諸国民のリヴァイアサン_

ルターか 議 会 に 姿掋 を 現勶 すという 知半 らせがウォルムスに 伝捱 わると、 各厰 方 面卥 で 大 騒胻 ぎとな
った。 今 回 の 事 件卅 を 特厣 に 委卑 任厃 されていた 法 王掣 使却 節儊 アレアンダー[アレアンドロ]は、 驚脚 き、
憤 激 した。 彼 は、その 結医 果卵 が、 法 王掣 側卷 にとっては 破挐 滅脛 的 であるのを 認卉 めた。 法 王掣 がすてに
宣傪 告卪 を 下 した 件卅 について 取勚 り 調 べを 始卿 めることは、 法 王掣 の 権勻 威胙 を 軽 べつすることであった。
そればかりでなく、 彼 は、ルターの 雄接 弁 で 強勮 力 な 議 論厱 によって、 諸 侯 たちの 多匭 くが 法 王掣 側卷
から 引匂 き 離掤 されることを 懸 念挡 した。それゆえに、 彼 は、ルターがウォルムスに 来勵 ないよう
に、 激 しくカールに 諫 言匟 した。このころ、ルターの 破挐 門挋 を 宣傪 言匟 した 教卝 書危 が 公勗 布偵 された。 使却
節儊 の 申捩 し 入 れとともに、この 教卝 書危 は、 皇 帝胰 を 屈縿 服傕 させた。 皇 帝胰 は 選 挙拷 侯 に、もしルターが
取勚 り 消拔 さないならば、 彼 はウィッテンベルクにととまっているべきであると 霞绹 き 送拡 っ
た。
アレアンダーは、この 勝 利匏 で 満掫 足拒 せず、ルターを 罪 に 定 めるために、ありとあらゆる
権勻 力 と 策北 略傎 を 用 いた。 彼 は、 非 常拤 なしつこさで、 諸 侯 や 高 位匱 聖脩 者 、そしてその 他 の 十厝 義拣 員
たちの 注挅 意勪 をこの 問勬 題匑 に 引匂 き、ルタ 一 に、「 扇昪 動 、 反卬 逆 、 不勘 敬肭 、 冒纍 瀆 」の 罪 をきせた。し
かし、 法 王掣 使却 節儊 のあらわした 激 しい 感厤 情午 は、 彼 がどんな 精 神卡 に 動 かされているかをあまり
にも 明 らかにした。「 彼 は、 熱 意勪 と 敬肭 神卡 というよりは、 憎 しみとふくしゅうの 念挡 に 動 かさ
れている」と 一 般 の 人 々は 言匟 った。 3 議 会 の 大 部 分 の 人 々は、これまてになくルターに 好捆
意勪 を 示単 した。
アレアンダは、ますます 熱 心升 に、 法 王掣 の 布偵 告卪 を 実 打占 すべきことを 皇 帝胰 に 迫 った。しか
し、ドイツの 法 律傢 によれば、これは 諸 侯 たちの 同 意勪 を 得千 ずにすることかできなかった。そ
こでカールは、 法 王掣 使却 節儊 のしつこい 要勥 求卍 に 負拆 けて、 彼 にその 件卅 を 議 会 に 提卖 出 することを 命挻
じた。「それは 法 王掣 使却 節儊 にとって 誇縷 らしい 日 であった。 大 会 衆 が 集厦 まっていたが、 事 件卅 は
さらに 重匤 大 なものであった。アレアンダーは、すべての 教卝 会 の 母 であり 女匩 主勢 人 であろロー
マのために、 訴挰 えろのであった。」 彼 は、 集厦 まったキリスト 教卝 諸 国 の 前 で、ペテロ 首匹 位匱 権勻
を 擁繗 護厽 するのであった。「 彼 は 雄接 弁 の 才纞 を 持匛 っていた。そして、この 重匤 大 な 時 機務 に 立 ちい
たった。ローマが 罪 に 定 められるに 先匪 たって、 荘绩 厳 きわまる 法 廷腾 において、ローマの 第匌 一
流及 の 雄接 弁 家匝 が 現勶 れて 訴挰 えることは、 神卡 の 摂昊 理 であった。」 4 ルターに 好捆 感厤 を 持匛 っていた 人
々は、アレアンダーの 演 説拿 の 結医 果卵 にいくぶんか 不勘 安勣 を 抱 いた。ザクセンの 選 挙拷 侯 は 出 席 し
ていなかったが、 顧僖 問勬 官厑 たちに 命挻 じて 出 席 させ、 法 王掣 使却 節儊 の 演 説拿 を 筆僜 記卌 させた。
アレアンダーは、 学 識掟 と 雄接 弁 のかぎりをもって、 真卢 理 をくつがえそうとした。 彼 はル
ターを、 教卝 会 と 国 家匝 の 敵育 、また、 生 三勫 ける 者 と 死拎 せる 者 との、 聖脩 職厯 者 と 信勼 徒傣 との、 公勗 会 議
と 個持 々のキリスト 者 との、 敵育 であると 告卪 発 し 続勸 けた。「ルターの 誤儶 りは、10 万勦 の 異 端健 者 」
を 焼催 くに 匹级 敵育 するものであると 彼 は 宣傪 言匟 した。 最勞 後 に 彼 は、 改匳 革挙 主勢 義拣 の 信勼 仰纝 印偝 を 支匣 持匛 す
る 人 々を 軽 べつしようとした。 「これらルター 派挩 とは、いったい 何挬 であろうか。 彼 らは
無叄 礼脊 な 教卝 師 、 腐纄 敗反 した 司 祭脫 、 自 堕秐 落叉 な 修 道匠 士厨 、 無叄 知半 な 弁 護厽 士厨 、 堕秐 落叉 した 書危 族 といった 連 中
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