諸国民のリヴァイアサン_

ローマは、 人 々から 聖脩 書危 を 取勚 り 上 げて、そのかわりにローマの 教卝 えを 受匃 け 入 れるよう、
すべての 者 に 要勥 求卍 した。 神卡 の 言匟 葉挺 を 人 々に 取勚 りもどすことが、 宗儲 教卝 改匳 革挙 の 働掴 きであった。
しかし、 今 日 の 教卝 会 においては、 聖脩 書危 よりはむしろ 教卝 会 の 信勼 条厬 や 教卝 義拣 を 信勼 じるように 人 々
に 教卝 えているのが、かくれもない 事 実 ではなかろうか。チャールズ・ビーチャーは、プロ
テスタント 教卝 会 についてこう 語指 った。「かつて 父 祖脽 たちが、 自 分 たちが 助捉 長 していたとこ
ろの 聖脩 人 や 殉程 教卝 者 たちへの 崇暒 敬肭 の 念挡 の 高 まりに 対 して、それを 非 難挚 する 言匟 葉挺 を 注挅 意勪 深捫 く 避
けたように、 今 日 の 新 教卝 教卝 会 は、 信勼 条厬 を 非 難挚 するどのような 言匟 葉挺 をも、 注挅 意勪 深捫 く 避 けてい
る。……プロテスタントの 福厹 音 諸 教卝 派挩 は、 自 分 の 教卝 派挩 はもちろんのこと、 他 の 教卝 派挩 とも 非
常拤 に 堅儕 く 互僆 いに 手 を 握儙 り 合 っているために、 聖脩 書危 以匆 外勭 に 何挬 かの 書危 を 受匃 け 入 れるのでなけれ
ば、だれも 絶傉 対 に 牧肧 師 になること ができない。…… 昔繕 、ローマが 聖脩 書危 を 禁 じたと 同 様捞 に、
今 や 信勼 条厬 の 力 が、より 隠僸 微脀 な 方 法 によってではあるが、 聖脩 書危 を 禁 じ 始卿 めていると 言匟 っても、
決 して 単 なる 想挹 像僕 ではないのである。」 12 忠儮 実 な 教卝 師 が、 神卡 の 言匟 葉挺 を 説拿 明 すると、 学 者 や、
自 分 は 聖脩 書危 を 理 解卆 していると 主勢 張挗 する 牧肧 師 たちが 現勶 れて、 健掕 全 な 教卝 理 を 異 端健 であると 非 難挚
し、こうして 真卢 理 の 探僙 究捨 者 を 追挵 い 返拮 すのである。 世匒 界化 がバビロンの 酒儀 に 酔绷 いつぶれていさ
えしなければ、 多匭 くの 者 は、 神卡 の 言匟 葉挺 の 明 白换 で 鋭繾 い 真卢 理 によって 心升 を 打占 たれ、 改匳 心升 するこ
とであろう。しかし、 宗儲 教卝 的 信勼 条厬 が 非 常拤 に 混 乱 し 矛旁 盾绮 しているように 思卩 えるので、 人 々は
何挬 を 真卢 理 として 信勼 じてよいのかわからずにいる。 世匒 界化 が 悔繛 い 改匳 めないのは、 教卝 会 の 責掅 任厃 で
ある。
黙縹 示単 録捎 14 章肐 の 第匌 二华 天拦 使却 の 使却 命挻 は、 最勞 初匘 、1844 年 の 夏 、 宣傪 べ 伝捱 えられた。そして、そ
れは 当勠 時 の 米 国 の 諸 教卝 会 に 直卟 接捴 当勠 てはまるものであった。 米 国 においては、 審拥 判匯 の 警厺 告卪 が
最勞 も 広南 く 宣傪 言匟 されたにもかかわらず、 大 部 分 の 教卝 会 はそれを 拒兘 否 して、 急双 速捠 に 堕秐 落叉 してし
まった。しかし、 第匌 二华 天拦 使却 の 使却 命挻 は、1844 年 に 完 全 な 成勱 就 を 見 たのではなかった。その
時 、 教卝 会 は、 再卭 臨 使却 命挻 の 光捄 を 拒兘 否 したために、 道匠 徳 的 堕秐 落叉 を 経 験挧 したのであったが、しか
しその 堕秐 落叉 は、 全 面卥 的 なものではなかった。 諸 教卝 会 は 現勶 代 に 対 する 特厣 別厌 な 真卢 理 を 拒兘 否 しつ
づけてきたために、ますますひどく 堕秐 落叉 してしまった。しかし、「バビロンは 倒 れ
た。……その 不勘 品厍 行 に 対 する 激 しい 怒腹 りのぶどう 酒儀 を、あらゆる 国 民 に 飲儍 ませた 者 」と 言匟
うまでには、まだなっていない。 彼 女匩 はまだあらゆる 国 民 に 飲儍 ませてはいない。 世匒 俗晐 と 妥縞
協匞 する 精 神卡 と、われわれの 運卞 命挻 を 決 定 する 現勶 代 の 真卢 理 に 対 する 無叄 関 心升 とが、すべてのキリ
スト 教卝 国 のプロテスタント 諸 教卝 会 内 で 力 を 得千 ている。こうした 教卝 会 も、 第匌 二华 天拦 使却 の 厳 粛施 で
恐傁 るべき 告卪 発 の 中 に 含捋 まれる。しかし、 背 教卝 の 活卹 動 は、まだその 頂脢 点勷 に 達挾 していない。
聖脩 書危 は、 主勢 の 再卭 臨 の 前 に、サタンが「あらゆる 偽兖 りの 力 と、しるしと、 不勘 思卩 議 と、ま
た、あらゆる 不勘 義拣 の 惑 わしとを」もって 働掴 き、「 自 分 らの 救 となるべき 真卢 理 に 対 する 愛 を
受匃 けいれ」ない 者 は、「 偽兖 りを 信勼 じるように、 迷偧 わす 力 」を 受匃 けるに 至儖 る、と 言匟 っている
[Ⅱテサロニケ 2:9~。こうした 状叔 態拟 になって、 教卝 会 と 世匒 俗晐 との 結医 合 がキリスト 教卝 国 全 体
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