諸国民のリヴァイアサン_

読傊 んでいる 最勞 中 に、 海匈 が 大 荒僚 れになり、 主勢 帆 をずたずたに 引匂 き 裂脧 き、 水匍 は 船掯 におおいかぶ
さって、まるで 大 海匈 がわれわれを 飲儍 んでしまったかのように、 甲傳 板偺 の 間 に 流及 れ 込匸 んだ。 英捼
国 人 の 間 からは 恐傁 ろしい 叫经 び 声拨 が 起招 こった。ドイツ 人 たちは 静 かに 歌 い 続勸 けていた。わた
しは 後 で、 彼 らの 1 人 に、『 恐傁 ろしくなかったですか』と 聞挈 いた。 彼 は、『 神卡 様捞 のおかげ
で、 少厮 しも』と 答掬 えた。わたしは、『でも 婦偫 人 や 子 供挿 たちは 恐傁 ろしくなかったですか』と
聞挈 いた。 彼 は 穏昳 やかに 答掬 えた。『いいえ、 私捔 たちの 婦偫 人 や 子 供挿 たちは、 死拎 ぬことを 恐傁 れて
はいません』。」 10
サバナに 到肑 着挄 しても、ウェスレーはしばらくの 間 モラビア 人 といっしょに 住卫 んだ。そ
して、 彼 らのキリスト 者 的 な 行 状叔 に 強勮 く 心升 を 打占 たれた。 英捼 国 の 教卝 会 の 無叄 気勴 力 な 形捊 式厚 主勢 義拣 と
は 対 照儠 的 な、 彼 らの 礼脊 拝旟 について、 彼 は 次卙 のように 書危 いた。「その 全 体 の 非 常拤 な 厳 粛施 さ
と 単 純儻 さとは、わたしに 1700 年 の 隔绔 たりを 忘脨 れさせ、 形捊 式厚 も 儀腝 礼脊 もない、あの 天拦 幕 作单 り
のパウロや 漁儰 師 のペテロの 司 会 する 集厦 会 にいるかのような 感厤 を 与拜 えた。しかも、そこに 霊绳
と 力 のあらわれがあった。」 11 ウェスレーは、 英捼 国 に 帰 ってきて、モラビア 人 の 説拿 教卝 者 の
指匦 導拗 のもとに、 聖脩 書危 の 信勼 仰纝 をはっきりと 理 解卆 することができた。 彼 は、 救 いを 得千 るために
自 分 自 身拴 の 行 為 に 頼 ることを 全 く 捨腇 てて、「 世匒 の 罪 を 取勚 り 除揄 く 神卡 の 小 羊旴 」に 全 的 に 信勼 頼 し
なければならないことを 悟縖 った。
ロンドンのモラビア 人 の 集厦 会 で、 神卡 の 霊绳 が 信勼 じる 者 の 心升 に 起招 こす 変厭 化 について 述掃 べた
ルターの 言匟 葉挺 が 読傊 まれた。これを 聞挈 いて、ウェスレーの 心升 に 信勼 仰纝 の 火 が 点勷 じられた。「わ
たしは、 自 分 の 心升 が 不勘 思卩 議 に 温偣 まるのを 感厤 じた。わたしは、 救 われるためにキリストに、
ただキリストに 頼 る 自 分 を 感厤 じた。そして、キリストが、わたしの 罪 、わたしの 罪 さえ 取勚
り 去掇 って、わたしを 罪 と 死拎 との 法 則 から 救 ってくださった、という 確卾 証卨 が 与拜 えられた」と
彼 は 言匟 っている。 12
長 年 にわたる 重匤 苦 しく 慰縺 安勣 のない 苦 闘 —— 苛趑 酷昰 な 自 制勧 、 自 己偻 譴 責掅 、へりくだり——に
よって、ウェスレーは、 神卡 を 求卍 めるという 1 つの 目 的 をひたすら 追挵 求卍 してきた。そして 今 、
彼 は、 神卡 を 見 いだした。 彼 は、 自 分 が 祈绗 祷 や 断友 食挱 や 施厇 しや 自 己偻 否 定 によって 得千 ようとして
きた 恵 みは、「 金 を 出 さずに、ただで」 与拜 えられる 賜 物匵 であることを 知半 ったのである。
ひとたびキリストを 信勼 じる 信勼 仰纝 に 堅儕 く 立 つと、 彼 の 心升 は、 神卡 から 価卒 なくして 与拜 えられ
る 恵 みという 輝脮 かしい 福厹 音 を、あまねく 人 々に 伝捱 えたいという 願傿 いに 燃 えた。「わたしは
全 世匒 界化 をわたしの 教卝 区厅 とみなす。そしてわたしは、 世匒 界化 のどこにいようと、 喜 んで 耳脥 を 傾傧
けるすべての 者 に 救 いの 福厹 音 を 宣傪 べ 伝捱 えることを、わたしの 当勠 然掍 なすべき 正匁 当勠 な 義拣 務勲 と 考卛
える」と 彼 は 言匟 った。 13
彼 は、 相 変厭 わらず、 厳 格卺 な 克胨 己偻 の 生 活卹 を 続勸 けた。しかし、 今 それは、 信勼 仰纝 の 根捏 拠 では
なくて、 結医 果卵 であり、 聖脩 潔昔 の 根捏 ではなくて、 実 であった。キリストによって 与拜 えられる 神卡
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