諸国民のリヴァイアサン_

彼 は、 万勦 軍拚 の 主勢 が 彼 と 共厗 におられるという 確卾 証卨 を 熱 望捬 した。 彼 は 苦 悶 のあまり、 地 の 上 に
突 伏胹 して、 神卡 のほかはだれにも 理 解卆 できないところの、 切卲 れ 切卲 れの 悲胳 痛僎 な 叫经 びをあげ
た。
彼 は 嘆昍 願傿 した。「ああ、 全 能印 で 永 遠 の 神卡 よ、この 世匒 界化 はなんと 恐傁 ろしいことでしょう
か。 世匒 は 言匟 を 開 いて、わたしをのみこもうとし、しかもあなたに 対 するわたしの 信勼 仰纝 は、
まことに 弱傽 いのです。……わたしがこの 世匒 の 力 だけに 信勼 頼 しなければならないのなら、 万勦
事 は 終厖 わりです。……わたしの 最勞 後 の 時 が 来勵 ました。わたしはすでに 有卻 罪 の 宣傪 告卪 を 受匃 けま
した。……ああ、 神卡 よ、 世匒 紀 のすべての 知半 恵 に 対 抗 してわたしを 助捉 けてください。……あ
なただけが……わたしをお 助捉 けください。これはわたしの 業 ではなく、あなたの 業 だから
です、わたしには 何挬 もできません。これら 世匒 の 偉昖 大 な 人 々と 闘 うものは 何挬 もありませ
ん。……しかし、この 事 業 はあなたのものです。……しかもそれは、 正匁 しくて 永 遠 の 事 業
です。ああ 主勢 よ、わたしをお 助捉 けくだ さい。 真卢 実 で 不勘 変厭 の 神卡 よ、わたしは 人 には 信勼 頼 を
置厒 きません。…… 人 間 はすべて 不勘 確卾 かで、 人 間 のものはみな 失拽 敗反 に 終厖 わります。……あな
たはわたしを、この 仕捸 事 のためにお 選 びになりました。……わたしの 力 、 盾绮 、わたしの 高
きやぐらであられる 愛 するみ 子 イエス・キリストのゆえに、わたしのそばに 立 ってくださ
い。」 19 全 知半 の 神卡 の 摂昊 理 は、ルターが 自 分 の 力 に 頼 って 僣 越掳 に 危捦 険叁 の 中 に 飛 び 込匸 まない
ように、その 危捦 険叁 をルターに 自 覚 させられた。しかしそれは、 目 前 に 迫 るように 思卩 われた
苦 灘 や、 死拎 の 拷稷 問勬 の 恐傁 怖繍 が、 彼 を 圧 倒 したのではなかった。 彼 は 危捦 機務 に 直卟 面卥 していた。そ
して 彼 は、それに 対 する 自 分 の 無叄 力 さを 感厤 じたのであった。
彼 の 弱傽 さのために、 真卢 理 の 運卞 動 が 敗反 北勾 するかも 知半 れなかった。 自 分 自 身拴 の 安勣 全 のため
ではなく、 福厹 音 の 勝 利匏 のために、 彼 は 神卡 と 格卺 闘 した。 夜 、 寂 しい 川勜 のそばで 苦 闘 したイス
ラエルのように、 彼 は 魂 を 注挅 ぎ 出 して 苦 しみ 闘 った。そして、イスラエルのように、 彼 は
神卡 に 勝 った。 彼 は、 自 分 が 全 く 無叄 力 であることを 感厤 じ、 力 ある 贖 い 主勢 、キリストをしっか
りと 信勼 仰纝 によって 捕 らえた。 彼 は、 自 分 1 人 で 議 会 に 出 るのではないという 確卾 信勼 に 強勮 めら
れた。 彼 の 魂 に 平匊 安勣 がかえってきた。そして 彼 は、 神卡 の 言匟 葉挺 を 国 々の 王掣 たちの 前 で 高 める
ことが 許 されたのを 喜 んだ。
ルターは、 神卡 に 心升 を 置厒 きながら、 自 分 の 前 にある 闘 いの 準厜 備厵 をした。 彼 は、 答掬 弁 の 方
法 を 考卛 え、 自 分 の 著兆 書危 の 文卽 章肐 を 調 べ、 聖脩 書危 から 彼 の 主勢 張挗 を 支匣 持匛 する 適 当勠 な 証卨 拠 を 引匂 用 した。
それから 彼 は、 自 分 の 前 に 開 かれた 聖脩 書危 の 上 に 左 手 を 置厒 き、 右 手 を 天拦 に 向匇 けて 上 げ、「た
とえ 証卨 言匟 のために 血傔 を 流及 すことがあっても、 福厹 音 に 忠儮 誠肬 をつくし、なにものにもとらわれ
ずに 自 分 の 信勼 仰纝 を 告卪 白换 する」ことを 誓绒 った。 20 彼 がふたたび 議 会 に 入 ってきた 時 には、
彼 の 顔 に 恐傁 怖繍 や 動 揺肝 の 色 はなかった。 沈腉 着挄 で 穏昳 やかで、しかも 勇腅 敢暑 で 気勴 高 い 態拟 度 で、 彼 は
神卡 の 証卨 人 として、 地 上 の 偉昖 大 な 人 々の 前 に 立 った。 式厚 部 官厑 は、ここで、 彼 に 教卝 義拣 を 取勚 り 消拔
すかどうかの 決 定 を 迫 った。ルターは、 激 しさや 感厤 情午 をまじえぬ 落叉 ちついたけんそんな 調
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