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BCs Manual - Scubapro

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<strong>BCs</strong> <strong>Manual</strong>®


スキューバプロ BCS マニュアルようこそスキューバプロへ、そして、スキューバプロBCをお 買 い 求 めいただき 誠 にありがとうございます。 最 新 の 技 術 を 駆 使 しデザインされ 製 造 されたわたくしどものBCで 卓 越 した 性能 でダイビングをお 楽 しみいただけるであろう 事 を 確 信 いたしております。重 ねまして、スキューバプロをお 選 びいただき 誠 にありがとうございます。そして、これからの 安 全 なダイビングと 水 中 でお 楽 しみくださる 事 を 願 っております。日 本 語目 次1. IMPORTANT 警 告 S...................................................................................................... 22. CE 認 証 ......................................................................................................................... 22.1 EN 250: 2000 標 準 規 則 とその 意 味 .............................................................................................32.2 EN 250: 2000による”SCUBA(スクーバ)”....................................................................................32.3 EN 250: 2000による 制 限 ...................................................................................................................33. 重 要 な 注 意 ................................................................................................................... 34. 一 般 的 な 仕 様 ............................................................................................................... 45. 最 初 のセットアップ........................................................................................................ 45.1 タンクストラップのセッティングと 取 り 付 け(シングルタンク 用 )スーパーシンチQ.A. (クイックアジャスト) ( 対 応 モデル)..................................................55.2 クイックリリースベルトバックパック: 調 節 方 法 と 取 り 付 け (シングルタンク 用 )( 対 応 モデル)............................................................................................................................................66. ダブルスクーバタンクへのセットアップ (P/N 20.040.000)( 対 応 モデル: モデル 仕 様 ご 参 照 ください)...................................................................... 77. ウェイトシステム ........................................................................................................... 77.1 スタンダード・ウェイトベルト..........................................................................................................77.2 一 体 式 ウェイトポケットシステム (BW) ( 特 許 )( 対 応 モデルのみ: 各 モデル 仕 様 をご 参 照 ください)............................................................77.3 バックカウンター・ウェイトポケット( 対 応 モデルのみ: 各 モデル 仕 様 をご 参 照 ください)............................................................88. バルブのセットアップ.................................................................................................... 99. 操 作 説 明 ....................................................................................................................... 910. BCハーネスの 調 整 – 一 般 的 な 特 徴 ........................................................................... 1111. BCの 点 検 と 手 順 ......................................................................................................... 1212. 保 管 方 法 ..................................................................................................................... 1313. 一 般 的 な 仕 様 ............................................................................................................. 1314. X-BLACK..................................................................................................................... 1415. T-BLACK..................................................................................................................... 1516. X-FORCE..................................................................................................................... 1617. T-FORCE..................................................................................................................... 1718. X-ONE......................................................................................................................... 1819. T-ONE......................................................................................................................... 1920. GO.............................................................................................................................. 2021. MASTER JACKET........................................................................................................ 2122. KNIGHTHAWK LADYHAWK SEAHAWK LITEHAWK ................................................. 2323. CLASSIC STABLIZING JACKET................................................................................... 2524. BELLA BC................................................................................................................... 2725. EQUATOR................................................................................................................... 2826. GLIDE X ..................................................................................................................... 291


1. IMPORTANT 警 告 S! 警 告御 使 用 前 には、 本 マニュアル 並 びに 付 属 のCDの 全 てをお 読 みいただき 御 理 解 いいただかなくてはなりません。BCを 継 続 してお 使 いいただいている 間 は、 常 に 本 マニュアルを 保 存 いただきますよう 御 願 い 申 し 上 げます。本 マニュアルに 記 載 されている 注 意 事 項 について、よく 読 み、 御 理 解 いただき、 従 っていただかなかった 場 合 は、 深 刻 な 事 故 、 又 は、 死 亡 事 故 を 引 き 起 こす 可 能 性 がございます。! 警 告ダイビング 時 は、ルールの 遵 守 、スクーバダイビング 認 定 機 関 にて 指 導 を 受 けたスキルに従 っていただかなくてはなりません。ダイビングのあらゆる 活 動 の 前 には、ダイビングの 理論 / 技 術 、 両 面 のスクーバダイビングコースを 終 了 している 事 が 必 須 要 件 となります。! 警 告このインストラクションマニュアルは、ダイビングインストラクションコースの 代 わりにはなり得 ません。2. CE 認 証本 マニュアルに 記 載 されている 全 てのスキューバプロ 製 BCは、 欧 州 認 定 機 関 による89/686/EEC に 則 し 発 行 されたCE 認 証 を 取 得 しております。 認 定 試 験 は、 個 人 用 の 保 護 器 材 (PPE)として 基 本 的 な 安 全 と、 市 場 に 提 供 するための 条 件 設 定 の 指 標 に 基 づき 実 施 されています。CEマークは、 健 康 と 安 全 の 基 本 要 件 に 準 拠 する 事 を 示 しています。CEマークに 続 く 番 号は、Art. 11A ED 89/686/EECの 基 準 を 遵 守 している、 年 間 制 御 生 産 を 示 す 識 別 コードです。スキューバプロBCの 製 造 元 および/または 欧 州 市 場 での 公 式 代 理 店 : SCUBAPRO EUROPEVia Tangoni 16 16030 Casarza Ligure (GE) Italy, SCUBAPRO UWATEC S.A.S 175 Allée BelleVue – Les Terriers Nord 06600 ANTIBES - France.本 マニュアルに 記 載 されているBCは、 以 下 の 欧 州 規 格 に 従 いCE 認 証 を 取 得 しております:EN 250: 2000、 体 にタンクを 固 定 するデバイスをダイバーに 提 供 しているハーネス 本 体 : 50メートル (164 フィート)より 深 いところでは 使 用 できません。EN 12628 (マスタージャケットのみ) CBRD 用 (Combined Buoyancy 救 護 デバイス) 浮 力 制御 デバイスをダイバーに 提 供 し、 又 、 水 上 においてヘッドアップポジションを 保 証 します。EN 1809: 1997 ジャケット 用 欧 州 規 格 : 浮 力 制 御 デバイスは 提 供 しておりますが、 水 上 においてヘッドアップポジションを 保 証 するものではありません。各 BCモデルは、 関 連 するEU 認 定 を 取 得 しております。! 警 告本 BCは、ライフジャケットではありません。緊 急 フェースアップ 浮 上 が 全 ての 条 件 下 、 全 てのウェアーに 提 供 されているわけではありません。(マスタージャケットを 除 く).! 警 告ダイビング 前 に、 全 てのジャケット 機 能 と 特 徴 を 理 解 し 確 認 し、ストラップを 調 整 するという事 を 確 実 に 行 って 下 さい。 不 明 な 点 があれば、スキューバプロ 正 規 代 理 店 までお 問 い 合 わせください。2


! 警 告本 BCは、 呼 吸 装 置 ではありません。.BCから 決 して 呼 吸 しないで 下 さい。あなたのBCには、ガス 残 、 液 体 、 汚 染 が 含 まれている 場 合 があり、 吸 入 した 場 合 深 刻 な 障害 、 又 は、 死 亡 事 故 を 招 く 恐 れがあります。日 本 語! 警 告中 圧 ホースを 含 み、オリジナルスキューバプロとして 全 てのコンポーネントが 存 在 しており、それらは、 欧 州 規 格 に 準 拠 した 認 定 のみ 考 慮 されます。いかなるオリジナル 構 成 の 変 更 も 欧 州 基 準 の 準 拠 を 無 効 にいたします。2.1 EN 250: 2000 標 準 規 則 とその 意 味EN 250で 定 義 された 要 件 とテスト: 水 中 呼 吸 装 置 を 操 作 するための 最 低 限 の 安 全 レベルを確 保 するために、2000 指 標 が 示 されています。ヨーロッパにおいては、EN 250: 2000 基 準 は、レクリエーションダイビングレギュレーターとしての 最 低 技 術 基 準 を 示 しています。 全 てのスキューバプロレギュレータは、 本 基 準 による 認 定 テストを 問 題 なくクリアーしております。2.2 EN 250: 2000による”SCUBA(スクーバ)”本 基 準 は、 自 己 完 結 型 のオープン 回 路 水 中 呼 吸 装 置 としてのスキューバユニットを 定 義 し、コンポーネントグループで 構 成 されます。 使 用 中 の、 必 要 最 低 限 のコンポーネントグループは、 以 下 のリストです:a. バルブとシリンダb. オンデマンドレギュレーターc. 安 全 装 置d. フェイスマスク: 完 全 なマウスピース、ダイビング 用 ハーフマスク/ 完 全 マスクe. システム2.3 EN 250: 2000による 制 限スクーバユニットは、シリンダー、レギュレータ、 圧 力 計 の 様 な 各 コンポーネントで 構 成 されています。 本 マニュアルに 記 載 されているスキューバプロBCは、89/686/EEC and EN 250:2000 基 準 に 基 づき 認 定 されたスクーバコンポーネント 単 位 で 使 用 できます。EN 12021 基準 で 定 義 された 通 気 性 の 空 気 要 件 に 準 拠 した 空 気 をシリンダーに 含 有 する 必 要 があります。 最 大 深 度 は、50メートル (164 フィート) ですが、ダイビングを 実 際 に 行 う 場 所 の 地 域 において 設 定 された 基 準 に 準 拠 しなければなりません。3. 重 要 な 注 意安 全 の 為 、スキューバプロ 製 ライフサポート 器 材 を 御 使 用 の 際 は、 以 下 を 御 注 意 ください:1. 記 載 の 指 示 、 警 告 を、すべてお 読 みいただき 御 理 解 いただき、 本 マニュアルの 指 示 に 従 い器 材 を 御 使 用 ください。2. スキューバプロが 書 面 で 承 認 したアプリケーション、 又 は、 本 マニュアルに 記 載 された 用途 に 限 定 して 器 材 を 御 使 用 ください。3. EN 12021 基 準 により、シリンダーは、 圧 縮 大 気 で 満 たされている 必 要 があります。シリンダー 内 水 分 は、 圧 力 容 器 の 腐 食 を 引 き 起 こすだけでなく、 低 温 条 件 下 で、 凍 結 、 誤 作 動 の 原因 となり 得 ます。(10°C (50°F)). シリンダーは、 各 地 域 の 危 険 物 輸 送 の 規 則 に 従 って 輸 送 して 下 さい。シリンダーの 使 用 は、ガス、 圧 縮 空 気 の 使 用 を 規 制 する 法 律 に 準 拠 して 下 さい。4. 各 器 材 は、 有 資 格 者 によってサービスされなくてはなりません。リペアー、メンテナンスは、スキューバプロ 正 規 代 理 店 のサービス 機 関 において、スキューバプロスペアパーツを使 用 して 行 わなくてはなりません。3


5. 器 材 が、スキューバプロが 承 認 する 手 順 以 外 でサービスされ、 又 は、 熟 練 していない 者 によってサービスされ、 又 は、スキューバプロの 承 認 しない 者 によってサービスされ、 又 は、具 体 的 に 指 定 された 使 用 目 的 や 方 法 以 外 で 使 用 されるなどの 場 合 には、 器 材 が 安 全 に機 能 するかの 責 任 は、 所 有 者 /ユーザーに 転 嫁 いたします。6. 本 マニュアルは、 印 刷 時 点 での 最 新 情 報 に 基 づくもので、スキューバプロは、いかなる 時も 変 更 する 権 利 を 有 しております。7. 全 てのダイバーは、 緊 急 用 空 気 をダイビング 終 了 時 に 有 する 様 、 計 画 しなくてはなりません。 推 奨 される 残 量 は、50 bars (725 psi)です。スキューバプロは、 本 マニュアルを 遵 守 しない 場 合 に 生 じたいかなる 損 害 にたいしても 一切 の 責 任 を 負 いません。 本 インストラクションは、 保 証 や、スキューバプロの 販 売 条 件 等 に 関わるものではありません。! 警 告常 に、BCのプレダイブ、ポストダイブインスペクションを 実 行 します。4. 一 般 的 な 仕 様BC(Buoyancy Compensator)の 主 な 目 的BCの 主 な 目 的 は、 水 中 での 中 性 浮 力 の 維 持 を 可 能 とし、より 快 適 なダイビングを 提 供 することです。中 性 浮 力 状 態 では、 水 中 での 浮 上 や 潜 降 を 防 ぐために 多 大 な 身 体 的 労 力 を 使 う 事 なく 一 定の 深 度 を 保 つことができます。! 警 告水 面 に 向 けて 荷 物 を 持 ち 上 げるためのアシストまたは“リフトバッグ”としてBCを 使 用 してはいけません。これら 荷 物 は 浮 上 中 に 落 ちてしまうと、 突 然 浮 力 が 増 大 し 浮 力 コントロールを失 う 恐 れがあります。5. 最 初 のセットアップ中 圧 (LP) ホースパワーインフレーターあるいはA.I.R.2の 中 圧(LP) ホースをファーストステージの 未 使 用 LPポート ( 図 1)に 示 すように 接 続 してください。! 警 告中 圧 (LP)ホースはスクーバ・レギュレーターの 高 圧 (HP)ポートまたは200psi(13.8bar)を超 える 空 気 圧 供 給 源 に 接 続 してはいけません。インフレーション・バルブやLPホースの 損 傷または 破 裂 につながる 結 果 につながる 恐 れがあり、 深 刻 な 事 故 や 死 亡 事 故 につながる 危険 性 があります。図 14


5.2 クイックリリースベルトバックパック: 調 節 方 法 と 取 り 付 け (シングルタンク 用 ) ( 対 応 モデル)スキューバプロ・クイックリリースベルトなら、どんなシングルタンクでもBCから 素 早 くリリースすることができます。 以 下 に 従 い、 取 り 付 けてください:1) バックルを 開 いた 状 態 にしてください。( 図 2-4)に 示 されるように、プラスチックバックルの 周 りにストラップをスライドさせてください。タンクの 位 置 決 め 固 定 をする 前 にストラップを 水 で 濡 らし、 長 さを 調 節 してください ( 図 2-7)。2) BCのバックプレートが 固 いタイプの 場 合 、タンクショルダーにバックプレート(S)の 位 置を 決 め、その 状 態 からストラップを 締 めてください( 図 2-5 および 2-7)。 固 いバックプレートのBCでは、タンクロケーターストラップ(L) ( 図 2 – 6)をタンクのバルブネックに 巻 き、ストラップで 締 め 付 けしている 間 にBCが 滑 り 落 ちるのを 防 ぎます。 一 度 正 しく 調 節 されれば、BCのタンクへの 正 しいポジションを 簡 単 に 繰 り 返 し 再 設 定 することができます。,3) バックルを 締 めてください(C) ( 図 2 – 7)。ストラップがきつ 過 ぎたり 緩 過 ぎたりする 場 合は、ベルクロとバックルを 開 きクイックリリースベルト(W1)のストラップの 長 さを 再 調 節 してください ( 図 2-5)。より 安 全 のため, ループ(SL) ( 図 2-5)をストラップエンド(T)までスライドさせてください。 固 いタイプのバックプレートをもつBCでは、BCに 固 定 されたタンクのおかげで、バックプレートに 統 合 されたハンドルを 使 ってユニット 全 体 をもちあげることができます。ユニットを 振 ってタンクが 適 切 に 締 め 付 けられているか 確 認 ください。固 くないタイプのバックプレートをもつBCでは、 簡 単 にタンクの 位 置 決 めを 行 える2つ 目 のベルクロストラップがあり、ダイビング 中 の 不 慮 の 作 動 を 防 止 いたします。図 2-5図 2-6L図 2-4SL TSLTW1SW1W1CSL TB図 2-7! 警 告BCの 使 用 前 に、タンクストラップのウェビングは 水 に 濡 らしてから、 締 め 付 けてください。ウェビングは、 初 めて 水 につけるときは 伸 びるかもしれません。ウェビングを 水 に 浸 すのを 怠 るとスクーバタンクの 周 囲 のタンクストラップを 緩 ませる 恐 れがあります。このため 深 刻 な 事 故 、あるいは 死 亡 事 故 につながる 危 険 性 があります。6


6. ダブルスクーバタンクへのセットアップ(P/N 20.040.000) ( 対 応 モデル: モデル 仕 様 ご 参 照 ください)スキューバプロは2つのタンクに 接 続 できる調 節 可 能 なベルトシステムを 提 供 いたします。ダプルタンクからBCへ 締 め 付 けることも、 取り 外 す 事 も 簡 単 に 行 うことができます( 図 3)。日 本 語7. ウェイトシステムダイビング 中 は 単 純 に 空 気 の 量 を 増 加 または 排 出 しながら、その 水 深 を 変 えているため、 中性 浮 力 を 維 持 するためにトータルウェイトを 計 算 しテストする 必 要 があります。スキューバプロBCは“エコウェイト”(スキューバプロ 商 標 のソフトシールドウェイト)の 使 用に 基 づき、3つのウェイトシステムに 対 し 設 計 され、 同 時 に 快 適 性 の 改 良 、ポケットの 削 減 、 環境 保 護 を 求 め 発 展 をしてきました。7.1 スタンダード・ウェイトベルト伝 統 的 なハーネスのウェイトベルトです。BCから 分 離 できます。7.2 一 体 式 ウェイトポケットシステム (BW) ( 特 許 )( 対 応 モデルのみ: 各 モデル 仕 様 をご 参 照 ください) ( 図 4)分 離 可 能 なポケットはBCの 小 物 収 納 スペースに 納 められ、そのスペースにはDリングにより引 き 出 しできるストラップ 付 きバックル( 図 4-4)が 取 り 付 けられています。 必 要 な 場 合 、バックルを 取 り 外 すことで( 図 4-5, 4-6) 緊 急 時 にウェイトリリースすることも、またダイビング 修了 と 同 時 にボートにウェイトポケットだけを 先 にあげることが 可 能 です。図 3図 4-1 図 4-27


図 4-3 図 4-4図 4-5 図 4-6! 警 告エコウェイト ( 図 4-1) とリムーバルポケット( 図 4-2) は、 十 分 かつ 正 しく 勘 合 したバックルがあれば、 完 全 なる 安 全 性 を 確 保 することができます( 図 4-4)。ダイビング 中 にポケットを 紛失 するとプラス 浮 力 が 生 じ、 制 御 不 能 な 浮 上 により 深 刻 な 事 故 、または 死 亡 事 故 につながる 危 険 性 があります。.! 警 告ダイビング 前 に 数 回 、ウェイトポケットの 着 脱 を 練 習 してください。7.3 バックカウンター・ウェイトポケット( 対 応 モデルのみ: 各 モデル 仕 様 をご 参 照 ください)スキューバプロの 最 高 級 モデルBCでは、2つのカウンターウェイトポケットを 装 備 しています。( 図 5-CP1)ECP 1! 警 告バックカウンター・ウェイトは 緊 急 時 のリリースを 想 定 し 設 計 されたものではありません。 緊急 時 に 適 度 なプラス 浮 力 がなければ 深 刻 な 事 故 、あるいは 死 亡 事 故 につながりかねません。BCを 着 用 する 者 は、 緊 急 浮 力 浮 上 の 救 援 のように 素 早 く 簡 単 にプラス 浮 力 を 作 り 出 す手 段 を 講 じるなどダイビングシステム 全 体 を 計 画 する 必 要 があります。各 モデル 仕 様 をご 覧 のうえ、 最 大 許 容 重 量 を 確 認 してください。図 58


8. バルブのセットアップスキューバプロBCはBPIシステム(バランスパワーインフレーター)により 完 成 されています。BPIはタンク/レギュレーターに 接 続 され、 給 気 ボタンと 排 気 ボタン(BCの 給 気 / 排 気 )を 使い 水 中 での 浮 力 のコントロールを 可 能 にします。あるいは 代 わりに、AIR2システムを 選 択 することができます日 本 語BPI またはAIR2への 接 続パワーインフレーションバルブは、スクーバタンクからの 空 気 を 使 ってBCへの 吸 気 を 可 能 にします。LPホースは、ファーストステージのLPポートに 接 続 され、 空 気 のオン/オフ 機 能 をもつクイック・ディスコネクト・カプラによりパワーインフレーションバルブにつながっています。クイック・ディスコネクト・カプラ 付 属 ( 図 6 - C):CPCPCPOOOA.I.R. 2B.P.I.図 61. 双 方 をつなぐ 前 に 汚 れがないか、 両 継 ぎ 手 を 確 認 してください。2. パワーインフレーションバルブ 上 のフィッティングプラグにしっかりホースを 押 し 込 んでいる 間 、クイック・ディスコネクト・カプラのカラーを 引 き 戻 してください。3. カプラが 十 分 にプラグに 装 着 されたらカラーを 離 してください。 静 かに、しかもしっかりとホースを 引 っぱり、 確 実 に 接 続 されていることを 確 認 してください。4. 取 り 外 すには、クイック・ディスコネクト・カプラを 引 き 戻 し、プラグからLPホースを 離 してください。! 警 告BCの 膨 張 性 のあるエアセルに 水 を 入 れないでください。オーラルバルブやオーバープレッシャーバルブを 繰 り 返 し 使 用 するとBCの 中 に 水 が 入 り 易 くなり、BCへの 供 給 浮 力 量 が 減 る恐 れがあります。これは 深 刻 な 事 故 、あるいは 死 亡 事 故 につながる 危 険 性 がございます。 毎回 使 用 前 にBCから 水 を 抜 き 出 してください。9. 操 作 説 明パワーインフレーションバルブ( BPI または AIR2)によるBCへの 給 気BCへ 空 気 を 取 り 込 むためには, パワーインフレションバルブ・ボタンを 押 してください。 ( 図6-P). 空 気 がBCに 入 るはずです。PIVボタンを 繰 り 返 し 押 したり 離 したりすることで、 小 刻 みな給 気 を 利 用 するとさらに 給 気 コントロールがよくなります。オーラルバルブ ( BPI または AIR 2)によるBCへの 給 気オーラルバルブは 空 気 通 路 の 最 終 地 点 に 位 置 しています。 息 を 吹 き 込 むことによりBCに 給気 することができます。 水 面 かダイビング 前 の 陸 上 で、このバルブを 使 い 給 気 することを 推奨 いたします。 パワーインフレーションバルブでBCに 給 気 することが 出 来 ないか、そうしたくない 場 合 にオーラルバルブを 使 用 し 給 気 します。1. 最 初 にマウスピースに 少 量 の 空 気 を 吐 き、 溜 まっている 水 を 排 出 してください。2. オーラルインフレーションバルブボタン( 図 6-O)を 押 し、 十 分 排 気 をしながら、 息 を 吐 き 続けてください。3. 新 鮮 な 空 気 が 必 要 なときは、オーラルバルブボタンを 離 し、レギュレーター 等 で 呼 吸 を 確保 してください。9


4. 望 む 浮 力 に 達 するまで 上 述 の2.と3.を 繰 り 返 してください。マニュアルダンプバルブによるBCの 排 気水 中 で 上 向 きになるように 停 止 し 仰 向 けの 姿勢 を 取 ってください。そのポジションのまま、オーラルバルブまたはパワーインフレーションバルブを 下 側 に 引 っ 張 りマニュアルダンプバルブを 開 きます ( 図 7 - A)。ホースアッセンブリを 引 っ 張 るのに 過 度 な 力 は 必 要 ありません。 バルブの 可 動 域 は 限 定 されており 強 く 引っ 張 ってもエア 量 が 増 えることはありません。マニュアルダンプバルブを 閉 じるには、 下 に引 っ 張 るのを 止 め、 離 してください。ALCB! 警 告砂 や 汚 れがオーラルバルブ・マウスピースやバルブボタンに 入 らないように 注 意 ください。ある 一 定 以 上 の 状 況 下 では、 汚 れのためバルブが 完 全 に 閉 じなくなることがあります。もしダイビング 中 にこのような 事 態 が 起 こったら、 何 度 か 排 気 を 行 いながらバルブを 振 ってください。それでもバルブからのエア 漏 れや 汚 れが 取 れない 場 合 は、ダイビングを 中 止 してください。エア 漏 れしたままのBCあるいは 正 常 に 作 動 しないままのバルブでダイビングを 行 うと浮 力 コントロールを 失 う 恐 れがあり、その 結 果 、 深 刻 な 事 故 もしくは 死 亡 事 故 につながる 可能 性 があります。オーラルバルブ (BPI あるいは AIR 2)を 使 ったBCからの 排 気水 中 ではヘッドアップポジションを 取 ってください。オーラルバルブを 顔 の 前 まで 持 ち 上 げてください。(このときオーラルバルブがBC 内 のエアより 上 部 に 位 置 しています。) オーラルバルブボタンを 押 して 排 気 し、エアがマウスピースから 排 出 していることを 目 で 確 認 してください。 最 適 な 浮 力 コントロールをするために、 浮 力 変 化 を 観 察 しながら、 小 刻 みにエアを 排出 すると 良 いでしょう。! 警 告• スキューバプロ・デュアルマニュアルダンプは 安 全 なハンドボタンを 有 しているため、ボタンを 押 せばエアが 排 出 されます( 図 7-C)。マニュアルダンプシステムの 故 障 (ケーブルやピンの 破 損 等 )やAIR2で 呼 吸 中 の 障 害 にも 備 えています。.• いかなる 排 気 方 法 であっても、 必 要 以 上 に 長 くバルブを 開 いたままにしてはいけません。これは 余 分 な 水 をBCへの 入 れないためです。• マニュアルダンプバルブを 操 作 している 間 にオーラルバルブボタンを 押 して 排 気 してはいけません。オーラルバルブマウスピースを 通 じてBCの 中 に 水 が 入 ってしまいます。図 710


オーバープレッシャーバルブの 操 作オーバープレッシャーバルブによりBCの 過 膨 張 を 防 止 します。BCの 内 部 圧 がオーバープレッシャーバルブのスプリング 圧 を 超 えると、バルブが 自 動 的 に 開 きエアを 放 出 しBCへのダメージを 防 ぐ 働 きをします。BCの 内 部 圧 がオーバープレッシャーバルブのスプリング 圧 より 小さくなると、バルブは 自 動 的 に 閉 まります。日 本 語ショルダーバルブスキューバプロのBCには 片 肩 もしくは 両 肩 にオーバープレッシャーバルブが 装 備 され、ダンプバルブとしての 役 割 も 果 たしています。 左 肩 にあるダンプバルブはつねに 以 下 の 方 法 に従 い、 停 止 と 作 動 をいたします:a) ホース 全 体 を 静 かに 引 っ 張 る ( 図 7 - A).b) バルブケースから 突 出 しているボタンを 押 す( 図 . 7 - C) ( 特 許 ):このシステムは、(パニック、 初 心 者 ダイバー、 意 識 不 明 など) 問 題 を 抱 えているダイバーのエアーパージをする 場 合 にも 効 果 的 です。右 肩 にバルブがある 場 合 には、バルブへつながっているひもの 先 端 に 付 いているノブを 静かにひっぱることでバルブを 作 動 させることができます( 図 7 - B)。どちら 側 のダンプバルブを 操 作 するにも、BC 内 のエアよりも 高 い 位 置 にバルブを 持 ち 上 げてください。 求 める 浮 力 量に 到 達 するまでダンプバルブを 作 動 してください。 引 くこと/ 押 すことをストップしてバルブを 閉 じてください。( 図 7 - B).ローワーダンプバルブ ( 図 7 - L)BCの 背 面 下 部 に 位 置 するオーバープレッシャーバルブは、ひもでつながれ 引 っ 張 り 用 のノブが 取 り 付 けられています。ダイバーが 水 中 で 水 平 姿 勢 のとき、 頭 を 下 向 きしているときは、バルブがBC 内 部 のエアの 最 高 位 置 に 達 するので、 手 動 でバルブを 作 動 することができます。10. BCハーネスの 調 整 – 一 般 的 な 特 徴! 警 告十 分 に 膨 張 させても 呼 吸 が 制 限 されないようにBCを 調 節 してください。. BCを 着 用 して 普 通に 呼 吸 ができないと 深 刻 な 事 故 、あるいは 死 亡 事 故 を 招 く 危 険 性 があります。ご 使 用 前 に、すべてのバンド、ストラップ、クイックコネクトクリップ、カマーバンドをダイバーに 合 わせ 適切 に 調 節 してください。ベルトの 開 け 閉 めジャケットを 素 早 く 着 脱 するために、 両 肩 とカマーバンドにクイックロックリリースバックルが 装 備 されています。カマーバンドはまたベルクロによる 装 着 方 式 を 採 用 しています。ショルダーの 調 整 ( 対 応 モデルのみ: 各 モデル 仕 様 をご 参 照 ください)BCのショルダーストラップは 調 節 可 能 です。クイックリリースバックルのロック 機 構 へ 通 すウェビングの 長 さにより 調 節 します。ウェビングの 端 を 掴 みしっかりと 下 に 引 っぱりことによりバックルを 固 定 します。BC 着 用 時 にバックルの 正 面 を 上 に 持 ち 上 げるとストラップを 緩 めることができます。11. BCの 点 検 と 手 順ダイビングの 前 後 に 点 検 を 行 えば 不 測 の 事 態 に 備 え 機 材 のトラブルを 明 らかにし、ダイビング 事 故 を 防 ぐことができます。すべての 機 材 はスキューバプロ 正 規 ディーラーならびにスキューバプロで 定 期 的 に 点 検 をしなければなりません。! 警 告ダイビング 前 後 の 点 検 項 目 やテスト 項 目 でいずれか1つでも 合 格 しないBCでは、 決 してダイビングしないでください。 浮 力 コントロールを 無 くしたり、エアが 完 全 に 確 保 できない 状 態 では、 深 刻 な 事 故 あるいは 死 亡 事 故 につながる 危 険 性 がございます。11


ダイビング 前 の 目 視 検 査 とバルブテスト:1. BC 全 体 を 点 検 してください。 切 り 傷 、 穴 、 縫 い 目 のほつれ、ひどり 擦 り 傷 、 緩 んだあるいは紛 失 した 部 品 、その 他 の 損 傷 がないか 確 認 してください。2. オーラルバルブ、パワーインフレーションバルブ、マニュアルダンプバルブ、オーバープレッシャーバルブにヒビ、 損 傷 、 汚 れがないか 点 検 してください。3. パワーインフレーションバルブ(LPホースを 取 り 付 けて 空 気 圧 をかけて)、オーラルバルブ、マニュアルダンプバルブ、オーバープレッシャーバルブを 操 作 してください。オーバープレッシャーバルブがプルダンプ 仕 様 となっていたら、ひもを 引 いて 排 気 を 確 認 してください。4. BCがしっかり 膨 らむまでオーラルバルブから 息 を 吹 き 込 んでください。 空 気 がもれていないか、 音 を 聞 いて 確 認 してください。 膨 らませたBCは30 分 かそれ 以 上 立 てかけて、BCのエアがもれていないか 確 認 してください。5. タンクベルトを 水 に 濡 らし、スクーバタンクにBCを 取 り 付 けてください。スクーバタンクが取 り 付 けられたBCを 引 っ 張 り 上 げ、ダイビング 中 に 滑 り 落 ちないか 確 認 してください。6. BCを 着 用 している 間 はストラップや 他 の 付 属 品 等 を 調 節 し、 呼 吸 が 制 限 されない 程 度 に快 適 にフィットするように 調 整 してください。この 調 整 はBCを 膨 らませた 状 態 で、ダイビングに 使 用 するスーツを 着 用 して 行 ってください。7. ウェイトを 収 納 するクイックリリースウェイトポケット/システム(それらがBCの 装 備 されている 場 合 )をチェックしてください。その 収 納 システムの 保 有 性 と 装 着 性 が 十 分 か 確 認 してください: 素 早 く、それらをリリースできなければなりませんし、また 機 材 からウェイトをとりだせなければなりません。8. すべてのバルブ 操 作 と 目 視 点 検 を、 毎 回 ダイビング 前 に、 水 に 入 る 前 に、バディと 相 互 確認 してください。! 警 告損 傷 、エアもれ、 正 しく 機 能 しないBCでダイビングしてはいけません。BCに 損 傷 、エアもれ、正 しく 機 能 しない 等 が 発 見 されたら、できるだけ 安 全 かつ 迅 速 にダイビングを 中 止 してください。ダイビング 後 : BC の 手 入 れ、 点 検 、 保 管適 切 なお 手 入 れと 保 守 を 行 うことで、BCは 長 くご 使 用 いただけます。メンテナンスとお 手 入 れの 方 法 を 以 下 の 通 り、 必 ず 行 ってください。1. 毎 回 ご 使 用 後 は 真 水 でBCの 内 部 、 外 部 ともに 洗 ってください。( 刺 激 性 の 強 い 溶 剤 や 洗 浄液 は 使 わないでください)• オーラルバルブからBCのインナーブラダーに 真 水 をおよそ1/4 入 れてください。• オーラルバルブからBCに 息 を 吹 き 込 みBC 内 部 に 水 が 回 るようにしてください。• BCを 上 下 逆 さにし、オーラルバルブボタンを 押 し 排 気 し、 水 と 空 気 をオーラルバルブマウスピースから 排 出 してください。• さらに1〜2 回 繰 り 返 してください。• 真 水 をはったタブにつけるか 真 水 をホーススプレーするなどしてBC 全 体 を 洗 ってください。• バルブを 洗 い、すべての 砂 や 汚 れを 取 り 除 かれているか 確 認 してください。2. BCの 乾 燥 : 吊 るして 乾 かす 場 合 は 直 射 日 光 に 当 たらないようにしてください。 完 全 に 乾 かし、 少 し 空 気 を 入 れて 保 管 してください。! 警 告水 泳 プールのように、 塩 素 処 理 した 水 に 長 時 間 、あるいは 繰 り 返 しさらさないでください。 塩素 処 理 した 水 で 使 用 した 場 合 は、すぐにBCを 洗 ってください。 塩 素 処 理 した 水 はBCの 生 地や 素 材 を 酸 化 させる 可 能 性 があります。そのため 色 落 ちや 生 地 の 劣 化 の 原 因 となります。 塩素 処 理 された 水 に 長 時 間 さらされたために 発 生 した 生 地 の 損 傷 や 色 落 ちは 保 証 の 対 象 にはなりません。12


14. X-BLACKX-BlackはスキューバプロのBCレンジの中 で 新 らたなプレミアムスタンダードとして 位 置 づけされています。 旧 T-Black BCの 進 化 モデルで、もっともすぐれた 特 徴はそのまま 引 継 ぎ、 快 適 さやフィット 感 といった 他 の 特 徴 はすべて 改 良 されています。このBCはアジャスタブル・シングルバッグで 高 反 発 素 材 (Cordura® 1000 )を 使い、ポリエチレンで 覆 われ 高 周 波 溶 接 されています。タンクとダイバーの 背 中 の 間 に 位 置 する背 面 部 の 二 箇 所 に 容 量 を 増 大 させることで、 必 要 とされる 場 面 で 驚 くほど 浮 力 がアップいたしました。弾 力 性 の あ る ストラップ( A i r f l e xTechnology System)のおかげでBC 全 体の 伸 縮 にすぐれ、 排 気 時 は 余 分 な 圧 力 を発 生 させることがありません。新 しいX-Blackの 特 徴 は、ブラダーがハーネスに 自 由 に 接 続 できるようになり、さらに 快 適 になりました。給 気 をしても、ブラダーはハーネスの 後 ろ 側 へ 移 動 していくため、ダイバーの 身 体 をきつく締 め 付 けることはありません。 追 加 されたソフトパッドはカマーバンド 部 の 上 に 位 置 し、より快 適 になりました。 新 しいエルゴノミック・バックパックは 軽 量 かつ 柔 軟 でエアネットが 挿 入されています。ショルダーストラップはエルゴノミックなスタイルで 中 にソフトパッドを 含 んでおり、ダンプバルブがこのショルダー 部 と 首 の 周 辺 に 装 着 されています。ショルダーパッドは 必 要 に 応 じて 長 さを 調 節 することができ、 超 軽 量 アルミDリングが 装 備 されています。その角 張 った 形 やサイズによりアクセサリー、 特 に 重 いアクセサリーでも 簡 単 に 引 っかけることが 可 能 となっています。大 きめのポケットはCordura® 素 材 とエアネットで 作 られ、 優 れた 撥 水 性 と 収 容 力 を 提 供いたします。 予 備 の 右 ポケットには 安 全 ブイ、スペアマスク、その 他 アクセサリーが 収 納 されます。そのダイナミックなポケット 形 状 は、 片 側 にクラシックなSCUBAPROロゴ、もう 一 方 には 新 しいX-Blackロゴをマーキングさせることでより 輪 郭 を 引 き 立 たせています。一 体 式 ウェイトシステムは2つの 新 しいウェイトポケットを 前 部 と 後 部 にエアネットを 格 納し、ウェイトポケットにはエコウェイトを 納 めます。2つのオクトパスポケットは 前 面 に 配 置 され、 容 易 にオクトパスのLPホースを 着 脱 することができます。サイドグロメットはスキューバプロ・ナイフを 取 付 るためのスタンダード 仕 様 となっています。取 り 外 し 可 能 なポケットはそれぞれ、M 以 上 のサイズで 対 しては5kg(11lb)まで、SまたはXSサイズに 対 しては2.5kg(5.5lb)までエコウェイトを 格 納 することができます。( 取 り 付 け 方 法は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)S 170 38.2M 200 44.9L 220 49.5XL 250 56.2XXL 290 65.1*N=Newton1814


15. T-BLACKT-BLACKはアジャスタブル・シングルバッグBC。 高 反 発 素 材 (Cordura® 1000)を 用 い、ポリウレタンと 高 周 波 はんだで 覆 われています。前 部 あるいは 後 部 の 引 き 上 げにも 膨 張 可 能 。大 きなポケットもまたCordura® で 作 られており、すぐれた 撥 水 性 を 提 供 、ラバー 仕 上 げにメタリックパッチが 添 えられています。このBCの 主 な 仕 様 は 以 下 の 通 りです:• 新 しいバッグは 背 面 部 を 少 し 膨 張 させることができ、より 引 き 上 げ 浮 力 を 得 ることができます。 弾 力 性 のあるストラップ(AirflexTechnology System)のおかげで 伸 縮 性 も得 られ、タンクとダイバーの 背 中 の 間 に 位置 することで、 一 般 的 な 使 用 では、 余 剰 な圧 力 が 生 じることはありません。• 予 備 の 右 ポケットには 安 全 ブイ、その 他 アクセサリが 収 納 されます• 背 面 ポケットは 一 体 型 のカウンターウェイト 用 です。• ショルダーパッドは 特 別 な 滑 り 止 め 素 材 で覆 われより 快 適 に、さらに 金 属 製 Dリングも装 備 されています。ストラップもまた 滑 り 止 め 素 材 で 覆 われており、 前 面 部 には 小 さな 種 々のポケットを 装 備 しています。取 り 外 し 可 能 なポケットはそれぞれ、M 以 上 のサイズで 対 しては5kg(11lb)まで、SまたはXSサイズに 対 しては2.5kg(5.5lb)までエコウェイトを 格 納 することができます。( 取 り 付 け 方 法は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)バックポケットへはスキューバプロのエコウェイトを2.5kg(5.5lb)まで 格 納 することができます。日 本 語仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 130 29.2 15S 180 40.5M 220 49.5L 230 51.718XL 270 60.7*N=Newton15


16. X-FORCEX-Forceはクラシカルなアジャスタブル・シングルエアセルBCの 究 極 進 化 モデルです。 人間 工 学 に 基 づいたフィット 感 を 与 え、 着 心 地のよさを 向 上 させました。 圧 力 とウェイトの双 方 を 背 面 に 分 配 するための 革 新 的 なデザインを 採 用 いたしました。高 反 発 素 材 (Cordura® 1000)で 用 い、ポリウレタンと 高 周 波 溶 接 で 覆 われています。一 体 式 ウェイトシステムは 改 良 され、 新 バックルシステムの 採 用 により、 軽 く・シンプル・快 適 になりました。エコウェイトポケットの 着脱 もすべて 片 手 でできます。 新 たに 追 加 されたバックポケットからウェイトの 取 り 出 しも 快 適 です。新 しいエアセルデザインにより 大 きな 浮 力を 確 保 。 背 面 下 部 のボリュームを 増 大 しています。ポケットは 大 きく、 丈 夫 なCordura® 素 材 で 作 られています。 ダイナミックなポケット 形 状が、BCのカラーデザインとの 魅 力 的 なコントラストを 際 立 たせています。 一 方 ではクラシックなSCUBAPRO ロゴ、その 一 方 で 新 しいX-Forceロゴ がマーキングされています。首 周 りと 上 部 に 採 用 された 新 しいエアネット 素 材 により、 柔 らかな 肌 触 りとこうした 敏 感 な箇 所 への 着 心 地 よさを 実 感 いただけます。新 しいエルゴノミック・バックパックはエアネットが 内 装 され 軽 くて 柔 らかい 仕 上 がりとなっています。さらなる 特 徴 として、 滑 り 止 め 素 材 で 覆 われたショルダーパッドとストラップによりこのうえない 快 適 さと 安 全 性 の 向 上 を 実 現 :また 金 属 製 Dリングもパッドに 適 用 され、その 角 張 った形 状 と 大 きめサイズによりどんなに 重 いアクセサリーでも 簡 単 に 装 着 ならびに 接 触 することが 可 能 です。サイドグロメットはスキューバプロのナイフを 取 付 けできるスタンダード 仕 様 となっています。取 り 外 し 可 能 なポケットはそれぞれ、M 以 上 のサイズで 対 しては5kg(11lb)まで、SまたはXSサイズに 対 しては2.5kg(5.5lb)までエコウェイトを 格 納 することができます。バックトリムウェイトポケットはスキューバプロのエコウェイトを2.5kg(5.5lb)まで 格 納 することができます。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 110 24.7S 140 31.5M 180 40.5L 200 44.9XL 230 51.7XXL 250 56.2*N=Newton151816


17. T-FORCET-Forceはクラシカルカットのアジャスタブル・シングルバッグBC。 高 反 発 素 材 (Cordura®1000)を 用 い、ポリウレタンと 高 周 波 はんだで 覆 われています。 大 きなポケットもまたCordura® で 作 られており、すぐれた 撥 水 性を 提 供 、ラバー 仕 上 げにメタリックパッチが添 えられています。このBCのその 他 仕 様 は 以 下 の 通 りです:一 体 式 ウェイトシステムと2つのカウンターウェイト 式 バックポケット。ショルダーパッドは 滑 り 止 め 素 材 で 覆 われとても 快 適 : 金 属 製 のDリングもショルダーパッドに 装 備 。その 角 張 った 形 とそのサイズによりアクセサリ、とくに 重 いものを 引 っかけ 安 くしています。ストラップもまた 滑 り 止 め 素 材 で 覆 われていて、 前 面 部 には 小 さい 種 々のポケットが 装 備されています。日 本 語取 り 外 し 可 能 なポケットはそれぞれ、M 以 上 のサイズで 対 しては5kg(11lb)まで、SまたはXSサイズに 対 しては2.5kg(5.5lb)までエコウェイトを 格 納 することができます。( 取 り 付 け 方 法は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)バックポケットへはスキューバプロのエコウェイトを2.5kg(5.5lb)まで 格 納 することができます。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 110 24.7S 140 31.5M 170 38.2L 180 40.5XL 210 47.2XXL 230 51.7*N=Newton151817


18. X-ONEX-oneはシンプル・ 信 頼 性 ・ 利 便 性 を 求 めるダイバーの 声 に 合 致 したBCです。一 体 式 ウェイトポケットシステムの 快 適 さを 損 なわずに 軽 量 実 現 された 特 徴 によく 現れています。X-oneはアジャスタブル・ライトウェイト・シングルバッグで 高 い 強 度 を 誇 る(Cordura ®)素 材 で 作 られています。X−oneはグラフィック 仕 上 げの 大 きなポケットが 特 徴 的 で、 太 陽 光 の 影 響 を 受 けにくい 反 発 技 術 を 採 用 しています。ポケットにはベルクロ 固 定 、 撥 水 メッシュ、ナイフ 装 着 用 再 度 グロメットがそうびされています。X-one バックパックは、 特 別 な 滑 り 止 め 素 材で 覆 われていて、とても 快 適 です。カラータグはサイズを 簡 単 に 特 定 することができるため、ダイビングセンターや 講 習では 理 想 的 なBCとなります。取 り 外 し 可 能 なウェイトポケットはサイズM 以 上 でエコウェイトを5kg(11lb)まで 格 納 でき、SとXSサイズで2.5kg(5.5lb)まで 可 能 です。( 取 り 付 け 方 法 は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 110 24.7S 140 31.5M 170 38.2L 180 40.5XL 210 47.2XXL 230 51.7*N=Newton151818


19. T-ONET-oneは 製 品 ラインのうちで、もっともシンプルなシングルバッグBCです。基 本 的 機 能 だけでなく 信 頼 性 も 高 いため、ダイビングセンターのような 集 中 利 用 に 理想 的 です。このシングルバッグは 高 反 発 素材 (Cordura®)で 作 られており、ポリウレタンで 覆 われ、 高 周 波 溶 接 されています。大 きいポケットにはベルクロがつき、バックパックは 特 別 な 滑 り 止 め 素 材 で 覆 われ、 最大 限 の 快 適 さをもたらします。T-oneにはカラーコードパッドがつき、 容 易にサイズを 見 分 けることができます。日 本 語仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb)最 大 タンクサイズ(I)カラーXXS 90 20.2パープルXS 110 24.7 15ブロンズS 140 31.5 ネオングリーンM 170 38.2ブルーL 180 40.5 ネオンイエロー18XL 210 47.2 ネオンオレンジXXL 230 51.7 ダークグレー*N=Newton19


20. GOダイビングスポットへの 旅 行 が 好 きなダイバーに、この 新 しいスキューバプロGOトラベルBCを 旅 行 のお 供 にご 用 意 いたししました。GOはダイビング 旅 行 のニーズに 対する 究 極 の 回 答 そのものです: 一 体 式 ウェイトポケット 付 きながら 軽 量 で 完 全 に 折 りたたむことが 可 能 です。モダンでユニークなスタイルはアドベンチャースピリッツにマッチ。 新 しいエルゴノミックデザインを 採 用 したアジャスタブル・シングルエアセルBC。 軽 量 という 以 上 の 快適 さの 提 供 いたします。ショルダーパッドの 回 転 式 バックルにより、 着 用 が 容 易 で 身体 により 良 くフィットさせることができます。また 女 性 ダイバーにも 理 想 的 です。GOは 軽 くて 反 発 力 のあるナイロン210 素 材 で作 られ、 反 発 力 を 最 大 化 するために 表 面はポリウレタンレイヤーで 保 護 され 高 周 波溶 接 されています。新 開 発 のエアセルは 快 適 さを 損 なうことなく 高 い 浮 力 を 与 えます。 円 形 のプロフィールポケットはいつでも 簡 単 に 接 触 することが 可 能 です。ポケットは 大 きく 丈 夫 で、ナイロン 生 地 でつくられています。 丈 夫 なメッシュ 素 材 部 分 はまた 素 早 く 水 を 排 出 することが 可 能 です。新 しいエアネット・エルゴノミック・バックパックは 軽 量 かつ 柔 軟 です。このバックパックは 固い 構 成 要 素 がまったくなく、 折 りたたんでトラベルバッグにしまうことが 簡 単 にできます。タンク 装 着 はアッパーバンドが 追 加 されたプラスチックバックル 付 きの 典 型 的 なメインバンドで 行 われます。このため、タンクはどんなポジションにおいても 驚 くほどバランスよく 保 たれ、 背 面 に 余 計 な 負 荷 がかかることがありません。GOは 信 じられないほど 軽 量 (Lサイズで2.6kg)、 保 管 しやすくたたんでしまえば 場 所 をとることもありません。GOは、 小 さくて 軽 量 な、 保 護 つき“ 旅 行 ”サックに 姿 を 変 えます。トラベルバッグに 収 めるのにこれほど 簡 単 なものはありません。ショルダーパットに 軽 量 アルミDリングが 装 備 されているのも 特 徴 の 一 つです。 湾 曲 したラインと 大 きめのそのサイズによって、 重 いアクセサリでさえも 用 意 に 取 付 けたり 接 触 することが 可 能 となっています。サイドグロメットへはスキューバプロ・ナイフが 取 付 けられます。取 り 外 し 可 能 なウェイトポケットには 各 サイズ4.5kg(10lb)までのウェイトを 納 めることが 可能 です。( 取 り 付 け 方 法 は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 100 22.5S 120 27.0M 140 31.5L 160 36.0XL 190 42.7*N=Newton151820


21. MASTER JACKETCBRD-EN 12628による 認 証 をうけ、 同 時 にこれはEN1809 標 準 規 則 をも 包 括 しています。このことはボートの 上 でのライフジャケットが 認 証 されているのと 同 様 に、 水 中 世 界 ではBCとして 認 証 され 利 用 できることを 意 味 しています。)この 伝 説 に 残 るモデルのオリジナルデザインは1978に 開 発 されました: 史 上 初 のダイビングジャケットで、そのデザインとテクノロジーはとても 成 功 を 納 め、いま 現 在 でもオリジナルからの 実 質 的 な 変 更 はなく 製 造 されています。Master Jacketは 市 場 にあるほかのどんなモデルともまったく 違 います。 理 由 はその“スリー・ディメンション・バランス” 浮 遊 コントールのため, 水 中 移 動 の 継 続 性 にかかわらず、どんなポジション 移 動 を 水 中 で 始 めても、その 内 部 空 気 がダイバーを 不 安 定 にさせるような 空 気 循環 を 引 き 起 こすことはあり 得 ません。( 図 A)この 結 果 をもたらす 要 因 はその 一 風 変 わった 内 部 バッグデザインにあります。3つのサークルの 連 動 性 を 用 いたデザイン、あるいは 空 気 循 環 通 路 を 用 いたデザイン。もしリングが 遮 断されている 場 合 ( 図 B)は、リングのどちらかの 端 点 (EかE1)を 持 って(バブル(O)が 存 在 している) 最 高 地 点 にくるまで 空 気 循 環 を 行 えば、リングの 空 気 循 環 自 体 もやがて 停 止 します。しかし、もしリングが 遮 断 されていない 場 合 は、 最 も 安 定 した 形 状 に 至 るまで 空 気 循 環 を 続 けます。このことはダイビング 中 の 快 適 さに 不 相 応 な 状 態 を 指 し 示 すばかりではなく、たとえ 無意 識 状 態 であっても、 水 面 でのダイバーのフェイスアップポジションでは、このようにして 本来 あるべき 安 全 な 状 態 をつくりだしていることを 指 し 示 しています。この 主 な 理 由 に、Master Jacketは 世 界 規 模 で 唯 一 のCBRD(Combined Buoyancy RescueDevice/ 連 結 浮 遊 救 助 装 置 )としてテストされ 認 証 されてきた 実 績 がございます:つまりこのジャケットは、 船 上 でのライフジャケットと 同 様 に、 水 中 でのBCとして 利 用 できることを 意 味しています!他 方 、 熟 練 技 術 によるさまざまな 問 題 解 決 や 材 料 品 質 改 善 をかさねることにより、 基 本 的 な安 全 性 の 概 念 をサポートしています:Master Jacketは2つのバッグで 構 成 されています: 空気 を 閉 じ 込 める 内 側 のバッグはポリエチレン/ポリエステルで 作 られ、 高 周 波 溶 接 されています。 外 側 のバッグは 丈 夫 なポリエステル 素 材 に、 細 いポリエステルの 糸 で 縫 い 付 けられ、機 械 抵 抗 および 摩 擦 抵 抗 に 備 えています。日 本 語21


ウェビングシステムは 最 大 限 の 安 全 性 を 考 慮されています:50mmアジャスタブルショルダーベルト。 薄 手 のグローブでも 簡 単 に 調 節 できるメタルバックル。ダイバーの 身 身 体 をしっかりホールドし、 数 メートルの 高 さから 水 に向 けジャンプできるほどです! チェストストラップはゴム 製 で、たとえバッグが 膨 張 しすぎても 肺 を 圧 迫 することはありません。右 肩 にはゴム 製 ループがあり( 図 L)、ナイトダイビング 使 用 時 のライトを 格 納 します(SCUBAPRO セーフティライト/ストロライトなど)。バックパック、バックプレート、ソフトパッド・カマーバンド、スーパーシンチQ.A. はマニュアル 記 載 の 通 り。すべてのバルブ、インフレーターやタンクベルトはマニュアル 記 載 の 通 り。加 えて、 Master Jacket はポニーボトルシステムやCO 2起 爆 装 置 ( 双 方 ともオプション) を専 用 ポケットに 納 めることができます( 図 . PB/ CO 2) 。316ステンレスDリングは 重 いアクセサリーを引 っ 掛 けることができます。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)S 200 44.9M 220 49.5L 230 51.7XL 250 56.2XXL 250 56.2*N=Newton10+10 10 1022


22. KNIGHTHAWK LADYHAWK SEAHAWK LITEHAWKこれらはシングルバッグWING、 独 立 ハーネス、アジャスタブルカマーバンドシステムで 構成 された、バックフローテーションBCです。このシステムはモジュールで、 一 体 式 ウェイトシステムを 使 って、 背 面 部 とカマーバンド 部のどちらにもオプションでウェイトポケットを追 加 するこができます。Hawkジャケットではダイバーの 胸 や 腕 を 自由 に 解 放 させているため、 水 中 でのどのような 種 類 のダイビングを 行 うにも 理 想 的 で、 水中 移 動 は 自 由 自 在 です。さらに、バッグに 空 気 が 無 いかわずかに 膨 張している 時 は、ほとんど 圧 力 抵 抗 がありません。ゴム 製 バンドによりバッグはスリムに 保たれ 低 い 数 値 のまま 持 続 するからです。LADYHAWK 女 性 の 身 体 にフィットするように専 用 設 計 されています。SEAHAWKはKNIGHTHAWKにポケットとユニッセクスショルダーデザインを 追 加 装 備 したスペシャルバージョンとなっています。日 本 語LITEHAWK は 最 軽 量 バージョンで、まさしくブラダーに 軽 量 なハーネスを 採 用 しています。これらのモデルの 主 な 仕 様 は 以 下 の 通 り:• リアバッグをゴムバンドで 固 定 するシステムのため、 排 気 時 にはダイバー 自 身 の 体 型 により 覆 われる 状 態 がキープできます。 流 体 力 学 で 考 えられる 最 小 レベルにまで 圧 力 抵 抗 値は 削 減 されます。• すべての 水 深 にもどんなコンディションにも、カマーバンドのゴム 弾 力 システムにより 身体 への 完 全 な 密 着 とフィット 感 が 得 られます。• 首 周 りの 柔 らかいエッジがとても 快 適 です。• リアポケットは 一 体 型 カウンターポケット 仕 様 です。• 一 体 式 ウェイトシステム• ストラップのシングルアジャストメントのおかげでBCを 素 早 く 正 確 に 着 用 することがずっと 簡 単 になりました。また、ぶらさがっているストラップの 数 が 減 ったことによって、さらに着 用 し 易 くなりました。バッグはナイロン420およびCordura® 1000で 作 られポリウレタンコーティングが 施 されています。ハーネスはポリエステル 素 材 でつくられ、ソフトインナーパッドが 含 まれます。取 り 外 し 可 能 なポケットはそれぞれ、KNIGHTHAWKのM 以 上 、SEAHAWKの 全 サイズでは5.5kg(12lb)までのエコウェイトを 利 用 可 能 です。KNIGHTHAWKのSサイズ、LADYHAWKの全 サイズでは4.5kg(10lb)までのエコウェイトを 利 用 可 能 です。KNIGHTHAWK, LADYHAWK、SEAHAWKバックポケットにはそれぞれ2.25kgまでのエコウェイトを 収 納 することができます。すべてのバルブおよびタンクベルトはマニュアル 記 載 の 通 りです。23


LADYHAWK:仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)S 150 33.7M 150 33.7M/L 150 33.7L 150 33.7*N=Newton18KNIGHTHAWK:仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)S 150 33.7M 200 44.9L 200 44.9XL 200 44.9XXL 200 44.9*N=Newton18SEAHAWK:仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)S 240 54.0M 240 54.0L 240 54.0XL 240 54.0XXL 240 54.0*N=Newton18LITEHAWK:仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS/S 240 54.0M/L 240 54.018XL/XXL 240 54.0*N=Newton24


23. CLASSIC STABLIZING JACKETスタビライジングジャケットはスキューバ プロにより 発 明 されました。その 特 徴 は 史 上 最も 完 成 された 浮 力 コントロールシステ ムにあります。スタビライジングジャケットでは 制 限 のな い内 部 通 路 を 利 用 して 空 気 を 継 続 的 に 循 環 させ、やがてジャケットの 一 番 高 い 地 点 に 空 気が 集 積 されていきます。ダイバーは 空 気 に 囲まれ、 容 易 に 正 確 に 水 中 移 動 をする ことができます。 水 面 ではスタビライジン グジャケットはとても 快 適 なリラックスし たフローティングポジションを 確 保 するこ とができ、フェイスアップポジションにお ける 万 全 な 安 全 性 をもたらします。これらのモデルはスキューバプロのBCの 設計 や 製 造 で 培 った 何 年 もの 経 験 の 集 大 成 です。この 伝 統 あるモデルのオリジナルデザ インは1978 年 より 開 発 されてきました: 史 上 初めて 製 造 されたダイビングジャケット で、その 成 果 は 素 晴 らしく 今 日 に 至 るまで 実 質 的 に不 変 のモデルとなっています。ここでは、すべてのダイバーのニーズに 見 合うスタビライジングジャケットを4 種 類 ご 紹 介いたしますClassic Unlimitedは 出 来 る 限 り 完 全 な 機 能 を 望 むダイバーをターゲットとしたハイエン ドBCです。Classic Explorerは 安 全 性 と 快 適 性 を 損 なわないシンプルな 機 能 のBCを 望 むダイビング センターや 個 人 ダイバーへ 向 けて 提 供 しています。Classic Adventure 2 はスタビライジング・ジャケットの 原 型 を 最 も 伝 えるトラディショ ナル・モデル。 胸 の 位 置 にあるトラディショナル(エルボー)タイプインフレータが 一 番 の 特 徴 です。Classic ZERO G は 収 納 力 に 優 れたシックなBCです。 要 望 に 応 え、 大 容 量 のベルクロ 式 メインポケットとファスナー 式 チェストポケットを 装 備 いたしました。日 本 語両 バージョンの 特 徴 は 以 下 の 通 り:1. 高 い 耐 久 性 の420デニールナイロンダブルコーティング2. エアセルに 重 厚 なポリエステル 素 材 と 糸 を 補 強 しています。25


取 り 外 し 可 能 なウェイトポケットは、Lサイズ 以 上 で5.5 Kg(12lb)まで、それ 以 下 で4.5kg(10lb)までのエコウェイトが 利 用 可 能 。( 取 り 付 け 方 法 は 図 4-1,4-2をご 参 照 ください)バックポケットは2.25 Kg(5lb)までのエコウェイトが 利 用 可 能 。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 140 31.5S 140 31.518M 210 47.2L 280 62.9XL 310 69.710+1010 10*N=Newton26


24. BELLA BCスキューバプロは 女 性 ダイバー 向 けに 専 用設 計 され 線 密 に 仕 立 て 上 げたBella BCをご 紹介 できうれしく 思 います。 新 しいフロントアジャスタブルBellaはスキューバプロの 名 高 い 数々の 機 能 を 厳 選 採 用 しながらも、 膨 張 させた時 でさえも 揺 りかごのような 姿 を 保 った、 腰 巻き 式 のエアブラダーを 本 モデル 限 定 にて 取 り入 れています。フロントアジャスタブルジャケットは 着 用 スーツの 厚 みを 考 慮 する 必 要 がないほど、フィッティングのバリエーションに 富 んでいます。クイックリリース・アジャスタブルショルダーバックルのおかげで、このスタイルのBCはとても 簡 単 に 脱 着 でき 扱 い 易 くなっています。 スタイルとサイズの 多 様 さにもカスタムフィットすることができます。スタイルとサイズの 多様 さにもカスタムフィットすることができますBella BCはヒップラインが 下 がった 女 性 ダイバーのために 専 用 設 計 されています。日 本 語腰 巻 き 式 のエアブラダーは 揺 りかごのような 姿 を 保 ち、フルレンジで 膨 張 させれば、あたかも 女 性 ダイバーを“ハグ”しているかのようです。それによりどんなダイビング 環 境 のもとでも、 快 適 さとトータルコントロールを 確 実 なものとしています。 肩 周 辺 にある 柔 らかい 素 材 により、ダイビングに 熱 中 していても、かなり 安 心 感 が 高 められる 効 果 を 発 揮 します。 回 転 式 ショルダーバックル 付 きフロントアジャスタブルデザインは 最 高 の 快 適 さを 提 供 いたします。3つのダンプバルブに5つの 排 気 システムを 有 し、どんな 潜 水 ポジションでも 排 気 可 能 です。特 許 取 得 の 一 体 式 クイックリリースウェイトシステムはさらに 快 適 さと 便 利 さをもたらします。2つのリア・トリム・ポケット。カウンターバランスウェイト 用 でとてもバランスのよい 水 中ポジションを 提 供 します。 ソフトネオプレーンネックとバックパッドは 快 適 な 心 地 よさを 与え、フルアジャスタブル・カマーバンドは 適 度 なフィット 感 をもたらします。ジッパーカーゴ・ポケットは、 便 利 なアクセサリー 用 Dリングなど 詳 細 にわたり 完 成 されつくされています。取 り 外 し 可 能 なポケットは4.5kg(10lb)までのエコウェイト 利 用 可 能 です。( 取 り 付 け 方 法 は図 4-1,4-2をご 参 照 ください)バックポケットはそれぞれ2.25kg(5lb)までのエコウェイト 利 用 可 能 です。バックパック、バックプレート、ソフトパッド・カマーバンド、スーパーシンチQ.A. はマニュアル 記 載 の 通 り。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 100 22.5 10S 130 29.2M 140 31.5L 140 31.515XL 160 36.0*N=Newton27


25. EQUATORスキューバプロはトラベルダイバーの 要 求 に応 えるために、EQUATORを 設 計 いたしました。フロントアジャスタブルEQUATORはスキューバプロの 名 高 い 数 々の 機 能 を 厳 選 し 採 用 しています。フロントアジャスタブルジャケットは着 用 スーツの 厚 みを 考 慮 する 必 要 がないほど、フィッティングのバリエーションに 富 んでいます。また、クイックリリース・アジャスタブルショルダーバックルのおかげで、このスタイルのBCはとても 簡 単 に 脱 着 でき 扱 い 易 くなっています。 スタイルとサイズの 多 様 さにもカスタムフィットすることができます。EquatorBCは 軽 量 機 材 に 特 化 したトラベルダイバーの 要 望 に 応 えるために 専 用 設 計 されてきました: 回 転 式 ショルダーバックル 付 きフロントアジャスタブルデザインは 最 高 の 快 適 さを 提 供いたします。3つのダンプバルブに5つの 排 気システムを 有 し、どんな 潜 水 ポジションでも 排気 可 能 です。特 許 取 得 の 一 体 式 クイックリリースウェイトシステムはさらに 快 適 さと 便 利 さをもたらします。ソフトネオプレーンネックとバックパッドは 快 適 な 心 地 よさを 与 え、フルアジャスタブル・カマーバンドは 適 度 なフィット 感 をもたらします。ジッパーカーゴ・ポケットは、 便 利 なアクセサリー 用 Dリングなど 詳 細 にわたり 完 成 されつくされています。取 り 外 し 可 能 なポケットは4.5kg(10lb)までのエコウェイト 利 用 可 能 です。( 取 り 付 け 方 法 は図 4-1,4-2をご 参 照 ください)バックパック、バックプレート、ソフトパッド・カマーバンド、スーパーシンチQ.A. はマニュアル 記 載 の 通 り。仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 100 22.5 10S 120 27.0M 130 29.2L 150 33.715XL 170 38.2*N=Newton28


26. Glide XスキューバプロのBC「Glide X」は 正 面 で 調 節が 可 能 であり、 快 適 さを 追 求 しあらゆるダイバーのニーズに 対 応 する 様 々な 機 能 を 備 えています。正 面 での 調 節 が 可 能 なBCには 様 々な 設 定 があり、ダイバーの 体 型 やスーツの 厚 さに 応 じて 簡 単 に 調 整 できます。クイックリリース 式 アジャスタブルショルダーストラップの 回 転 バックルのおかげで、 簡 単 に 着 用 でき、 非 常 に快 適 です。ダンプシステムにはバルブが3つあり、どのような 体 勢 でも 排 気 することができます。100%ナイロン420 製 のエアセルは、ポリウレタンコーティングが 施 され、ダイバーの 身体 を 包 み 込 むデザインです。この 特 性 に 加 え、柔 らかい 裏 地 付 きのカラー、そして 人 間 工 学的 に 設 計 された 柔 らかいバックバックにカマーバンドとショルダーストラップが 一 体 化 されているため、より 快 適 なダイビングが 可 能になります。カマーバンドには 完 全 に 調 節 可能 なストラップが 付 いており、それぞれのダイバーに 完 全 にフィットさせることができます。ファスナー 付 きのポケットは 使 いやすく、スレート、 予 備 ライト、マーカーブイなどを 入 れられる 広 さがあります。Glide Xには、ステンレススチール 製 のDリングが 付 き、アクセサリーを 簡単 に 取 り 付 けることができます。 独 自 のクイックリリース 式 一 体 型 ウェイトポケットシステムは 扱 いが 簡 単 で 安 全 です。 各 リムーバブルポケットは 最 大 4.5 Kgまで 対 応 します( 組 立 手 順は 図 4-1、4-2を 参 照 )。Glide Xボトルアタッチメントシステムは、Supercinch Q.A.がベースで、クイックリリースが 付いています(マニュアル 参 照 )。ステンレススチール100%のバックルが 付 属 するため、 非 常に 強 力 で 信 頼 性 があります。日 本 語仕 様 は 下 表 の 通 り。BC 内 側 パッチにも 印 刷 されています。サイズ 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (N*) 最 大 引 き 上 げ 浮 力 (lb) 最 大 タンクサイズ(I)XS 100 22.5S 130 29.2M 140 31.5L 150 33.7XL 150 33.7XXL 170 38.2*N=Newton151829


30Note


SUBSIDIARIESSCUBAPRO AMERICASJohnson Outdoors Diving LLC1166-A Fesler StreetEl Cajon, CA 92020 - USASCUBAPRO ASIA PACIFIC1208 Block A, MP IndustrialCenter18 Ka Yip St.Chai Wan - Hong KongSCUBAPRO AUSTRALIAUnit 21 380 Eastern Valley WayChatswood NSW 2067-AustraliaSCUBAPRO FRANCE(France, UK, Spain, Export:Netherlands, Belgium, Scandinavia)Nova Antipolis Les Terriers Nord175 Allée Belle Vue06600 Antibes - FranceSCUBAPRO JAPANMitsubishi Juko YokohamaBldg. 22F3–3–1 Minatomirai, Nishi KuYokohama 220–0012SCUBAPRO GERMANY &E. EuropeJohnson OutdoorsVertriebsgesellschaft mbHJohann-Höllfritsch-Str. 47D-90530 Wendelstein - GermanySCUBAPRO SWITZERLANDBodenäckerstrasse 3CH-8957 SpreitenbachSwitzerlandSCUBAPRO ITALY.Via Tangoni, 1616030 Casarza Ligure (GE) - ItalyFor additional information about our distributors and dealers, see our web site at: www.scubapro.com© 2008 by Johnson Outdoors Inc.


®P/N 45022305 • Rev. E - 02/2013 • Artbook 8912/13

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