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Magic xpa パーティショニング - Magic Software Enterprises

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パーティショニングトラブルシューティングガイド<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong>


本 マニュアルに 記 載 の 内 容 は、 将 来 予 告 なしに 変 更 することがあります。これらの 情 報 について MSE(<strong>Magic</strong> <strong>Software</strong> <strong>Enterprises</strong> Ltd.)および MSJ(<strong>Magic</strong> <strong>Software</strong> Japan K.K.)は、いかなる 責 任 も 負 いません。本 マニュアルの 内 容 につきましては、 万 全 を 期 して 作 成 していますが、 万 一 誤 りや 不 正 確 な 記 述 があったとしても、MSE および MSJ はいかなる 責 任 、 債 務 も 負 いません。MSE および MSJ は、この 製 品 の 商 業 価 値 や 特 定 の 用 途 に 対 する 適 合 性 の 保 証 を 含 め、この 製 品 に 関 する 明 示 的 、あるいは 黙 示 的 な 保 証 は一 切 していません。本 マニュアルに 記 載 のソフトウェアは、 製 品 の 使 用 許 諾 契 約 書 に 記 載 の 条 件 に 同 意 をされたライセンス 所 有 者 に 対 してのみ 供 給 されるものです。 同 ライセンスの 許 可 する 条 件 のもとでのみ、 使 用 または 複 製 することが 許 されます。当 該 ライセンスが 特 に 許 可 している 場 合 を 除 いては、いかなる 媒 体 へも 複 製 することはできません。ライセンス 所 有 者 自 身 の 個 人 使 用 目 的で 行 う 場 合 を 除 き、MSE または MSJ の 書 面 による 事 前 の 許 可 なしでは、いかなる 条 件 下 でも、 本 マニュアルのいかなる 部 分 も、 電 子 的 、機 械 的 、 撮 影 、 録 音 、その 他 のいかなる 手 段 によっても、コピー、 検 索 システムへの 記 憶 、 電 送 を 行 うことはできません。サードパーティ 各 社 商 標 の 引 用 は、MSE および MSJ の 製 品 に 対 するコンパチビリティに 関 しての 情 報 提 供 のみを 目 的 としてなされるものです。本 マニュアルにおいて、 説 明 のためにサンプルとして 引 用 されている 会 社 名 、 製 品 名 、 住 所 、 人 物 は、 特 に 断 り 書 きのないかぎり、すべて架 空 のものであり、 実 在 のものについて 言 及 するものではありません。<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> は <strong>Magic</strong> <strong>Software</strong> <strong>Enterprises</strong> Ltd. のイスラエルその 他 の 国 での 商 標 または 登 録 商 標 です。<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> Enterprise Studio、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> Enterprise Client、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> Enterprise Server および <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> RIA Server は <strong>Magic</strong><strong>Software</strong> Japan K.K. の 商 標 です。Pervasive.SQL® は Pervasive <strong>Software</strong>, Inc. の 商 標 です。IBM®, iSeries, xSeries®, DB2® および WebSphere® は、IBM Corporation の 商 標 または 登 録 商 標 です。Microsoft® および FrontPage® は、Microsoft Corporation の 登 録 商 標 です。また、Windows, WindowsNT および ActiveX はMicrosoft Corporation の 商 標 です。Oracle® は Oracle Corporation の 登 録 商 標 です。Linux® は Linus Torvalds の 登 録 商 標 です。GLOBEtrotter® と FLEXlm® は、Macrovision Corporation の 登 録 商 標 です。Interstage® は、 富 士 通 株 式 会 社 の 登 録 商 標 です。JBoss は、JBoss Inc. の 商 標 です。Systinet は、Hewlet-Packard Development Company の 商 標 です。一 般 に、 会 社 名 、 製 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です。MSE および MSJ は、 本 製 品 の 使 用 またはその 使 用 によってもたらされる 結 果 に 関 する 保 証 や 告 知 は 一 切 していません。この 製 品 のもたらす 結 果 およびパフォーマンスに 関 する 危 険 性 は、すべてユーザが 責 任 を 負 うものとします。この 製 品 を 使 用 した 結 果 、または 使 用 不 可 能 な 結 果 生 じた 間 接 的 、 偶 発 的 、 副 次 的 な 損 害 ( 営 利 損 失 、 業 務 中 断 、 業 務 情 報 の 損 失 などの 損害 も 含 む)に 関 し、 事 前 に 損 害 の 可 能 性 が 勧 告 されていた 場 合 であっても、MSE および MSJ、その 管 理 者 、 役 員 、 従 業 員 、 代 理 人 は、いかなる 場 合 にも 一 切 責 任 を 負 いません。Copyright 2012 <strong>Magic</strong> <strong>Software</strong> <strong>Enterprises</strong> Ltd.and <strong>Magic</strong> <strong>Software</strong> Japan K.K. All rights reserved.2012 年 7 月 30 日


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド概 要 ..................................................................................................................................1用 語 ..................................................................................................................................1<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> のパーティショニングモジュール ...........................................................1ポート ................................................................................................................................................. 2ホストの 名 前 解 決 ............................................................................................................................ 2コネクションの 処 理 ........................................................................................................................ 2タイムアウト ..................................................................................................................................... 2ログファイルの 設 定 ........................................................................................................................ 3付 録 I <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の 情 報 とエラーコード ...................................................................4情 報 ..................................................................................................................................................... 4エラー ................................................................................................................................................. 6付 録 II - DB エラー ........................................................................................................15付 録 III - Winsock エラー .............................................................................................16付 録 IV - テストケース .................................................................................................18-144: Low-level connection reset .......................................................................................................................................................18-197: Context Not Found ....................................................................................................................................................................18i


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドii


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド1 概 要この 文 書 は、ある 状 況 のトラブルシューティングを 行 い、<strong>Magic</strong> コンポーネントがどのように 互 にやり 取 りするかについてより良 い 理 解 を 提 供 することを 支 援 するためのものです。説 明 する 内 容 は 以 下 の 通 りです。• <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> のパーティショニングモジュールはどのようにやり 取 りするか• ポート 番 号• ホスト 名 の 名 前 解 決• コネクションの 処 理• タイムアウト• ログファイルの 設 定また、この 文 書 にはリクエスタのエラーコードの 意 味 が 説 明 されており、トラブル 状 況 を 解 決 するためのガイドラインを 提 供 します。2 用 語TCP/IP スタックは、OS レベルで TCP/IP ソフトウェアを 参 照 し、それ 自 身 の 設 定 やレジストリ、および 環 境 設 定 ファイルを 持 っています。Windows プラットフォーム 上 では、TCP/IP スタックは「Winsock」として 通 常 知 られています。TCP/IP スタックは、Microsoft に 加 えて 複 数 のベンダが 提 供 しています。TCP/IP スタックから 返 るエラーは、「 付 録 I <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の 情 報 とエラーコード」に 記 述 されているパーティショニングエラーに割 り 当 てられています。3 <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> のパーティショニングモジュール典 型 的 な 組 み 合 わせは、1 つの MRB と 1 つ 以 上 のアプリケーションサーバ、およびインターネットリクエスタから 構 成 されます。これを 図 示 すると 次 のようになります。リクエストが Web サーバで 用 意 されると、 動 作 している <strong>Magic</strong> エンジンを 見 つけるために、リクエスタは MRB にポーリングを 出 します。MRB は、 処 理 中 でないエンジンを 見 つけ、どのエンジンが 処 理 可 能 かをリクエスタに 知 らせます。リクエストが 同 期 モードの 場 合 、リクエスタは 直 接 <strong>Magic</strong> エンジンとやり 取 りを 行 い、MRB を 経 由 しません。 同 期 モードでない 場 合 、MRB が 直 接 <strong>Magic</strong> エンジンとやり 取 りを 行 うため、リクエスタを 経 由 しなくなります。コンポーネントの 各 INI ファイルは、コンポーネントがお 互 いに 通 信 し 合 うためのポートを 定 義 します。1


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド3.1 ポートMRB は 1 つのポート (MGRB.INI の 中 の BrokerPort) を 使 用 します。アプリケーションサーバは、さらに、MRB が 処 理 する「 標 準 の」リクエスト (MRB がアプリケーションサーバに 渡 すリクエスト)のために 1 つのポートを 使 用 します。しかし、アプリケーションサーバのフォルダーに 存 在 する Mgreq.ini の 中 の 以 下 に 示 す 指 定 がある 場 合 、アプリケーションサーバは、J2EE リクエスト(EJB はその 中 で 直 接 アプリケーションサーバと 対 話 します。)のために 別 のポート を 使 用 します。[MAGIC_MESSAGING_GATEWAYS]MGSRVR05 = , , , ,MaxThreads=10%この 場 合 、アプリケーションサーバは、EJB(デフォルト・ポートは 1500 以 降 )との 統 合 のために([MAGIC_COMMS]TCP/IPデフォルトは 1500-2000 です。) 許 可 された 範 囲 の 中 で 最 初 に 空 いているポートを 使 用 します。3.2 ホストの 名 前 解 決ここでは、TCP/IP での 名 前 解 決 について 説 明 します。<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の 分 割 アーキテクチャーは、 異 なるコンピュータに 異 なるモジュール(MRB、クライアント、アプリケーションサーバ)を 配 置 することを 可 能 にしています。この 目 的 のために、 各 コンピューターは、アクセスするコンピューターのホスト 名 を認 識 する 必 要 があります。ページ 5 / 25例 えば、MRB が 1 台 のコンピューター(SRVR_1)にあり、 異 なる2つのコンピューター(SRVR_2 および SRVR_3)にアプリケーションサーバがあるとします。アプリケーションサーバは MRB にホスト 名 を 認 識 してもらわなければなりません。この 名前 は、クライアントが 同 期 リクエストを 送 る 時 に MRB に 渡 されます。 従 って、 各 クライアントは、SRVR_1、SRVR_2 およびSRVR_3 をの 名 前 解 決 を 行 っていなければいけません。この 目 的 を 達 成 する 最 良 の 方 法 は DNS(Domain Name Service)あるいは DHCP です。hosts ファイルを 使 用 することもできますが、 実 際 のネットワーク 環 境 に 合 うように 常 に 最 新 の 状 態 にしておく 必 要 があります。3.3 コネクションの 処 理上 記 の 図 において、 矢 印 は、 接 続 されているの 両 側 が 動 作 しており、 機 能 して 残 っている 接 続 を 表 しています。OS の「netstat」コマンドは、TCP/IP 状 態 図 の 異 なるフェーズ 間 のこれらの 接 続 を 参 照 することができます。ISAPI などのリクエスタは、 最 初 MRB に、そして 各 アプリケーションサーバに 接 続 します。これらの 接 続 は、リクエスタまたはパートナ(MRB やアプリケーションサーバ)まで ESTABLISHED を 保 持 し、 閉 鎖 されます。リクエスタが、リクエストを MRB やアプリケーションサーバに 送 る 必 要 があり、すべての 確 立 された 接 続 がすでに 使 用 されている 場 合 、リクエスタは 新 しい 接 続 を 開 き、 上 記 で 説 明 されているように、その ESTABLISHED を 保 持 します。これは、 確 立された 接 続 数 が、 最 大 値 に 達 するまで 徐 々に 増 えていくことを 意 味 し、 既 存 の 接 続 は、 新 しい 接 続 を 開 くことなくすべてのリクエストを 提 供 します。 各 アプリケーションサーバから MRB までの 接 続 は 1 つしかありません。IIS が 再 起 動 する 時 のように、もしリクエスタが 停 止 された 場 合 、リクエスタは MRB と 接 続 されたすべてのアプリケーションサーバの 両 方 の 接 続 を 徐 々に 閉 じます。そしてリクエスタは 新 しい 接 続 を、 以 前 に 説 明 された 手 順 で 正 確 に 開 き 始 めます。MRB またはアプリケーションサーバが、それを 知 っているリクエスタなしで 閉 鎖 される 場 合 、CLOSE_WAIT ステータスメッセージがリクエスタ 側 で 表 示 され、FIN_WAIT_2 メッセージは MRB またはアプリケーションサーバ 側 に 表 示 されます。この 動 作 を 制 御 するために mgreq.ini ファイル 内 の CloseWaitTimeout パラメータを 使 用 することができます。3.4 タイムアウト<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> は、INI ファイルで 定 義 することができる 様 々なタイムアウト 設 定 を 提 供 します。これはトラブルシューティングで役 に 立 つ 場 合 があります。タイムアウトの 詳 細 については、リファレンスヘルプを 参 照 してください。MGREQ.INI / 使 用 するモジュール リクエスタ MRB アプリケーションサーバBrokerTimeout○RequesterTimeout○CommTimeout ○ ○ ○ServerTimeout○CloseWaitTimeout○2


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドMGREQ.INI / 使 用 するモジュール リクエスタ MRB アプリケーションサーバShutdownTimeout○3.5 ログファイルの 設 定ログファイルには 3 つのタイプがあります。• Mgreq.ini で 設 定 ……TCP/IP、スレッド、イベントなどの 下 位 レベルの 動 作 に 対 応 しています。 詳 細 は、リファレンスヘルプ(Mgreq.ini の 説 明 )を 参 照 してください。• Mgrb.ini で 設 定 ……MRB の 上 位 レベルの 動 作 ( 初 期 化 、リクエストの 受 信 、アプリケーションサーバの 認 識 、アプリケーションサーバへのリクエストの 送 信 など)に 対 応 しています。リクエストが MRB によって 受 け 付 けられたり、 処理 が 終 了 したりしたことを 確 認 する 場 合 に 有 効 です。 詳 細 は、リファレンスヘルプ(Mgrb.ini の 説 明 )を 参 照 してください。• Mrb_event.log ……MRB で 作 成 され、INI ファイルとは 関 連 せず、MRB とアプリケーションサーバなどの 開 始 や 終 了 などの 重 要 な MRB の 動 作 を 記 録 します。3


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド4 付 録 I <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の 情 報 とエラーコード4.1 情 報エラー # ニーモニック 対 応0 RQ_OK-1 RQ_INF_TERMINATE-2 RQ_INF_TERMINATE_THREAD スレッド 自 身 は、 終 了 されます。-3 RQ_INF_RECONNECT_MAIN-4 RQ_INF_RETRY 内 部 ステータスコード• リクエスタに 対 して:MRB がリクエスタにリトライを 指示 した 場 合• エンジンに 対 して:エンジンが MRB との 接 続 をリトライした 場 合• MRB に 対 して: 非 同 期 リクエスト 処 理 をリトライする 場合-5 RQ_INF_LOG_ACTIVE-6 RQ_INF_ALREADY_INITIALIZEDすべての 場 合 、このステータスコードに 別 のエラーステータスコード 続 いていない 限 り、 無 視 して 構 いません。-10 RQGNRC_INF_NOWAIT-11 RQGNRC_INF_NO_RESULT リモートプログラムから 出 力 が 返 らない。リクエストによって 実 行 されるプログラムがリクエスタに何 も 返 さない 場 合 は、このステータスが 返 ります。プログラムは、 以 下 の 方 法 のうちのどれか 一 つを 使 用 して内 容 を 返 します。(1)「リクエスタ」タイプで[フォーム 出 力 ] 処 理 コマンドを 実 行(2) File2Req または Blob2Req 関 数 を 呼 び 出 す-32 RQMRG_INF_NO_REQUEST アプリケーションサーバの 内 部 ステータスコードです。-33 RQMRG_INF_IN_PROGRESS-34 RQMRG_INF_CLOSE_APPSERV-35 RQMRG_INF_WARNING_ERRS_ON_INIT-40 RQMRB_INF_NO_PND_REQ MRB の 内 部 ステータスコードです。-41 RQMRB_INF_APP_NOT_FOUND-42 RQMRB_INF_APP_IN_USE-43 RQMRB_INF_RT_NOT_TERM-44 RQMRB_INF_ACK_SENT-45 RQMRB_INF_CNCT_MAIN_REFUSED-46 RQMRB_INF_CNCT_MAIN_NOT_RSPND-47 RQMRB_INF_LICENSES_EXCEEDED-50 MM_INF_LAST_BIGGER- メモリーテーブルの 低 レベルのステータスコードです。こ-51 MM_INF_LAST_SMALLERれは MRB リソース 管 理 のための 基 礎 となります。-52 MM_INF_NO_REC-53 MM_INF_EOF-54 MM_INF_FILTER_LIMIT4


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-60 RQTCP_INF_TIMEOUT いくつかの 下 位 レベルの 状 態 でで 発 生 する 可 能 性 があります。これらの 状 態 の 各 1 つでは、それが 異 なって 扱 われます。例 えば、1, リクエスタが MRB やサポートされていないアプリケーションにリクエストを 送 信 した 場 合 ( アプリケーションが 存 在 しない 時 は、-103 アプリケーションがビジーの 時 は-104 が 返 ります)MRB は、Ack で 応 答 しますリクエスタはアプリケーションサーバが 利 用 可 能 になるまで 待 ち 続 けます(mgreq.ini の 中 の「BrokerTimeout」の 値 や magic.iniの[サーバ]テーブルの 指 定 に 基 づいて)。タイムアウトを 超 えてもアプリケーションサーバが 利 用 可 能 にならない場 合 は、MRB は、TCP/IP レイヤ ※ から -60 を 受 け 取 ります。この 場 合 、-103 か -104 のステータスコードに 変 換 されます。2, リクエスタは MRB にリクエストを 送 り、MRB からの応 答 を 取 得 しません。この 場 合 は、-105 を 返 します。3, リクエスタはアプリケーションサーバを 取 得 すると、アプリケーションサーバにリクエストを 送 り、 応 答 を 待 ちます。「request timeout」が 設 定 されている 場 合 、アプリケーションサーバがリクエストを 終 了 しないと、リクエストは、TCP/IP レイヤから -60 を 受 け 取 ります。これは、-110(REQUEST-TIMEOUT) と 言 うステータスコードに 変 換されます※ TCP/IP スタックは OS レベルで TCP/IP ソフトウェアを 参 照 しており、 独 自 の 設 定 、レジストリと 環 境 ファイルがあります。Windows プラットホームでは、TCP/IP スタックは 通 常 Winsock として 知 られています。TCP/IP スタックには、Microsoft に 加 え、ていくつかのベンダがあります。TCP/IP スタックから 返 されるエラーは、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> のパーティショニングエラーにマップされます。5


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド4.2 エラーエラー # ニーモニック 対 応-102 RQGNRC_ERR_CNCT_REFUSED_MRB MRB で 使 用 されるホスト 名 またはポートが 不 適 当 な 場 合 、このエラーが 発 生 します。MRB の 接 続 先 のポートが 適 当 かどうか、 接 続 が 正 常 かどうかを 確 認 してください。-103 RQGNRC_ERR_APP_NOT_FOUND 以 下 のどれかの 要 因 が 発 生 した 場 合 、このエラーが 表 示 されます。• MRB に 登 録 されるアプリケーションサーバが、アプリケーションをサポートしていない 場 合• Mgreq.ini ファイルの Appl=entry が 定 義 され、 選 択 された MRBに 登 録 されるアプリケーションのリスト 内 に 実 行 させたいアプリケーションが 定 義 されていない 場 合 。アプリケーションサーバの 状 態 を 確 認 するには、MRB モニターを 使 用 してください。対 応 方 法 :• アプリケーションサーバのうちの 少 なくとも 1 つが <strong>Magic</strong>.iniの ActivateRequestServer が Y に 設 定 されていることを 確 認 してください。• Mgreq.ini の MessagingServer が 正 しく 設 定 されていることを確 認 してください。• MRB をサービスとして 実 行 させる 場 合 は、マッピングドライブを 使 用 することができません。 標 準 的 な UNC だけが 指 定可 能 です。 標 準 的 な UNC を 使 用 して 設 定 されることを 確 認してください。このステータスコードは Mgreq.ini ファイルの BrokerTimeoutキーワード、または、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> が 使 用 する MRB の[サーバ] 特 性 の[タイムアウト] 特 性 によって 制 御 されます。このタイムアウト 関 連 のエラーに 対 応 するには:• MRB がインストールされているディレクトリ 上 の Mgrb.iniファイルの[APPLICATIONS_LIST]セクションの <strong>Magic</strong> エンジンの 起 動 数 ( または、< 起 動 されるエンジンの 最 大 数 >)を 増 やしてください。Mgrb.ini ファイルを 修 正 した 後 で、MRB を 再 起 動 する 必 要 があります。• インターネットリクエストに 対 応 する Scripts ディレクトリ 内の Mgreq.ini ファイルか、[コールリモート] 処 理 コマンドを実 行 する 場 合 に 参 照 する <strong>Magic</strong>.ini ファイルを 修 正 します。Broker Timeout の 値 を 10 秒 より 長 く 設 定 してください。(たとえば 300 秒 (5 分 ))6


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-104 RQGNRC_ERR_APP_IN_USE 以 下 のどれかの 要 因 が 発 生 した 場 合 、このエラーが 表 示 されます。• MRB のフィルタ 制 限 をオーバーしました。ただし、アプリケーションサーバはビジーになっていません。• <strong>Magic</strong> エンジンは、( 例 えば、RqRtBlock() 関 数 を 使 用 することにより)ブロックされています。MRB モニタでエンジンの状 態 をチェックすることにより、 確 認 することができます。このステータスコードは、Mgreq.ini の「BrokerTimeout」キーワードの 値 、または、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の[サーバ] 特 性 の[タイムアウト] 特 性 で 制 御 されます。このタイムアウトを 解 決 するには:• MRB がインストールされているディレクトリ 上 の Mgrb.iniファイルの[APPLICATIONS_LIST]セクションの <strong>Magic</strong> エンジンの 起 動 数 ( または、< 起 動 されるエンジンの 最 大 数 >)を 増 やしてください。Mgrb.ini ファイルを 修 正 した 後 で、MRB を 再 起 動 する 必 要 があります。• インターネットリクエストに 対 応 する Scripts ディレクトリ 内の Mgreq.ini ファイルか、[コールリモート] 処 理 コマンドを実 行 する 場 合 に 参 照 する <strong>Magic</strong>.ini ファイルを 修 正 します。Broker Timeout の 値 を 10 秒 より 長 く 設 定 してください。(たとえば 300 秒 (5 分 ))-105 RQGNRC_ERR_MRB_NOT_RSPND リクエスタによって 必 要 なアプリケーションを 実 行 させるためのサーバエンジンが 利 用 できない 場 合 、MRB はリクエスタに 対 してすぐに 応 答 する 必 要 があります。この 場 合 、MRB は承 認 メッセージ(ACK)で 応 答 する 必 要 があります。 指 定 された、ブローカのタイムアウト 値 に 基 づいてリクエスタを 待ち 続 けなければなりません。MRB が 時 間 内 に 応 答 しない 場合 、リクエスタは 汎 用 メッセージレイヤ(Mgrqgnrc.dll)からステータスコード(-105)のメッセージを 受 け 取 ります。CPU またはメモリ 上 の 観 点 から MRB のパフォーマンスを 改善 させるには:• リクエスタと MRB のために Mgreq.ini の CommTimeout の 値を 増 やしてください。• 別 のサーバ PC に MRB をインストールしてください。-106 RQGNRC_ERR_RT_NOT_RSPND リクエスタは、リクエストを、MRB によって 割 り 当 てられたエンジンに 送 ることができませんでした。エンジンが 動 作 していることを 確 認 してください(MRB のステータスウィンドウに 表 示 された PID をタスクマネージャで確 認 してください)。問 題 の 原 因 を 切 り 分 けるため、コマンドラインリクエスタを使 用 してこのエンジンを 起 動 してみてください( 接 続 はコマンドラインリクエスタの 各 リクエスト 用 に 作 成 / 破 棄 されます)。7


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-107 RQGNRC_ERR_CNCT_RESET アプリケーションサーバによって 接 続 がリセットされました。このメッセージは 以 下 の 場 合 に 表 示 されます。• ¿プリケーションサーバは、リクエスト 実 行 の 間 にアボートされた 場 合• 接 続 が、ネットワーク 接 続 の 問 題 のためリセットされた 場 合-105 と -144 のステータスコードを 参 照 してください:エンジンが 動 作 していることを 確 認 してください(MRB のステータスウィンドウに 表 示 された PID をタスクマネージャで確 認 してください)。問 題 の 原 因 を 切 り 分 けるため、コマンドラインリクエスタを使 用 してこのエンジンを 起 動 してみてください。( 接 続 はコマンドラインリクエスタの 各 リクエスト 用 に 作 成 / 破 棄 されます。)-108 RQGNRC_ERR_INVALID_REQ_HDL 「リクエスタ API」を 使 用 している 場 合 は、 間 違 ったパラメータが 渡 されている 可 能 性 があります。-109 RQGNRC_ERR_CNCT_REFUSED_RT リクエスタとアプリケーションサーバ 間 の 通 信 上 の 問 題 です。クライアントとサーバ PC 間 のファイヤウォールの 設 定 や、ホスト 名 の 名 前 解 決 などを 確 認 してください。Broker モニタを 使 用 して、アプリケーションサーバの 状 態 を参 照 することができます。Ping を 使 用 して 割 り 当 てられたアプリケーションサーバのホスト 名 と IP アドレスを 確 認 できます。エンジンが 動 作 していることを 確 認 してください(MRB のステータスウィンドウに 表 示 された PID をタスクマネージャで確 認 してください)。問 題 の 原 因 を 切 り 分 けるため、コマンドラインリクエスタを使 用 してこのエンジンを 起 動 してみてください。( 接 続 はコマンドラインリクエスタの 各 リクエスト 用 に 作 成 / 破 棄 されます。)-110 RQGNRC_ERR_REQUEST_TIMEOUT タスクの 実 行 が Request Timeout で 指 定 された 時 間 内 に 終 了 しませんで 非 s た。Request Timeout キーワード(インターネットリクエスタやコマンドラインリクエスタの 場 合 は、Mgreq.ini、[コールリモート] 処 理 コマンドの 場 合 は、<strong>Magic</strong>.ini で 設 定 )の 値 を 増 やしてみてください。-111 RQGNRC_ERR_NOT_MRB リクエスタが、MRB ではない TCP/IP サーバーと 接 続 しようとしました。-112 RQGNRC_WRN_ALT_MRB 古 いステータスコードです。-113 RQGNRC_ERR_APPNAME_REQUIRED [コールリモート] 処 理 コマンドでアプリケーション 名 が 指 定されませんでした。-114 RQGNRC_ERR_PRGNAME_REQUIRED [コールリモート] 処 理 コマンドでプログラム 名 が 指 定 されませんでした。-117 RQGNRC_ERR_RMC_DISABLED_FOR_J2EEJ2EE タイプサーバは、EJB からの 呼 び 出 しのみ 受 け 付 けることができます。 異 なるリクエスタによる 呼 び 出 しが 行 われた場 合 、このエラーが 発 生 します。Mgreq.ini ファイルに Gateway=5 を 設 定 することで、コマンドラインや Web リクエスタからの 呼 び 出 しを 受 け 付 けなくなります。-118 RQGNRC_ERR_TIME_STAMP リクエスタは、 別 のリクエスト 用 の 応 答 を MRB から 受 け 取りました。これは、ログファイルには 見 つからないような 重大 なエラーです。「BrokerTimeout」の 値 を 増 やしてみてください。8


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-119 ERR_LICENSES_EXCEEDED アプリケーションをサポートしているすべてのアプリケーションサーバが 利 用 可 能 なライセンス 数 を 超 えてチェックアウト 使 用 とした 場 合 に、このエラーメッセージが 表 示 されます。その 結 果 、 現 在 のリクエストは 処 理 されません。MRB モニターを 開 いて、ピーク 値 と 最 大 値 が 同 じ 値 で 表 示 されていることで、それを 確 認 することができます。注 :チェックアウト 値 は、 動 作 環 境 で 定 義 されたライセンスと 並 行 スレッドの 最 大 値 、 並 行 ユーザ 数 の 最 大 値 によって 決定 されます。このステータスコードは Mgreq.ini ファイルのBrokerTimeout キーワード、または、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> が 使 用 するMRB の[サーバ] 特 性 の[タイムアウト] 特 性 によって 制 御されます。このタイムアウトを 解 決 するには:• MRB がインストールされているディレクトリ 上 の Mgrb.iniファイルの[APPLICATIONS_LIST]セクションの <strong>Magic</strong> エンジンの 起 動 数 ( または、< 起 動 されるエンジンの 最 大 数 >)を 増 やしてください。Mgrb.ini ファイルを 修 正 した 後 で、MRB を 再 起 動 する 必 要 があります。• インターネットリクエストに 対 応 する Scripts ディレクトリ 内の Mgreq.ini ファイルか、[コールリモート] 処 理 コマンドを実 行 する 場 合 に 参 照 する <strong>Magic</strong>.ini ファイルを 修 正 します。Broker Timeout の 値 を 10 秒 より 長 く 設 定 してください。(たとえば 300 秒 (5 分 ))-128 RQMRI_ERR_APP_REJECTED どのアプリケーションも 開 いていなかったり、どのコンテキストもそのエンジンの 中 に 存 在 していなかった 場 合 に、2 つ以 上 のリクエストによって 同 じエンジン 内 の 異 なるアプリケーションを 開 くことを 試 みた 場 合 に 発 生 します。リクエストをリトライしてください。J2EE 環 境 で 実 行 する 場 合 、EJB は、CommunicationTimeout で指 定 された 時 間 でアプリケーションサーバと 接 続 し 続 けます。EJB が 接 続 に 失 敗 した 場 合 、「ApplicationBusy」の 例 外 をクライアントに 送 ります。-130 RQMRI_ERR_APP_OPEN_FAIL サーバーエンジンはアプリケーションを 開 くことができませんでした。アプリケーションをローカルで ( 例 えばオンラインモード ) 開 くことができるかどうかを 確 認 してください。-131 RQMRI_ERR_BAD_PRG アプリケーションサーバは 要 求 されたプログラムを 見 つけることができませんでした。• プログラムの 公 開 名 を 確 認 してしてください。• サービスとして MRB を 使 用 する 場 合 、マッピングドライブを 使 用 することができません。 標 準 的 な UNC だけが 利 用 可能 です。 標 準 の UNC を 使 用 して 設 定 されることを 確 認 してください。9


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-133 RQMRI_ERR_ACCESS_DENIED アプリケーションによってアクセスが 拒 否 されました。このエラーは 以 下 の 場 合 に 発 生 します。• 不 正 なユーザ ID またはパスワードがアプリケーションサーバに 渡 った 場 合<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> リクエスタは、アプリケーションのユーザ 管 理 ファイル( 通 常 は、usr_std.jpn) に 存 在 しないユーザ ID とパスワードを 送 ります。Mgreq.ini ファイルからユーザ ID とパスワード・オプションを 使 用 したい 場 合 、このユーザをアプリケーションやアプリケーションのユーザ 定 義 ファイルに 定 義 しておかなければなりません。Mgreq.ini ファイルを 変 更 した 後 は、Web サーバを 再 起 動 する必 要 があります。• ユーザにプログラムを 実 行 する 権 利 がない 場 合この 場 合 、アプリケーションに 対 するアクセス 権 がないユーザ ID、またはユーザ ID を 指 定 しないでアプリケーションにアクセスしようとしています。Web ブラウザーの URL 行 やHTML フォームの Hidden 項 目 で '&APPNAME=' の 前 に'USERNAME={ 定 義 済 みユーザ ID}&PASSWORD={ 定 義 済みのパスワード}' を 指 定 してアクセスしなければなりません。「 実 行 権 利 」が 呼 び 出 されたプログラムで 必 要 な 場 合 、 同 じ 設定 が 必 要 です。• HTML フォームの 項 目 として、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> で 予 約 された 名 前を 使 用 しています。username と password( 大 文 字 / 小 文 字 やその 組 み 合 わせ)、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> の 予 約 語 です。そして、データと 内 容 の 内 部 操 作 を行 う 上 で <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> で 識 別 されます。HTML フォーム 上 の 項 目 (テキスト 項 目 または Hoidden 項 目 )としてこれらの 予 約 語 が 使 用 されると、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> はこれらをユーザ ID やパスワードとして 読 み 込 み、ユーザ 定 義 ファイルの 内 容 と 合 っていないものとして 対 応 します。この 確 認 が 失 敗 する(ユーザが 存 在 しなかったり、パスワードが 間 違 っているとして) 場 合 、 確 認 が 正 常 でもユーザにアプリケーションまたはプログラムに 対 するアクセス 権 がない場 合 、 結 果 としてコード 133 が 返 ります。-134 RQMRI_ERR_LIMITED_LICENSE_PART 使 用 しているライセンスがパーティショニング 機 能 のみ 有 効です。-135 RQMRI_ERR_LIMITED_LICENSE_HTTP 使 用 しているライセンスがインターネット 機 能 のみ 有 効 です。-136 RQMRI_ERR_LIMITED_LICENSE_CS サーバエンジンのリクエストカウントが 最 大 値 に 達 している状 態 でリクエストが 送 られました。エンタープライズサーバのライセンス 以 外 を 使 用 している 場合 、2000 リクエストまでしか 受 け 付 けられません。-137 RQMRI_ERR_REQ_REJECTED 実 行 モードから 開 発 モードへの 切 り 替 えの 際 にタイミング 問題 が 発 生 し、そのため、サーバエンジンによる 要 求 の 実 行 ができなかった 場 合 、このエラーが 発 生 します。10


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-138 RQMRI_ERR_RT_ERROR_MSG アプリケーションサーバ 内 のプログラムの 実 行 中 に、プログラムが 適 切 に 終 了 しませんでした。 例 えば、 実 行 がアボートされたり、その 他 のアボート 条 件 による 確 認 エラーが 発 生 した 場 合 などです。実 行 プログラムが 処 理 に 失 敗 した 場 合 、これらのエラーメッセージはアプリケーションサーバによって 送 られ、リクエスタに 送 り 返 されます。実 行 プログラムがエラーメッセージにもかかわらず 処 理 が 成功 した 場 合 、エラーメッセージが 無 効 となってプログラムの出 力 結 果 が 返 ります。インターネットリクエスタの 場 合 、エラーメッセージはリモートの HTTP ブラウザに 送 られます。コマンドラインリクエスタの 場 合 、エラーメッセージはコンソールに 表 示 されます。Ver9 の <strong>Magic</strong> エンジンの 場 合 、このエラーメッセージは 表 示されません。F8 を 押 して、 実 行 プログラムを 構 文 チェックしてください。J2EE 環 境 で 実 行 する 場 合 、EJB はアボートしたプログラムからのエラーメッセージを、EJB クライアントに 送 った 例 外 に含 めます。F8 を 押 下 して 実 行 されるプログラムとその 子 タスクをチェックしてください。-139 RQMRI_ERR_THREAD_ABORTED プログラム 実 行 中 に、プログラムが 異 常 終 了 しました。<strong>Magic</strong>.ini の[MAGIC_SPECIALS]セクション 内 のExceptionMessageBoxDisplay のフラグを「Yes」に 設 定 し、BugTrapper などを 使 用 して 不 具 合 を 見 つけてください。-140 RQTCP_ERR_NOT_INITIALIZED Winsock エラーの 10093 を 参 照 してください。-142 RQTCP_ERR_BIND_FAIL サーバーモジュール(MRB やアプリケーションサーバ)はローカルアドレスへのバインドに 失 敗 しました。このアドレスは 既 に 使 用 されるているかもしれません。-143 RQTCP_ERR_CNCT_REFUSED クライアントモジュールから 同 レベルのクライアントへの 接続 が 拒 否 されました。これはどのような 2 つのモジュール 間でも 発 生 する 可 能 性 があります。( 例 : リクエスタから MRBやアプリケーションサーバまたは、アプリケーションサーバから MRB)-144 RQTCP_ERR_CNCT_RESET 確 立 された 接 続 はリセットされました。 接 続 はすでに 無 効 で、使 用 できません。Winsock エラー #10054 やテストケース #1を 参 照 してください。-146 RQTCP_ERR_BIND_HOST_NOT_FOUND サーバモジュールは、 名 前 解 決 の 問 題 でローカルアドレスにバインドすることができません。 例 えば、<strong>Magic</strong>.ini/Communcation/tcpip で /LocalHost で 指 定 されている 場 合 など。Mgreql.ini ファイルの 中 のローカルホストの 指 定 や、<strong>Magic</strong>.iniファイルでの TCP/IP パラメータ 内 の /LocalHost は 無 効 なホスト 名 となります。( 例 えば TCP/IP = 2、30、1500-2000 /LocalHost=myserver)11


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-147 RQTCP_ERR_CNCT_HOST_NOT_FOUND 不 明 のホスト。クライアントモジュールは、 名 前 解 決 ができないためサーバーモジュールとの 接 続 ができませんでした。1 台 の PC 上 のリクエスタが MRB からアプリケーションサーバのアドレスを 受 け 取 る 際 に、このエラーが 発 生 する 可 能 性 があり、アプリケーションサーバは、ホスト 名 が MRB に 認 識 されているがリクエスタには 認 識 されていない 場 合 が 考 えられます。DNS や DHCP を 使 用 することで 通 常 この 問 題 を 解 決 することができます。シナリオを 防 止 します。このエラーは、ERR-BIND_HOST_NOT_FOUND に 似 ています。リクエスタは、 不 明 の MRB やアプリケーションサーバと 接 続 することはできません。Mgreq.ini ファイル 内 のMessagingServer キーワードを 確 認 してください。MRB アドレスには、88.0.184/2001 などのインターネットアドレスが 含 まていなければなりません。-148 RQTCP_ERR_CNCT_CLOSED 接 続 は、 他 のクライアントによって 突 然 クローズされました。mrb_event.log には、 以 下 のフォーマットでエラーが 記 録 されます:377 DD/MM/YYYY 8:19:50,23562 TCP/IP:Connection was closedby peer (-148) (128.1.1.204/1500)• 377 …… スレッド ID(MRB の 内 部 コード)。これは、 他 のログ(Mgrb.ini または Mgreq.ini ファイルと 同 じように)と 同 期してデバッギングの 開 始 点 として 使 用 できます。•(128.1.1.204/1500)…… 接 続 がリセットされたモジュール。• 問 題 のモジュールがアプリケーションサーバの 場 合 、スタートアップの 間 、 登 録 されるように、そのアドレスは 上記 の 例 のように 指 定 されます。• 問 題 のモジュールがリクエスタの 場 合 、ホスト PC の IIS が何 かの 理 由 でクラッシュしたため、アドレスは 表 示 されません。接 続 がクローズされた 相 手 は、リクエスタかアプリケーションサーバである 可 能 性 があります。重 要 事 項 :エラー -148 は、 回 復 可 能 なエラーです。MRB はリクエストをエラーを 報 告 したアプリケーションサーバに 割 り 当 て 続 けます。そして、リクエストが 終 了 すると、アプリケーションサーバは MRB との 接 続 を 復 旧 させることができます。このエラーの 重 要 性 は、それが TCP/IP スタックの 低 レベルのエラーを 表 示 するということです。そして、それはアプリケーションサーバとリクエストの 間 で 他 のエラー( 例 えば.107)を 引 き 起 こすかもしれません。-149 RQTCP_ERR_OUT_OF_SOCKETS 現 在 のモジュールは、ソケットの 最 大 オープン 数 ( デフォルトは 1000 です ) 達 しました。Mgreq.ini ファイルの 中 でキーワード Handles=NNNN を 使 用 してこの 値 を 増 やしてください。-150 RQMRG_ERR_CNCT_REFUSED_MRB アプリケーションサーバが MRB と 接 続 できませんでした。MRB が 起 動 されているかどうかを 確 認 してください。また、<strong>Magic</strong>.ini ファイル 内 の MessagingServer キーワードのホスト 名に 正 しい IP アドレスが 設 定 されているかどうかも 確 認 してください。アプリケーションサーバのディレクトリ 内 にあるMgreq.ini 内 の Log パラメータを 有 効 にすることで 問 題 を 追 跡することができます。12


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-182 RQMRB_WRN_REQ_NOT_FOUND MRB は、 不 明 のリクエストによる 処 理 の 実 行 が 要 求 されました。( 例 えば、プライオリティの 変 更 など)可 能 ならば、Mgrb.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再 現 してください。-183 RQMRB_WRN_REQ_NOT_MATCH MRB は、リクエスタのアプリケーション 名 と 合 っていないリクエスト 上 の 処 理 実 行 を 要 求 されました。可 能 ならば、Mgrb.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再 現 してください。-184 RQMRB_ERR_INI_NOT_PROTECTED 古 いステータスコードです。-185 RQMRB_ERR_REGISTER_SERVICE MRB は、サービスの 初 期 設 定 に 失 敗 しました。Mgrb.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再現 してください。-186 RQMRB_ERR_REPORT_SERVICE_STATUS MRB は、サービスの 初 期 設 定 に 失 敗 しました。-187 RQMRB_ERR_CNCT_REFUSED_REMOTE_MRBMgrb.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再現 してください。MRB は、[MRB_REMOTE_EXECUTABLES_LIST] に 定 義 されたリモート 実 行 モジュールの 起 動 のための 接 続 処 理 に 失 敗 しました。リモートの MRB のアドレス(ホスト 名 / ポート 番 号 )や、 接続 できることを 確 認 してください。-197 RQMRB_ERR_CTX_NOT_FOUND コンテキストが 見 つかりませんでした。テストケース:-197:Context Not Found を 参 照 してください。-198 RQMRB_ERR_QUE_LIMIT キューの 上 限 に 達 しました。Mgrb.ini ファイル 内 のQueueMaxSize の 値 を 増 やしてください。-200 RQ_ERR_UNEXPECTED 予 期 しないエラーです。他 のエラーコードが 伴 う 場 合 は、そちらのエラーの 解 決 処 理を 行 ってください。-201 RQ_ERR_NOT_INITIALIZED パーティショニングエラーです。TCP/IP サービスがインストールされていない 可 能 ですがあります。-202 RQFIO_ERR_OPEN_RESULT_FILE リクエスタは、 出 力 結 果 をファイルに 書 き 出 すように 要 求 しました。[コールリモート] 処 理 コマンドの[コール 特 性 ]で指 定 したり、Mgreq.ini 内 のキーワードを 指 定 したり、コマンドラインリクエスタのパラメータで 指 定 します。その 際 のファイル 名 に 間 違 いがああります。-203 RQLIB_ERR_INI_FILE INI ファイルがオープンできませんでした。-204 RQCMDL_ERR_BAD_ARGS コマンドラインリクエスタは、そのパラメータを 解 析 することができませんでした。コマンドラインリクエスタのヘルプを 参 照 してください。-205 RQ_ERR_WRONG_MSG_SRVR 処 理 要 求 がサポートされないミドルウェアに 要 求 されました。例 えば EJB からエンジンの 起 動 要 求 が 発 行 された 場 合 。-210 RQMRILOW_ERR_RECV_FAIL クライアントからのメッセージを 受 信 する 間 に、 内 部 エラーを 受 け 取 りました。可 能 ならば、Mgreq.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再 現 してください。-211 RQMRILOW_ERR_NOT_MRI クライアントからのメッセージを 受 信 する 間 に、 内 部 エラーを 受 け 取 りました。• 要 因 #1: 相 手 は、<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> モジュールでありませんでした。メッセージは、 別 の TCP/IP モジュール( 例 えば InternetExplorer)から 送 られた 可 能 性 があります。• 要 因 #2:Mgreq.ini の EncryptedCommunication が 設 定 されていないか、キーワードに 対 応 しない 値 が 設 定 されている 可 能性 があります。14


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 対 応-212 RQMRILOW_ERR_OLD_MRI クライアントからのメッセージを 受 信 する 間 に、 内 部 エラーを 受 け 取 りました。クライアントは、 旧 バージョンのモジュールです。可 能 ならば、Mgreq.ini ファイル 内 の Log パラメータを 有 効 にして 問 題 を 再 現 してください。応 答 するモジュールが、ローカルモジュールと 同 じバージョンであることを 確 認 してください。-260 RQHTTP_ERR_UPLOAD_TOO_BIG ブラウザからリクエスタにアップロードされたファイルのサイズが 上 限 をを 超 えました。Scripts ディレクトリ 内 の Mgreq.iniファイルの MaxUploadKB の 値 を 増 やしてください。-261 RQMRI_ERR_PRG_NOT_EXTERNAL プログラムの[ 外 部 ] 特 性 が 有 効 になっていません。-270 RQMRI_ERR_LIMITED_LICENSE ライセンス 制 限 - 現 在 のリクエスト・タイプは 利 用 できません。シングルユーザ 版 は、ブラウザクライアント・プログラムを 利 用 できません。-272 RQMRI_ERR_CANNOT_EXECUTE_OFFLINE_RC_IN_ONLINE_MODE-274 RQMRI_ERR_CANNOT_EXECUTE_RC_WITH_ONLINE_MDIオフラインモードで 開 始 されたアプリケーションは、オンラインモードで 実 行 しているサーバにアクセスすることができません。オンライン MDI でオープンされている 場 合 、リッチクライアントのリクエストは 処 理 することができません。5 付 録 II - DB エラー「Mgrqcmdl -query=log」コマンドを 実 行 した 場 合 、DB エラーや 警 告 、または 情 報 コードが 戻 る 場 合 があります。エラー # ニーモニック 意 味1 DB_ERR_REC_LOCKED レコードがロックされています。2 DB_ERR_DUP_KEY インデックスが 重 複 しています。3 DB_ERR_CONSTR_FAIL 制 約 違 反 です。4 DB_ERR_TRIGGER_FAIL トリガに 失 敗 しました5 DB_ERR_REC_UPDATED レコードが 更 新 されました。6 DB_ERR_NO_ROWS_AFFECTED レコードが 他 のユーザによって 更 新 されていました。7 DB_ERR_UPDATE_FAIL レコードの 更 新 に 失 敗 しました。9 DB_ERR_EXEC_SQL SQL コマンドの 実 行 に 失 敗 しました。10 DB_ERR_BAD_SQL_CMD 不 当 な SQL コマンドです。11 DB_ERR_BADINI データベースの 初 期 化 に 失 敗 しました。12 DB_ERR_BADNAME 不 当 なテーブル 名 です。13 DB_ERR_DAMAGED テーブルが 破 損 しています。15 DB_ERR_BADOPEN テーブルがオープンできませんでした。16 DB_ERR_BADCLOSE テーブルのクローズに 失 敗 しました。17 DB_ERR_RSRC_LOCKED データベースのロック 待 ちです。18 DB_ERR_REC_LOCKED_NOBUF ロック 行 の 書 き 込 み 待 ちです。19 DB_ERR_NODEF データベース 定 義 が 読 み 込 まれませんでした。20 DB_ERR_REC_LOCKED_NOW レコードがロックされています。23 DB_ERR_READONLY 読 込 専 用 テーブルを 更 新 しようとしました。25 DB_ERR_CAPACITY デモライセンス 使 用 時 のみ 有 効 です。26 DB_ERR_TRANS_COMMIT トランザクションのコミットに 失 敗 しました。27 DB_ERR_TRANS_OPEN トランザクションの 開 始 に 失 敗 しました。28 DB_ERR_TRANS_ABORT トランザクションのロールバック 処 理 に 失 敗 しました。29 DB_ERR_BADDEF 定 義 が 合 っていません。30 DB_ERR_INVALID_OWNR テーブルへのアクセスキーが 正 しくありません。15


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 意 味31 DB_ERR_CLR_OWNR_FAIL アクセスキーの 削 除 に 失 敗 しました。32 DB_ERR_ALTER_TBL データベースがテーブルの 変 更 に 失 敗 しました。33 DB_ERR_SORT_TBL データベースがテーブルのソートに 失 敗 しました。34 DB_ERR_CANOT_REMOVE テーブルが 削 除 できませんでした。35 DB_ERR_CANOT_RENAME テーブルのリネームができませんでした。37 DB_ERR_TARGET_FILE_EXIST テーブルの 作 成 に 失 敗 しました。このテーブルはすでに 存 在 しています。38 DB_ERR_FILE_IS_VIEW テーブルはビューです。39 DB_ERR_CANOT_COPY ビューの 作 成 、 削 除 、コピーができません。40 DB_ERR_STOP SQL コマンド 実 行 中 のエラーです。41 DB_ERR_STR_BAD_NAME テーブル 名 が 不 正 です。43 DB_ERR_BAD_QRY iSeries: 不 正 なオープン Query 式 です。46 DB_WRN_CACHE_TOO_BIG メモリが 足 りません。テーブルキャッシュが 開 始 されませんでした。47 DB_ERR_LOSTREC レコードが 失 われました。48 DB_ERR_FILE_LOCKED テーブルのロックができませんでした。49 DB_ERR_MAX_CONN_EX 最 大 接 続 数 を 超 えました。50 DB_ERR_DEADLOCK デッドロックです。51 DB_ERR_BADCREATE 登 録 エラーです。52 DB_ERR_FIL_NOT_EXIST テーブルが 存 在 していません。54 DB_ERR_IDX_CREATE_FAIL テーブルインデクスが 作 成 できませんでした。55 DB_ERR_CONNECT_FAIL データベースへの 接 続 ができませんでした。56 DB_ERR_FATAL 未 知 の 致 命 的 エラーです。57 DB_ERR_INSERT_FAIL レコードを 挿 入 できませんでした。58 DB_ERR_DELETE_FAIL レコードを 削 除 できませんでした。60 DB_ERR_NOREC テーブルにレコードがありません。61 DB_ERR_NOT_EXIST テーブルが 存 在 していません。62 DB_ERR_GET_USR_PWD データベースのパスワードが 正 しくありません。64 DB_ERR_NOTSUPPORT_FUNC iSeries:<strong>Magic</strong> Where 句 の 式 がサポートされていません。6 付 録 III - Winsock エラー以 下 のエラーが 表 示 されるような 場 合 は、MSJ に 報 告 してください。リクエスタと Web ブラウザ 間 で 発 生 するエラーとして、10054( 接 続 がリセットされた)があります。これは、リクエスタの 処理 中 に Web ブラウザがクローズされた 時 に 発 生 します。このような 場 合 は、エラーとは 言 い 難 く、 無 視 できます。エラー # ニーモニック 意 味0 WSABASEERR 正 常 (エラーではありません)1004 WSAEINTR システムコールの 割 り 込 みが 発 生 しました。10009 WSAEBADF 無 効 なファイルハンドルです。10013 WSAEACCES アクセスが 拒 否 されました。10014 WSAEFAULT 無 効 なバッファアドレスです。10022 WSAEINVAL 無 効 なパラメータです。10024 WSAEMFILE 使 用 中 のソケットの 数 が 多 すぎます。10035 WSAEWOULDBLOCK 処 理 はブロックされます。10036 WSAEINPROGRESS すでにブロッキング 手 続 きが 実 行 されています。10037 WSAEALREADY 世 窮 された 処 理 がすでに 実 行 中 ( 実 行 済 )です。10038 WSAENOTSOCK 指 定 されたソケットが 無 効 です。10039 WSAEDESTADDRREQ 処 理 の 実 行 には 送 信 先 アドレスが 必 要 です。16


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイドエラー # ニーモニック 意 味10040 WSAEMSGSIZE メッセージが 大 きすぎます。10041 WSAEPROTOTYPE ソケットは 要 求 されたプロトコルと 合 っていません。10042 WSAENOPROTOOPT 不 正 なプロトコルオプションです。10043 WSAEPROTONOSUPPORT プロトコルがサポートされていません。10044 WSAESOCKTNOSUPPORT 指 定 されたソケットタイプはサポートされていません。10045 WSAEOPNOTSUPP 指 定 された 処 理 は、サポートされていません。10046 WSAEPFNOSUPPORT プロトコルファミリがサポートされていません。10047 WSAEAFNOSUPPORT アドレスファミリがサポートされていません。10048 WSAEADDRINUSE アドレスは 既 に 使 用 中 です。10049 WSAEADDRNOTAVAIL 無 効 なネットワークアドレスです。10050 WSAENETDOWN ネットワークがダウンしています。10051 WSAENETUNREACH ネットワークに 到 達 できません。10052 WSAENETRESET ネットワーク 接 続 が 破 棄 されました。10053 WSAECONNABORTED ネットワーク 接 続 が 破 棄 されました。10054 WSAECONNRESET ネットワーク 接 続 が 相 手 によって 破 棄 されました。10055 WSAENOBUFS バッファが 不 足 しています。10056 WSAEISCONN ソケットは 既 に 接 続 しています。10057 WSAENOTCONN ソケットは 接 続 されていません。10058 WSAESHUTDOWN ソケットはシャットダウンされています。10059 WSAETOOMANYREFS 参 照 の 数 が 多 すぎます。10060 WSAETIMEDOUT 接 続 要 求 がタイムアウトしました。10061 WSAECONNREFUSED 接 続 が 拒 否 されました。10062 WSAELOOP シンボリックリンクのレベルが 大 きすぎます(ループしています)。10063 WSAENAMETOOLONG ファイル 名 が 長 すぎます。10064 WSAEHOSTDOWN ホストがダウンしています。10065 WSAEHOSTUNREACH ホストへの 経 路 がありません。10066 WSAENOTEMPTY ディレクトリが 空 ではありません。10067 WSAEPROCLIM プロセスの 処 理 が 多 すぎます。10068 WSAEUSERS ユーザ 数 が 多 すぎます。10069 WSAEDQUOT ディスクの 割 り 当 てが 超 過 しています。10070 WSAESTALE 廃 止 された 処 理 (NFS ファイル 処 理 )を 実 行 しようとしています。10071 WSAEREMOTE パス 内 のリモートレベルが 多 すぎます。10091 WSASYSNOTREADY ネットワークサブシステムが 利 用 できません。10092 WSAVERNOTSUPPORTED WINSOCK DLL のバージョンが 範 囲 外 です。10093 WSANOTINITIALISED Winsock システムが 初 期 化 されていません。11001 WSAHOST_NOT_FOUND ホストが 見 つかりません。11002 WSATRY_AGAIN 指 定 されたホストが 見 つかりません。11003 WSANO_RECOVERY 回 復 不 可 能 なエラーが 発 生 しました。11004* WSANO_DATA 要 求 されたタイプのデータレコーダが 見 つかりません。11004* WSANO_ADDRESS アドレスがありません。MX レコードを 探 してください。17


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド7 付 録 IV - テストケース-144: Low-level connection resetリクエスタまたはアプリケーションサーバから MRB までの 接 続 がリセットされた 場 合 、mrb_event.log には 以 下 のフォーマットでエラーが 記 録 されます。1092 23:29:54,03534 01/05/2002 Error: "TCP/IP error: Connection reset" (-144) (server2/1501)• 1092 …… スレッド ID(MRB の 内 部 コード)。これは、Mgrb.ini または Mgreq.ini ファイルなどで 指 定 される 他 のログの内 容 と 同 期 化 するためのデバッグの 開 始 点 として 使 用 されます。•(サーバー 2/1501)…… 接 続 がリセットされたモジュールです。 問 題 の 多 いモジュールがアプリケ-ションサーバである場 合 、アプリケーションサーバの 起 動 時 に 記 録 されるため、これはアプリケーションサーバのアドレスとなります。 問題 の 多 いモジュールが、インターネットリクエスタの 場 合 (IIS が 何 らかの 理 由 で 処 理 に 失 敗 した 場 合 )は、アドレスは記 録 されません。対 応問 題 の 多 いモジュールがアプリケ-ションサーバのある 場 合• 最 初 にタスクマネージャを 起 動 します。• アプリケーションサーバがタスクマネージャに 表 示 されていない 場 合 、ログを 調 べてアプリケーションサーバの 問 題 を更 に 調 べる 必 要 があります。MRB の 履 歴 ログ(Mgrqcmdl -query=log または、Broker モニタによって 取 得 されたログ)は、アプリケーションサーバが 異 常 終 了 した 場 合 に、どのプログラムを 実 行 していたかを 特 定 することに 使 用 できます。• アプリケーションサーバがタスクマネージャに 表 示 されている 場 合 、 問 題 は、アプリケーションサーバからリセットされた 接 続 を MRB が 間 違 って 受 け 取 ってしまった、パーティショニングでの TCP/IP の 不 具 合 と 思 われます。このような場 合 、Mgreq.ini ファイルで 指 定 されたログファイルは、クライアントとサーバの 両 方 からデバッグするための 開 始 点 を提 供 します。注 意 : mrb_event.log に 加 えて、アプリケーションサーバがリクエスト 実 行 中 に 異 常 終 了 した 場 合 、リクエスタはエラー -107 を 受 け 取 ります。-197: Context Not Foundブラウザクライアントによって 送 信 されたコンテキスト ID は、アプリケーションサーバ 内 には 存 在 していません。ブラウザクライアントのセッションが 開 始 される 場 合 は 常 に、アプリケーションサーバはそのセッション 中 にユニークなコンテキスト ID を 作 成 します。このコンテキスト ID は、 以 降 のリクエストをブラウザクライアントからアプリケーションサーバにリンクします。<strong>Magic</strong>.ini ファイル 内 の ContextInactivityTimeout パラメータで 指 定 された 値 に 基 づいて、アプリケーションサーバはコンテキストを 保 持 し 続 けます。このタイムアウト 値 は、 最 後 に 受 けたリクエスト 以 降 の 時 間 を 計 測 し、この 値 がタイムアウト 値 より 大 きい場 合 、リクエストはタイムアウトとなります。ブラウザクライアントとアプリケーションサーバ 間 でセッションに 影 響 するかもしれない 別 の 環 境 パラメータには、ContextUnloadTimeout があります。対 応状 況 #1ブラウザクライアントのセッション 間 に、ContextInactivityTimeout によって 設 定 された 値 より 長 い 時 間 エンドユーザはアプリケーションサーバとのやり 取 りを 行 わなかった 場 合 。対 応 策 :この 環 境 設 定 値 を 少 しずつ 増 やしてみてください。 値 を 大 きく 設 定 すると、アプリケーションサーバがより 長 時 間 、 多 くのコンテキストをオープンし 続 けることになります。これによって、 利 用 可 能 なリソースが 足 りなくなるような 影 響 がでる 場 合 があります。ContextInactivityTimeout の 設 定 が 1/10 秒 単 位 であり、デフォルトが 600(1 分 )であることを 覚 えておいてください。状 況 #2:コンテキストが 期 限 切 れになった 後 に、コンテキスト ID を 含 んだ URL でアクセスされた 場 合 。18


<strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> パーティショニングトラブルシューティングガイド対 応 策 :URL は、ブラウザベースのセッションを 開 始 するプログラムをアクセスするようにしてください。例 :appname=myapp&prgname=myprg.状 況 #3ブラウザクライアントのセッションを 実 行 している 間 に、エンドユーザが 別 の URL を 指 定 し、その 後 、Internet Explorer の[ 戻る] 機 能 を 使 用 して、ContextUnloadTimeout が 期 限 切 れになった <strong>Magic</strong> <strong>xpa</strong> のブラウザセッションに 戻 ろうとした 場 合 。対 応 策 : この 環 境 設 定 値 を 少 しずつ 大 きくしてみてください。 値 を 大 きく 設 定 すると、アプリケーションサーバがより 長 時 間 、多 くのコンテキストをオープンし 続 けることになります。これによって、 利 用 可 能 なリソースが 足 りなくなるような 影 響 がでる場 合 があります。ContextUnloadTimeout の 設 定 が 1/10 秒 単 位 であり、デフォルトが 1200(2 分 )であることを 覚 えておいてくださいこのタイムアウト 値 は、 開 発 モード 時 は 1/10 秒 に 制 限 されることを 覚 えておいてください。F7 キーで 起 動 されたブラウザプログラムをアンロードした 場 合 はいつでも、ブラウザがクローズされたり、 別 の URL に 切 り 換 えられて、 再 び 開 発 モードに 戻 ることを 意 味 しています。19

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