11.07.2024 Views

諸国民のリヴァイアサン_

You also want an ePaper? Increase the reach of your titles

YUMPU automatically turns print PDFs into web optimized ePapers that Google loves.

に、 喜 んで 信勼 じてほしい。わたしは、 主勢 がみ 言匟 葉挺 のなかから、これからももっと 真卢 理 と 光捄<br />

を 輝脮 かせてくださると 確卾 信勼 している。」 6<br />

「わたしとしては、 宗儲 教卝 的 に 行 き 詰僒 まった 改匳 革挙 教卝 会 の 状叔 態拟 を、 嘆昍 かないではおられな<br />

い。 教卝 会 は 現勶 在厪 、 改匳 革挙 運卞 動 を 起招 こした 器捙 たちから 1 歩 も 進勺 んではいない。ルーテル 教卝 会 員<br />

は、ルターが 認卉 識掟 したこと 以匆 上 に 出 ていない。……そして、カルバン 派挩 の 人 々は、 神卡 の 偉昖<br />

大 な 人 物匵 ではあったがすべてを 認卉 識掟 していたとは 言匟 えない 人 の 残拑 したことを、 堅儕 く 守捿 って<br />

いる。これは、 非 常拤 に 悲胳 しむべきことである。 彼 らは、その 時 代 においては、 燃 え 輝脮 く 光捄<br />

ではあったが、 神卡 の 教卝 えをすべて 知半 りつくしたのではなかった。 彼 らは、もし 今 日 生 きて<br />

いたならば、 彼 らが 初匘 めに 受匃 けた 光捄 と 同 様捞 に、それ 以匆 上 の 光捄 も 喜 んで 受匃 けることであろ<br />

う。」 7<br />

「すでに 示単 され、またこれからも 示単 されるすべての 主勢 の 道匠 を 歩 くことに 同 意勪 した、 教卝<br />

会 の 契 約 を 覚 えていてほしい。 神卡 のみ 言匟 葉挺 から 示単 される 光捄 と 真卢 理 は、なんでも 受匃 け 入 れる<br />

という 神卡 とお 互僆 いとの 約 束僓 と 契 約 とを、 覚 えていてほしい。さらに、 真卢 理 として 受匃 け 入 れ<br />

る 場 合 に 注挅 意勪 してほしいことは、それを 受匃 け 入 れる 前 に、 他 の 聖脩 書危 の 真卢 理 と 比发 較脘 してよく<br />

検匴 討挎 することである。なぜならば、 非 キリスト 教卝 的 暗肨 黒 から 最勞 近卐 出 て 来勵 たばかりのキリス<br />

ト 教卝 会 に、 一 時 に 完 全 無叄 欠 の 知半 識掟 が 輝脮 き 出 ることはあり 得千 ないからである。」 8<br />

この、いわゆる「 巡儏 礼脊 者 」[ピルグリム]たちが、 勇腅 敢暑 にも 長 途 の 航 海匈 の 危捦 険叁 を 冒纍 し、 荒僚<br />

野 の 種捶 々の 困傮 難挚 と 危捦 険叁 に 耐脾 え、そしてついに 神卡 の 恵 みによって、アメリカの 岸偪 に 偉昖 大 な 国<br />

家匝 の 基匼 礎脔 をすえたのは、 良拖 心升 の 自 由厩 を 得千 たいという 願傿 いからであった。しかし、これらの<br />

清捲 教卝 徒傣 たちは、 誠肬 実 で 神卡 を 恐傁 れる 人 々ではあったけれども、まだ 宗儲 教卝 の 自 由厩 の 大 原募 則 を 理<br />

解卆 していなかった。 彼 らは、 大 きな 犠腻 牲繉 を 払掾 って 獲僠 得千 した 自 由厩 を、 等 しく 他 の 者 に 与拜 えよ<br />

うとはしなかった。「17 世匒 紀 の 最勞 も 進勺 歩 的 な 思卩 想挹 家匝 たちや 道匠 徳 家匝 たちでさえ、 新 約 聖脩 書危<br />

より 発 している 大 原募 則 、すなわち 神卡 以匆 外勭 にはだれも 人 間 の 信勼 仰纝 をさばくことはできないと<br />

いうことを、 正匁 しく 認卉 識掟 したものはほとんどいなかった。」 9 人 間 の 良拖 心升 を 支匣 配括 し、 異 端健<br />

を 定 義拣 し、 処叀 罰脖 する 権勻 を、 神卡 は 教卝 会 にゆだねられたという 教卝 義拣 は、 法 王掣 教卝 の 誤儶 謬 に 最勞 も 深捫<br />

く 根捏 ざす 誤儶 りの 1 つである。<br />

改匳 革挙 者 たちは、ローマの 教卝 義拣 を 否 定 はしたが、その 狭腷 量挪 な 精 神卡 から 完 全 にぬけきって<br />

はいなかった。 法 王掣 権勻 の 長 期勡 にわたる 支匣 配括 下 において、キリスト 教卝 会 全 体 をおおった 濃兌 い<br />

暗肨 黒 は、まだ 全 部 消拔 え 去掇 ってはいなかった。マサチューセッツ 湾 の 植 民 地 における 有卻 力 な<br />

牧肧 師 の 1 人 は、 次卙 のように 言匟 った。「 寛繘 容卣 であったことが 世匒 界化 を 反卬 キリスト 教卝 的 にした。<br />

そして 教卝 会 は、 異 端健 を 罰脖 しても 何挬 の 害县 も 受匃 けなかった。」 10 植 民 地 開 拓肾 者 たちは、 教卝 会 員<br />

だけが 政 治匮 に 発 言匟 権勻 を 持匛 つべきであるという 規厶 則 を 採 用 した。 一 種捶 の 国 教卝 が 制勧 定 され、す<br />

べての 住卫 民 は 聖脩 職厯 者 を 支匣 持匛 するために 献僑 金 することを 要勥 求卍 された。そして、 長 官厑 には 異 端健<br />

193

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!