諸国民のリヴァイアサン_

第匌 30 章 地 獄 の 敵 意勪
「わたしは 恨 みをおく、おまえと 女匩 とのあいだに、おまえのすえと 女匩 のすえとの 間 に。
彼 はおまえのかしらを 砕 き、おまえは 彼 のかかとを 砕 くであろう」[ 創傦 世匒 記卌 3:。 人 類 の
堕秐 落叉 後 、サタンに 対 して 下 された 神卡 の 宣傪 告卪 は、 終厖 末拢 に 至儖 るまでの 各厰 時 代 にわたる 預 言匟 でも
あった。そしてそれは、 地 上 に 生 存掑 するすべての 人 類 が 参厴 加匎 する 大 争拫 闘 を 予匨 表勖 してい
た。 神卡 は、「わたしは 恨 み〔 敵育 意勪 —— 英捼 語指 訳胲 〕をおく」と 宣傪 言匟 された。この 恨 みは、 人
間 が 生 まれながらに 持匛 っているものではない。 人 間 は、 神卡 の 律傢 法 を 犯 した 時 に、その 性勯 質拾
は 邪旇 悪捰 となり、サタンに 敵育 対 するのでなく、 協匞 調 するようになった。 罪 人 と 罪 の 張挗 本 人 と
の 間 には、 当勠 然掍 、なんの 恨 み[ 敵育 意勪 ]もない。 両厥 方 とも、 背 信勼 によって、 邪旇 悪捰 になった。 背
信勼 者 は、 他 の 人 々を 自 分 の 模掌 範儤 に 従 うよう 勧僊 誘儬 して、 同 情午 と 支匣 持匛 を 得千 るまでは 安勣 んじない。
こういうわけで、 堕秐 落叉 した 天拦 使却 たちと 悪捰 人 たちとは、 絶傉 望捬 的 なつながりで 結医 ばれた。もし
も 神卡 が 特厣 別厌 に 介捈 入 されなかったならば、サタンと 人 間 は、 天拦 に 対 抗 して 同 盟 を 結医 んだこと
であろう。そして、 人 類 家匝 族 全 体 は、サタンに 恨 みをいだくのではなくて、 彼 と 結医 束僓 して
神卡 に 反卬 抗 したことであろう。
サタンは、 天拦 使却 たちを 反卬 逆 させたように、 人 間 を 罪 に 誘儬 惑 し、こうして、 天拦 に 対 する
彼 の 戦勛 いにおける 協匞 力 を 得千 ようとした。キリストを 憎 むことに 関 しては、サタンと 堕秐 落叉 し
た 天拦 使却 たちとの 間 に 意勪 見 の 相 違挆 はなかった。その 他 のあらゆる 点勷 に 関 しては、 一 致 がなか
ったが、 宇偩 宙脶 の 支匣 配括 者 の 権勻 威胙 に 反卬 対 することについては、 固 く 結医 束僓 していた。しかし、サ
タンは、 彼 と 女匩 とのあいだ、 彼 のすえと 女匩 のすえとの 間 に 恨 みが 存掑 在厪 するという 宣傪 言匟 を
聞挈 いたとき、 人 間 の 性勯 質拾 を 堕秐 落叉 させようとする 彼 の 努 力 が 阻縝 止厙 されることを 知半 った。また、
人 間 はなんらかの 方 法 によって、 彼 の 力 に 抵脏 抗 することができるようになることを 知半 っ
た。
人 類 が、キリストを 通 して、 神卡 の 愛 と 憐穳 れみの 対 象拺 となっているために、 人 類 に 対 す
るサタンの 敵育 意勪 が 燃 え 上 がっている。 彼 は、 人 類 を 贖 おうとする 神卡 の 計匧 画厐 を 妨绋 害县 しようと
望捬 み、 神卡 のみ 手 のわざを 傷偟 つけ 汚儢 すことによって、 神卡 のみ 栄 えを 汚儢 そうと 望捬 んでいる。 彼
は、 天拦 を 悲胳 しませ、 地 を 苦 悩肘 と 荒僚 廃 で 満掫 たそうと 望捬 んでいるのである。そして 彼 は、こう
した 害县 悪捰 はみな、 神卡 が 人 間 を 創傦 造挝 したために 起招 こったと 指匦 摘 する。 人 間 のうちに、サタ
ンに 対 する 敵育 意勪 を 起招 こさせるのは、キリストが 心升 の 中 に 植 え 付厏 けられる 恵 みである。この
改匳 変厭 の 恵 みと 更 生 の 力 とがなければ、 人 間 は 引匂 き 続勸 きサタンの 捕 虜 であり、 常拤 に 彼 の 命挻 令傂
に 従 うしもべであるしかない。しかし、 心升 の 中 の 新 しい 原募 則 が、これまで 平匊 和匄 であったと
ころに 争拫 闘 を 起招 こすのである。キリストがお 与拜 えになる 力 によって、 人 間 は、 暴偷 君 であり、
横叅 領振 者 であるサタンに 抵脏 抗 する 力 を 得千 る。だれでも、 罪 を 愛 するかわりに 罪 を 憎 み、これ
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