キャリアプラン再構築支援の実際 - 障害者職業総合センター

14 15 16 JDSPJob Design Support Program;

目 次第 1 章 概 要1 作 成 趣 旨 及 び 構 成 ························································ 12 JDSPの 概 要 ·························································· 1(1) 職 業 センターにおける 復 職 支 援 の 経 緯 ······································· 1(2)プログラムの 概 要 ························································· 1(3)JDSPの 流 れと 支 援 内 容 ················································· 53 キャリアプラン 再 構 築 支 援 の 構 成 と 内 容 ································· 7(1)キャリアプラン 再 構 築 支 援 の 構 成 ··········································· 7(2)キャリアプラン 再 構 築 支 援 の 内 容 ·········································· 10第 2 章 グループミーティングによるキャリアプラン 再 構 築 支 援 の 実 施 方 法1 キャリア 関 連 プログラム(グループミーティング) 実 施 案 の 作 成 ······· 13(1)グループミーティング 実 施 案 の 概 要 ········································ 13(2)グループミーティング 実 施 案 の 作 成 例 ······································ 132 キャリア 関 連 プログラム(グループミーティング)の 実 施 ·············· 20(1) 希 望 について ~これからやってみたいこと~ ···························· 20(2) 働 く 上 で 大 事 に 思 うこと ·················································· 24(3) 仕 事 のモチベーションについて ············································ 30(4) 病 気 (うつ 病 )と 自 分 について 考 える ······································ 34(5) 役 割 について 考 える ······················································ 39(6) 職 務 の 要 件 について 考 える ················································ 48(7) 復 職 へのステップを 確 認 する ·············································· 52第 3 章 まとめ1 グループミーティングによるキャリアプラン 再 構 築 支 援 の 内 容 ········· 55(1)テーマ 領 域 1: 自 分 のキャリアを 見 つめ 直 し、 自 信 の 回 復 に 向 けた 支 援 ··················· 55(2)テーマ 領 域 2: 職 業 生 活 や 生 活 設 計 等 、 幅 広 い 視 野 から 復 職 を 考 えるための 支 援 ············ 56(3)テーマ 領 域 3: 復 職 後 に 期 待 される 役 割 を 整 理 し、 実 行 可 能 な 対 処 方 法 を 検 討 するための 支 援 ·· 572 キャリアプラン 再 構 築 支 援 の 実 施 方 法 ·································· 58(1)テーマ 設 定 の 枠 組 みと 自 由 度 ·············································· 58(2) 実 施 計 画 の 立 て 方 ························································ 58

NoNo − 1 −

− 2 −

GM= − 3 −

− 4 −

− 5 −

− 6 −

( ) ( 16 19 ) 30 40 − 7 −

8 7 − 8 −

− 9 −

− 11 −

− 12 −

− 13 −

30 − 14 −

B ( ) C D − 15 −

( ) − 16 −

− 17 −

A B C D − 18 −

P. P. − 19 −

(90 ) 2 1. 2. 1. P.60 2. P.613. 1. 5 1. 2. 10 2. 1. 10 1. 2. 1. 2. 20 3. 3. 20 4. 20 4. 3. − 20 −

90 2 1. 2. 1. (P.60)2. (P.61)3. 4. CD 1. 2. 3. 4. − 21 −

A B C ( )D − 22 −

P.79 P.85 P.82 ,2007,p.58 − 23 −

(70 ) A B C D 1. 2. 3. GM 4. 1. (P.62)2. (P.63) 1. 5 1. 1. 2. 20 3. 5 2. 1. 3. 4. 30 4. 3. GM − 24 −

(70 ) 3 1. 2. 3. GM 4. 1. (P.62)2. (P.63) 1. 2. 3. 4. 5. − 25 −

A B C D (P.63) − 26 −

P.94 P.85 2 − 27 −

C C A C A C − 28 −

D D A C C − 29 −

90 A B C D 1. 2. 3. 1. (P.64) 2. (P.66)3. (P.65) 1. 25 15 2. 5 20 1. 2. / / 3. 30 3. − 30 −

90 1. 2. 1. (P.64)2. (P.65) 1. / 2. 3. 4. 1. − 31 −

A B C D 30 GM / − 32 −

P.94 NTT − 33 −

90 A B C D 1. 2. 3. 1. (P.38) 2. (P.67)3. (P.68) 1. 1. 10 20 2. 5 (P.67) 15 (P.68) 3. / 25 − 34 −

(90 ) A B C D 1. 2. 3. 1. 2. (P.67)3. (P.68) 1. 2. 3. 4. 5. MSFAS 6. 7. − 35 −

A B C D − 36 −

P.109 − 37 −

− 38 −

(90 ) A A B C D 1. 2. 3. 1. (P.69)2. (P.70) 1. 5 1. 1. < > < > − 39 −

(90 ) A 1. 2. 3. 1. B P.46 C P.47 2. ( ) ( ) 3. 4. 5. − 40 −

A B ( )C D − 41 −

− 42 −

P.99 P.102 Q O L − 43 −

− 44 −

, ,2006,p.15 No.15 NTT − 45 −

(90 ) B A B C D 1. 2. 3. 1. (P.69)2. (P.70) 1. 5 1. 2. 1. 15 1. 2. 25 2. 1. ( ) 5 3. 20 3. 2. 2 ( ) ( ) − 46 −

(90 ) C A B C D 1. 2. 3. 1. (P.69)2. (P.70) 1 5 1. 1. 15 1. 2. 20 2. 1. 3. 20 3. 4. 20 4. 3. − 47 −

( ) (90 ) 1 1. ( ) 2. 1. (P.71)2. (P.73) 1. 1. 30 40 1. ( ) 10 2. 40 2. 1. 48− 48 −

( ) (90 ) 1 1. ( ) 2. 1. (P.71)2. (P.73) 1. 2. 3. 4. .5. 49− 49 −

A B ( )C D ( ) 50− 50 −

P.102 P.109 51 , 2003,p.43-46.− 51 −

(40 ) 1. 2. 3. 1. (P.74)2. (P.76) 1. 5 1. 1. 15 1. 80% 2. 10 2. − 52 −

(40 ) ( ) ( ) 1. 2. 3. 1. (P.74)2. (P.76) 1. 2. 3. 80% 4. A ( )B C ( )D − 53 −

P.109 , ,2004, p.3-11. − 54 −

60 90 − 55 −

ー テ ィ ン グ の 時 間 内 や 直 後 に 、 多 く の 受 講 者 が 有 効 感 を 感 じ ら れ る よ う な 、 結 論 の 出 る類 の も の で は な い と 考 え て い る 。 そ の 意 味 で は 、 復 職 支 援 と し て 実 施 す る こ と の 効 果 がど れ ほ ど あ る の か と 問 わ れ れ ば 明 確 な 答 え を 持 っ て い な い 。 た だ し 、 休 職 ま で の キ ャ リア に 関 す る 捉 え 方 で は こ れ か ら の 安 定 し た 職 業 生 活 に は つ な が ら な い 、 す な わ ち 「 何 かが 終 わ る 」と の 認 識 を 受 講 者 が 持 ち や す く な る た め の 支 援 方 法 と し て 、そ れ に 替 わ る「 新し い 何 か が あ る 」 と い う 情 報 を 提 供 す る 機 会 、 こ れ ま で の 成 功 経 験 の 中 に 「 次 へ つ な がる 何 か が あ る 」 と い っ た 記 憶 を 想 起 す る 機 会 と な る 可 能 性 は あ る だ ろ う と 考 え て い る 。ハ. 実 施 回 数 等グ ル ー プ の 構 成 メ ン バ ー に よ っ て 、 こ の テ ー マ 領 域 の 実 施 回 数 の 調 整 は 必 要 で あ る 。そ れ は 、 プ ロ グ ラ ム 参 加 時 点 で す で に 自 身 の キ ャ リ ア を 振 り 返 っ て い る 、 あ る い は 初 期の グ ル ー プ ミ ー テ ィ ン グ を き っ か け に 個 人 ワ ー ク に 取 り 組 み は じ め る 受 講 者 も い る か らで あ る 。 準 備 段 階 で は 受 講 者 を 念 頭 に グ ル ー プ ミ ー テ ィ ン グ の 実 施 回 数 及 び テ ー マ を 計画 す る が 、 受 講 者 の 感 想 や そ の 後 の 個 人 の 取 り 組 み 状 況 に 応 じ た 変 更 は 大 切 で あ る 。ま た 、 最 小 限 の テ ー マ 設 定 の 仕 方 と し て は 、 時 間 軸 が 過 去 で あ る も の(「 過 去 の 経 験 を思 い 出 そ う 」「 働 く 上 で 大 事 に 思 う こ と 」 な ど ) と 、 正 の 感 情 を 確 認 で き る も の (「 成 功体 験 を 振 り 返 ろ う 」「 希 望 に つ い て 考 え よ う 」な ど )の 2 テ ー マ 程 度 の 設 定 が 考 え ら れ る 。(2) テーマ 領 域 2: 職 業 生 活 や 生 活 設 計 等 、 幅 広 い 視 野 から 復 職 を 考 えるための 支 援職 業 生 活 や 生 活 設 計 等 、 幅 広 い 視 野 か ら 復 職 を 考 え る た め の 支 援 の テ ー マ 領 域 に つ いて は 、 自 分 の キ ャ リ ア を 見 つ め 直 し 、 自 信 の 回 復 に 向 け た 支 援 ( テ ー マ 領 域 1 ) や 復 職後 に 期 待 さ れ る 役 割 を 整 理 し 、 実 行 可 能 な 対 処 方 法 を 検 討 す る た め の 支 援 ( テ ー マ 領 域3 ) の グ ル ー プ ミ ー テ ィ ン グ を 実 施 す る 中 で 焦 点 が 当 た る 場 合 が 多 い 。 そ の 意 味 で 、 明確 な 意 図 を 持 っ て テ ー マ 設 定 を 行 う 場 合 は 多 く な い 。 職 業 生 活 や 地 域 生 活 、 家 庭 生 活 のど こ に 重 点 を 置 く か は 個 人 の 価 値 観 の 問 題 で あ り 、 周 囲 か ら そ の 是 非 を 問 わ れ る も の でも な く 、 個 人 が 自 分 自 身 に 問 う 性 格 の も の で あ る こ と か ら 、 当 然 と 言 え ば 当 然 で あ る 。し か し 、 最 近 は ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン ス と い う 言 葉 が 社 会 に 浸 透 し つ つ あ る た め 、 多く の 説 明 を し な く と も 、 グ ル ー プ ミ ー テ ィ ン グ の 進 行 中 に 「 ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン スを 確 認 し て み る こ と も 大 切 で す ね 」 と 説 明 す る こ と で 、 受 講 者 が 考 え る き っ か け 作 り とな る た め 、 機 会 を 捉 え て 複 数 回 問 題 提 起 す る の も 一 つ の 方 法 で あ ろ う 。い ず れ に し て も 、「 幸 せ に つ い て 考 え よ う 」「 希 望 に つ い て 考 え よ う 」「 役 割 に つ い て 考え よ う 」 な ど 、 テ ー マ は 大 変 抽 象 的 で あ る 。 こ の よ う に 明 確 な 答 え が 出 る も の で は な い事 柄 に 取 り 組 む こ と の メ リ ッ ト に は 、 受 講 者 が 長 期 的 な 時 間 軸 で 将 来 を 展 望 で き る と いっ た 点 が 考 え ら れ る 。 反 対 に デ メ リ ッ ト と し て は 、 何 を 求 め ら れ て い る の か わ か り に くい と い っ た 曖 昧 さ に 対 す る 戸 惑 い や 不 安 感 、 緊 張 感 が 生 ま れ や す い と い っ た 点 が 考 え られ る 。 こ の デ メ リ ッ ト に 対 し て は 、 第 2 章 の 2 で 触 れ た よ う に 、 進 行 方 法 の 自 由 度 を 受講 者 の 状 況 に 合 わ せ て 調 整 す る こ と が 重 要 で あ る 。 支 援 者 の 留 意 事 項 と し て は 、 基 本 的で は あ る が 、 テ ー マ に つ い て 事 前 の ア ナ ウ ン ス を 行 い 、 受 講 者 自 身 が 必 要 と す れ ば 前 もっ て 準 備 可 能 な 状 況 を 整 え る こ と 、 テ ー マ 設 定 の 主 旨 は 問 題 提 起 で あ っ て 結 論 を 求 め る− 56 −

− 57 −

90 P.79 − 58 −

− 59 −

GM − 60 −

GM − 61 −

− 62 −

− 63 −

GM − 64 −

− 65 −

GM − 66 −

− 67 −

− 68 −

− 69 −

− 70 −

− 71 −

− 72 −

− 73 −

(7) 復 職 へのステップアップを 確 認 する2− 74 −

• • • − 75 −

76− 76 −

77− 77 −

( p311)78− 78 −

90 1. 1. 1. 15 1. 2. 6 0 − 79 −

− 80 −

− 81 −

90 1. 2. 1. 1. 20 2. 20 10 1. N E G R − 82 −

NEGR 83− 83 −

NEGR 84− 84 −

90 1. 2. 1. 1. 3 1. 3. 15 5 60 4. 15 10 − 85 −

p56-57− 86 −

p58− 87 −

p59-61 − 88 −

− 89 −

90 1. 1. 2. 3. 1. 20 2. 10 15 10 1. 3. 10 15 carrus( ) carrere( ) H − 90 −

− 91 −

− 92 −

p.68-69 93− 93 −

90 1. 1. 1. 30 2. 20 10 3. 30 1. 1. 2. 1. 3. − 94 −

− 95 −

90 1. 2. 1. 2. 1. 1. 10 2. 10 − 96 −

• − 97 −

− 98 −

90 1. 1. 1. 20 2. 20 3. 10 10 4. 30 1. 1 2. H. − 99 −

100− 100 −

() 101− 101 −

90 1. 1. 1. 1. 30 1 . 10 2. 40 2 . 1 . H. − 102 −

− 103 −

− 104 −

105− 105 −

106− 106 −

107− 107 −

108− 108 −

109− 109 −