教 授 塩谷 香 - 東京成徳大学

教 育 研 究 業 績平 成 26 年 5 月 1 日氏 名 塩 谷 香学 位 : 児 童 学 修 士研 究 分 野 研 究 内 容 の キ ー ワ ー ド保 育 学( 保 育 ・ 子 育 て 支 援 に 関 する 実 践 的 研 究 ) 乳 幼 児 教 育 、 乳 児 保 育 、 保 育 所 保 育 、 子 育 て・ 保 護 者 家 庭 支 援主 要 担 当 授 業 科 目保 育 実 習 ⅠⅡ、 実 習 事 前 指 導 、 乳 児 保 育 、 課 題 研 究 、キャリア 形 成 、 幼 児 教 育 概 論教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項事 項 年 月 日 概 要1 教 育 方 法 の 実 践 例平 成 18 年4 月 ~ 現在1) 低 年 齢 児 保 育 及 び 乳 児 保 育( 和 泉 短 期 大 学 、 東 京 成 徳 大 学 、 青 山 女 子短 期 大 学 )1) 主 に 0-2 歳 の 子 どもの 発 達 と 生 活 や 遊 びなど 保 育 の 基本 となる 理 論 を 十 分 に 学 び、その 後 玩 具 の 製 作 や 読 み 聞 かせなどの 演 習 、さらに 保 育 実 践 場 面 の 見 学 ( 相 模 原 市 和 泉 保 育 園 、 北 区立 王 子 保 育 園 など)を 通 し、 実 践 的 理 解 を 重 視 した。2) 家 族 援 助 論( 和 泉 短 期 大 学 )3) 保 育 職 入 門( 和 泉 短 期 大 学 )4) 総 合 演 習( 和 泉 短 期 大 学 )5) 保 育 実 習 指 導( 和 泉 短 期 大 学 、 東 京 成 徳 大 学 )平 成 18 年4 月 ~19 年 3 月平 成 19 年9 月 ~20 年 3 月平 成 18 年4 月 ~19 年 3 月平 成 18 年4 月 ~ 現在2) 保 育 現 場 における 子 育 て 支 援 の 実 践 例 を 通 して、 保 護者 や 家 庭 を 支 援 することの 意 味 や 保 育 者 の 業 務 として 重 要 なものであることを 理 解 させた 上 で、 基 本 を 踏 まえて 実 践 に 生 かせるようにした。3) 保 育 現 場 における 実 践 例 を 通 して 保 育 者 の 役 割 やその 業 務 内 容 を 理 解 させる。 講 義 の 都 度 、ポイントを 例 示 して 内 容を 説 明 するようにした。4) 年 度 でのテーマ 設 定 をし、 選 択 してきた 学 生 とどのように 進 めていくかを 話 し 合 ってきた。 結 果 グループ 討 議 や 発 表 が中 心 の 内 容 となり、 他 グループの 学 びも 自 身 のものとなるように評 価 し 合 うこと 等 を 行 いながら、その 後 のレポート 作 成 に 生 かすようにした。5) 実 習 をすることの 意 味 や 学 ぶことをはっきりと 学 生に 意 識 させることを 重 視 して 行 ってきた。 実 習 を 受 け 側 である 現場 の 状 況 等 も 伝 えながら、 学 生 の 不 安 や 疑 問 になるべく 答 えていけるように 心 がけた。6) キャリア 形 成( 東 京 成 徳 大 学 )7) 乳 幼 児 教 育 特 講 〈 保 育 実 践 演 習 〉( 東 京 成 徳 大 学 )平 成 20 年4 月 ~ 現在平 成 20 年4 月 ~ 現在6) 学 生 の 今 後 の 進 路 について、それぞれの 希 望 に 基 づき、 指 導 を 行 った。 主 に 保 育 者 を 希 望 する 学 生 向 けには 現 場 からのゲストの 話 や 先 輩 の 経 験 談 を 聞 くことができる 機 会 を 多 く 設けるように 工 夫 した。7) 保 育 者 ( 保 育 士 ・ 幼 稚 園 教 諭 )を 進 路 と 決 定 した 学 生向 けに、 主 に 実 践 上 の 様 々な 場 面 を 想 定 して 考 察 を 促 せるように、 事 例 ワークシートなどを 作 成 した。さらに 記 入 後 グループ 討議 等 を 行 うことでさらに 自 身 のこととして 考 え、 卒 業 後 の 参 考 とできるようにした。8) 課 題 研 究( 東 京 成 徳 大 学 )平 成 20 年4 月 ~ 現在8) 2 年 間 をかけて、 卒 業 論 文 を 作 成 する。1 年 間 は 各 自のフィールドを 定 め、テーマに 沿 ったエピソード 記 録 をとる。 卒業 年 次 においてはその 分 析 や 考 察 を 行 い、 論 文 を 仕 上 げる。 学 生の 希 望 テーマが 焦 点 化 するよう 助 言 や 方 法 論 の 提 示 などを 心 がけた。9) 子 育 て 支 援 特 論( 東 京 成 徳 大 学 )平 成 24 年4 月 ~9 月9) 現 在 の 社 会 状 況 から 子 育 て 支 援 や 保 育 の 方 向 を 把 握し、 今 求 められているものとは 何 か、 学 生 一 人 一 人 が 自 身 のテーマとして 考 察 を 深 めることを 目 的 とした。 自 主 的 にレポートを 作

10) 保 育 内 容 総 論( 大 妻 女 子 大 学 )11) 保 育 者 論( 東 京 成 徳 大 学 )平 成 24 年9 月 ~3 月平 成 25 年4 月 ~ 現在成 してきた 学 生 には 赤 字 修 正 等 助 言 を 行 うなどそれぞれの 学 びに 対 応 して 指 導 を 行 った。10) 保 育 の 基 本 的 な 流 れを 理 解 したうえで、 具 体 的 な 子 どもの 姿 から 保 育 を 構 想 する 力 をつけることを 目 標 とする。 教 材 として、 幼 保 小 の 連 携 や 連 続 性 を 考 慮 したカリキュラム 等 を 用 いることで、 保 育 内 容 についてそのねらいや 組 み 立 てなどについて 考えられるようにして 行 く。11) 幼 児 教 育 の 基 本 に 沿 いながら 保 育 に 求 められる 役 割 と 必要 な 専 門 性 、 人 間 性 について 実 践 的 理 解 を 深 められるよう、 事 例の VTR を 使 用 しながら、 授 業 を 進 めた。2 作 成 した 教 科 書 , 教 材 1)~4) 分 担 執 筆1) 保 育 内 容 人 間 関 係 ( 光 生 館 )2) 保 育 内 容 表 現 ( 光 生 館 )3) 保 育 方 法 ( 光 生 館 )4) 教 育 課 程 ・ 保 育 課 程 論 ( 光 生 館 )5) 保 育 課 程 ・ 教 育 課 程 総 論(ミネルヴァ 書 房 )6) 保 育 実 習 ( 全 社 協 )7) 保 育 者 ・ 子 育 て 支 援 者 のための家 庭 支 援 ガイド(ぎょうせい)3 教 育 上 の 能 力 に 関 する 大 学 等 の 評 価平 成 20 年12 月平 成 21 年3 月平 成 21 年4 月平 成 22 年12 月平 成 22 年10 月平 成 23 年12 月平 成 23 年2 月1)2)3)、5)6) 分 担 執 筆4)7) 編 著1) 保 育 者 との 信 頼 関 係 を 基 盤 に 発 達 を 遂 げていく 0~3歳 までの 人 間 関 係 について 事 例 を 通 して 解 説 した。(pp27~37 執 筆 )2) 改 定 保 育 指 針 の 背 景 と 内 容 について 説 明 し、 領 域 表 現のねらいについて 指 針 の 方 向 から 解 説 した。(pp25~32 執筆 )3)1 歳 児 の 発 達 の 特 徴 と 保 育 のポイントを 事 例 を 中 心 に 解説 した。(pp86~91 執 筆 )4) 保 育 所 の 保 育 課 程 について 改 定 保 育 指 針 から 解 説 を 行い、 保 育 課 程 の 実 際 例 から 編 成 の 手 順 や 理 念 ・ 方 針 の 重 要 性について 論 述 した。( 編 著 及 び pp59~84 執 筆 )5)2 歳 児 の 指 導 計 画 の 実 際 例 から 2 歳 児の 発 達 や 保 育 の 援 助 のポイント 等 について 解 説 した。(pp196~208 執 筆 )6) 保 育 実 習 に 必 要 な 保 育 ・ 子 ども 理 解 と共 に 保 育 者 の 保 護 者 や 地 域 への 支 援 の 必 要 性 について 論 述した。(pp59~67 執 筆 )7) 幼 稚 園 ・ 保 育 所 ・ひろばにおける 子 育 て 支 援 の 基 本 について 説 明 を 行 い、 実 践 例 から 今 求 められている 家 庭 支 援 について 論 述 した。(pp1~25、175~189 執 筆 )特 になし4 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特 記事 項研 修 会 、 講 演 会 講 師 等1) 品 川 区 二 葉 すこやか 園 研 究 保 育講 師「 感 じ 考 え 表 現 する 子 どもの 育 成 」幼 保 連 携 園 における 保 育 園 内 研 究2) 宮 城 県 石 巻 市 、 東 松 島 市 保 育 士 会研 修 講 師「 幼 保 一 体 化 施 設 開 設 から 見 えてきたもの」3) 山 梨 県 笛 吹 市 保 育 士 会 研 修 講 師「 保 育 記 録 の 書 き 方 」平 成 21 年6 月 ~平 成 21 年12 月平 成 22 年2 月1) 幼 保 連 携 園 として、 園 全 体 での 環 境 を 園 内 研 究 のテーマとしている。 特 に 0-2 歳 児 の 発 達 と 保 育 における 援 助 について 実 際 の 担 任 保 育 者 と 協 議 を 行 った。2) 石 巻 市 はこれから 幼 保 の 連 携 に 取 り 組 む 方 向 であり、 幼 保 の職 員 にその 目 的 や 方 法 について 疑 問 に 答 えながら 解 説 した。3) 保 育 所 保 育 指 針 改 定 から 求 められる 保 育 要 録 や 日 常の 記 録 など 様 々な 保 育 記 録 を 保 育 の 質 の 向 上 にどのように 生 かすか、 具 体 的 に 解 説 した。4) 日 本 保 育 協 会 園 長 研 修 講 師幼 保 連 携 における 子 育 て 支 援 について」平 成 22 年6 月4) 幼 保 連 携 園 が 増 えてくる 実 情 の 中 、 地 域 のニーズに 合わせた 子 育 て 支 援 の 体 制 が 求 められてくる。その 際 どのような 基本 を 重 視 していくのか 現 状 を 踏 まえて 解 説 した。

5) 横 浜 市 保 土 ヶ 谷 区 子 育 て 連 絡 会助 言 者平 成 22 年1 月5) 地 域 の 子 育 て 支 援 にかかわる 支 援 者 が 連 絡 会 で 一 堂に 会 し、 状 況 を 話 し 合 う 機 会 でネットワーク 構 築 の 重 要 性 について 助 言 を 行 った。6) 静 岡 県 南 伊 豆 町 保 育 士 会 研 修 講師「 幼 保 一 体 化 施 設 開 設 に 向 けて」平 成 22 年11 月6) 南 伊 豆 町 では 町 の 状 況 から 幼 保 一 体 化 を 進 めており、認 定 子 ども 園 開 設 を 目 指 して 準 備 中 である。 幼 保 の 職 員 にその 目的 や 方 法 について 疑 問 に 答 えながら 解 説 した。7) 墨 田 区 保 育 コーディネーター 研修 会 講 師「 園 内 の 支 援 体 制 確 立 のために」8) 東 京 都 公 立 保 育 園 研 究 会 墨 田 区研 修 講 師「これからの 保 育 に 求 められること」9) 横 浜 市 家 庭 的 保 育 室 開 設 研 修 講師「0-3 歳 児 の 発 達 と 保 育 」「 保 護 者 支 援 のあり 方 」10) 日 本 保 育 協 会 園 長 研 修 講 師「 保 育 相 談 支 援 」平 成 22 年11 月平 成 23 年5 月 21 日平 成 23 年8 月 24 日平 成 23 年9 月 16 日7) 墨 田 区 立 保 育 園 では 特 別 に 支 援 が 必 要 な 子 どもへの支 援 をコーディネーター 職 員 が 中 心 になって 行 っている。 主 に 運営 上 園 内 でどのような 体 制 をつくるべきか、 基 本 を 説 明 しグループ 討 議 等 で 考 察 を 深 められるようにした。8) 社 会 の 多 様 な 要 請 から 多 忙 を 極 める 現 状 の 中 で、 改 めて 保 育 園 の 役 割 を 考 え 今 後 の 保 育 について 解 説 した。9) 家 庭 的 保 育 室 開 設 に 向 けて、 必 要 な 知 識 や 技 術 の 研 修の 一 環 である。 主 に 0-2 歳 児 の 発 達 と 保 育 、 保 護 者 への 支 援 など 配 慮 すべき 事 項 等 について 解 説 した。10) 全 国 の 新 任 園 長 のための 研 修 の 一 環 で、 主 に 保 護 者 への 対 応 を 中 心 に 相 談 支 援 について 具 体 的 な 事 例 から 成 果 や 課 題について 解 説 し、ワークシート 作 成 などを 行 いながら 理 解 が 深 められるようにした。11) 千 葉 市 主 任 保 育 士 研 修 会 講 師「 保 育 の 専 門 性 を 生 かした 保 護 者 支 援 について」平 成 23 年10 月 13 日11) 保 育 者 の 専 門 性 を 生 かすことを 基 本 に 支 援 の 方 法 について 解 説 した。 震 災 以 降 放 射 能 問 題 等 で 保 護 者 からの 要 請 がますます 多 様 化 し、 対 応 に 苦 慮 する 保 育 者 の 問 題 等 その 具 体 的 な 事例 を 聞 きながら、 討 議 に 生 かすことができた。12) 習 志 野 市 園 長 研 修 会 講 師「 求 められる 園 長 の 役 割 とは」平 成 23 年10 月 18 日12) 社 会 の 多 様 な 要 請 から 多 忙 を 極 める 保 育 園 の 園 長 というリーダーがどのように 園 運 営 や 人 材 育 成 を 行 っていくのか等 基 本 を 押 さえながら 解 説 し、グループ 討 議 等 では 実 際 の 課 題 に応 える 形 で 行 った。13) 福 島 県 白 河 市 子 育 て 支 援 研 修 会講 師「 地 域 子 育 て 支 援 ネットワーク 構 築 に 向 けて」平 成 23 年11 月 14 日13) 市 内 の 幼 稚 園 保 育 所 ひろばなどでは、 様 々な 保 護 者 の状 況 に 対 応 ができきれず 保 育 者 の 課 題 となっている。 震 災 の 影 響も 踏 まえながら、 今 後 の 支 援 について 主 に 地 域 のネットワーク 構築 の 必 要 性 を 解 説 した。14) 大 田 区 立 六 郷 保 育 園 研 究 保 育 講師5 歳 児 の 保 育 園 内 研 究平 成 23 年11 月 10 日14) 5 歳 児 の 保 育 を 区 内 の 職 員 に 公 開 し、 区 立 保 育 園 の 保育 の 質 向 上 を 目 指 した 取 り 組 みである。5 歳 児 の 発 達 の 状 況 と 保育 の 抑 えるべきポイントについて 解 説 、また 疑 問 に 答 えながら 課題 が 明 確 になるようにした。15) 品 川 区 日 野 すこやか 園 研 究 保 育講 師幼 保 連 携 園 における 保 育 園 内 研 究平 成 23 年11 月 22 日15) 幼 保 小 までの 連 携 を 視 野 に 入 れた 園 であるが、 園 独 自 の課 題 もある。 具 体 的 な 疑 問 や 今 後 の 方 向 性 について 等 聞 きながら、 解 決 すべき 問 題 を 明 らかにしながら 助 言 を 行 った。

16) 大 田 区 立 糀 谷 保 育 園 研 究 保 育 講 師5 歳 児 の 保 育 園 内 研 究平 成 24 年2 月 2 日16) 5 歳 児 の 保 育 を 区 内 の 職 員 に 公 開 し、 区 立 保 育 園 の 保 育の 質 向 上 を 目 指 した 取 り 組 みである。5 歳 児 の 発 達 の 状 況 と 保 育の 抑 えるべきポイントについて 解 説 、また 疑 問 に 答 えながら 課 題が 明 確 になるようにした。17) 新 宿 区 保 育 課 主 催 研 修 講 師「 幼 保 一 体 化 施 設 開 設 に 向 けて~ 保 育 園 の課 題 」18) 横 浜 市 保 土 ヶ 谷 区 子 育 て 連 絡 会 講 師「 地 域 子 育 て 支 援 ~ 私 たちにできることは?」19) 墨 田 区 保 育 コーディネーター 研 修 会講 師「 園 内 の 支 援 体 制 確 立 のために」20) 浦 安 市 非 常 勤 職 員 研 修 、 主 任 保 育 者研 修 講 師「 職 員 の 役 割 と 保 育 のあり 方 」21) 山 口 県 ひとづくり 財 団 保 育 者 研 修 講師「 保 育 に 生 かす 記 録 」22) 横 浜 市 保 土 ヶ 谷 区 保 幼 小 PTA 主 催講 演 会 講 師「 子 育 ては 楽 しく」23) 東 京 都 公 立 保 育 園 研 究 会 第 3 ブロック 園 長 会研 修 会 講 師 「 就 学 前 の 保 育 と 園 長 の 役 割 」24) 北 区 教 育 委 員 会 主 催 就 学 前 教 育 研 修会 講 師「 就 学 前 の 保 育 ・ 教 育 の 実 践 」平 成 24 年2 月 9 日平 成 24 年2 月 13 日平 成 24 年5 月 24 日平 成 24 年5 月 31 日平 成 24 年6 月 23 日平 成 24 年6 月 25 日平 成 24 年6 月 28 日平 成 24 年7 月 13 日17) 新 宿 区 も 区 立 保 育 園 の 子 ども 園 化 を 目 指 して 徐 々に 準 備をしている。すでに 数 園 が 開 設 されているが、 職 員 からは 多 々 疑問 の 声 も 聞 かれる。 具 体 的 に 想 定 されること 等 事 例 をあげながら課 題 を 明 らかにし、 疑 問 に 答 えられるようにした。18) 地 域 の 子 育 て 支 援 者 は 必 ずしも 専 門 職 ではない。 地 域 の一 員 としてライフステージにふさわしい 支 援 のあり 方 を 考 えながら、どのようにを 取 り 組 むべきか 解 説 した。19) 昨 年 に 引 き 続 き、さらに 具 体 的 にワークシート 作 成 など現 場 で 行 える 方 法 論 などを 中 心 に 解 説 した。20) 子 どもや 保 護 者 の 状 況 など 多 様 な 場 面 でそれぞれの 立 場の 職 員 がどのような 心 構 えで 保 育 に 臨 んだらよいのか、 事 例 をあげながら 解 説 した。 主 任 研 修 会 ではゼミ 形 式 を 取 り 入 れた。21) 保 育 歴 2-3 年 目 の 保 育 者 を 対 象 に 保 育 の 成 り 立 ちの 基本 を 確 認 しながら、 記 録 の 必 要 性 を 解 説 した。そのうえで 事 例 を用 いての 対 応 をグループ 協 議 し 発 表 を 行 うなどワークで 理 解 を深 められるようにした。22) 幼 保 小 のPTA 保 護 者 を 対 象 に、 子 育 て 中 の 保 護 者 に 想定 される 問 題 などを 具 体 的 に 取 り 上 げながら、 子 育 ては 保 護 者 だけではなされないこと、 地 域 のたくさんの 目 があって 子 どもは 育つこと 等 を 分 かりやすく 解 説 した。23) 社 会 の 多 様 な 要 請 から 多 忙 を 極 める 保 育 園 の 園 長 というリーダーがどのように 園 運 営 や 人 材 育 成 を 行 っていくのか 等 基本 を 押 さえながら 解 説 し、グループ 討 議 等 では 実 際 の 課 題 に 応 える 形 で 行 った。24) 北 区 では 区 独 自 のカリキュラムを 検 討 ・ 作 成 を 行 っている。その 普 及 のための 幼 保 職 員 向 けの 研 修 の 一 環 である。 主 に 基本 を 踏 まえた 具 体 的 な 実 践 について 配 慮 すべき 事 項 について 解説 した。25) 栃 木 県 私 立 幼 稚 園 研 究 大 会 分 科 会 助言 者「 幼 稚 園 における 2 歳 児 保 育 ・ 満 3 歳 児 保育 」5 社 会 活 動 他( 行 政 )1) 群 馬 県 保 育 士 現 任 研 修 検 討 委 員 会 委 員( 学 識 )2) 東 京 都 教 育 委 員 会 就 学 前 教 育 カリキュラム 開 発 委 員 ( 学 識 )3) 東 京 都 豊 島 区 民 間 保 育 所 事 業 者 選 定 審 査会 委 員 ( 学 識 )( 学 会 )1) 保 育 学 会 事 務 局 保 育 臨 床 相 談 検 討 委 員2) 保 育 学 会 保 育 臨 床 相 談 研 修 検 討 委 員平 成 24 年7 月 26 日平 成 21 年1 月 ~5 月23 年 ~23 年 12 月~平 成 21~22 年23 年 ~ 現25) 幼 稚 園 においても 2 歳 児 保 育 や 満 3 歳 児 保 育 が 求 められる 状 況 の 中 で、どのような 保 育 を 展 開 していくか 環 境 と 援 助 に 重点 をおいて 解 説 した。また 具 体 的 な 改 善 策 について 助 言 等 も 行 った。・ 群 馬 県 内 現 任 保 育 士 研 修 内 容 の 検 討・ 東 京 都 公 立 幼 保 の 保 育 カリキュラムの 開 発・ 東 京 都 豊 島 区 立 保 育 園 民 間 委 託 の 事 業 者 の 選 定 ・ 審 査・ 保 育 現 場 における 特 別 支 援 児 を 含 む 保 育 体 制 の 検 討( 臨 床 相 談 システムの 構 築 )

1 資 格 , 免 許保 育 士 資 格幼 稚 園 教 諭 専 修 免 許 状学 校 心 理 士2 特 許 等在職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項事 項 年 月 日 概 要78 年 3 月03 年 3 月09 年 1 月神 奈 川 県 -005158平 14 幼 専 第 131 号№73244特 になし3 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特 記事 項調 査 ・ 監 修 等1)( 株 )ベネッセコーポレーション 次 世代 育 成 研 究 所 「 幼 児 教 育 ・ 保 育 についての基 本 調 査 」 検 討 委 員2)( 株 )ベネッセコーポレーションこどもちゃれんじぽけっと 一 部 監 修3)( 株 )メイト 「なかよしメイト」 監修 、「 保 育 のひろば」QA4)( 株 )ひかりのくに「 保 育 とカリキュラム」4 歳 児 作 成 チーフ4 その 他平 成 20年 ~ 現 在平 成 20 年~ 現 在平 成 21 年~ 現 在平 成 21 年~ 現 在1) 基 本 調 査 の 項 目 検 討 、 及 び 結 果 の 分 析 等本 調 査 は 日 本 で 初 めて、 幼 稚 園 ・ 保 育 所 の 双 方 について 共 通 の 調査 設 計 に 基 づいて、 全 国 の 代 表 サンプルについて 行 ったものであり、 今 後 の 幼 保 、 幼 児 教 育 のあり 方 の 基 礎 データとなるものである。 主 に 保 育 所 調 査 の 検 討 にかかわった。2)~4) 雑 誌 記 事 の 原 稿 執 筆 及 び 内 容 の 助 言 等2,3 歳 児 向 け3)4 歳 児 向 け4)4 歳 児 担 当 の 保 育 者 の 指 導 計 画 作 成 のための 参 考 例 作 成特 になし研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項発 行 所 , 発 表 雑単 著 ・ 共 発 行 又 は 発著 書 , 学 術 論 文 等 の 名 称誌 等 又 は 発 表概 要著 の 別 表 の 年 月学 会 等 の 名 称( 著 書 )1.「 長 時 間 化 する 低 年 齢 児 の 保 育のあり 方 と 保 育 への 工 夫 」共 著 平 成 17 年 5月2.「 気 になる 子 の 就 学 支 援 」 共 著 平 成 17 年 8月3.「 幼 稚 園 保 育 所 の 経 営 ビジョン」4. 新 保 育 シリーズ保 育 内 容 人 間 関 係共 著 平 成 17 年 12月共平 成 20 年 12月第 一 法 規 、 保 育実 践 事 例 集東 洋 館 出 版ぎょうせい光 生 館社 会 状 況 、 家 庭 の 様 相 の 変 化 により 保 育 が変 わってきている。これからの 低 年 齢 児 の保 育 のあり 方 について 実 践 事 例 を 紹 介 し、提 言 を 行 なった。(p.645~654)就 学 を 前 に「 気 になる 子 」への 支 援 について、 園 の 実 情 も 考 えながら 配 慮 すべき 事 項を 解 説 した。(p.78~79,188~189)一 体 化 運 営 にあたっての 疑 問 ( 給 食 や 行 事など)に 答 えながら、 実 際 の 運 営 について解 説 した。(QA p.140~144,150~151)・ 改 訂 幼 稚 園 教 育 要 領 ・ 改 定 保 育 所 保 育 指針 に 基 づく 内 容 の 編 集友 定 啓 子 ・ 小 田 豊 編 著 杉 本 裕 子 ・ 塩 谷 香 ・内 藤 知 美 ・ 倉 持 清 美 ・ 白 石 敏 之 ・ 篠 原 孝 子 ・高 橋 弓 子 ・ 大 森 洋 子 ・ 入 江 礼 子 ・ 宮 里 明 美 ・中 村 千 絵 ・ 辻 河 優 ・ 明 石 和 代保 育 者 との 信 頼 関 係 を 基 盤 に 発 達 を 遂 げていく 0~3 歳 までの 人 間 関 係 について 事 例を 通 して 解 説 した。(pp27~37 )2. 新 保 育 シリーズ保 育 方 法共平 成 21 年 3月神 長 美 津 子 ・ 塩 美 佐 枝 編 著 近 内 愛 子 ・ 徳永 静 江 ・ 塚 本 美 智 子 ・ 佐 藤 暁 子 ・ 小 林 紀 子 ・田 代 幸 代 ・ 川 山 京 子 ・ 塩 谷 香 ・ 石 井 雅 ・ 多田 慧 子 ・ 工 藤 充 枝 ・ 神 永 直 美 ・ 足 立 祐 子 ・浦 田 憲 二 ・ 山 路 純 子

1 歳 児 の 発 達 の 特 徴 と 保 育 のポイントを 事例 を 中 心 に 解 説 した。(pp86~91)3. 新 保 育 シリーズ保 育 内 容 表 現共平 成 21 年 4月野 波 健 彦 ・ 板 良 敷 敏 編 著 赤 石 元 子 ・ 塩 谷香 ・ 今 川 恭 子 ・ 三 浦 義 行 ・ 佐 々 木 晃 ・ 川 崎徳 子 ・ 中 野 圭 祐 ・ 町 田 理 恵 ・ 村 石 理 恵 子 ・山 崎 奈 美 ・ 山 田 有 希 子 ・ 高 柳 恭 子 ・ 井 口 佳子 ・ 田 中 泰 行 ・ 濱 名 浩改 定 保 育 指 針 の 背 景 と 内 容 について 説 明し、 領 域 表 現 のねらいについて 指 針 の 方 向から 解 説 した。(pp25~32)4. 新 保 育 シリーズ教 育 課 程 ・ 保 育 課 程 論共平 成 22 年 10月ぎょうせい神 長 美 津 子 ・ 塩 谷 香 編 著 小 田 豊 ・ 湯 川 嘉津 美 ・ 大 竹 節 子 ・ 高 柳 恭 子 ・ 石 井 雅 ・ 岩 立京 子 ・ 森 真 理 ・ 瀧 田 登保 育 所 の 保 育 課 程 について 改 定 保 育 指 針 から 解 説 を 行 い、 保 育 課 程 の 実 際 例 から 編 成の 手 順 や 理 念 ・ 方 針 の 重 要 性 について 論 述した。(pp59~84)5. 最 新 保 育 講 座保 育 課 程 ・ 教 育 課 程 総 論共平 成 22 年 12月ミネルヴァ 書房柴 崎 正 行 ・ 戸 田 雅 美 ・ 増 田 まゆみ 編 著 相馬 靖 明 ・ 小 久 保 圭 一 郎 ・ 野 崎 美 幸 ・ 田 中 芙美 子 ・ 阿 久 津 千 代 子 ・ 前 原 寛 ・ 松 村 千 春 ・塩 谷 香 ・ 本 村 真 弓 ・ 落 合 洋 子 ・ 和 田 万 希 子「2 歳 児 」の 指 導 計 画 の 実 際 例 から 2 歳 児の 発 達 や 保 育 の 援 助 のポイント 等 について解 説 した。(pp196~208)6・ 幼 稚 園 幼 児 指 導 要 録 ・ 保 育 所児 童 保 育 要 録 記 入 ハンドブック平 成 21 年 4月ぎょうせい神 長 美 津 子 ・ 塩 谷 香 編 著 稲 川 知 美 ・ 大 島奈 津 子 ・ 大 山 裕 介 ・ 篠 原 裕 子 ・ 高 根 沢 伸 友 ・長 島 弥 生 ・ 永 田 文 子 ・ 檜 佐 めぐみ・ 星 野 彩香 ・ 前 原 由 紀 ・ 市 川 里 美 ・ 山 本 悦 子 ・ 佐 々木 万 希 代要 録 の 記 入 に 至 る 日 々の 記 録 の 生 かし 方 ・評 価 について 説 明 を 行 い、 記 入 例 から 実 際について 論 述 した。(pp8~14、pp35~38)7. 保 育 者 ・ 支 援 者 のための 家 庭支 援 ガイド単平 成 23 年 2月ぎょうせい塩 谷 香 編 著 永 井 由 利 子 ・ 石 井 雅 ・ 平 田美 智 子 ・菊 地 妙 子 ・ 井 口 美 恵 子 ・ 岡 部 佳 子 ・ 新 山 裕之 ・ 市 川 里 美 ・ 加 藤 美 恵 ・ 板 井 典 子 ・ 小 野友 紀 ・ 秋 元 秘 路 子 ・ 松 岡 美 子幼 稚 園 ・ 保 育 所 ・ひろばにおける 子 育 て 支援 の 基 本 について 説 明 を 行 い、 実 践 例 から今 求 められている 家 庭 支 援 について 論 述 した。(pp1~25、pp175~189)8. 地 域 における 保 育 臨 床 相 談 のあり 方共平 成 23 年 7月ミネルヴァ 書房日 本 保 育 学 会 保 育 臨 床 相 談 システム 検 討 委員 会 編赤 坂 榮 ・ 大 豆 生 田 啓 友 ・ 神 長 美 津 子 ・ 菅 野信 夫 ・ 塩 谷 香 ・ 柴 崎 正 行 ・ 杉 本 栄 子 ・ 鈴 木普 子 ・ 関 章 信 ・ 高 梨 桂 子 ・ 滝 口 俊 子 ・ 野 本茂 夫 ・ 秦 野 悦 子 ・ 平 糠 友 紀 ・ 藤 井 和 枝 ・ 帆足 英 一 ・ 増 田 まゆみ・ 邨 橋 雅 広 ・ 吉 田 弘 道 ・渡 邊 明 子 ・ 渡 辺 英 則委 員 会 での 検 討 内 容 を 踏 まえ、 実 際 の 現 場でどのように 体 制 を 構 築 し、 取 り 組 んだらよいのか 等 について 提 言 を 行 った。(pp26~34、pp63~68)

9. 新 保 育 士 養 成 講 座保 育 実 習共平 成 23 年 12月全 社 協大 島 恭 二 ・ 増 田 まゆみ・ 上 垣 内 伸 子 ・ 井 戸ゆかり・ 小 櫃 智 子 ・ 塩 谷 香 ・ 高 橋 貴 志 ・ 和田 上 貴 昭 ・ 園 川 緑 ・ 小 沼 肇 ・ 小 林 紀 子 ・ 繁下 和 雄 ・ 守 山 均 ・ 花 原 幹 夫 ・ 太 宰 久 夫保 育 実 習 に 必 要 な 保 育 ・ 子 ども 理 解 と 共 に保 育 者 の 保 護 者 や 地 域 への 支 援 の 必 要 性 について 論 述 した。(pp59~67)10.0~5 歳 児 の 発 達 と 保 育 と 環 境がわかる 本共平 成 24 年 4月ひかりのくに大 竹 節 子 ・ 塩 谷 香 編 著0~5 歳 児 の 発 達 の 概 要 と 実 際 の 保 育 内 容 の詳 細 を 主 に 環 境 の 視 点 から 紹 介 した。11. 保 育 者 のマナーと 常 識( 学 術 論 文 等 )単平 成 24 年 7月少 年 写 真 新 聞社塩 谷 香 監 著若 い 保 育 者 に 向 けて 保 育 への 心 構 えや 保 護者 への 対 応 等 保 育 実 践 での 様 々な 場 面 に 即して 解 説 した。1.「 保 育 の 場 における 1 歳 児 のふり 遊 びと 社 会 的 相 互 交 渉 の 関 連 」( 修 士 論 文 の 校 正 )2.「 幼 保 一 体 化 施 設 開 設 から 見 えてきたもの」単 著 平 成 16 年 3月単 著 平 成 18 年 5月国 際 幼 児 教 育研 究資 生 堂 社 会 福祉 事 業 団世 界 の 児 童 と母 性 vol.60保 育 現 場 における 1 歳 代 のふり 遊 びの 展 開について、 発 達 的 変 化 を 主 に 社 会 的 な 相 互交 渉 との 関 連 において 事 例 検 討 することで明 らかにした。(p.17~25)施 設 開 設 からの 様 々な 諸 問 題 、 保 育 を 取 巻く 社 会 状 況 を 解 説 し、 今 課 題 となることは何 か 提 言 を 行 なった。(p.26~29)3.「 子 育 て 支 援 の 現 状 と 課 題 」 単 著 平 成 19 年 3月4.「 低 年 齢 児 保 育 実 践 における 家庭 との 連 続 性 について」5.「 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 における 支 援 者 への 支 援 についての検 討 」単 著 平 成 20 年 3月共 著 平 成 21 年 3月6.「 本 当 の 子 育 て 支 援 とは?」 単 著 平 成 21 年 8月和 泉 短 期 大 学紀 要No.27和 泉 短 期 大 学紀 要N0.28和 泉 短 期 大 学紀 要N0.29保 育 とカリキュラム 8 月 号ひかりのくにこれからの 子 育 て 支 援 は 質 的 転 換 が 求 められる 現 状 を 踏 まえ、 保 育 現 場 の 実 情 と 保 育者 の 役 割 について 検 討 し、 課 題 の 提 言 を 行なった。(p.127~131)低 年 齢 児 保 育 において 欠 かすことのできない 家 庭 との 連 携 について、 特 に 保 育 内 容 と家 庭 での 生 活 との 連 続 性 を 円 滑 に 図 るための 工 夫 について、B 保 育 園 の 保 護 者 ・ 保 育者 にアンケート 調 査 を 行 い、その 効 果 の 分析 を 行 った。〈P.95~101〉地 域 の 子 育 て 支 援 を 担 う 子 育 て 支 援 拠 点 の支 援 者 にアンケート 調 査 を 行 い、 現 在 の 活動 について 感 じている 問 題 点 や 要 望 などについて 分 析 を 行 い、 支 援 者 への 支 援 のあり方 を 検 討 した。(p.49~62)子 育 て 支 援 はどのような 目 的 において 行 うのか、 保 育 者 が 家 庭 をどのように 支 援 していくことが 子 どもにとって 良 いのか 実 践 を踏 まえて 論 述 した。7.「 保 育 所 と 養 成 校 の 協 働 による実 習 指 導 ガイドライン」研 究協 力平 成 23 年 3月こども 未 来 財団保 育 現 場 の 保 育 の 質 の 向 上 と 実 習 指 導 の 充実 をめざし、 現 場 に 向 けての 実 習 指 導 ガイドラインを 作 成

( 学 会 発 表 等 )1.「 低 年 齢 児 の 長 時 間 保 育 を 考 える― 家 庭 支 援 と 保 育 をつなぐ」共 著 平 成 17 年 5月保 育 学 会 第 58回 大 会低 年 齢 児 の 長 時 間 の 保 育 には 家 庭 支 援 が 欠かせないことの 現 状 を 解 説 し、 具 体 的 実 践事 例 を 発 表 した。2.「 低 年 齢 児 の 長 時 間 保 育 を 考 える― 生 活 の 流 れと 見 通 し」共 著 平 成 18 年 5月保 育 学 会 第 59回 大 会長 時 間 保 育 における 生 活 の 流 れを 子 どもの動 線 を 中 心 に 考 えることの 成 果 について 事例 を 発 表 した。3.「 低 年 齢 児 の 長 時 間 保 育 を 考 える― 保 護 者 へのアプローチ」4.「 低 年 齢 児 保 育 実 践 における 家庭 との 連 続 性 について共 著 平 成 19 年 5月単 著 平 成 20 年 5月保 育 学 会 第 60回 大 会保 育 学 会 第 61回 大 会家 庭 支 援 の 具 体 的 な 策 として、 保 護 者 への効 果 的 なアプローチについて 検 討 を 行 なった 事 例 を 発 表 した。B 保 育 園 の 保 護 者 ・ 保 育 者 に 行 ったアンケートから、 保 育 内 容 と 家 庭 の 生 活 との 連 続性 について 考 え、 過 程 との 連 携 のあり 方 を提 言 した。5.「 子 育 て 支 援 に 携 わる 支 援 者 が必 要 とする 支 援 について」共 著 平 成 21 年 5月保 育 学 会 第 62回 大 会子 育 て 支 援 の 場 において 支 援 者 が 支 援 を 行う 上 で、どのような 支 援 を 必 要 としているか、 支 援 者 へのインタビュー 調 査 から検 討 を 行 った。【シンポジウム】1. 保 育 学 会 保 育 臨 床 相 談 システム 検 討 委 員 会 主 催シンポジウム2. 保 育 学 会 第 64 回 大 会 自 主 シンポジウム3. 乳 幼 児 教 育 学 会 自 主 シンポジウム保 護 者 支 援 の 専 門 性 を 問 う~ 保 育 者 養 成 の 課 題 ~平 成 22 年 2月平 成 23 年 5月平 成 23 年 12月シンポジスト( 大 妻 女 子 大学 )シンポジスト( 玉 川 大 学 )乳 幼 児 教 育 学会 第 21 回 大 会にて 企 画( 東 京 成 徳 大学 )1. 保 育 学 会 の 検 討 委 員 会 にかかわったことから 主 に 支 援 のための 園 内 体 制 整 備 、そして 園 外 へどのように 協 力 を 求 めるべきか等 について 解 説 した。( 主 に 保 育 所 の 立 場 から)2. 現 場 での 支 援 システムを 確 立 するための 問 題 や 取 り 組 むべき 事 項 など 例 をあげて報 告 を 行 い、その 後 グループ 討 議 の 司 会 ・まとめを 行 った。3. 保 護 者 支 援 の 必 要 性 が 高 まる 中 で、 保育 者 養 成 の 段 階 でどのようにその 専 門 性 を捉 え 教 授 していくべきか、 幼 稚 園 や 保 育 所さらにひろばにかかわる 実 践 者 から 話 題 提供 を 受 けて 討 論 を 行 った。4. 東 京 都 教 育 委 員 会 就 学 前 教 育シンポジウム小 学 校 との 連 続 性 を 踏 まえた就 学 前 教 育 を 充 実 させるための取 組 について 考 える―「 就 学 前 教 育 カリキュラム」の活 用 を 通 して―平 成 24 年 1月シンポジスト( 東 京 都 教 育委 員 会 )4. 子 どもの 置 かれた 現 状 を 踏 まえ、 東 京都 教 育 委 員 会 が 策 定 した 就 学 前 教 育 プログラムの 活 用 と 今 後 の 展 開 について 論 議 した。【 新 聞 等 連 載 】どうする?どうなる?保 育 園平 成 23 年年 間 連 載少 年 写 真 新 聞社ほけんニュースこれからの 保 育 所 ・ 保 育 者 の 求 められる 保育 と 保 護 者 支 援 を 提 言 した。 子 どもの 最 善の 利 益 を 守 ること、そのための 発 信 が 必 要であることを 強 調 した。