諸国民のリヴァイアサン_

ン[サクソニア]の 選 挙拷 侯 フリードリヒに 手 紙 を 書危 いて 憤 りをもらし、 激 しくルターを 非 難挚
し、フリードリヒがルターをローマに 送拡 るか、それともザクセンから 追挵 放择 することを 要勥 求卍
した。 ルターは、 自 分 を 弁 護厽 して、 使却 節儊 または 法 王掣 が 聖脩 書危 に 基匼 づいて 彼 の 誤儶 りを 示単 すよ
う 求卍 め、もし 彼 の 教卝 義拣 が 神卡 のみ 言匟 葉挺 と 矛旁 盾绮 していることを 示単 し 得千 るならば、 彼 はそれらを
放择 棄 するときわめて 厳 粛施 に 誓绒 った。そして、 彼 は、このような 聖脩 なる 運卞 動 のために 苦 しむ
に 足拒 るものとされたことを 神卡 に 感厤 謝儑 した。 選 挙拷 侯 は、まだ 改匳 革挙 の 教卝 義拣 についての 知半 識掟 は
ほとんどなかったが、ルターの 率厾 直卟 で 力 強勮 い 明 快儜 な 言匟 葉挺 に 深捫 く 感厤 動 した。そして、ルター
が 誤儶 っているということが 証卨 明 されるまで、フリードリヒは 彼 の 保 護厽 者 となる 決 心升 をした。
法 王掣 使却 節儊 の 要勥 求卍 に 答掬 えて、 彼 は 次卙 のように 潟僫 いた。「『アウグスブルクにおいて、マルチ
ン 博 士厨 があなたの 前 に 出 頭挓 したのであるから、それで 満掫 足拒 されるべきである。われわれは、
あなたが 彼 の 誤儶 りを 説拿 得千 せずに 取勚 り 消拔 しを 迫 るとは 考卛 えていなかった。わが 国 の 識掟 者 はだ
れ 1 人 として、マルチン 博 士厨 の 教卝 義拣 が、 不勘 敬肭 、 反卬 キリスト 教卝 的 、あるいは 異 端健 的 である
とは 言匟 っていない。』さらに、 選 挙拷 侯 は、ルターをローマに 送拡 ること、あるいは 彼 の 国 か
ら 追挵 放择 することを 拒兘 否 した。」 21
選 挙拷 侯 は、 社 会 の 遵穒 徳 的 抑 制勧 が 一 般 に 崩偼 れつつあるのを 見 た。 改匳 革挙 の 王掣 一 大 事 業 が 必厧
要勥 てあった。もしも 人 々が 神卡 の 律傢 法 を 認卉 めて 従 い、 啓繡 発 された 良拖 心升 の 命挻 令傂 に 従 うならば、
複傐 雑儡 で 広南 範儤 囲 に 及 ぶ 禁 令傂 や 罰脖 則 は 不勘 必厧 要勥 になるのであった。 彼 は、ルターがこの 目 的 を 達挾
成勱 するために 活卹 動 しているのを 認卉 め、 教卝 会 内 に 良拖 い 感厤 化 か 及 んでいるのを 心升 ひそかに 喜 ん
だ。 彼 はまた、ルターが 大 学 の 教卝 授 として 大 いに 成勱 功僵 を 収厓 めているのを 認卉 めた。ルター
が 城拝 教卝 会 に 彼 の 論厱 題匑 を 掲傲 示単 してから 1 年 が 経 過厢 しただけであるが、すでに 万勦 聖脩 節儊 の 時 に 教卝
会 に 出 席 する 巡儏 礼脊 の 数包 は、いちじるしく 減匬 少厮 した。ローマの 礼脊 拝旟 者 と 献僑 金 は 減匬 少厮 したが、
そのかわりに 別厌 の 階 層 の 人 々がウィッテンベルクにやって 来勵 た。 彼 らは 聖脩 遺 物匵 を 崇暒 拝旟 する
巡儏 礼脊 者 たちではなくて、 大 学 の 教卝 室掂 を 満掫 たすところの 学 生 たちであった。ルターの 著兆 書危 は、
至儖 る 所勰 で、 聖脩 書危 に 対 する 新 しい 興掰 味控 をよび 起招 こし、ドイツ 全 国 からだけでなく、 他 の 国 々
からも 学 生 が 大 学 に 群儈 がって 来勵 た。ウィッテンベルクを 初匘 めて 望捬 み 見 た 青捘 年 たちは、「 彼
らの 手 を 天拦 にあげ、むかしのシオンからのように、この 町 から 真卢 理 の 光捄 が 輝脮 き 出 るように
なったことを 神卡 に 感厤 謝儑 した。その 光捄 は、ここから、 最勞 も 遠 い 国 々にまで 広南 がったのであっ
た。」 22
ルターは、またローマ 教卝 の 誤儶 りから 部 分 的 に 改匳 宗儲 したにすきなかった。しかし、 聖脩 書危
を 法 王掣 の 教卝 書危 や 法 典胟 と 比发 較脘 した 時 に、 彼 は、 驚脚 きに 満掫 たされた。「わたしは、 今 、 法 王掣 の
教卝 書危 を 読傊 んでいる。そして、…… 法 王掣 が 反卬 キリスト 自 身拴 であるのか、それとも 彼 の 使却 徒傣 で
あるのか、わたしは 知半 らない。だがキリストは、 教卝 書危 のなかで、はなはだしく 誤儶 り 仏肤 えら
れ、 十厝 字捐 架繳 につけられている」と 彼 は 書危 いた。 23 しかしルターは、この 時 はまたローマ
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