諸国民のリヴァイアサン_

な 青捘 年 であった。 彼 の 働掴 きは、まず 郷偮 里 の 人 々から 開 始卿 された。 彼 は 家匝 族 の 者 に 囲 まれて、
聖脩 書危 を 読傊 み 救 いの 真卢 理 を 伝捱 えた。 福厹 音 を 聞挈 いた 者 は、それを 他 に 伝捱 えたので、まもなく 教卝
師 は、 町 を 離掤 れて、その 周 囲 の 町 々 村匾 々に 行 った。 彼 は、 城拝 にも 貧縏 しい 家匝 にもはいって、
働掴 きをおし 進勺 め、 真卢 理 のためにおおしくあかしをすることになる 諸 教卝 会 の、その 基匼 礎脔 を 築傀
いた。
数包 か 月 後 、 彼 はふたたびパリに 来勵 た。 知半 識掟 人 や 学 者 の 間 では、まれにみる 動 揺肝 が 起招 き
ていた。 古挃 代 言匟 語指 の 研挣 究捨 が、 人 々の 心升 を 聖脩 書危 に 向匇 けるようになり、その 真卢 理 にまだ 心升 を 動
かされていない 多匭 くの 人 々が、 熱 心升 にそれについて 論厱 議 し、ローマ 側卷 の 擁繗 護厽 者 と 論厱 じ 合 い
さえしていた。カルバンは、 神卡 学 的 論厱 争拫 の 分 野 においては、 有卻 能印 な 闘 士厨 であったけれども、
これらのそうそうしい 学 者 たちよりは、さらに 大 切卲 な 使却 命挻 を 帯 びていた。 人 々の 関 心升 が 高
まっていたので、 今 こそ 彼 らに 真卢 理 を 伝捱 える 時 であった。 大 学 の 講僂 堂傾 が、 神卡 学 の 論厱 争拫 でさ
わがしかった 時 に、カルバンは、 家匝 々を 訪掶 ねて、 人 々に 聖脩 書危 を 読傊 んで 聞挈 かせ、キリストと
彼 の 十厝 字捐 架繳 について 語指 った。
パリは、 神卡 の 摂昊 理 のもとに、 福厹 音 を 受匃 け 入 れるようにというもう 1 つの 招偠 きを 受匃 ける
ことになった。ルフェーブルとファーレルの 呼 びかけは 拒兘 否 された。しかし、 大 都匙 市 のあ
らゆる 階 級揁 の 人 々は、もう 1 度 使却 命挻 を 聞挈 くのであった。 王掣 は 政 治匮 的 理 由厩 によって、まだ 全
的 にローマ 側卷 について 改匳 革挙 運卞 動 に 反卬 対 しているわけではなかった。マルグリットは、プロ
テスタント 主勢 義拣 がフランスにおいて 勝 利匏 することを、なお 希傩 望捬 していた。 彼 女匩 は、 改匳 革挙 主勢
義拣 の 信勼 仰纝 をパリに 宣傪 布偵 せねばならぬと 決 意勪 した。そこで、 王掣 の 不勘 在厪 中 に、 彼 女匩 は、パリの
教卝 会 で 説拿 教卝 するように、プロテスタントの 牧肧 師 に 命挻 令傂 した。これは、 法 王掣 側卷 当勠 局拈 者 から 禁
じられたので、マルグリットは 王掣 宮厳 を 開 放择 した。 王掣 宮厳 の 1 室掂 を 礼脊 拝旟 室掂 に 造挝 作单 し、 毎傭 日 一 定
の 時 間 に 説拿 教卝 が 行 われ、あらゆる 階 級揁 や 地 位匱 の 人 々に、 出 席 するようにと 招偠 待挊 が 出 された。
集厦 会 には 多匭 くの 人 々が 集厦 まった。 礼脊 拝旟 堂傾 だけでなく、 隣胐 接捴 した 部 屋厡 も 廊结 下 も 人 でいっぱい
になった。 貴揂 族 、 政 治匮 家匝 、 弁 護厽 士厨 、 商叏 人 、 職厯 人 など、 幾继 千収 という 人 々が、 毎傭 日 集厦 まった。
王掣 も 集厦 会 を 禁 じるどころか、パリの 2 つの 教卝 会 が 開 かれることを 命挻 じた。パリの 人 々が 神卡
のみ 言匟 葉挺 にこれほど 感厤 動 したことはなかった。 天拦 からの 生 命挻 の 霊绳 が、 人 々に 吹胈 きこまれる
ように 思卩 われた。 泥旉 酔绷 、 放择 蕩 、 闘 争拫 、 怠旒 惰趌 にかわって、 節儊 制勧 、 純儻 潔昔 、 秩膈 序胺 、 勤僭 勉腯 が 見 られ
た。
しかし、 法 王掣 側卷 も、 手 を 休 めてはいなかった。 王掣 は、 相 変厭 わらず 説拿 教卝 をやめさせよう
とはしなかったので、 彼 らは、 民 衆 に 向匇 かった。 無叄 知半 で 迷偧 信勼 的 な 民 衆 の、 恐傁 怖繍 と 偏旌 見 と 狂旆
信勼 をあおるためには、 手 段掀 が 選 ばれなかった。パリは、 偽兖 教卝 師 に 盲 従 し、 昔繕 のエルサレム
のように、 神卡 のおとずれの 時 も、 平匊 和匄 をもたらす 道匠 も 知半 らなかった。 神卡 の 言匟 葉挺 は、2 年 の
間 、 都匙 で 宣傪 べ 伝捱 えられた。その 間 に、 福厹 音 を 受匃 け 入 れた 者 も 多匭 かったけれども、 大 半博 の 人
々は、それを 拒兘 んだ。フランソアは、 信勼 教卝 の 自 由厩 を 許 したように 思卩 われたが、それは、た
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