設置届出書 2012年4月23日 - 京都精華大学
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基 本 計 画 書<br />
基 本 計 画<br />
事<br />
項<br />
記 入 欄<br />
備<br />
考<br />
計 画 の 区 分 学 部 の 設 置<br />
フ リ ガ ナ<br />
設 置 者<br />
フ リ ガ ナ<br />
大 学 の 名 称<br />
大 学 本 部 の 位 置<br />
ガッコウホウジン キョウトセイカダイガク<br />
学 校 法 人 京 都 精 華 大 学<br />
キョウトセイカダイガク<br />
京 都 精 華 大 学 (Kyoto Seika University)<br />
京 都 市 左 京 区 岩 倉 木 野 町 137 番 地<br />
大 学 の 目 的<br />
京 都 精 華 大 学 は、 人 間 を 尊 重 し 人 間 を 大 切 にすることを 教 育 の 基 本 とし、<br />
学 問 ・ 芸 術 によって、 人 類 社 会 に 尽 くそうとする 自 立 した 人 間 の 形 成 を 目<br />
的 とする。<br />
新 設 学 部 等 の 目 的<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 は、ポピュラーカルチャーという 生 活 に 密 着 し<br />
たクリエイティブ 領 域 において、 急 激 に 変 化 し 続 けるメディアと 産 業 シス<br />
テムの 動 向 をふまえたうえで、 豊 かな 文 化 の 発 展 に 寄 与 し、 時 代 の 先 端 を<br />
切 り 開 くコンテンツを 創 造 できる 人 材 を 養 成 することを 目 的 とする。<br />
新<br />
設<br />
学<br />
部<br />
等<br />
の<br />
概<br />
要<br />
新 設 学 部 等 の 名 称<br />
ポピュラーカルチャー<br />
学 部 [faculty of<br />
popular culture]<br />
ポピュラーカルチャー<br />
学 科 [department of<br />
popular culture]<br />
修 業 入 学 編 入 学<br />
年 限 定 員 定 員<br />
年 人 年 次<br />
人<br />
4<br />
118 -<br />
収 容<br />
定 員<br />
人<br />
学 位 又<br />
は 称 号<br />
472 学 士 ( 芸 術 )<br />
開 設 時 期 及<br />
び 開 設 年 次<br />
年 月<br />
第 年 次<br />
平 成 25 年 4 月<br />
第 1 年 次<br />
所 在 地<br />
京 都 市 左 京 区<br />
岩 倉 木 野 町 137 番 地<br />
計 118<br />
472<br />
同 一 設 置 者 内 における<br />
変 更 状 況<br />
( 定 員 の 移 行 , 名 称 の 変 更 等 )<br />
デザイン 学 部 イラスト 学 科 ( 届 出 設 置 )( 64) ※ 平 成 24 年 4 月 届 出 中<br />
デザイン 学 部 ビジュアルデザイン 学 科 〔 定 員 減 〕(△32)<br />
デザイン 学 部 プロダクトデザイン 学 科 〔 定 員 減 〕(△16)<br />
デザイン 学 部 建 築 学 科 〔 定 員 減 〕(△16)<br />
マンガ 学 部 マンガ 学 科 〔 定 員 増 〕( 72)<br />
マンガ 学 部 マンガプロデュース 学 科 ( 廃 止 )( △40) ※ 平 成 25 年 4 月 学 生 募 集 停<br />
止<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科 〔 定 員 減 〕(△150)<br />
新 設 学 部 等 の 名 称<br />
講 義<br />
開 設 する 授 業 科 目 の 総 数<br />
演 習 実 験 ・ 実 習<br />
計<br />
卒 業 要 件 単 位 数<br />
教 育<br />
課 程<br />
ポピュラーカルチャー<br />
学 部<br />
ポピュラーカルチャー<br />
学 科<br />
81 科 目<br />
85 科 目 24 科 目<br />
190 科 目 124 単 位<br />
1
新<br />
設<br />
学 部 等 の 名 称<br />
ポピュラーカルチャー 学 部<br />
ポピュラーカルチャー 学 科<br />
教 授<br />
人<br />
9<br />
(5)<br />
准 教 授<br />
人<br />
3<br />
(3)<br />
専 任 教 員 等<br />
講 師 助 教<br />
人 人<br />
3 0<br />
(3) (0)<br />
計 助 手<br />
人 人<br />
15 2<br />
(11) (2)<br />
兼 任<br />
教 員<br />
人<br />
55<br />
(21)<br />
分<br />
計<br />
9<br />
(9)<br />
3<br />
(3)<br />
3<br />
(3)<br />
0 15<br />
(0) (15)<br />
2<br />
(2)<br />
55<br />
(21)<br />
芸 術 学 部 造 形 学 科 10 4 2 0 16 3 51<br />
(10) (4) (2) (0) (16) (3) (51)<br />
素 材 表 現 学 科 6 1 1 0<br />
(6) (1) (1) (0)<br />
8 2 33<br />
(8) (2) (33)<br />
メディア 造 形 学 科<br />
6<br />
(6)<br />
1<br />
(1)<br />
3<br />
(3)<br />
0 10<br />
(0) (10)<br />
2 60<br />
(2) (60)<br />
デザイン 学 部<br />
ビジュアルデザイン 学 科<br />
4 7<br />
(4) (7)<br />
0<br />
(0)<br />
0<br />
(0)<br />
11<br />
(11)<br />
2<br />
(2)<br />
41<br />
(41)<br />
教<br />
員<br />
組<br />
織<br />
の<br />
概<br />
要<br />
既<br />
設<br />
分<br />
プロダクトデザイン 学 科<br />
建 築 学 科<br />
イラスト 学 科 ( 届 出 中 )<br />
5 2 0 0<br />
(5) (2) (0) (0)<br />
5 0 2 0 7 1 43<br />
(5) (0) (2) (0) (7) (1) (43)<br />
5 3 3<br />
(2) (3) (3)<br />
7<br />
(7)<br />
0 11 1 34<br />
(0) (8) (1) (23)<br />
マンガ 学 部 マンガ 学 科 9 14 6 0 29 6 44<br />
(9) (14) (6) (0) (29) (6) (44)<br />
2<br />
(2)<br />
28<br />
(28)<br />
アニメーション 学 科<br />
6 3 2 0 11<br />
(6) (3) (2) (0) (11)<br />
2 17<br />
(2) (17)<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科 23 12 3 0 38 0 107<br />
(23) (12) (3) (0) (38) (0) (107)<br />
共 通 教 育 センター 2 1<br />
(2) (1)<br />
3<br />
(3)<br />
0 6 5 8<br />
(0) (6) (5) (8)<br />
キャリアデザインセンター<br />
0<br />
(0)<br />
2 0<br />
(2) (0)<br />
0<br />
(0)<br />
2<br />
(2)<br />
0 0<br />
(0) (0)<br />
計<br />
81<br />
(78)<br />
50<br />
(50)<br />
25<br />
(25)<br />
0<br />
(0)<br />
156 26<br />
(153) (26)<br />
466<br />
(455)<br />
教<br />
員<br />
以<br />
外<br />
の<br />
職<br />
員<br />
の<br />
概<br />
要<br />
合<br />
職<br />
種<br />
計<br />
事 務 職 員<br />
技 術 職 員<br />
図 書 館 専 門 職 員<br />
90 53<br />
(87) (53)<br />
専<br />
85<br />
(83)<br />
0<br />
(0)<br />
6<br />
(6)<br />
そ の 他 の 職 員 0<br />
(0)<br />
任<br />
人<br />
28<br />
(28)<br />
0<br />
(0)<br />
兼 任<br />
31<br />
(31)<br />
0<br />
(0)<br />
19<br />
(19)<br />
0<br />
(0)<br />
171<br />
(168)<br />
人<br />
28<br />
(28)<br />
計<br />
116<br />
(114)<br />
0<br />
(0)<br />
25<br />
(25)<br />
0<br />
(0)<br />
521<br />
(476)<br />
人<br />
大 学 全 体<br />
計<br />
91<br />
(89)<br />
28<br />
(28)<br />
119<br />
(117)<br />
2
校<br />
地<br />
等<br />
教 室 等<br />
校<br />
区<br />
舎<br />
分<br />
校 舎 敷 地<br />
運 動 場 用 地<br />
小<br />
そ の 他<br />
合<br />
講 義 室<br />
計<br />
計<br />
45 室<br />
専<br />
専<br />
107,911 m2 0 m2 0 m2 107,911 m2<br />
92,562 m2 0 m2 0 m2 92,562 m2<br />
200,473 m2 0 m2 0 m2 200,473 m2<br />
39,466 m2 0 m2 0 m2 39,466 m2<br />
239,939 m2 0 m2 0 m2 239,939 m2<br />
新 設 学 部 等 の 名 称<br />
専 任 教 員 研 究 室 ポピュラーカルチャー 学 部<br />
ポピュラーカルチャー 学 科<br />
新 設 学 部 等 の 名 称<br />
図 書<br />
〔うち 外 国 書 〕<br />
学 術 雑 誌<br />
〔うち 外 国 書 〕 電 子 ジャーナル<br />
冊<br />
種 〔うち 外 国 書 〕<br />
図<br />
書 ポピュラーカル 25500〔5680〕 170〔60〕 0〔0〕<br />
・ チャー 学 部 ポピュ<br />
設 ラーカルチャー 学 科 (23,176〔5,168〕) (153〔53〕) (0〔0〕)<br />
備<br />
25500〔5680〕 170〔60〕 0〔0〕<br />
計<br />
(23,176〔5168〕) (153〔53〕) (0〔0〕)<br />
69,380 m2 0 m2 0 m2 69,380 m2 大 学 全 体<br />
( 66,048 m2)<br />
演 習 室<br />
用<br />
用<br />
23 室<br />
共<br />
共<br />
用<br />
用<br />
( 0 m2)<br />
実 験 実 習 室<br />
168 室<br />
共 用 する 他 の<br />
学 校 等 の 専 用<br />
共 用 する 他 の<br />
学 校 等 の 専 用<br />
( 0 m2)<br />
情 報 処 理 学 習 施 設<br />
15 室<br />
( 補 助 職 員 0 人 )<br />
1,240<br />
室<br />
(1,128)<br />
語 学 学 習 施 設<br />
数<br />
視 聴 覚 資 料 機 械 ・ 器 具<br />
(1,128)<br />
1,240<br />
点<br />
(684)<br />
計<br />
計<br />
( 66,048 m2)<br />
3 室<br />
( 補 助 職 員 0 人 )<br />
点<br />
1204<br />
(684)<br />
1204<br />
8<br />
標 本<br />
615<br />
(597)<br />
615<br />
(597)<br />
室<br />
点<br />
大 学 全 体<br />
借 用 面 積 :<br />
2,774m2<br />
借 用 期 間 :<br />
27 年 ( 平 成 40 年 1<br />
月 迄 )<br />
貸 与 者 :<br />
京 阪 電 気 鉄 道 ㈱<br />
大 学 全 体<br />
大 学 全 体 共 用 分<br />
図 書 222,849 冊<br />
〔49,747 冊 〕、 学<br />
術 雑 誌 922 冊<br />
〔339 冊 〕、 電 子<br />
ジャーナル 589タ<br />
イトル〔309タイ<br />
トル〕、 視 聴 覚 資<br />
料 10,843 点 、 機<br />
械 ・ 器 具 5,455 点 、<br />
標 本 5,741 点<br />
図 書 館<br />
体 育 館<br />
面 積<br />
面 積<br />
4,746 m2<br />
3,106 m2<br />
閲 覧 座 席 数<br />
収 納 可 能 冊 数<br />
530 席<br />
250,000 冊<br />
体 育 館 以 外 のスポーツ 施 設 の 概 要<br />
テニスコート5 面 、サブアリーナ、アスレチック・ジム<br />
大 学 全 体<br />
経 費 の<br />
見 積 り<br />
及 び 維<br />
持 方 法<br />
の 概 要<br />
経 費<br />
の 見<br />
積 り<br />
区<br />
教 員 1 人 当 り 研 究 費 等<br />
図 書 購 入 費<br />
設 備 購 入 費<br />
分<br />
共 同 研 究 費 等<br />
学 生 1 人 当 り 納 付<br />
金<br />
開 設 前 年 度<br />
47,373 千 円 50,000 千 円 50,000 千 円 50,000 千 円 50,000 千 円<br />
16,064 千 円 20,000 千 円 20,000 千 円 20,000 千 円 - 千 円<br />
31,772 千 円 45,000 千 円 45,000 千 円 45,000 千 円<br />
第 1 年 次<br />
1,779 千 円<br />
第 1 年 次<br />
500 千 円<br />
第 2 年 次<br />
1,579 千 円<br />
第 2 年 次<br />
500 千 円<br />
第 3 年 次<br />
第 3 年 次<br />
500 千 円<br />
第 4 年 次<br />
第 4 年 次<br />
500 千 円 - 千 円 - 千 円<br />
- 千 円<br />
第 5 年 次<br />
第 5 年 次<br />
- 千 円<br />
- 千 円<br />
- 千 円<br />
1,579 千 円 1,579 千 円 - 千 円<br />
第 6 年 次<br />
- 千 円<br />
- 千 円<br />
- 千 円<br />
第 6 年 次<br />
- 千 円<br />
図 書 購 入 費 には 電<br />
子 ジャーナル・<br />
データベースの 整<br />
備 費 ( 運 用 コスト<br />
含 む)を 含 む。<br />
学 生 納 付 金 以 外 の 維 持 方 法 の 概 要<br />
資 産 運 用 収 入 , 寄 付 金 などの 自 己 資 金 , 国 庫 補 助 金 等 で 充 当 する<br />
3
大 学 の 名 称<br />
京 都 精 華 大 学<br />
学 部 等 の 名 称<br />
修 業<br />
年 限<br />
入 学<br />
定 員<br />
編 入 学<br />
定 員<br />
収 容<br />
定 員<br />
学 位 又<br />
は 称 号<br />
定 員<br />
超 過 率<br />
開 設<br />
年 度<br />
所 在 地<br />
芸 術 学 部<br />
0.91<br />
造 形 学 科 4 112 - 448 学 士 ( 芸 術 ) 0.99 昭 和 54 年 度<br />
素 材 表 現 学 科 4<br />
64<br />
-<br />
256<br />
学 士 ( 芸 術 ) 0.75 平 成 18 年 度<br />
学 部 に 関 しては、 平<br />
成 22 年 度 に 編 入 学 定<br />
員 を 変 更<br />
メディア 造 形 学 科 4<br />
64<br />
-<br />
256<br />
学 士 ( 芸 術 )<br />
0.95<br />
平 成 18 年 度<br />
デザイン 学 部<br />
0.89<br />
ビジュアルデザイン 学 科 4 96 - 384 学 士 ( 芸 術 ) 1.06<br />
平 成 18 年 度<br />
プロダクトデザイン 学 科 4 64<br />
- 256 学 士 ( 芸 術 ) 0.83<br />
平 成 18 年 度<br />
建 築 学 科<br />
4 48<br />
- 194 学 士 ( 芸 術 ) 0.66<br />
平 成 18 年 度<br />
マンガ 学 部<br />
マンガ 学 科<br />
4 96<br />
- 384<br />
1.04<br />
学 士 ( 芸 術 ) 1.07<br />
平 成 18 年 度<br />
マンガプロデュ-ス 学 科<br />
4<br />
40<br />
-<br />
160<br />
学 士 ( 芸 術 )<br />
0.89<br />
平 成 18 年 度<br />
既<br />
設<br />
大<br />
学<br />
等<br />
の<br />
状<br />
況<br />
アニメ-ション 学 科<br />
人 文 学 部<br />
環 境 社 会 学 科<br />
社 会 メディア 学 科<br />
4<br />
4<br />
4<br />
64 - 256 学 士 ( 芸 術 )<br />
- - - 学 士 ( 人 文 )<br />
- - - 学 士 ( 人 文 )<br />
1.07<br />
0.64<br />
-<br />
-<br />
平 成 18 年 度<br />
平 成 12 年 度<br />
平 成 15 年 度<br />
京 都 市 左 京 区 岩 倉<br />
木 野 町 137 番 地<br />
平 成 21 年 度 より 学 生<br />
募 集 停 止<br />
平 成 21 年 度 より 学 生<br />
募 集 停 止<br />
文 化 表 現 学 科 4 -<br />
-<br />
- 学 士 ( 人 文 )<br />
-<br />
平 成 15 年 度<br />
平 成 21 年 度 より 学 生<br />
募 集 停 止<br />
総 合 人 文 学 科<br />
4<br />
450<br />
-<br />
1,800 学 士 ( 人 文 ) 0.64<br />
平 成 21 年 度<br />
芸 術 研 究 科<br />
博 士 前 期 課 程 芸 術 専 攻<br />
2<br />
20 - 40<br />
修 士 ( 芸 術 )<br />
1.18<br />
1.26<br />
平 成 16 年 度<br />
博 士 後 期 課 程 芸 術 専 攻<br />
3<br />
5<br />
-<br />
15<br />
博 士 ( 芸 術 )<br />
0.85<br />
平 成 15 年 度<br />
デザイン 研 究 科<br />
修 士 課 程 デザイン 専 攻 2 10<br />
-<br />
0.86<br />
20 修 士 ( 芸 術 ) 0.80<br />
平 成 22 年 度<br />
修 士 課 程 建 築 専 攻<br />
2<br />
5<br />
- 10<br />
修 士 ( 芸 術 ) 1.00<br />
平 成 22 年 度<br />
マンガ 研 究 科<br />
0.81<br />
博 士 前 期 課 程 マンガ 専 攻 2 20 - 40 修 士 ( 芸 術 ) 1.22 平 成 22 年 度<br />
博 士 後 期 課 程 マンガ 専 攻 3 4 -<br />
4 博 士 ( 芸 術 ) 0.75 平 成 24 年 度<br />
人 文 学 研 究 科<br />
修 士 課 程 人 文 学 専 攻<br />
2<br />
10<br />
- 20<br />
修 士 ( 人 文 学 )<br />
0.57<br />
0.57<br />
平 成 5 年 度<br />
附 属 施 設 の 概 要 該 当 なし<br />
4
教 育 課 程 等 の 概 要<br />
(ポピュラーカルチャー 学 部 ポピュラーカルチャー 学 科 )<br />
単 位 数 授 業 形 態 専 任 教 員 等 の 配 置<br />
科 目<br />
区 分<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
授 業 科 目 の 名 称<br />
表 現 ナビ<br />
哲 学<br />
現 代 思 想<br />
宗 教 学<br />
倫 理 と 社 会<br />
日 本 文 学<br />
世 界 文 学<br />
民 俗 学<br />
考 古 学<br />
日 本 近 現 代 史 1<br />
日 本 近 現 代 史 2<br />
社 会 学<br />
政 治 学<br />
法 学 概 論<br />
日 本 国 憲 法<br />
文 化 人 類 学<br />
芸 術 と 経 済<br />
芸 術 学 1<br />
芸 術 学 2<br />
東 洋 古 典 講 座 1<br />
東 洋 古 典 講 座 2<br />
西 洋 古 典 講 座 1<br />
西 洋 古 典 講 座 2<br />
現 代 日 本 社 会 論 1<br />
現 代 日 本 社 会 論 2<br />
言 葉 の 科 学<br />
視 覚 認 知 論<br />
科 学 の 歴 史<br />
自 然 科 学 論<br />
文 明 と 環 境<br />
生 物 学<br />
数 学<br />
マンガ 文 化 論 1<br />
マンガ 文 化 論 2<br />
創 作 論 1<br />
創 作 論 2<br />
情 報 処 理 基 礎 1<br />
情 報 処 理 基 礎 2<br />
キャリアデザイン1<br />
キャリアデザイン2<br />
キャリアデザイン3<br />
キャリアデザイン4<br />
点 字 講 座 1<br />
点 字 講 座 2<br />
健 康 学 1<br />
健 康 学 2<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
配 当 年 次<br />
必<br />
修<br />
選<br />
択<br />
自<br />
由<br />
講<br />
義<br />
演<br />
習<br />
1 前 2 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 1 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 前 後 1 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2 後 2 ○ 兼 3<br />
3 前 2 ○ 兼 3<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 1 ○ 兼 10<br />
1・2・3・4 後 1 ○ 兼 10<br />
1・2・3・4 前 1 ○ 兼 10<br />
1・2・3・4 後 1 ○ 兼 10<br />
1 前 2 ○ 兼 6<br />
1 後 2 ○ 兼 6<br />
実<br />
験<br />
・<br />
実<br />
習<br />
教<br />
授<br />
准<br />
教<br />
授<br />
講<br />
師<br />
助<br />
教<br />
助<br />
手<br />
備 考
科 目<br />
区 分<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
授 業 科 目 の 名 称<br />
英 語 3<br />
英 語 4<br />
日 本 語 1<br />
日 本 語 2<br />
日 本 語 3<br />
日 本 語 4<br />
フランス 語 1<br />
フランス 語 2<br />
フランス 語 3<br />
フランス 語 4<br />
中 国 語 1<br />
中 国 語 2<br />
中 国 語 3<br />
中 国 語 4<br />
朝 鮮 語 1<br />
朝 鮮 語 2<br />
朝 鮮 語 3<br />
朝 鮮 語 4<br />
タイ 語 1<br />
タイ 語 2<br />
タイ 語 3<br />
タイ 語 4<br />
ドイツ 語 1<br />
ドイツ 語 2<br />
ドイツ 語 3<br />
ドイツ 語 4<br />
スペイン 語 1<br />
スペイン 語 2<br />
スペイン 語 3<br />
スペイン 語 4<br />
教 育 学 概 論<br />
図 書 館 概 論<br />
生 涯 学 習 概 論<br />
人 権 教 育 論<br />
現 代 学 校 論<br />
ワークショップ1<br />
ワークショップ2<br />
ワークショップ3<br />
ワークショップ4<br />
国 内 フィールドワーク1<br />
国 内 フィールドワーク2<br />
海 外 フィールドワーク1<br />
海 外 フィールドワーク2<br />
写 真 技 法 演 習 1<br />
写 真 技 法 演 習 2<br />
キャリアアップ 演 習 1<br />
キャリアアップ 演 習 2<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 1<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 2<br />
キャリアのためのデッサン1<br />
キャリアのためのデッサン2<br />
キャリアのためのデッサン3<br />
キャリアのためのデッサン4<br />
クリエイティブの 現 場<br />
キャリアインターンシップ<br />
小 計 (107 科 目 )<br />
配 当 年 次<br />
必<br />
修<br />
単 位 数 授 業 形 態 専 任 教 員 等 の 配 置<br />
選<br />
択<br />
自<br />
由<br />
講<br />
義<br />
演<br />
習<br />
実<br />
験<br />
・<br />
実<br />
習<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 2<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1 前 2 ○ 兼 3<br />
1 後 2 ○ 兼 3<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 3<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 3<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 3<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 2 集 中<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 2 集 中<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 2 集 中<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1 集 中<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
1・2・3・4 前 2 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 後 2 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 2<br />
1・2・3・4 前 後 2 ○ 兼 2<br />
3 前 1 ○ 兼 1<br />
3 後 1 ○ 兼 1<br />
2 前 2 ○ 兼 1<br />
2 後 2 ○ 兼 1<br />
3 前 2 ○ 兼 1<br />
3 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
2・3・4 前 後 2 ○ 兼 1 集 中<br />
- 2 204 0 - 0 0 0 0 0 兼 76 -<br />
教<br />
授<br />
准<br />
教<br />
授<br />
講<br />
師<br />
助<br />
教<br />
助<br />
手<br />
備 考
単 位 数 授 業 形 態 専 任 教 員 等 の 配 置<br />
科 目<br />
区 分<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当 年 次<br />
必<br />
修<br />
選<br />
択<br />
自<br />
由<br />
【 分 野 基 盤 科 目 群 】<br />
ポピュラーカルチャー 原 論 1 前 2 ○ 1<br />
クリエイティブ 概 論 1 前 2 ○ 1<br />
サウンドデザイン 概 論 1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
ファッションデザイン 概 論 1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
身 体 感 覚 構 造 概 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
比 較 文 化 概 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
ポピュラー 音 楽 史 1・2・3・4 前 2 ○ 1<br />
ファッション 史 1・2・3・4 前 2 ○ 1<br />
テクスト 分 析 法 研 究 2・3・4 前 2 ○ 1<br />
作 品 作 家 研 究 2・3・4 後 2 ○ 1<br />
スタイル 素 材 研 究 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
スタイル 編 集 研 究 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
舞 台 表 現 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
身 体 表 現 論 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
視 聴 覚 表 現 論 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
ストリート 表 現 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
【 文 化 理 論 科 目 群 】<br />
ポップ 批 評 2 前 2 ○ 1<br />
ポップ 美 学 2 後 2 ○ 1<br />
文 化 社 会 学 1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
メディア 論 1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
文 化 装 置 論 1・2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
サブカルチャー 論 1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
広 告 文 化 論 1・2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
近 代 社 会 文 化 誌 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
京 都 の 文 化 装 置 1 2・3・4 前 2 ○ 1<br />
京 都 の 文 化 装 置 2 2・3・4 後 2 ○ 1<br />
【コンテンツ・ビジネス 科 目 群 】<br />
文 化 産 業 研 究 概 論 1 後 2 ○ 1<br />
知 的 財 産 権 概 論 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
マーケティング 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
文 化 政 策 論 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
アートプロデュース 論 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
小 計 (31 科 目 )<br />
- 10 52 0 - 3 2 2 0 0 兼 20 -<br />
【 基 幹 表 現 科 目 群 】<br />
基 礎 実 習 1 1 前 3 ○ 1 1<br />
基 礎 実 習 2 1 前 3 ○ 2<br />
基 礎 実 習 3 1 前 3 ○ 1 1<br />
基 礎 実 習 4 1 後 3 ○ 1 1<br />
基 礎 実 習 5 1 後 3 ○ 2<br />
基 礎 実 習 6 1 後 3 ○ 2<br />
制 作 実 習 1 2 前 3 ○ 1 1 1 兼 3<br />
制 作 実 習 2 2 前 3 ○ 1 2 兼 3<br />
制 作 実 習 3 2 後 3 ○ 1 1 2 兼 2<br />
制 作 実 習 4 2 後 3 ○ 1 2 兼 3<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1 2 前 2 ○ 兼 6<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2 2 後 2 ○ 兼 6<br />
応 用 実 習 1 3 前 3 ○ 3 1 兼 2<br />
応 用 実 習 2 3 前 3 ○ 2 1 1 兼 2<br />
応 用 実 習 3 3 後 3 ○ 2 1 兼 3<br />
応 用 実 習 4 3 後 3 ○ 3 1 兼 2<br />
領 域 横 断 演 習 1 3 前 2 ○ 兼 6<br />
領 域 横 断 演 習 2 3 後 2 ○ 兼 6<br />
自 由 制 作 1 4 前 3 ○ 3 1 2<br />
自 由 制 作 2 4 前 3 ○ 3 1 2<br />
講<br />
義<br />
演<br />
習<br />
実<br />
験<br />
・<br />
実<br />
習<br />
教<br />
授<br />
准<br />
教<br />
授<br />
講<br />
師<br />
助<br />
教<br />
助<br />
手<br />
備 考
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当 年 次<br />
必<br />
修<br />
単 位 数 授 業 形 態 専 任 教 員 等 の 配 置<br />
選<br />
択<br />
自 由 制 作 3 4 前 3 ○ 3 1 2<br />
卒 業 制 作 1 4 後 3 ○ 3 1 2<br />
卒 業 制 作 2 4 後 3 ○ 3 1 2<br />
卒 業 制 作 3 4 後 3 ○ 3 1 2<br />
【 表 現 融 合 科 目 群 】<br />
企 画 演 習 1 1・2・3 前 2 ○ 1 兼 1<br />
企 画 演 習 2 1・2・3 後 2 ○ 1 兼 1<br />
企 画 演 習 3 1・2・3 前 2 ○ 1 兼 1<br />
企 画 演 習 4 1・2・3 後 2 ○ 1 兼 1<br />
企 画 演 習 5 1・2・3 前 2 ○ 1 兼 1<br />
企 画 演 習 6 1・2・3 後 2 ○ 1 兼 1<br />
【メディア 制 作 科 目 群 】<br />
メディア 制 作 1 1・2・3 前 2 ○ 兼 1<br />
メディア 制 作 2 1・2・3 後 2 ○ 兼 1<br />
学 メディア 制 作 3 1・2・3 前 2 ○ 兼 1<br />
部 メディア 制 作 4 1・2・3 後 2 ○ 兼 1<br />
専<br />
メディア 制 作 5 1・2・3 前 2 ○ 兼 1<br />
門<br />
実 メディア 制 作 6 1・2・3 後 2 ○ 兼 1<br />
技 メディア 制 作 7 1・2・3 前 2 ○ 兼 1<br />
科<br />
メディア 制 作 8 1・2・3 後 2 ○ 兼 1<br />
目<br />
【 表 現 越 境 科 目 群 】<br />
デッサン1 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
デッサン2 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
身 体 表 現 1 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
身 体 表 現 2 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
文 章 表 現 1 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
文 章 表 現 2 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
クラフト1 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
クラフト2 2・3・4 後 2 ○ 兼 1<br />
調 理 表 現 2・3・4 前 2 ○ 兼 1<br />
【 実 務 研 修 科 目 群 】<br />
インターンシップ 3・4 前 2 ○ 1 兼 1 集 中<br />
制 作 実 務 研 修 1 2・3・4 前 2 ○ 1 兼 1<br />
制 作 実 務 研 修 2 2・3・4 後 2 ○ 1 兼 1<br />
制 作 実 務 研 修 3 2・3・4 前 2 ○ 1 兼 1<br />
制 作 実 務 研 修 4 2・3・4 後 2 ○ 1 兼 1<br />
小 計 (52 科 目 )<br />
- 68 56 0 - 8 4 3 0 0 兼 39 -<br />
合 計 (190 科 目 )<br />
- 80 312 0 - 8 4 3 0 0 兼 130 -<br />
学 位 又 は 称 号 学 士 ( 芸 術 )<br />
学 位 又 は 学 科 の 分 野 美 術 関 係<br />
卒 業 要 件 及 び 履 修 方 法 授 業 期 間 等<br />
自<br />
由<br />
講<br />
義<br />
演<br />
習<br />
実<br />
験<br />
・<br />
実<br />
習<br />
教<br />
授<br />
准<br />
教<br />
授<br />
講<br />
師<br />
助<br />
教<br />
助<br />
手<br />
備 考<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 から「 表 現 ナビ」2 単 位 と「 英 語 」( 留 学 生 は「 日 本<br />
語 」)6 単 位 を 含 む20 単 位 以 上 を 必 修 、 学 部 専 門 講 義 科 目 から 必 修 10 単 位<br />
を 含 む20 単 位 以 上 を 必 修 、 専 門 実 技 科 目 から 必 修 68 単 位 を 含 む78 単 位 以<br />
上 を 必 修 。 計 124 単 位 以 上 を 修 得 すること。<br />
1 学 年 の 学 期 区 分 2 学 期<br />
1 学 期 の 授 業 期 間 15 週<br />
1 時 限 の 授 業 時 間 90 分
授 業 科 目 の 概 要<br />
(ポピュラーカルチャー 学 部 ポピュラーカルチャー 学 科 )<br />
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
表 現 ナビ<br />
京 都 精 華 大 学 の 歴 史 や 学 びを 理 解 し、 大 学 の 構 成 員 であることを 自<br />
覚 するとともに、 充 実 した 大 学 生 活 を 過 ごすための 基 礎 知 識 を 学 ぶ<br />
ことを 目 的 とする。 自 身 の 考 えを 表 現 することや 他 者 とのコミュニ<br />
ケーションの 取 り 方 を 学 ぶことによって、 学 習 するために 必 要 な 基<br />
礎 的 な 姿 勢 と 技 能 を 身 に 付 ける。また、 他 学 部 で 展 開 される 教 育 内<br />
容 を 知 り、 自 身 の 興 味 の 幅 を 広 げる。さらに、キャリアデザインの<br />
概 念 を 理 解 し、4 年 間 の 学 生 生 活 の 見 通 しと 将 来 の 目 標 を 立 てること<br />
を 目 的 とする。<br />
哲 学<br />
古 代 から 近 現 代 に 登 場 した 様 々な 哲 学 者 の 見 解 を 考 察 の 手 引 きと<br />
し、「 人 間 とは 何 か」「 私 とは 何 か」という 概 念 を 創 作 的 に 解 読 す<br />
ることを 目 的 とする。 現 代 における「 人 間 」 及 び「 私 」という 概 念<br />
の 多 義 性 を 検 証 し、 人 間 概 念 を 再 構 築 することで、 社 会 の 中 におけ<br />
る 私 と 他 者 とのあり 方 を 改 めて 捉 え 直 す。 各 テーマに 沿 って 哲 学 的<br />
探 求 の 基 礎 を 固 めることで、 自 己 と 世 界 と 他 者 に 向 けて 発 信 する 力<br />
を 養 い、 自 分 という 人 間 を 開 く 糸 口 とする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
現 代 思 想<br />
宗 教 学<br />
思 想 的 ・ 哲 学 的 な 視 点 から 芸 術 を 捉 え、それらが 持 つ 意 味 を 多 義 的<br />
に 解 釈 し 理 解 を 深 める 力 を 身 に 付 ける。 主 に、 英 米 系 の 哲 学 や 美<br />
学 、フランス 現 代 思 想 に 現 れる 理 論 を 参 照 する。そこでテーマと<br />
なったアートと 関 連 する 諸 概 念 を 通 して「アート」とは 何 か、「 作<br />
品 」とは 何 かを 考 察 する。 例 として、「 作 品 」「 作 者 」「コピー/<br />
オリジナル」「 写 実 性 」「 表 象 」「 虚 構 性 」といった 諸 概 念 を、 思<br />
想 的 ・ 哲 学 的 な 角 度 から 捉 え、 芸 術 作 品 が 内 在 するもの 及 び、 超 越<br />
するものについて 考 察 を 深 める。<br />
宗 教 の 本 質 である「 人 間 とは 何 か」 及 び「 人 間 としての 生 き 方 」に<br />
ついて 考 察 し、「 自 分 」をより 深 く 多 角 的 に 見 る 力 を 養 うことを 目<br />
的 とする。 主 に、「 多 神 教 的 精 神 風 土 」を 持 つ 日 本 の 立 場 から、ユ<br />
ダヤ 教 、キリスト 教 、イスラム 教 などの「 一 神 教 世 界 」が 持 つ 思 想<br />
文 化 や 芸 術 を 探 ることで、 諸 外 国 の 宗 教 と 歴 史 、 芸 術 への 理 解 を 深<br />
める。また、それら 異 文 化 との 比 較 によって、 私 たち 自 身 をより 深<br />
く 理 解 することにつなげる。また、「 聖 書 」の 歴 史 理 解 を 美 術 と 関<br />
連 して 取 り 上 げ、 西 洋 美 術 への 見 解 を 広 げる。<br />
倫 理 と 社 会<br />
「 新 たなものの 見 方 を 切 り 開 くもの」としてアートと 哲 学 に 共 通 点<br />
を 見 出 したうえで、「 哲 学 」という 常 識 をあえて 問 う 学 問 へと 誘<br />
う。その 中 で、 既 存 の 思 考 からの 展 開 や 批 判 的 視 野 を 獲 得 し、 新 た<br />
なものの 見 方 を 身 に 付 ける。 哲 学 の 中 でもとりわけ 社 会 的 問 題 を 考<br />
察 する「 倫 理 学 」の 諸 問 題 に 焦 点 を 当 てながら、 通 常 自 明 とされて<br />
いる「 常 識 」を 改 めて 見 つめ 直 し 考 察 していく。また、 哲 学 的 に<br />
「 考 える」とはどういうことかを 探 り、 自 分 自 身 及 び 社 会 を 捉 える<br />
視 点 の 幅 を 広 げることを 目 的 とする。<br />
日 本 文 学<br />
ひとりの 近 代 文 学 作 家 を 取 り 上 げ、「ことば」のもつ 力 に 注 意 を 向<br />
ける。 作 家 の 生 涯 を 学 んだ 上 で 作 品 を 読 み 込 み、 一 語 一 語 をおろそ<br />
かにしない 読 み 方 を 習 得 する。 作 家 の 紡 ぐ 言 葉 の 適 切 さや 豊 かさを<br />
理 解 し、 一 語 ずつを 大 切 に 捉 える 態 度 を 養 うことで、 自 分 自 身 の 語<br />
彙 力 と 表 現 方 法 を 養 う。それにより、 自 身 の 発 信 の 幅 を 広 げ、 制 作<br />
に 対 するこまやかな 精 神 を 育 てる。また、 辞 書 を 引 く 習 慣 を 身 に 付<br />
ける。 作 品 によっては 音 読 を 行 いながら 作 品 の 持 つ 意 味 への 理 解 を<br />
深 め、 世 界 観 を 深 く 感 じる 力 を 養 う。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
世 界 文 学<br />
世 界 文 学 では、 国 外 の 文 学 作 品 を 読 み 解 く 中 で、 日 本 の 文 学 には 無<br />
い 特 有 の 表 現 や 文 構 造 、 世 界 観 に 触 れていく。その 作 品 を 生 み 出 し<br />
た 背 景 を 学 んだ 上 で、その 文 化 及 び 作 者 の 生 み 出 した 表 現 の 豊 かさ<br />
を 感 じとり、 作 品 の 持 つ 意 味 への 理 解 を 深 める。 新 しい 世 界 観 に 触<br />
れると 共 に、 登 場 人 物 の 心 理 や 行 動 原 理 、 風 景 描 写 などにおいて、<br />
日 本 文 学 とは 異 なる 豊 かさや 鮮 やかさを 発 見 する。また、ことばの<br />
持 つ 力 に 注 意 を 向 けることで、 作 家 の 紡 ぐ 言 葉 の 適 切 さや 豊 かさを<br />
理 解 し、 自 分 自 身 の 語 彙 力 と 表 現 方 法 を 養 う。<br />
民 俗 学<br />
民 俗 学 とは、 風 俗 や 習 慣 、 伝 説 、 民 話 、 歌 謡 、 生 活 用 具 、 家 屋 など<br />
古 くから 民 間 で 伝 承 されてきた 民 俗 資 料 をもとに、 人 間 の 営 みの 中<br />
で 伝 承 されてきた 現 象 の 歴 史 的 変 遷 を 明 らかにし、それを 通 じて 現<br />
在 の 生 活 文 化 を 相 対 的 に 説 明 しようとする 学 問 である。 本 講 義 で<br />
は、 伝 統 行 事 や 信 仰 文 化 といった、できる 限 り 身 近 な 民 俗 的 事 象 を<br />
取 り 上 げながら、 現 代 文 化 の 持 つ 意 味 や 背 景 を 読 み 解 いていく。ま<br />
た、 伝 統 行 事 の 学 習 を 通 して、 日 本 人 の 思 考 様 式 についての 理 解 を<br />
深 める。 現 代 生 活 と 民 俗 の 深 いかかわりを 認 識 することで、 自 分 自<br />
身 を 民 俗 の 視 点 から 今 一 度 見 つめ 直 すことを 目 的 とする。<br />
考 古 学<br />
考 古 学 とは、 遺 跡 や 遺 構 といった 痕 跡 から 歴 史 を 考 える 学 問 であ<br />
る。 痕 跡 から 歴 史 を 読 み 取 る 方 法 は、 文 献 から 読 み 取 る 方 法 とは 大<br />
きく 異 なる。また、そこから 読 み 取 られた 歴 史 も、 文 献 から 読 み<br />
取 った 歴 史 とは 異 なってくる。こういった 特 性 を 押 さえたうえで、<br />
考 古 資 料 の 読 み 取 り 方 を 体 得 し、 図 面 とその 意 味 を 理 解 できるよう<br />
になることを 目 指 す。 考 古 学 資 料 を 元 に、 環 境 と 素 材 と 技 術 および<br />
物 作 りの 視 点 から、それぞれの 時 代 の 人 と 文 化 を 探 り、 環 境 と 人 と<br />
文 化 の 関 係 についての 視 野 を 広 げる。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
日 本 近 現 代 史 1<br />
日 本 の 近 代 のうち 後 半 となる、 戦 後 日 本 の 歩 みについて 学 ぶ。 最 も<br />
身 近 な 時 代 についての 歴 史 的 知 識 を 習 得 することで、 現 代 の 日 本 を<br />
見 つめ 直 すきっかけを 得 ることを 目 的 とする。 太 平 洋 戦 争 、その 後<br />
の 占 領 期 、 復 興 と 経 済 成 長 、バブルとその 崩 壊 、そして21 世 紀 へと<br />
つなぐ 日 本 のあり 方 を 学 ぶ。 時 間 軸 における 社 会 の 移 り 変 わりを 理<br />
解 し、 戦 後 日 本 の 世 界 における 位 置 づけを 理 解 する。 歴 史 的 関 心 を<br />
持 ち 続 けるきっかけを 作 り、 自 らが 調 べ 考 える 態 度 を 身 に 付 けるこ<br />
とを 目 標 とする。<br />
日 本 近 現 代 史 2<br />
日 本 の 近 代 のうち 前 半 となる、 幕 末 、 明 治 、 大 正 、 昭 和 前 期 の 歴 史<br />
を 学 ぶ。この 時 期 は、 黒 船 の 来 航 に 始 まり 敗 戦 にいたるまでの、 日<br />
本 の 全 歴 史 を 通 じて 最 も 重 要 な 時 期 と 言 える。 歴 史 的 に 重 要 な 出 来<br />
事 での 局 面 では、 必 ず 決 定 にいたるまでの 緊 迫 の 瞬 間 があり、その<br />
連 続 こそが 歴 史 であるということを 理 解 する。また、 日 本 の 近 代 は<br />
世 界 史 のなかの 一 こまであり、 一 国 の 時 系 列 だけを 見 てはいけない<br />
ということを 理 解 する。 特 に、 日 本 を 取 り 囲 む 国 々に 注 意 を 向 け、<br />
中 国 、 朝 鮮 半 島 、アメリカ、ロシアのその 時 どきの 状 況 をたえず 把<br />
握 しながら、 日 本 の 近 代 史 に 対 する 考 察 を 深 める。<br />
社 会 学<br />
社 会 学 はさまざまな 形 で 起 こる 社 会 の 出 来 事 を 調 査 し、その 原 因 や<br />
関 連 性 などを 研 究 する 学 問 である。その 対 象 は 家 族 、 人 権 、 福 祉 、<br />
環 境 、エネルギー、 戦 争 、 宗 教 、ジェンダー、 芸 術 など 多 岐 にわた<br />
り、それぞれがボーダレスかつ 複 雑 に 組 み 合 わされている。 私 たち<br />
を 取 り 巻 く「 社 会 」で 起 こっている 出 来 事 に 注 意 を 向 け、その 実 態<br />
や 因 果 関 係 を 客 観 的 に 解 明 し、 考 察 を 深 める。また、そういった 問<br />
題 を 自 分 のこととして 考 え、その 解 決 のためにどのような 対 応 がで<br />
きるかを 考 え、 行 動 する 力 を 養 うことを 目 的 とする。<br />
政 治 学<br />
最 近 のニュースを 読 み 解 きながら「 政 治 」とは 何 かについて 考 察 を<br />
深 める。また、 国 会 や 内 閣 などの 日 本 の 政 治 の 基 本 的 な 仕 組 み( 選<br />
挙 、 議 員 内 閣 制 、 二 元 代 表 制 など)について 理 解 する。 続 けて、ア<br />
メリカ、 中 国 、ヨーロッパなど 外 国 の 政 治 について 学 び、 日 本 の 政<br />
治 との 違 いを 理 解 する。また、 自 分 たちが 住 んでいる 地 域 における<br />
政 治 を 取 り 上 げ、 地 方 自 治 体 の 仕 組 みなどを 理 解 する。 新 しい 公 共<br />
とは 何 かについて、 自 分 の 考 えを 述 べることができるようになるこ<br />
とを 目 標 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
法 学 概 論<br />
時 事 問 題 を 通 して 基 礎 的 な 法 律 の 知 識 を 習 得 する。 身 近 なニュース<br />
や 問 題 を 題 材 に、 憲 法 、 刑 法 、 民 法 という 代 表 的 な3つの 法 律 を 学 習<br />
する。 我 々の 暮 らしは 法 律 に 守 られ、 法 律 に 従 っているということ<br />
に 気 づくことで、 法 律 や 社 会 問 題 に 対 する 意 識 を 高 める。また、 私<br />
たちの 日 常 の 中 にある 何 気 ない 風 景 や 場 面 に 潜 む「 法 律 」を 発 見<br />
し、「 法 律 」という 視 点 から 物 事 を 考 える 力 を 養 うことを 目 標 とす<br />
る。「 法 律 」を 理 解 することで、 社 会 問 題 に 対 する 意 識 を 高 め、 自<br />
分 の 意 見 を 持 ち 表 現 する 力 を 身 に 付 けることを 目 標 とする。<br />
日 本 国 憲 法<br />
「 憲 法 」の 働 きを 学 習 し、よりよい 憲 法 のあり 方 を 考 えることを 目<br />
標 とする。 憲 法 の 基 本 的 な 知 識 を 習 得 するとともに、 身 近 なニュー<br />
スや 問 題 の 中 に 潜 む「 憲 法 」を 発 見 し 考 察 していく。 日 本 の 法 のシ<br />
ステムや、 憲 法 誕 生 までのプロセスについて 学 び、 憲 法 が 必 要 とさ<br />
れた 背 景 について 知 識 を 深 める。また、 基 本 的 人 権 や 憲 法 9 条 につい<br />
て 学 び、 人 間 が 生 きるために 必 要 な 権 利 を 憲 法 が 保 障 していること<br />
を 理 解 する。 憲 法 を 通 して 時 事 問 題 を 読 み 解 く 力 を 身 に 付 け、 憲 法<br />
に 関 する 自 分 の 意 見 を 論 理 的 に 説 明 ・ 議 論 する 力 を 養 うことを 目 的<br />
とする。<br />
文 化 人 類 学<br />
「 文 化 」が 現 代 人 類 社 会 の 展 開 において、 物 質 的 ・ 精 神 的 に 影 響 を<br />
与 えてきた 経 緯 について 考 察 する。 人 類 出 現 以 前 の「 文 化 」から 現<br />
代 の「 文 化 」に 至 るまで、 時 間 的 ・ 空 間 的 に 縦 横 にテーマをとりあ<br />
げ、さまざまな 領 域 に 関 連 させながら 考 察 を 深 める。 人 類 にとって<br />
の「 文 化 」の 諸 相 を 学 ぶことで、 芸 術 を 含 む 文 化 が 社 会 に 与 える 影<br />
響 について 理 解 を 深 める。さらに、「 文 化 」の 生 物 学 的 側 面 及 び 諸<br />
側 面 について、その 特 徴 を 説 明 できるようになることを 目 標 とす<br />
る。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
芸 術 と 経 済<br />
芸 術 作 品 に 焦 点 を 当 てながら、 市 場 取 引 の 経 済 学 的 な 長 所 と 短 所 を<br />
理 解 する。さらに、 芸 術 を 含 めた 文 化 財 が 市 場 主 義 に 馴 染 まない 側<br />
面 についても 言 及 する。 留 保 価 格 と 市 場 価 格 の 関 連 について 理 解<br />
し、 消 費 者 余 剰 や 生 産 者 余 剰 の 概 念 について 学 ぶ。そして、オーク<br />
ションの 役 割 について 理 解 し、ギャラリー 販 売 との 違 いを 明 らかに<br />
する。さらに、 芸 術 作 品 の 取 引 で 頻 繁 に 発 生 する「 情 報 の 非 対 称<br />
性 」について 理 解 し、それを 避 ける 方 法 を 学 ぶ。 文 化 財 ・ 文 化 サー<br />
ビスが 社 会 的 共 通 資 本 であることを 理 解 し、 豊 かな 社 会 を 形 成 する<br />
役 割 を 担 っていることを 理 解 する。<br />
芸 術 学 1<br />
視 覚 的 イメージをコミュニケーションのためのメディアとして 捉<br />
え、ヴィジュアル・リテラシー、すなわち 視 覚 的 な 読 み 書 き 能 力 に<br />
ついて 理 解 を 深 めることを 目 標 とする。 絵 画 、 写 真 、 映 画 、マンガ<br />
などの 視 覚 イメージが、どのように「 意 味 」を 作 り 上 げているの<br />
か、そのメカニズムについて 理 解 を 深 める。さまざまな 視 覚 メディ<br />
アの 構 造 を 理 解 するとともに、それらの 視 覚 的 イメージを「 読 む」<br />
という 感 覚 を 身 に 付 け、「イメージ」と 社 会 の 関 係 への 理 解 を 深 め<br />
る。<br />
芸 術 学 2<br />
芸 術 学 1の 内 容 を 踏 まえ、 視 覚 的 イメージをコミュニケーションのた<br />
めのメディアとして 捉 えたうえで、とくに 近 代 における「 芸 術 」と<br />
いう 制 度 の 成 立 とその 変 容 を 幅 広 く 考 察 する。 芸 術 と 近 代 社 会 ・ 近<br />
代 文 化 との 関 わりを 再 考 することにより、 現 代 芸 術 の 状 況 を 理 解 す<br />
る。 音 楽 、デザイン、ファッション、 建 築 などのさまざまなメディ<br />
アにおける「モダニズム」について 学 ぶことで、 近 代 社 会 における<br />
芸 術 の 位 置 付 けについての 理 解 を 深 める。<br />
東 洋 古 典 講 座 1<br />
東 洋 古 典 講 座 1では、 一 つの 古 典 作 品 に 焦 点 を 絞 り、 始 めから 終 わり<br />
まで「 自 分 で」 読 み 通 すことを 主 な 目 的 とする。 作 家 の 生 涯 につい<br />
て 学 んだ 後 、 作 品 の 世 界 をじっくりと 読 み 解 き 理 解 を 深 める。 一 冊<br />
の 古 典 をじっくり 読 んでみることで、その 世 界 観 を 深 く 味 わい、 表<br />
現 の 幅 を 広 げるきっかけとする。 古 くから 現 在 に 至 るまで 広 く 読 み<br />
つがれてきた 作 品 の 持 つ 魅 力 を 深 く 理 解 する。また、 長 く 時 代 を 超<br />
えて 示 される 規 範 や、 褪 せない 美 学 などについても 理 解 を 深 め、 芸<br />
術 を 時 間 軸 で 捉 える 力 を 身 に 付 ける。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
東 洋 古 典 講 座 2<br />
かつて 日 本 人 の 生 き 方 や 考 え 方 に 大 きな 影 響 を 与 えた「 儒 教 」につ<br />
いて、その 大 きな 輪 郭 を 捉 えるとともに、 本 場 中 国 においての 儒 教<br />
のあり 方 について 考 察 を 深 める。 中 国 人 の 血 肉 となり、 朝 鮮 や 日 本<br />
に 圧 倒 的 な 影 響 を 与 えてきた 儒 教 とは 何 か、 孔 子 とはどういう 人<br />
だったのか、 中 国 歴 代 王 朝 は 儒 教 をどう 扱 ったのかということにつ<br />
いて 知 識 を 深 める。 儒 教 の 在 り 方 を 通 して、 中 国 の 歴 史 をつかむと<br />
ともに、 中 国 人 のものの 考 え 方 への 理 解 を 深 める。また、 中 国 と 日<br />
本 の 儒 教 理 解 の 相 違 点 や、 近 代 化 における 儒 教 の 変 容 を 理 解 し、 伝<br />
統 思 想 と 近 代 の 関 係 について 考 察 を 深 める。<br />
西 洋 古 典 講 座 1<br />
西 洋 古 典 講 座 1では、 一 つの 古 典 作 品 に 焦 点 を 絞 り、 始 めから 終 わり<br />
まで「 自 分 で」 読 み 通 すことを 主 な 目 的 とする。 本 講 義 では 自 伝 を<br />
取 り 上 げ、 作 品 にまつわる 地 理 や 歴 史 、 文 化 に 対 する 理 解 を 深 め<br />
る。 作 品 の 歴 史 的 背 景 に 関 する 知 識 を 深 めた 上 で 作 品 を 読 み 込 み、<br />
その 時 代 や 土 地 や 人 々の 思 想 についての 理 解 を 深 める。また、「 自<br />
伝 」とは 何 であるかについて 学 び、 作 中 の 出 来 事 を 通 して 作 者 自 身<br />
がどのように 人 間 形 成 を 行 っていったかについて 読 み 解 く。<br />
西 洋 古 典 講 座 2<br />
「 西 洋 古 典 講 座 1」に 続 き、 一 つの 古 典 作 品 に 焦 点 を 絞 り、 始 めから<br />
終 わりまで「 自 分 で」 読 み 通 すことを 目 的 とする。 本 講 義 では 寓 話<br />
集 を 取 り 上 げ、 寓 話 の 持 つ 意 味 について 探 る。 寓 話 は、まだ 宗 教 も<br />
倫 理 学 も 確 立 していない 時 代 に 生 まれ、はるか 昔 から 語 り 継 がれて<br />
きた。 一 見 すると 他 愛 のないような 話 に 聞 こえるが、 実 際 には 鋭 く<br />
真 理 を 付 いており、おそろしいほどに 奥 が 深 い。 読 み 手 の 立 場 に<br />
よってさまざまな 解 釈 が 可 能 であるということを 理 解 し、そこに 含<br />
まれる 真 理 を 解 明 していく。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
現 代 日 本 社 会 論 1<br />
現 代 日 本 社 会 を 読 み 解 く 材 料 として「 新 聞 」を 題 材 に 扱 い、いま 日<br />
本 がどういう 問 題 に 直 面 しているかを 発 見 し、その 輪 郭 をとらえる<br />
ことを 目 的 とする。 社 会 全 体 の 動 きをとらえるうえで、 依 然 「 新<br />
聞 」はメディアの 中 心 的 役 割 を 果 たしている。 読 みようによっては<br />
新 聞 には 現 代 日 本 社 会 のすべてが 書 かれており、さらに 訓 練 を 積 む<br />
と、 新 聞 に 書 かれていない 問 題 も 見 えてくる。 新 聞 を 読 むことの 意<br />
味 を 理 解 し、 新 聞 の 読 み 方 を 学 ぶことで、 一 つの 報 道 記 事 が 照 らす<br />
日 本 社 会 の 深 部 を 深 く 読 み 解 く 力 を 養 う。<br />
現 代 日 本 社 会 論 2<br />
「 現 代 日 本 社 会 論 1」に 続 き、 新 聞 報 道 を 材 料 にして、いまの 日 本 が<br />
直 面 している 問 題 を 読 み 解 く。 現 代 日 本 社 会 論 1が「 日 本 の 社 会 」 中<br />
心 だったのに 対 し、 現 代 日 本 社 会 論 2ではその 観 点 を「 日 本 をめぐる<br />
国 際 関 係 」に 置 きかえて 考 察 する。いま 日 本 が 直 面 している 問 題 の<br />
大 部 分 は、 諸 外 国 からの 影 響 を 受 けていることが 多 い。 日 本 の 新 聞<br />
には 海 外 報 道 が 少 ないが、しかしそれらの 記 事 をよく 注 意 して 読 む<br />
ことで、 外 国 で 起 こっている 諸 問 題 が 日 本 にどう 関 係 してくるか 先<br />
を 読 む 力 を 養 うことができる。 諸 外 国 との 関 係 を 通 し、 日 本 という<br />
国 自 身 の 輪 郭 を 探 ることを 目 的 とする。<br />
言 葉 の 科 学<br />
美 術 作 品 のなかの「 言 葉 」にふれることで、「 言 葉 」の 持 ち 得 る 表<br />
現 力 について 解 明 していく。その 上 で、 自 身 の 作 品 を 制 作 する 際<br />
や、 他 者 の 作 品 を 鑑 賞 する 際 の 視 点 を 増 やすことを 目 的 とする。 物<br />
語 や 絵 画 などの 作 品 の 中 に 表 れる 言 葉 や、 作 品 のタイトルにおける<br />
言 葉 の 使 い 方 から、 女 性 や 他 者 、 社 会 を 描 く 言 葉 のあり 方 まで、あ<br />
らゆる「 言 葉 」のあり 様 を 解 説 する。また、「 文 体 」を 深 く 理 解 す<br />
ることにより、 言 葉 の 表 現 方 法 によるニュアンスの 違 いを 理 解 し、<br />
記 号 としての 言 葉 や、 記 憶 としての 言 葉 の 概 念 を 身 に 付 ける。<br />
視 覚 認 知 論<br />
視 覚 とは、ヒトにとってひときわ 重 要 な 感 覚 であり、 我 々は 多 くの<br />
点 で 視 覚 に 依 存 していると 言 える。 本 講 義 では、 目 から 入 ってきた<br />
情 報 がどのように 処 理 されて 行 動 に 影 響 を 与 えるのかについて、 認<br />
知 心 理 学 を 中 心 に、 心 と 脳 の 二 つの 側 面 から 概 説 する。「 目 の 構<br />
造 」や「 知 覚 の 現 象 」に 関 してだけでなく、 視 覚 の 情 報 処 理 に 重 要<br />
な「 記 憶 」や「 視 覚 的 注 意 」についても 説 明 する。また、「 視 覚 の<br />
発 達 」や「 脳 内 機 構 」についても 扱 い、 視 覚 情 報 の 処 理 過 程 につい<br />
て、さまざまな 角 度 からの 包 括 的 な 理 解 を 目 指 す。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
科 学 の 歴 史<br />
本 講 義 では、 医 学 生 物 学 系 から 社 会 科 学 系 にまたがる「 科 学 の 歴<br />
史 」を 扱 う。 主 に「 性 」をテーマとして 取 り 上 げ、「 性 」に 関 わる<br />
学 問 や 思 想 の 変 換 を、「 性 」をめぐる 現 在 の 問 題 構 造 との 関 係 を 念<br />
頭 に 置 きながら 解 説 する。 現 代 の「 性 」が 歴 史 の 刻 印 を 帯 びている<br />
ことを 知 り、また、 医 学 生 物 学 的 な「 性 」 理 解 に 深 く 影 響 されてい<br />
ることを 学 ぶ。また、 現 代 の「 性 」のあり 方 と 社 会 科 学 的 な「 性 」<br />
についての 情 報 の 関 係 を 知 る。 最 終 的 には 科 学 とは 何 かを 把 握 し、<br />
科 学 と 社 会 はどのように 関 係 しているかを 理 解 することを 目 的 とす<br />
る。<br />
自 然 科 学 論<br />
自 然 科 学 論 では、 宇 宙 科 学 の 基 礎 的 な 知 識 を 得 るとともに、 宇 宙 科<br />
学 と 人 文 社 会 科 学 ・ 芸 術 表 現 との 関 わりを 学 ぶ。 宇 宙 に 関 連 した 自<br />
然 科 学 には、 天 文 学 、 物 理 学 、 地 球 惑 星 科 学 、 宇 宙 工 学 など 様 々な<br />
分 野 がある。さらに 現 代 においては、 宇 宙 における 社 会 システムや<br />
人 類 のあり 方 など、 人 文 社 会 科 学 に 関 連 した 問 題 が 出 現 しつつあ<br />
る。また、 宇 宙 は 新 たな 芸 術 表 現 の 場 であり、 同 時 に 宇 宙 科 学 の 内<br />
容 を 一 般 に 伝 える 際 には 芸 術 表 現 が 強 力 なツールとなり 得 る。 宇 宙<br />
科 学 の 最 新 の 動 向 に 触 れ、 理 解 を 深 めるとともに、 人 文 ・ 芸 術 ・ 表<br />
現 分 野 との 連 携 について 解 説 する。<br />
文 明 と 環 境<br />
本 講 義 では、 技 術 文 明 の 発 展 が 環 境 破 壊 に 大 きく 影 響 していること<br />
を 改 めて 認 識 し、これからの 文 明 の 発 展 と 環 境 問 題 とのあり 方 につ<br />
いて 考 察 する。 技 術 文 明 の 発 展 のために 消 費 されたエネルギー 資 源<br />
が、どれほど 環 境 を 破 壊 してきたのか 実 態 を 探 る。また、 環 境 を 破<br />
壊 しないエネルギー 資 源 の 利 用 はどこまで 可 能 であるか 検 証 する。<br />
環 境 破 壊 を 防 ぐために 今 後 どのような 科 学 技 術 の 開 発 が 必 要 である<br />
か、その 研 究 はどこまで 進 んでいるのかについて 考 察 を 深 める。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
生 物 学<br />
生 物 学 では、 現 代 の 進 化 生 物 学 と 多 様 性 生 物 学 に 基 づいた 生 物 観 を<br />
学 ぶことによって、 人 間 とは 何 か、 社 会 とは 何 かという 根 源 的 な 問<br />
いに 対 する 進 化 生 物 学 的 思 考 を 身 に 付 けることを 目 標 とする。さま<br />
ざまな 生 物 の 行 動 や 生 態 について 理 論 的 に 考 察 を 進 める 中 で、 循 環<br />
社 会 の 基 礎 となる 生 態 系 の 原 理 、ジェンダー 論 の 生 物 学 的 な 背 景 、<br />
共 生 社 会 の 基 礎 となる 生 物 間 相 互 作 用 などの 理 解 を 深 める。 生 物 多<br />
様 性 の 現 状 を 理 解 し、その 意 義 について 考 察 していく。<br />
数 学<br />
数 学 の 基 底 にある「 線 形 思 想 」と「 極 限 の 思 想 」について、 対 照 さ<br />
せながら 考 察 を 深 める。 人 はものごとを 認 識 し 判 断 しようとすると<br />
きに、 線 形 思 想 や 極 限 の 思 想 に 基 づいて 判 断 している。 授 業 では、<br />
比 をとる 作 業 や 極 限 をとる 作 業 を 実 際 に 行 い、それらを 通 じて「 比<br />
をとること」「 極 限 をとること」とはどういうことであるか 理 解 を<br />
深 める。また 極 限 をとることによって 比 が 崩 れるかどうかについて<br />
検 証 し、これら 二 つの 基 本 思 想 の 関 係 について 考 察 を 深 める。<br />
マンガ 文 化 論 1<br />
マンガ 文 化 論 1では、マンガとアニメに 見 る 時 間 芸 術 の 歴 史 について<br />
考 察 する。マンガとアニメは、ともに「 物 語 芸 術 」として 相 互 に 影<br />
響 を 与 え 合 いながら 発 展 した 経 緯 を 持 つ。 物 語 の 本 質 は「 時 間 」で<br />
あり、マンガ・アニメは 時 間 の 流 れを 視 覚 的 に 表 現 したものであ<br />
る。 物 理 的 な 時 間 表 現 であるアニメはもとより、マンガにおいて<br />
も、 静 止 した 平 面 の 上 で 時 間 を 表 現 するために、さまざまな 技 法 や<br />
表 現 が 開 発 されてきた。 主 にアメリカ・カートゥーンの 黄 金 時 代 か<br />
ら 日 本 の 戦 時 下 のマンガとアニメーションへの 発 展 期 といった 歴 史<br />
を 取 り 上 げ、マンガとアニメが 持 つ 芸 術 的 な 本 質 を 解 明 する。<br />
マンガ 文 化 論 2<br />
「マンガ 文 化 論 1」に 続 き、マンガとアニメに 見 る 時 間 芸 術 の 歴 史 に<br />
ついて 考 察 する。マンガとアニメがともに「 物 語 芸 術 」として 相 互<br />
に 影 響 を 与 え 合 いながら 発 展 した 経 緯 をふまえ、それぞれの 目 的 が<br />
時 間 の 流 れを 視 覚 的 に 表 現 することであることを 理 解 する。 本 講 義<br />
では、 戦 後 のアニメーションの 表 現 革 命 に 始 まり、 手 塚 治 虫 のアニ<br />
メ 進 出 、 少 年 マンガ 誌 や 少 女 マンガ 誌 の 発 展 など、 現 在 に 至 るまで<br />
のマンガとアニメの 歴 史 を 取 り 上 げ、これらが 持 つ 芸 術 的 な 本 質 を<br />
解 明 する。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
創 作 論 1<br />
創 作 論 1ではまず、 英 語 以 外 の 外 国 語 についての 関 心 を 深 めることを<br />
目 的 とする。 次 に、 言 語 ・ 記 号 論 と 美 術 との 関 係 を 解 き 明 かし、 芸<br />
術 創 作 への 応 用 が 可 能 であるということを 理 解 する。 言 語 学 ・ 記 号<br />
論 は、 言 葉 を 抽 象 化 して 後 ろにある 普 遍 的 ・ 特 異 的 な 構 造 を 見 出 す<br />
学 問 である。こうした 考 え 方 を「 視 覚 言 語 」「 音 楽 言 語 」として 捉<br />
え、 新 しい 芸 術 創 作 への 道 筋 として 捉 える。 具 体 的 には 言 語 の 音 や<br />
文 法 、 文 字 のシステムについて 学 び、 言 語 学 的 な 抽 象 論 へ 導 く。<br />
創 作 論 2<br />
「 創 作 論 1」に 続 き、 英 語 以 外 の 外 国 語 についての 関 心 を 深 めるこ<br />
とを 第 一 の 目 的 とする。 次 に、 言 語 ・ 記 号 論 と 美 術 との 関 係 を 解 き<br />
明 かし、 芸 術 創 作 への 応 用 が 可 能 であるということを 理 解 する。 言<br />
葉 を 抽 象 化 して、 後 ろにある 普 遍 的 ・ 特 異 的 な 構 造 を 見 出 すという<br />
考 え 方 への 理 解 を 深 める。そして、その 考 え 方 を 新 しい 芸 術 創 作 へ<br />
の 道 筋 として 捉 え 発 展 させる。 具 体 的 には 言 語 の 音 や 文 法 、 文 字 の<br />
システムについて 学 び、 言 語 学 的 な 抽 象 論 へ 導 く。<br />
情 報 処 理 基 礎 1<br />
デジタル 情 報 の 検 索 ・ 利 用 、およびデジタル 文 書 作 成 法 の 実 習 を 行<br />
う。その 中 で 情 報 化 社 会 に 対 する 理 解 を 深 め、どのように 情 報 を 処<br />
理 していくかを 学 ぶ。これらに 加 えて 情 報 受 発 信 におけるモラルの<br />
学 習 を 行 う。 講 義 では、Webメールの 使 い 方 やファイルの 管 理 、 記 憶<br />
媒 体 の 種 類 や 特 徴 といった、 情 報 処 理 を 行 う 上 での 基 礎 的 な 知 識 を<br />
習 得 する。 実 習 ではMicrosoft Wordを 利 用 したDTPの 基 礎 知 識 及<br />
び、Adobe Photoshop・Adobe Illustratorを 用 いたデジタルデザイ<br />
ンと 画 像 編 集 の 基 礎 技 術 を 習 得 する。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
情 報 処 理 基 礎 2<br />
情 報 処 理 基 礎 2では、プレゼンテーションツールを 用 いて、 自 己 の 作<br />
品 を 発 表 し 伝 える 手 段 を 身 に 付 ける。プレゼンテーション 用 ソフト<br />
「PowerPoint」を 用 いて、より 表 現 力 豊 かなプレゼンテーション 資<br />
料 を 作 成 するスキルを 習 得 するほか、 表 計 算 ソフト「Excel」を 利 用<br />
し、 統 計 処 理 に 必 要 なデータベース 機 能 を 習 得 する。また、 自 己 の<br />
作 品 をオンラインで 発 信 する 手 段 として、Webページ 作 成 の 基 本 操 作<br />
を 身 に 付 ける。HTMLドキュメントやCSSの 活 用 などを 学 び、インター<br />
ネットでの 発 信 技 術 を 習 得 する。<br />
キャリアデザイン1<br />
大 学 生 活 での 学 びと 卒 業 後 の 働 き 方 についてのライフデザインを 行<br />
い、 就 職 のための 基 礎 技 術 と 基 礎 知 識 を 身 に 付 ける。 各 自 が 卒 業 後<br />
に 志 望 する 業 界 への 基 礎 知 識 を 学 び、ライフデザインを 試 行 するこ<br />
とで、 表 現 活 動 を 通 じて 主 体 的 に 自 己 形 成 を 行 うことを 目 的 とす<br />
る。キャリアデザイン1では、 仕 事 をすることが 前 向 きで 楽 しいもの<br />
であることを 認 識 した 上 で、 自 分 の 志 向 を 把 握 し、 将 来 像 やどうい<br />
う 仕 事 をしたいかを 確 立 していく。<br />
キャリアデザイン2<br />
大 学 生 活 での 学 びと 卒 業 後 の 働 き 方 についてのライフデザインを 行<br />
い、 就 職 のための 基 礎 技 術 と 基 礎 知 識 を 身 に 付 ける。 各 自 が 卒 業 後<br />
に 志 望 する 業 界 への 基 礎 知 識 を 学 び、ライフデザインを 試 行 するこ<br />
とで、 表 現 活 動 を 通 じて 主 体 的 に 自 己 形 成 を 行 うことを 目 的 とす<br />
る。キャリアデザイン2では、 業 界 全 般 についての 基 礎 知 識 を 身 に 付<br />
け、 業 界 研 究 の 方 法 について 学 ぶ。 自 分 が 志 望 する 業 界 について、<br />
全 体 像 や 将 来 性 、 働 き 方 について 分 析 する 力 を 身 に 付 ける。<br />
キャリアデザイン3<br />
大 学 生 活 での 学 びと 卒 業 後 の 働 き 方 についてのライフデザインを 行<br />
い、 就 職 のための 基 礎 技 術 と 基 礎 知 識 を 身 に 付 ける。 各 自 が 卒 業 後<br />
に 志 望 する 業 界 への 基 礎 知 識 を 学 び、ライフデザインを 試 行 するこ<br />
とで、 表 現 活 動 を 通 じて 主 体 的 に 自 己 形 成 を 行 うことを 目 的 とす<br />
る。キャリアデザイン3では、 就 職 活 動 に 必 要 な 作 文 技 術 を 身 に 付 け<br />
る。 就 職 活 動 における 筆 記 試 験 及 び 面 接 試 験 の 対 策 について 方 法 を<br />
学 び、 実 践 を 通 して 自 らを 表 現 する 力 を 習 得 する。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
キャリアデザイン4<br />
大 学 生 活 での 学 びと 卒 業 後 の 働 き 方 についてのライフデザインを 行<br />
い、 就 職 のための 基 礎 技 術 と 基 礎 知 識 を 身 に 付 ける。 各 自 が 卒 業 後<br />
に 志 望 する 業 界 への 基 礎 知 識 を 学 び、ライフデザインを 試 行 するこ<br />
とで、 表 現 活 動 を 通 じて 主 体 的 に 自 己 形 成 を 行 うことを 目 的 とす<br />
る。キャリアデザイン4では、グループワークを 通 して 将 来 について<br />
話 し 合 うことで、 今 までの 自 分 にはない 考 え 方 を 取 り 入 れる 姿 勢 を<br />
身 に 付 ける。グループワークで 自 分 のことを 表 現 する 中 で、 自 らを<br />
客 観 的 に 見 る 力 を 養 い、 仲 間 や 社 会 と 繋 がることの 大 切 さを 学 ぶ。<br />
点 字 講 座 1<br />
点 字 の 学 習 を 通 して 福 祉 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。 点 字<br />
とは、6つの 点 の 組 み 合 わせによる 表 音 文 字 である。 点 字 の 規 則 やア<br />
ルファベットについて 学 び、 点 字 の 読 み 書 きができるようになるこ<br />
とを 目 指 す。また、 手 紙 の 書 き 方 や、 点 字 絵 本 の 作 り 方 などについ<br />
ても 学 習 する。 同 時 に、 教 育 の 場 、 労 働 の 場 、 家 庭 、そして 地 域 で<br />
視 覚 障 害 者 と 共 に 歩 むことを 目 的 に、 視 覚 障 害 の 意 味 や 視 覚 障 害 者<br />
への 支 援 のあり 方 、 及 び 関 連 する 福 祉 について 解 説 する。<br />
点 字 講 座 2<br />
点 字 の 学 習 を 通 して 福 祉 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。 点 字<br />
講 座 2では、 点 字 の 学 習 を 通 して 視 覚 障 害 者 福 祉 についての 理 解 を 深<br />
める。「 点 字 講 座 1」に 引 き 続 き、まず 点 字 の 基 本 を 学 んだ 上 で、 読<br />
み 書 きの 方 法 を 習 得 する。さらに、 英 語 点 字 の 読 み 書 きや、 手 紙 の<br />
書 き 方 についても 学 ぶ。また、 時 計 やパソコンなど、 視 覚 障 害 者 の<br />
ための 福 祉 機 器 について 解 説 し、 盲 導 犬 の 役 割 についても 紹 介 す<br />
る。 視 覚 障 害 福 祉 の 現 状 と 今 後 のあり 方 について 考 察 を 深 める。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
健 康 学 1<br />
身 体 各 部 の 機 能 についての 理 解 を 深 めることで、よりよく 生 きる 基<br />
礎 を 築 くことを 目 的 とする。 精 神 を 含 めた 人 間 の 身 体 というもの<br />
は、 未 だに 解 明 されていない 部 分 が 多 い。そのような「 人 体 組 織 の<br />
不 思 議 理 解 」の 下 に、 身 体 を 構 成 している 各 諸 器 官 の 基 本 的 な 機 能<br />
を 理 解 していく。「 身 体 」についての 理 解 を 深 めることで、 自 己 を<br />
より 深 く 理 解 し、さらには 他 者 理 解 を 通 して 今 後 の 社 会 生 活 をより<br />
よく 進 めていくことを 目 指 す。<br />
健 康 学 2<br />
脳 機 能 についての 理 解 を 深 め、 自 らの 日 常 生 活 に 反 映 することを 目<br />
標 とする。 人 間 の 脳 細 胞 は 未 発 達 で 未 成 熟 であり、 社 会 的 環 境 の 中<br />
で 駆 使 することで 成 長 するものと 考 えられている。 現 代 の 医 学 や 科<br />
学 においても 未 だに 明 確 にされていない 部 分 が 多 く、 不 明 な 領 域 が<br />
多 い。そういった「 脳 生 理 の 不 思 議 理 解 」の 下 に、 日 常 生 活 の 中 に<br />
見 られる 人 間 行 動 の 素 朴 な 疑 問 を 解 明 する。 脳 機 能 についての 理 解<br />
を 深 めることで 自 己 をより 深 く 理 解 し、さらには 他 者 理 解 を 通 して<br />
今 後 の 社 会 生 活 をよりよく 進 めていくことを 目 指 す。<br />
スポーツ 実 習 1<br />
体 力 と 健 康 の 保 持 、 増 進 を 図 ることを 目 的 として、 各 種 スポーツ、<br />
すなわち 卓 球 、バスケットボール、テニス、バレーボール、バドミ<br />
ントン、フットサル、ウェイトトレーニングなどの 種 目 から 受 講 生<br />
が 選 択 し、それぞれのスポーツの 基 本 的 な 技 能 に 関 する 練 習 とゲー<br />
ムを 行 う。 故 障 を 防 ぐための 基 礎 的 な 注 意 事 項 についても 説 明 す<br />
る。またスポーツ 活 動 の 有 用 性 についての 認 識 を 深 め、 日 常 生 活 の<br />
中 で 実 践 できる「 生 涯 スポーツ」への 契 機 とすることも 目 的 とす<br />
る。<br />
スポーツ 実 習 2<br />
体 力 と 健 康 の 保 持 、 増 進 を 図 ることを 目 的 として、 各 種 スポーツ、<br />
すなわち 卓 球 、バスケットボール、テニス、バレーボール、バドミ<br />
ントン、フットサル、ウェイトトレーニングなどの 種 目 から 受 講 生<br />
が 選 択 し、それぞれのスポーツの 基 本 的 な 技 能 に 関 する 練 習 とゲー<br />
ムを 行 う。 故 障 を 防 ぐための 基 礎 的 な 注 意 事 項 についても 説 明 す<br />
る。またスポーツ 活 動 の 有 用 性 についての 認 識 を 深 め、 日 常 生 活 の<br />
中 で 実 践 できる「 生 涯 スポーツ」への 契 機 とすることも 目 的 とす<br />
る。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
スポーツ 実 習 3<br />
体 力 と 健 康 の 保 持 、 増 進 を 図 ることを 目 的 として、 各 種 スポーツ、<br />
すなわち 卓 球 、バスケットボール、テニス、バレーボール、バドミ<br />
ントン、フットサル、ウェイトトレーニングなどの 種 目 から 受 講 生<br />
が 選 択 し、それぞれのスポーツの 基 本 的 な 技 能 に 関 する 練 習 とゲー<br />
ムを 行 う。 故 障 を 防 ぐための 基 礎 的 な 注 意 事 項 についても 説 明 す<br />
る。またスポーツ 活 動 の 有 用 性 についての 認 識 を 深 め、 日 常 生 活 の<br />
中 で 実 践 できる「 生 涯 スポーツ」への 契 機 とすることも 目 的 とす<br />
る。<br />
スポーツ 実 習 4<br />
体 力 と 健 康 の 保 持 、 増 進 を 図 ることを 目 的 として、 各 種 スポーツ、<br />
すなわち 卓 球 、バスケットボール、テニス、バレーボール、バドミ<br />
ントン、フットサル、ウェイトトレーニングなどの 種 目 から 受 講 生<br />
が 選 択 し、それぞれのスポーツの 基 本 的 な 技 能 に 関 する 練 習 とゲー<br />
ムを 行 う。 故 障 を 防 ぐための 基 礎 的 な 注 意 事 項 についても 説 明 す<br />
る。またスポーツ 活 動 の 有 用 性 についての 認 識 を 深 め、 日 常 生 活 の<br />
中 で 実 践 できる「 生 涯 スポーツ」への 契 機 とすることも 目 的 とす<br />
る。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
英 語 1では、 英 語 の 基 礎 力 を 向 上 させることを 目 的 とする。 英 語 の 基<br />
礎 的 な 文 法 の 復 習 を 行 い、 日 常 表 現 の 基 礎 を 身 に 付 ける。また、 英<br />
語 の 思 考 法 及 び 言 葉 に 表 れる 文 化 の 諸 相 について 考 察 し、 英 語 圏 の<br />
文 化 に 対 する 理 解 を 深 める。これらに 加 えて、 芸 術 やデザインに 関<br />
するディスカッションやプレゼンテーションを 英 語 で 行 う 力 を 養<br />
い、 英 語 によるコミュニケーション 能 力 の 向 上 を 図 る。これによ<br />
り、 自 身 及 び 自 身 の 作 品 を 世 界 に 向 けて 発 信 する 能 力 を 伸 ばす。<br />
英 語 2では「 英 語 1」に 続 き、 英 語 の 基 礎 力 を 向 上 させることを 目 的<br />
とする。 英 語 の 基 礎 的 な 文 法 の 復 習 を 行 い、 日 常 表 現 の 基 礎 を 身 に<br />
付 ける。また、 英 語 の 思 考 法 及 び 言 葉 に 表 れる 文 化 の 諸 相 について<br />
考 察 し、 英 語 圏 の 文 化 に 対 する 理 解 を 深 める。これらに 加 えて、 芸<br />
術 やデザインに 関 するディスカッションやプレゼンテーションを 英<br />
語 で 行 う 力 を 養 い、 英 語 によるコミュニケーション 能 力 の 向 上 を 図<br />
る。これにより、 自 身 及 び 自 身 の 作 品 を 世 界 に 向 けて 発 信 する 能 力<br />
を 伸 ばす。<br />
英 語 3<br />
英 語 3では、 英 語 の 基 礎 を 押 さえた 上 で、さらなる 英 語 表 現 の 向 上 を<br />
目 的 とする。 英 文 の 読 解 トレーニングを 通 して、 語 彙 力 と 読 解 力 の<br />
向 上 を 図 る。また、 英 語 的 表 現 の 考 え 方 を 知 り、 英 語 の 発 声 方 法 を<br />
通 して、 話 す・ 書 くといった 言 語 コミュニケーション 能 力 を 向 上 さ<br />
せる。また、 芸 術 や 自 分 自 身 の 作 品 について、 英 語 で 表 現 し 理 解 で<br />
きる 力 を 身 に 付 ける。 英 語 での 表 現 方 法 の 応 用 力 を 養 うことで、 自<br />
身 及 び 自 身 の 作 品 を 世 界 に 向 けて 発 信 する 能 力 を 伸 ばす。<br />
英 語 4<br />
( 英 文 )The goals of this course are to provide students focused<br />
vocabulary and grammar as well as writing structures for<br />
discussing their Designs, and practice in writing about, presenting<br />
and describing their own work at a professional level. Also the<br />
goals are to increase confidence and comfort in public speaking,<br />
and interest in other forms of art and design.<br />
( 和 訳 ) 英 語 4では、 英 語 の 文 章 構 造 とそれに 伴 う 単 語 や 文 法 につい<br />
て 学 習 し、 芸 術 やデザインについて 英 語 でディスカッションできる<br />
ようになることを 目 的 とする。さらに、ライティングの 力 を 伸 ばす<br />
ことで、 自 身 の 作 品 を 英 語 で 表 現 し、プレゼンテーションできるよ<br />
うになることを 目 指 す。 英 語 でのコミュニケーション 能 力 を 向 上 さ<br />
せることで、 公 の 場 において 英 語 で 話 すことへの 自 信 を 身 に 付 け<br />
る。また、グローバルな 視 点 で 情 報 を 得 る 力 を 伸 ばし、 芸 術 やデザ<br />
インの 様 々な 分 野 へのさらなる 興 味 を 促 すことも 目 的 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
日 本 語 1<br />
日 本 語 1では、 大 学 でレポートや 論 文 を 書 くための 基 本 的 な 技 術 を 養<br />
う。 与 えられた 情 報 を 整 理 し、レポートや 論 文 にふさわしい 形 式 と<br />
組 み 立 て 方 で、 自 分 が 言 いたいことが 読 者 に 誤 解 なく 伝 わるように<br />
まとめることを 学 ぶ。 文 体 レベルで 気 を 付 けるべき 句 読 点 や 記 号 の<br />
使 い 方 について 学 び、さらに 事 柄 に 視 点 をあてた 客 観 的 な 文 、 主 述<br />
関 係 、 引 用 のしかた、 参 考 文 献 表 の 書 き 方 、アウトラインの 作 り<br />
方 、 報 告 型 のレポートの 書 き 方 などを 学 ぶ。レポートや 論 文 にふさ<br />
わしい 基 本 的 な「 形 式 」を 身 に 付 けることを 目 標 とする。<br />
日 本 語 2<br />
日 本 語 2では、 大 学 で 学 ぶために 必 要 な、レポートを 作 成 する 方 法 を<br />
学 ぶ。 的 確 な 表 現 を 使 い、 正 しい 構 造 の 文 で、 論 理 的 な 文 章 を 書 く<br />
力 を 身 に 付 ける。また、さまざまなジャンルの 作 品 における 記 述 や<br />
批 評 をレポートし、 合 評 における 自 分 の 作 品 のコンセプトや 説 明 に<br />
役 立 てる。さらに、ショートショート、 短 編 小 説 、エッセイ、 新 聞<br />
記 事 、 論 説 文 などさまざまなテキストを 読 み、あらすじをつかむ 力<br />
を 身 に 付 け、 解 説 文 の 必 要 な 項 目 に 着 目 する 力 を 養 う。また、 簡 単<br />
な 批 評 や 論 文 などを 読 み、 作 品 のどこに 着 眼 して 批 評 が 行 われてい<br />
るかを 考 察 する。<br />
日 本 語 3<br />
日 本 語 3では、 日 本 語 能 力 試 験 1 級 レベルの 日 本 語 能 力 の 習 得 を 目 指<br />
す。 文 字 ・ 語 彙 、 聴 解 、 文 法 、 読 解 の 問 題 を 解 きながら、 日 本 語 へ<br />
の 理 解 を 深 める。また、 現 代 小 説 やエッセイに 加 え、 新 聞 記 事 など<br />
の 生 きた 教 材 を 読 み、 日 本 語 の 読 解 力 を 伸 ばし 語 彙 力 を 身 に 付 け<br />
る。 読 解 問 題 に 取 り 組 む 際 には、まず 語 彙 や 表 現 について 学 習 した<br />
上 で、 練 習 問 題 を 解 いて 理 解 を 深 める。 本 文 について 話 し 合 いレ<br />
ポートを 作 成 することで、アカデミックな 文 章 を 書 く 技 術 を 養 う。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
日 本 語 4<br />
日 本 語 4では、 日 本 語 能 力 試 験 1 級 レベルの 日 本 語 能 力 の 習 得 を 目 指<br />
す。 漢 字 力 と 語 彙 力 を 伸 ばし、 時 間 や 様 子 や 関 係 などを 表 す 機 能 語<br />
について 理 解 を 深 める。また、 現 代 小 説 やエッセイに 加 え、 新 聞 記<br />
事 などの 生 きた 教 材 を 読 み、 日 本 語 の 読 解 力 を 伸 ばす。 読 解 問 題 に<br />
取 り 組 む 際 には、まず 語 彙 や 表 現 について 学 習 した 上 で、 練 習 問 題<br />
を 解 いて 理 解 を 深 める。また、アカデミックな 文 章 を 書 く 技 術 を 養<br />
うため、 論 理 的 なレポートを 作 成 する 実 習 を 行 う。<br />
フランス 語 1<br />
フランス 語 1は、フランス 語 の 初 級 会 話 の 習 得 を 目 的 とする。 文 法 の<br />
学 習 とともに、 聞 き 取 り 練 習 も 多 く 行 う。フランス 語 の 表 記 と 発 音<br />
の 関 係 を 理 解 し、 澱 みなく 発 音 できるようになることを 目 指 す。そ<br />
して 会 話 練 習 に 重 点 を 置 き、 簡 単 な 自 己 紹 介 をフランス 語 でできる<br />
ようになることを 目 指 す。 文 法 においては、 動 詞 の 現 在 形 を 使 った<br />
簡 単 な 文 章 が 作 成 できるようになることを 目 指 す。また、フランス<br />
の 美 術 、 音 楽 、 料 理 、ファッション、 映 画 などに 触 れ、フランス 文<br />
化 への 理 解 を 深 める。<br />
フランス 語 2<br />
フランス 語 2は、フランス 語 の 初 級 会 話 の 習 得 及 び、フランス 文 化 の<br />
知 識 を 習 得 することを 目 的 とする。テキストの 会 話 文 を 繰 り 返 し 読<br />
み、 会 話 特 有 の 表 現 を 習 得 する。また、 練 習 問 題 を 解 きながら、 新<br />
しい 文 法 項 目 を 学 習 する。さらに、テキスト 以 外 の 補 助 教 材 を 用 い<br />
て、フランス 文 化 についての 知 識 を 広 める。 美 術 、 音 楽 、 料 理 、<br />
ファッション、 映 画 などを 鑑 賞 し、フランスとフランス 人 に 対 する<br />
理 解 を 深 めるとともに、フランスの 文 化 気 質 について、 日 本 語 で 議<br />
論 を 行 う。<br />
フランス 語 3<br />
フランス 語 3は「フランス 語 2」に 続 き、フランス 語 の 初 級 会 話 の 習<br />
得 及 び、フランス 文 化 の 知 識 を 習 得 することを 目 的 とする。テキス<br />
トの 会 話 文 を 繰 り 返 し 読 み、 会 話 特 有 の 表 現 を 習 得 する。また、 練<br />
習 問 題 を 解 きながら、 新 しい 文 法 項 目 を 学 習 する。さらに、テキス<br />
ト 以 外 の 補 助 教 材 を 用 いて、フランス 文 化 についての 知 識 を 広 め<br />
る。 美 術 、 音 楽 、 料 理 、ファッション、 映 画 などを 鑑 賞 し、フラン<br />
スとフランス 人 に 対 する 理 解 を 深 めるとともに、フランスの 文 化 気<br />
質 について、 日 本 語 で 議 論 を 行 う。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
フランス 語 4<br />
フランス 語 4は「フランス 語 2・3」に 続 き、フランス 語 の 初 級 会 話 の<br />
習 得 及 び、フランス 文 化 の 知 識 を 習 得 することを 目 的 とする。テキ<br />
ストの 会 話 文 を 繰 り 返 し 読 み、 会 話 特 有 の 表 現 を 習 得 する。また、<br />
練 習 問 題 を 解 きながら、 新 しい 文 法 項 目 を 学 習 する。さらに、テキ<br />
スト 以 外 の 補 助 教 材 を 用 いて、フランス 文 化 についての 知 識 を 広 め<br />
る。 美 術 、 音 楽 、 料 理 、ファッション、 映 画 などを 鑑 賞 し、フラン<br />
スとフランス 人 に 対 する 理 解 を 深 めるとともに、フランスの 文 化 気<br />
質 について、 日 本 語 で 議 論 を 行 う。<br />
中 国 語 1<br />
中 国 語 1は、 中 国 語 の 基 本 的 な 文 の 構 造 を 学 ぶとともに、 発 音 システ<br />
ムや 簡 体 字 に 触 れ、 中 国 語 への 理 解 を 深 める。はじめに、 中 国 語 の<br />
発 音 記 号 である「ピンイン」について 学 び、 発 音 を 習 得 する。 続 い<br />
て、 簡 単 な 挨 拶 や 自 己 紹 介 のための 表 現 方 法 を 学 び、 自 分 の 願 望 や<br />
経 験 について 説 明 できる 力 を 身 に 付 ける。さらに、 文 法 における 時<br />
間 的 概 念 などを 理 解 する。また、「 簡 体 字 」と 呼 ばれる 中 国 の 簡 略<br />
化 された 漢 字 を 学 び、 中 国 語 の 基 本 的 な 文 の 構 造 を 理 解 する。<br />
中 国 語 2<br />
中 国 語 2では、「 中 国 語 1」で 学 習 した 基 礎 文 法 を 押 さえた 上 で、よ<br />
り 複 雑 な 文 構 造 を 学 習 する。まず、 助 動 詞 について 学 習 し、 聞 き 手<br />
に 自 分 の 意 志 や 気 持 ちを 伝 える 方 法 を 習 得 する。また、 結 果 補 語 、<br />
方 向 補 語 、 可 能 補 語 といった、 動 詞 を 修 飾 する 語 句 の 使 い 方 を 習 得<br />
する。また、 使 役 文 や 受 け 身 文 を 学 び、それぞれの 立 場 からの 目 線<br />
で 言 葉 を 表 現 する 方 法 を 学 ぶ。 基 礎 文 法 をおさえた 上 で、 修 飾 語 を<br />
乗 せ、より 幅 広 い 中 国 語 表 現 を 習 得 することを 目 的 とする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
中 国 語 3<br />
中 国 語 3は、「 中 国 語 1」「 中 国 語 2」で 発 音 及 び 基 本 的 語 彙 や 文 型 な<br />
どをマスターした 上 で、より 豊 富 な 表 現 を 身 に 付 けることを 目 的 と<br />
する。 文 法 などの 理 論 的 学 習 を 進 めると 同 時 に、ネイティブな 基 準<br />
で 発 音 やイントネーションなどをチェックしていく。また、 中 国 の<br />
歴 史 や 文 化 、 社 会 についても、 教 科 書 の 内 容 と 関 連 付 けて 紹 介 して<br />
いく。 語 彙 や 文 型 の 拡 充 によって、 人 間 関 係 を 考 慮 しながら 自 分 の<br />
主 張 や 考 えを 表 現 する 初 歩 的 な 力 を 身 に 付 けることを 目 的 とする。<br />
中 国 語 4<br />
中 国 語 4は、「 中 国 語 1」「 中 国 語 2」 及 び「 中 国 語 3」を 修 了 し、 一<br />
定 の 口 語 力 をマスターした 上 で、より 高 度 な 口 語 的 実 用 力 を 身 に 付<br />
けることを 目 指 す。 文 法 など 理 論 的 学 習 を 進 めると 同 時 に、ネイ<br />
ティブな 基 準 で 発 音 やイントネーションなどをチェックしていく。<br />
また、 中 国 の 歴 史 や 文 化 、 社 会 についても、 教 科 書 の 内 容 と 関 連 付<br />
けて 紹 介 していく。 語 彙 や 文 型 の 拡 充 によって、 人 間 関 係 を 考 慮 し<br />
ながら 自 分 の 主 張 や 考 えを 表 現 する、より 高 度 な 口 語 力 を 身 に 付 け<br />
ることを 目 的 とする。<br />
朝 鮮 語 1<br />
朝 鮮 語 1は、 日 本 に 最 も 近 い 朝 鮮 半 島 の 文 化 とその 言 葉 に 触 れ、 親 し<br />
むことを 目 的 とする。まずは 韓 国 語 の 文 字 であるハングルの 成 り 立<br />
ちから 学 び、 正 確 に 発 音 できるようになることを 目 指 す。 何 度 も 繰<br />
り 返 して 発 音 しながら 書 くことにより、 耳 と 目 と 手 から 韓 国 語 にな<br />
じむよう 進 める。まずは 文 字 が 読 め、 書 けて、やさしい 会 話 ができ<br />
るように 訓 練 していく。また、 民 俗 の 風 土 や 習 俗 等 を 紹 介 し、 朝 鮮<br />
半 島 の 文 化 への 理 解 を 深 める。<br />
朝 鮮 語 2<br />
朝 鮮 語 2は「 朝 鮮 語 1」に 続 き、 日 本 に 最 も 近 い 朝 鮮 半 島 の 文 化 とそ<br />
の 言 葉 に 触 れ、 親 しむことを 目 的 とする。「 朝 鮮 語 1」に 引 き 続 き、<br />
文 字 を 見 て 正 確 に 発 音 できることを 目 指 すとともに、 韓 国 語 で 簡 単<br />
な 会 話 ができるようになることを 目 指 す。また、 韓 国 語 の 歌 や 漫 画<br />
などを 取 り 上 げることで、 簡 単 な 会 話 の 言 い 回 しを 学 ぶとともに、<br />
韓 国 の 文 化 や 風 習 に 触 れる。また、 民 俗 の 風 土 や 習 俗 等 を 紹 介 し、<br />
朝 鮮 半 島 の 文 化 への 理 解 を 深 めることも 目 的 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
朝 鮮 語 3<br />
朝 鮮 語 3は「 朝 鮮 語 1」「 朝 鮮 語 2」で 初 級 韓 国 語 をマスターしたうえ<br />
で、さらなる 習 熟 をはかり、 韓 国 語 でコミュニケーションできるよ<br />
うになることを 目 指 す。 会 話 に 必 要 な 韓 国 語 の 基 本 的 な 文 型 や 文 法<br />
などを 身 に 付 け、 日 常 会 話 能 力 を 養 う。 実 用 的 な 会 話 の 場 面 を 掲 示<br />
し、 会 話 の 練 習 を 行 うことで、 単 語 及 び 文 法 を 確 実 に 身 に 付 け、 自<br />
然 な 基 礎 会 話 ができるように 導 く。また、 韓 国 の 絵 本 を 読 むことで<br />
朝 鮮 半 島 の 文 化 および 風 習 への 理 解 を 深 める。<br />
朝 鮮 語 4<br />
朝 鮮 語 4は「 朝 鮮 語 3」に 続 き、 韓 国 語 のさらなる 習 熟 をはかり、 韓<br />
国 語 でのコミュニケーション 能 力 を 伸 ばすことを 目 的 とする。 会 話<br />
に 必 要 な 韓 国 語 の 基 本 的 な 文 型 や 文 法 などを 身 に 付 け、 日 常 会 話 能<br />
力 を 養 う。 実 用 的 な 会 話 の 場 面 を 掲 示 し、 会 話 の 練 習 を 行 うこと<br />
で、 単 語 及 び 文 法 を 確 実 に 身 に 付 け、 自 然 な 基 礎 会 話 ができるよう<br />
に 導 く。また、 韓 国 の 絵 本 を 読 むことで 朝 鮮 半 島 の 文 化 および 風 習<br />
への 理 解 を 深 める。<br />
タイ 語 1<br />
タイ 語 1では、タイ 語 を 習 得 することによって、タイを 身 近 に 感 じ、<br />
日 タイの 相 互 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。まずはタイ 語 の 発 音<br />
の 特 徴 について 学 ぶ。 次 に 挨 拶 などの 基 本 的 な 表 現 を 覚 えて、 初 歩<br />
的 な 会 話 の 力 を 身 に 付 ける。タイの 文 字 は 子 音 文 字 と 母 音 符 号 に<br />
よって 成 り 立 っている。これらの 書 き 方 を 練 習 して、 簡 単 な 読 み 書<br />
きができるようになることを 目 指 す。さらに 総 合 的 な 学 習 として、<br />
タイの 文 化 を 紹 介 し、タイをより 身 近 に 感 じ、タイ 語 及 び 文 化 への<br />
理 解 を 深 める。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
タイ 語 2<br />
タイ 語 2では、「タイ 語 1」に 続 き、タイ 語 の 習 得 を 通 して 日 タイの<br />
相 互 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。まずはタイ 語 の 発 音 の 特 徴 に<br />
ついて 学 ぶ。 次 に 挨 拶 などの 基 本 的 な 表 現 を 覚 えて、 初 歩 的 な 会 話<br />
の 力 を 身 に 付 ける。タイの 文 字 は 子 音 文 字 と 母 音 符 号 によって 成 り<br />
立 っている。これらの 書 き 方 を 練 習 して、 簡 単 な 読 み 書 きができる<br />
ようになることを 目 指 す。さらに 総 合 的 な 学 習 として、タイの 文 化<br />
を 紹 介 し、タイをより 身 近 に 感 じ、タイ 語 及 び 文 化 への 理 解 を 深 め<br />
る。<br />
タイ 語 3<br />
タイ 語 3では、「タイ 語 1」「タイ 語 2」で 発 音 及 びタイ 語 の 基 礎 をマ<br />
スターした 上 で、より 豊 富 な 表 現 と 実 用 会 話 を 身 に 付 けることを 目<br />
的 とする。 授 業 はタイ 語 を 中 心 に 進 め、1 対 1の 会 話 形 式 を 行 うこと<br />
で、 会 話 能 力 を 高 める。 簡 単 な 文 章 を 読 む 練 習 を 通 して 発 音 を 強 化<br />
するとともに、 重 要 単 語 を 習 得 して 会 話 力 の 基 礎 を 身 に 付 ける。ま<br />
た、タイ 語 による 問 答 や 会 話 を 反 復 練 習 することで、 日 常 生 活 で 通<br />
用 するだけの 会 話 能 力 を 養 う。<br />
タイ 語 4<br />
タイ 語 4では、 日 常 生 活 に 必 要 な 生 きたタイ 語 を 滑 らかに 話 せるよう<br />
になることを 目 的 とする。 発 音 、ヒアリング、 会 話 を 重 点 的 に 指 導<br />
し、 初 級 会 話 の 習 得 を 目 指 す。タイ 語 独 特 の 発 音 方 法 を 習 得 するた<br />
め、 口 の 筋 肉 を 使 う 練 習 を 行 い、 発 音 の 基 礎 を 強 化 する。また、タ<br />
イ 語 の 文 字 や 文 法 には、タイ 独 特 の 人 間 関 係 の 社 会 構 造 が 反 映 され<br />
ているということを 理 解 する。その 上 で、タイ 文 字 一 覧 表 を 参 考 に<br />
しながらタイ 語 の 読 み 書 きを 習 得 し、タイの 社 会 構 造 についての 理<br />
解 を 深 める。<br />
ドイツ 語 1<br />
ドイツ 語 1では、 聞 く、 読 む、 書 く、 話 す、という 言 葉 の4 技 能 の 練<br />
習 を 通 して、ドイツ 語 の 基 礎 を 養 い、 日 常 生 活 を 簡 単 なドイツ 語 で<br />
表 現 できるようになることを 目 指 す。まずは、 日 常 のあいさつや 自<br />
己 紹 介 をドイツ 語 で 表 現 できるようになることを 目 標 とする。ま<br />
た、ドイツ 語 を 通 じてドイツという 国 や 文 化 に 触 れ、 理 解 を 深 め<br />
る。さまざまな 場 面 での 表 現 や 決 まり 文 句 、 基 礎 的 な 文 法 事 項 を<br />
しっかりと 学 び、 最 終 的 にはドイツ 語 技 能 検 定 試 験 5 級 に 対 応 でき<br />
るドイツ 語 の 力 を 身 に 付 けることを 目 標 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
ドイツ 語 2<br />
ドイツ 語 2では「ドイツ 語 1」に 続 き、 聞 く、 読 む、 書 く、 話 す、と<br />
いう 言 葉 の4 技 能 の 練 習 を 通 して、ドイツ 語 の 基 礎 を 養 い、 日 常 生<br />
活 を 簡 単 なドイツ 語 で 表 現 できるようになることを 目 指 す。 予 定 や<br />
過 去 の 出 来 事 を 話 す 力 を 身 に 付 け、 実 際 の 生 活 や 旅 行 等 で 役 立 つ 会<br />
話 力 の 習 得 を 目 指 す。また、ドイツ 語 を 通 じてドイツという 国 や 文<br />
化 に 触 れ、 理 解 を 深 める。さまざまな 場 面 での 表 現 や 決 まり 文 句 、<br />
基 礎 的 な 文 法 事 項 をしっかりと 学 び、 最 終 的 にはドイツ 語 技 能 検 定<br />
試 験 4 級 に 対 応 できるドイツ 語 の 力 を 身 に 付 けることを 目 標 とする。<br />
ドイツ 語 3<br />
ドイツ 語 3では、「ドイツ 語 1」「ドイツ 語 2」で 一 通 りの 初 級 文 法 を<br />
学 習 したうえで、その 他 の 重 要 な 文 法 項 目 を 習 得 する。これによ<br />
り、 初 級 文 法 の 完 成 を 目 指 し、ドイツ 語 の 基 礎 を 定 着 させ、さらに<br />
応 用 させる 力 を 身 に 付 ける。 同 時 に、 聞 く、 読 む、 書 く、 話 す、と<br />
いう 言 葉 の4 技 能 の 練 習 を 通 して、コミュニケーション 力 のさらな<br />
る 向 上 を 目 指 す。また、 身 近 な 事 柄 についてドイツ 語 圏 の 諸 事 情 を<br />
学 ぶことにより、ドイツの 社 会 や 文 化 への 理 解 を 深 める。<br />
ドイツ 語 4<br />
ドイツ 語 4では、「ドイツ 語 1」「ドイツ 語 2」「ドイツ 語 3」で 学 習<br />
した 文 法 事 項 をもとに、 長 文 読 解 力 の 向 上 を 目 指 す。 同 時 に、 聞<br />
く、 読 む、 書 く、 話 す、という 言 葉 の4 技 能 の 練 習 を 通 して、 自 分<br />
の 日 常 生 活 全 般 についてドイツ 語 で 表 現 できるようになることを 目<br />
指 す。さまざまな 場 面 での 表 現 や 慣 用 句 、 初 級 文 法 全 般 にわたる 知<br />
識 を 身 に 付 ける。また、 最 終 的 にはドイツ 語 技 能 検 定 試 験 3 級 に 対 応<br />
できる 実 践 的 ドイツ 語 能 力 を 養 成 することを 目 的 とする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
スペイン 語 1<br />
スペイン 語 1では、スペイン 語 での 初 級 レベルの 会 話 能 力 を 養 い、ス<br />
ペイン・ 中 南 米 諸 国 の 文 化 についての 理 解 を 深 めることを 目 的 とす<br />
る。スペイン 語 の 母 音 は 日 本 語 とほぼ 同 じであるため、 日 本 人 に<br />
とっては 発 音 しやすい 外 国 語 である。その 一 方 で、 動 詞 の 活 用 や 男<br />
性 名 詞 ・ 女 性 名 詞 など 英 語 にはない 文 法 要 素 が 多 く、 文 法 への 理 解<br />
を 深 める 必 要 がある。 本 講 義 は、 会 話 を 中 心 に 授 業 を 進 め、 日 常 生<br />
活 や 旅 行 で 使 えるスペイン 語 を 習 得 することを 目 指 す。また、スペ<br />
イン・ 中 南 米 諸 国 の 文 化 や 社 会 についても 紹 介 し、 理 解 を 深 める。<br />
スペイン 語 2<br />
スペイン 語 2では、「スペイン 語 1」で 学 習 した 内 容 をさらに 発 展 さ<br />
せ、 特 に 会 話 能 力 を 強 化 することを 目 的 とする。スペイン 語 1に 引 き<br />
続 き、 会 話 を 中 心 に 授 業 を 進 め、 日 常 生 活 や 旅 行 で 使 えるスペイン<br />
語 を 習 得 することを 目 指 す。また、 過 去 時 制 について 学 び、 現 在 ・ 過<br />
去 ・ 未 来 の 時 制 を 使 って 会 話 ができる 能 力 を 身 に 付 ける。 修 了 時 に<br />
は、スペイン 語 検 定 5 級 合 格 レベルのスペイン 語 の 能 力 を 身 に 付 ける<br />
ことを 目 的 とする。<br />
スペイン 語 3<br />
スペイン 語 3では、「スペイン 語 1」「スペイン 語 2」でスペイン 語 の<br />
基 礎 をふまえた 上 で、より 豊 富 な 表 現 と 実 用 会 話 を 身 に 付 けること<br />
を 目 的 とする。「スペイン 語 1」「スペイン 語 2」と 同 じく 会 話 を 中<br />
心 に 授 業 を 進 め、さらなるスペイン 語 の 会 話 力 向 上 を 目 指 す。 現 在<br />
形 動 詞 の 復 習 とともに、 現 在 進 行 形 、 現 在 完 了 などの 表 現 について<br />
学 び、スペイン 語 会 話 の 基 礎 力 を 磨 く。また、スペイン・ 中 南 米 諸<br />
国 の 文 化 や 社 会 についても 触 れ、 理 解 を 深 める。<br />
スペイン 語 4<br />
スペイン 語 4では、「スペイン 語 3」での 学 習 内 容 をさらに 発 展 さ<br />
せ、より 豊 富 な 表 現 と 実 用 会 話 を 身 に 付 けることを 目 的 とする。<br />
「スペイン 語 3」での 学 習 に 引 き 続 き、 過 去 時 制 ・ 未 来 時 制 などにつ<br />
いて 学 ぶことで、スペイン 語 会 話 の 基 礎 力 を 強 化 させる。「スペイ<br />
ン 語 3」に 引 き 続 き、 会 話 中 心 に 授 業 を 進 め、なるべくスペイン 語 の<br />
みで 授 業 ができるようになることを 目 指 す。また、スペイン・ 中 南<br />
米 諸 国 の 文 化 や 社 会 についても 触 れ、 理 解 を 深 める。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
教 育 学 概 論<br />
教 育 学 概 論 では、 教 育 学 の 核 心 テーマを、 人 間 の 成 長 過 程 における<br />
「 変 容 する 心 とその 存 在 」であるとし、 開 かれた 学 習 と 心 の 変 容 の<br />
様 々な 可 能 性 を 探 ることを 目 的 とする。 人 間 の 生 とは「 出 会 い」を<br />
通 して 変 容 が 可 能 であると 言 える。 開 かれた 学 習 ないし 教 育 の 可 能<br />
性 は、その 変 容 のプロセスを 洞 察 することにかかっている。そのこ<br />
とをふまえたうえで、 人 のライフサイクルを 様 々な 出 会 いの 諸 相 と<br />
して 跡 づけ、 開 かれた 学 習 と 心 の 変 容 の 可 能 性 について 探 る。<br />
図 書 館 概 論<br />
司 書 課 程 の 導 入 として、 図 書 館 をできるだけ 幅 広 い 視 野 からとら<br />
え、 図 書 館 への 興 味 や 関 心 を 高 めながら 司 書 課 程 学 習 への 基 礎 とす<br />
る。 図 書 館 が 果 たす 社 会 的 役 割 と 意 義 を 知 るとともに、 図 書 館 の 基<br />
本 的 機 能 を 理 解 する。 図 書 館 の 誕 生 とその 歴 史 について 説 明 すると<br />
ともに、 現 在 の 図 書 館 に 関 する 諸 法 規 と 行 政 による 施 策 を 紹 介 し、<br />
図 書 館 の 社 会 的 背 景 を 解 説 する。また 図 書 館 同 士 や 類 似 の 機 関 との<br />
間 の 相 互 協 力 の 実 際 についても 理 解 を 深 める。 図 書 館 員 が 守 るべき<br />
倫 理 、 図 書 館 の 自 由 など、 知 識 社 会 の 中 心 機 関 である 図 書 館 の 原 理<br />
についても 学 ぶ。<br />
生 涯 学 習 概 論<br />
生 涯 学 習 概 論 では、 現 代 社 会 における 生 涯 学 習 の 意 義 を 理 解 し、 日<br />
本 の 教 育 という 大 きな 流 れから 生 涯 学 習 を 考 える 視 点 を 養 う。ま<br />
ず、 生 涯 教 育 が 誕 生 するまでの 日 本 の 教 育 状 況 について 把 握 し、 生<br />
涯 教 育 導 入 に 至 った 経 緯 を 把 握 する。そして、 現 代 の 具 体 的 な 学 習<br />
課 題 を 理 解 し、 教 育 状 況 がかかえる 課 題 について 考 察 を 深 める。そ<br />
れらを 学 んだ 上 で、 今 後 「 生 涯 学 習 」に 期 待 される 課 題 について 考<br />
え、 社 会 における 生 涯 学 習 の 意 義 を 自 らの 言 葉 で 考 察 できるように<br />
なることを 目 指 す。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
人 権 教 育 論<br />
私 たちにとって 差 別 とは 何 かについて 考 え、 差 別 に 対 する 自 分 のス<br />
タンスを 確 立 することを 目 標 とする。 差 別 行 為 や 差 別 語 について 学<br />
び、 差 別 に 対 する 意 識 を 高 めるきっかけとする。また 差 別 発 生 のメ<br />
カニズムや 根 拠 について 学 び、なぜ 差 別 がなくならないのかを 探<br />
る。さらに、 差 別 と 区 別 、 個 性 と 差 異 などの 違 いについて 学 び、 差<br />
別 を 減 らすための 手 がかりとする。 差 別 と 向 き 合 うことで「どうし<br />
たらいいのか」という 原 点 に 立 ち 戻 り、 自 分 自 身 の 差 別 に 対 する 姿<br />
勢 を 見 つめ 直 すことを 目 的 とする。<br />
現 代 学 校 論<br />
現 代 日 本 における 学 校 の 在 り 方 を 相 対 化 することで、その 特 質 につ<br />
いて 理 解 し、「 学 校 」とはどういう 場 なのかを 科 学 的 に 考 察 する。<br />
また、 自 分 自 身 の 被 教 育 体 験 を 検 証 し 考 察 することで、 今 後 、 学 校<br />
に 対 する 自 分 自 身 の 関 わり 方 についての 大 まかなイメージを 構 築 す<br />
る。まず、 近 代 学 校 システムの 成 立 と 日 本 への 導 入 について 学 ぶ。<br />
続 いて 学 校 内 の「モノ」から 見 る、 近 代 から 現 代 に 至 る 日 本 の 学 校<br />
の 在 り 方 について 考 察 する。さらに、 地 域 社 会 と 学 校 のつながりに<br />
ついて 学 び、これからの 日 本 社 会 における 学 校 の 在 り 方 を 考 察 す<br />
る。<br />
ワークショップ1<br />
芸 術 制 作 の 初 歩 的 な 体 験 を 通 して、 芸 術 の 魅 力 に 触 れるとともに、<br />
芸 術 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。デッサンや 陶 芸 などの 複<br />
数 の 芸 術 制 作 講 座 の 中 から 興 味 のあるものを 選 択 し、 基 礎 的 な 制 作<br />
の 技 法 を 学 び、 実 際 に 制 作 を 行 う。その 中 で、 芸 術 制 作 を 通 して 自<br />
らを 表 現 することの 楽 しさや 魅 力 を 感 じ 取 る。 制 作 の 大 まかな 流 れ<br />
を 習 得 するとともに、 実 際 に 手 を 動 かして 制 作 をすることで、 作 品<br />
を 生 み 出 すことの 魅 力 を 体 感 し、 芸 術 世 界 に 対 する 視 野 を 広 げる。<br />
ワークショップ2<br />
芸 術 制 作 の 初 歩 的 な 体 験 を 通 して、 芸 術 の 魅 力 に 触 れるとともに、<br />
芸 術 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。デッサンや 陶 芸 などの 複<br />
数 の 芸 術 制 作 講 座 の 中 から 興 味 のあるものを 選 択 し、 基 礎 的 な 制 作<br />
の 技 法 を 学 び、 実 際 に 制 作 を 行 う。その 中 で、 芸 術 制 作 を 通 して 自<br />
らを 表 現 することの 楽 しさや 魅 力 を 感 じ 取 る。 制 作 の 大 まかな 流 れ<br />
を 習 得 するとともに、 実 際 に 手 を 動 かして 制 作 をすることで、 作 品<br />
を 生 み 出 すことの 魅 力 を 体 感 し、 芸 術 世 界 に 対 する 視 野 を 広 げる。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
ワークショップ3<br />
芸 術 制 作 の 初 歩 的 な 体 験 を 通 して、 芸 術 の 魅 力 に 触 れるとともに、<br />
芸 術 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。デッサンや 陶 芸 などの 複<br />
数 の 芸 術 制 作 講 座 の 中 から 興 味 のあるものを 選 択 し、 基 礎 的 な 制 作<br />
の 技 法 を 学 び、 実 際 に 制 作 を 行 う。その 中 で、 芸 術 制 作 を 通 して 自<br />
らを 表 現 することの 楽 しさや 魅 力 を 感 じ 取 る。 制 作 の 大 まかな 流 れ<br />
を 習 得 するとともに、 実 際 に 手 を 動 かして 制 作 をすることで、 作 品<br />
を 生 み 出 すことの 魅 力 を 体 感 し、 芸 術 世 界 に 対 する 視 野 を 広 げる。<br />
ワークショップ4<br />
芸 術 制 作 の 初 歩 的 な 体 験 を 通 して、 芸 術 の 魅 力 に 触 れるとともに、<br />
芸 術 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とする。デッサンや 陶 芸 などの 複<br />
数 の 芸 術 制 作 講 座 の 中 から 興 味 のあるものを 選 択 し、 基 礎 的 な 制 作<br />
の 技 法 を 学 び、 実 際 に 制 作 を 行 う。その 中 で、 芸 術 制 作 を 通 して 自<br />
らを 表 現 することの 楽 しさや 魅 力 を 感 じ 取 る。 制 作 の 大 まかな 流 れ<br />
を 習 得 するとともに、 実 際 に 手 を 動 かして 制 作 をすることで、 作 品<br />
を 生 み 出 すことの 魅 力 を 体 感 し、 芸 術 世 界 に 対 する 視 野 を 広 げる。<br />
国 内 フィールドワーク1<br />
日 本 国 内 の 特 定 の 地 域 に 赴 き、 現 地 で 調 査 研 究 を 行 う。 自 然 や 文<br />
学 、 歴 史 や 社 会 といった 文 化 的 テーマを 設 定 して、 土 地 と 人 に 触 れ<br />
ながら 調 査 を 行 う。 対 象 を 直 接 観 察 し、 関 係 者 に 聞 き 取 り 調 査 を 行<br />
うことで、 肌 で 感 じ 考 える 力 を 養 う。 実 際 に 足 を 使 って 調 査 をする<br />
ことで、 文 献 や 資 料 調 査 にはない 考 察 と 視 点 を 育 む。 現 地 に 行 くこ<br />
とではじめて 知 る 課 題 や、 現 地 の 人 たちと 直 接 話 すことで 得 られる<br />
共 感 や 理 解 を 通 して、 研 究 の 視 野 を 広 げ、 新 しい 価 値 観 を 得 るきっ<br />
かけとする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
国 内 フィールドワーク2<br />
日 本 国 内 の 特 定 の 地 域 に 赴 き、 現 地 で 調 査 研 究 を 行 う。 自 然 や 文<br />
学 、 歴 史 や 社 会 といった 文 化 的 テーマを 設 定 して、 土 地 と 人 に 触 れ<br />
ながら 調 査 を 行 う。 対 象 を 直 接 観 察 し、 関 係 者 に 聞 き 取 り 調 査 を 行<br />
うことで、 肌 で 感 じ 考 える 力 を 養 う。 実 際 に 足 を 使 って 調 査 をする<br />
ことで、 文 献 や 資 料 調 査 にはない 考 察 と 視 点 を 育 む。 現 地 に 行 くこ<br />
とではじめて 知 る 課 題 や、 現 地 の 人 たちと 直 接 話 すことで 得 られる<br />
共 感 や 理 解 を 通 して、 研 究 の 視 野 を 広 げ、 新 しい 価 値 観 を 得 るきっ<br />
かけとする。<br />
海 外 フィールドワーク1<br />
海 外 の 実 習 地 に 滞 在 して、その 国 の 言 葉 や 文 化 について 学 ぶ。「 語<br />
学 研 修 型 」では、 海 外 の 現 地 大 学 を 拠 点 に 語 学 力 を 集 中 的 に 鍛 える<br />
ことを 目 的 とする。「テーマ 設 定 型 」では、 特 定 の 地 域 に 赴 き、そ<br />
の 土 地 や 文 化 について 調 査 ・ 研 究 を 行 う。 海 外 の 文 化 や 環 境 に 触<br />
れ、ライフスタイルを 体 験 することで、 視 野 を 広 げ 新 しい 価 値 観 を<br />
育 む。 現 地 の 人 たちと 直 接 話 すことで 得 られる 共 感 や 理 解 を 通 し<br />
て、その 国 や 文 化 に 対 する 理 解 を 深 めるとともに、 肌 で 感 じ 考 える<br />
力 を 身 に 付 ける。<br />
海 外 フィールドワーク2<br />
海 外 の 実 習 地 に 滞 在 して、その 国 の 言 葉 や 文 化 について 学 ぶ。「 語<br />
学 研 修 型 」では、 海 外 の 現 地 大 学 を 拠 点 に 語 学 力 を 集 中 的 に 鍛 える<br />
ことを 目 的 とする。「テーマ 設 定 型 」では、 特 定 の 地 域 に 赴 き、そ<br />
の 土 地 や 文 化 について 調 査 ・ 研 究 を 行 う。 海 外 の 文 化 や 環 境 に 触<br />
れ、ライフスタイルを 体 験 することで、 視 野 を 広 げ 新 しい 価 値 観 を<br />
育 む。 現 地 の 人 たちと 直 接 話 すことで 得 られる 共 感 や 理 解 を 通 し<br />
て、その 国 や 文 化 に 対 する 理 解 を 深 めるとともに、 肌 で 感 じ 考 える<br />
力 を 身 に 付 ける。<br />
写 真 技 法 演 習 1<br />
写 真 表 現 のための 必 要 な 基 礎 知 識 と 技 術 を 学 び、 作 品 制 作 やプレゼ<br />
ンテーション 用 の 資 料 制 作 に 役 立 てることを 目 的 とする。 主 に、デ<br />
ジタルカメラによる 撮 影 や 画 像 編 集 を 通 して、 写 真 表 現 の 技 術 を 高<br />
める。はじめに、 光 、カメラ、 写 真 についての 基 礎 知 識 を 学 ぶ。 続<br />
いてライティングなどの 実 習 を 行 いながら、 実 際 に 撮 影 トレーニン<br />
グを 行 う。さらに、 画 像 編 集 ソフトを 用 いた 画 像 の 編 集 及 び 修 正 技<br />
術 を 習 得 する。 写 真 を 用 いて 実 際 に 作 品 を 記 録 することで、 自 らの<br />
作 品 のプレゼンテーション 能 力 を 向 上 させる。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
写 真 技 法 演 習 2<br />
「 写 真 技 法 演 習 1」に 引 き 続 き、 写 真 表 現 のための 必 要 な 基 礎 知 識 と<br />
技 術 を 学 び、 作 品 制 作 やプレゼンテーション 用 の 資 料 制 作 に 役 立 て<br />
ることを 目 的 とする。 主 に、デジタルカメラによる 撮 影 や 画 像 編 集<br />
を 通 して、 写 真 表 現 の 技 術 を 高 める。はじめに、 光 、カメラ、 写 真<br />
についての 基 礎 知 識 を 学 ぶ。 続 いてライティングなどの 実 習 を 行 い<br />
ながら、 実 際 に 撮 影 トレーニングを 行 う。さらに、 画 像 編 集 ソフト<br />
を 用 いた 画 像 の 編 集 及 び 修 正 技 術 を 習 得 する。 写 真 を 用 いて 実 際 に<br />
作 品 を 記 録 することで、 自 らの 作 品 のプレゼンテーション 能 力 を 向<br />
上 させる。<br />
キャリアアップ 演 習 1<br />
デジタル 画 像 編 集 におけるグラフィック 描 画 ソフト「Adobe<br />
Photoshop」の 基 礎 力 を 強 化 し、さらに 発 展 的 なテクニックを 学 ぶ。<br />
「Adobe Photoshop」は、デジタル 画 像 編 集 のグラフィック 描 画 ソフ<br />
トにおいて 世 界 標 準 とされている。 写 真 の 加 工 、 画 像 補 正 、 効 果 設<br />
定 などの 応 用 スキルを 習 得 し、ビットマップ 画 像 とベクトル 画 像 へ<br />
の 理 解 を 深 める。Photoshopの 機 能 を 理 解 し 使 いこなすことで、 作 業<br />
効 率 の 改 善 を 図 り、より 効 果 的 な 作 品 の 見 せ 方 を 習 得 することを 目<br />
標 とする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
キャリアアップ 演 習 2<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 1<br />
ベクトルグラフィックソフト「Adobe Illustrator」の 基 礎 力 を 強 化<br />
し、さらに 発 展 的 なテクニックを 学 ぶ。「Adobe Illustrator」は、<br />
ベクトルグラフィックソフトの 世 界 標 準 とされている。パス 操 作 へ<br />
の 理 解 を 深 めたうえで、パスの 効 果 的 な 操 作 を 学 び、アピアランス<br />
やマスクなどの 応 用 スキルを 習 得 する。Illustratorの 機 能 を 理 解 し<br />
使 いこなすことで、 作 業 効 率 の 改 善 を 図 り、より 効 果 的 な 作 品 の 見<br />
せ 方 を 習 得 することを 目 標 とする。<br />
クリエイティブ 職 の 就 職 に 必 要 な「ポートフォリオ」を 作 成 するス<br />
キルを 身 に 付 ける。まず 就 職 活 動 の 流 れを 理 解 し、ポートフォリオ<br />
の 概 念 および 重 要 性 について 理 解 を 深 める。さらに、クリエイティ<br />
ブ 業 界 ・ 職 種 の 概 要 を 説 明 し、それぞれの 業 界 ・ 職 種 別 にポート<br />
フォリオの 傾 向 と 対 策 を 図 る。 実 技 面 では、グラフィックソフトの<br />
Adobe PhotoshopとIllustratorを 用 いて、ポートフォリオの 効 果 的<br />
な 作 成 方 法 を 習 得 する。これにより、ポートフォリオをブラッシュ<br />
アップする 際 の 効 率 化 を 図 り、さらに 複 数 社 への 同 時 エントリーに<br />
対 応 させる。ポートフォリオ 作 成 に 必 要 な 知 識 とスキルを 身 に 付 け<br />
ることで、 将 来 の 進 路 に 対 する 準 備 と 心 構 えを 養 う。<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 2<br />
「 作 品 ポートフォリオ 演 習 1」に 引 き 続 き、ポートフォリオを 作 成 す<br />
るスキルを 身 に 付 ける。ポートフォリオの 概 念 および 重 要 性 につい<br />
て 理 解 を 深 めた 上 で、それぞれのクリエイティブ 業 界 ・ 職 種 別 に<br />
ポートフォリオの 傾 向 と 対 策 を 図 る。グラフィックソフトを 用 いた<br />
ポートフォリオの 効 果 的 な 作 成 方 法 を 習 得 し、ポートフォリオをブ<br />
ラッシュアップする 際 の 効 率 化 を 図 る。ポートフォリオ 作 成 に 必 要<br />
な 知 識 とスキルを 身 に 付 けることで、 将 来 の 進 路 に 対 する 準 備 と 心<br />
構 えを 養 う。<br />
キャリアのためのデッサン1<br />
今 後 の 作 家 活 動 及 び、クリエイティブ 業 界 への 就 職 活 動 で 必 要 とさ<br />
れる、デッサンによる 画 力 を 向 上 させることを 目 的 とする。クリエ<br />
イティブ 業 界 への 就 職 活 動 では、いかなる 作 風 や 設 定 においても、<br />
デザインして 作 画 していく 力 が 求 められる。その 為 、 採 用 に 関 わる<br />
ポートフォリオには 鉛 筆 デッサン、ドローイングなどを 掲 載 する 必<br />
要 がある。 本 講 義 では 基 本 的 なデッサン 能 力 を 身 につけるととも<br />
に、 卒 業 後 の 進 路 を 見 据 えたデッサン 作 品 を 完 成 させることを 目 標<br />
とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
キャリアのためのデッサン2<br />
「キャリアのためのデッサン1」に 引 き 続 き、デッサンによる 画 力 を<br />
向 上 させるとともに、 卒 業 後 の 進 路 を 見 据 えたデッサン 作 品 を 完 成<br />
させることを 目 標 とする。「キャリアのためのデッサン2」では、 明<br />
暗 を 表 現 するトレーニングを 行 い、モチーフの 質 感 をつかむ 力 を 向<br />
上 させる。また、 空 間 を 把 握 する 力 を 養 い、 魅 力 的 な 構 図 を 生 み 出<br />
す 方 法 を 学 ぶ。 基 本 的 なデッサン 能 力 を 身 につけ、 自 身 の 作 品 と<br />
ポートフォリオに 活 かすことを 目 的 とする。<br />
キャリアのためのデッサン3<br />
「キャリアのためのデッサン1・2」に 引 き 続 き、デッサンによる 画<br />
力 を 向 上 させるとともに、 卒 業 後 の 進 路 を 見 据 えたデッサン 作 品 を<br />
完 成 させることを 目 標 とする。「キャリアのためのデッサン3」で<br />
は、 風 景 や 人 物 のデッサンを 行 う。 有 機 的 なモチーフを 描 くことに<br />
より、 対 象 の 質 感 や 空 気 感 を 描 く 力 を 身 に 付 ける。また、 静 物 デッ<br />
サンや 細 密 描 写 も 行 う。 基 本 的 なデッサン 能 力 を 身 につけ、 自 身 の<br />
作 品 とポートフォリオに 活 かすことを 目 的 とする。<br />
基<br />
礎<br />
講<br />
義<br />
・<br />
演<br />
習<br />
科<br />
目<br />
キャリアのためのデッサン4<br />
「キャリアのためのデッサン1~3」に 引 き 続 き、デッサンによる 画<br />
力 を 向 上 させるとともに、 卒 業 後 の 進 路 を 見 据 えたデッサン 作 品 を<br />
完 成 させることを 目 標 とする。「キャリアのためのデッサン4」で<br />
は、「キャリアのためのデッサン1~3」で 学 習 した 内 容 を 発 展 さ<br />
せ、さらなる 技 術 の 向 上 を 目 指 す。 風 景 や 静 物 デッサン、 動 物 ・ 人<br />
物 デッサンを 繰 り 返 し、 描 画 力 に 磨 きをかける。デッサン 力 を 伸 ば<br />
すことで、 表 現 の 基 礎 を 強 化 し、 自 身 の 作 品 やポートフォリオへと<br />
活 かすことを 目 的 とする。<br />
クリエイティブの 現 場<br />
実 際 にクリエイティブの 現 場 で 活 躍 している 講 師 を 招 き、クリエイ<br />
ティブの 現 場 から 見 た 制 作 論 を 学 ぶ。その 中 で、それぞれの 現 場 で<br />
求 められる「 社 会 人 としてのクリエイティブ 力 」についての 考 察 を<br />
深 めることを 目 的 とする。 本 講 義 では、 第 一 線 で 活 躍 中 の 作 家 やデ<br />
ザイナーやプロデューサーらを 招 き、クリエイティブの 現 場 から 見<br />
た 制 作 論 を 紹 介 する。 実 際 に 現 場 で 行 われている 物 づくりのノウハ<br />
ウやプロセスを 理 解 するとともに、クリエイティブな 職 業 を 目 指 す<br />
上 での 必 要 なものの 考 え 方 や 発 想 法 を 身 につける。<br />
キャリアインターンシップ<br />
財 団 法 人 大 学 コンソーシアム 京 都 が 窓 口 となって 実 施 しているイン<br />
ターンシップ・プログラム 制 度 を 利 用 し、 自 分 の 将 来 に 関 連 のある<br />
就 業 体 験 を 行 うことで、 就 業 意 識 を 高 め、 視 野 を 広 げることを 目 的<br />
とする。また、 就 職 活 動 に 先 駆 けて 就 業 体 験 を 積 むことで、 就 職 活<br />
動 本 番 でのミスマッチを 防 ぐ。インターンシップとして 実 際 に 興 味<br />
のある 業 界 に 就 業 することにより、 学 内 だけでは 学 ぶことができな<br />
い 実 質 的 な 技 術 を 習 得 する。 社 会 勉 強 を 通 して、 卒 業 後 の 進 路 を 具<br />
体 的 に 描 き、 今 後 の 学 生 生 活 においての 具 体 性 な 目 的 をともなった<br />
学 習 意 欲 を 開 発 することを 目 的 とする。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
分<br />
野<br />
基<br />
盤<br />
科<br />
目<br />
群<br />
ポピュラーカルチャー 原 論<br />
クリエイティブ 概 論<br />
ポピュラーカルチャーとはどのようなものであるかについて 概 説 す<br />
る。19 世 紀 の 産 業 革 命 により 世 界 的 な 都 市 化 が 生 じ、それまでとは<br />
異 なる 都 市 構 造 が 出 現 した。そこには 多 くの 人 々が 集 合 し、 職 業 を<br />
持 ち 労 働 に 従 事 するとともに、 日 々の 娯 楽 が 求 められた。その 娯 楽<br />
の 基 軸 となったのが、ポピュラーカルチャーである。 歴 史 を 概 観 し<br />
たうえで、20 世 紀 後 半 の 文 化 状 況 の 中 で、ポピュラーカルチャーが<br />
獲 得 した 重 要 な 意 味 について 考 察 し、21 世 紀 前 半 におけるポピュ<br />
ラーカルチャーの 具 体 像 と 意 味 と 問 題 点 を 提 示 する。<br />
複 製 性 や 再 演 性 、 商 品 性 を 特 色 とするポピュラーカルチャーにおい<br />
て、 新 しい 文 化 的 価 値 及 び 社 会 的 価 値 とは 何 であるのかを 考 える。<br />
まず、 物 や 作 品 といったクリエイティビィティの 具 体 的 様 相 が、ど<br />
のような 文 脈 の 中 で、 新 しさとして 社 会 に 到 達 するのかを 概 観 す<br />
る。そして、それらの 価 値 が 新 しさとして 評 価 され 受 け 入 れられて<br />
いく 過 程 を、 図 式 的 に 提 示 する。 具 体 的 な 人 や 作 品 や 物 や 場 を 挙<br />
げ、その 周 りの 環 境 とともに「クリエイティブ」とは 何 かを 考 えて<br />
いく。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
サウンドデザイン 概 論<br />
曲 の 構 成 単 位 である「サウンド( 響 き)」について 考 察 を 深 め、そ<br />
れらを 加 工 する 際 に 前 提 となる 問 題 意 識 や 手 法 について 学 ぶ。 身 の<br />
回 りのサウンドに 耳 を 澄 まし、 日 常 生 活 の 中 でそれらがどのように<br />
利 用 されているかについて 意 識 を 高 める。サウンドスケープの 記 録<br />
や 調 査 に 必 要 となる、フィールドレコーディングやサウンドマッピ<br />
ングについて 学 習 する。また、 利 用 者 の 意 識 調 査 などについても 触<br />
れる。 用 途 やシチュエーション、 利 用 者 の 意 識 を 考 慮 に 入 れること<br />
が、サウンドを 扱 う 上 での 前 提 となっていることを 理 解 する。<br />
ファッションデザイン 概 論<br />
「ファッションとは 何 か?」という 根 本 的 な 問 いに 対 して、 様 々な<br />
テーマを 題 材 に、 様 々なアプローチで 答 えを 探 していく。ファッ<br />
ション・デザイナーの 社 会 的 な 役 割 などについて 理 解 を 深 め、 制 作<br />
者 を 目 指 す 上 で 必 須 となるファッションの 背 景 や 知 識 について 学 習<br />
する。また、ファッションとアイデンティティ、あるいはファッ<br />
ションと 身 体 の 関 係 などについて 考 察 を 深 め、 私 たちが 生 きる 上 で<br />
ファッションがどれだけ 重 要 な 地 位 を 占 めているのかを 理 解 する。<br />
身 体 感 覚 構 造 概 論<br />
この 講 義 では、まず 身 体 論 と 感 覚 論 の 基 本 的 な 図 式 と 理 論 を 概 説 す<br />
る。その 際 、ポピュラーカルチャーの 現 場 とも 関 係 する 日 常 的 な 事<br />
例 を 焦 点 化 して、 身 体 と 感 覚 の 機 能 的 ・ 構 造 的 あり 方 を 論 じる。ま<br />
た、 人 々の 身 体 や 日 常 における 感 覚 に 対 する 構 図 との 差 異 や 相 同 に<br />
注 目 する。その 上 で、ポピュラーカルチャーの 諸 現 場 で、 理 論 的 な<br />
身 体 理 解 や 感 覚 理 解 、また、 日 常 的 な 身 体 図 式 や 感 覚 図 式 がどのよ<br />
うな 役 割 を 果 たすかについて 講 義 する。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
分<br />
野<br />
基<br />
盤<br />
科<br />
目<br />
群<br />
比 較 文 化 概 論<br />
文 化 というものは、 土 地 や 民 族 によってその 発 生 や 展 開 の 仕 方 が 異<br />
なる。そのため、ひとつの 国 やひとつの 地 域 の 文 化 を 学 ぶだけで<br />
は、 世 界 の 現 状 を 見 通 すことはできない。 本 講 義 では、 日 本 ・アジ<br />
ア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカなど 様 々な 地 域 を 対 象 に、 音<br />
楽 やファッションにおける 文 化 を 比 較 検 討 していく。その 中 で、そ<br />
れらの 文 化 が 持 つ 共 通 点 や 相 違 点 を 浮 き 彫 りにし、 各 地 域 の 文 化 に<br />
対 する 理 解 度 を 深 める。<br />
ポピュラー 音 楽 史<br />
「 大 衆 」という 概 念 が 生 まれ「 都 市 」が 出 現 し、 音 楽 生 産 の 産 業 化<br />
が 端 緒 についた 十 九 世 紀 半 ば 以 降 のポピュラー 音 楽 の 歴 史 について<br />
学 ぶ。 主 に、 録 音 や 再 生 技 術 、 楽 器 、メディア、 都 市 、 社 会 構 造 、<br />
消 費 生 活 などの 変 遷 を 軸 に 考 察 を 深 める。 日 本 におけるポピュラー<br />
音 楽 の 変 遷 を 主 に 扱 うが、ジャズやワールドミュージック、ヒップ<br />
ホップなどの 事 例 を 通 し、 英 米 、 欧 州 、アフリカ、アジアなどの<br />
様 々な 地 域 のポピュラー 音 楽 史 にも 触 れる。 特 に 社 会 学 や 美 学 、 経<br />
済 学 、 政 策 学 などの 視 座 から、こうした 歴 史 的 変 遷 がどのように 説<br />
明 されてきたかについて 考 察 を 深 める。<br />
ファッション 史<br />
私 たちが 普 段 身 につけている 洋 服 の 源 流 である、 西 洋 の 服 飾 の 歴 史<br />
について 学 ぶ。ファッションは 社 会 情 勢 と 深 く 関 わっている。その<br />
ため、 古 代 から 現 代 までの 服 飾 の 流 行 の 変 遷 をたどるだけでは、 服<br />
飾 の 歴 史 を 理 解 する 上 で 十 分 とはいえない。 本 講 義 では、その 時 代<br />
の 流 行 の 背 後 にある 思 想 や 政 治 などの 文 脈 なども 押 さえながら、 西<br />
洋 においてファッションがどのように 発 展 してきたのかを 理 解 す<br />
る。その 上 で、 現 代 のファッションを 歴 史 的 な 観 点 から 分 析 できる<br />
ようになることを 目 的 とする。<br />
テクスト 分 析 法 研 究<br />
作 品 を 分 析 し 批 評 するには、そのためのツールを 学 ぶ 必 要 がある。<br />
本 講 義 では、 音 楽 やファッションにおける「テクスト」を 分 析 する<br />
ための 概 念 を 学 ぶ。また、 音 楽 やファッションのみにとどまらず、<br />
広 く 文 化 一 般 におけるテクストの 読 み 取 り 方 や 論 じ 方 についても 考<br />
察 を 深 める。 美 術 や 映 画 、 文 学 などさまざまな「テクスト」を 分 析<br />
するための 概 念 を 身 に 付 ける。また、 哲 学 ・ 社 会 学 ・ 精 神 分 析 学 な<br />
ど 様 々な 理 論 の 基 礎 を 学 び、 作 品 =テクストを 論 じる 方 法 を 身 に 付<br />
ける。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
作 品 作 家 研 究<br />
本 講 義 では、 文 化 を 批 評 するにあたり 基 礎 となる、 作 品 論 及 び 作 家<br />
論 の 書 き 方 を 身 につけることを 目 的 とする。 主 に「テクスト 分 析 法<br />
研 究 」で 学 んだ、テクストの 読 み 取 り 方 や 分 析 するための 概 念 及 び<br />
アプローチを 援 用 しながら、 具 体 的 に 作 品 や 作 家 を 分 析 し 論 じる 方<br />
法 を 身 に 付 ける。 授 業 では、 毎 回 一 人 或 いは 複 数 の 作 家 を 取 り 上<br />
げ、どのように 作 品 や 作 家 を 論 じることができるかを 検 証 する。 具<br />
体 例 を 挙 げながら 作 品 や 作 家 を 分 析 することで、 実 践 的 な 批 評 の 方<br />
法 を 学 ぶ。<br />
スタイル 素 材 研 究<br />
ポピュラーカルチャーにおけるクリエイティビティとは、 既 存 のス<br />
タイルを 様 々な 方 法 で 換 骨 奪 胎 して 素 材 に 分 解 し、 引 用 し、 流 用 す<br />
る、その 組 み 合 わせ 方 のなかに 見 出 される。 本 講 義 では、 引 用 や 間<br />
テクスト 性 などをキーワードに、ポピュラーカルチャーの 作 品 を 構<br />
成 する 素 材 について 学 習 する。 具 体 的 な 事 例 を 踏 まえながら、その<br />
美 的 ・ 文 化 的 ・ 社 会 的 コノテーションや、それらを 可 能 にしている<br />
技 術 や 技 法 について 考 える。また、 身 の 回 りから 自 らの 創 造 行 為 に<br />
必 要 となる 素 材 を 見 極 め、それを 歴 史 的 な 文 脈 と 接 合 する 感 性 を 育<br />
む。<br />
スタイル 編 集 研 究<br />
スタイル 編 集 研 究 では、ポピュラーカルチャーの 作 品 を 構 成 する 素<br />
材 がどのように 作 品 として 組 み 合 わせられており、そのためにどの<br />
ような 手 法 や 技 術 が 投 入 され、それがどのようなクリエイティビ<br />
ティと 結 びついているのかを、 実 例 を 挙 げながら 紐 解 いていく。 素<br />
材 の 作 品 への 取 り 込 み 方 や 加 工 の 仕 方 、 他 の 素 材 との 組 み 合 わせ 方<br />
について 研 究 し、それがポピュラーカルチャーのなかでどのような<br />
含 意 を 持 ちうるのかについての 問 題 意 識 を 育 み、 素 材 のもつコノ<br />
テーションや 間 テクスト 性 をどのように 活 かすべきなのかについて<br />
の 意 識 を 高 める。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
分<br />
野<br />
基<br />
盤<br />
科<br />
目<br />
群<br />
舞 台 表 現 論<br />
舞 台 表 現 とはどのようなもので、どのような 広 がりを 持 つのかを、<br />
歴 史 的 視 点 と 比 較 文 化 的 視 点 を 踏 まえながら 考 察 する。その 上 で、<br />
ポピュラーカルチャーにおける 舞 台 表 現 とは 何 であるのか、その 関<br />
係 性 について 具 体 的 な 事 例 に 即 しながら 講 義 し、 考 察 を 深 める。 最<br />
後 に、 舞 台 表 現 の 諸 ジャンルの 最 近 のあり 方 と、そこから 見 えてく<br />
る 未 来 に 向 けた 方 向 性 を 論 じる。 舞 台 表 現 の 諸 位 相 と 基 本 的 コンセ<br />
プトの 習 得 を 目 指 す。<br />
身 体 表 現 論<br />
身 体 表 現 の 種 類 や 範 囲 について、 歴 史 的 な 視 点 を 踏 まえながら 考 察<br />
する。その 上 で、 日 常 における 身 体 表 現 と、ポピュラーカルチャー<br />
における 身 体 表 現 と、 芸 術 的 身 体 表 現 の 差 異 とつながりを 整 理 し、<br />
それらの 関 係 をどのように 考 えることができるかについて 事 例 をあ<br />
げつつ 講 義 する。 最 後 に、 身 体 表 現 の 諸 ジャンルの 最 近 のあり 方<br />
と、そこから 見 えてくる 未 来 に 向 けた 方 向 性 を 論 じる。 身 体 表 現 の<br />
諸 位 相 と 基 本 的 コンセプトを 習 得 する。<br />
視 聴 覚 表 現 論<br />
映 画 、アニメ、テレビCM、ビデオゲーム、ミュージックビデオ、サ<br />
ウンドロゴなどを 事 例 に、 視 覚 と 聴 覚 を 総 合 した 表 現 の 可 能 性 につ<br />
いて 的 確 に 分 析 できる 能 力 を 養 うことを 目 的 とする。 映 画 と 伴 奏 音<br />
楽 の 歴 史 などを 参 照 しながら 視 聴 覚 表 現 の 歴 史 的 な 展 開 を 理 解 し、<br />
それを 分 析 する 方 法 の 変 遷 をたどることを 通 して 視 覚 表 現 と 聴 覚 表<br />
現 がどのような 相 互 補 完 関 係 を 持 ってきたかについて 学 ぶ。 具 体 的<br />
な 視 聴 覚 作 品 を 分 析 する 作 業 を 通 して、 映 像 に 音 をつける 際 の 様 々<br />
な 発 想 法 や 手 法 を 身 につける。<br />
ストリート 表 現 論<br />
ストリートという 公 共 空 間 を 流 用 した 芸 術 表 現 や 文 化 運 動 につい<br />
て、 事 例 を 紹 介 しつつ 分 析 していく。 表 現 形 式 や 手 法 のみならず、<br />
例 えば 同 じ 公 共 空 間 を 彩 っている 企 業 広 告 などとの 比 較 を 通 して、<br />
そのような 表 現 を 成 立 させている 場 所 の 社 会 的 ・ 文 化 的 位 置 づけや<br />
その 意 味 、その 経 済 的 、 政 治 的 、 文 化 的 背 景 を 紐 解 いていく。ま<br />
た、インターネットやコンピュータ 等 のデジタル 技 術 を 特 定 の 物 理<br />
的 な 場 所 と 相 関 させた 新 しいタイプのストリート 表 現 や、パブリッ<br />
クアート、ソーシャルアートについても 先 端 事 例 を 紹 介 し、その 可<br />
能 性 を 検 証 する。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
ポップ 批 評<br />
ポピュラーカルチャーの 作 品 の 意 味 と 価 値 を 様 々な 視 点 から 検 証<br />
し、それを 的 確 な 言 葉 で 伝 えるために 必 要 な 方 法 を 習 得 する。 同 じ<br />
ひとつの 作 品 が 持 ちうる 多 様 な 解 釈 を、 作 品 論 、 作 家 論 、 経 済 批<br />
評 、フェミニズム 批 評 など 様 々な 立 ち 位 置 から 説 明 し、それぞれの<br />
立 ち 位 置 に 沿 った 批 評 の 方 法 について 紹 介 する。また、 批 評 の 説 得<br />
力 を 担 保 する 上 で 不 可 欠 となる 作 品 の 分 解 の 仕 方 や 資 料 収 集 の 方 法<br />
についても 説 明 する。 最 終 的 には、 批 評 という 行 為 が 持 つ 社 会 的 ・<br />
経 済 的 意 味 そのものについても 考 察 する。<br />
ポップ 美 学<br />
ポップ 美 学 では、まずプラトンやアリストテレスによって 組 織 化 さ<br />
れた 美 学 概 念 を 図 式 化 して 提 示 する。さらに、 西 洋 地 域 で 近 代 に 展<br />
開 した 美 学 について 図 式 的 に 示 す。それらをふまえた 上 で、ポピュ<br />
ラーカルチャーというものへの 美 学 的 批 評 や 批 判 を 捉 え 直 し、ポ<br />
ピュラーカルチャーを 中 軸 に 据 えた 美 学 の 構 想 を 示 す。マンガ、ア<br />
ニメ、ゲーム、ライトノベル、ダンス、ファッション、ポップ<br />
ミュージックなどを 貫 く 美 学 的 な 原 理 を 素 描 し、20 世 紀 末 から 広<br />
がった、クールジャパンという 美 的 意 識 や、カワイイという 美 的 感<br />
覚 を、 理 念 型 化 する 可 能 性 について 論 じる。<br />
文 化 社 会 学<br />
ポピュラーカルチャーの 諸 実 践 について、 社 会 学 的 な 視 座 から 分 析<br />
する 方 法 を 習 得 し、 自 らの 制 作 活 動 を 社 会 と 結 びつける 際 に 不 可 欠<br />
となる 社 会 学 的 な 感 性 を 養 う。ポピュラーカルチャーは 定 義 上 「 商<br />
品 」として 流 通 することを 前 提 としているが、 金 銭 的 な 価 値 の 多 寡<br />
だけでは 説 明 できない 文 化 的 ・ 社 会 的 な 属 性 や 価 値 を 有 している。<br />
これらについて 分 析 する 方 法 を 身 に 付 け、そのために 必 要 となる 調<br />
査 法 について 学 ぶ。 自 分 自 身 の 好 みを 相 対 化 し、 作 品 の 制 作 や 流 通<br />
のプロセスにおいても 文 化 社 会 学 的 な 視 点 に 立 った 戦 略 立 てが 不 可<br />
欠 であるという 意 識 を 高 める。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
文<br />
化<br />
理<br />
論<br />
科<br />
目<br />
群<br />
メディア 論<br />
ポピュラーカルチャーに 深 く 関 わっている 様 々なメディア 技 術 につ<br />
いて、 記 号 論 やコミュニケーション 理 論 を 手 がかりに、その 社 会<br />
的 、 文 化 的 含 意 を 理 解 する。マスコミュニケーションの 成 立 に 不 可<br />
欠 な 活 字 、ラジオ、テレビが 大 衆 のライフスタイルや 流 行 にどのよ<br />
うな 影 響 を 及 ぼしてきたか、そしてそれらの 共 存 関 係 がどのように<br />
変 化 してきたかを 概 観 する。また、それを 踏 まえた 上 でインター<br />
ネット 技 術 が 今 日 どのような 意 義 を 持 つのかを 検 証 し、 今 後 のメ<br />
ディアのあり 方 を 考 える。<br />
文 化 装 置 論<br />
近 代 の 都 市 社 会 の 中 で 重 要 な 意 味 を 持 つ「 文 化 装 置 」に 関 し、その<br />
起 源 、 歴 史 、 意 味 について 考 察 していく。「 国 家 装 置 」が 国 民 国 家<br />
へ 従 属 する 主 体 を 形 成 するのに 対 し、「 文 化 装 置 」は 国 民 国 家 を 超<br />
える 文 化 的 ・ 社 会 的 主 体 を 形 成 すると 考 えられる。その 意 義 を 具 体<br />
的 に、 事 例 を 挙 げながら 探 る。また、ポピュラーカルチャーと「 文<br />
化 装 置 」の 関 係 についても、 具 体 的 に 提 示 する。それらを 通 して、<br />
ポピュラーカルチャーが 創 出 する 主 体 とは 何 であるか、 考 察 を 深 め<br />
る。<br />
サブカルチャー 論<br />
サブカルチャーはもともとマイノリティの 文 化 であったと 言 える。<br />
しかし 現 代 においてはしばしば「サブカル」の 名 のもとに 大 衆 文 化<br />
としての 側 面 を 持 ち、ポピュラーカルチャーとして 扱 われている。<br />
本 講 義 では、 現 代 日 本 の 文 化 を 理 解 するために 必 要 不 可 欠 な、マン<br />
ガ・アニメ・ドラマ・Jポップなどのサブカルチャーの 分 析 方 法 を 学<br />
ぶ。また、 各 ジャンルの 作 品 群 の 分 析 をもとに、 現 代 社 会 の 諸 相 を<br />
浮 き 彫 りにすることを 目 指 す。<br />
広 告 文 化 論<br />
雑 誌 やテレビ、インターネット、 都 市 空 間 などを 使 った 広 告 の 最 新<br />
事 例 を 通 して、その 手 法 を 分 析 すると 共 に、 現 代 社 会 における 広 告<br />
の 位 置 づけや 意 義 について 考 察 する。 広 告 表 象 の 記 号 学 的 分 析 を 通<br />
し、 広 告 というコミュニケーションがどのような 記 号 のメカニズム<br />
を 通 して 成 立 しているかについて 考 える。また、 商 品 の 魅 力 や 機<br />
能 、 性 能 などを 端 的 に 消 費 者 に 伝 えるために、「 文 化 」がどのよう<br />
に 使 われているのかを 検 証 し、その 利 点 と 限 界 について 考 える。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
近 代 社 会 文 化 誌<br />
本 講 義 ではまず、 近 代 とはどのような 特 色 を 持 った 時 代 であり 空 間<br />
なのか、また、どのような 特 色 ある 現 象 なのかを 概 観 する。その 上<br />
で、 具 体 的 な 文 化 現 象 と 社 会 現 象 を 取 りあげ、その 起 源 、 移 動 、 拡<br />
散 、 転 換 、 発 展 などの 諸 相 をたどることを 通 して、 近 代 の 社 会 と 文<br />
化 の 特 質 を 図 式 化 する。それらをふまえて、そうした 特 質 とポピュ<br />
ラーカルチャーの 関 連 性 について、ジャンル 間 の 相 互 関 連 を 視 野 に<br />
入 れながら、 具 体 的 な 現 象 を 追 いつつ 考 察 する。これらを 通 して、<br />
近 代 における 社 会 と 文 化 の 基 本 的 枠 組 みを 習 得 する。<br />
文<br />
化<br />
理<br />
論<br />
科<br />
目<br />
群<br />
京 都 の 文 化 装 置 1<br />
京 都 の 文 化 装 置 の 歴 史 と 意 味 について 論 じる。 具 体 的 なムーブメン<br />
トや 社 会 意 識 の 変 動 につれて、 京 都 での 文 化 装 置 がどのように 変 容<br />
し、どのように 新 たに 創 造 されたかについて 学 ぶ。たとえば、 明 治<br />
末 期 から 大 正 期 にかけて 出 現 したカフェと 現 在 の 喫 茶 店 やカフェの<br />
つながりや 差 異 、1925 年 以 降 大 きな 役 割 を 担 った 映 画 事 業 の 役 割 、<br />
1970 年 代 に 青 年 文 化 や 音 楽 文 化 の 拠 点 となった 喫 茶 店 の 意 味 など、<br />
京 都 における 具 体 的 事 例 を 学 びながら、 都 市 における 文 化 装 置 の 役<br />
割 を 事 例 的 かつ 具 体 的 に 学 習 する。<br />
京 都 の 文 化 装 置 2<br />
京 都 の 文 化 装 置 の 現 状 について、その 問 題 点 と 広 がりを 論 じる。 最<br />
近 まで 運 営 されていた 文 化 装 置 及 び、 現 在 営 業 されている 文 化 装 置<br />
の 事 例 を 取 りあげ、その 文 化 的 意 味 、 社 会 的 意 味 、 観 光 的 意 味 を 資<br />
料 や 当 事 者 の 声 をもとに、より 臨 床 的 かつ 現 場 的 に 学 ぶ。さらに、<br />
その 経 営 戦 略 と 経 営 成 績 、コンセプトとコンテンツについて、より<br />
広 い 社 会 的 文 脈 と 関 係 づけながら 基 本 的 な 枠 組 みをまとめ、 考 察 を<br />
深 める。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
文 化 産 業 研 究 概 論<br />
20 世 紀 初 頭 、 大 量 複 製 技 術 の 普 及 と 大 衆 市 場 の 出 現 により、「 文<br />
化 」が「 商 品 」として 工 場 で 大 量 生 産 されるようになった。 当 初 の<br />
悲 観 的 な 見 方 から、コンテンツ 産 業 ・クリエイティブ 産 業 というこ<br />
とばで 示 されるような 最 近 の 議 論 に 至 るまで、 産 業 的 な 文 化 の 生 産<br />
及 びその 消 費 というものがどのように 分 析 され、 理 解 されてきたか<br />
を 概 観 する。 音 楽 産 業 やファッション 産 業 の 事 例 を 中 心 に、さらに<br />
出 版 やゲームなどの 周 辺 産 業 やテレビやラジオなどのメディア 産 業<br />
など、 音 楽 やファッションを 取 り 巻 く 様 々な 産 業 についても 扱 う。<br />
コ<br />
ン<br />
テ<br />
ン<br />
ツ<br />
・<br />
ビ<br />
ジ<br />
ネ<br />
ス<br />
科<br />
目<br />
群<br />
知 的 財 産 権 概 論<br />
マーケティング 論<br />
今 日 の 音 楽 ビジネスやブランドビジネスでは、コンテンツそのもの<br />
の 販 売 益 よりも、 楽 曲 の 二 次 使 用 料 やブランドのライセンス 料 な<br />
ど、 知 的 財 産 権 による 収 益 の 占 める 割 合 が 高 くなっている。クリエ<br />
イティブな 活 動 をするうえで 不 可 欠 なものとなっている 知 的 財 産 権<br />
ビジネスの 仕 組 みについて、 具 体 的 な 事 例 をあげながら 知 識 を 深 め<br />
る。また、 知 的 財 産 権 を 守 ることの 意 義 や 方 法 について 学 ぶ。さら<br />
に、 過 度 の 権 利 保 守 が 文 化 的 なクリエイティビティの 抑 制 につなが<br />
る 可 能 性 についても 意 識 を 高 める。<br />
マーケティング 論 では、 人 びとや 社 会 に 潜 在 するニーズを 見 出 すた<br />
めの 視 点 や 調 査 法 について 学 ぶ。マーケティングの 基 礎 とは、 自 分<br />
の 制 作 した 作 品 を 理 解 し、 意 義 を 見 出 してくれる 人 を 見 つけること<br />
である。それゆえ、 経 済 的 な 利 益 だけではなく、 文 化 的 ・ 社 会 的 な<br />
利 益 を 持 続 可 能 なかたちで 追 求 していくことが 必 要 である。そのた<br />
めに 必 要 な 発 想 法 、 分 析 法 、そして 実 践 的 な 戦 略 について 具 体 的 な<br />
事 例 と 共 に 考 察 し、 新 しいマーケティングのかたちを 模 索 する。<br />
文 化 政 策 論<br />
文 化 が 国 や 地 方 自 治 体 の 政 策 の 中 に 位 置 づいてきた 過 程 とその 意 味<br />
について、 世 界 的 動 向 及 び 歴 史 も 見 据 えて 考 察 し、 現 在 の 文 化 政 策<br />
とはどのようなものであるのかについて 概 観 する。さらに、 現 在 の<br />
国 と 地 方 自 治 体 の 文 化 政 策 の 方 向 と 傾 向 を 整 理 し、 特 に 京 都 市 や 京<br />
都 府 における 文 化 政 策 の 特 徴 と 問 題 点 を 講 義 する。 最 後 に、ポピュ<br />
ラーカルチャーやコンテンツ 生 産 がどのような 形 で 文 化 政 策 的 に 扱<br />
われるのか、その 事 例 や 可 能 性 をまとめ、 文 化 政 策 の 基 本 的 な 枠 組<br />
みを 習 得 する。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
講<br />
義<br />
科<br />
目<br />
ビ<br />
コ<br />
ジ<br />
ン<br />
ネ<br />
テ<br />
ス<br />
ン<br />
科<br />
ツ<br />
目<br />
・<br />
群<br />
アートプロデュース 論<br />
アートは 作 家 だけで 成 立 する 世 界 ではない。キュレーター、ギャラ<br />
リスト、 批 評 家 、ジャーナリストなどによって、 作 家 や 作 品 が 社 会<br />
へと 結 びつけられることも 多 い。 本 講 義 では、アートの 現 場 である<br />
美 術 館 、ギャラリー、 展 覧 会 、ビエンナーレなどにおいて、 作 家 の<br />
プロデュースやサポートがどのようになされているかを 学 ぶ。これ<br />
らに 加 えて、ビジネス 的 側 面 があまり 語 られることのないアートの<br />
世 界 で、 市 場 がどのように 機 能 しているのかについても 理 解 する。<br />
基 礎 実 習 1<br />
ポピュラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」の 中 で、<br />
「もの」は 商 品 として 流 通 するという 点 で 大 きな 役 割 を 担 ってい<br />
る。この 授 業 では、その「もの」をつくっていく 上 での 導 入 的 な 実<br />
習 を 行 う。「もの」は、ポピュラーカルチャーにとってどのような<br />
部 分 であるのか、どのようなデザインや 形 や 素 材 から 構 成 されるの<br />
かについて、 実 習 を 通 して 学 ぶ。また、「もの」が 人 や 社 会 のどの<br />
ようなつながりの 中 にあるのかについて 考 察 する。「もの」 全 体 か<br />
らその 構 成 要 素 や「 部 分 」へという 観 点 を 重 視 して、 授 業 を 進 め<br />
る。<br />
基 礎 実 習 2<br />
「 基 礎 実 習 1」に 引 き 続 き、「 基 礎 実 習 1」とは 異 なったテーマと<br />
課 題 を 設 け、「もの」をつくっていく 上 での 導 入 的 な 実 習 を 行 う。<br />
「もの」は、ポピュラーカルチャーにとってどのような 部 分 である<br />
のか、どのようなデザインや 形 や 素 材 から 構 成 されるのかについ<br />
て、 実 習 を 通 して 学 ぶ。また、「もの」が 人 や 社 会 のどのようなつ<br />
ながりの 中 にあるのかについて 考 察 する。「もの」 全 体 からその 構<br />
成 要 素 や「 部 分 」へという 観 点 を 重 視 して、 授 業 を 進 める。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
基<br />
幹<br />
表<br />
現<br />
科<br />
目<br />
群<br />
基 礎 実 習 3<br />
基 礎 実 習 4<br />
「 基 礎 実 習 1・2」に 引 き 続 き、「 基 礎 実 習 1・2」とは 異 なった<br />
テーマと 課 題 を 設 け、「もの」をつくっていく 上 での 導 入 的 な 実 習<br />
を 行 う。「もの」は、ポピュラーカルチャーにとってどのような 部<br />
分 であるのか、どのようなデザインや 形 や 素 材 から 構 成 されるのか<br />
について、 実 習 を 通 して 学 ぶ。また、「もの」が 人 や 社 会 のどのよ<br />
うなつながりの 中 にあるのかについて 考 察 する。「もの」 全 体 から<br />
その 構 成 要 素 や「 部 分 」へという 観 点 を 重 視 して、 授 業 を 進 める。<br />
「 基 礎 実 習 1・2・3」での 導 入 的 実 習 をより 深 め、 制 作 実 習 につなげ<br />
るスキルを 身 につけることを 目 的 とする。 商 品 として 流 通 する「も<br />
の」が、どのように 構 築 され、どういう 形 で 構 成 されるのかについ<br />
て 学 ぶ。「 部 分 」から「 全 体 」へという 視 点 で、ポピュラーカル<br />
チャーの 様 々なジャンルの「もの」づくりについて 学 習 する。「も<br />
の」が 社 会 とどうつながるのか、また 人 々へどう 届 けるのかについ<br />
て、 実 習 を 通 して 学 び、ものづくりの 基 礎 を 身 に 付 ける。<br />
基 礎 実 習 5<br />
「 基 礎 実 習 4」に 引 き 続 き、 制 作 実 習 につなげる 基 本 的 なスキルを 磨<br />
くことを 目 的 とする。「 部 分 」から「 全 体 」へという 視 点 で、ポ<br />
ピュラーカルチャーの 様 々なジャンルの「もの」づくりについて 学<br />
習 する。 基 礎 実 習 5では、 基 礎 実 習 2で 学 んだ 内 容 をさらに 発 展 さ<br />
せ、ものを 作 ることについて 考 察 を 深 める。「もの」が 社 会 とどう<br />
つながるのか、また 人 々へどう 届 けるのかについて、 実 習 を 通 して<br />
学 び、ものづくりの 基 礎 を 身 に 付 ける。<br />
基 礎 実 習 6<br />
「 基 礎 実 習 4・5」に 引 き 続 き、 制 作 実 習 につなげる 基 本 的 なスキル<br />
を 磨 くことを 目 的 とする。「 部 分 」から「 全 体 」へという 視 点 で、<br />
ポピュラーカルチャーの 様 々なジャンルについて 学 習 する。 基 礎 実<br />
習 6では、「 届 ける」ということをテーマに 考 察 を 深 める。 音 楽 や<br />
ファッションを、どのように 社 会 につなげるのか、また 人 々へどう<br />
届 けるのかについて、 実 習 を 通 して 学 ぶ。コンセプトを 明 らかにし<br />
ながらより 魅 力 的 に 表 現 する 方 法 を 見 つけ 出 し、 様 々な 形 で「 届 け<br />
る」 方 法 について 学 んでいく。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
制 作 実 習 1<br />
「 基 礎 実 習 1~6」での 導 入 的 実 習 で 身 に 付 けた「もの」づくりへの<br />
基 礎 をふまえて、より 発 展 的 な 制 作 スキルを 習 得 する。ポピュラー<br />
カルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」づくりの 基 本 的 な 技<br />
術 を、ファッションやサウンドといったいくつかのポピュラーカル<br />
チャーのジャンルの 中 で、 具 体 的 かつ 実 践 的 に 学 習 する。その 中<br />
で、ポピュラーカルチャーの 商 品 性 や 娯 楽 性 という 側 面 が、 社 会 と<br />
どのように 連 動 するのかを 考 える 姿 勢 を 身 に 付 けていく。<br />
制 作 実 習 2<br />
「 制 作 実 習 1」に 引 き 続 き、より 発 展 的 な 制 作 スキルを 習 得 する。<br />
「 基 礎 実 習 1」とは 異 なったテーマと 課 題 を 設 けた 上 で、ポピュ<br />
ラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」づくりの 基 本 的<br />
な 技 術 を 習 得 する。ファッションやサウンドといったいくつかのポ<br />
ピュラーカルチャーのジャンルの 中 で、 具 体 的 かつ 実 践 的 に 学 習 す<br />
る。その 中 で、ポピュラーカルチャーの 商 品 性 や 娯 楽 性 という 側 面<br />
が、 社 会 とどのように 連 動 するのかを 考 える 姿 勢 を 身 に 付 けてい<br />
く。<br />
制 作 実 習 3<br />
「 制 作 実 習 1・2」での 基 礎 的 スキルを、さらに 深 化 し 発 展 させた 実<br />
習 を 行 う。 各 ジャンルにおいて、 作 品 を 完 成 へ 導 くプロセスを 見 直<br />
し、 次 年 度 以 降 の 制 作 へ 応 用 するために 必 要 なスキルと 技 能 を 身 に<br />
付 ける。 制 作 実 習 3では、 制 作 実 習 1のテーマをさらに 発 展 させ、 技<br />
能 を 磨 いていく。その 上 で、ポピュラーカルチャーを 担 う「もの」<br />
「 場 」「メディア」を 完 成 形 まで 作 り 上 げる。さらにその 完 成 物 に<br />
ついて 自 ら 説 明 し、 第 三 者 による 解 釈 や 批 評 を 受 けることを 通 し<br />
て、 獲 得 したスキルを 再 把 握 できる 力 を 身 に 付 ける。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
基<br />
幹<br />
表<br />
現<br />
科<br />
目<br />
群<br />
制 作 実 習 4<br />
「 制 作 実 習 3」に 引 き 続 き、「 制 作 実 習 1・2」での 基 礎 的 スキルを、<br />
さらに 深 化 し 発 展 させた 実 習 を 行 う。 各 ジャンルにおいて、 作 品 を<br />
完 成 へ 導 くプロセスを 見 直 し、 次 年 度 以 降 の 制 作 へ 応 用 するために<br />
必 要 なスキルと 技 能 を 身 に 付 ける。 制 作 実 習 4では、 制 作 実 習 2の<br />
テーマをさらに 発 展 させ、 技 能 を 磨 いていく。その 上 で、ポピュ<br />
ラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」を 完 成 形 まで 作<br />
り 上 げる。さらにその 完 成 物 について 自 ら 説 明 し、 第 三 者 による 解<br />
釈 や 批 評 を 受 けることを 通 して、 獲 得 したスキルを 再 把 握 できる 力<br />
を 身 に 付 ける。<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
ポピュラーカルチャーは 複 数 のジャンルやサブジャンルに 分 かれて<br />
いる。しかし、 総 体 としてはネットワーク 化 しており、ジャンル 間<br />
に 横 断 が 見 られる。そうしたポピュラーカルチャーの 性 格 や 社 会 的<br />
なあり 方 をより 深 く 把 握 し、 自 らが 主 要 に 関 わるジャンルとは 異 な<br />
る 領 域 のポピュラーカルチャーや 表 現 領 域 のスキルを 獲 得 すること<br />
で、 自 らの 表 現 活 動 の 幅 を 広 げることを 目 的 とする。 表 現 的 なアウ<br />
トプットを 行 うことで、 自 由 制 作 や 卒 業 制 作 に 関 わるスキルとアイ<br />
ディアを 入 手 する。<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
「 領 域 横 断 基 礎 演 習 1」で 学 んだ 内 容 をさらに 発 展 させ、ファッショ<br />
ンと 音 楽 の 双 方 をまたぐジャンルについてより 深 い 知 識 を 習 得 す<br />
る。ポピュラーカルチャーの 性 格 や 社 会 的 なあり 方 をより 深 く 把 握<br />
し、 自 らが 主 要 に 関 わるジャンルとは 異 なる 領 域 のポピュラーカル<br />
チャーや 表 現 領 域 のスキルを 獲 得 することで、 自 らの 表 現 活 動 の 幅<br />
を 広 げることを 目 的 とする。 表 現 的 なアウトプットを 行 うことで、<br />
自 由 制 作 や 卒 業 制 作 に 関 わるスキルとアイディアを 入 手 する。<br />
応 用 実 習 1<br />
「 制 作 実 習 1~4」で 学 んだ 基 礎 的 スキルを 基 に、ポピュラーカル<br />
チャー 及 びサブジャンルにおける、より 発 展 的 な 制 作 スキルの 習 得<br />
を 目 指 す。ポピュラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディ<br />
ア」づくりのプロセスを、 実 習 を 通 して 一 通 り 体 験 する。その 中<br />
で、ポピュラーカルチャーの 各 ジャンルでの「ものづくり」の 内 実<br />
を 学 ぶ。また「 場 」の 組 み 立 て 方 を 学 び、さらに「メディア」の 形<br />
を 作 る 方 法 についても 学 習 する。それらの 過 程 を 通 じて、 市 場 を 通<br />
して 人 々に 提 供 できる 物 を 作 る 力 を 身 に 付 け、 方 向 性 を 探 ってい<br />
く。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
応 用 実 習 2<br />
「 応 用 実 習 1」に 引 き 続 き、ポピュラーカルチャー 及 びサブジャンル<br />
における、より 発 展 的 な 制 作 スキルの 習 得 を 目 指 す。「 応 用 実 習<br />
1」とは 異 なったテーマと 課 題 を 設 け、ポピュラーカルチャーを 担<br />
う「もの」「 場 」「メディア」づくりのプロセスを、 実 習 を 通 して<br />
一 通 り 体 験 する。その 中 で、ポピュラーカルチャーの 各 ジャンルで<br />
の「ものづくり」の 内 実 を 学 ぶ。また「 場 」の 組 み 立 て 方 を 学 び、<br />
さらに「メディア」の 形 を 作 る 方 法 についても 学 習 する。それらの<br />
過 程 を 通 じて、 市 場 を 通 して 人 々に 提 供 できる 物 を 作 る 力 を 身 に 付<br />
け、 方 向 性 を 探 っていく。<br />
応 用 実 習 3<br />
「 応 用 実 習 1・2」での 実 習 体 験 とそこで 獲 得 したスキル 及 び 技 能 や<br />
方 向 性 を、さらに 深 化 し 発 展 させる。4 年 次 での 自 由 制 作 や 卒 業 制 作<br />
を 見 据 えた 上 で、それに 関 係 した 視 点 や 方 法 を 習 得 し、 企 画 を 立 ち<br />
上 げる 力 を 身 に 付 ける。 応 用 実 習 3では、 応 用 実 習 1で 学 んだ 課 題 を<br />
さらに 発 展 させ、より 高 度 な 技 能 を 獲 得 する。さらに 自 らのテーマ<br />
設 定 に 関 係 する 歴 史 や 現 状 の 情 報 を 収 集 し 把 握 する。その 上 で、ポ<br />
ピュラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」を、 市 場 と<br />
の 関 係 を 測 り、 人 々の 欲 望 を 分 析 しながら、 完 成 形 まで 作 り 上 げ<br />
る。<br />
応 用 実 習 4<br />
「 応 用 実 習 3」に 引 き 続 き、スキル 及 び 技 能 や 方 向 性 をさらに 深 化 し<br />
発 展 させる。4 年 次 での 自 由 制 作 や 卒 業 制 作 を 見 据 えた 上 で、それに<br />
関 係 した 視 点 や 方 法 を 習 得 し、 企 画 を 立 ち 上 げる 力 を 身 に 付 ける。<br />
応 用 実 習 4では、 応 用 実 習 2で 学 んだ 課 題 をさらに 発 展 させ、より 高<br />
度 な 技 能 を 獲 得 する。さらに 自 らのテーマ 設 定 に 関 係 する 歴 史 や 現<br />
状 の 情 報 を 収 集 し 把 握 する。その 上 で、ポピュラーカルチャーを 担<br />
う「もの」「 場 」「メディア」を、 市 場 との 関 係 を 測 り、 人 々の 欲<br />
望 を 分 析 しながら、 完 成 形 まで 作 り 上 げる。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
基<br />
幹<br />
表<br />
現<br />
科<br />
目<br />
群<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
本 講 義 では「 領 域 横 断 基 礎 演 習 1・2」をふまえ、 異 なる 表 現 領 域 に<br />
おける、より 高 度 なスキルを 獲 得 することを 目 的 とする。ポピュ<br />
ラーカルチャーは 複 数 のジャンルやサブジャンルに 分 かれている<br />
が、 総 体 としてはネットワーク 化 しておりジャンル 間 に 横 断 が 見 ら<br />
れる。 本 講 義 では、 自 らが 主 要 に 関 わるジャンルとは 異 なる 領 域 の<br />
ポピュラーカルチャーや 表 現 領 域 のスキルを 獲 得 することで、 自 ら<br />
の 表 現 活 動 の 幅 を 広 げることを 目 的 とする。 表 現 的 なアウトプット<br />
を 行 うことで、 自 由 制 作 や 卒 業 制 作 に 関 わるスキルとアイディアを<br />
入 手 する。<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
「 領 域 横 断 演 習 1」での 学 習 をさらに 発 展 させ、 異 なる 表 現 領 域 にお<br />
けるより 高 度 なスキルを 獲 得 することを 目 的 とする。ポピュラーカ<br />
ルチャーは 複 数 のジャンルやサブジャンルに 分 かれているが、 総 体<br />
としてはネットワーク 化 しておりジャンル 間 に 横 断 が 見 られる。 本<br />
講 義 では、 自 らが 主 要 に 関 わるジャンルとは 異 なる 領 域 のポピュ<br />
ラーカルチャーや 表 現 領 域 のスキルを 獲 得 することで、 自 らの 表 現<br />
活 動 の 幅 を 広 げることを 目 的 とする。 表 現 的 なアウトプットを 行 う<br />
ことで、 自 由 制 作 や 卒 業 制 作 に 関 わるスキルとアイディアを 入 手 す<br />
る。<br />
自 由 制 作 1<br />
大 学 4 年 間 の 実 習 や 演 習 、 講 義 聴 講 、 自 主 学 習 の 集 大 成 である 卒 業 制<br />
作 に 向 けて 準 備 となる 制 作 を 行 う。ポピュラーカルチャーを 担 う<br />
「もの」「 場 」「メディア」の 制 作 、 或 いはそれらに 関 わるプロ<br />
ジェクトを 行 う。「 基 礎 実 習 」「 制 作 実 習 」「 応 用 実 習 」などを 通<br />
して 得 たスキルやネットワークを 基 盤 とし、 制 作 を 進 める。 自 らの<br />
ポピュラーカルチャーへの 姿 勢 と 思 想 を 明 確 化 した 上 で、 自 らのア<br />
イデンティティと 関 わるテーマを 設 定 する。 相 互 の 教 員 や 外 部 者 に<br />
よる 講 評 を 受 けながら 完 成 度 を 高 める。<br />
自 由 制 作 2<br />
「 自 由 制 作 1」に 引 き 続 き、 卒 業 制 作 に 向 けて 準 備 となる 制 作 を 行<br />
う。ポピュラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」の 制<br />
作 、 或 いはそれらに 関 わるプロジェクトを 行 う。「 基 礎 実 習 」「 制<br />
作 実 習 」「 応 用 実 習 」などを 通 して 得 たスキルやネットワークを 基<br />
盤 とし、 制 作 を 進 める。 自 らのポピュラーカルチャーへの 姿 勢 と 思<br />
想 を 明 確 化 した 上 で、 自 らのアイデンティティと 関 わるテーマを 設<br />
定 する。 相 互 の 教 員 や 外 部 者 による 講 評 を 受 けながら 完 成 度 を 高 め<br />
る。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
自 由 制 作 3<br />
「 自 由 制 作 1・2」に 引 き 続 き、 卒 業 制 作 に 向 けて 準 備 となる 制 作 を<br />
行 う。ポピュラーカルチャーを 担 う「もの」「 場 」「メディア」の<br />
制 作 、 或 いはそれらに 関 わるプロジェクトを 行 う。「 基 礎 実 習 」<br />
「 制 作 実 習 」「 応 用 実 習 」などを 通 して 得 たスキルやネットワーク<br />
を 基 盤 とし、 制 作 を 進 める。 自 らのポピュラーカルチャーへの 姿 勢<br />
と 思 想 を 明 確 化 した 上 で、 自 らのアイデンティティと 関 わるテーマ<br />
を 設 定 する。 相 互 の 教 員 や 外 部 者 による 講 評 を 受 けながら 完 成 度 を<br />
高 める。<br />
基<br />
幹<br />
表<br />
現<br />
科<br />
目<br />
群<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
「 自 由 制 作 1・2・3」でのプロセスと 成 果 を 基 礎 にして、 大 学 4 年 間<br />
の 学 習 及 び 実 践 の 成 果 物 を 制 作 する。 成 果 物 は、ポピュラーカル<br />
チャー 及 びサブジャンルに 関 わる「もの」「 場 」「メディア」であ<br />
り、 広 義 の 意 味 での 批 評 や 研 究 が 内 在 化 され、クリエイティブな 批<br />
判 精 神 が 内 面 化 されたものであることが 求 められる。また、 市 場 性<br />
や 商 品 性 を 備 えた 上 でオリジナルなもの、 表 現 の 多 様 性 と 新 しい 価<br />
値 観 の 可 能 性 を 開 示 するものが 求 められる。 合 わせて、 成 果 を 社 会<br />
へ 届 ける 形 を 作 るために、 一 般 の 人 々へ 向 けた 公 の 場 での 発 表 がの<br />
ぞまれる。<br />
「 卒 業 制 作 1」に 引 き 続 き、 大 学 4 年 間 の 学 習 及 び 実 践 の 成 果 物 を 制<br />
作 する。 成 果 物 は、ポピュラーカルチャー 及 びサブジャンルに 関 わ<br />
る「もの」「 場 」「メディア」であり、 広 義 の 意 味 での 批 評 や 研 究<br />
が 内 在 化 され、クリエイティブな 批 判 精 神 が 内 面 化 されたものであ<br />
ることが 求 められる。また、 市 場 性 や 商 品 性 を 備 えた 上 でオリジナ<br />
ルなもの、 表 現 の 多 様 性 と 新 しい 価 値 観 の 可 能 性 を 開 示 するものが<br />
求 められる。 合 わせて、 成 果 を 社 会 へ 届 ける 形 を 作 るために、 一 般<br />
の 人 々へ 向 けた 公 の 場 での 発 表 がのぞまれる。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
卒 業 制 作 3<br />
「 卒 業 制 作 1・2」に 引 き 続 き、 大 学 4 年 間 の 学 習 及 び 実 践 の 成 果 物 を<br />
制 作 する。 成 果 物 は、ポピュラーカルチャー 及 びサブジャンルに 関<br />
わる「もの」「 場 」「メディア」であり、 広 義 の 意 味 での 批 評 や 研<br />
究 が 内 在 化 され、クリエイティブな 批 判 精 神 が 内 面 化 されたもので<br />
あることが 求 められる。また、 市 場 性 や 商 品 性 を 備 えた 上 でオリジ<br />
ナルなもの、 表 現 の 多 様 性 と 新 しい 価 値 観 の 可 能 性 を 開 示 するもの<br />
が 求 められる。 合 わせて、 成 果 を 社 会 へ 届 ける 形 を 作 るために、 一<br />
般 の 人 々へ 向 けた 公 の 場 での 発 表 がのぞまれる。<br />
企 画 演 習 1<br />
ポピュラーカルチャーの 各 ジャンルや 各 サブジャンル、また、ポ<br />
ピュラーカルチャー 以 外 の 諸 文 化 領 域 などで、 各 諸 領 域 をまたぎ、<br />
繋 いでいる 表 現 活 動 、 或 いはジャンルが 特 定 しにくいような 表 現 活<br />
動 について、 実 践 的 に 学 習 する。その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルや<br />
ネットワークを 広 げる 方 法 を 獲 得 する。 表 現 活 動 の 実 践 だけでな<br />
く、 企 画 立 案 や 発 信 についても 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 に、<br />
その 表 現 活 動 が、どのように 社 会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と<br />
関 わるかについても、 実 践 を 通 して 学 んでいく。<br />
表<br />
現<br />
融<br />
合<br />
科<br />
目<br />
群<br />
企 画 演 習 2<br />
「 企 画 演 習 1」に 引 き 続 き、 各 文 化 領 域 を 繋 いでいる 表 現 活 動 や 特 定<br />
のジャンルに 当 てはまらない 表 現 活 動 について 実 践 的 に 学 習 する。<br />
その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルやネットワークを 広 げる 方 法 を 獲 得<br />
する。「 企 画 演 習 1」とは 異 なるテーマから 表 現 活 動 の 実 際 について<br />
学 び、 新 たな 可 能 性 を 探 っていく。また、 企 画 立 案 や 発 信 について<br />
も 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 にその 表 現 活 動 が、どのように 社<br />
会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と 関 わるかについても、 実 践 を 通<br />
して 学 んでいく。<br />
企 画 演 習 3<br />
「 企 画 演 習 1・2」に 引 き 続 き、 各 文 化 領 域 を 繋 いでいる 表 現 活 動 や<br />
特 定 のジャンルに 当 てはまらない 表 現 活 動 について 実 践 的 に 学 習 す<br />
る。その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルやネットワークを 広 げる 方 法 を<br />
獲 得 する。「 企 画 演 習 1・2」とは 異 なるテーマから 表 現 活 動 の 実 際<br />
について 学 び、 新 たな 可 能 性 を 探 っていく。また、 企 画 立 案 や 発 信<br />
についても 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 にその 表 現 活 動 が、どの<br />
ように 社 会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と 関 わるかについても、<br />
実 践 を 通 して 学 んでいく。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
企 画 演 習 4<br />
「 企 画 演 習 1~3」に 引 き 続 き、 各 文 化 領 域 を 繋 いでいる 表 現 活 動 や<br />
特 定 のジャンルに 当 てはまらない 表 現 活 動 について 実 践 的 に 学 習 す<br />
る。その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルやネットワークを 広 げる 方 法 を<br />
獲 得 する。「 企 画 演 習 1~3」とは 異 なる 新 たなテーマから 表 現 活 動<br />
の 実 際 について 学 び、 新 たな 可 能 性 を 探 っていく。また、 企 画 立 案<br />
や 発 信 についても 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 にその 表 現 活 動<br />
が、どのように 社 会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と 関 わるかにつ<br />
いても、 実 践 を 通 して 学 んでいく。<br />
表<br />
現<br />
融<br />
合<br />
科<br />
目<br />
群<br />
企 画 演 習 5<br />
「 企 画 演 習 1~4」に 引 き 続 き、 各 文 化 領 域 を 繋 いでいる 表 現 活 動 や<br />
特 定 のジャンルに 当 てはまらない 表 現 活 動 について 実 践 的 に 学 習 す<br />
る。その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルやネットワークを 広 げる 方 法 を<br />
獲 得 する。「 企 画 演 習 1~4」とは 異 なる 新 たなテーマから 表 現 活 動<br />
の 実 際 について 学 び、 新 たな 可 能 性 を 探 っていく。また、 企 画 立 案<br />
や 発 信 についても 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 にその 表 現 活 動<br />
が、どのように 社 会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と 関 わるかにつ<br />
いても、 実 践 を 通 して 学 んでいく。<br />
企 画 演 習 6<br />
「 企 画 演 習 1~5」に 引 き 続 き、 各 文 化 領 域 を 繋 いでいる 表 現 活 動 や<br />
特 定 のジャンルに 当 てはまらない 表 現 活 動 について 実 践 的 に 学 習 す<br />
る。その 中 で、 自 らの 視 野 やスキルやネットワークを 広 げる 方 法 を<br />
獲 得 する。「 企 画 演 習 1~5」とは 異 なる 新 たなテーマから 表 現 活 動<br />
の 実 際 について 学 び、 新 たな 可 能 性 を 探 っていく。また、 企 画 立 案<br />
や 発 信 についても 実 践 を 通 して 身 に 付 ける。 同 時 にその 表 現 活 動<br />
が、どのように 社 会 と 関 わり、 歴 史 的 ・ 現 代 的 文 脈 と 関 わるかにつ<br />
いても、 実 践 を 通 して 学 んでいく。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
メディア 制 作 1<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 1では、 制 作 ツールとしての 写 真 技 術 を<br />
学 び、 成 果 物 を 作 り 上 げる。 背 景 の 選 択 や 構 図 のとり 方 、 光 の 利 用<br />
や 空 間 の 活 用 、 媒 体 の 性 格 に 応 じた 対 応 や 機 材 の 特 質 などを 学 びな<br />
がら、 表 現 活 動 や 制 作 活 動 で 使 いこなせる 写 真 技 術 を 獲 得 する。<br />
メ<br />
ディ<br />
ア<br />
制<br />
作<br />
科<br />
目<br />
群<br />
メディア 制 作 2<br />
メディア 制 作 3<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 2では、 表 現 技 法 としてのグラフィック<br />
を 学 び、 成 果 物 を 作 り 上 げる。まず、フォトショップやイラスト<br />
レーターなどの 基 本 的 なグラフィック 用 ソフトの 基 礎 を 学 び、 最 終<br />
的 には、 様 々な 局 面 で 応 用 可 能 なスキルを 獲 得 する。<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 3では、 制 作 ツールとしての 映 像 技 術 を<br />
学 び、 成 果 物 を 作 り 上 げる。 機 材 の 特 色 や 種 類 、 撮 影 の 仕 方 の 多 様<br />
性 、 構 想 の 実 地 化 方 法 、 演 出 や 編 集 の 基 礎 などを 学 び、 表 現 活 動 や<br />
制 作 活 動 で 使 いこなせる 映 像 技 術 を 獲 得 する。<br />
メディア 制 作 4<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 4では、 表 現 技 法 としてのボイス&リズ<br />
ムを 学 び、 成 果 物 を 提 示 する。 音 や 声 を 作 る 身 体 技 法 、 息 継 ぎによ<br />
りリズムをとる 技 法 、 言 葉 と 声 の 関 係 を 意 識 化 する 技 法 などを 学<br />
び、 自 らの 身 体 を 通 して 表 出 する 表 現 技 法 を 獲 得 する。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
メディア 制 作 5<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 5では、エディトリアル 技 術 を 学 び、 成<br />
果 物 を 作 成 する。DTPの 一 連 の 技 術 を、インデザインなどのソフト 使<br />
用 法 を 学 びつつ 習 得 し、ページレイアウトや 装 丁 や 編 集 などのエ<br />
ディトリアル 技 術 を 獲 得 する。<br />
メ<br />
ディ<br />
ア<br />
制<br />
作<br />
科<br />
目<br />
群<br />
メディア 制 作 6<br />
メディア 制 作 7<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 6では、ウェブ 制 作 及 びデザイン 技 術 を<br />
学 び、 成 果 物 を 立 ち 上 げる。ウェブ 構 築 言 語 の 基 礎 を 学 び、ウェブ<br />
制 作 ソフトの 使 用 法 を 習 得 しつつ、ウェブデザインの 構 築 編 集 作 業<br />
を 学 び、 表 現 活 動 や 制 作 活 動 を 発 信 可 能 とするウェブ 制 作 ・デザイ<br />
ン 技 術 を 獲 得 する。<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 7では、プレゼンテーション 技 術 を 学<br />
ぶ。ある 商 品 やイベントなどを、パワーポイントなどのプレゼン<br />
テーションツールを 用 いて、 効 率 的 にプレゼンテーションする 過 程<br />
を 学 び、 表 現 活 動 や 制 作 活 動 を 効 果 的 円 滑 に 進 めるプレゼンテー<br />
ション 技 術 を 獲 得 する。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
メディア 制 作 8<br />
メディア 制 作 科 目 群 は、ポピュラーカルチャーを 中 心 とした 表 現 活<br />
動 や 制 作 活 動 で 必 要 となる 制 作 ツールや 表 現 技 法 の 使 い 方 を 学 ぶ。<br />
ツール 使 用 法 や 表 現 技 法 それ 自 体 を 学 ぶとともに、そうしたスキル<br />
を 通 して、 形 になる 作 品 を 残 すことを 到 達 点 とする。 以 上 の 基 本 方<br />
針 をふまえて、メディア 制 作 8では、インタラクションデザイン 技 術<br />
を 学 び、 成 果 物 を 提 示 する。あるシステムとユーザーとのやりとり<br />
をいかにデザインしていくかを、 光 や 音 への 反 応 性 という 次 元 から<br />
舞 台 やショーの 演 出 性 といった 次 元 までを 含 めて 学 ぶ。<br />
デッサン1<br />
デッサンとは、 物 体 の 形 体 、 明 暗 などを 平 面 に 描 画 する 美 術 の 制 作<br />
あるいは 作 品 のことであり、ペン、 鉛 筆 、 木 炭 、パステル、コンテ<br />
などを 用 い、 主 に 輪 郭 線 によって 対 象 の 視 覚 的 特 徴 を 正 確 につかむ<br />
ことを 目 的 とする。デッサンは 単 なる 描 写 力 の 修 練 ではなく、 自 己<br />
と 外 界 とを 認 識 すること、またそれを 具 現 化 する 場 である。デッサ<br />
ン1では、ポピュラーカルチャー 領 域 における 実 制 作 の 場 面 で、 思<br />
考 やイメージを 正 確 に 表 現 するための 基 礎 的 なデッサン 能 力 を 身 に<br />
つける。<br />
表<br />
現<br />
越<br />
境<br />
科<br />
目<br />
群<br />
デッサン2<br />
デッサンとは、 物 体 の 形 体 、 明 暗 などを 平 面 に 描 画 する 美 術 の 制 作<br />
あるいは 作 品 のことであり、ペン、 鉛 筆 、 木 炭 、パステル、コンテ<br />
などを 用 い、 主 に 輪 郭 線 によって 対 象 の 視 覚 的 特 徴 を 正 確 につかむ<br />
ことを 目 的 とする。デッサンは 単 なる 描 写 力 の 修 練 ではなく、 自 己<br />
と 外 界 とを 認 識 すること、またそれを 具 現 化 する 場 である。デッサ<br />
ン2では、ポピュラーカルチャー 領 域 における 実 制 作 で 必 要 となる<br />
基 礎 的 なデッサンに 自 己 のアイデアを 加 え、 独 自 の 表 現 力 を 身 につ<br />
ける。<br />
身 体 表 現 1<br />
生 活 の 中 で 人 は 様 々な 身 体 の 動 きを 無 意 識 に 行 っており、 身 体 の 動<br />
き 方 、 動 かし 方 は 自 己 を 形 作 るための 大 きな 要 素 の 一 つとなってい<br />
る。 身 体 表 現 とは、 自 己 の 内 面 ・ 主 観 から 生 まれる 思 考 やイメージ<br />
を、 身 体 の 動 きによって 外 面 的 ・ 感 性 的 に 捉 え 伝 達 しようとするこ<br />
とである。 身 体 表 現 1では 身 体 表 現 の 観 察 などを 通 して、 日 常 生 活<br />
の 中 で 通 常 は 意 識 することが 少 ない 身 体 の 動 きを 認 識 し、 身 体 を<br />
使 った 表 現 方 法 を 見 つけ 出 すことを 目 的 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
身 体 表 現 2<br />
生 活 の 中 で 人 は 様 々な 身 体 の 動 きを 無 意 識 に 行 っており、 身 体 の 動<br />
き 方 、 動 かし 方 は 自 己 を 形 作 るための 大 きな 要 素 の 一 つとなってい<br />
る。 身 体 表 現 とは、 自 己 の 内 面 ・ 主 観 から 生 まれる 思 考 やイメージ<br />
を、 身 体 の 動 きによって 外 面 的 ・ 感 性 的 に 捉 え 伝 達 しようとするこ<br />
とであり、 表 現 する 側 と 受 け 手 とのコミュニケーションの 手 段 とも<br />
いえる。 多 様 なジャンルや 文 化 における 身 体 表 現 に 触 れ、コミュニ<br />
ケーションの 一 つとしての 身 体 の 動 きの「 意 味 」を 学 ぶ。<br />
文 章 表 現 1<br />
文 字 を 用 いた 表 現 は、マンガや 小 説 といったポピュラーカルチャー<br />
領 域 における 一 つの 表 現 手 法 としてだけでなく、カルチャーシーン<br />
を 彩 る 多 様 な 事 柄 を 人 に 伝 達 したり 批 評 するための 手 段 ともなる。<br />
文 章 表 現 1では、 自 己 の 内 面 ・ 主 観 から 生 まれる 思 考 や 感 情 など<br />
を、 外 面 的 ・ 客 観 的 な 形 として 文 章 に 落 とし 込 み、ストーリーや 論<br />
述 を 組 み 立 てる 能 力 を 養 う。 作 品 制 作 の 他 、 発 信 や 批 評 といった 形<br />
にも 活 用 できる 文 章 表 現 を 幅 広 く 学 ぶ。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
表<br />
現<br />
越<br />
境<br />
科<br />
目<br />
群<br />
文 章 表 現 2<br />
クラフト1<br />
文 字 を 用 いた 表 現 は、マンガや 小 説 といったポピュラーカルチャー<br />
領 域 における 一 つの 表 現 手 法 としてだけでなく、カルチャーシーン<br />
を 彩 る 多 様 な 事 柄 を 人 に 伝 達 したり 批 評 するための 手 段 ともなる。<br />
文 章 表 現 2では、 自 己 の 内 面 ・ 主 観 から 生 まれる 思 考 や 感 情 など<br />
を、 外 面 的 ・ 客 観 的 な 形 として 文 章 に 落 とし 込 み、ストーリーや 論<br />
述 を 組 み 立 てる 能 力 を 養 う。 文 章 を 人 に 届 けるための 演 出 等 も 含<br />
め、 表 現 を 商 業 的 に 成 立 させるための 技 法 についても 学 ぶ。<br />
コスチューム、アクセサリーなどといった 身 に 着 けるものから 日 用<br />
品 まで、 日 常 生 活 で 私 たちが 触 れる 様 々な 商 品 は、 国 や 地 域 性 の 違<br />
いによる 文 化 的 背 景 や、 各 時 代 特 有 の 大 衆 文 化 の 影 響 を 少 なからず<br />
受 けており、ある 商 品 の 存 在 そのものが 一 つのカルチャーシーンを<br />
象 徴 するといった 現 象 も 多 く 見 受 けられる。この 授 業 では、 自 身 の<br />
表 現 に 適 した 商 品 ジャンルを 探 り、そのジャンルに 対 する 深 い 洞 察<br />
と 解 釈 を 行 った 上 で、 実 際 の 作 品 を 制 作 する。<br />
クラフト2<br />
コスチューム、アクセサリーなどといった 身 に 着 けるものから 日 用<br />
品 まで、 日 常 生 活 で 私 たちが 触 れる 様 々な 商 品 は、 国 や 地 域 性 の 違<br />
いによる 文 化 的 背 景 や、 各 時 代 特 有 の 大 衆 文 化 の 影 響 を 少 なからず<br />
受 けており、ある 商 品 の 存 在 そのものが 一 つのカルチャーシーンを<br />
象 徴 するといった 現 象 も 多 く 見 受 けられる。クラフト2では、 大 衆<br />
的 な 製 品 を 実 際 に 生 み 出 すプロを 様 々なジャンルからゲストとして<br />
招 き、 現 場 についての 理 解 を 深 め、 創 作 の 幅 を 広 げる。<br />
調 理 表 現<br />
たとえば 音 楽 イベントでのフード 提 供 のように、ポピュラーカル<br />
チャーにおける 各 ジャンルにおいて「 食 」は 密 接 なつながりを 持 っ<br />
ており、コンテンツやデザイン 等 と 併 記 されてクールジャパンの 要<br />
素 の 一 つともなっている。この 授 業 では「 食 」をコミュニケーショ<br />
ンツールの 一 つとしてとらえ、 食 材 を 活 かすための 取 扱 い 方 のほ<br />
か、 人 に 振 る 舞 うまでの 過 程 、 環 境 を 考 える 事 を 目 的 とする。 空 間<br />
演 出 、 運 営 、 経 理 など、ビジネスとしての 実 際 も 学 び、 食 を 介 した<br />
表 現 の 現 実 性 を 探 る。<br />
実<br />
務<br />
研<br />
修<br />
科<br />
目<br />
群<br />
インターンシップ<br />
地 元 京 都 を 中 心 とした 企 業 で、インターンシップとして 実 際 に 就 業<br />
体 験 を 行 う。 主 に、デザイン、 印 刷 、 出 版 、 映 像 、 美 術 などの 企 業<br />
へ 赴 き、 学 内 だけでは 学 ぶことができない 実 質 的 な 技 術 を 習 得 す<br />
る。 自 分 の 将 来 に 関 連 のある 就 業 体 験 を 行 うことで、 就 業 意 識 を 高<br />
め、 視 野 を 広 げる。 社 会 勉 強 を 通 して、 卒 業 後 の 進 路 を 具 体 的 に 描<br />
き、 今 後 の 学 生 生 活 においての 具 体 性 な 目 的 をともなった 学 習 意 欲<br />
を 開 発 することを 目 的 とする。
科 目<br />
区 分<br />
授 業 科 目 の 名 称 講 義 等 の 内 容 備 考<br />
制 作 実 務 研 修 1<br />
ポピュラーカルチャーと 関 連 する 企 業 や 店 舗 に 赴 き、 就 業 体 験 を 行<br />
うことで、 就 業 意 識 を 高 め 視 野 を 広 げることを 目 的 とする。さら<br />
に、そこで 得 たスキルを 卒 業 研 究 へと 活 かし、 卒 業 後 のキャリアへ<br />
と 繋 げる。イベントの 企 画 や 実 施 、コンテンツや 商 品 の 制 作 、 情 報<br />
の 発 信 など、ポピュラーカルチャーに 関 わる 企 業 や 店 舗 で 就 業 体 験<br />
を 行 う。また、ポピュラーカルチャーに 関 わる 活 動 を 行 っているグ<br />
ループや、 文 化 政 策 や 事 業 に 関 わる 諸 機 関 においても、 就 業 体 験 を<br />
実 施 する。 社 会 活 動 を 体 験 することで 現 場 の 実 情 を 知 り、 学 内 では<br />
学 ぶことができない 実 質 的 な 技 術 を 習 得 する。<br />
学<br />
部<br />
専<br />
門<br />
実<br />
技<br />
科<br />
目<br />
実<br />
務<br />
研<br />
修<br />
科<br />
目<br />
群<br />
制 作 実 務 研 修 2<br />
制 作 実 務 研 修 3<br />
「 制 作 実 務 研 修 1」とは 異 なる 就 業 先 へ 赴 き、 新 たな 技 術 と 視 野 を 獲<br />
得 する。ポピュラーカルチャーと 関 連 する 企 業 や 店 舗 に 赴 き、 就 業<br />
体 験 を 行 うことで、 就 業 意 識 を 高 め 視 野 を 広 げることを 目 的 とす<br />
る。イベントの 実 施 、コンテンツや 商 品 の 制 作 、 情 報 の 発 信 など、<br />
ポピュラーカルチャーに 関 わる 企 業 や 店 舗 、グループ、 文 化 事 業 に<br />
関 わる 諸 機 関 において、 就 業 体 験 を 実 施 する。 社 会 活 動 を 体 験 する<br />
ことで 現 場 の 実 情 を 知 り、 学 内 では 学 ぶことができない 実 質 的 な 技<br />
術 を 習 得 する。<br />
「 制 作 実 務 研 修 1・2」とは 異 なる 就 業 先 へ 赴 き、 新 たな 技 術 と 視 野<br />
を 獲 得 する。ポピュラーカルチャーと 関 連 する 企 業 や 店 舗 に 赴 き、<br />
就 業 体 験 を 行 うことで、 就 業 意 識 を 高 め 視 野 を 広 げることを 目 的 と<br />
する。イベントの 実 施 、コンテンツや 商 品 の 制 作 、 情 報 の 発 信 な<br />
ど、ポピュラーカルチャーに 関 わる 企 業 や 店 舗 、グループ、 文 化 事<br />
業 に 関 わる 諸 機 関 において、 就 業 体 験 を 実 施 する。 社 会 活 動 を 体 験<br />
することで 現 場 の 実 情 を 知 り、 学 内 では 学 ぶことができない 実 質 的<br />
な 技 術 を 習 得 する。<br />
制 作 実 務 研 修 4<br />
「 制 作 実 務 研 修 1~3」とは 異 なる 就 業 先 へ 赴 き、 新 たな 技 術 と 視 野<br />
を 獲 得 する。ポピュラーカルチャーと 関 連 する 企 業 や 店 舗 に 赴 き、<br />
就 業 体 験 を 行 うことで、 就 業 意 識 を 高 め 視 野 を 広 げることを 目 的 と<br />
する。イベントの 実 施 、コンテンツや 商 品 の 制 作 、 情 報 の 発 信 な<br />
ど、ポピュラーカルチャーに 関 わる 企 業 や 店 舗 、グループ、 文 化 事<br />
業 に 関 わる 諸 機 関 において、 就 業 体 験 を 実 施 する。 社 会 活 動 を 体 験<br />
することで 現 場 の 実 情 を 知 り、 学 内 では 学 ぶことができない 実 質 的<br />
な 技 術 を 習 得 する。
1 京 都 精 華 大 学 都 道 府 県 内 位 置 図<br />
京 都 精 華 大 学<br />
1
2 京 都 精 華 大 学 交 通 機 関 図<br />
京 都 精 華 大 学<br />
京 都 精 華 大 学 田 中 校 地<br />
京 都 精 華 大 学<br />
・JR 京 都 駅 または 阪 急 烏 丸 駅 から 地 下 鉄 に 乗 り 換 え、 国 際 会 館 駅 下 車 。スクールバスに 乗 り 換 え 約 5 分 。<br />
・ 京 阪 出 町 柳 駅 より 叡 山 電 鉄 鞍 馬 行 き(または 二 軒 茶 屋 行 き・ 市 原 行 き)に 乗 り 換 え、 京 都 精 華 大 学 前 駅 下 車 すぐ。<br />
京 都 精 華 大 学 田 中 校 地<br />
・ 京 阪 出 町 柳 駅 より 叡 山 電 鉄 鞍 馬 行 き(または 二 軒 茶 屋 行 き・ 市 原 行 き)に 乗 り 換 え、 元 田 中 駅 下 車 徒 歩 5 分 。<br />
2
光 彩 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 3<br />
階 建<br />
2,259.99 m2<br />
究 明 館 鉄 骨 造<br />
3 階 建<br />
279.02 m2<br />
流 渓 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 2<br />
階 建<br />
2,612.71 m2<br />
5 号 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 2<br />
階 建<br />
2,539.81 m2<br />
悠 々 館 ( 食 堂 ) 鉄 筋<br />
コンクリート 造<br />
2 階 建<br />
2,071.53 m2<br />
遠 友 館 (クラブ BOX)<br />
鉄 筋 コンクリート 造 地<br />
下 1 階 付 1 階 建<br />
435.09 m2<br />
風 光 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 3<br />
階 建<br />
7,789.49 m2<br />
7 号 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 4<br />
階 建<br />
3,556.72 m2<br />
4<br />
遠 友 館 (クラブ BOX)<br />
鉄 筋 コンクリート 造<br />
2 階 建<br />
407.75 m2<br />
春 秋 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造<br />
2 階 建<br />
2,158.88 m2<br />
朝 夕 館 軽 量<br />
鉄 骨 造<br />
2 階 建<br />
157.88 m2<br />
自 在 館 鉄 骨 造<br />
地 下 1 階 付 3 階<br />
建<br />
3,913.38 m2<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 新 校 舎<br />
2014 年 4 月 竣 工 予 定<br />
本 館 鉄 筋 コンクリート・ 鉄<br />
骨 造<br />
5 階 建<br />
6,454.67 m2<br />
対 峰 館 鉄 筋 コンクリート・<br />
鉄 骨 造<br />
5 階 建<br />
10,741.95 m2<br />
明 窓 館 鉄 筋 コンクリート・<br />
鉄 骨 造<br />
2 階 建<br />
1,704.84 m2<br />
同 朋 館 木 造<br />
2 階 建<br />
208.92 m2<br />
体 育 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造<br />
3 階 建<br />
3,105.87 m2<br />
情 報 館 、 黎 明 館 鉄 筋<br />
コンクリート 造 地 下<br />
1 階 付 3 階 建<br />
7,405.49 m2<br />
清 風 館 鉄 筋 コンクリ<br />
ート 造 地 下 1 階 付 3<br />
階 建<br />
2,198.57 m2<br />
4 京 都 精 華 大 学 校 舎 平 面 図 ■=2013 年 度 当 該 届 出 学 部 使 用 校 舎<br />
■=2014 年 度 以 降 当 該 届 出 学 部 使 用 校 舎 (※ 別 添 図 面 参 照 )<br />
一 星 館 ( 守 衛 所 ) 鉄<br />
筋 コンクリート 造 平<br />
屋 建<br />
92.74 m2 バス 利 用 7 分<br />
距 離 2.3km<br />
京 都 市 営 地 下 鉄 烏 丸 線<br />
国 際 会 館 駅<br />
地 下 鉄 利 用 20 分<br />
距 離 10.3km<br />
京 都 市 営 地 下 鉄 烏 丸 線<br />
京 都 駅
京 都 精 華 大 学 学 則 ( 案 )
第 1 章 総 則<br />
( 目 的 )<br />
第 1 条 本 学 は 学 校 教 育 法 および 教 育 基 本 法 の 規 定 するところに 従 い、 大 学 教 育 を 施 し、 広 く 知<br />
識 を 授 けるとともに、 深 奥 な 学 問 芸 術 を 研 究 ・ 教 授 し、よりよき 社 会 人 としての 人 間 形 成 を 行 う<br />
ことを 目 的 とする。<br />
( 自 己 評 価 等 )<br />
第 2 条 本 学 は、 教 育 研 究 水 準 の 向 上 を 図 り、 本 学 の 目 的 および 社 会 的 使 命 を 達 成 するため、 本<br />
学 における 教 育 研 究 活 動 等 の 状 況 について 自 ら 点 検 および 評 価 を 行 い、その 結 果 を 公 表 する。<br />
2 前 項 の 点 検 および 評 価 を 行 うため、 委 員 会 を 設 ける。<br />
3 委 員 会 に 関 する 規 程 は、これを 別 に 定 める。<br />
4 点 検 、 評 価 の 項 目 等 については、 別 にこれを 定 める。<br />
( 学 部 、 学 科 、 入 学 定 員 および 収 容 定 員 )<br />
第 3 条 本 学 に 次 の 学 部 ・ 学 科 をおく。<br />
芸 術 学 部 造 形 学 科<br />
素 材 表 現 学 科<br />
メディア 造 形 学 科<br />
デ ザ イ ン 学 部 イ ラ ス ト 学 科<br />
ビジュアルデザイン 学 科<br />
プロダクトデザイン 学 科<br />
建 築 学 科<br />
マ ン ガ 学 部 マ ン ガ 学 科<br />
アニメーション 学 科<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 ポピュラーカルチャー 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
2 前 項 の 学 部 ・ 学 科 の 入 学 定 員 および 収 容 定 員 は 次 のとおりとする。<br />
学 部 学 科 入 学 定 員 収 容 定 員<br />
芸 術 学 部 造 形 学 科 112 人 448 人<br />
素 材 表 現 学 科 64 人 256 人<br />
メ デ ィ ア 造 形 学 科 64 人 256 人<br />
デ ザ イ ン 学 部 イ ラ ス ト 学 科 64 人 256 人<br />
ビジュアルデザイン 学 科 64 人 256 人<br />
プロダクトデザイン 学 科 48 人 192 人<br />
- 1 -
建 築 学 科 32 人 128 人<br />
マ ン ガ 学 部 マ ン ガ 学 科 168 人 672 人<br />
アニメーション 学 科 64 人 256 人<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 ポピュラーカルチャー 学 科 118 人 472 人<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科 300 人 1,200 人<br />
( 人 材 の 養 成 に 関 する 目 的 その 他 の 教 育 研 究 上 の 目 的 )<br />
第 3 条 の 2 前 条 の 学 部 ・ 学 科 の 人 材 の 養 成 に 関 する 目 的 その 他 の 教 育 研 究 上 の 目 的 は 次 のとおり<br />
とする。<br />
芸 術 学 部<br />
歴 史 的 文 化 芸 術 、とりわけ 京 都 の 文 化 芸 術 を 理 解 継 承 しまた 多 様 化 する 芸 術 領 域 の 可 能 性 を 探<br />
究 すること、および 自 立 した 思 考 力 によって 新 たな 表 現 を 創 造 する 作 家 、クリエーターの 資 質 を<br />
備 えた、よりよき 社 会 人 としての 人 間 形 成 を 行 うことを 目 的 とする。<br />
造 形 学 科<br />
伝 統 的 造 形 芸 術 の 知 識 技 法 にとどまらず、 多 角 的 な 観 察 によって 新 たな 造 形 芸 術 を 開 拓 でき<br />
る 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行 う。<br />
素 材 表 現 学 科<br />
素 材 重 視 の 芸 術 表 現 領 域 において 伝 統 的 技 法 を 継 承 し、さらに 現 代 における 用 と 美 の 新 たな<br />
発 展 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行 う。<br />
メディア 造 形 学 科<br />
紙 からデジタル・メディアまで 媒 体 の 特 性 を 重 視 する 造 形 芸 術 において、 伝 統 的 技 法 知 識 お<br />
よび 先 端 的 技 法 知 識 を 修 得 し、 新 たなメディア 芸 術 を 開 拓 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行<br />
う。<br />
デザイン 学 部<br />
デザイン 領 域 において 高 度 な 技 法 知 識 を 修 得 し 新 たな 可 能 性 を 探 究 すること、および 自 立 した<br />
思 考 によってグローバル 社 会 および 地 域 社 会 に 現 実 的 に 貢 献 するデザイナー・プランナーの 資 質<br />
を 備 えた、よりよき 社 会 人 としての 人 間 形 成 を 行 うことを 目 的 とする。<br />
イラスト 学 科<br />
デザインやアートといった 多 様 なフィールドで 展 開 が 可 能 となるイラスト 領 域 において、 現<br />
実 の 社 会 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行 う。<br />
ビジュアルデザイン 学 科<br />
情 報 技 術 の 発 展 によってその 目 的 および 手 法 が 飛 躍 的 に 拡 大 した 視 覚 デザインの 領 域 にお<br />
いて、 現 実 の 社 会 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行 う。<br />
プロダクトデザイン 学 科<br />
社 会 活 動 や 生 活 に 使 用 される 道 具 、 器 具 、 装 置 などのデザインの 領 域 において、 現 実 の 社 会<br />
に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 行 う。<br />
- 2 -
建 築 学 科<br />
環 境 、 建 築 、 居 住 空 間 などのデザイン・ 設 計 の 領 域 において、 現 実 の 社 会 に 貢 献 できる 資 質<br />
を 備 えた 人 材 の 養 成 を 目 的 とする。<br />
マンガ 学 部<br />
マンガ 文 化 の 再 評 価 とともに 重 要 視 されるマンガやアニメーションの 制 作 と 理 論 について 多<br />
角 的 な 教 育 研 究 を 行 い 新 たな 可 能 性 を 探 究 すること、およびマンガ 文 化 の 継 承 と 発 展 に 貢 献 する<br />
資 質 を 備 えた、よりよき 社 会 人 としての 人 間 形 成 を 行 うことを 目 的 とする。<br />
マンガ 学 科<br />
マンガの 作 品 史 、 表 現 などについての 理 論 および 技 法 の 修 得 にとどまらず、 実 践 によってマ<br />
ンガ 表 現 の 発 展 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 目 的 とする。<br />
アニメーション 学 科<br />
アニメーションの 作 品 史 、 表 現 などについての 理 論 および 技 法 の 修 得 にとどまらず、 実 践 に<br />
よってアニメーションの 発 展 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 目 的 とする。<br />
ポピュラーカルチャー 学 部<br />
国 際 的 に 注 目 される、ポピュラーカルチャー 領 域 において、 多 角 的 な 教 育 研 究 を 行 い、 豊 かな<br />
人 間 性 を 育 む 文 化 表 現 を 通 して、 次 世 代 の 産 業 界 の 発 展 に 貢 献 する 資 質 を 備 えた、よりよき 社 会<br />
人 としての 人 間 形 成 を 行 うことを 目 的 とする。<br />
ポピュラーカルチャー 学 科<br />
ポピュラーカルチャー 領 域 においての 制 作 および 理 論 の 修 得 にとどまらず、 時 代 の 先 端 を 切<br />
り 開 くコンテンツを 創 造 し、 次 世 代 産 業 の 発 展 に 貢 献 できる 資 質 を 備 えた 人 材 の 要 請 を 目 的 と<br />
する。<br />
人 文 学 部<br />
国 際 的 な 視 野 と 体 験 を 重 視 し、 地 球 環 境 問 題 の 深 刻 化 、 情 報 技 術 化 、 経 済 のグローバル 化 の 時<br />
代 に 求 められる 人 間 の 社 会 と 文 化 についての 学 際 的 な 教 育 研 究 を 行 うこと、および 自 立 した 思 考<br />
力 によって 現 実 の 社 会 と 文 化 に 貢 献 する 資 質 を 備 えた、よりよき 社 会 人 としての 人 間 形 成 を 行 う<br />
ことを 目 的 とする。<br />
総 合 人 文 学 科<br />
主 に 以 下 の 5 つの 専 門 基 礎 領 域 で 学 士 課 程 教 育 を 行 うが、これら 領 域 間 の 学 際 的 な 連 関 にも<br />
配 慮 して 異 なる 領 域 の 学 習 も 保 証 しつつ、 総 合 的 な 教 養 を 備 えた 人 材 の 養 成 を 目 的 とする。<br />
(1) 現 代 の 大 衆 文 化 に 関 して 理 論 的 、 実 践 的 な 深 い 理 解 を 持 ち、 大 衆 文 化 の 発 展 と 深 化 に 貢<br />
献 できる 人 材 の 養 成 。(2) 優 れた 語 学 能 力 、 特 に 英 語 の 運 用 能 力 、 異 文 化 に 関 する 深 い 理 解 を<br />
持 ち、グローバル 社 会 における 人 間 の 共 存 を 構 想 できる 人 材 の 養 成 。(3) 日 本 の 伝 統 文 化 とそ<br />
れを 育 んだ 風 土 、およびアジア 諸 地 域 との 文 化 的 交 流 に 関 して 歴 史 的 な 理 解 を 持 ち、 伝 統 文 化<br />
の 継 承 と 発 展 に 貢 献 できる 人 材 の 養 成 。(4) 地 球 環 境 問 題 の 社 会 的 、 文 化 的 な 理 解 を 深 め、 環<br />
境 と 共 存 する 将 来 の 人 間 社 会 の 実 現 に 貢 献 できる 人 材 の 養 成 。(5) 現 代 社 会 において 急 速 に 変<br />
化 しつつある 人 間 像 を、 思 想 的 、 社 会 的 、 心 理 的 な 観 点 から 深 く 理 解 し、より 人 間 的 な 地 域 社<br />
会 の 構 築 に 貢 献 できる 人 材 の 養 成 。<br />
( 大 学 院 )<br />
- 3 -
第 4 条<br />
本 学 に 大 学 院 をおく。<br />
2 大 学 院 の 学 則 は、 別 に 定 める。<br />
( 修 業 年 限 )<br />
第 5 条 本 学 の 修 業 年 限 は 4 年 とする。ただし、8 年 を 超 えて 在 学 することはできない。<br />
2 教 授 会 が 有 益 と 認 めるときは、 他 の 大 学 等 における 修 学 期 間 を 修 業 年 限 に 算 入 することができ<br />
る。ただし、 修 業 年 限 については 1 年 を 超 えて 算 入 することはできない。<br />
3 前 項 の 規 定 は、 外 国 の 大 学 における 修 学 期 間 についても 準 用 する。<br />
第 2 章<br />
学 年 ・ 学 期 および 休 業 日<br />
( 学 年 )<br />
第 6 条<br />
本 学 の 学 年 は 4 月 1 日 に 始 まり、 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる。<br />
( 学 期 および 授 業 日 数 )<br />
第 7 条 1 学 年 の 授 業 日 数 は 定 期 試 験 の 日 数 を 含 めて 35 週 、210 日 を 下 らないものとし、1 学 年<br />
を 分 けて 次 の 学 期 とする。<br />
1 前 期 4 月 1 日 より 9 月 30 日 まで<br />
2 後 期 10 月 1 日 より 3 月 31 日 まで<br />
( 休 業 日 )<br />
第 8 条 休 業 日 は 次 のとおりとする。<br />
1 日 曜 日<br />
2 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日<br />
3 春 季 ・ 夏 季 ・ 冬 季 の 休 業 期 間 は、 各 年 度 ごとに 定 める。<br />
2 学 長 が 必 要 と 認 めたときは、 臨 時 に 休 業 日 を 設 け、または 休 業 日 を 変 更 することができる。<br />
3 学 長 が 必 要 と 認 めたときは、 休 業 日 に 授 業 を 行 うことができる。<br />
第 3 章<br />
教 育 課 程 ・ 単 位 ・ 教 育 課 程 の 履 修<br />
( 教 育 課 程 の 編 成 )<br />
第 9 条 本 学 は、 学 部 および 学 科 等 の 教 育 上 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 授 業 科 目 を 開 設 し、<br />
体 系 的 に 教 育 課 程 を 編 成 する。<br />
2 教 育 課 程 は、 各 授 業 科 目 を 必 修 科 目 、 選 択 科 目 に 分 け、これを 各 年 次 に 配 当 して 編 成 する。<br />
( 授 業 科 目 および 単 位 数 )<br />
- 4 -
第 10 条 本 学 の 授 業 科 目 および 単 位 数 は 別 表 Ⅰ、 別 表 Ⅱ、 別 表 Ⅲ、 別 表 Ⅳ、 別 表 Ⅴ、 別 表 Ⅵ、お<br />
よび 別 表 Ⅶのとおりとする。<br />
2 教 授 会 は 他 学 部 および 他 学 科 が 開 設 する 授 業 科 目 の 中 から 学 部 交 流 科 目 および 学 科 交 流 科 目 を<br />
定 め、 当 該 学 部 および 学 科 の 卒 業 に 必 要 な 単 位 とすることができる。<br />
( 単 位 計 算 方 法 )<br />
第 11 条 各 授 業 科 目 の 単 位 数 は、1 単 位 の 授 業 科 目 を 45 時 間 の 学 修 を 必 要 とする 内 容 をもって 構<br />
成 することを 標 準 とし、 次 の 各 号 の 基 準 によって 計 算 する。<br />
(1) 講 義 および 演 習 については、15 時 間 から 30 時 間 までの 範 囲 で 定 められた 時 間 の 授 業 をもっ<br />
て 1 単 位 とする。<br />
(2) 実 験 、 実 習 および 実 技 等 の 授 業 については、30 時 間 から 45 時 間 までの 範 囲 で 定 められた 時<br />
間 の 授 業 をもって 1 単 位 とする。ただし、 個 人 指 導 による 実 技 の 授 業 については、 相 応 の 時 間<br />
の 授 業 をもって 1 単 位 とする。<br />
2 前 項 の 規 定 にかかわらず、 卒 業 論 文 、 卒 業 制 作 、 学 外 学 修 ・ 個 別 課 題 学 習 等 の 授 業 科 目 および 公<br />
の 技 能 審 査 等 による 認 定 を 受 けた 者 については、これらの 学 修 の 成 果 を 評 価 して 適 切 な 単 位 を 授 与<br />
することができる。<br />
( 教 育 課 程 の 履 修 )<br />
第 12 条 学 生 は 原 則 として、 別 表 Ⅰに 定 める 教 育 課 程 に 従 い、 各 年 次 に 配 当 された 授 業 科 目 を 履<br />
修 する。<br />
2 学 生 は 当 該 学 部 の 定 めるところ( 学 部 履 修 規 程 )により、 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 しな<br />
ければならない。<br />
3 卒 業 に 必 要 な 単 位 は、124 単 位 とする。<br />
( 他 の 大 学 または 短 期 大 学 における 授 業 科 目 の 履 修 等 )<br />
第 13 条 教 授 会 が 教 育 上 有 益 と 認 めるときは、 学 生 が 他 の 大 学 または 短 期 大 学 の 授 業 科 目 を 履 修<br />
することを 認 める。<br />
2 前 項 の 規 定 に 基 づいて 学 生 が 履 修 した 単 位 は 30 単 位 を 超 えない 範 囲 で、 本 学 で 修 得 したものと<br />
みなすことができる。<br />
3 前 項 の 規 定 は、 学 生 が 外 国 の 大 学 に 留 学 する 場 合 に 準 用 する。<br />
4 留 学 に 関 する 規 程 は、 別 にこれを 定 める。<br />
( 大 学 以 外 の 教 育 施 設 等 における 学 修 )<br />
第 14 条 教 授 会 が 本 学 における 教 育 水 準 を 有 し、 教 育 上 有 益 と 認 めるときは、 学 生 が 行 う 高 等 専<br />
門 学 校 の 専 攻 科 における 学 修 、 修 業 年 限 2 年 以 上 の 専 修 学 校 専 門 課 程 における 学 修 、 文 部 科 学 大<br />
臣 の 認 定 を 受 けた 技 能 審 査 の 合 格 に 係 る 学 修 を 本 学 における 履 修 とみなし 単 位 を 与 えることがで<br />
- 5 -
きる。<br />
2 前 項 により 与 えることができる 単 位 数 は 30 単 位 を 超 えないものとする。<br />
( 入 学 前 の 既 習 得 単 位 等 の 認 定 )<br />
第 15 条 教 授 会 が 教 育 上 有 益 と 認 めるときは、 学 生 が 本 学 入 学 前 に 大 学 または 短 期 大 学 において<br />
履 修 した 授 業 科 目 について 修 得 した 単 位 を 本 学 で 修 得 したものとみなすことができる。<br />
2 教 授 会 が 教 育 上 有 益 と 認 めるときは、 本 学 に 入 学 する 前 に 行 った 前 条 第 1 項 に 規 定 する 学 修 を 本<br />
学 における 授 業 科 目 の 履 修 とみなし、 単 位 を 与 えることができる。<br />
3 前 2 項 により 修 得 したものとみなし、または 与 えることのできる 単 位 数 は、 編 入 学 の 場 合 を 除 き、<br />
本 学 において 修 得 した 単 位 以 外 のものについては、あわせて 30 単 位 を 超 えないものとする。<br />
( 特 別 聴 講 生 )<br />
第 16 条 他 の 大 学 等 の 学 生 で、 当 該 他 の 大 学 等 との 協 議 に 基 づき、 本 学 において 授 業 科 目 を 履 修<br />
することを 志 願 する 者 については 特 別 聴 講 生 として、 学 長 がこれを 許 可 することがある。<br />
2 特 別 聴 講 生 に 関 する 規 程 は 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 履 修 登 録 )<br />
第 17 条 学 生 は 履 修 しようとする 授 業 科 目 を 毎 学 期 始 め、 所 定 の 期 日 までに 届 け 出 なければなら<br />
ない。<br />
2 学 生 は 当 該 学 部 が 定 める 登 録 上 限 単 位 数 の 範 囲 内 で 履 修 登 録 しなければならない。<br />
( 資 格 の 取 得 )<br />
第 18 条 本 学 に 教 育 職 員 免 許 状 授 与 の 所 要 資 格 を 得 させるための 課 程 をおく。<br />
本 学 において 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 を 希 望 する 者 は、 教 育 職 員 免 許 法 および 教 育 免 許 法 施 行 規<br />
則 に 基 づき、 本 学 が 別 表 Ⅱに 定 める 教 職 および 教 科 に 関 する 専 門 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得<br />
しなければならない。<br />
本 学 における 教 育 職 員 免 許 状 の 教 科 および 種 類 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科 免 許 状 の 種 類 ( 教 科 )<br />
芸 術 学 部<br />
造 形 学 科<br />
素 材 表 現 学 科<br />
メディア 造 形 学 科<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 工 芸 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
- 6 -
デザイン 学 部<br />
ビジュアルデザイン<br />
学<br />
科<br />
プロダクトデザイン<br />
学<br />
科<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 工 芸 )<br />
マ ン ガ 学 部<br />
マ ン ガ 学 科<br />
アニメーション 学 科<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 美 術 )<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 国 語 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 英 語 )<br />
中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 社 会 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 国 語 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 英 語 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 地 理 歴 史 )<br />
高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 公 民 )<br />
2 図 書 館 司 書 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 図 書 館 法 および 図 書 館 法 施 行 規 則 に 基 づき、 本 学 が<br />
別 表 Ⅲに 定 める 図 書 館 司 書 課 程 に 関 する 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 しなければならない。<br />
図 書 館 司 書 課 程 を 設 置 する 学 部 および 学 科 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科<br />
造 形 学 科<br />
芸 術 学 部<br />
素 材 表 現 学 科<br />
メディア 造 形 学 科<br />
デザイン 学 部<br />
マ ン ガ 学 部<br />
ビジュアルデザイン 学 科<br />
プロダクトデザイン 学 科<br />
マ ン ガ 学 科<br />
アニメーション 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
3 博 物 館 学 芸 員 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 博 物 館 法 および 博 物 館 法 施 行 規 則 に 基 づき、 本 学<br />
が 別 表 Ⅳに 定 める 博 物 館 学 芸 員 課 程 に 関 する 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 しなければなら<br />
ない。<br />
博 物 館 学 芸 員 課 程 を 設 置 する 学 部 および 学 科 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科<br />
造 形 学 科<br />
- 7 -
芸 術 学 部<br />
素 材 表 現 学 科<br />
メディア 造 形 学 科<br />
デザイン 学 部<br />
マ ン ガ 学 部<br />
ビジュアルデザイン 学 科<br />
プロダクトデザイン 学 科<br />
マ ン ガ 学 科<br />
アニメーション 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
4 学 校 図 書 館 司 書 教 諭 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 学 校 図 書 館 法 および 学 校 図 書 館 司 書 教 諭 講<br />
習 規 程 に 基 づき、 本 学 が 別 表 Ⅴに 定 める 学 校 図 書 館 司 書 教 諭 課 程 に 関 する 授 業 科 目 を 履 修 し、そ<br />
の 単 位 を 修 得 しなければならない。<br />
学 校 図 書 館 司 書 教 諭 課 程 を 設 置 する 学 部 および 学 科 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科<br />
造 形 学 科<br />
芸 術 学 部 素 材 表 現 学 科<br />
メディア 造 形 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
5 社 会 教 育 主 事 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 社 会 教 育 法 および 社 会 教 育 主 事 講 習 等 規 程 に 基 づ<br />
き、 本 学 が 別 表 Ⅵに 定 める 社 会 教 育 主 事 課 程 に 関 する 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 しなければ<br />
ならない。<br />
社 会 教 育 主 事 課 程 を 設 置 する 学 部 および 学 科 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
6 社 会 調 査 士 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 一 般 社 団 法 人 社 会 調 査 協 会 が 別 表 Ⅶに 定 める 標 準 カ<br />
リキュラムに 準 拠 した 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 しなければならない。<br />
社 会 調 査 士 課 程 を 設 置 する 学 部 および 学 科 は、 以 下 の 表 に 掲 げるとおりとする。<br />
学 部 学 科<br />
デザイン 学 部 プロダクトデザイン 学 科<br />
人 文 学 部 総 合 人 文 学 科<br />
第 4 章<br />
教 育 課 程 修 了 の 認 定 ・ 単 位 の 授 与 ・ 卒 業 および 称 号<br />
( 教 育 課 程 修 了 の 認 定 )<br />
第 19 条 教 育 課 程 修 了 の 認 定 は 授 業 科 目 の 試 験 、 研 究 報 告 の 成 績 を 審 査 し、その 結 果 に 基 づき、<br />
教 授 会 の 議 を 経 て 行 う。<br />
- 8 -
2 成 績 の 評 価 は S(100 点 ~90 点 )、A(89 点 ~80 点 )、B(79 点 ~70 点 )、C(69 点 ~60 点 )、F(59<br />
点 以 下 )、K( 評 価 対 象 外 )とし、S、A、B、Cをもって 合 格 とする。<br />
3 総 合 成 績 評 価 として GPA を 用 いる 場 合 は、 前 項 の 成 績 評 価 の S を 4、A を 3、B を 2、C を 1、<br />
F およびKを 0 の 評 点 に 置 き 換 え、 履 修 科 目 の 単 位 数 で 乗 じた 点 数 の 合 計 を、 総 履 修 科 目 単 位 数 で<br />
除 して 算 出 する。<br />
( 単 位 の 授 与 )<br />
第 20 条 学 長 は、 別 表 ⅠからⅦに 定 める 授 業 科 目 を 履 修 した 学 生 に 対 し、 当 該 授 業 科 目 の 試 験 お<br />
よび 研 究 報 告 の 成 績 を 審 査 し、その 結 果 に 基 づき、 教 授 会 の 議 を 経 て、 相 当 する 数 の 単 位 を 与 え<br />
る。<br />
( 卒 業 )<br />
第 21 条 学 長 は 本 学 の 学 部 に 4 年 以 上 在 学 し、 第 12 条 に 規 定 する 卒 業 に 必 要 な 単 位 を 修 得 し、か<br />
つ 学 費 等 納 入 金 について 大 学 への 諸 債 務 を 滞 納 していない 者 について、 教 授 会 の 議 を 経 て 卒 業 を<br />
認 定 する。<br />
2 学 長 は 卒 業 を 認 定 した 者 に 対 し、 学 位 記 を 授 与 する。<br />
( 学 位 の 授 与 )<br />
第 22 条 本 学 の 芸 術 学 部 、デザイン 学 部 、マンガ 学 部 およびポピュラーカルチャー 学 部 を 卒 業 し<br />
た 者 に、 学 士 ( 芸 術 )の 学 位 を 授 与 する。<br />
2 本 学 の 人 文 学 部 を 卒 業 した 者 に、 学 士 ( 人 文 )の 学 位 を 授 与 する。<br />
第 5 章<br />
び 再 入 学<br />
入 学 ・ 編 入 学 ・ 転 入 学 ・ 休 学 ・ 復 学 ・ 退 学 ・ 転 学 ・ 除 籍 およ<br />
( 入 学 )<br />
第 23 条 本 学 の 入 学 は 学 年 の 始 めとする。<br />
2 前 項 の 規 定 にかかわらず、 人 文 学 部 については、 外 国 人 留 学 生 ・ 帰 国 生 徒 の 後 期 よりの 入 学 を 認<br />
めることができる。<br />
( 入 学 資 格 )<br />
第 24 条 本 学 の 第 1 年 次 に 入 学 することのできる 者 は、 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 でなけ<br />
ればならない。<br />
1 高 等 学 校 を 卒 業 した 者<br />
2 通 常 の 課 程 による 12 年 の 学 校 教 育 を 修 了 した 者 ( 通 常 の 課 程 以 外 の 課 程 によりこれ<br />
に 相 当 する 学 校 教 育 を 修 了 した 者 を 含 む)<br />
- 9 -
3 外 国 において 学 校 教 育 における 12 年 の 課 程 を 修 了 した 者 、またはこれに 準 ずる 者<br />
で 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 した 者<br />
4 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 した 者<br />
5 文 部 科 学 大 臣 が 高 等 学 校 の 課 程 と 同 等 の 課 程 を 有 するものとして 認 定 した 在 外 教<br />
育 施 設 の 当 該 課 程 を 修 了 した 者<br />
6 大 学 入 学 資 格 検 定 規 程 により 文 部 科 学 大 臣 の 行 う 大 学 入 学 資 格 検 定 に 合 格 した 者<br />
7 相 当 の 年 齢 に 達 し、 高 等 学 校 を 卒 業 した 者 と 同 等 以 上 の 学 力 があるものと 本 学 が 認<br />
めた 者<br />
( 入 学 志 願 手 続 および 合 否 判 定 )<br />
第 25 条 入 学 を 志 願 する 者 は、 本 学 所 定 の 出 願 書 類 に 別 表 Ⅷに 定 める 入 学 検 定 料 を 添 えて 提 出 し<br />
なければならない。<br />
2 提 出 の 方 法 、 時 期 、 同 時 に 提 出 すべき 書 類 等 については 別 に 定 める。<br />
3 学 長 は 入 学 を 志 願 する 者 に 対 して 入 学 試 験 を 実 施 し、 教 授 会 における 合 否 判 定 に 基 づき、 結 果 を<br />
通 知 する。<br />
( 入 学 手 続 金 の 納 入 および 入 学 許 可 )<br />
第 26 条 入 学 試 験 に 合 格 した 者 は、 学 長 が 指 定 する 期 日 までに 所 定 の 納 付 金 を 納 入 し、かつ 必 要<br />
書 類 を 提 出 しなければならない。<br />
2 学 長 は、 前 項 の 規 定 により 所 定 の 納 付 金 を 納 入 し、 必 要 書 類 を 提 出 した 者 に 対 して、 入 学 を 許 可<br />
する。<br />
( 編 入 学 )<br />
第 27 条 本 学 の 第 3 年 次 および 第 2 年 次 に 編 入 学 を 希 望 する 者 については、 選 考 のうえ、 学 長 は<br />
これを 許 可 することがある。<br />
2 第 3 年 次 に 編 入 学 できる 者 は、 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 とする。<br />
1 大 学 を 卒 業 した 者 、または 大 学 に 2 年 以 上 在 学 した 者<br />
2 短 期 大 学 または 高 等 専 門 学 校 を 卒 業 した 者<br />
3 専 修 学 校 の 専 門 課 程 を 修 了 した 者 のうち、 学 校 教 育 法 第 82 条 の 10 の 規 定 により 大<br />
学 に 編 入 学 できる 者<br />
3 第 2 年 次 に 編 入 学 できる 者 は、 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 とする。<br />
1 大 学 に 1 年 以 上 在 学 した 者<br />
2 短 期 大 学 または 高 等 専 門 学 校 を 卒 業 した 者<br />
4 前 2 項 の 規 定 により 入 学 を 許 可 された 者 がすでに 履 修 した 科 目 および 単 位 の 取 扱 いについては、<br />
別 にこれを 定 める。<br />
- 10 -
( 転 入 学 )<br />
第 28 条 他 の 大 学 に 1 年 以 上 在 学 してから、 本 学 の 学 部 に 転 入 学 しようとする 者 について、 選 考<br />
のうえ、 既 に 在 学 していた 大 学 および 履 修 した 授 業 科 目 の 内 容 と 成 績 とを 考 慮 して、 学 長 は 入 学<br />
を 許 可 することがある。<br />
2 本 条 により 入 学 を 許 可 された 者 の 修 学 年 限 は、 他 大 学 における 在 学 年 数 が 1 年 であった 者 は 3<br />
年 、2 年 以 上 であった 者 は 2 年 とし、それぞれ 6 年 、4 年 を 超 えて 在 学 することはできない。<br />
3 転 入 学 を 許 可 された 者 が 既 に 履 修 した 授 業 科 目 および 単 位 の 取 扱 いについては、 別 に 定 めると<br />
ころによる。<br />
( 転 学 部 、 転 学 科 )<br />
第 28 条 の 2<br />
転 学 部 および 転 学 科 に 関 する 規 程 は、 別 にこれを 定 める。<br />
( 休 学 )<br />
第 29 条 学 生 が 疾 病 その 他 の 事 由 によって 3 ヶ 月 以 上 就 学 することができないときは、 保 証 人 と<br />
連 署 のうえ、 所 定 の 様 式 により 願 い 出 て、 学 長 の 許 可 を 得 たうえ 休 学 することができる。<br />
2 休 学 期 間 は 1 年 以 内 とする。ただし、 特 別 の 理 由 がある 場 合 は 1 年 を 限 度 として、 休 学 期 間 の 延<br />
長 を 認 めることができる。<br />
3 休 学 の 期 間 は 通 算 して 4 年 を 超 えることができない。<br />
4 休 学 の 期 間 は、 第 5 条 に 定 める 修 業 年 限 および 在 学 年 限 に 算 入 しない。<br />
5 休 学 期 間 中 の 学 費 は 半 期 10,000 円 、 通 年 20,000 円 とし、 納 入 等 に 関 する 規 定 は 第 34 条 による。<br />
6 休 学 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 復 学 )<br />
第 30 条 休 学 者 が 復 学 しようとするときは、 保 証 人 連 署 のうえ、 所 定 の 様 式 により 願 い 出 て、 学<br />
長 の 許 可 を 得 たうえ 復 学 することができる。<br />
2 復 学 は、 学 期 の 始 めからとする。<br />
3 復 学 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 退 学 および 転 学 )<br />
第 31 条 疾 病 、その 他 の 事 由 によって 退 学 または 転 学 しようとする 者 は、 保 証 人 連 署 のうえ、 所<br />
定 の 様 式 により 退 学 願 または 転 学 願 を 提 出 し、 学 長 の 許 可 を 得 なければならない。<br />
2 退 学 および 転 学 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 除 籍 )<br />
第 32 条 学 長 は、 学 生 が 各 号 のいずれかに 該 当 するときは、 学 生 を 除 籍 する。<br />
1 第 5 条 に 規 定 する 在 学 年 限 を 超 えた 者<br />
- 11 -
2 第 29 条 第 2 項 および 第 3 項 に 規 定 する 休 学 年 限 を 超 えた 者<br />
3 所 定 の 授 業 料 等 学 費 の 納 付 を 怠 り、その 督 促 を 受 けてもこれを 納 付 しない 者<br />
4 第 30 条 の 復 学 手 続 きのない 者<br />
5 本 学 での 就 学 の 意 思 のない 者<br />
6 本 人 が 死 亡 したとき<br />
7 その 他 、 学 長 が 相 当 の 理 由 を 認 めた 者<br />
2 除 籍 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 再 入 学 )<br />
第 33 条 退 学 または 除 籍 となった 者 が、 保 証 人 連 署 のうえ、 所 定 の 様 式 により 再 入 学 を 願 い 出 た<br />
ときは、 教 授 会 の 議 を 経 て、 学 長 がこれを 許 可 することがある。<br />
2 再 入 学 を 願 い 出 ることのできる 期 間 は、 退 学 または 除 籍 の 日 より 2 年 以 内 とする。<br />
3 再 入 学 は 学 期 の 始 めからとする。<br />
4 再 入 学 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
第 6 章<br />
入 学 検 定 料 ・ 入 学 金 および 授 業 料<br />
( 学 費 等 納 付 金 および 手 数 料 )<br />
第 34 条 入 学 検 定 料 、 入 学 金 および 授 業 料 は、 別 表 Ⅷの1のとおりとする。<br />
2 前 項 に 規 定 する 既 納 の 入 学 検 定 料 、 入 学 金 および 授 業 料 等 の 学 費 は、 原 則 として 返 還 しない。<br />
3 前 項 の 規 定 にかかわらず、 入 学 許 可 を 得 た 者 で、 指 定 の 期 日 までに 入 学 手 続 の 取 り 消 しを 願 い 出<br />
た 者 については、 入 学 金 またはこれに 相 当 する 金 額 を 除 く 学 費 を 返 還 する。<br />
4 入 学 検 定 料 以 外 の 手 数 料 については、 別 にこれを 定 める。<br />
5 学 費 納 入 等 に 関 する 規 定 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
第 7 章<br />
職 員 組 織 および 教 授 会<br />
( 職 員 組 織 )<br />
第 35 条 本 学 に 学 長 、 副 学 長 、 教 授 、 准 教 授 、 講 師 、 助 教 、 助 手 、 事 務 職 員 、その 他 の 職 員 をお<br />
く。<br />
2 学 長 は 本 学 則 に 定 める 職 務 を 行 い、 所 属 職 員 を 統 督 する。<br />
3 副 学 長 は、 学 長 の 職 務 を 助 ける。<br />
4 教 授 、 准 教 授 、 講 師 、 助 教 、 助 手 、 事 務 職 員 、その 他 の 職 員 の 職 務 は、 学 校 教 育 法 、その 他 の 法<br />
令 および 本 学 諸 規 程 の 定 めるところによる。<br />
( 教 授 会 )<br />
- 12 -
第 36 条 本 学 の 重 要 な 事 項 を 審 議 するために 各 学 部 に 教 授 会 をおき、 学 部 に 属 する 専 任 の 教 授 、<br />
准 教 授 、 講 師 、 助 教 、 助 手 、その 他 教 授 会 が 必 要 と 認 めた 職 員 をもって 組 織 する。<br />
2 教 授 会 はその 学 部 に 関 する 次 の 事 項 を 審 議 する。<br />
1 学 生 の 入 学 ・ 編 入 学 ・ 転 入 学 ・ 再 入 学 ・ 休 学 ・ 退 学 ・ 転 学 ・ 留 学 ・ 除 籍 ・ 復 学 およ<br />
び 卒 業 に 関 する 事 項<br />
2 教 育 課 程 の 編 成 に 関 する 事 項<br />
3 学 生 の 試 験 および 課 程 修 了 の 認 定 に 関 する 事 項<br />
4 教 授 および 研 究 に 関 する 事 項<br />
5 教 員 の 人 事 に 関 する 事 項<br />
6 学 則 および 諸 規 程 の 制 定 ・ 改 廃 に 関 する 事 項<br />
7 学 長 の 諮 問 した 事 項<br />
3 各 学 部 に 共 通 する 重 要 な 事 項 を 審 議 するため、 全 学 教 授 会 をおく。<br />
4 教 授 会 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
第 8 章<br />
聴 講 生 ・ 科 目 等 履 修 生 ・ 委 託 生 ・ 研 究 生 ・ 外 国 人 留 学 生 ・ 帰<br />
国 生 徒 および 社 会 人<br />
( 聴 講 生 )<br />
第 37 条 本 学 の 教 職 課 程 科 目 のうち「 教 職 に 関 する 専 門 科 目 」について 聴 講 しようとする 者 があ<br />
るときは、 本 学 の 教 育 ・ 研 究 に 支 障 のない 場 合 に 限 り 教 授 会 の 議 を 経 て、 学 長 がこれを 許 可 する。<br />
2 聴 講 を 許 可 する 授 業 科 目 は 1 年 度 につき 12 単 位 とし、 在 学 年 限 は 1 年 以 内 とする。<br />
3 学 長 は、 特 定 の 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 した 聴 講 生 に 対 して、 単 位 修 得 証 明 書 を 交 付<br />
することができる。<br />
4 聴 講 料 等 の 納 付 金 については、 別 表 Ⅷの3に 定 めるところによる。<br />
5 聴 講 生 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 科 目 等 履 修 生 )<br />
第 38 条 本 学 の 学 生 以 外 の 者 が 本 学 の 特 定 の 授 業 科 目 を 履 修 しようとするときは、 本 学 の 教 育 ・<br />
研 究 に 支 障 がない 限 り、 教 授 会 の 議 を 経 て、 学 長 がこれを 許 可 することができる。<br />
2 履 修 を 許 可 する 授 業 科 目 の 単 位 数 は、1 年 度 につき 12 単 位 とし、 在 学 年 限 は 1 年 以 内 とする。<br />
3 学 長 は、 特 定 の 授 業 科 目 を 履 修 し、その 単 位 を 修 得 した 科 目 等 履 修 生 に 対 し、 単 位 修 得 証 明 書 を<br />
交 付 することができる。<br />
4 科 目 等 履 修 の 納 付 金 については、 別 表 Ⅷの4に 定 めるところによる。<br />
5 科 目 等 履 修 生 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 委 託 生 )<br />
- 13 -
第 39 条 公 共 団 体 その 他 の 機 関 から 本 学 の 特 定 の 学 科 に 修 学 を 委 託 されたときは、 選 考 のうえこ<br />
れを 受 託 し、 委 託 の 目 的 に 合 致 する 特 定 の 授 業 科 目 の 履 修 について、 学 長 がこれを 許 可 すること<br />
ができる。<br />
2 前 項 の 特 定 の 授 業 科 目 の 履 修 およびその 単 位 は、 委 託 者 の 希 望 を 考 慮 し 教 授 会 においてこれを 決<br />
定 する。<br />
3 学 長 は、 特 定 の 授 業 科 目 を 聴 講 し、その 単 位 を 修 得 した 委 託 生 に 対 し、 単 位 修 得 証 明 書 を 交 付 す<br />
ることができる。<br />
4 委 託 生 の 委 託 料 は、 別 表 Ⅷの1に 規 定 する 授 業 料 相 当 額 とする。<br />
5 委 託 生 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 研 究 生 )<br />
第 40 条 本 学 の 専 任 教 員 のもとで 研 究 しようとする 者 があるときは、 教 授 会 の 議 を 経 て、 学 長 が<br />
これを 許 可 することがある。<br />
2 研 究 生 の 授 業 料 等 の 学 費 は、 別 表 Ⅷの5に 定 めるところによる。<br />
3 研 究 生 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 外 国 人 留 学 生 )<br />
第 41 条 勉 学 の 目 的 をもった 外 国 人 で、 第 24 条 に 定 める 要 件 を 充 足 する 者 が 本 学 への 入 学 を 志 願<br />
するときは、 選 考 のうえ、 学 長 が 入 学 を 許 可 することがある。<br />
2 外 国 人 留 学 生 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 帰 国 生 徒 )<br />
第 42 条 長 期 間 の 海 外 生 活 を 経 験 した 者 で、 第 24 条 に 定 める 要 件 を 充 足 する 者 が 本 学 への 入 学 を<br />
志 願 するときは、 選 考 のうえ、 学 長 が 入 学 を 許 可 することがある。<br />
2 帰 国 生 徒 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
( 社 会 人 )<br />
第 43 条 社 会 的 経 験 を 有 する 者 で、 第 24 条 に 定 める 要 件 を 充 足 する 者 が 本 学 への 入 学 を 志 願 する<br />
ときは、 選 考 のうえ、 学 長 が 入 学 を 許 可 することがある。<br />
2 社 会 人 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
第 9 章<br />
公 開 講 座<br />
( 公 開 講 座 )<br />
第 44 条 本 学 に 公 開 講 座 をおくことができる。<br />
2 公 開 講 座 は、 一 般 市 民 に 対 し 本 学 の 教 育 を 公 開 し、 学 問 ・ 芸 術 の 研 究 向 上 に 資 することを 目 的 と<br />
- 14 -
する。<br />
3 公 開 講 座 は、 教 授 会 の 議 を 経 て 随 時 公 開 する。<br />
第 10 章 情 報 館<br />
( 情 報 館 )<br />
第 45 条 本 学 に 情 報 館 をおき、 教 育 および 研 究 活 動 に 必 要 な 図 書 、 文 献 、 画 像 、 視 聴 覚 資 料 およ<br />
び 研 究 資 料 を 収 集 管 理 し、 教 職 員 、 学 生 および 一 般 市 民 の 利 用 に 供 する。<br />
2 情 報 館 に 関 する 規 程 は、 本 条 に 定 めるもののほか、 別 にこれを 定 める。<br />
第 11 章 保 健 施 設 および 学 生 寮<br />
( 保 健 施 設 )<br />
第 46 条 本 学 に 教 職 員 および 学 生 の 保 健 衛 生 を 管 理 するために、 保 健 室 をおく。<br />
2 学 生 は、 毎 年 定 められた 時 期 に 健 康 診 断 を 受 けなければならない。<br />
( 学 生 寮 )<br />
第 47 条 本 学 に 学 生 寮 をおく。<br />
2 学 生 寮 に 関 する 規 程 は、 別 にこれを 定 める。<br />
第 12 章 育 英 奨 学 制 度<br />
( 育 英 奨 学 制 度 )<br />
第 48 条 本 学 に 育 英 奨 学 制 度 を 設 ける。<br />
2 育 英 奨 学 制 度 関 する 規 程 は、 別 にこれを 定 める。<br />
第 13 章 賞 罰<br />
( 表 彰 )<br />
第 49 条 学 長 は、 品 行 ・ 学 業 とも 優 秀 で 他 の 模 範 となる 学 生 に 対 して、 表 彰 を 行 うことがある。<br />
( 懲 戒 )<br />
第 50 条 学 長 は 学 則 または 規 則 に 違 反 し、その 他 学 生 の 本 分 に 背 く 行 為 のあった 学 生 に 対 して、<br />
教 授 会 の 議 を 経 て 懲 戒 する。<br />
2 懲 戒 は 訓 告 、 停 学 および 退 学 とする。<br />
3 前 項 の 退 学 は、 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 に 対 して 行 う。<br />
- 15 -
1 性 行 不 良 で 改 善 の 見 込 みがないと 認 められる 者<br />
2 正 当 の 理 由 なく、 出 席 が 常 でない 者<br />
3 大 学 の 秩 序 を 乱 し、その 他 学 生 の 本 分 に 背 く 者<br />
附<br />
則<br />
第 1 項 この 学 則 に 定 めるもののほか、 学 則 の 施 行 に 関 し、さらに 必 要 な 事 項 は 別 にこれを 定 め<br />
る。<br />
第 2 項 この 学 則 は 昭 和 54 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 3 項 昭 和 54 年 度 の 美 術 学 部 造 形 学 科 ・デザイン 学 科 の 総 定 員 は 第 4 条 の 規 定 にかかわらず 次<br />
のとおりとする。<br />
昭 和 54 年 度 造 形 学 科 120 名<br />
デザイン 学 科 120 名<br />
第 4 項 この 学 則 は、 昭 和 57 年 12 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 5 項 この 学 則 は、 昭 和 58 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 6 項 この 学 則 は、 昭 和 59 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 7 項 この 学 則 は、 昭 和 60 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 8 項 この 学 則 は、 昭 和 61 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 9 項 この 学 則 は、 昭 和 62 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 第 4 条 の 規 定 にかかわらず、 昭 和 62 年 度 から 平 成 7 年 度 までの 間 の 入 学 定 員 は、 次 の<br />
とおりとする。<br />
学 部 ・ 学 科 等<br />
入 学 定 員<br />
美 術 学 部<br />
人<br />
造 形 学 科 120<br />
デザイン 学 科 120<br />
計 240<br />
第 10 項 この 学 則 は、 昭 和 63 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 11 項 この 学 則 は、 平 成 元 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 12 項 この 学 則 は、 平 成 2 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 13 項 この 学 則 は、 平 成 3 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 18 条 に 規 定 する 人 文 学 部 における 英 語 ・ 中 学 校 1 種 免 許 状 、 高 等 学 校 1 種 免 許 状 を 取 得 し<br />
ようとする 者 は、 平 成 元 年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を 履 修 できるものとする。<br />
2 第 4 条 および 附 則 第 9 項 ただし 書 きの 規 定 にかかわらず、 平 成 3 年 度 から 平 成 11 年 度 までの 間<br />
の 入 学 定 員 は、 次 のとおりとする。<br />
- 16 -
学 部 ・ 学 科 等 入 学 定 員<br />
美 術 学 部<br />
人<br />
造 形 学 科 150 ( 平 成 8 年 度 から 11 年 度 までは 130 人 )<br />
デザイン 学 科 150 ( 平 成 8 年 度 から 11 年 度 までは 130 人 )<br />
計 300 ( 平 成 8 年 度 から 11 年 度 までは 260 人 )<br />
人 文 学 部<br />
人 文 学 科 300<br />
計 300<br />
第 14 項 この 学 則 は、 平 成 4 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 第 22 条 第 1 項 については、 平 成 3 年 12 月 1 日 より 施 行 する。<br />
第 15 項 この 学 則 は、 平 成 5 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
この 学 則 は、 平 成 5 年 4 月 1 日 入 学 者 より 適 用 する。 平 成 5 年 以 前 の 入 学 者 ( 平 成 5 年 度 美 術 学<br />
部 編 入 生 を 含 む)については、 従 来 の 第 12 条 第 1 項 別 表 Ⅰを 適 用 する。<br />
第 16 項 この 学 則 は、 平 成 6 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 17 項 この 学 則 は、 平 成 8 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
2 ただし、 第 4 条 の 規 定 にかかわらず、 平 成 8 年 度 から 平 成 11 年 度 までの 間 の 入 学 定 員 は、 次 の<br />
とおりとする。<br />
学 部 ・ 学 科 等<br />
入 学 定 員<br />
美 術 学 部<br />
人<br />
造 形 学 科 150<br />
デザイン 学 科 150<br />
計 300<br />
第 18 項 この 学 則 は、 平 成 9 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
第 19 項 この 学 則 は、 平 成 12 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
2 別 表 Ⅰ1に 規 定 する 芸 術 学 部 教 育 課 程 については 全 学 年 一 斉 に 移 行 し、 平 成 11 年 度 以 前 入 学 者<br />
に 対 する 移 行 ・ 経 過 措 置 については、 別 にこれを 定 める。<br />
3 第 4 条 の 規 定 にかかわらず、 平 成 12 年 度 から 平 成 15 年 までの 間 の 入 学 定 員 は、 次 のとおりとす<br />
る。<br />
学 部 ・ 学 科 等<br />
入 学 定 員<br />
平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度<br />
芸 術 学 部 人 人 人 人<br />
造 形 学 科 150 145 140 135<br />
デザイン 学 科 170 165 160 155<br />
計 320 310 300 290<br />
- 17 -
人 文 学 部<br />
人 文 学 科 248 236 224 212<br />
計 248 236 224 212<br />
第 20 項 この 学 則 は、 平 成 13 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 第 18 条 に 規 定 する 芸 術 学 部 マンガ 学 科 における 中 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 美 術 )および 高<br />
等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 美 術 )を 取 得 しようとする 者 は、 平 成 12 年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を 履 修<br />
できるものとする。<br />
また、 人 文 学 部 環 境 社 会 学 科 において 図 書 館 司 書 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 および 芸 術 学 部 マ<br />
ンガ 学 科 ・ 人 文 学 部 環 境 社 会 学 科 において 博 物 館 学 芸 員 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 平 成 12<br />
年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を 履 修 できるものとする。<br />
第 21 項 この 学 則 は、 平 成 15 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 人 文 学 部 人 文 学 科 は、 改 定 後 の 学 則 第 3 条 の 規 定 にかかわらず、 当 該 学 科 に 在 籍 する 者<br />
が 当 該 学 科 に 在 籍 しなくなるまでの 間 、 存 続 するものとする。<br />
また、 改 定 後 の 学 則 第 4 条 の 規 定 にかかわらず、 平 成 15 年 度 の 人 文 学 部 社 会 メディア 学 科 およ<br />
び 文 化 表 現 学 科 の 入 学 定 員 は、 人 文 学 部 人 文 学 科 の 臨 時 的 定 員 の 漸 減 計 画 による 人 数 を 継 承 し、 以<br />
下 のとおりとする。<br />
学 部 ・ 学 科 等<br />
入 学 定 員<br />
人 文 学 部<br />
人<br />
社 会 メディア 学 科 116<br />
文 化 表 現 学 科 96<br />
計 212<br />
第 22 項 この 学 則 は、 平 成 16 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 人 文 学 部 社 会 メディア 学 科 において 第 18 条 に 規 定 する 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 公 民 )<br />
を 取 得 しようとする 者 は、 平 成 15 年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を 履 修 することができるものとする。<br />
また、 芸 術 学 部 造 形 学 科 ・デザイン 学 科 ・マンガ 学 科 、 人 文 学 部 社 会 メディア 学 科 ・ 文 化 表 現 学<br />
科 において 図 書 館 司 書 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 、および 人 文 学 部 社 会 メディア 学 科 ・ 文 化 表 現<br />
学 科 において 博 物 館 学 芸 員 の 資 格 を 取 得 しようとする 者 は、 平 成 15 年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を<br />
履 修 することができるものとする。<br />
さらに、 別 表 Ⅰについては、 平 成 15 年 4 月 入 学 者 より 適 用 する。<br />
第 23 項 この 学 則 は、 平 成 17 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 人 文 学 部 環 境 社 会 学 科 において 第 18 条 に 規 定 する 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 公 民 )を 取<br />
得 しようとする 者 は、 平 成 16 年 4 月 入 学 者 より 必 要 単 位 を 履 修 することができるものとする。<br />
第 24 項 この 学 則 は、 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 、デザイン 学 部 基 礎 講<br />
- 18 -
義 ・ 演 習 科 目 、マンガ 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 、 芸 術 学 部 専 門 講 義 科 目 、デザイン 学 部 専 門 講 義 科<br />
目 、デザイン 学 部 建 築 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マンガ 学 部 専 門 講 義 科 目 については、 芸 術 学 部 の<br />
平 成 17 年 4 月 以 前 入 学 者 に 対 しても 一 斉 に 適 用 し、 履 修 することができるものとする。その 移<br />
行 ・ 経 過 措 置 は 別 に 定 める。<br />
第 25 項 この 学 則 は、 平 成 19 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、デザイン 学 部 建 築 学 科 専 門 教 育 科 目 の「 身 体 空 間 演<br />
習 」と「インテリア 表 現 演 習 」については 平 成 19 年 4 月 入 学 者 より 適 用 し、 人 文 学 部 専 門 教 育 科<br />
目 については 平 成 17 年 4 月 入 学 者 より 適 用 し、それ 以 外 については 平 成 18 年 4 月 入 学 者 より 適<br />
用 する。<br />
第 26 項 この 学 則 は、 平 成 20 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 造 形 学 科 専 門 教 育 科 目 、デザイン 学 部 基 礎<br />
講 義 ・ 演 習 科 目 、ビジュアルデザイン 学 科 専 門 教 育 科 目 、マンガ 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 、 専 門 講<br />
義 科 目 、アニメーション 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 については 平 成 20 年 4 月 以 前 入 学 者 に 対 しても<br />
一 斉 に 適 用 し、 履 修 できるものとする。その 移 行 ・ 経 過 措 置 は 別 に 定 める。<br />
また、 第 34 条 に 規 定 する 入 学 金 は 平 成 21 年 4 月 入 学 者 より 適 用 し、 授 業 料 は、 平 成 20 年 4 月<br />
入 学 者 より 適 用 する。<br />
さらに、 第 29 条 第 5 項 に 規 定 する 休 学 期 間 中 の 学 費 は、 平 成 20 年 4 月 1 日 より 在 籍 学 生 に 一<br />
斉 適 用 する。<br />
第 27 項 この 学 則 は、 平 成 21 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、 専 門 講 義 科 目 、<br />
造 形 学 科 専 門 教 育 科 目 、 素 材 表 現 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、デザイン 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、<br />
ビジュアルデザイン 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、プロダクトデザイン 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マン<br />
ガ 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、 専 門 講 義 科 目 、マンガ 学 科 専 門 教 育 科 目 、マンガプロデュース<br />
学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、アニメーション 学 科 専 門 教 育 科 目 については 平 成 21 年 4 月 以 前 入 学 者<br />
に 対 しても 一 斉 に 適 用 し、 履 修 できるものとする。その 移 行 ・ 経 過 措 置 は 別 に 定 める。<br />
第 28 項 この 学 則 は、 平 成 22 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 専 門 講 義 科 目 の 一 部 、 造 形 学 科 専 門 教 育 科<br />
目 の 一 部 、 素 材 表 現 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、メディア 造 形 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、デザイン 学<br />
部 専 門 講 義 科 目 、ビジュアルデザイン 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、プロダクトデザイン 学 科 専 門 教 育<br />
科 目 の 一 部 、 建 築 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マンガ 学 部 マンガプロデュース 学 科 専 門 教 育 科 目 、ア<br />
ニメーション 学 科 専 門 教 育 科 目 、 人 文 学 部 総 合 人 文 学 科 専 門 教 育 科 目 については 平 成 22 年 4 月 以<br />
前 入 学 者 に 対 しても 一 斉 に 適 用 し、 履 修 できるものとする。その 移 行 ・ 経 過 措 置 は 別 に 定 める。<br />
第 29 項 この 学 則 は、 平 成 23 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 専 門 講 義 科 目 の 一 部 、 造 形 学 科 専 門 教 育 科<br />
目 の 一 部 、 素 材 表 現 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、メディア 造 形 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、デザイン 学<br />
部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、ビジュアルデザイン 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、プロダクトデザイン<br />
学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、 建 築 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マンガ 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 ・ 専 門 講<br />
義 科 目 の 一 部 、マンガ 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マンガプロデュース 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、ア<br />
- 19 -
ニメーション 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、 人 文 学 部 総 合 人 文 学 科 専 門 教 育 科 目 については 平 成 23 年<br />
4 月 以 前 入 学 者 に 対 しても 一 斉 に 適 用 し、 履 修 できるものとする。その 移 行 ・ 経 過 措 置 は 別 に 定 め<br />
る。<br />
第 30 項 この 学 則 は、 平 成 24 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
ただし、 別 表 Ⅰに 規 定 する 教 育 課 程 のうち、 芸 術 学 部 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、デザイン 学 部<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 の 一 部 、デザイン 学 部 建 築 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 、マンガ 学 部 基 礎 講 義 ・ 演<br />
習 科 目 の 一 部 、 人 文 学 部 基 礎 教 育 科 目 については 平 成 24 年 4 月 以 前 入 学 者 に 対 しても 一 斉 に 適 用<br />
し、 履 修 できるものとする。また、 芸 術 学 部 造 形 学 科 専 門 教 育 科 目 の 一 部 については 平 成 23 年 4<br />
月 入 学 者 に 対 しても 適 用 する。その 移 行 ・ 経 過 措 置 については 別 に 定 める。<br />
第 31 項 この 学 則 は、 平 成 25 年 4 月 1 日 から 実 施 する。<br />
- 20 -
4 ポピュラーカルチャー 学 部<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
配 当 年 次<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目<br />
表 現 ナ ビ 1 2 2<br />
哲 学 1・2・3・4 2 2<br />
現 代 思 想 1・2・3・4 2 2<br />
「 表 現 ナビ」2 単 位 と「 英<br />
語 」( 留 学 生 は「 日 本 語 」)<br />
6 単 位 必 修 を 含 み、 基 礎 講<br />
義 ・ 演 習 科 目 から 20 単 位<br />
以 上 必 修<br />
宗 教 学 1・2・3・4 2 2<br />
倫 理 と 社 会 1・2・3・4 2 2<br />
日 本 文 学 1・2・3・4 2 2<br />
世 界 文 学 1・2・3・4 2 2<br />
民 俗 学 1・2・3・4 2 2<br />
考 古 学 1・2・3・4 2 2<br />
ポ<br />
ポ<br />
日 本 近 現 代 史 1 1・2・3・4 2 2<br />
日 本 近 現 代 史 2 1・2・3・4 2 2<br />
ヒ<br />
ピ<br />
社 会 学 1・2・3・4 2 2<br />
ュ<br />
ュ<br />
政 治 学 1・2・3・4 2 2<br />
法 学 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
ラ<br />
ー<br />
ラ<br />
ー<br />
日 本 国 憲 法 1・2・3・4 2 2<br />
文 化 人 類 学 1・2・3・4 2 2<br />
芸 術 と 経 済 1・2・3・4 2 2<br />
カ<br />
ル<br />
カ<br />
ル<br />
芸 術 学 1 1・2・3・4 2 2<br />
芸 術 学 2 1・2・3・4 2 2<br />
東 洋 古 典 講 座 1 1・2・3・4 2 2<br />
チ<br />
ャ<br />
チ<br />
ャ<br />
東 洋 古 典 講 座 2 1・2・3・4 2 2<br />
西 洋 古 典 講 座 1 1・2・3・4 2 2<br />
西 洋 古 典 講 座 2 1・2・3・4 2 2<br />
ー<br />
ー<br />
現 代 日 本 社 会 論 1 1・2・3・4 2 2<br />
現 代 日 本 社 会 論 2 1・2・3・4 2 2<br />
学<br />
学<br />
言 葉 の 科 学 1・2・3・4 2 2<br />
部<br />
科<br />
視 覚 認 知 論 1・2・3・4 2 2<br />
科 学 の 歴 史 1・2・3・4 2 2<br />
自 然 科 学 論 1・2・3・4 2 2<br />
文 明 と 環 境 1・2・3・4 2 2<br />
生 物 学 1・2・3・4 2 2<br />
数 学 1・2・3・4 2 2<br />
マ ン ガ 文 化 論 1 1・2・3・4 2 2<br />
マ ン ガ 文 化 論 2 1・2・3・4 2 2<br />
創 作 論 1 1・2・3・4 2 2<br />
創 作 論 2 1・2・3・4 2 2<br />
情 報 処 理 基 礎 1 1・2・3・4 1 1<br />
情 報 処 理 基 礎 2 1・2・3・4 1 1<br />
キャリアデザイン 1 1・2・3・4 2 2<br />
48 -
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
配 当 年 次<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
キャリアデザイン 2 1・2・3・4 2 2<br />
キャリアデザイン 3 2 2 2<br />
キャリアデザイン 4 3 2 2<br />
点 字 講 座 1 1・2・3・4 2 2<br />
点 字 講 座 2 1・2・3・4 2 2<br />
健 康 学 1 1・2・3・4 2 2<br />
健 康 学 2 1・2・3・4 2 2<br />
ス ポ ー ツ 実 習 1 1・2・3・4 1 1<br />
ス ポ ー ツ 実 習 2 1・2・3・4 1 1<br />
ス ポ ー ツ 実 習 3 1・2・3・4 1 1<br />
ス ポ ー ツ 実 習 4 1・2・3・4 1 1<br />
ポ<br />
ポ<br />
英 語 1 1 2 2<br />
ヒ<br />
ピ<br />
英 語 2 1 2 2<br />
英 語 3 2・3・4 2 2<br />
ュ<br />
ュ<br />
英 語 4 2・3・4 2 2<br />
ラ<br />
ラ<br />
日 本 語 1 1 2 2<br />
日 本 語 2 1 2 2<br />
ー<br />
カ<br />
ー<br />
カ<br />
日 本 語 3 2・3・4 2 2<br />
日 本 語 4 2・3・4 2 2<br />
フ ラ ン ス 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
ル<br />
チ<br />
ル<br />
チ<br />
フ ラ ン ス 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
フ ラ ン ス 語 3 2・3・4 2 2<br />
フ ラ ン ス 語 4 2・3・4 2 2<br />
ャ<br />
ー<br />
ャ<br />
ー<br />
中 国 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
中 国 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
中 国 語 3 2・3・4 2 2<br />
学<br />
学<br />
中 国 語 4 2・3・4 2 2<br />
朝 鮮 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
部<br />
科<br />
朝 鮮 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
朝 鮮 語 3 2・3・4 2 2<br />
朝 鮮 語 4 2・3・4 2 2<br />
タ イ 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
タ イ 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
タ イ 語 3 2・3・4 2 2<br />
タ イ 語 4 2・3・4 2 2<br />
ド イ ツ 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
ド イ ツ 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
ド イ ツ 語 3 2・3・4 2 2<br />
ド イ ツ 語 4 2・3・4 2 2<br />
ス ペ イ ン 語 1 1・2・3・4 2 2<br />
ス ペ イ ン 語 2 1・2・3・4 2 2<br />
49 -
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
配 当 年 次<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択<br />
計<br />
備<br />
考<br />
ポ<br />
ヒ<br />
ュ<br />
ラ<br />
ー<br />
カ<br />
ル<br />
チ<br />
ャ<br />
ー<br />
学<br />
部<br />
ポ<br />
ピ<br />
ュ<br />
ラ<br />
ー<br />
カ<br />
ル<br />
チ<br />
ャ<br />
ー<br />
学<br />
科<br />
ス ペ イ ン 語 3 2・3・4 2 2<br />
ス ペ イ ン 語 4 2・3・4 2 2<br />
教 育 学 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
図 書 館 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
生 涯 学 習 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
人 権 教 育 論 1・2・3・4 2 2<br />
現 代 学 校 論 1・2・3・4 2 2<br />
ワークショップ 1 1・2・3・4 2 2<br />
ワークショップ 2 1・2・3・4 2 2<br />
ワークショップ 3 1・2・3・4 2 2<br />
ワ ークショップ 4 1・2・3・4 2 2<br />
国 内 フィールドワーク 1 1・2・3・4 2 2<br />
国 内 フィールドワーク 2 1・2・3・4 2 2<br />
海 外 フィールドワーク 1 1・2・3・4 2 2<br />
海 外 フィールドワーク 2 1・2・3・4 2 2<br />
写 真 技 法 演 習 1 1・2・3・4 2 2<br />
写 真 技 法 演 習 2 1・2・3・4 2 2<br />
キャリアアップ 演 習 1 1・2・3・4 2 2<br />
キャリアアップ 演 習 2 1・2・3・4 2 2<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 1 3 1 1<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 2 3 1 1<br />
キャリアのためのデッサン 1 2 2 2<br />
キャリアのためのデッサン 2 2 2 2<br />
キャリアのためのデッサン 3 3 2 2<br />
キャリアのためのデッサン 4 3 2 2<br />
クリエイティブの 現 場 2・3・4 2 2<br />
キャリアインターンシップ 2・3・4 2 2<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 必 修 10 単 位 を 含 み 20<br />
専 門 講 義 科 目<br />
単 位 以 上 必 修<br />
【 分 野 基 盤 科 目 群 】<br />
ポピュラーカルチャー 原 論 1 2 2<br />
クリエイティブ 概 論 1 2 2<br />
サウンドデザイン 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
ファッションデザイン 概 論 1・2・3・4 2 2<br />
身 体 感 覚 構 造 概 論 2・3・4 2 2<br />
比 較 文 化 概 論 2・3・4 2 2<br />
ポピュラー 音 楽 史 1・2・3・4 2 2<br />
フ ァ ッ シ ョ ン 史 1・2・3・4 2 2<br />
テクスト 分 析 法 研 究 2・3・4 2 2<br />
作 品 作 家 研 究 2・3・4 2 2<br />
スタイル 素 材 研 究 2・3・4 2 2<br />
50 -
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
配 当 年 次<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択<br />
計<br />
備<br />
考<br />
ポ<br />
ヒ<br />
ュ<br />
ラ<br />
ー<br />
カ<br />
ル<br />
チ<br />
ャ<br />
ー<br />
学<br />
部<br />
ポ<br />
ピ<br />
ュ<br />
ラ<br />
ー<br />
カ<br />
ル<br />
チ<br />
ャ<br />
ー<br />
学<br />
科<br />
スタイル 編 集 研 究 2・3・4 2 2<br />
舞 台 表 現 論 2・3・4 2 2<br />
身 体 表 現 論 2・3・4 2 2<br />
視 聴 覚 表 現 論 2・3・4 2 2<br />
ストリート 表 現 論 2・3・4 2 2<br />
【 文 化 理 論 科 目 群 】<br />
ポ ッ プ 批 評 2 2 2<br />
ポ ッ プ 美 学 2 2 2<br />
文 化 社 会 学 1・2・3・4 2 2<br />
メ デ ィ ア 論 1・2・3・4 2 2<br />
文 化 装 置 論 1・2・3・4 2 2<br />
サブカルチャー 論 1・2・3・4 2 2<br />
広 告 文 化 論 1・2・3・4 2 2<br />
近 代 社 会 文 化 誌 2・3・4 2 2<br />
京 都 の 文 化 装 置 1 2・3・4 2 2<br />
京 都 の 文 化 装 置 2 2・3・4 2 2<br />
【コンテンツ・ビジネス 科 目 群 】<br />
文 化 産 業 研 究 概 論 1 2 2<br />
知 的 財 産 権 概 論 2・3・4 2 2<br />
マーケティング 論 2・3・4 2 2<br />
文 化 政 策 論 2・3・4 2 2<br />
アートプロデュース 論 2・3・4 2 2<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 必 修 68 単 位 を 含 み 78<br />
専 門 実 技 科 目<br />
単 位 以 上 必 修<br />
【 基 幹 表 現 科 目 群 】<br />
基 礎 実 習 1 1 3 3<br />
基 礎 実 習 2 1 3 3<br />
基 礎 実 習 3 1 3 3<br />
基 礎 実 習 4 1 3 3<br />
基 礎 実 習 5 1 3 3<br />
基 礎 実 習 6 1 3 3<br />
制 作 実 習 1 2 3 3<br />
制 作 実 習 2 2 3 3<br />
制 作 実 習 3 2 3 3<br />
制 作 実 習 4 2 3 3<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1 2 2 3<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2 2 2 3<br />
応 用 実 習 1 3 3 3<br />
応 用 実 習 2 3 3 3<br />
応 用 実 習 3 3 3 3<br />
応 用 実 習 4 3 3 3<br />
51 -
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
配 当 年 次<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
領 域 横 断 演 習 1 3 2 2<br />
領 域 横 断 演 習 2 3 2 2<br />
自 由 制 作 1 4 3 3<br />
自 由 制 作 2 4 3 3<br />
自 由 制 作 3 4 3 3<br />
卒 業 制 作 1 4 3 3<br />
卒 業 制 作 2 4 3 3<br />
卒 業 制 作 3 4 3 3<br />
【 表 現 融 合 科 目 群 】<br />
企 画 演 習 1 1・2・3 2 2<br />
ポ<br />
ポ<br />
企 画 演 習 2 1・2・3 2 2<br />
企 画 演 習 3 1・2・3 2 2<br />
ヒ<br />
ピ<br />
企 画 演 習 4 1・2・3 2 2<br />
ュ<br />
ュ<br />
企 画 演 習 5 1・2・3 2 2<br />
企 画 演 習 6 1・2・3 2 2<br />
ラ<br />
ー<br />
ラ<br />
ー<br />
【メディア 制 作 科 目 群 】<br />
メ デ ィ ア 制 作 1 1・2・3 2 2<br />
メ デ ィ ア 制 作 2 1・2・3 2 2<br />
カ<br />
ル<br />
カ<br />
ル<br />
メ デ ィ ア 制 作 3 1・2・3 2 2<br />
メ デ ィ ア 制 作 4 1・2・3 2 2<br />
メ デ ィ ア 制 作 5 1・2・3 2 2<br />
チ<br />
ャ<br />
チ<br />
ャ<br />
メ デ ィ ア 制 作 6 1・2・3 2 2<br />
メ デ ィ ア 制 作 7 1・2・3 2 2<br />
メ デ ィ ア 制 作 8 1・2・3 2 2<br />
ー<br />
ー<br />
【 表 現 越 境 科 目 群 】<br />
デ ッ サ ン 1 2・3・4 2 2<br />
学<br />
学<br />
デ ッ サ ン 2 2・3・4 2 2<br />
部<br />
科<br />
身 体 表 現 1 2・3・4 2 2<br />
身 体 表 現 2 2・3・4 2 2<br />
文 章 表 現 1 2・3・4 2 2<br />
文 章 表 現 2 2・3・4 2 2<br />
ク ラ フ ト 1 2・3・4 2 2<br />
ク ラ フ ト 2 2・3・4 2 2<br />
調 理 表 現 2・3・4 2 2<br />
【 実 務 研 修 科 目 群 】<br />
インターンシップ 3・4 2 2<br />
制 作 実 務 研 修 1 2・3・4 2 2<br />
制 作 実 務 研 修 2 2・3・4 2 2<br />
制 作 実 務 研 修 3 2・3・4 2 2<br />
制 作 実 務 研 修 4 2・3・4 2 2<br />
52 -
別 表 Ⅱ 教 職 に 関 する 専 門 科 目<br />
教 職 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
芸<br />
術<br />
学<br />
部<br />
・ デ<br />
ザ<br />
イ<br />
ン<br />
学<br />
部<br />
・<br />
マ<br />
ン<br />
ガ<br />
学<br />
部<br />
・<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
す<br />
る<br />
各<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
教 育 の 意 義 等 に 関 する 科 目<br />
教 育 の 基 礎 理 論 に 関 する 科 目<br />
教 育 課 程 及 び 指 導 法 に 関 する 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択<br />
教 職 論 2 2<br />
教 育 原 理 2 2<br />
教 育 心 理 学 2 2<br />
教 育 制 度 論 2 2<br />
教 育 課 程 論 2 2<br />
美 術 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
美 術 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
美 術 科 ・ 工 芸 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
美 術 科 ・ 工 芸 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
国 語 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
国 語 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
国 語 科 教 育 法 Ⅲ 2 2<br />
国 語 科 教 育 法 Ⅳ 2 2<br />
英 語 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
英 語 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
英 語 科 教 育 法 Ⅲ 2 2<br />
英 語 科 教 育 法 Ⅳ 2 2<br />
社 会 科 地 歴 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
社 会 科 地 歴 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
社 会 科 公 民 科 教 育 法 Ⅰ 2 2<br />
社 会 科 公 民 科 教 育 法 Ⅱ 2 2<br />
道 徳 教 育 論 2 2<br />
特 別 活 動 論 2 2<br />
教 育 方 法 論 2 2<br />
生 徒 指 導 、 教 育 相 談 及 び 進 路 指 導 等 に 関 する 科 目<br />
教 育 実 習<br />
生 徒 指 導 論 2 2<br />
教 育 相 談 2 2<br />
事 前 ・ 事 後 指 導 1 1<br />
教 育 実 習 Ⅰ 2 2<br />
教 育 実 習 Ⅱ 2 2<br />
教 職 実 践 演 習<br />
教 職 実 践 演 習 ( 中 ・ 高 ) 2 2<br />
計<br />
備<br />
考<br />
1 「 各 教 科 の 指 導 法 」は<br />
該 当 教 科 の 指 導 法 を 履<br />
修 する。なお、 各 教 科 の<br />
指 導 法 より、 中 一 種 免 、<br />
高 一 種 免 ともに 4 単 位<br />
以 上 をそれぞれ 選 択 必<br />
修 とする。ただし、 中 一<br />
種 免 ( 社 会 )、 高 一 種 免<br />
( 公 民 )( 地 歴 )は、6<br />
単 位 以 上 を 選 択 必 修 と<br />
する。<br />
2 「 道 徳 教 育 論 」および<br />
「 教 育 実 習 Ⅱ」の 単 位<br />
は、 中 一 種 免 取 得 希 望 者<br />
のみ 必 修 とする。<br />
3 「 教 職 実 践 演 習 」に 対<br />
応 する 授 業 科 目 は 平 成<br />
25 年 度 より 実 施 し、「 総<br />
合 演 習 」に 対 応 する 授 業<br />
科 目 は 平 成 24 年 度 をも<br />
って 廃 止 する。なお、 平<br />
成 24 年 度 までに「 総 合<br />
演 習 」の 単 位 を 修 得 すれ<br />
ば、「 教 職 実 践 演 習 」の<br />
単 位 を 修 得 することを<br />
要 しない。<br />
- 63 -
教 科 又 は 教 職 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
芸<br />
術<br />
学<br />
部<br />
・<br />
デ<br />
ザ<br />
イ<br />
ン<br />
学<br />
部<br />
・<br />
マ<br />
ン<br />
ガ<br />
学<br />
部<br />
・<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
す<br />
る<br />
各<br />
学<br />
科<br />
単 位 数<br />
授 業 科 目<br />
必 修 選 択 計<br />
人 権 教 育 論 2 2<br />
現 代 学 校 論 2 2<br />
差 別 と 現 代 社 会 2 2<br />
子 ど も の 社 会 史 2 2<br />
子 ど も 支 援 論 Ⅰ 2 2<br />
子 ど も 支 援 論 Ⅱ 2 2<br />
障 害 者 理 解 2 2<br />
多 文 化 教 育 論 2 2<br />
ジ ェ ン ダ ー と 社 会 2 2<br />
社 会 教 育 論 2 2<br />
環 境 教 育 論 2 2<br />
備<br />
考<br />
「 教 科 又 は 教 職 に 関 する<br />
科 目 」の 選 択 科 目 から 2 単<br />
位 以 上 選 択 必 修 。<br />
「 教 科 又 は 教 職 に 関 する<br />
科 目 」の 選 択 科 目 から 2 単<br />
位 以 上 と 最 低 修 得 単 位 を 超<br />
えて 履 修 した「 教 科 に 関 す<br />
る 科 目 」 若 しくは「 教 職 に<br />
関 する 科 目 」を 併 せて、 中<br />
一 種 免 の 場 合 には 8 単 位 以<br />
上 、 高 一 種 免 の 場 合 には 16<br />
単 位 以 上 修 得 する。<br />
- 64 -
別 表 Ⅲ 図 書 館 司 書 課 程 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
区<br />
分<br />
授 業 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
生 涯 学 習 概 論 2 2<br />
生 涯 学 習 概 論 Ⅰ 2 2<br />
「 生 涯 学 習 概 論 」もしく<br />
は「 生 涯 学 習 概 論 Ⅰ」を<br />
選 択 必 修 。<br />
芸<br />
術<br />
学<br />
部<br />
・<br />
デ<br />
ザ<br />
イ<br />
ン<br />
学<br />
部<br />
・<br />
マ<br />
ン<br />
ガ<br />
学<br />
部<br />
・<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
す<br />
る<br />
学<br />
科<br />
必<br />
修<br />
科<br />
目<br />
選<br />
択<br />
科<br />
目<br />
図 書 館 概 論 2 2<br />
図 書 館 制 度 ・ 経 営 論 2 2<br />
図 書 館 情 報 技 術 論 2 2<br />
図 書 館 サービス 概 論 2 2<br />
情 報 サ ー ビ ス 論 2 2<br />
児 童 サ ー ビ ス 論 2 2<br />
情 報 サービス 演 習 1 1 1<br />
情 報 サービス 演 習 2 1 1<br />
図 書 館 情 報 資 源 概 論 2 2<br />
情 報 資 源 組 織 論 2 2<br />
情 報 資 源 組 織 演 習 1 1 1<br />
情 報 資 源 組 織 演 習 2 1 1<br />
図 書 館 サービス 特 論 2 2<br />
図 書 館 情 報 資 源 特 論 2 2<br />
3 科 目 のうち 2 科 目 を 選<br />
択 必 修<br />
図 書 ・ 図 書 館 史 2 2<br />
- 65 -
別 表 Ⅳ 博 物 館 学 芸 員 課 程 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
区 分<br />
授 業 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
生 涯 学 習 概 論 2 2<br />
生 涯 学 習 概 論 Ⅰ 2 2<br />
「 生 涯 学 習 概 論 」もし<br />
くは「 生 涯 学 習 概 論 Ⅰ」<br />
を 選 択 必 修 。<br />
必<br />
修<br />
博 物 館 概 論 2 2<br />
博 物 館 経 営 論 2 2<br />
博 物 館 資 料 論 2 2<br />
科<br />
博 物 館 資 料 保 存 論 2 2<br />
芸<br />
目<br />
博 物 館 展 示 論 2 2<br />
術<br />
博 物 館 教 育 論 2 2<br />
学<br />
課<br />
博 物 館 情 報 ・メディア 論 2 2<br />
部<br />
・<br />
デ<br />
ザ<br />
イ<br />
ン<br />
程<br />
を<br />
設<br />
文<br />
化<br />
史<br />
博 物 館 実 習 3 3<br />
日 本 文 化 史 概 論 2 2<br />
説 話 ・ 伝 承 史 2 2<br />
日 本 美 術 史 2 2<br />
ア ジ ア 美 術 史 2 2<br />
2 系 列 以 上 にわたり、<br />
それぞれ 1 科 目 以 上 、<br />
計 2 科 目 4 単 位 以 上 を<br />
履 修 しなければならな<br />
い。<br />
学<br />
美<br />
西 洋 美 術 史 2 2<br />
部<br />
置<br />
美 術 史 1 2 2<br />
・<br />
マ<br />
す<br />
術<br />
美 術 史 2 2 2<br />
日 本 美 術 史 1 2 2<br />
ン<br />
ガ<br />
学<br />
部<br />
・<br />
る<br />
学<br />
選<br />
択<br />
科<br />
史<br />
日 本 美 術 史 2 2 2<br />
ア ジ ア 美 術 史 1 2 2<br />
ア ジ ア 美 術 史 2 2 2<br />
西 洋 美 術 史 1 2 2<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
科<br />
目<br />
西 洋 美 術 史 2 2 2<br />
考 古 学 考 古 学 2 2<br />
民<br />
民 俗 学 Ⅰ 2 2<br />
俗<br />
学<br />
民 俗 学 Ⅱ 2 2<br />
民 俗 学 2 2<br />
自 然<br />
科 学 史<br />
生<br />
物<br />
学<br />
自 然 科 学 概 論 2 2<br />
自 然 科 学 論 2 2<br />
生 物 学 Ⅰ 2 2<br />
生 物 学 Ⅱ 2 2<br />
生 物 学 2 2<br />
- 66 -
別 表 Ⅴ 学 校 図 書 館 司 書 教 諭 課 程 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
芸<br />
術<br />
学<br />
部<br />
・<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
す<br />
る<br />
学<br />
科<br />
学 校 経 営 と 学 校 図 書 館 2 2<br />
学 校 図 書 館 メディアの 構 成 2 2<br />
学 習 指 導 と 学 校 図 書 館 2 2<br />
読 書 と 豊 かな 人 間 性 2 2<br />
情 報 メディアの 活 用 2 2<br />
別 表 Ⅵ 社 会 教 育 主 事 課 程 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
区<br />
分<br />
授 業 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択<br />
計<br />
備<br />
考<br />
必<br />
生 涯 学 習 概 論 Ⅰ 2 2<br />
修<br />
科<br />
生 涯 学 習 概 論 Ⅱ 2 2<br />
社 会 教 育 政 策 論 2 2<br />
学 習 支 援 論 2 2<br />
目<br />
社 会 教 育 演 習 2 2<br />
人<br />
文<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
選<br />
社 会 教 育 課 題 研 究 2 2<br />
社 会 教 育 論 2 2 社 会 教 育 主 事 講 習 等 規<br />
子 ど も 支 援 論 Ⅰ 2 2<br />
程 に 定 められた 省 令 上 の<br />
各 カテゴリーの 最 低 修 得<br />
子 ど も 支 援 論 Ⅱ 2 2 単 位 数 を 満 たしつつ、17<br />
多 文 化 教 育 論 2 2<br />
科 目 より 12 単 位 以 上 選 択<br />
必 修 。<br />
ボ ラ ン テ ィ ア 論 2 2<br />
図 書 館 概 論 2 2<br />
学<br />
す<br />
る<br />
択<br />
博 物 館 情 報 ・メディア 論 2 2<br />
博 物 館 概 論 2 2<br />
部<br />
学<br />
科<br />
科<br />
人 権 教 育 論 2 2<br />
ス ポ ー ツ と 社 会 2 2<br />
ス ポ ー ツ と 時 代 2 2<br />
目<br />
教 育 学 概 論 2 2<br />
子 ど も の 社 会 史 2 2<br />
ジ ェ ン ダ ー と 社 会 2 2<br />
高 齢 化 社 会 論 2 2<br />
ま ち づ く り 論 2 2<br />
環 境 教 育 論 2 2<br />
- 67 -
別 表 Ⅶ 社 会 調 査 士 課 程 に 関 する 科 目<br />
学<br />
部<br />
学<br />
科<br />
授 業 科 目<br />
単 位 数<br />
必 修 選 択 計<br />
備<br />
考<br />
デ<br />
ザ<br />
イ<br />
ン<br />
学<br />
部<br />
・<br />
人<br />
文<br />
学<br />
部<br />
課<br />
程<br />
を<br />
設<br />
置<br />
す<br />
る<br />
学<br />
科<br />
社 会 調 査 法 Ⅰ 2 2<br />
社 会 調 査 法 Ⅱ 2 2<br />
統 計 学 2 2<br />
社 会 統 計 学 2 2<br />
社 会 調 査 特 論 2 2<br />
社 会 調 査 技 法 Ⅰ 2 2<br />
社 会 調 査 技 法 Ⅱ 2 2<br />
- 68 -
別 表 Ⅷ<br />
1 正 規 の 学 生 の 授 業 料 等<br />
1. 入 学 検 定 料<br />
費 目 金 額<br />
入 学 検 定 料 35,000 円<br />
大 学 入 試 センター 試 験 を 利<br />
用 する 入 学 試 験 の 検 定 料<br />
10,000 円<br />
注 ) 入 学 検 定 料 は、 学 内 規 程 により 減 免 することができる。<br />
2. 入 学 金<br />
費 目 金 額<br />
入 学 金 200,000 円<br />
3. 芸 術 学 部 学 費<br />
費 目 前 期 後 期 年 間<br />
授 業 料 775,000 円 775,000 円 1,550,000 円<br />
4. デザイン 学 部 学 費<br />
費 目 前 期 後 期 年 間<br />
授 業 料 789,500 円 789,500 円 1,579,000 円<br />
5. マンガ 学 部 学 費<br />
費 目 前 期 後 期 年 間<br />
授 業 料 789,500 円 789,500 円 1,579,000 円<br />
6. ポピュラーカルチャー 学 部 学 費<br />
費 目 前 期 後 期 年 間<br />
授 業 料 789,500 円 789,500 円 1,579,000 円<br />
7. 人 文 学 部 学 費<br />
費 目 前 期 後 期 年 間<br />
授 業 料 543,000 円 543,000 円 1,086,000 円<br />
2 編 入 学 ・ 転 入 学 ・ 再 入 学 の 授 業 料 等 は 入 学 年 次 に 相 当 する 正 規 の 学 生 の 年 次 の 授 業 料 等 に 準 ずるものとし、<br />
入 学 検 定 料 および 入 学 金 については 正 規 の 学 生 の 1 年 生 に 準 ずるものとする。<br />
- 69 -
3 聴 講 料<br />
登 録 料 15,000 円<br />
聴 講 料<br />
( 1 単 位 あ た り )<br />
15,000 円<br />
4 科 目 等 履 修 料<br />
登 録 料 15,000 円<br />
履 修 料<br />
( 1 単 位 あ た り )<br />
15,000 円<br />
5 研 究 生 学 費<br />
研 究 生 前 期 後 期 年 間<br />
芸 術 学 部 291,500 円 291,500 円 583,000 円<br />
デ ザ イ ン 学 部 296,500 円 296,500 円 593,000 円<br />
マ ン ガ 学 部 296,500 円 296,500 円 593,000 円<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 296,500 円 296,500 円 593,000 円<br />
人 文 学 部 214,500 円 214,500 円 429,000 円<br />
京 都 精 華 大 学 研 究 生 学 費 算 出 基 準<br />
(1) 研 究 生 出 願 手 数 料 = 学 部 入 学 検 定 料 ×1/3<br />
(2) 研 究 生 授 業 料 = ( 学 部 入 学 金 + 学 部 授 業 料 )×1/3<br />
(3) ただし、1,000 円 未 満 は 四 捨 五 入 とする。<br />
- 70 -
学 長 の 氏 名 等<br />
調 書<br />
番 号<br />
役 職 名<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額 基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
-<br />
学 長<br />
ツボウチ シゲアキ<br />
坪 内 成 晃<br />
< 平 成 22 年 5 月 ><br />
芸 術 学 士<br />
京 都 精 華 大 学<br />
学 長<br />
( 平 22.5)<br />
京 都 精 華 大 学 デザイン 学 部<br />
教 授<br />
( 平 4.6)<br />
1
教 員 の 氏 名 等<br />
(ポピュラーカルチャー 学 部 ポピュラーカルチャー 学 科 )<br />
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
1 専<br />
教 授<br />
( 学 部 長<br />
就 任 予 定 )<br />
サイトウ ヒカル<br />
斎 藤 光<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 術 修 士<br />
理 学 修 士<br />
ポピュラーカルチャー 原 論<br />
ポップ 美 学<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
1 前<br />
2 後<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
2<br />
2<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 14.4)<br />
5 日<br />
2 専 教 授<br />
サクマ マサヒデ<br />
佐 久 間 正 英<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 人 文 学 )<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 3<br />
d<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
ビタミン 出 版<br />
代 表 取 締 役<br />
( 昭 63.6)<br />
株 式 会 社<br />
ビタミン 出 版<br />
代 表 取 締 役<br />
( 昭 63.6)<br />
4 日<br />
4 日<br />
3 専 教 授<br />
タカノ ヒロシ<br />
高 野 寛<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
芸 術 学 士<br />
制 作 実 習 1<br />
制 作 実 習 3<br />
応 用 実 習 2<br />
応 用 実 習 4<br />
2 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
音 楽 プロデューサー<br />
( 平 13.1)<br />
音 楽 プロデューサー<br />
( 平 13.1)<br />
ミュージシャン<br />
( 昭 63.4)<br />
4 日<br />
4 日<br />
音 楽 プロデューサー<br />
( 昭 55.6)<br />
4 日<br />
4 専 教 授<br />
チカダ ハルオ<br />
近 田 春 夫<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 3<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
音 楽 プロデューサー<br />
( 昭 55.6)<br />
ミュージシャン<br />
( 昭 47.4)<br />
4 日<br />
5 専 教 授<br />
ナガタ ジュン<br />
永 田 純<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
応 用 実 習 2<br />
応 用 実 習 4<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
有 限 会 社 スタマック<br />
代 表 取 締 役<br />
( 平 1.10)<br />
4 日<br />
6 専 教 授<br />
ナカフシキ ヒロシ<br />
中 伏 木 寛<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 士<br />
基 礎 実 習 6<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
1 後<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
宝 塚 大 学<br />
メディアデザイン 学 科<br />
准 教 授<br />
( 平 20.4)<br />
5 日<br />
7 専 教 授<br />
ナカミチ トモコ<br />
中 道 友 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
基 礎 実 習 3<br />
基 礎 実 習 4<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
1 前<br />
1 後<br />
2 前<br />
2 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
文 化 服 装 学 院<br />
教 授<br />
( 平 21.3まで)<br />
4 日<br />
8 専 教 授<br />
ニシタニ マリコ<br />
西 谷 真 理 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 士<br />
クリエイティブ 概 論<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 4<br />
1 前<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
ハイファッション・<br />
オンライン<br />
チーフ・エディター<br />
( 平 23.4)<br />
ハイファッション・<br />
オンライン<br />
チーフ・エディター<br />
( 平 23.4)<br />
4 日<br />
4 日<br />
9 専 教 授<br />
ヤナギダ タケシ<br />
柳 田 剛<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
基 礎 実 習 6<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
1 後<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
有 限 会 社 所 以<br />
代 表<br />
( 平 17.4)<br />
有 限 会 社 所 以<br />
代 表<br />
( 平 17.4)<br />
5 日<br />
2 日
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
10 専 准 教 授<br />
オチ アキコ<br />
落 晃 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
京 都 の 文 化 装 置 1<br />
京 都 の 文 化 装 置 2<br />
基 礎 実 習 1<br />
基 礎 実 習 2<br />
基 礎 実 習 4<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
1 前<br />
1 前<br />
1 後<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 21.4)<br />
4 日<br />
11 専 准 教 授<br />
ボーズ<br />
Bose<br />
( 光 嶋 誠 )<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
基 礎 実 習 2<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
応 用 実 習 2<br />
応 用 実 習 4<br />
1 前<br />
2 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
ミュージシャン<br />
( 昭 63.4)<br />
ミュージシャン<br />
( 昭 63.4)<br />
4 日<br />
4 日<br />
12 専 准 教 授<br />
ヤスダ マサヒロ<br />
安 田 昌 弘<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
Ph.D<br />
( 仏 国 )<br />
ポップ 批 評<br />
文 化 産 業 研 究 概 論<br />
基 礎 実 習 3<br />
制 作 実 習 1<br />
制 作 実 習 3<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
2 前<br />
1 後<br />
1 前<br />
2 前<br />
2 後<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
2<br />
2<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 21.4)<br />
5 日<br />
13 専 講 師<br />
アシダ ヒロシ<br />
蘆 田 裕 史<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 人 間 ・<br />
環 境 学 )<br />
ファッション 史<br />
作 品 作 家 研 究<br />
基 礎 実 習 5<br />
応 用 実 習 2<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
企 画 演 習 4<br />
企 画 演 習 5<br />
企 画 演 習 6<br />
インターンシップ<br />
制 作 実 務 研 修 3<br />
制 作 実 務 研 修 4<br />
1・2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
1 後<br />
3 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
1・2・3 後<br />
1・2・3 前<br />
1・2・3 後<br />
3・4 前<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 服 飾 文 化 研 究 財 団<br />
アシスタント・<br />
キュレーター<br />
( 平 23.4)<br />
5 日<br />
14 専 講 師<br />
タニグチ フミカズ<br />
谷 口 文 和<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 音 楽 )<br />
ポピュラー 音 楽 史<br />
テクスト 分 析 法 研 究<br />
基 礎 実 習 5<br />
制 作 実 習 3<br />
自 由 制 作 1<br />
自 由 制 作 2<br />
自 由 制 作 3<br />
卒 業 制 作 1<br />
卒 業 制 作 2<br />
卒 業 制 作 3<br />
企 画 演 習 1<br />
企 画 演 習 2<br />
企 画 演 習 3<br />
制 作 実 務 研 修 1<br />
制 作 実 務 研 修 2<br />
1・2・3・4 前<br />
2・3・4 前<br />
1 後<br />
2 後<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 前<br />
4 後<br />
4 後<br />
4 後<br />
1・2・3 前<br />
1・2・3 後<br />
1・2・3 前<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
亜 細 亜 大 学<br />
短 期 大 学 部<br />
特 任 講 師<br />
( 平 21.4)<br />
5 日<br />
15 専 講 師<br />
ヤマガタ ヨシカズ<br />
山 縣 良 和<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
Bachelor<br />
of Art,<br />
Fashion<br />
Design<br />
( 英 国 )<br />
基 礎 実 習 1<br />
制 作 実 習 1<br />
制 作 実 習 3<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 3<br />
1 前<br />
2 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
リトゥンアフターワーズ<br />
代 表 取 締 役<br />
( 平 19.4)<br />
株 式 会 社<br />
リトゥンアフターワーズ<br />
代 表 取 締 役<br />
( 平 19.4)<br />
4 日<br />
4 日<br />
16 兼 担 教 授<br />
アライ キヨカズ<br />
新 井 清 一<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
Master of<br />
Architects<br />
※<br />
( 米 国 )<br />
応 用 実 習 2<br />
応 用 実 習 4<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
教 授<br />
( 平 11.4)<br />
17 兼 担 教 授<br />
イノウエ ユウイチ<br />
井 上 有 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
国 際 学<br />
修 士<br />
Ph.D.<br />
Candidacy<br />
( 加 国 )<br />
科 学 の 歴 史 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 12.4)<br />
18 兼 担 教 授<br />
エグチ エイコ<br />
江 口 英 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M.A.<br />
( 米 国 )<br />
日 本 語 1<br />
日 本 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 19.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
19 兼 担 教 授<br />
エンドウ イクエ<br />
遠 藤 育 枝<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M.A.<br />
( 米 国 )<br />
世 界 文 学 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 11.4)<br />
20 兼 担 教 授<br />
オンチ ノリオ<br />
恩 地 典 雄<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 博 士<br />
キャリアデザイン2<br />
キャリアデザイン3<br />
キャリアデザイン4<br />
キャリアインターンシップ<br />
1・2・3・4 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
2・3・4 前 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 13.4)<br />
21 兼 担 教 授<br />
カジカワ ヨシコ<br />
梶 川 よ 志 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 11.4)<br />
22 兼 担 教 授<br />
クリス ミツル<br />
栗 巣 満<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学<br />
修 士<br />
健 康 学 1<br />
健 康 学 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 14.4)<br />
23 兼 担 教 授<br />
サワダ マサト<br />
澤 田 昌 人<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
理 学 博 士<br />
政 治 学<br />
文 化 人 類 学<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 14.4)<br />
24 兼 担 教 授<br />
シマモト カン<br />
島 本 浣<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 文 学 )<br />
身 体 感 覚 構 造 概 論 2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
教 授<br />
( 平 14.4)<br />
25 兼 担 教 授<br />
タカハシ シンイチ<br />
髙 橋 伸 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 文 学 )<br />
表 現 ナビ 1 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 19.4)<br />
26 兼 担 教 授<br />
タケクマ ケンタロウ<br />
竹 熊 健 太 郎<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
マンガ 文 化 論 1<br />
マンガ 文 化 論 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
マンガ 学 部<br />
教 授<br />
( 平 21.4)<br />
27 兼 担 教 授<br />
タケシマ アキオ<br />
竹 島 昭 雄<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
法 学 学 士 図 書 館 概 論 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 22.4)<br />
28 兼 担 教 授<br />
ツツイ ヨウイチ<br />
筒 井 洋 一<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
法 学 修 士<br />
キャリアデザイン3<br />
キャリアデザイン4<br />
2 後<br />
3 前<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 15.4)<br />
29 兼 担 教 授<br />
ナカジマ マサズミ<br />
中 島 勝 住<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
※<br />
人 権 教 育 論 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 9.4)<br />
30 兼 担 教 授<br />
ナカニシ ヒロツグ<br />
中 西 宏 次<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
現 代 学 校 論 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
教 授<br />
( 平 21.4)<br />
31 兼 担 教 授<br />
ナカヒラ ヨシオ<br />
中 平 佳 男<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
教 授<br />
( 平 7.4)<br />
32 兼 担 教 授<br />
ハマダ クニヒロ<br />
濱 田 邦 裕<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 修 士<br />
創 作 論 1<br />
創 作 論 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
教 授<br />
( 平 20.4)<br />
33 兼 担 教 授<br />
ハヤマ ツトム<br />
葉 山 勉<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 修 士 表 現 ナビ 1 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
教 授<br />
( 平 19.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
34 兼 担 教 授<br />
ミヤ カズホ<br />
宮 一 穂<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 養 学 士<br />
日 本 文 学<br />
日 本 近 現 代 史 1<br />
日 本 近 現 代 史 2<br />
東 洋 古 典 講 座 1<br />
東 洋 古 典 講 座 2<br />
西 洋 古 典 講 座 1<br />
西 洋 古 典 講 座 2<br />
現 代 日 本 社 会 論 1<br />
現 代 日 本 社 会 論 2<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
教 授<br />
( 平 18.4)<br />
35 兼 担 教 授<br />
ワタナベ ヒデユキ<br />
渡 邉 英 之<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
哲 学<br />
教 育 学 概 論<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 前<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
教 授<br />
( 平 15.4)<br />
36 兼 担 准 教 授<br />
ウスビ サコ<br />
Oussouby Sacko<br />
( 佐 古 ウスビ)<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 博 士<br />
国 内 フィールドワーク1<br />
国 内 フィールドワーク2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 19.4)<br />
37 兼 担 准 教 授<br />
オオシモ ダイスケ<br />
大 下 大 介<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
企 画 演 習 6<br />
メディア 制 作 8<br />
2 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
1・2・3 後<br />
1・2・3 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 24.4)<br />
38 兼 担 准 教 授<br />
カワバタ ヘイキ<br />
川 端 平 気<br />
( 川 端 幹 人 )<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 法 学 )<br />
キャリアデザイン3<br />
キャリアデザイン4<br />
クリエイティブの 現 場<br />
制 作 実 務 研 修 1<br />
制 作 実 務 研 修 2<br />
制 作 実 務 研 修 3<br />
制 作 実 務 研 修 4<br />
インターンシップ<br />
2 後<br />
3 前<br />
2・3・4 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
3・4 前<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
キャリアデザイン<br />
センター 准 教 授<br />
( 平 23.4)<br />
39 兼 担 准 教 授<br />
コマツ マサフミ<br />
小 松 正 史<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 工 学 )<br />
サウンドデザイン 概 論 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 19.4)<br />
40 兼 担 准 教 授<br />
サトウ モリヒロ<br />
佐 藤 守 弘<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 芸 術 学 )<br />
芸 術 学 1<br />
芸 術 学 2<br />
視 覚 認 知 論<br />
広 告 文 化 論<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 前<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 20.4)<br />
41 兼 担 准 教 授<br />
ハットリ シズエ<br />
服 部 静 枝<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 経 済 学 )<br />
キャリアデザイン1 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 成 21.4)<br />
42 兼 担 准 教 授<br />
モリハラ ノリユキ<br />
森 原 規 行<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 美 術 )<br />
応 用 実 習 3<br />
企 画 演 習 1<br />
企 画 演 習 2<br />
3 後<br />
1・2・3 前<br />
1・2・3 後<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 20.4)<br />
43 兼 担 准 教 授<br />
ヤブウチ サトシ<br />
籔 内 智<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 教 育 学 )<br />
海 外 フィールドワーク1<br />
海 外 フィールドワーク2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 15.4)<br />
44 兼 担 講 師<br />
サイトウ ユキコ<br />
西 塔 由 貴 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M. Litt<br />
of<br />
classics<br />
( 英 国 )<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
英 語 3<br />
1 前<br />
1 後<br />
2・3・4 前<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
講 師<br />
( 平 21.4)<br />
45 兼 担 講 師<br />
ヒライ アイ<br />
平 井 愛<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 学 術 )<br />
英 語 3 2・3・4 前 2 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
講 師<br />
( 平 21.4)<br />
46 兼 担 講 師<br />
マキノ ヒロキ<br />
牧 野 浩 紀<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 美 術 )<br />
ワークショップ1<br />
ワークショップ2<br />
ワークショップ3<br />
ワークショップ4<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
講 師<br />
( 平 20.4)<br />
47 兼 担 講 師<br />
モリ ユミコ<br />
森 由 美 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 教 育 学 )<br />
修 士<br />
( 言 語 学 )<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
講 師<br />
( 平 21.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
48 兼 任 講 師<br />
アオキ タカマサ<br />
青 木 孝 充<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 文 学 )<br />
応 用 実 習 2<br />
応 用 実 習 4<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
音 楽 家<br />
( 平 12.4)<br />
49 兼 任 講 師<br />
アオキ ヤミナ<br />
青 木 ヤミナ<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M.A.<br />
( 仏 国 )<br />
フランス 語 1<br />
フランス 語 2<br />
フランス 語 3<br />
フランス 語 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 9.4)<br />
50 兼 任 講 師<br />
アキヨシ ヤスハル<br />
秋 吉 康 晴<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
2 前<br />
2 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
神 戸 大 学 大 学 院<br />
人 文 学 研 究 科<br />
博 士 課 程 後 期 課 程<br />
在 籍<br />
( 平 19.4)<br />
51 兼 任 講 師<br />
アライ ユウゾウ<br />
新 井 佑 造<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
神 学 修 士<br />
※<br />
宗 教 学<br />
社 会 学<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 造 形 芸 術 大 学<br />
名 誉 教 授<br />
( 平 18.4)<br />
52 兼 任 講 師<br />
アリヤ コウサ<br />
有 家 高 佐<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
社 会 学<br />
博 士<br />
タイ 語 1<br />
タイ 語 4<br />
1・2・3・4 前 後<br />
2・3・4 後<br />
4<br />
2<br />
4<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 4.4)<br />
53 兼 任 講 師<br />
イイダ ユタカ<br />
飯 田 豊<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 学 際 情<br />
報 学 )<br />
ストリート 表 現 論 2・3・4 前 2 1<br />
立 命 館 大 学<br />
産 業 社 会 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 24.4)<br />
54 兼 任 講 師<br />
イケガミ ケイイチ<br />
池 上 恵 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 美 術 )<br />
ワークショップ1<br />
ワークショップ2<br />
ワークショップ3<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
1・2・3・4 前 集 中<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 12.4)<br />
55 兼 任 講 師<br />
イシオカ リョウジ<br />
石 岡 良 治<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 芸 術 )<br />
メディア 制 作 2 1・2・3 後 2 1<br />
有 限 会 社 enamel.<br />
代 表 取 締 役<br />
( 平 20.3)<br />
56 兼 任 講 師<br />
イシガミ カズヤ<br />
石 上 和 也<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 都 市 情<br />
報 学 )<br />
制 作 実 習 1<br />
制 作 実 習 3<br />
2 前<br />
2 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
大 阪 芸 術 大 学<br />
通 信 教 育 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 20.7)<br />
57 兼 任 講 師<br />
イシカワ マサエ<br />
石 川 正 恵<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 3<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
デザイナー<br />
( 平 14.4)<br />
58 兼 任 講 師<br />
イソベ ヒロアキ<br />
磯 部 洋 明<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 理 学 )<br />
自 然 科 学 論 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 大 学<br />
宇 宙 総 合 学 研 究 ユニット<br />
特 定 助 教<br />
( 平 20.4)<br />
59 兼 任 講 師<br />
イトウ キミオ<br />
伊 藤 公 雄<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
※<br />
文 化 装 置 論 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 大 学 大 学 院<br />
文 学 研 究 科<br />
教 授<br />
( 平 17.4)<br />
60 兼 任 講 師<br />
イナガキ アキコ<br />
稲 垣 顕 子<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
言 語 文 化<br />
学 修 士<br />
スペイン 語 3<br />
スペイン 語 4<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
スペイン 語 クラブ<br />
主 宰<br />
( 平 14.10)<br />
61 兼 任 講 師<br />
イノウエ ヤスシ<br />
井 上 康<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
数 学 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 22.4)<br />
62 兼 任 講 師<br />
イマダ ケンタロウ<br />
今 田 健 太 郎<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 文 学 )<br />
近 代 社 会 文 化 誌 2・3・4 後 2 1<br />
四 天 王 寺 大 学<br />
人 文 社 会 学 部<br />
専 任 講 師<br />
( 平 24.4)<br />
63 兼 任 講 師<br />
イマフク ミチオ<br />
今 福 道 夫<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
理 学 博 士 生 物 学 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 大 学 名 誉 教 授<br />
( 平 20.4)<br />
64 兼 任 講 師<br />
ウオズミ ヨウイチ<br />
魚 住 洋 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士 倫 理 と 社 会 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 市 立 美 術 大 学<br />
美 術 学 部<br />
教 授<br />
( 平 13.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
65 兼 任 講 師<br />
ウエマツ マサムネ<br />
上 松 正 宗<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 芸 術 )<br />
メディア 制 作 1 1・2・3 前 2 1<br />
写 真 家<br />
(2003 年 4 月 )<br />
66 兼 任 講 師<br />
ウノ ツネヒロ<br />
宇 野 常 寛<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 文 学 )<br />
サブカルチャー 論 1・2・3・4 前 2 1<br />
文 筆 家 、 編 集 者<br />
( 平 14.10)<br />
67 兼 任 講 師<br />
エンドウ ミズキ<br />
遠 藤 水 城<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 比 較 社<br />
会 文 化 )<br />
アートプロデュース 論 2・3・4 後 2 1<br />
インディペンデント・<br />
キュレーター<br />
( 平 18.7)<br />
68 兼 任 講 師<br />
オオタ サヤン<br />
太 田 サヤン<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
短 期 大 学<br />
卒<br />
( 泰 国 )<br />
タイ 語 1<br />
タイ 語 2<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 後<br />
4<br />
2<br />
4<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 10.4)<br />
69 兼 任 講 師<br />
オカダ ヨシエ<br />
岡 田 芳 枝<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
プリグラフィックス<br />
( 平 15.9)<br />
70 兼 任 講 師<br />
オザキ マサユキ<br />
尾 崎 正 幸<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学<br />
修 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 15.4)<br />
71 兼 任 講 師<br />
オリイ ホヅミ<br />
折 井 穂 積<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 博 士 フランス 語 1 1・2・3・4 前 2 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 12.4)<br />
72 兼 任 講 師<br />
カツヤマ ヒロコ<br />
勝 山 廣 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M.A.<br />
( 米 国 )<br />
点 字 講 座 1<br />
点 字 講 座 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 6.4)<br />
73 兼 任 講 師<br />
カワイ テツロウ<br />
川 合 哲 郎<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
4<br />
4<br />
4<br />
4<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 昭 55.4)<br />
74 兼 任 講 師<br />
カワオ トモコ<br />
川 尾 朋 子<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 生 活 科<br />
学 )<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
書 家<br />
( 平 20.9)<br />
75 兼 任 講 師<br />
カワタ マナブ<br />
河 田 学<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 人 間 ・<br />
環 境 学 )<br />
現 代 思 想 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 18.4)<br />
76 兼 任 講 師<br />
カワナ ジュン<br />
川 名 潤<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 芸 術 )<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
プリグラフィックス<br />
( 平 15.9)<br />
77 兼 任 講 師<br />
カワベ キョウゾウ<br />
川 邉 恭 造<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
メディア 制 作 7 1・2・3 前 2 1<br />
株 式 会 社 Aquvii<br />
代 表<br />
( 平 24.1)<br />
78 兼 任 講 師<br />
キザラ イズミ<br />
木 皿 泉<br />
( 和 泉 年 季 子 )<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
短 期 大<br />
学 士<br />
( 美 術 )<br />
文 章 表 現 1<br />
文 章 表 現 2<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
脚 本 家<br />
( 昭 63.2)<br />
79 兼 任 講 師<br />
キヌカワ ヤスノリ<br />
衣 川 泰 典<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 芸 術 )<br />
写 真 技 法 演 習 1<br />
写 真 技 法 演 習 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 21.4)<br />
80 兼 任 講 師<br />
クムラコウヘイ<br />
クムラコウヘイ<br />
( 久 村 幸 平 )<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 社 会 学 )<br />
調 理 表 現 2・3・4 前 2 1<br />
クムラ<br />
代 表<br />
( 平 16.3)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
81 兼 任 講 師<br />
クラタ ユウジ<br />
倉 田 勇 冶<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
ドイツ 語 1<br />
ドイツ 語 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 24.4)<br />
82 兼 任 講 師<br />
コウシマ タカシ<br />
光 嶋 崇<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
メディア 制 作 6 1・2・3 後 2 1<br />
アートディレクター<br />
( 平 7.8)<br />
83 兼 任 講 師<br />
サカモト コウセイ<br />
坂 本 公 成<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 人 文 学 )<br />
身 体 表 現 1<br />
身 体 表 現 2<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
ダンスカンパニー<br />
Monochrome Circus<br />
代 表<br />
( 平 2.4)<br />
84 兼 任 講 師<br />
シズカ ハルキ<br />
静 春 樹<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 仏 教 学 )<br />
日 本 語 3<br />
日 本 語 4<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
南 山 商 店<br />
( 昭 58.4)<br />
85 兼 任 講 師<br />
シモモト ヨシミツ<br />
下 元 善 光<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 美 術 )<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 1<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 2<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
3 前<br />
3 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
1<br />
1<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
グラフィックデザイナー<br />
( 平 20.5)<br />
86 兼 任 講 師<br />
シンカイ ミドリ<br />
新 海 みどり<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
M.A<br />
( 米 国 )<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
4<br />
4<br />
4<br />
4<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 10.4)<br />
87 兼 任 講 師<br />
シングウ トシヒコ<br />
新 宮 利 彦<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
ヘアメイクアップ<br />
アーティスト<br />
( 平 8.4)<br />
88 兼 任 講 師<br />
スミジ マホ<br />
隅 地 茉 歩<br />
( 山 下 伸 子 )<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
文 学<br />
修 士<br />
身 体 表 現 論 2・3・4 後 2 1<br />
ダンスカンパニー<br />
セレノグラフィカ<br />
( 平 9.4)<br />
89 兼 任 講 師<br />
スワ マサシ<br />
諏 訪 雅<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 工 学 )<br />
企 画 演 習 5 1・2・3 前 1 1<br />
ヨーロッパ 企 画<br />
( 平 11.4)<br />
90 兼 任 講 師<br />
ソネ シンイチ<br />
曽 根 慎 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 健 康 福<br />
祉 学 )<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
ソネスポーツ<br />
( 平 12.4)<br />
91 兼 任 講 師<br />
タカハシ コウヘイ<br />
髙 橋 耕 平<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 芸 術 )<br />
写 真 技 法 演 習 1<br />
写 真 技 法 演 習 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 15.4)<br />
92 兼 任 講 師<br />
タカヤマ ユウコ<br />
高 山 優 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学<br />
修 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 2.4)<br />
93 兼 任 講 師<br />
タケイグッドマン<br />
タケイグッドマン<br />
( 武 井 良 仁 )<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
メディア 制 作 3 1・2・3 前 2 1<br />
WIZ ENTERTAINMENT<br />
主 宰<br />
( 平 20.6)<br />
94 兼 任 講 師<br />
タテハナ ノリタカ<br />
舘 鼻 則 孝<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 美 術 )<br />
企 画 演 習 4 1・2・3 後 1 1<br />
NORITAKA TATEHANA<br />
代 表<br />
( 平 22.8)<br />
95 兼 任 講 師<br />
タナカ クニヒコ<br />
田 中 邦 彦<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 10.4)<br />
96 兼 任 講 師<br />
タナカ ブパポーン<br />
田 中 ブパポーン<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
大 学 卒<br />
( 泰 国 )<br />
タイ 語 3 2・3・4 前 2 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 8.4)<br />
97 兼 任 講 師<br />
タニ マサト<br />
谷 正 人<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 文 学 )<br />
比 較 文 化 概 論 2・3・4 前 2 1<br />
神 戸 学 院 大 学<br />
人 文 学 部<br />
講 師<br />
( 平 20.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
98 兼 任 講 師<br />
タニオク コウジ<br />
谷 奥 孝 司<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
文 学 士<br />
知 的 財 産 権 概 論<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
2・3・4 後<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社 毎 日 放 送<br />
( 平 8.4)<br />
99 兼 任 講 師<br />
タニグチ マモル<br />
谷 口 守<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
メディア 制 作 4 1・2・3 後 2 1<br />
ヴォイストレーナー<br />
( 昭 49.4)<br />
100 兼 任 講 師<br />
ツン クワンズ<br />
鄭 光 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
朝 鮮 語 1<br />
朝 鮮 語 2<br />
朝 鮮 語 3<br />
朝 鮮 語 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 7.4)<br />
101 兼 任 講 師<br />
テラオ ミドリ<br />
寺 尾 美 登 里<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 言 語 文<br />
化 )<br />
スペイン 語 1<br />
スペイン 語 2<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 24.4)<br />
102 兼 任 講 師<br />
テルヤ ミキ<br />
照 屋 美 紀<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 短 期<br />
大 学 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
フリーインストラクター<br />
( 平 2.6)<br />
103 兼 任 講 師<br />
ナガイ ジュンイチ<br />
永 井 純 一<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 社 会 学 )<br />
文 化 社 会 学 1・2・3・4 後 2 1<br />
神 戸 山 手 大 学<br />
現 代 社 会 学 部<br />
専 任 講 師<br />
( 平 21.4)<br />
104 兼 任 講 師<br />
ナカオ イクコ<br />
中 尾 伊 公 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
美 術 学 士<br />
情 報 処 理 基 礎 1<br />
情 報 処 理 基 礎 2<br />
キャリアアップ 演 習 1<br />
キャリアアップ 演 習 2<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
4<br />
4<br />
2<br />
2<br />
株 式 会 社 モーリス<br />
( 平 9.4)<br />
105 兼 任 講 師<br />
ナガト ヨウヘイ<br />
長 門 洋 平<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 学 術 )<br />
視 聴 覚 表 現 論 2・3・4 後 2 1<br />
国 際 日 本 文 化<br />
研 究 センター<br />
機 関 研 究 員<br />
( 平 19.6)<br />
106 兼 任 講 師<br />
ナガノ ミツヒロ<br />
永 野 光 浩<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
芸 術 学 士 制 作 実 習 1 2 前 3 1<br />
永 野 音 楽 研 究 所<br />
代 表<br />
( 平 3.4)<br />
107 兼 任 講 師<br />
ナカムラ カズコ<br />
中 村 和 子<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
中 学 校<br />
クラフト1<br />
クラフト2<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
デザイナー<br />
( 平 7.12)<br />
108 兼 任 講 師<br />
ナカムラ コウスケ<br />
中 村 公 輔<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 文 学 )<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
ミュージシャン /<br />
エンジニア<br />
( 平 11.9)<br />
109 兼 任 講 師<br />
ナカムラ ジュンコ<br />
中 村 潤 子<br />
( 門 田 潤 子 )<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
※<br />
考 古 学 1・2・3・4 前 後 4 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 3.4)<br />
文 学 修 士<br />
110 兼 任 講 師<br />
ナルミ ヒロシ<br />
成 実 弘 至<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
MA in<br />
Culture,<br />
Communica<br />
tion and<br />
Society<br />
( 英 国 )<br />
ファッションデザイン 概 論 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 造 形 芸 術 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
准 教 授<br />
( 平 12.4)<br />
111 兼 任 講 師<br />
ニシダ サヤ<br />
西 田 彩<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 経 済 学 )<br />
制 作 実 習 1<br />
制 作 実 習 3<br />
2 前<br />
2 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
office saya<br />
代 表<br />
( 平 18.10)<br />
112 兼 任 講 師<br />
ニシダ リョウスケ<br />
西 田 亮 介<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 政 策 ・<br />
メディ<br />
ア)<br />
マーケティング 論 2・3・4 前 2 1<br />
立 命 館 大 学<br />
先 端 総 合 学 術 研 究 科<br />
特 別 召 聘 准 教 授<br />
( 平 24.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
113 兼 任 講 師<br />
ニシムラ オサム<br />
西 村 理<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
Ph.D<br />
( 米 国 )<br />
芸 術 と 経 済 1・2・3・4 前 2 1<br />
同 志 社 大 学<br />
経 済 学 部<br />
教 授<br />
( 昭 58.4)<br />
114 兼 任 講 師<br />
ニシヤマ タカシ<br />
西 山 孝<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
工 学 博 士 文 明 と 環 境 1・2・3・4 前 2 1<br />
京 都 大 学 名 誉 教 授<br />
( 平 15.4)<br />
115 兼 任 講 師<br />
ノムラ ハルミ<br />
野 村 晴 美<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 11.4)<br />
116 兼 任 講 師<br />
ハザマ アキコ<br />
間 晶 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 言 語 文<br />
化 学 )<br />
日 本 語 1<br />
日 本 語 2<br />
日 本 語 3<br />
日 本 語 4<br />
1 前<br />
1 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 10.4)<br />
117 兼 任 講 師<br />
ハシモト アキヒコ<br />
橋 本 章 彦<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 文 学 )<br />
民 俗 学 1・2・3・4 前 後 4 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 16.4)<br />
118 兼 任 講 師<br />
ババ アキコ<br />
馬 場 暁 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 芸 術 )<br />
言 葉 の 科 学 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 19.4)<br />
119 兼 任 講 師<br />
ハマザキ アキコ<br />
濱 崎 明 紀 子<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
B.F.A.<br />
conc. Art<br />
History,<br />
Theory &<br />
Criticism<br />
( 米 国 )<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
シーディーエスアイ<br />
株 式 会 社<br />
( 平 成 24.4)<br />
120 兼 任 講 師<br />
ハヤシ エイコ<br />
林 栄 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 2.4)<br />
121 兼 任 講 師<br />
ヒラタケ コウゾウ<br />
平 竹 耕 三<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
経 済 学 博<br />
士<br />
文 化 政 策 論 2・3・4 前 2 1<br />
京 都 市 文 化 市 民 局<br />
文 化 芸 術 担 当 局 長<br />
( 平 23.4)<br />
122 兼 任 講 師<br />
ヒラノ ヤスコ<br />
平 野 泰 子<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 芸 術 )<br />
デッサン1 2・3・4 前 2 1<br />
大 阪 府 立 寝 屋 川 高 校<br />
美 術 教 科<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 22.4)<br />
123 兼 任 講 師<br />
フクダ ユウダイ<br />
福 田 裕 大<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士 ※<br />
( 人 間 ・<br />
環 境 学 )<br />
スタイル 素 材 研 究<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
2・3・4 後<br />
2 前<br />
2 後<br />
2<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 21.4)<br />
124 兼 任 講 師<br />
フジオカ スミエ<br />
藤 岡 住 恵<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
※<br />
英 語 1<br />
英 語 2<br />
1 前<br />
1 後<br />
4<br />
4<br />
4<br />
4<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 15.4)<br />
125 兼 任 講 師<br />
フジワラ ヒロシ<br />
藤 原 ヒロシ<br />
( 藤 原 浩 )<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
高 等 学 校<br />
卒<br />
企 画 演 習 3 1・2・3 前 1 1<br />
音 楽 プロデューサー<br />
( 平 2.7)<br />
126 兼 任 講 師<br />
フジワラ ミサ<br />
藤 原 美 沙<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 文 学 )<br />
※<br />
ドイツ 語 3<br />
ドイツ 語 4<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 24.4)<br />
127 兼 任 講 師<br />
マサダ タケシ<br />
政 田 武 史<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 美 術 )<br />
デッサン2 2・3・4 後 2 1<br />
美 術 作 家<br />
( 平 15.4)<br />
128 兼 任 講 師<br />
マスダ サトシ<br />
増 田 聡<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 文 学 )<br />
メディア 論 1・2・3・4 前 2 1<br />
大 阪 市 立 大 学 大 学 院<br />
文 学 研 究 科<br />
准 教 授<br />
( 平 20.4)
調 書<br />
番 号<br />
専 任 等<br />
区 分<br />
職 位<br />
フリガナ<br />
氏 名<br />
< 就 任 ( 予 定 ) 年 月 ><br />
年 齢<br />
保 有<br />
学 位 等<br />
月 額<br />
基 本 給<br />
( 千 円 )<br />
担 当 授 業 科 目 の 名 称<br />
配 当<br />
年 次<br />
担 当<br />
単 位 数<br />
年 間<br />
開 講 数<br />
現 職<br />
( 就 任 年 月 )<br />
申 請 に 係 る<br />
大 学 等 の<br />
職 務 に<br />
従 事 する<br />
週 当 たり<br />
平 均 日 数<br />
129 兼 任 講 師<br />
マスダ シン<br />
増 田 真<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 文 化 ・<br />
言 語 学 )<br />
タイ 語 1 1・2・3・4 前 後 2 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 14.4)<br />
130 兼 任 講 師<br />
マトバ カオリ<br />
的 場 かおり<br />
( 的 場 香 織 )<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
博 士<br />
( 法 学 )<br />
日 本 国 憲 法<br />
法 学 概 論<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
名 古 屋 短 期 大 学<br />
現 代 教 養 学 科<br />
准 教 授<br />
( 平 23.4)<br />
131 兼 任 講 師<br />
マナベ キョウコ<br />
眞 鍋 亨 子<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 芸 術 )<br />
キャリアのためのデッサン1<br />
キャリアのためのデッサン2<br />
キャリアのためのデッサン3<br />
キャリアのためのデッサン4<br />
2 前<br />
2 後<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
共 通 教 育 センター<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 23.4)<br />
132 兼 任 講 師<br />
ミウラ モトイ<br />
三 浦 基<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
短 期 大<br />
学 士<br />
( 演 劇 )<br />
舞 台 表 現 論 2・3・4 前 2 1<br />
合 同 会 社 地 点<br />
代 表 社 員<br />
( 平 成 13.10)<br />
133 兼 任 講 師<br />
ミシマ アキヨシ<br />
三 嶋 章 義<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
メディア 制 作 5 1・2・3 前 2 1<br />
亜 裸 眼 株 式 会 社<br />
代 表<br />
( 平 23.4)<br />
134 兼 任 講 師<br />
ミズシマ カツミ<br />
水 島 克 己<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
体 育 学 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 11.4)<br />
135 兼 任 講 師<br />
ミゾイ ユキエ<br />
溝 井 ゆきゑ<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 経 済 学 )<br />
情 報 処 理 基 礎 1<br />
情 報 処 理 基 礎 2<br />
キャリアアップ 演 習 1<br />
キャリアアップ 演 習 2<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 前 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
4<br />
4<br />
2<br />
2<br />
株 式 会 社 モーリス<br />
( 平 23.4)<br />
136 兼 任 講 師<br />
モリ アツシ<br />
森 篤 士<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
専 門 学 校<br />
卒<br />
制 作 実 習 2<br />
制 作 実 習 4<br />
2 前<br />
2 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
レコーディング<br />
エンジニア<br />
( 平 2.4)<br />
137 兼 任 講 師<br />
ヤマザキ シュンエイ<br />
山 崎 俊 鋭<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
中 国 語 1<br />
中 国 語 2<br />
中 国 語 3<br />
中 国 語 4<br />
1・2・3・4 前 後<br />
1・2・3・4 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
4<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 6.4)<br />
138 兼 任 講 師<br />
ヤマザキ ジロウ<br />
山 崎 二 郎<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
社 会 学 士<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
ブラウンズブックス<br />
代 表 取 締 役<br />
( 平 6.3)<br />
139 兼 任 講 師<br />
ヤマザキ シンゴ<br />
山 崎 伸 吾<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 人 文 )<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
3 前<br />
3 後<br />
2<br />
2<br />
1<br />
1<br />
株 式 会 社<br />
エニアック<br />
インターナショナル<br />
( 平 22.12)<br />
140 兼 任 講 師<br />
ヤマジ アツシ<br />
山 路 敦 司<br />
< 平 成 27 年 4 月 ><br />
修 士<br />
( 音 楽 )<br />
応 用 実 習 1<br />
応 用 実 習 3<br />
3 前<br />
3 後<br />
3<br />
3<br />
1<br />
1<br />
大 阪 電 気 通 信 大 学<br />
総 合 情 報 学 部<br />
教 授<br />
( 平 22.4)<br />
141 兼 任 講 師<br />
ヤマダ サダコ<br />
山 田 貞 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
教 育 学<br />
修 士<br />
スポーツ 実 習 1<br />
スポーツ 実 習 2<br />
スポーツ 実 習 3<br />
スポーツ 実 習 4<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1・2・3・4 前<br />
1・2・3・4 後<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
芸 術 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 12.4)<br />
142 兼 任 講 師<br />
ヤマモト テツジ<br />
山 本 哲 司<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
文 学 修 士<br />
※<br />
生 涯 学 習 概 論 1・2・3・4 後 2 1<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 9.4)<br />
143 兼 任 講 師<br />
ヨシダ ユカ<br />
吉 田 由 佳<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 家 政 学 )<br />
スタイル 編 集 研 究 2・3・4 後 2 1<br />
EPI CONSULTING<br />
ファッションビジネス<br />
コンサルタント<br />
( 平 22.1)<br />
144 兼 任 講 師<br />
ヨシモト ユウコ<br />
吉 本 優 子<br />
< 平 成 25 年 4 月 ><br />
日 本 語 ・<br />
日 本 文 化<br />
修 士<br />
日 本 語 1<br />
日 本 語 2<br />
日 本 語 3<br />
日 本 語 4<br />
1 前<br />
1 後<br />
2・3・4 前<br />
2・3・4 後<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
人 文 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 12.4)<br />
145 兼 任 講 師<br />
ロイル レネイ<br />
Ryle Renee<br />
< 平 成 26 年 4 月 ><br />
学 士<br />
( 米 国 )<br />
英 語 4 2・3・4 後 2 2<br />
京 都 精 華 大 学<br />
デザイン 学 部<br />
非 常 勤 講 師<br />
( 平 22.4)
別 記 様 式 第 3 号 (その3)<br />
( 用 紙 日 本 工 業 規 格 A4 縦 型 )<br />
専 任 教 員 の 年 齢 構 成 ・ 学 位 保 有 状 況<br />
職 位 学 位 29 歳 以 下 30 ~ 39 歳 40 ~ 49 歳 50 ~ 59 歳 60 ~ 64 歳 65 ~ 69 歳 70 歳 以 上 合 計 備 考<br />
博 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
修 士 人 人 人 人 1 人 人 人 1 人<br />
教<br />
授<br />
学 士 人 人 人 1 人 1 人 2 人 人 4 人<br />
短 期 大<br />
学 士<br />
人 人 人 人 人 人 人 人<br />
そ の 他 人 人 1 人 1 人 人 2 人 人 4 人<br />
博 士 人 人 1 人 人 人 人 人 1 人<br />
修 士 人 人 1 人 人 人 人 人 1 人<br />
准 教 授<br />
学 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
短 期 大<br />
学 士<br />
人 人 人 人 人 人 人 人<br />
講<br />
師<br />
そ の 他 人 人 1 人 人 人 人 人 1 人<br />
博 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
修 士 人 2 人 人 人 人 人 人 2 人<br />
学 士 人 1 人 人 人 人 人 人 1 人<br />
短 期 大<br />
学 士<br />
人 人 人 人 人 人 人 人<br />
助<br />
教<br />
そ の 他 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
博 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
修 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
学 士 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
短 期 大<br />
学 士<br />
人 人 人 人 人 人 人 人<br />
合<br />
計<br />
そ の 他 人 人 人 人 人 人 人 人<br />
博 士 人 人 1 人 人 人 人 人 1 人<br />
修 士 人 2 人 1 人 人 1 人 人 人 4 人<br />
学 士 人 1 人 人 1 人 1 人 2 人 人 5 人<br />
短 期 大<br />
学 士<br />
人 人 人 人 人 人 人 人<br />
そ の 他 人 人 2 人 1 人 人 2 人 人 5 人<br />
( 注 )<br />
1 この 書 類 は, 申 請 又 は 届 出 に 係 る 学 部 等 ごとに 作 成 すること。<br />
2 この 書 類 は, 専 任 教 員 についてのみ, 作 成 すること。<br />
3 この 書 類 は, 申 請 又 は 届 出 に 係 る 学 部 等 の 開 設 後 , 当 該 学 部 等 の 修 業 年 限 に 相 当 する 期 間 が 満 了 する 年 度 ( 以 下 「 完 成 年 度 」という。)における 状 況 を 記 載 すること。<br />
4 専 門 職 大 学 院 の 課 程 を 修 了 した 者 に 対 し 授 与 された 学 位 については,「その 他 」の 欄 にその 数 を 記 載 し,「 備 考 」の 欄 に, 具 体 的 な 学 位 名 称 を 付 記 すること。
設 置 の 趣 旨 等 を 記 載 した 書 類<br />
目 次<br />
1. 設 置 の 趣 旨 及 び 必 要 性<br />
(1) 設 置 の 必 要 性 と 背 景<br />
(2) 研 究 対 象 とする 学 問 分 野<br />
(3) 養 成 する 人 材 像 と 卒 業 後 の 進 路<br />
(4) 収 容 定 員 と 学 生 確 保 の 見 通 し<br />
2. 学 部 の 特 色<br />
3. 学 部 、 学 科 の 名 称 及 び 学 位 の 名 称<br />
4. 教 育 課 程 の 編 成 の 考 え 方 及 び 特 色<br />
(1) 教 育 課 程 の 編 成<br />
(2) 教 育 課 程 の 特 色<br />
5. 教 員 組 織 の 編 成 の 考 え 方 及 び 特 色<br />
6. 教 育 方 法 、 履 修 指 導 方 法 及 び 卒 業 要 件<br />
(1) 授 業 方 法 (※ 資 料 1 履 修 モデル)<br />
(2) 履 修 指 導<br />
(3) 卒 業 要 件<br />
7. 施 設 、 設 備 などの 整 備 計 画<br />
(1) 校 舎 等 施 設 (※ 資 料 2 時 間 割 )<br />
(2) 図 書 等 の 資 料 及 び 図 書 館 (※ 資 料 3 雑 誌 一 覧 、 資 料 4 電 子 ジャーナル 一 覧 )<br />
8. 入 学 者 選 抜 の 概 要<br />
(1)アドミッションポリシー<br />
(2) 選 抜 方 法 、 選 抜 体 制<br />
(3) 科 目 等 履 修 生 、 聴 講 生 の 受 け 入 れ<br />
9. 取 得 可 能 な 資 格<br />
10. 学 外 実 習 の 具 体 的 計 画
11. 管 理 運 営<br />
12. 自 己 点 検 ・ 評 価<br />
13. 情 報 の 公 表<br />
14. 授 業 内 容 方 法 の 改 善 を 図 るための 組 織 的 な 取 組 み<br />
15. 社 会 的 ・ 職 業 的 自 立 に 関 する 指 導 等 及 び 体 制<br />
(1) 教 育 課 程 内 での 取 組 み<br />
(2) 大 学 全 体 の 取 組 み (※ 資 料 5 キャリアデザイン)<br />
(※ 資 料 6 教 員 年 齢 構 成 と 教 員 に 関 する 年 齢 の 規 程 )
1. 設 置 の 趣 旨 及 び 必 要 性<br />
(1) 設 置 の 必 要 性 と 背 景<br />
< 本 学 における 設 置 の 背 景 ><br />
京 都 精 華 大 学 は 1968 年 、 人 間 を 尊 重 し 人 間 を 大 切 にすることを 教 育 の 基 本 とし、 学 問 ・ 芸 術<br />
によって、 人 類 社 会 に 尽 くそうとする 自 立 した 人 間 の 形 成 を 目 的 とし、 美 術 科 と 英 語 英 文 科 をも<br />
つ 短 期 大 学 として 開 設 した。 創 立 時 の 短 期 大 学 美 術 科 にはじまった 本 学 の 芸 術 分 野 の 教 育 研 究 は、<br />
1979 年 の 4 年 制 大 学 化 において 美 術 学 部 の 設 置 、2000 年 の 日 本 初 となるマンガ 学 科 設 置 を 経 て、<br />
2006 年 にマンガ 学 部 、デザイン 学 部 の 開 設 へと 発 展 してきた。さらに 大 学 院 においては、1991<br />
年 に 芸 術 研 究 科 の 一 領 域 としてマンガ 領 域 を 設 け、2010 年 に 日 本 初 の 大 学 院 マンガ 研 究 科 ( 修 士<br />
課 程 )を 設 置 、2012 年 には 大 学 院 マンガ 研 究 科 ( 博 士 後 期 課 程 )を 設 置 した。いずれも 日 本 で 初<br />
めてのマンガ 領 域 の 学 科 、 学 部 、 研 究 科 の 開 設 であった。<br />
また、 個 々のコンテンツ 研 究 や 作 家 研 究 を 行 う 文 献 学 的 方 法 だけではなく、マンガ 文 化 の 出 自<br />
や 特 異 性 、 経 済 性 や 社 会 性 などの 全 体 像 を 俯 瞰 するための 教 育 研 究 も 推 進 し、その 成 果 を 再 び 社<br />
会 還 元 するための 施 設 として、2006 年 に 国 際 マンガ 研 究 センターや 京 都 国 際 マンガミュージアム<br />
を 開 設 している。<br />
このように 本 学 では、 高 等 教 育 において 芸 術 や 大 衆 文 化 を 研 究 対 象 とし、アーティスト、デザ<br />
イナー、マンガ 家 のような“ 作 り 手 ”の 育 成 はもちろん、 編 集 者 やプロデューサー、ディレクタ<br />
ーなど“ 送 り 手 ”の 育 成 にも 取 り 組 み、 豊 かな 文 化 の 発 展 に 寄 与 する 人 材 養 成 を 行 ってきた。<br />
この、40 年 来 の 実 技 教 育 の 実 績 と 経 験 を 踏 まえ、 本 学 は 2013 年 4 月 、ポピュラーカルチャー<br />
学 部 を 新 設 する。ポピュラーカルチャー 学 部 は、 現 在 人 々の 生 活 の 身 近 にあり 個 人 の 世 界 観 に 大<br />
きな 影 響 を 与 えている 大 衆 文 化 を 学 問 領 域 として 成 立 させ、その 作 り 手 ・ 送 り 手 を 育 てることで<br />
社 会 貢 献 を 実 現 したいと 考 える。 多 様 化 する 芸 術 表 現 のなかで 一 般 的 に 大 きな 支 持 を 得 ながらも<br />
学 問 として 認 められていなかったマンガ 分 野 において 先 進 的 に 取 り 組 んできた 本 学 の 教 育 研 究 の<br />
実 績 を 前 提 に、この 新 しい 学 部 を 設 置 するものである。<br />
< 社 会 的 背 景 ><br />
クールジャパンと 言 われて 久 しい 昨 今 だが、 日 本 政 府 は 日 本 のコンテンツ 産 業 を、その 潜 在 力<br />
と 波 及 効 果 の 大 きさから 我 が 国 の 主 要 な 成 長 分 野 として 位 置 付 け、 市 場 規 模 をますます 大 きく 拡<br />
大 させようとしている。<br />
2010 年 6 月 に 閣 議 決 定 された「 新 成 長 戦 略 」では、「 拡 大 したアジア 市 場 に 対 して、 日 本 のコ<br />
ンテンツ、デザイン、ファッション、 料 理 、 伝 統 文 化 、メディア 芸 術 等 のクリエイティブ 産 業 を<br />
対 外 発 信 し、 日 本 のブランド 力 の 向 上 や 外 交 力 の 強 化 につなげるとともに、 著 作 権 等 の 侵 害 対 策<br />
についても 国 際 的 に 協 調 して 取 り 組 む」( 第 3 章 7つの 戦 略 分 野 の 基 本 方 針 と 目 標 とする 成 果 )、<br />
また、「 我 が 国 のファッション、コンテンツ、デザイン、 食 、 伝 統 ・ 文 化 ・ 観 光 、 音 楽 などのクー<br />
ルジャパンは、その 潜 在 力 が 成 長 に 結 びついておらず、 今 後 はこれらのソフトパワーを 活 用 し、<br />
その 魅 力 と 一 体 化 となった 製 品 ・サービスを 世 界 に 提 供 することが 鍵 」(21 世 紀 日 本 の 復 活 に 向<br />
けた 21 の 国 家 戦 略 プロジェクト)と 述 べられている。また、 民 主 党 の 政 権 政 策 (2010 年 6 月 17<br />
日 発 表 )でも「 強 い 経 済 」の 項 で「 食 、 音 楽 、 文 化 、ファッション、デザインなどへの 戦 略 的 投<br />
資 を 実 施 し、 海 外 への 情 報 発 信 を 強 化 します。 映 像 、アニメ、 音 楽 などのコンテンツ 保 護 強 化 ・
デジタル 化 などによる 新 規 ビジネス 創 出 を 推 進 します」と 掲 げている。<br />
知 的 財 産 戦 略 本 部 が 2011 年 6 月 にまとめた「 知 的 財 産 推 進 計 画 2011」では、「グローバル・<br />
ネットワーク 時 代 の 新 たな 挑 戦 を 支 える 4 つの 知 的 財 産 戦 略 」のひとつとして「クールジャパン<br />
戦 略 」を 挙 げている。そこでは、クールジャパン 関 連 産 業 の 市 場 規 模 を 2009 年 の 約 4.5 兆 円 か<br />
ら 2020 年 に 17 兆 円 とする 成 果 イメージが 示 されている。そして、 我 が 国 独 自 の 文 化 、 伝 統 、ラ<br />
イフスタイルに 深 く 根 差 したものや、 日 本 人 独 特 のこだわりや 丁 寧 さに 基 づくクリエイティブな<br />
コンテンツを 発 掘 ・ 創 造 し、グローバルにビジネス 化 していくことが 重 要 であり、 戦 略 的 な 情 報<br />
発 信 が 不 可 欠 と 述 べられている。また、 単 独 のモノやサービスだけではなく、 様 々なアイテムを<br />
有 機 的 に 組 み 合 わせて( 例 えば、 映 画 ・ドラマとファッション・ライフスタイルを 一 体 化 して)<br />
効 果 的 に 発 信 し、 東 日 本 大 震 災 後 の 過 度 の 自 粛 による 悪 循 環 に 陥 ることなく、 復 興 を 加 速 するこ<br />
とが 求 められている。 施 策 例 には、クリエイターだけではなく、クリエイティブ・ディレクター<br />
の 育 成 ・ 設 置 や、 国 内 でのイベントへの 集 客 の 取 組 み、イメージ 戦 略 の 推 進 や 情 報 発 信 の 強 化 が<br />
挙 げられている。<br />
また「 知 的 財 産 推 進 計 画 2011」では、「クールジャパンの 人 気 の 拡 大 は、 東 日 本 大 震 災 を 踏 ま<br />
えた 日 本 のブランドイメージの 回 復 にも 大 きく 影 響 するものであり、その 基 盤 の 整 備 ―― 特 にグロ<br />
ーバルに 通 用 する 人 材 基 盤 の 強 化 が 必 要 とされている。 海 外 展 開 を 推 進 するに 当 たっては、グロ<br />
ーバル・ネットワークを 活 用 してビジネス 化 できるプロデューサー 人 材 が 不 可 欠 である。しかし<br />
現 状 ではこうした 人 材 は 十 分 とは 言 えず、グローバル 展 開 のビジネスチャンスを 創 るとともに、<br />
優 秀 な 人 財 が 集 まる 環 境 を 整 備 し、 若 手 クリエイターも 含 めた 人 財 育 成 の 仕 組 みを 構 築 させてい<br />
かなければならない。また、 低 年 齢 層 から、 情 報 を 多 面 的 に 理 解 する 能 力 を 醸 成 するとともに、<br />
様 々なコンテンツに 触 れ、その 真 の 価 値 を 見 極 める 能 力 を 育 成 していくことが 重 要 である」とも<br />
述 べられている。ポピュラーカルチャー 領 域 を 扱 うコンテンツ 産 業 において、クリエイターとプ<br />
ロデューサーの 育 成 は 急 務 であり、 本 学 はこの 強 い 社 会 的 要 請 に 応 えたいと 考 える。<br />
< 設 置 の 必 要 性 ><br />
ポピュラーカルチャーは、 現 在 もっとも 人 々の 生 活 の 身 近 に 存 在 する 文 化 領 域 であり、 個 人 の<br />
抱 く 世 界 観 やアイデンティティの 形 成 にもつながっている。その 意 味 においては、かつて 文 学 や<br />
思 想 が 果 たしていた 役 割 に 代 わる、 現 代 における 新 しい 教 養 であるといっても 過 言 ではないだろ<br />
う。しかし、 社 会 的 要 請 が 高 く、 日 本 政 府 の 政 策 や 長 期 戦 略 によって 推 進 されているにも 関 わら<br />
ず、 高 等 教 育 はこうした 新 しい 文 化 と 表 現 に 対 応 しきれておらず、この 領 域 の 人 材 育 成 は 専 門 学<br />
校 における 技 術 者 養 成 が 中 心 となっているのが 現 状 である。<br />
本 学 は、 社 会 的 、 文 化 的 に 意 義 の 高 いポピュラーカルチャーを、 大 学 の 学 部 での 教 育 研 究 領 域<br />
として 確 立 していくことを 目 指 す。これまでの 芸 術 ・ 文 化 領 域 における 教 育 の 実 績 を 踏 まえたう<br />
えで、 新 しいコンテンツを 生 み 出 し、 新 しい 価 値 観 を 創 造 する 人 材 の 育 成 に 自 負 をもって 取 り 組<br />
み、 社 会 と 文 化 のさらなる 発 展 を 志 すものである。<br />
また、ポピュラーカルチャーという 文 化 全 体 を 振 興 させるため、 単 にクリエイターに 必 要 な 技<br />
術 や 技 法 を 教 えるだけではなく、 流 通 の 過 程 、 享 受 ・ 消 費 ・ 所 有 される 過 程 も 探 究 し、 文 化 を 消<br />
費 者 の 元 へ 届 けるための 人 材 や、 文 化 全 体 を 批 評 ・ 考 察 する 人 材 も 育 てることも 目 的 とする。<br />
また、 本 学 部 の 設 置 は、 学 校 教 育 法 第 52 条 に 定 められた「 大 学 は、 学 術 の 中 心 として、 広 く<br />
知 識 を 授 けるとともに、 深 く 専 門 の 学 芸 を 教 授 研 究 し、 知 的 、 道 徳 的 、 及 び 応 用 能 力 を 展 開 させ<br />
ることを 目 的 とする」という 大 学 の 果 たすべき 使 命 を、より 現 実 的 な 社 会 変 化 に 対 応 して 果 たす
ことができると 考 える。 大 衆 文 化 (ポピュラーカルチャー)そのものを 対 象 とした、 実 業 教 育 中<br />
心 の 高 度 職 業 人 の 育 成 は、 本 学 の 実 施 してきた 実 技 系 の 教 育 を 基 盤 として 展 開 することが 効 率 的<br />
であり 適 切 であると 考 える。<br />
(2) 研 究 対 象 とする 学 問 分 野<br />
<br />
ポピュラーカルチャーは、19 世 紀 に 西 欧 文 明 圏 において 産 業 革 命 を 背 景 に 生 じた 新 しい 文 化 形<br />
態 である。 社 会 的 ・ 文 化 的 価 値 が、 複 製 的 に 作 られ、 届 けられ、 享 受 され、 消 費 され、 所 有 され<br />
るという 特 色 を 持 っている。 既 存 の 社 会 的 ・ 文 化 的 な 価 値 要 素 を、 複 製 技 術 や 流 通 技 術 、メディ<br />
ア 技 術 を 動 員 して 編 集 的 に 形 成 し、 同 一 のアイテムを 大 量 に 生 産 するものであり、それまでのハ<br />
イカルチャーが 想 定 していた“ 天 才 的 主 体 が 天 賦 の 才 能 によって 唯 一 の 文 化 的 価 値 を 創 り 出 す”<br />
という 過 程 とは 異 なり、 遊 びの 中 の 偶 発 性 や 相 互 引 用 ・ 流 用 のなかに 創 造 性 を 見 出 していくもの<br />
である。また、 受 け 手 に 知 識 や 教 養 が 望 まれるハイカルチャーに 比 べて、 誰 もが 感 覚 的 に 享 受 で<br />
きることから、 広 く 一 般 に 楽 しまれる 文 化 である。<br />
例 えば 文 学 はペーパーバッグのノベルスとして 登 場 し、その 後 次 々に 新 しい 形 態 を 登 場 させて<br />
きた。また、20 世 紀 後 半 の 日 本 においてマンガは、1950 年 代 に 月 刊 マンガ 誌 や 週 刊 マンガ 誌 が<br />
創 刊 されることによって、 新 しい“マンガ 的 ”な 社 会 的 ・ 文 化 的 な 価 値 観 が 若 い 世 代 を 中 心 に 受 容<br />
され 広 まっていった。また、アニメは、 各 家 庭 に 新 しい 技 術 による 装 置 =テレビが 普 及 する 社 会<br />
的 状 況 を 前 提 とし 1960 年 以 降 は 毎 週 上 映 される 映 像 作 品 のコンテンツが、これも 若 い 世 代 を 中<br />
心 に 受 容 され 定 着 していった。<br />
世 界 システム 論 を 提 唱 しているウォーラーステインは、1968 年 に 世 界 システムにおける 革 命 的<br />
変 容 があったとしている。これは 文 化 においても 同 様 であり、ハイカルチャー( 社 会 的 に 価 値 が<br />
高 いと 認 められていた 文 学 、 美 術 、 音 楽 等 )とポピュラーカルチャー( 知 識 がなくても 享 受 でき<br />
る 大 衆 文 化 )の 関 係 は、この 年 を 一 つの 象 徴 的 境 界 として 大 きく 変 動 した。 以 前 は 二 次 的 、 末 端<br />
的 な 文 化 現 象 とみなされていたポピュラーカルチャーが、 社 会 ・ 文 化 の 前 景 をなすようになったの<br />
である。 日 本 でも 70 年 代 を 境 に、ポピュラーカルチャーの 流 通 は、 社 会 的 ・ 文 化 的 に 重 要 な 側<br />
面 であると 認 識 されるようになり、90 年 代 以 降 は 世 界 的 に 日 本 のポピュラーカルチャーの 重 要 性<br />
に 対 する 認 識 が 広 まり 深 まっていったと 考 えられる。<br />
ポピュラーカルチャーの 作 品 は、 受 け 入 れられ、 消 費 ・ 所 有 されることで 成 り 立 つものである<br />
ことから、 経 済 的 な 価 値 で 捉 えられることが 多 いが、 実 際 はそれだけにとどまらない。 身 に 付 け<br />
た 1 枚 のシャツが、 部 屋 に 貼 ったポスターが、iPhone で 聴 いている 楽 曲 が、それを 選 び、 身 に<br />
付 け、 鑑 賞 する 人 のアイデンティティを 表 し、それを 通 して 他 者 とのつながりを 生 み 出 し、 新 し<br />
い 価 値 観 や 社 会 を 切 り 拓 いていくことがある。それは 感 覚 的 で 快 楽 志 向 の 行 動 であり、ハイカル<br />
チャーから 見 れば 取 るに 足 らないものにみえるかもしれないが、それを 愛 好 する 人 びとにとって<br />
は 自 分 を 演 出 し、 世 界 とつながる 上 で 不 可 欠 なものである。<br />
ポピュラーカルチャーのコンテンツは 社 会 的 に 強 い 関 心 を 抱 かれながらも、 現 在 のアカデミズ<br />
ムの 世 界 では 美 学 や 社 会 学 、 文 化 史 などのさまざまな 学 問 領 域 のなかに 散 在 しており、 学 問 分 野<br />
としては 確 立 されていない。 本 学 部 はそれを 明 確 に 教 育 研 究 の 対 象 とし、ポピュラーカルチャー<br />
の 一 翼 を 担 うマンガ 領 域 での 教 育 研 究 の 成 果 を 踏 まえ、マンガ 領 域 以 外 のポピュラーカルチャー
領 域 の 研 究 を 開 始 する。<br />
< 本 学 部 におけるポピュラーカルチャー 学 ><br />
本 学 のポピュラーカルチャー 学 部 では、「ポピュラーカルチャー」という 言 葉 を、 日 常 生 活 に 根<br />
ざした 実 践 や、 当 事 者 の 間 で 共 有 されている 意 味 や 価 値 の 体 系 、 様 々なライフスタイルの 総 称 と<br />
とらえ、より 広 い 視 野 を 持 って、 教 育 研 究 の 対 象 とする。なかでも、 現 在 を 生 きる 若 者 の 生 活 に<br />
もっとも 密 接 であり、 新 しい 価 値 観 や 他 者 とのつながりを 生 み 出 している 分 野 である、ファッシ<br />
ョンとポピュラーミュージックをその 学 びの 中 心 に 置 き、 関 連 するコンテンツ 諸 領 域 も 横 断 的 に<br />
取 り 込 みながら、 幅 広 くポピュラーカルチャーを 扱 う。<br />
また、ポピュラーカルチャーは、 複 製 的 に 作 られ、 人 々に 享 受 されることで 成 立 するものであ<br />
ることから、それを 学 問 として 追 究 する 際 、 従 来 の 芸 術 史 や 芸 術 批 評 が 見 落 としがちであった“ 送<br />
り 手 ”の 存 在 や、“ 受 け 手 ”の 役 割 、 受 け 手 が 構 成 する 社 会 の 存 在 までもが、 不 可 欠 な 知 見 として<br />
現 れてくるはずである。そのため、 本 学 のポピュラーカルチャー 学 部 では、ファッションやポピ<br />
ュラーミュージックの 作 品 をつくるだけにとどまらず、それを 社 会 と 結 びつけること、あるいは<br />
社 会 の 中 におけるその 価 値 や 意 味 を 検 証 すること、そして 新 しいクリエイティビティを 提 案 する<br />
というその 円 環 のすべてを 研 究 対 象 とする。<br />
(3) 養 成 する 人 材 像 と 卒 業 後 の 進 路<br />
ポピュラーカルチャーの 隆 盛 に 対 応 して、コンテンツ 産 業 、クリエイティブ 産 業 と 呼 ばれる 産<br />
業 部 門 が 昨 今 注 目 を 集 めている。ひとつには、メディアの 発 達 と 多 様 化 によって、 絶 対 的 にコン<br />
テンツが 不 足 しており、その 作 り 手 や 送 り 手 が 必 要 とされている。また、 同 じくメディアの 発 達<br />
は、 地 理 的 ・ 時 間 的 制 約 を 越 えて 国 際 的 に 共 有 できる 環 境 を 生 み 出 したため、 日 本 で 生 み 出 され<br />
るコンテンツは 世 界 中 から 熱 い 支 持 を 集 めている。<br />
その 一 方 、ポピュラーカルチャーの 諸 領 域 は 大 きな 転 換 期 を 迎 えている。 例 えばポピュラーミ<br />
ュージックは、CD の 購 入 から 携 帯 電 話 やパソコンでのダウンロード 配 信 へと 流 通 スタイルが 大<br />
きく 移 行 した。またファッションに 関 しては、 最 新 の 流 行 を 低 価 格 で 短 いサイクルで 大 量 に 生 産 ・<br />
販 売 するファストファッションが 隆 盛 である。<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、グローバル 化 、メディアの 発 達 などによるコンテンツ 産 業 、<br />
クリエイティブ 産 業 界 の 社 会 変 化 の 動 向 を 見 据 え、 次 世 代 の 文 化 産 業 を 創 造 する、 専 門 知 識 と 技<br />
能 を 有 した 人 材 を 育 成 する。 一 層 の 大 衆 性 と 創 造 力 を 持 ったクリエイター、 企 画 から 流 通 までを<br />
コントロールできるプロデューサー、 世 界 とそのジャンルのあり 方 を 見 通 す 批 評 家 等 を 育 成 し、<br />
ポピュラーカルチャーに 関 する 作 品 や 手 法 を 広 く 社 会 へ 還 元 し、 文 化 として 世 界 各 国 へと 伝 播 さ<br />
せることに 貢 献 することを 目 指 す。<br />
具 体 的 な 進 路 として 想 定 されるのは、まず、ポピュラーカルチャーのコンテンツを 制 作 するク<br />
リエイター、そしてそのコンテンツを 届 けるプロデューサーや 編 集 者 、 違 った 側 面 でその 分 野 を<br />
支 える 批 評 家 や 研 究 者 である。<br />
例 えばファッション 分 野 では、 個 別 のブランドごとのクリエイション 能 力 だけではなく、プロ<br />
デュースとビジネス 展 開 ができる 人 材 の 育 成 が 必 要 とされている。ファッションデザイナー、パ<br />
タンナー、プレス、ディレクター、プロデューサー、キュレーター、ショップオーナー、イベン
トプランナー、スタイリスト、バイヤー、 編 集 者 、ライター、 評 論 家 等 である。<br />
また、ポピュラーミュージックの 分 野 では、グローバル 化 、メディアの 発 達 などによるコンテ<br />
ンツ 産 業 、クリエイティブ 産 業 界 の 社 会 変 化 の 動 向 を 見 据 え、 幅 広 い 専 門 知 識 と 技 能 を 有 した 人<br />
材 を 育 成 し、 次 世 代 の 文 化 産 業 を 創 造 するクリエイターを 輩 出 する。ミュージシャン、DJ、 作 編<br />
曲 家 、プログラマー、スタジオエンジニア、サウンドデザイナー、ディレクター、プロデューサ<br />
ー、イベントプランナー、レーベルオーナー、バイヤー、 編 集 者 、ライター、 批 評 家 等 である。<br />
加 えて、 文 化 とビジネスの 両 側 面 から 体 系 的 な 理 論 を 修 め、 実 践 的 な 創 造 に 関 する 技 術 や 知 識<br />
を 有 したクリエイターは、 産 業 界 のみならず、 広 く 社 会 全 体 から 求 められている。 一 般 企 業 や 公<br />
共 団 体 においてもその 能 力 を 活 かすことができると 考 えられる。 広 告 会 社 、デザイン 会 社 のほか、<br />
企 業 の 企 画 部 門 、 広 報 部 門 、 調 査 開 発 部 門 、 研 究 部 門 等 が 考 えられる。<br />
(4) 収 容 定 員 と 学 生 確 保 の 見 通 し<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 は、ポピュラーカルチャー 学 科 1 学 科 のみを 設 置 し、その 定 員 は 1<br />
学 年 118 名 、 収 容 定 員 を 472 名 とする。<br />
京 都 には 数 多 くの 大 学 があるが、 現 在 、ポピュラーカルチャーのみを 専 門 的 に 扱 い、 実 技 教 育<br />
を 行 う 学 部 は 他 大 学 に 存 在 していないため、 受 験 生 の 興 味 を 惹 くものと 考 えられる。また、 本 学<br />
部 では、ポピュラーカルチャーのなかでもファッションとポピュラーミュージックの 2 分 野 を 軸<br />
とするが、 現 在 このジャンルは 専 門 学 校 への 進 学 志 望 者 が 多 い。 文 科 省 の 学 校 基 本 調 査 によると、<br />
2011 年 度 、ファッション 分 野 ( 和 洋 裁 、ファッションビジネス)の 専 門 学 校 には 約 7800 名 、 音<br />
楽 分 野 には 約 7200 名 が 進 学 している。 専 門 学 校 では、 技 術 習 得 が 中 心 で 専 門 教 育 が 授 業 の 8 割<br />
を 占 めるが、 本 学 部 では 世 界 に 向 けて 発 信 するポピュラーカルチャーのコンテンツを 制 作 するに<br />
は 技 術 を 身 に 付 けるだけではなく、 深 い 教 養 とともに 消 費 者 への 届 け 方 、 考 え 方 を 身 に 付 ける 必<br />
要 があると 考 えており、その 方 針 に 興 味 を 持 つ 大 学 進 学 希 望 者 は 少 なくないと 思 われる。マンガ<br />
学 部 ( 本 学 部 の 基 礎 となる 学 部 )の 入 試 倍 率 は 約 3 倍 ~6 倍 となっており、 本 学 部 の 出 願 者 数 は<br />
収 容 定 員 の 約 3 倍 である 390 名 を 目 標 とする。<br />
2. 学 部 の 特 色<br />
< 中 央 教 育 審 議 会 答 申 を 踏 まえて><br />
本 学 のポピュラーカルチャー 学 部 は、 中 央 教 育 審 議 会 答 申 「 我 が 国 の 高 等 教 育 の 将 来 像 」の 提<br />
言 する「 高 等 教 育 が 多 様 な 機 能 と 個 性 ・ 特 色 の 明 確 化 」 自 律 的 選 択 に 基 づく 機 能 別 分 化 に 関 して、<br />
「 高 度 専 門 職 業 人 養 成 」と「 特 定 の 専 門 分 野 の 教 育 研 究 」に 比 重 を 置 きたいと 考 える。18 歳 人 口<br />
が 約 120 万 人 規 模 で 推 移 する 時 期 にあって、ファッションとポピュラーミュージックを 書 くとし<br />
たポピュラーカルチャー 領 域 の 教 育 研 究 を 行 い、 専 門 性 の 高 い 人 材 養 成 を 特 色 とするものである。<br />
< 特 色 ><br />
ポピュラーカルチャー 領 域 における 作 品 は、ファインアートのように 自 己 表 現 の 追 究 だけで 完<br />
結 するものではなく、 広 く 社 会 に 受 容 されるコンテンツでなければならない。 作 品 が 商 品 として<br />
消 費 されることが 前 提 であり、 流 通 に 関 するシステムについて、またそれを 受 け 取 る 人 々に 対 す
る 理 論 的 考 察 を 欠 かすことはできない。<br />
そのため、 本 学 部 は、クリエイターを 養 成 することを 主 眼 としながらも、 作 品 制 作 の 技 能 =つ<br />
くる」だけではなく、 作 品 の 流 通 =「 届 ける」、 作 品 と 社 会 への 考 察 =「 考 える」についても 十 分<br />
な 知 見 と 手 法 を 得 られる 教 育 課 程 を 用 意 する。<br />
「つくる」とは 作 品 制 作 のことであり、「 届 ける」は、 市 場 の 最 新 動 向 を 把 握 し、 新 しいビジネ<br />
スモデルを 提 案 できること、「 考 える」は、ポピュラーカルチャーの 魅 力 を 社 会 的 に 捉 え、 批 評 分<br />
析 を 行 うことである。<br />
文 化 理 論 や 文 化 史 、コンテンツ・ビジネス 領 域 における 理 論 的 知 見 を 修 得 したうえで、 美 術 、<br />
デザイン、サウンド、デジタル、 文 芸 などの 技 法 を 修 得 し、ポピュラーカルチャー 領 域 のコンテ<br />
ンツに 関 して 制 作 からプロデュース、 流 通 、そして 研 究 ・ 批 評 にも 精 通 した 多 様 な 視 点 と 技 法 が<br />
身 に 付 けられる 教 育 課 程 が 大 きな 特 色 である。<br />
また、ファッションとポピュラーミュージックの 2 分 野 を 中 核 としながらも、 幅 広 くポピュラ<br />
ーカルチャー 領 域 を 学 ぶことができることも 特 色 である。 学 生 は 入 学 時 に 選 択 したいずれかのコ<br />
ースに 所 属 し、 現 役 クリエイターである 実 務 家 教 員 から 実 践 的 な 制 作 技 術 を 修 得 して 専 門 性 を 高<br />
めると 同 時 に、コースを 隔 てずに 取 り 組 む 科 目 も 多 数 配 置 することで、 幅 広 い 文 化 領 域 に 触 れ、<br />
複 眼 的 な 視 点 を 身 に 付 けられる 仕 組 みを 設 けている。<br />
これまでの 本 学 の 芸 術 ・ 文 化 領 域 における 教 育 の 実 績 を 踏 まえ、ポピュラーカルチャーという、<br />
現 在 人 々の 生 活 にもっとも 密 接 なクリエイティブ 領 域 において、 時 代 の 先 端 を 切 り 開 くコンテン<br />
ツを 創 造 できる 人 材 を 育 成 し、 豊 かな 文 化 の 発 展 にも 寄 与 したいと 考 える。<br />
3. 学 部 、 学 科 の 名 称 及 び 学 位 の 名 称<br />
設 置 する 学 部 、 学 科 、 学 位 は 以 下 の 通 りである。<br />
・ 学 部 の 名 称<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 ( 英 文 名 称 Faculty of Popular Culture)<br />
・ 学 科 の 名 称<br />
ポピュラーカルチャー 学 科 ( 英 文 名 称 Department of Popular Culture)<br />
・ 学 位 の 名 称<br />
学 士 ( 芸 術 ) ( 英 文 名 称 Bachelor of Arts)<br />
本 学 部 では、ポピュラーカルチャーという 領 域 において、 実 践 的 な 教 育 を 通 して 基 礎 的 な 思 考<br />
力 、 行 動 力 、 教 養 、そして 専 門 的 な 知 識 と 応 用 力 を 身 に 付 け、 次 世 代 のポピュラーカルチャーコ<br />
ンテンツを 生 み 出 す 人 材 を 育 てることを 目 標 とする。ファッション、ポピュラーミュージックを<br />
主 軸 に 据 えながら、 現 代 の 大 衆 文 化 を 幅 広 く 学 ぶ 教 育 内 容 から、ポピュラーカルチャー 学 部 とい<br />
う 名 称 とする。<br />
また、 本 学 には、 高 等 教 育 において 芸 術 や 大 衆 文 化 を 教 育 研 究 対 象 としてきた 実 績 と 経 験 があ<br />
り、 授 与 する 学 位 を 芸 術 とする 既 存 学 部 ( 芸 術 学 部 、デザイン 学 部 、マンガ 学 部 )での 実 技 教 育<br />
における、 設 置 目 的 や 教 育 課 程 、 教 員 組 織 、 教 育 手 法 などを 基 盤 として 本 学 部 を 設 置 することか
ら、 学 位 に 付 記 する 専 門 分 野 を「 芸 術 」とする。<br />
4. 教 育 課 程 の 編 成 の 考 え 方 及 び 特 色<br />
(1) 教 育 課 程 の 編 成<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 の 科 目 は、 基 礎 教 育 科 目 と 専 門 教 育 科 目 に 大 きく 分 けられる。<br />
基 礎 教 育 科 目 は「 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 」を 設 置 し、 文 化 と 社 会 の 広 範 な 知 識 と 創 作 の 基 礎 技 法<br />
を 学 び、 教 養 教 育 を 推 進 する。また、 専 門 教 育 科 目 は、 専 門 的 な 知 識 と 理 論 を 学 ぶ 講 義 科 目 と、<br />
実 制 作 の 基 本 から 応 用 までを 学 ぶ 実 技 科 目 に 分 けて 設 置 している。<br />
< 科 目 区 分 ><br />
基 礎 教 育 科 目 「 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 」<br />
専 門 教 育 科 目 「 学 部 専 門 講 義 科 目 」 分 野 基 盤 科 目 群<br />
文 化 理 論 科 目 群<br />
コンテンツ・ビジネス 科 目 群<br />
「 学 部 専 門 実 技 科 目 」 基 幹 表 現 科 目 群<br />
表 現 融 合 科 目 群<br />
メディア 制 作 科 目 群<br />
表 現 越 境 科 目 群<br />
実 務 研 修 科 目 群<br />
1 基 礎 教 育 科 目<br />
基 礎 教 育 科 目 は「 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 」として 配 置 する。 専 門 領 域 ごとの 区 分 は 設 けず、 哲 学 ・<br />
文 学 ・ 歴 史 などに 関 する 人 文 科 学 の 領 域 、 社 会 や 政 治 などに 関 する 社 会 科 学 の 領 域 、 自 然 や 環 境<br />
に 関 する 自 然 科 学 の 領 域 に 加 えて、スポーツや 健 康 に 関 する 領 域 、 外 国 語 科 目 、キャリアデザイ<br />
ン 科 目 等 から 構 成 されている。 本 学 既 存 の 芸 術 の 学 位 を 授 与 する 学 部 ( 芸 術 学 部 、デザイン 学 部 、<br />
マンガ 学 部 )と 共 通 した、 教 養 教 育 を 推 進 するための 107 科 目 を 配 した。<br />
中 央 教 育 審 議 会 の「 新 しい 時 代 における 教 養 教 育 の 在 り 方 について( 答 申 )」にもあるとおり、<br />
教 養 とは、 個 人 が 社 会 とかかわり、 経 験 を 積 み、 体 系 的 な 知 識 や 知 恵 を 獲 得 する 過 程 で 身 に 付 け<br />
る、ものの 見 方 、 考 え 方 、 価 値 観 の 総 体 であり、 規 範 意 識 と 倫 理 性 、 感 性 と 美 意 識 、 主 体 的 に 行<br />
動 する 力 、バランス 感 覚 、 体 力 や 精 神 力 などを 含 めた 相 対 的 な 概 念 としてとらえられる。その 教<br />
養 教 育 が、ポピュラーカルチャー 学 部 における 専 門 性 の 追 究 、 制 作 表 現 を 支 えるものと 考 え、「 基<br />
礎 講 義 ・ 演 習 科 目 」は、20 単 位 以 上 を 必 修 としている。<br />
必 修 科 目 である「 表 現 ナビ(2 単 位 )」は、 大 学 での 主 体 的 な 学 びについて 基 礎 的 な 知 識 とスキ<br />
ルを 身 に 付 け、 本 学 の 歴 史 を 含 めて 大 学 全 体 のキーワードでもある「 表 現 」について 理 解 するこ<br />
とを 目 的 とする。また、「 英 語 1・2( 計 4 単 位 )」は 実 践 的 に 使 える 英 語 の 習 得 を 目 指 し、 必 修 科
目 として 1 年 次 の 前 後 期 に 配 置 する。4 月 に 実 施 する 英 語 基 礎 力 調 査 の 点 数 をもとにクラス 分 け<br />
を 行 う。2 年 次 では「 英 語 3(2 単 位 )」を 必 修 とする。また、 意 欲 があるものは「 英 語 4」のほ<br />
か、フランス 語 、 中 国 語 、 朝 鮮 語 、タイ 語 、ドイツ 語 、スペイン 語 を 学 修 することができる。な<br />
お、 外 国 人 留 学 生 は「 日 本 語 1・2・3(6 単 位 )」を 履 修 する。<br />
このほか、 哲 学 、 文 学 、 歴 史 、 政 治 、 自 然 科 学 、 健 康 などに 関 する 講 義 科 目 を 配 置 する。また、<br />
キャリアデザインに 関 する 演 習 科 目 (「キャリアデザイン 1~4」「キャリアアップ 演 習 1・2」「 木<br />
作 品 ポートフォリオ 演 習 1・2」「キャリアのためのデッサン 1~4」)や、 芸 術 学 部 の 施 設 を 使 用<br />
し、スキルを 身 に 付 ける 演 習 科 目 (「ワークショップ 1~4」「 写 真 技 法 演 習 1・2」)を 配 置 する。<br />
2 専 門 教 育 科 目<br />
専 門 教 育 科 目 は、 講 義 科 目 「 学 部 専 門 講 義 科 目 」、 演 習 ・ 実 習 科 目 の「 学 部 専 門 実 技 科 目 」に 分<br />
類 して 配 置 する。 講 義 と 実 技 を 連 動 させながら、 年 次 ごとに 段 階 を 経 て、 制 作 技 術 や 考 え 方 を 修<br />
得 できるように 編 成 している。<br />
< 年 次 ごとのステップ><br />
1 年 次 「 導 入 」 ひも 解 き、 近 づく、 広 く 知 る<br />
2 年 次 「 基 礎 」 技 術 を 習 得 し、 磨 く<br />
3 年 次 「 応 用 」 制 作 の 実 際 を 経 験 し、 把 握 する<br />
4 年 次 「 創 出 」 オリジナルの 視 点 を 持 った 作 品 の 制 作 を 行 う<br />
1 年 次 は、まずポピュラーカルチャーについて 幅 広 く 理 解 する 導 入 の 期 間 とする。 基 礎 的 な 技<br />
術 や 知 識 を 学 び、その 構 成 要 素 を 理 解 し、さまざまなジャンルの 作 品 鑑 賞 や 批 評 を 行 う。2 年 次<br />
は 制 作 技 術 を 磨 くと 共 に、 感 性 を 広 げ、 社 会 調 査 や 情 報 発 信 に 関 する 技 法 も 学 び、 基 礎 と 作 る 科<br />
目 を 配 置 している。また、3 年 次 は 学 生 個 人 のテーマに 沿 って 制 作 の 実 際 を 経 験 できるように、<br />
科 目 内 に 選 択 可 能 な 複 数 のクラスを 設 置 する。4 年 次 は 卒 業 制 作 に 向 けて 制 作 や 研 究 を 追 求 でき<br />
るように 科 目 を 配 置 している。<br />
A 学 部 専 門 講 義 科 目<br />
学 部 専 門 講 義 科 目 には、「 分 野 基 礎 科 目 群 」「 文 化 理 論 科 目 群 」「コンテンツ・ビジネス 科 目 群 」<br />
を 設 け、ポピュラーカルチャー 領 域 に 関 する 専 門 的 な 講 義 を 配 置 する。 文 化 に 関 する 歴 史 や 理 論<br />
を 知 り、 客 観 的 な 視 点 からポピュラーカルチャー 領 域 を 論 じる 批 評 精 神 を 養 う。<br />
「 分 野 基 礎 科 目 群 」では、 作 品 を 制 作 するための 理 論 的 根 拠 となる、ポピュラーカルチャーの<br />
領 域 に 関 する 専 門 的 な 理 論 や 歴 史 などを 学 ぶ。 必 修 科 目 として 1 年 次 前 期 に 配 置 した「ポピュラ<br />
ーカルチャー 概 論 」「クリエイティブ 概 論 」をはじめ、「サウンドデザイン 概 論 」「ファッションデ<br />
ザイン 概 論 」「 身 体 感 覚 構 造 論 」「 比 較 文 化 概 論 」「ポピュラー 音 楽 史 」「ファッション 史 」 等 、 演<br />
習 ・ 実 習 系 科 目 に 対 しての 理 論 的 な 支 柱 となり、また、 具 体 的 な 対 象 を 追 究 しながら 文 化 の 本 質<br />
を 把 握 するための 16 科 目 を 配 置 した。<br />
「 文 化 理 論 科 目 群 」では、ポピュラーカルチャーに 関 するコンテンツを 制 作 するための 土 台 と<br />
なるための 理 論 を 学 ぶ。2 年 次 前 期 に「ポップ 批 評 (2 単 位 )」「ポップ 美 学 (2 単 位 )」を 必 修 科<br />
目 として 配 置 し、 制 作 するうえで 必 要 となる、 作 品 論 、 作 家 論 、 美 術 批 評 などの 文 化 に 関 する 基<br />
礎 知 識 を 広 範 囲 にわたって 修 得 する。ポピュラーカルチャーについて 考 え、 論 じることのできる
批 評 精 神 を 養 う。<br />
「コンテンツ・ビジネス 科 目 群 」は、1 年 次 後 期 の「 文 化 産 業 研 究 概 論 (2 単 位 )」を 必 修 とす<br />
る。ポピュラーカルチャー 領 域 は、 商 業 的 展 開 が 必 須 であり、 文 化 政 策 やマーケティング、アー<br />
トプロデュース 等 、 複 雑 化 する 社 会 の 動 向 と 表 現 を 結 びつけるための 知 識 を 身 に 付 ける。<br />
B 学 部 専 門 実 技 科 目<br />
「 学 部 専 門 実 技 科 目 」には「 基 幹 表 現 科 目 群 」「 表 現 融 合 科 目 群 」「メディア 制 作 科 目 群 」「 表 現<br />
越 境 科 目 群 」「 実 務 研 修 科 目 群 」を 設 置 した。 広 く 社 会 に 受 容 されるための 作 品 制 作 に 関 する 技 術<br />
や 考 え 方 を 実 践 的 に 身 に 付 ける。<br />
「 基 幹 表 現 科 目 群 」には、「 基 礎 実 習 1~6」「 制 作 実 習 1~4」「 領 域 横 断 基 礎 演 習 1・2」「 応 用<br />
実 習 1~4」」「 領 域 横 断 演 習 1・2」「 自 由 制 作 1~3」「 卒 業 制 作 1~3」の 24 科 目 を 配 置 した( 各<br />
3 単 位 )。 すべての 科 目 を 必 修 とし、ファッション、ポピュラーミュージックの 専 門 領 域 における<br />
コンテンツ 制 作 の 技 術 の 習 得 を 目 的 とする。 各 学 年 で 段 階 的 に 発 展 させ、3 年 次 以 降 は 学 生 の 志<br />
向 性 に 沿 ったクラス 分 けを 行 って 授 業 を 行 う。<br />
「 表 現 融 合 科 目 群 」には「 企 画 演 習 1~6」の 6 科 目 を 設 置 。ポピュラーカルチャーの 各 領 域 、<br />
各 副 領 域 、その 他 の 諸 文 化 領 域 を、 横 断 して 展 開 している 表 現 活 動 に 実 践 的 に 関 わることで、 企<br />
画 立 案 、 発 信 、 実 践 を 学 ぶことができる。<br />
「メディア 制 作 科 目 群 」は「メディア 制 作 1~8」を 設 置 。 表 現 活 動 に 関 するメディア 制 作 ツー<br />
ルの 使 い 方 を 学 ぶことを 目 的 とする。 修 得 するスキルの 到 達 点 を 明 確 にし、 制 作 物 を 完 成 させる。<br />
写 真 、グラフィック、 映 像 、ボイス&リズムトレーニング、エディトリアル、Web サイト 制 作 、<br />
プレゼンテーション、インタラクションデザインを 扱 う。<br />
「 表 現 越 境 科 目 群 」は、それぞれの 専 門 領 域 での 表 現 活 動 に、 厚 みや 幅 を 持 たせるための 技 術<br />
や 感 性 を 身 に 付 けることを 目 的 とする。「デッサン 1・2」「 身 体 表 現 1・2」「 文 章 表 現 1・2」「 ク<br />
ラフト 1・2」「 調 理 表 現 」の 9 科 目 を 設 置 する。すべて 演 習 科 目 とし、 技 術 を 身 に 付 けると 共 に<br />
15 週 の 授 業 で 作 品 を 完 成 させ、 発 表 を 行 う。<br />
「 実 務 研 修 科 目 群 」は 実 社 会 のシステムを 体 験 することを 目 的 とする。「インターンシップ」で<br />
は、 地 元 京 都 のデザイン 会 社 、クリエイティブ 関 連 の 現 場 で、 就 業 体 験 を 行 う。「 制 作 実 務 研 修 1<br />
~4」では、ポピュラーカルチャーの 専 門 領 域 の 制 作 ・ 流 通 の 現 場 での 制 作 ・ 就 業 体 験 を 行 う。<br />
京 都 市 内 に 点 在 する 個 性 あるライブハウスやイベントスペース、ショップなどと 連 携 して 学 外 実<br />
習 をおこなうことで、 音 楽 における 地 域 性 やインディペンデントレーベルの 流 通 構 造 を 学 んだり、<br />
伝 統 的 な 素 材 や 製 法 を 活 かしながらも 現 代 的 なファッションデザインで 評 価 を 受 ける 老 舗 や、 小<br />
規 模 ながらオリジナリティのあるブランドが 生 まれ 育 まれてきた 実 際 を 学 ぶ。<br />
いずれの 科 目 も、4 年 次 の 卒 業 制 作 へとつながっていくものであり、 学 生 個 人 がそれぞれ 自 由<br />
にテーマを 定 めて 取 り 組 む 卒 業 制 作 が 集 大 成 となる。<br />
(2) 教 育 課 程 の 特 色<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、ポピュラーカルチャー 領 域 のなかでもファッションとポピュ<br />
ラーミュージックの 2 分 野 を 中 核 とし、 学 生 は 入 学 時 に 選 択 したいずれかのコースに 所 属 して 学<br />
ぶこととなる。<br />
学 生 は 選 択 したコース(ファッション/ポピュラーミュージック)に 所 属 して 学 部 専 門 実 技 科
目 を 受 講 し、 演 習 ・ 実 習 を 通 じてそれぞれの 制 作 実 技 の 基 礎 から 応 用 までを 修 得 する。 現 役 クリ<br />
エイターを 実 務 家 教 員 として 配 置 することで、 制 作 から 流 通 までを 実 践 的 に 学 び、 専 門 的 な 技 術<br />
とその 考 え 方 を 身 に 付 けることができるようになっている。<br />
また、 技 能 の 育 成 =「つくる」ことだけではないところに 本 学 部 の 学 びの 大 きな 特 色 がある。<br />
本 学 部 の 教 育 課 程 は、 社 会 に 広 く 受 容 される 作 品 制 作 を 行 うための、「つくる」「 届 ける」「 考 える」<br />
の 3 つの 観 点 を 持 って 編 成 されている。ポピュラーカルチャー 領 域 のコンテンツに 関 して、 制 作<br />
からプロデュース、 流 通 、そして 研 究 ・ 批 評 にも 精 通 した 多 様 な 知 識 と 技 法 を 習 得 できるように<br />
授 業 を 配 した。 商 業 的 ・ 技 術 的 制 約 の 下 でアイデアを 作 品 にする 技 術 や、 市 場 の 最 新 動 向 を 知 り、<br />
作 品 を 消 費 者 へと 届 けるための 新 たな 流 通 の 仕 組 みを 作 る 技 術 、ポピュラーカルチャーの 魅 力 や<br />
意 味 を 社 会 的 側 面 からとらえ、それを 他 者 へと 伝 達 する 手 法 について 修 得 できるようになってい<br />
る。これは 技 術 習 得 が 授 業 の 8 割 を 占 めると 言 われる 専 門 学 校 との 大 きな 相 違 点 であり、コンテ<br />
ンツ・ビジネス、プロデュースや 批 評 等 、 制 作 面 以 外 の「 届 ける」「 考 える」という 視 点 において<br />
ポピュラーカルチャー 領 域 の 知 識 や 技 術 を 身 に 付 けることは、 大 学 でポピュラーカルチャーを 学<br />
ぶ 意 義 があると 考 える。<br />
また、 並 行 して 履 修 する 学 部 専 門 講 義 科 目 を 通 じて、 批 評 やプロデュース 等 、 制 作 面 以 外 の 視<br />
点 を 身 に 付 け、 思 考 力 を 鍛 えていく。なお、コース 間 の 交 流 を 促 進 する 科 目 (「 領 域 横 断 基 礎 演 習<br />
1・2」、「 領 域 横 断 演 習 1・2」、 表 現 融 合 科 目 群 、 表 現 越 境 科 目 群 )も 多 く 配 置 し、 異 なるジャン<br />
ルのカルチャーや 考 え 方 を 知 ることで、 互 いに 影 響 を 与 え 合 い、 新 たな 創 造 力 を 形 成 できる 仕 組<br />
みを 設 けている。<br />
さらに、 京 都 の 制 作 ・ 発 信 現 場 とつながりを 持 った 科 目 (「 京 都 の 文 化 装 置 1・2」、「 制 作 実 務<br />
研 修 1~4」)を 配 置 していることで、これまで 独 自 の 文 化 を 形 成 してきた 京 都 の 文 化 を 学 ぶとと<br />
もに、ポピュラーカルチャーにおける 地 域 性 や 流 通 構 造 を 学 ぶことができることも 特 色 である。<br />
これらの 複 数 の 観 点 から 学 ぶことで、 作 品 制 作 のみならず 批 評 精 神 や 芸 術 的 文 脈 、 社 会 動 向 を<br />
理 解 したクリエイターを 養 成 する。また、 実 社 会 でクリエイターのパートナーとして、 文 化 を 支<br />
える 職 種 であるプロデューサーやディレクター、そして 批 評 家 や 研 究 者 を 目 指 すことができる 教<br />
育 課 程 となっている。<br />
5. 教 員 組 織 の 編 成 の 考 え 方 及 び 特 色<br />
本 学 部 は 入 学 定 員 118 名 、 収 容 定 員 472 名 である。 大 学 設 置 基 準 の 別 表 第 一 、 美 術 関 係 の 項 、<br />
「 一 学 科 で 組 織 する 専 任 教 員 数 」の 欄 で 定 める 人 数 (11 名 )に 準 拠 し、 開 設 時 には 専 任 教 員 11<br />
人 ( 教 授 5 人 、 准 教 授 3 人 、 講 師 3 人 )、 完 成 年 次 には 専 任 教 員 15 人 ( 教 授 9 人 、 准 教 授 3 人 、<br />
講 師 3 人 )となり、 設 置 基 準 を 十 分 に 満 たしている。<br />
なお、 専 任 教 員 15 名 のうち 9 名 は 実 務 経 験 が 豊 富 な 実 務 家 教 員 である。 本 学 部 の 研 究 対 象 で<br />
あるポピュラーカルチャーは、その 作 品 が 大 衆 に 享 受 されることによって 成 立 する 文 化 表 現 領 域<br />
であり、 商 業 的 に 流 通 し 社 会 と 結 びついていることがその 存 在 には 不 可 欠 である。よって、 現 在<br />
も 作 品 を 制 作 しそれを 社 会 に 向 かって 発 表 している 現 役 クリエイター( 職 業 はプロデューサーや<br />
ミュージシャン、ファッションデザイナー、 編 集 者 等 )が 教 員 であることで、 学 生 は 実 社 会 での<br />
制 作 から 流 通 までの 様 子 を 肌 で 感 じることができる。いずれの 教 員 も 自 身 の 感 性 で 道 を 切 り 拓 き
活 躍 してきたクリエイターばかりであり、 学 生 にとっては 卒 業 後 の 目 標 ともなる 存 在 である。 実<br />
務 家 教 員 らは、 教 育 課 程 の 中 核 的 な 専 門 教 育 科 目 「 基 幹 表 現 科 目 群 」の 演 習 科 目 、 実 習 科 目 を 担<br />
当 する。 実 務 を 通 じた 知 識 と 経 験 、すなわち 実 践 知 の 提 供 、そしてそれを 活 かした 教 育 指 導 を 期<br />
待 するものである。 一 方 で、アカデミズムの 世 界 で 学 術 的 な 実 績 を 積 んだ 研 究 者 である 教 員 は、<br />
学 部 専 門 科 目 の 必 修 講 義 科 目 を 中 心 に 担 当 する。 実 務 家 教 員 と 研 究 者 教 員 が 両 輪 となって 実 務 面<br />
と 研 究 面 から 教 育 を 行 い 人 材 育 成 を 推 進 するものである。<br />
また、すべての 科 目 において 設 置 基 準 に 照 らし、 研 究 実 績 や 指 導 力 に 十 分 配 慮 し、 必 要 な 専 任<br />
教 員 、 兼 担 教 員 及 び 兼 任 教 員 を 配 置 している。 実 務 家 教 員 については 必 ずしも 全 員 が 学 位 は 有 し<br />
てはおらず、 学 術 的 な 研 究 業 績 があるわけではないが、 研 究 対 象 であるポピュラーカルチャー 分<br />
野 においては 教 育 研 究 領 域 が 未 確 立 でその 高 等 教 育 機 関 がほとんどないためであり、 彼 らはそれ<br />
ぞれの 専 門 領 域 において 数 多 くの 作 品 発 表 を 継 続 的 に 行 っており、その 実 社 会 における 活 動 実 績<br />
から、 指 導 に 関 しては 問 題 がないと 考 える。また、 研 究 者 教 員 らは 学 位 を 十 分 に 保 有 している。<br />
なお、 年 齢 構 成 は 60 代 5 名 、50 代 2 名 、40 代 5 名 、30 代 3 名 であり、 著 しい 偏 りはなく、<br />
教 育 研 究 上 の 維 持 向 上 と 活 性 化 に 支 障 がない。また、 完 成 年 次 に 定 年 を 超 えて 在 籍 する 教 員 はい<br />
ない。<br />
6. 教 育 方 法 、 履 修 指 導 方 法 及 び 卒 業 要 件<br />
(1) 授 業 方 法<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、 本 学 既 存 の 芸 術 分 野 の 学 部 にならい、 主 に 午 前 中 に 講 義 科 目 、<br />
午 後 に 実 技 科 目 ( 演 習 ・ 実 習 )を 配 置 する。<br />
講 義 科 目 に 関 しては 履 修 学 生 全 員 を 1 クラスで 開 講 する。 実 技 科 目 に 関 しては、 入 学 時 に 選 択<br />
したコース(ファッション/ポピュラーミュージック)に 沿 って 受 講 するため、1 学 年 118 名 を<br />
適 正 な 人 数 にクラス 分 けして 運 営 する。1 年 次 ・2 年 次 の 必 修 科 目 である「 基 礎 実 習 」「 制 作 実 習 」<br />
については 無 作 為 に 4 クラス(1 クラス 約 30 名 )に 分 けて 運 営 する。また、 学 生 個 人 の 志 向 に 合<br />
わせて 選 択 する 実 技 科 目 に 関 しては 6~7 クラス(1 クラス 15 名 ~20 名 に 分 けて 運 営 する 予 定 で<br />
ある。<br />
本 学 部 では 教 育 課 程 を 編 成 する 際 「つくる」「 届 ける」「 考 える」の 3 つの 視 点 をもって 教 育 課<br />
程 を 体 系 的 に 編 成 している。3 年 次 以 降 は 学 生 個 人 の 志 向 により、 目 指 す 職 業 像 に 合 わせて、「つ<br />
くる」「 届 ける」「 考 える」のいずれかの 分 野 に 重 点 を 置 いて 授 業 を 履 修 することで 専 門 性 を 深 め<br />
ることができるようになっている。(※ 添 付 資 料 1「 履 修 モデル」 参 照 )<br />
(2) 履 修 指 導<br />
全 学 年 を 通 じて、 新 年 度 のオリエンテーション 期 間 において、 教 務 部 主 催 の 履 修 説 明 会 を 実 施<br />
する。 特 に 初 年 次 に 関 しては、 学 生 生 活 全 般 の 指 導 とともにシラバスを 提 示 し、1 年 間 の 授 業 に<br />
ついて、また 卒 業 までのプロセスについても 説 明 する。
なお、1 年 次 ・2 年 次 の 必 修 の 実 習 については、118 名 を 4 クラスに 分 けて 授 業 を 行 う。 各 ク<br />
ラスのジェンダーバランスや 学 生 の 属 性 の 多 様 性 を 考 慮 しつつ、 機 械 的 にクラスに 配 属 させる。<br />
科 目 の 履 修 に 関 しては 学 部 主 催 のガイダンスを 行 い、 各 授 業 でどのような 教 員 が 何 をテーマに<br />
どのような 目 的 で 開 講 するかを 説 明 し、 学 生 個 人 の 志 向 や、 教 員 からみた 適 性 等 で 判 断 し、 履 修<br />
の 指 導 を 行 う。<br />
なお、 本 学 では 2009 年 度 より、 教 学 内 容 の 改 善 ・ 充 実 の 一 環 として GPA(Grade Point Average)<br />
制 度 を 導 入 している。 学 生 個 人 の 履 修 科 目 の 成 績 の 平 均 を 数 値 化 し、 学 業 結 果 を 総 合 的 に 判 断 す<br />
る 指 標 として 役 立 ち、 従 来 の 修 得 単 位 数 という 量 的 な 判 断 に 加 えて、 質 的 な 観 点 からの 判 断 材 料<br />
とすることが 目 的 である。 学 生 は 自 身 の 学 修 状 況 を 客 観 的 に 把 握 でき、 自 らの 履 修 管 理 に 責 任 を<br />
持 ち、 自 主 的 、 意 欲 的 に 学 修 することが 期 待 できる。また、 大 学 においても、 学 生 に 対 するきめ<br />
細 やかな 学 習 指 導 を 行 う。なお、GPA はセメスターごとに 交 付 される 成 績 通 知 書 にも 記 載 し、 学<br />
生 に 通 知 する。<br />
(3) 卒 業 要 件<br />
卒 業 要 件 は 下 記 の 通 りの 科 目 単 位 数 を 満 たし、124 単 位 以 上 を 修 得 することとする。<br />
計 124 単 位 以 上 を 修 得 すること<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目<br />
20 単 位 以 上<br />
(107 科 目 206 単 位 ) 「 表 現 ナビ」2 単 位 、<br />
「 英 語 」( 留 学 生 は「 日 本 語 」)6 単 位 を 含 む<br />
学 部 専 門 講 義 科 目<br />
20 単 位 以 上<br />
(31 科 目 62 単 位 ) 「ポピュラーカルチャー 原 論 」「クリエイティブ 概 論 」<br />
「ポップ 批 評 」「ポップ 美 学 」「 文 化 産 業 研 究 概 論 」<br />
各 2 単 位 、 計 10 単 位 を 含 む<br />
専 門 実 技 科 目<br />
78 単 位 以 上<br />
(52 科 目 124 単 位 ) 「 基 礎 実 習 」18 単 位 、「 制 作 実 習 」12 単 位 、「 領 域 横<br />
断 基 礎 演 習 」4 単 位 、「 応 用 実 習 」12 単 位 、「 領 域 横 断 演<br />
習 」4 単 位 、「 自 由 制 作 」12 単 位 、「 卒 業 制 作 」12 単 位 、<br />
計 68 単 位 を 含 む<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 では、 大 学 での 学 びの 方 法 や 大 学 の 理 念 を 理 解 する「 表 現 ナビ」と 語 学 の<br />
みを 必 修 とし、ほかは 107 科 目 配 置 する 教 養 系 科 目 から 選 択 して 履 修 する。<br />
学 部 専 門 講 義 科 目 は、 本 学 部 の 研 究 領 域 であるポピュラーカルチャーの 基 礎 知 識 を 学 ぶ 5 つの<br />
講 義 科 目 を 必 修 とし、 学 生 個 人 の 希 望 によってほか 26 科 目 から 選 択 して 履 修 する。<br />
専 門 実 技 科 目 は 本 学 部 のカリキュラムの 要 となる 実 習 科 目 を 必 修 とし、ファッション、ポピュ<br />
ラーミュージックの 専 門 領 域 におけるコンテンツ 制 作 の 技 術 を 修 得 する。 学 生 個 人 の 志 向 に 合 わ<br />
せてほか 26 科 目 から 選 択 して 履 修 する。ほか、 表 現 融 合 科 目 群 やメディア 制 作 科 目 群 、 表 現 越<br />
境 科 目 群 、 実 務 研 修 科 目 群 の 28 科 目 より 学 生 個 人 の 必 要 性 に 合 わせて 選 択 して 履 修 する。
なお、 履 修 単 位 の 登 録 については、 原 則 として 1 セメスターにつき 24 単 位 、 年 間 48 単 位 の 上<br />
限 を 設 ける。 年 次 ごとに 目 標 に 沿 って 計 画 的 に 履 修 するよう 指 導 する。<br />
7. 施 設 ・ 設 備 等 の 整 備 計 画<br />
(1) 校 舎 等 施 設 ※「6. 校 地 校 舎 等 の 図 面 」 参 照<br />
本 学 は 京 都 市 左 京 区 の 山 あいに 立 地 し、 校 地 の 半 分 は 森 林 である。この 恵 まれた 環 境 を 最 大 限<br />
に 活 かすことに 主 眼 を 置 き、 講 義 室 、 実 習 室 などの 各 学 部 の 授 業 に 用 いられる 校 舎 や、 図 書 施 設<br />
や 食 堂 などを 備 えている。 運 動 施 設 は、 充 実 した 設 備 の 体 育 館 や 十 分 な 大 きさのグラウンド、テ<br />
ニスコートをキャンパス 内 に 確 保 しており、 授 業 ではもちろん、サークルや 有 志 による 課 外 活 動<br />
や 他 大 学 との 交 流 にも 活 用 されている。<br />
また、 食 堂 とカフェのほか、 各 校 舎 にはロビーや 休 憩 スペースを 設 け、 屋 外 にもベンチ 等 を 設<br />
置 し、 学 生 の 憩 いにも 十 分 に 配 慮 している。<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 に 関 しては、キャンパス 内 に 新 しい 建 物 を 建 設 する 計 画 を 進 めてい<br />
る。2014 年 春 竣 工 予 定 で、 情 報 館 ( 図 書 ・ 情 報 施 設 )の 隣 の 現 在 駐 輪 場 として 使 用 している 場 所<br />
に 建 設 し、 演 習 ・ 実 習 教 室 を 中 心 に、500 人 収 容 の 大 講 義 室 を 設 置 する 予 定 である。<br />
なお、 本 学 既 存 の 美 術 分 野 の 学 部 と 同 様 、コース 単 位 でホームルーム(HR) 教 室 を 設 置 し、 多 く<br />
の 演 習 ・ 実 習 科 目 はその 部 屋 で 行 う。そのほか、コースをわたる 選 択 科 目 については、その 他 の<br />
演 習 ・ 実 習 室 (プロジェクトルームやその 設 備 を 備 える 教 室 )へ 移 動 して 受 講 する。 講 義 科 目 に<br />
関 しては、「 黎 明 館 」「 春 秋 館 」「 明 窓 館 」の 講 義 教 室 を 他 学 部 と 共 同 で 使 用 する。(※ 添 付 資 料 2<br />
「 時 間 割 」 参 照 )<br />
・HR 教 室<br />
ファッションコースは 1~4 年 とも 各 1 教 室 、ポピュラーミュージックコースは 1・2 年 は 各<br />
3 教 室 、3・4 年 は 各 1 教 室 を 配 置 する。HR 教 室 は 実 習 科 目 を 行 うメインの 教 室 となるため、<br />
学 生 個 人 のデスクとロッカーを 用 意 し、 十 分 な 電 力 、インターネット 回 線 を 確 保 ・ 整 備 する。<br />
また、 学 生 各 々の 専 門 性 が 高 まる 3~4 年 生 は 授 業 内 容 に 応 じてプロジェクトスペース 等 、そ<br />
の 他 の 演 習 ・ 実 習 室 でも 授 業 を 行 うことが 増 える。<br />
・プロジェクトスペース<br />
広 めのエリアを 可 動 式 のボードで 間 仕 切 りし、 履 修 人 数 に 応 じて 可 変 できるスペースを 用 意<br />
する。プロジェクト 形 式 で 行 う 授 業 (「 領 域 横 断 基 礎 演 習 」「 領 域 横 断 演 習 」「 企 画 演 習 」「メデ<br />
ィア 制 作 」 等 )で 使 用 するほか、ゼミや 産 学 連 携 活 動 のような 授 業 外 活 動 でも 利 用 可 能 とする。<br />
・PC ルーム<br />
パソコンを 使 用 する 演 習 科 目 (「 企 画 演 習 」「メディア 制 作 」 等 )で 使 用 するほか、 実 習 科 目<br />
でも 必 要 に 応 じて 使 用 する。<br />
・ 工 房 (ミシン、シルクスクリーン)<br />
ファッションコースの 特 殊 ミシンを 設 置 するほか、シルクスクリーン 印 刷 を 行 える 設 備 と 設<br />
備 を 用 意 。 演 習 ・ 実 習 科 目 の 内 容 に 応 じて 使 用 するほか、 個 人 制 作 でも 利 用 可 能 とする。
・ 練 習 室<br />
防 音 性 、 吸 音 性 を 優 先 した 環 境 で、 主 にポピュラーミュージックに 関 する 演 習 ・ 実 技 科 目 で<br />
使 用 する。 個 人 制 作 や、 課 外 の 自 主 活 動 の 練 習 スペースとしても 利 用 可 とする。<br />
・ 録 音 スタジオ<br />
主 にポピュラーミュージックの 演 習 ・ 実 習 科 目 で 使 用 する。<br />
・ 講 義 室<br />
500 名 収 容 の 大 講 義 室 を 設 置 する。 学 部 専 門 講 義 のほか、 講 演 会 やシンポジウム、ファッシ<br />
ョンショーやコンサートイベントが 開 催 できるホール 機 能 も 兼 ねるため、 適 切 な 照 明 や 音 響 設<br />
備 を 備 える。 授 業 成 果 の 発 表 の 場 としても 利 用 する。<br />
・ 研 究 室<br />
各 教 員 が 研 究 に 集 中 できる 環 境 と 整 える。また、 研 究 室 の 前 は 教 育 用 資 料 を 保 管 ・ 閲 覧 でき<br />
るスペースも 設 け、 学 生 が 相 談 に 訪 れやすいレイアウトを 計 画 している。<br />
・その 他<br />
機 材 倉 庫 やギャラリーを 各 所 に 設 けるほか、 非 常 勤 講 師 控 室 、アーカイブルームを 設 ける。<br />
なお、 新 しい 校 舎 の 竣 工 は 開 設 2 年 目 の2014 年 春 のため、 開 設 初 年 度 である2013 年 度 の1 年 間 は<br />
キャンパス 内 の 既 存 の 校 舎 を 整 備 して 利 用 する。<br />
HR 教 室 4 部 屋 、その 他 演 習 ・ 実 習 に 使 用 するプロジェクトルーム5 部 屋 、 機 材 倉 庫 1 部 屋 、 教 員<br />
研 究 室 ( 個 室 8 部 屋 と 共 同 スペース)を 用 意 する。<br />
HR 教 室 は、 現 在 講 義 棟 として 使 用 されている「 清 風 館 」3 階 を 使 用 。 教 員 の 研 究 室 は 人 文 学 部<br />
教 員 研 究 室 棟 の「 流 渓 館 」を 使 用 。その 他 、 演 習 や 実 習 に 使 用 する 部 屋 は、「 清 風 館 」3 階 に1 部 屋 、<br />
「 明 窓 館 」1 階 に1 部 屋 のほか、「 情 報 館 」メディアセンターホール、スタジオ、セミナールーム<br />
も 学 部 専 用 の 演 習 室 として 利 用 する。また、 講 義 科 目 に 関 しては、「 黎 明 館 」「 春 秋 館 」「 明 窓 館 」<br />
の 講 義 教 室 を 他 学 部 と 共 用 する。よって、 初 年 度 の 授 業 運 営 には 問 題 はないものと 考 える。<br />
(2) 図 書 等 の 資 料 及 び 図 書 館<br />
本 学 には 図 書 資 料 、 視 聴 覚 資 料 、 博 物 資 料 の 所 蔵 、またデジタル 機 材 の 充 実 をはかる 方 針 によ<br />
って、 全 学 共 用 の 施 設 である「 情 報 館 」を 設 置 している。<br />
情 報 館 は、4 階 構 造 約 4,700m2の 延 べ 床 面 積 を 持 ち、その 内 閲 覧 スペースは 約 1,900m2、 閲 覧 席 数<br />
約 530 席 であり、 視 聴 覚 および 情 報 末 端 スペースは 約 1,100m2が 確 保 されている。 書 庫 および 事 務<br />
スペースは 約 1,000m2である。<br />
図 書 資 料 の 収 蔵 冊 数 は 約 230,000 冊 となり、 既 存 学 部 の 研 究 領 域 である 芸 術 ・ 文 化 関 連 の 図 書 資<br />
料 が 豊 富 である。また、 毎 年 経 常 的 に 図 書 ・ 視 聴 覚 資 料 の 追 加 など、 整 備 を 行 っているため、カ<br />
ルチャー 領 域 の 資 料 は 一 層 充 実 される 方 向 にある。 今 後 も、 教 員 や 学 生 のニーズを 想 定 し、さら<br />
に 充 実 した 図 書 ・ 視 聴 覚 資 料 等 の 準 備 を 進 める 予 定 である。<br />
ただし、ポピュラーカルチャーは、 社 会 的 ・ 学 問 的 諸 領 域 においては 大 きな 影 響 を 与 え 続 けて<br />
きたことからその 分 野 の 研 究 論 文 そのものは 多 数 発 表 され 続 けているものの 学 問 としては 未 確 立<br />
であり、 美 学 や 社 会 学 、 文 化 史 などの 様 々な 学 問 領 域 の 学 術 雑 誌 のなかに 散 在 するかたちとなっ
ている。そのため 本 学 では、 一 般 的 なカルチャー 誌 についても 多 く 取 り 扱 うこととする。(※ 添<br />
付 資 料 3「 関 連 雑 誌 一 覧 」 参 照 )また、 上 記 以 外 に 電 子 ジャーナル589タイトル、デジタルデータ<br />
ベースが15 種 利 用 できる。(※ 添 付 資 料 4「 電 子 ジャーナル、デジタルデータベースについて」<br />
参 照 )<br />
また、 図 書 資 料 の 他 、 約 1 万 点 の 視 聴 覚 資 料 を 所 蔵 し、その 他 の 施 設 として、デジタル 機 器 での<br />
制 作 支 援 、 機 器 貸 出 を 行 うメディアセンター、 撮 影 用 スタジオや 上 映 用 機 材 を 備 えたメディアホ<br />
ールといった 施 設 を 館 内 に 設 置 している。<br />
8. 入 学 者 選 抜 の 概 要<br />
(1) アドミッションポリシー<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、 文 化 表 現 を 通 して 産 業 界 の 将 来 を 担 う 人 材 の 養 成 を 目 的 とし<br />
ている。 特 定 のジャンルに 偏 ることなく、ファッションやポピュラーミュージック、その 他 のポ<br />
ピュラーカルチャーの 多 様 性 に 対 して 寛 容 な 人 材 を 求 める。<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 が 求 める 人 材 は 以 下 の 通 り。<br />
1. 文 化 について 関 心 があり、 知 識 を 深 め、 経 験 を 高 めたいと 考 えている。<br />
2. 創 造 的 な 活 動 に 対 して 積 極 的 に 取 り 組 むことができる。<br />
3.ポピュラーカルチャーを 通 して 新 しい 社 会 生 活 や 価 値 観 を 創 造 することに 意 欲 がある。<br />
(2) 選 抜 方 法 、 選 抜 体 制<br />
本 学 既 存 学 部 と 同 様 、AO 入 試 、 推 薦 入 試 、 一 般 入 試 を 中 心 とした 選 抜 方 法 及 び 各 選 抜 方 式 を 行 う。<br />
入 学 者 の 定 員 配 分 は 以 下 のとおり 計 画 している。<br />
入 試 種 別 開 催 時 期 日 数 募 集 人 数 形 式<br />
AO 入 試<br />
一 期 8 月 2 日<br />
ワークショップ 形 式<br />
53 名<br />
二 期 9 月 2 日 ワークショップ 形 式<br />
公 募 制 推 薦 入 試 11 月 2 日 35 名 実 技 / 学 科<br />
一 般 入 試<br />
一 般 方 式 2 月 2 日 18 名 実 技 / 学 科<br />
センター 併 用 方 式 1 月 (2 日 ) 6 名 センター 試 験<br />
その 他 9 月 ~10 月 6 名<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、すべての 入 学 試 験 で、 現 役 、 既 卒 を 問 わず 受 験 することができ
る。AO 入 試 は 授 業 体 験 型 で 行 い、ワークショップに 取 り 組 む 姿 勢 やコミュニケーション 能 力 を 中<br />
心 に 評 価 、 判 断 する。 公 募 制 推 薦 入 試 は 実 技 形 式 ・ 学 科 形 式 ・ 小 論 文 形 式 で、 適 性 や 基 礎 能 力 を<br />
判 定 する。 一 般 入 試 は 実 技 形 式 ・ 学 科 形 式 、 小 論 文 形 式 で 行 い、 専 門 能 力 で 判 定 する。 一 般 入 試<br />
センター 併 用 方 式 に 関 しては、センター 試 験 2 科 目 の 合 計 200 点 を 本 学 個 別 試 験 に 加 算 して 判 定 す<br />
る。<br />
なお、 選 抜 判 定 に 関 する 事 項 は 教 授 会 にて 行 う。<br />
(3) 科 目 等 履 修 生 、 聴 講 生 の 受 け 入 れ<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 では、 本 学 規 定 に 沿 って、 科 目 等 履 修 生 を 受 け 入 れる。 科 目 等 履 修<br />
生 の 入 学 は、 教 授 会 の 議 を 経 て 学 長 が 許 可 するものとする。 基 礎 資 格 は、 高 等 学 校 卒 業 以 上 のも<br />
の、 本 学 教 授 会 が 本 学 入 学 資 格 に 相 当 すると 認 定 したもの、 図 書 館 司 書 課 程 科 目 および 博 物 館 学<br />
芸 員 課 程 専 門 科 目 を 希 望 する 場 合 は 大 学 を 卒 業 しているものとする。なお、 本 学 学 部 および 研 究<br />
科 が 開 講 する 授 業 科 目 のうち 演 習 ・ 実 技 科 目 を 除 くもので、 特 に 受 講 人 数 を 制 限 していない 授 業<br />
科 目 に 限 る。 受 講 制 限 に 関 しての 規 定 を 設 けているため、 教 員 や 校 舎 など 教 育 に 支 障 はないと 考<br />
える。<br />
なお、 本 学 の 規 定 では、 聴 講 生 が 受 講 できる 授 業 科 目 は 教 職 に 関 する 専 門 科 目 のみとなるため、<br />
本 学 部 には 該 当 せず、 聴 講 生 は 受 け 入 れない。<br />
9. 取 得 可 能 な 資 格<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 で 取 得 可 能 な 資 格 は 以 下 の 二 つを 予 定 している。<br />
・ 図 書 館 司 書 ( 国 家 資 格 )<br />
・ 学 芸 員 ( 国 家 資 格 )<br />
資 格 取 得 が 可 能 であるが、いずれも 追 加 科 目 の 履 修 が 必 要 となる。<br />
10. 学 外 実 習 の 具 体 的 計 画<br />
本 学 部 では、 学 外 で 行 う 実 習 として、 学 部 専 門 実 技 科 目 のなかに 実 務 研 修 科 目 群 を 置 き、「イン<br />
ターンシップ」「 制 作 実 務 研 修 1~4」を 配 置 している。<br />
「インターンシップ」では、 地 元 京 都 を 中 心 に、デザイン 会 社 などのクリエイティブ 関 連 の 企<br />
業 の 現 場 での 就 業 体 験 を 行 う。「 制 作 実 務 研 修 1~4」では、ポピュラーカルチャーの 専 門 領 域 の<br />
制 作 ・ 流 通 の 現 場 での 就 業 体 験 を 行 う。<br />
いずれも 各 実 習 先 とは 事 前 に 実 習 計 画 の 確 認 を 行 い、 参 加 学 生 の 目 標 が 十 分 に 達 成 できるよう<br />
計 画 立 案 を 行 う。 実 習 状 況 については 実 習 先 ごとに 専 任 教 員 が 担 当 につき、 実 習 状 況 を 把 握 。 実<br />
習 終 了 後 には 実 習 先 と 実 習 内 容 についての 報 告 や 意 見 交 換 を 行 い、 改 善 につなげる。 履 修 者 には<br />
事 前 にガイダンスを 行 い、 担 当 教 員 が 目 的 や 目 標 について 説 明 、ミスマッチがないようにつとめ
る。また 成 績 評 価 に 関 しては、 実 習 先 より 実 習 中 の 評 価 を 受 けると 共 に、 事 前 と 事 後 のレポート<br />
を 合 わせて 評 価 する。<br />
本 学 が 他 にも 美 術 分 野 の 学 部 を 有 していることから、 他 学 部 との 連 携 したプログラムも 計 画 さ<br />
れており、 多 様 な 学 外 実 習 プログラムを 拡 大 していきたいと 考 えている。<br />
11. 管 理 運 営<br />
本 学 では、 教 授 会 はこれを 分 けて 全 学 教 授 会 と 学 部 教 授 会 とする。 全 学 教 授 会 は 学 長 を、 学 部<br />
教 授 会 は 学 部 長 を 中 心 とし、 授 業 担 当 となる 専 任 の 教 授 、 准 教 授 、 講 師 をもって 構 成 する。<br />
教 授 会 では 本 学 の 教 授 会 規 定 に 定 められた 通 り、 以 下 に 掲 げる 事 項 を 審 議 する。<br />
・ 全 学 教 授 会<br />
学 長 、 専 任 の 教 授 、 准 教 授 および 講 師 その 他 教 授 会 が 認 めた 教 員 で 構 成 する。 学 長 が 招 集<br />
しその 議 長 となり 議 事 を 主 宰 、 以 下 の 事 項 を 審 議 決 定 する。<br />
(1) 全 学 に 関 する 重 要 事 項<br />
(2) 各 学 部 間 の 連 絡 調 整 に 関 する 事 項<br />
(3) その 他 学 長 が 必 要 と 認 める 事 項<br />
・ 学 部 教 授 会<br />
各 学 部 に 属 する 専 任 の 教 授 、 准 教 授 および 講 師 その 他 教 授 会 が 認 めた 教 員 で 構 成 する。 部<br />
長 がこれを 招 集 し、その 議 長 となり 議 事 を 主 宰 する。 原 則 として 毎 月 1 回 これを 開 き、 以 下 の<br />
事 項 を 審 議 決 定 する。<br />
(1) 学 生 の 入 学 、 編 入 学 、 転 入 学 、 休 学 、 退 学 、 転 学 、 除 籍 、 復 学 および 卒 業 に 関 する 事 項<br />
(2) 教 育 課 程 の 編 成 に 関 する 事 項<br />
(3) 学 生 の 試 験 および 課 程 修 了 の 認 定 に 関 する 事 項<br />
(4) 教 授 および 研 究 に 関 する 事 項<br />
(5) 教 員 の 人 事 に 関 する 事 項<br />
(6) 学 則 および 諸 規 程 の 制 定 、 改 廃 に 関 する 事 項<br />
(7) 学 長 の 諮 問 した 事 項<br />
(8) 学 部 内 の 連 絡 調 整 に 関 する 事 項<br />
(9) 学 部 長 の 選 出 に 関 する 事 項<br />
(10) その 他 全 学 教 授 会 から 付 議 された 事 項<br />
なお、 本 学 では、 教 学 上 の 問 題 点 を 共 有 し、 改 善 ・ 向 上 につながるよう、 教 授 会 以 外 の 管 理 運<br />
営 機 関 として 全 学 教 務 委 員 会 、 各 学 部 教 務 委 員 会 を 月 に1 回 行 っている。また、 学 長 および 副 学 長<br />
と 各 学 部 ・ 事 務 局 の 連 携 を 図 るため、 教 学 連 携 会 議 も 開 催 する。 教 学 連 携 会 議 は 月 1 回 、 学 長 、 副<br />
学 長 、 各 学 部 長 、 教 務 部 長 、 学 生 部 長 、 入 学 部 長 を 構 成 員 とする。<br />
共 通 する 教 養 教 育 やキャリア 教 育 等 、 大 学 全 体 の 教 務 事 項 の 共 有 や 調 整 を 図 りやすい 体 制 を 整<br />
えている。
12. 自 己 点 検 ・ 評 価<br />
本 学 では1996 年 以 来 「 京 都 精 華 大 学 自 己 点 検 ・ 自 己 評 価 規 程 」にもとづき 自 己 点 検 ・ 評 価 委 員<br />
会 を 設 け、 自 己 点 検 ・ 評 価 活 動 に 取 り 組 んできた。<br />
2005 年 度 までは、 主 な 活 動 方 針 として、 年 度 ごとに 特 定 の 部 署 や 教 学 プログラムをとりあげ、<br />
集 中 的 に 点 検 ・ 評 価 を 加 えきた。この 間 の 点 検 ・ 評 価 結 果 はこれまで4 冊 の 報 告 書 として 刊 行 され<br />
ている。<br />
2006 年 度 以 降 は 各 学 部 、 研 究 科 から1 名 、また 教 務 部 、 総 務 部 、 企 画 室 、 学 長 室 といった 教 学<br />
と 組 織 運 営 の 要 となる 事 務 部 門 の 各 部 署 から 委 員 を 選 出 し、 全 学 で 連 携 して、 自 己 点 検 ・ 評 価 委<br />
員 会 を 組 織 した。また、それまでの 特 定 の 部 署 や 教 学 プログラムを 年 度 ごとにとりあげる 方 式 を<br />
あらため、 大 学 基 準 協 会 の 点 検 ・ 評 価 項 目 (A 群 ・B 群 )すべてにおける 点 検 ・ 評 価 に 取 り 組 むこ<br />
ととした。また、すべての 開 講 科 目 を 対 象 とした 授 業 評 価 アンケートにも 取 り 組 んだ。<br />
2007 年 度 は 引 き 続 き 自 己 点 検 ・ 評 価 に 取 り 組 み、この 結 果 にもとづいて、2008 年 度 には 財 団 法<br />
人 大 学 基 準 協 会 での 審 査 を 受 け 認 証 評 価 された。<br />
さらに2009 年 度 より 自 己 点 検 ・ 評 価 に 関 する 専 門 部 局 として 教 学 推 進 センターを 設 立 した。「 自<br />
己 点 検 評 価 報 告 書 」および「 大 学 基 礎 データ」と 大 学 基 準 協 会 による「 京 都 精 華 大 学 に 対 する 相<br />
互 評 価 結 果 ならびに 認 証 評 価 結 果 」をまとめた 自 己 点 検 ・ 評 価 報 告 書 を 刊 行 、 本 学 ウェブサイト<br />
においても 公 開 している。<br />
新 たに 設 置 するポピュラーカルチャー 学 部 においても、 教 学 推 進 センターを 中 心 とし、 自 己 点<br />
検 ・ 評 価 を 実 施 しながら、 継 続 的 な 改 善 を 進 めていく。<br />
13. 情 報 の 公 表<br />
本 学 では 広 報 紙 、ウェブサイトなどのメディアを 通 じて、 広 く 社 会 への 情 報 公 開 を 行 っている。<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 に 関 しても、 学 部 の 教 育 目 的 、 教 育 課 程 や 担 当 教 員 など、 教 育 研 究 活<br />
動 の 状 況 を 積 極 的 にウェブサイトにて 公 開 していく 計 画 である。<br />
1 大 学 の 教 育 研 究 上 の 目 的 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/<br />
「 大 学 概 要 」<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/policy/<br />
「 教 育 の 3 つの 方 針 」<br />
2 教 育 研 究 上 の 基 本 組 織 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/<br />
「 学 部 ・ 大 学 院 」<br />
3 教 育 組 織 、 教 員 の 数 並 びに 各 教 員 が 有 する 学 位 及 び 業 績 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/number/
「 在 学 生 数 ・ 教 員 数 」<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/faculty/<br />
「 教 員 紹 介 」 教 員 紹 介 > 各 教 員 「 業 績 紹 介 」<br />
4 入 学 者 に 関 する 受 け 入 れ 方 針 及 び 入 学 者 の 数 、 収 容 定 員 及 び 在 学 する 学 生 の 数 、 卒 業 又<br />
は 修 了 した 者 の 数 並 びに 進 学 者 数 及 び 就 職 者 その 他 進 学 及 び 就 職 等 の 状 況 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/<br />
学 部 ・ 大 学 院 > 各 学 部 > 各 分 野 「3 つの 方 針 」<br />
5 授 業 科 目 、 授 業 の 方 法 及 び 内 容 並 びに 年 間 の 授 業 の 計 画 に 関 すること<br />
http://syll.kyoto-seika.ac.jp/syllabus/syllabus/search/Menu.do<br />
「 授 業 シラバス」<br />
6<br />
学 修 の 成 果 に 係 る 評 価 及 び 卒 業 又 は 修 了 の 認 定 に 当 たっての 基 準 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/report/<br />
「 事 業 報 告 ・ 学 則 ・ 評 価 > 学 則 」<br />
7<br />
校 地 ・ 校 舎 等 の 施 設 及 び 設 備 その 他 の 学 生 が 教 育 研 究 環 境 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/map/<br />
「キャンパスマップ」<br />
8 授 業 料 、 入 学 料 その 他 の 大 学 が 徴 収 する 費 用 に 関 すること<br />
http://admission.kyoto-seika.ac.jp/procedure/graduate_cost.php<br />
「 学 費 ・ 奨 学 金 制 度 」<br />
9 大 学 が 行 う 学 生 の 修 学 、 進 路 選 択 及 び 心 身 の 健 康 等 に 係 る 支 援 に 関 すること<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/career/<br />
「 進 路 ・ 就 職 」<br />
http://stu.kyoto-seika.ac.jp/campuslife/advisement/<br />
「 健 康 ・ 生 活 の 相 談 」<br />
10 その 他 ( 教 育 上 の 目 的 に 応 じ 学 生 が 習 得 すべき 知 識 及 び 能 力 に 関 する 情 報 、 学 則 等 各 種<br />
規 定 、 設 置 認 可 申 請 書 、 設 置 届 出 書 、 設 置 計 画 履 行 状 況 等 報 告 書 、 自 己 点 検 ・ 評 価 報 告<br />
書 、 認 証 評 価 の 結 果 等 )<br />
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/report/<br />
「 事 業 報 告 ・ 学 則 ・ 評 価 」
14. 授 業 内 容 の 改 善 を 図 るための 組 織 的 な 取 組 み<br />
本 学 には、 教 員 の 資 質 の 維 持 向 上 を 恒 常 的 かつ 組 織 的 に 推 進 する 組 織 として、 全 学 的 なFD 委 員<br />
会 を 設 置 している。FD 委 員 会 は 各 学 部 ・ 研 究 科 などの 部 門 ごとに 設 けられていており、ポピュラ<br />
ーカルチャー 学 部 においても 新 たに 委 員 会 を 設 置 する。また、2009 年 度 に 各 部 門 のFD 活 動 を 統 括<br />
する 専 門 部 局 である 教 学 推 進 センターを 設 立 し、FD 活 動 の 推 進 をはかっている。<br />
FD 委 員 会 は、PDCAサイクルによって 組 織 的 ・ 継 続 的 に 教 育 効 果 を 高 めていく「 教 育 マネジメ<br />
ントサイクル」を 構 築 し、 各 部 門 の 情 報 共 有 、 年 次 ごとの 全 体 目 標 、 部 門 目 標 の 設 定 などによっ<br />
て 全 学 的 なFDを 活 性 化 している。その 他 、 全 学 的 な 教 育 改 善 ・ 開 発 に 関 してもFD 委 員 会 が 中 心<br />
となり、 教 職 員 を 対 象 とした 研 修 会 などを 催 している。<br />
本 学 のFD 活 動 は、スムーズな 活 動 展 開 を 推 進 していること、SD( 大 学 職 員 の 能 力 開 発 )の 効<br />
果 を 見 込 んで、 積 極 的 に 職 員 を 参 加 させていることが 挙 げられる。また、 日 常 的 な 教 育 開 発 ・ 改<br />
善 活 動 もその 活 動 の 対 象 とし、 全 学 の 教 学 研 究 組 織 を 活 性 化 させる 手 段 にもなっている。<br />
上 記 以 外 にも、 教 員 の 資 質 を 向 上 させる 制 度 として、 各 セメスターの 後 半 に 授 業 アンケートを<br />
実 施 している。 授 業 アンケートは 全 科 目 を 対 象 に 行 われ、 集 計 結 果 を 担 当 教 員 に 提 示 する。 当 該<br />
教 員 はアンケート 結 果 を 踏 まえ、 今 後 の 改 善 点 を 所 定 様 式 で 提 出 する。<br />
このように、 本 学 では 教 員 の 資 質 の 維 持 向 上 を 目 指 すべく、 組 織 的 に 機 能 する FD 委 員 会 と 授<br />
業 アンケート 制 度 を 整 えており、 今 後 さらに 継 続 的 な 向 上 を 進 める。<br />
15. 社 会 的 ・ 職 業 的 自 立 に 関 する 指 導 等 及 び 体 制<br />
(1) 教 育 課 程 内 での 取 組 み<br />
社 会 的 、 職 業 的 自 立 に 関 して、 教 育 課 程 内 にキャリアデザインに 関 する 授 業 を 配 置 している。<br />
1 基 礎 教 育 科 目<br />
「キャリアデザイン 1~4」「キャリアアップ 演 習 1・2」「 作 品 ポートフォリオ 演 習 1・2」「 キ<br />
ャリアのためのデッサン 1~4」「クリエイティブの 現 場 」「キャリアインターンシップ」を 配 置<br />
している。これらの 科 目 に 関 しては、 大 学 に 設 置 されたキャリアデザインセンター( 後 述 )が 企<br />
画 、 調 整 を 行 っている。<br />
「キャリアデザイン」では、 表 現 者 へのキャリア 支 援 と 題 して、 卒 業 生 をゲストに 招 いた 業 界 研<br />
究 、 仕 事 研 究 やコミュニケーション 能 力 、 文 章 力 を 鍛 えるワークショップを 行 う。「キャリアア<br />
ップ 演 習 」では、グラフィックソフト Adobe Illustrator、Adobe Photoshop の 基 本 操 作 から 発 展<br />
的 なテクニックまで 演 習 形 式 で 修 得 する。「 作 品 ポートフォリオ 演 習 」では、クリエイティブ 業<br />
界 に 就 職 する 際 、 応 募 書 類 や 面 接 時 に 必 要 となる 作 品 ポートフォリオに 関 する 知 識 と 制 作 スキル<br />
を 身 に 付 ける。「クリエイティブの 現 場 」ではクリエイティブ 業 界 の 現 場 からプロデューサーや<br />
クリエイターを 招 いて、コンテンツの 制 作 論 を 聞 く。「キャリアインターンシップ」では、 広 い<br />
領 域 や 職 種 に 渡 る 企 業 での 就 業 体 験 を 行 う。
2 専 門 教 育 科 目<br />
専 門 実 技 科 目 のなかの 実 務 研 修 科 目 群 の 演 習 として「インターンシップ」「 制 作 実 務 研 修 」を<br />
設 置 している。<br />
「インターンシップ」では、 印 刷 、デザイン 映 像 分 野 などの 専 門 的 領 域 の 企 業 での 就 業 体 験 を<br />
学 習 、「 制 作 実 務 研 修 1~4」では、ポピュラーカルチャーの 専 門 領 域 の 制 作 ・ 流 通 の 現 場 での 就<br />
業 体 験 を 行 う。<br />
また 本 学 部 にはポピュラーカルチャー 領 域 におけるクリエイターやプロデューサーなどの 実 務<br />
家 教 員 を、 学 部 専 門 実 技 科 目 の 基 幹 表 現 科 目 群 、 表 現 融 合 科 目 群 、メディア 制 作 科 目 群 、 表 現 越<br />
境 科 目 群 等 に 配 置 しており、 実 務 を 通 じた 知 識 と 経 験 を 生 かした 教 育 指 導 が 期 待 される。<br />
(2) 大 学 全 体 での 取 組 み<br />
本 学 では、その 独 自 の 芸 術 分 野 の 教 育 によって 創 造 力 と 行 動 力 を 身 に 付 けた 学 生 を 育 成 し、 様 々<br />
な 分 野 で 活 躍 できる 人 材 の 輩 出 をめざしてきたが、ビジネスの 複 雑 化 や 競 争 の 激 化 、 技 術 の 進 化<br />
などの 社 会 的 な 変 化 を 受 けて、 大 学 全 体 で 先 進 的 なキャリア 教 育 ・キャリア 支 援 に 取 り 組 んでい<br />
る。2010 年 度 に 文 部 科 学 省 「 大 学 生 の 就 業 力 育 成 支 援 事 業 」に 採 択 され、「 職 業 的 実 践 力 を 有 す<br />
る 表 現 者 育 成 プログラム」の 構 築 を 開 始 した。 企 業 への 就 職 だけでなく、 学 生 個 人 の 志 向 に 合 っ<br />
た 将 来 性 のある 仕 事 、 進 路 を 提 示 。 教 育 課 程 内 に 配 置 したキャリア 教 育 に 関 する 履 修 科 目 のほか、<br />
さまざまなサポートを 行 っている。(※ 添 付 資 料 5「キャリアデザインセンターの 体 制 、キャリ<br />
アデザインに 関 する 規 定 」 参 照 )<br />
1 キャリアデザインセンターの 設 置<br />
2011 年 、キャリアデザインセンターを 立 ち 上 げ、 事 務 局 の 就 職 支 援 部 署 だけではなく、 各 学<br />
部 の 教 員 や 教 務 課 も 連 携 して 全 学 的 にキャリア 教 育 に 取 り 組 む 体 制 を 整 備 した。キャリアデザ<br />
インセンター 所 属 の 教 員 を 配 置 し、 現 場 経 験 をもつ 教 員 と 全 学 を 横 断 する 組 織 が 一 体 となって、<br />
時 代 の 変 化 に 対 応 できるキャリア 教 育 を 追 究 している。<br />
2 セイカポートフォリオ<br />
学 習 成 果 を 学 内 のサーバーに 蓄 積 し、 就 職 活 動 に 利 用 するラーニング・ポートフォリオのシ<br />
ステムを 用 意 した。<br />
3 企 業 との 連 携<br />
企 業 のクリエイティブ 部 門 とのコラボレーション 授 業 や、 企 画 開 発 部 門 との 共 同 プロジェク<br />
トを 実 施 し、ビジネスの 現 場 に 触 れる 機 会 を 数 多 く 設 けている。<br />
4 作 家 ・ 起 業 支 援<br />
作 家 やフリーランスで 活 躍 するデザイナーやマンガ 家 といったキャリアを 選 択 する 学 生 、 起<br />
業 を 視 野 に 入 れ、 自 立 したクリエイターを 目 指 す 学 生 も 少 なくないことから、 企 業 就 職 以 外 の<br />
キャリア 指 導 にも 力 を 入 れている。アーティスト 向 け 就 職 ガイダンス、ベンチャー 経 営 者 の 講<br />
演 会 、デザイン 会 社 や 出 版 社 による 作 品 講 評 会 などを 開 催 し、 自 立 のために 必 要 な 知 識 やマネ<br />
ジメントの 方 法 論 を 学 ぶ 機 会 を 設 けている。<br />
5 課 外 活 動 サポート<br />
学 年 ごとに 対 象 を 分 けて 実 施 している 進 路 ・ 就 職 ガイダンスのほか、 筆 記 試 験 ・ 面 接 試 験 対<br />
策 講 座 、マナー・メイクアップ 講 座 、クリエイティブ 系 就 職 対 策 講 座 を 開 催 している。また、
有 名 企 業 の 人 事 ・ 採 用 担 当 者 が 来 校 して 会 社 説 明 を 行 う 個 別 の 企 業 説 明 会 のほか、150 社 以 上<br />
の 企 業 が 参 加 する 合 同 説 明 会 をキャンパス 内 で 開 催 し、 企 業 と 学 生 を 直 接 結 び 付 ける 機 会 を 作<br />
っている。また、クリエイティブ 系 の 企 業 が 集 まる 東 京 での 就 職 活 動 についても 積 極 的 に 支 援<br />
し、 東 京 の 企 業 訪 問 ・プレゼンツアーを 毎 年 開 催 している。<br />
本 学 では、 表 現 者 を 育 成 するという 教 学 内 容 に 即 した 職 業 的 自 立 を 図 るための 能 力 育 成 に 積 極<br />
的 に 取 り 組 んでおり、 今 後 も 社 会 の 動 向 を 見 据 えながら、 多 様 な 進 路 に 対 応 したキャリア 支 援 を<br />
行 っていきたいと 考 える。<br />
以 上
資 料 1 「6. 教 育 方 法 、 履 修 指 導 方 法 及 び 卒 業 要 件 」 履 修 モデル<br />
履 修 モデル1 「つくる」に 重 点 を 置 いた 場 合 /クリエイターを 目 指 す<br />
クリエイターを 目 指 す 場 合 、「 領 域 横 断 演 習 」「 応 用 実 習 」「 領 域 横 断 基 礎 演 習 」では 制 作 (つくる)に 関 する 技 術 や<br />
考 え 方 を 学 ぶクラスを 受 講 することを、また、 表 現 越 境 科 目 群 「デッサン」「クラフト」などモノづくりを 直 接 的 に 行<br />
う 科 目 を、メディア 制 作 科 目 群 から 作 品 を 発 表 する 形 式 等 について 学 ぶ 科 目 等 の 履 修 が 推 奨 される。<br />
学 年<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 講 義 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 実 技 科 目<br />
表 現 ナビ 2 ポピュラーカルチャー 原 論 2 基 礎 実 習 1 3<br />
1 年 英 語 1 2 クリエイティブ 概 論 2 基 礎 実 習 2 3<br />
英 語 2 2 サウンドデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 3 3<br />
芸 術 学 1 2 ファッションデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 4 3<br />
数 学 2 ポピュラー 音 楽 史 2 基 礎 実 習 5 3<br />
情 報 処 理 基 礎 1 1 ファッション 史 2 基 礎 実 習 6 3<br />
情 報 処 理 基 礎 2 1 文 化 産 業 研 究 概 論 2 企 画 演 習 1 2<br />
メディア 制 作 4(ボイス&リズム) 2 1 年 計<br />
小 計 12 小 計 14 小 計 22 48<br />
英 語 3 2 テクスト 分 析 法 研 究 2 制 作 実 習 1 3<br />
2 年 芸 術 学 2 2 ポップ 批 評 2 制 作 実 習 2 3<br />
創 作 論 1 2 ポップ 美 学 2 制 作 実 習 3 3<br />
国 内 フィールドワーク1 2 制 作 実 習 4 3<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 1 2<br />
領 域 横 断 基 礎 演 習 2 2<br />
企 画 演 習 3 2<br />
企 画 演 習 4 2<br />
メディア 制 作 3( 映 像 ) 2<br />
デッサン1 2<br />
デッサン2 2<br />
クラフト1 2<br />
クラフト2 2<br />
制 作 実 務 研 修 1 2 2 年 計<br />
小 計 8 小 計 6 小 計 32 46<br />
創 作 論 2 2 比 較 文 化 概 論 2 応 用 実 習 1 3<br />
キャリアデザイン1 2 スタイル 素 材 研 究 2 応 用 実 習 2 3<br />
海 外 フィールドワーク1 2 スタイル 編 集 研 究 2 応 用 実 習 3 3<br />
視 聴 覚 表 現 論 2 応 用 実 習 4 3<br />
領 域 横 断 演 習 1 2<br />
3 年 領 域 横 断 演 習 2 2<br />
企 画 演 習 5 2<br />
メディア 制 作 6(Web) 2<br />
メディア 制 作 8(インタラクション) 2<br />
身 体 表 現 1 2<br />
身 体 表 現 2 2<br />
インターンシップ 2<br />
制 作 実 務 研 修 2 2 3 年 計<br />
小 計 6 小 計 8 小 計 30 44<br />
自 由 制 作 1 3<br />
4 年 自 由 制 作 2 3<br />
自 由 制 作 3 3<br />
卒 業 制 作 1 3<br />
卒 業 制 作 2 3<br />
卒 業 制 作 3 3<br />
調 理 表 現 2 4 年 計<br />
小 計 0 小 計 0 小 計 20 20<br />
単 位 数 小 計 26 28 104 158<br />
単<br />
位<br />
数<br />
卒 業 要 件 : 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 から20 単 位 以 上 を 必 修 、 学 部 専 門 講 義 科 目 から20 単 位 以 上 、 専 門 実 技 科 目 から78 単 位 以 上 、<br />
計 124 単 位 を 修 得 すること。
履 修 モデル2 「 届 ける」に 重 点 を 置 いた 場 合 /プロデューサー、 編 集 者 等 を 目 指 す<br />
プロデューサーや 編 集 者 等 、ポピュラーカルチャーに 関 する 作 品 を 受 容 する 人 のもとへ「 届 ける」 職 業 を 目 指 す 場 合 、<br />
「 領 域 横 断 演 習 」「 応 用 実 習 」「 領 域 横 断 基 礎 演 習 」ではメディアや 企 画 に 関 する 技 術 や 考 え 方 を 学 ぶクラスを 受 講 する<br />
ことを、また、 表 現 越 境 科 目 群 「 文 章 表 現 」や、メディア 制 作 科 目 群 の 技 術 習 得 に 関 する 科 目 の 履 修 が 推 奨 される。<br />
学 年<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 講 義 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 実 技 科 目<br />
表 現 ナビ 2 ポピュラーカルチャー 原 論 2 基 礎 実 習 1 3<br />
1 年 英 語 1 2 クリエイティブ 概 論 2 基 礎 実 習 2 3<br />
英 語 2 2 サウンドデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 3 3<br />
社 会 学 2 ファッションデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 4 3<br />
芸 術 と 経 済 2 メディア 論 2 基 礎 実 習 5 3<br />
情 報 処 理 基 礎 1 1 広 告 文 化 論 2 基 礎 実 習 6 3<br />
情 報 処 理 基 礎 2 1 文 化 研 究 産 業 概 論 2 企 画 演 習 2 2<br />
メディア 制 作 4(グラフィック) 2 1 年 計<br />
小 計 12 小 計 14 小 計 22 48<br />
英 語 3 2 比 較 文 化 概 論 2 制 作 実 習 1 3<br />
2 年 法 学 概 論 2 ポップ 批 評 2 制 作 実 習 2 3<br />
芸 術 学 1 2 ポップ 美 学 2 制 作 実 習 3 3<br />
キャリアデザイン1 2 文 化 装 置 論 2 制 作 実 習 4 3<br />
国 内 フィールドワーク1 2 知 的 財 産 権 概 論 2 領 域 横 断 基 礎 演 習 1 2<br />
マーケティング 論 2 領 域 横 断 基 礎 演 習 2 2<br />
企 画 演 習 4 2<br />
メディア 制 作 5(エディトリアル) 2<br />
文 章 表 現 1 2<br />
文 章 表 現 2 2 2 年 計<br />
小 計 10 小 計 12 小 計 24 46<br />
芸 術 学 2 2 舞 台 表 現 論 2 応 用 実 習 1 3<br />
海 外 フィールドワーク 2 近 代 社 会 文 化 誌 2 応 用 実 習 2 3<br />
京 都 の 文 化 装 置 1 2 応 用 実 習 3 3<br />
京 都 の 文 化 装 置 2 2 応 用 実 習 4 3<br />
文 化 政 策 論 2 領 域 横 断 演 習 1 2<br />
3 年 アートプロデュース 論 2 領 域 横 断 演 習 2 2<br />
企 画 演 習 5 2<br />
メディア 制 作 3( 映 像 ) 2<br />
メディア 制 作 6(Web) 2<br />
メディア 制 作 7(プレゼン) 2<br />
インターンシップ 2<br />
制 作 実 務 研 修 3 2 3 年 計<br />
小 計 4 小 計 12 小 計 28 44<br />
自 由 制 作 1 3<br />
4 年 自 由 制 作 2 3<br />
自 由 制 作 3 3<br />
卒 業 制 作 1 3<br />
卒 業 制 作 2 3<br />
卒 業 制 作 3 3<br />
制 作 実 務 研 修 4 2 4 年 計<br />
小 計 0 小 計 0 小 計 20 20<br />
単 位 数 小 計 26 38 94 158<br />
単<br />
位<br />
数<br />
卒 業 要 件 : 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 から20 単 位 以 上 を 必 修 、 学 部 専 門 講 義 科 目 から20 単 位 以 上 、 専 門 実 技 科 目 から78 単 位 以 上 、<br />
計 124 単 位 を 修 得 すること。
履 修 モデル3 「 考 える」に 重 点 を 置 いた 場 合 / 批 評 家 、 研 究 者 を 目 指 す<br />
批 評 家 や 研 究 者 等 、ポピュラーカルチャー 領 域 を「 考 える」 職 業 を 目 指 す 場 合 、2 年 以 降 も 基 礎 講 義 科 目 、 学 部 専 門<br />
講 義 科 目 を 充 実 させることや、「 領 域 横 断 演 習 」「 応 用 実 習 」「 領 域 横 断 基 礎 演 習 」では 企 画 や 批 評 に 関 する 技 術 や<br />
考 え 方 を 学 ぶクラスを 受 講 することが 推 奨 される。<br />
学 年<br />
基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 講 義 科 目<br />
単<br />
位<br />
数<br />
学 部 専 門 実 技 科 目<br />
表 現 ナビ 2 ポピュラーカルチャー 原 論 2 基 礎 実 習 1 3<br />
1 年 英 語 1 2 クリエイティブ 概 論 2 基 礎 実 習 2 3<br />
英 語 2 2 サウンドデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 3 3<br />
社 会 学 2 ファッションデザイン 概 論 2 基 礎 実 習 4 3<br />
芸 術 学 1 2 文 化 社 会 学 2 基 礎 実 習 5 3<br />
情 報 処 理 基 礎 1 1 サブカルチャー 論 2 基 礎 実 習 6 3<br />
情 報 処 理 基 礎 2 1 文 化 産 業 研 究 概 論 2 企 画 演 習 2 2<br />
メディア 制 作 7(プレゼン) 2 1 年 計<br />
小 計 12 小 計 14 小 計 22 48<br />
英 語 3 2 ポップ 批 評 2 制 作 実 習 1 3<br />
2 年 哲 学 2 ポップ 美 学 2 制 作 実 習 2 3<br />
現 代 思 想 2 ポピュラー 音 楽 史 2 制 作 実 習 3 3<br />
法 学 概 論 2 ファッション 史 2 制 作 実 習 4 3<br />
芸 術 学 2 2 作 品 作 家 研 究 2 領 域 横 断 基 礎 演 習 1 2<br />
キャリアデザイン1 2 知 的 財 産 権 概 論 2 領 域 横 断 基 礎 演 習 2 2<br />
国 内 フィールドワーク1 2 企 画 演 習 3 2<br />
文 章 表 現 1 2<br />
文 章 表 現 2 2 2 年 計<br />
小 計 14 小 計 12 小 計 22 48<br />
現 代 日 本 社 会 論 2 身 体 感 覚 構 造 概 論 2 応 用 実 習 1 3<br />
現 代 日 本 社 会 論 2 比 較 文 化 概 論 2 応 用 実 習 2 3<br />
海 外 フィールドワーク1 2 身 体 表 現 論 2 応 用 実 習 3 3<br />
メディア 論 2 応 用 実 習 4 3<br />
文 化 装 置 論 2 領 域 横 断 演 習 1 2<br />
3 年 文 化 政 策 論 2 領 域 横 断 演 習 2 2<br />
アートプロデュース 論 2 企 画 演 習 6 2<br />
調 理 表 現 2<br />
インターンシップ 2 3 年 計<br />
小 計 6 小 計 14 小 計 22 42<br />
ストリート 表 現 論 2 自 由 制 作 1 3<br />
4 年 自 由 制 作 2 3<br />
自 由 制 作 3 3<br />
卒 業 制 作 1 3<br />
卒 業 制 作 2 3<br />
卒 業 制 作 3 3 4 年 計<br />
小 計 0 小 計 2 小 計 18 20<br />
単 位 数 小 計 32 42 84 158<br />
単<br />
位<br />
数<br />
卒 業 要 件 : 基 礎 講 義 ・ 演 習 科 目 から20 単 位 以 上 を 必 修 、 学 部 専 門 講 義 科 目 から20 単 位 以 上 、 専 門 実 技 科 目 から78 単 位 以 上 、<br />
計 124 単 位 を 修 得 すること。
資 料 2 「7. 施 設 、 設 備 等 の 整 備 計 画 校 舎 など 施 設 の 整 備 計 画 )<br />
ポピュラーカルチャー 学 部 時 間 割 案<br />
※1 講 時 ・2 講 時 は 選 択 の 講 義 科 目 のため 省 略 。 演 習 ・ 実 習 科 目 が 配 置 される3~5 講 時 を 記 載 。<br />
◆ 前 期<br />
曜 日<br />
月 火 水<br />
木<br />
金<br />
土<br />
講 時 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5<br />
1 年<br />
基 礎 実 習 1<br />
(4クラス)<br />
基 礎 実 習 2<br />
(4クラス)<br />
基 礎 実 習 3<br />
(4クラス)<br />
2 年<br />
制 作 実 習 1<br />
(4クラス)<br />
制 作 実 習 2<br />
(4クラス)<br />
領 域 横 断 基 礎<br />
演 習 1<br />
(6クラス)<br />
企 画 演 習<br />
1・3・5<br />
(3クラ<br />
ス)<br />
メディア<br />
制 作 1・<br />
3・5・7<br />
( 各 1クラ<br />
ス)<br />
3 年<br />
応 用 実 習 1<br />
(6クラス)<br />
応 用 実 習 2<br />
(6クラス)<br />
領 域 横 断 演 習 1<br />
(6クラス)<br />
表 現 越 境<br />
科 目<br />
(5クラ<br />
ス)<br />
4 年<br />
自 由 制 作 1<br />
(ゼミ)<br />
自 由 制 作 2<br />
(ゼミ)<br />
自 由 制 作 3<br />
(ゼミ)<br />
◆ 後 期<br />
曜 日<br />
月 火 水<br />
木<br />
金<br />
土<br />
講 時 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5<br />
1 年<br />
基 礎 実 習 4<br />
(4クラス)<br />
基 礎 実 習 5<br />
(4クラス)<br />
基 礎 実 習 6<br />
(4クラス)<br />
2 年<br />
制 作 実 習 3<br />
(4クラス)<br />
制 作 実 習 4<br />
(4クラス)<br />
領 域 横 断 基 礎<br />
演 習 2<br />
(6クラス)<br />
企 画 演 習<br />
2・4・6<br />
(3クラ<br />
ス)<br />
メディア<br />
制 作 2・<br />
4・6・8<br />
( 各 1クラ<br />
ス)<br />
3 年<br />
応 用 実 習 1<br />
(6クラス)<br />
応 用 実 習 2<br />
(6クラス)<br />
領 域 横 断 演 習 2<br />
(6クラス)<br />
表 現 越 境<br />
科 目<br />
(5クラ<br />
ス)<br />
4 年<br />
卒 業 制 作 1<br />
(ゼミ)<br />
卒 業 制 作 2<br />
(ゼミ)<br />
卒 業 制 作 3<br />
(ゼミ)
資 料 3<br />
「7. 施 設 ・ 設 備 等 の 整 備 計 画 」 関 連<br />
関 連 雑 誌 一 覧<br />
ポピュラーカルチャー 関 連 の 雑 誌 一 覧 は 以 下 の 通 りである。<br />
1 Adbusters (Media Foundation)<br />
2 Acne Paper (Acne studios)<br />
3 Billboard Magazine (Billboard)<br />
4 Cultural critique (Telos Press)<br />
5 Cultural studies (Methuen)<br />
6 Costume (Benjamin Publications )<br />
7 大 学 生 ( 大 學 生 雜 誌 社 )<br />
8 Down beat (Charles Suber)<br />
9<br />
DRESS: The Journal of The Costume Society of America (The Costume Society of<br />
America)<br />
10 Dazed&Confused (Waddell)<br />
11 Faces (Cobblestone Pub)<br />
12 fashion theory (berg)<br />
13 fashion practice (berg)<br />
14 Film, Fashion & Consumption (Intellect)<br />
15 Fantastic Man (Top Publishers)<br />
16<br />
International Journal of Fashion Design, Technology and Education (Taylor &<br />
Francis)<br />
17 Japan forum (Oxford University Press)<br />
18 Journal of popular culture (Bowling Green)<br />
19<br />
Journal of American studies (Cambridge University Press for the British<br />
Association for American Studies)<br />
20 The journal of modern African studies (Cambridge University Press)<br />
21<br />
Journal of sociology : the Journal of the Australian Sociological Association<br />
(Longman)<br />
22 Jazz Perspectives (Routledge)<br />
23 Journal of Popular Music Studies (Wiley and Blackwell)<br />
24 Journal of Fashion Marketing and Management (Emerald)<br />
25 Leonardo Music Journal (Pergamon Press)<br />
26 lula (lula Pub)<br />
27 Mad (E.C. Pub)<br />
28 MultiCultural review (GP Subscription Publications)<br />
29 Marie Claire (Marie Claire Album S.A)<br />
30 Modes et travaux (Editions Edouard Boucherit)<br />
31 The New Yorker (New Yorker Magazine)<br />
32 NME : the New Musical Express (IPC Media)<br />
33 Positions : East Asia cultures critique (Duke University Press)<br />
34 Popular Music (Cambridge University Press)<br />
35 Popular Music and Society (Routledge)<br />
36 Purple Fashion (Purple Institute)<br />
37 POP magazine (Bauer)<br />
38 Q (Bauer Media Group)
39<br />
Review of Japanese culture and society (Center for Inter-Cultural Studies and<br />
Education, Josai University)<br />
40 Sphere (Illustrated London News Limited)<br />
41 The Source (L. Londell McMillan)<br />
42 SPIN (Spin Media LLC)<br />
43 Textile view magazine (Metropolitan Publishing B.V.)<br />
44 Textile view2 magazine (Metropolitan Publishing B.V.)<br />
45 textile (berg)<br />
46 L'Uomo vogue (Condé Nast)<br />
47 Vogue, Italia (Vogue, Italia)<br />
48 Volume! (Ed Mélanie Seteun)<br />
49 Vogue America (Condé Nast)<br />
50 V magazine (Visionaire)<br />
51 Wire (The Wire Magazine)<br />
52 032C (032C)<br />
53 Vogue, français (Condé Nast)<br />
54 アイデア : デザイン・ 宣 伝 ・ 販 売 ( 誠 文 堂 新 光 社 )<br />
55 Axis : アクシス (アクシス)<br />
56 AD select monthly (リブラ)<br />
57 アニメージュ ( 徳 間 書 店 )<br />
58 アニメディア ( 学 習 研 究 社 )<br />
59 季 刊 アルテス (アルテスパブリッシング)<br />
60 Eyescream ( 音 楽 と 人 )<br />
61 季 刊 iichiko ( 日 本 ベリエールアートセンター)<br />
62 イグザミナ (イグザミナ)<br />
63 インパクション (インパクト 出 版 会 )<br />
64 Wedge : businessman magazine (ウエッジ)<br />
65 Web designing ( 毎 日 コミュニケーションズ)<br />
66 ViVi ( 講 談 社 )<br />
67 MdN (エムディエヌコーポレーション)<br />
68 演 劇 ぶっく ( 演 劇 ぶっく 社 )<br />
69 映 像 学 ( 日 本 映 像 学 会 )<br />
70 Elle deco (タイムアシェットジャパン)<br />
71 Elle decor : lo stile dell'Estate (Federazione Italiana)<br />
72 egg ( 大 洋 図 書 )<br />
73 大 阪 人 ( 大 阪 都 市 協 会 )<br />
74 音 楽 の 友 ( 音 楽 之 友 社 )<br />
75 音 楽 学 ( 日 本 音 楽 学 会 )<br />
76 オリコンスタイル (オリコン・エンタテインメント)<br />
77 音 楽 と 人 ( 音 楽 と 人 )<br />
78 ORICON エンタメ・マーケット 白 書 (オリコン・エンタテインメント)<br />
79 Cut : international interview magazine (ロッキング・オン)<br />
80 Casa brutus : life design magazine (マガジンハウス)<br />
81 ギター・マガジン (リットーミュージック)<br />
82 キーボード・マガジン (リットーミュージック)<br />
83 Ginza (マガジンハウス)<br />
84 暮 しの 手 帖 . 4 世 紀 ( 暮 しの 手 帖 社 )<br />
85 Courrier Japon ( 講 談 社 )
86 Quick Japan ( 太 田 出 版 )<br />
87 Groove (リットーミュージック)<br />
88 Ku:nel (マガジンハウス)<br />
89 月 刊 カラオケファン (ミューズ)<br />
90 広 告 ( 博 報 堂 )<br />
91 国 際 服 飾 学 会 誌 ( 国 際 服 飾 学 会 )<br />
92 小 悪 魔 ageha (インフォレスト)<br />
93 サライ : super premium magazine Serai ( 小 学 館 )<br />
94<br />
Sound & Recording Magazine :<br />
サウンド & レコーディング・マガジン (リットーミュージック)<br />
95 シーエム・ナウ ( 玄 光 社 )<br />
96 CG world & digital video (ワークスコーポレーション)<br />
97 ジャズ 批 評 (ジャズ 批 評 社 )<br />
98 GQ Japan (コンデナスト・ジャパン)<br />
99 Zipper ( 祥 伝 社 )<br />
100 Switch (スイッチ・パブリッシング)<br />
101 STYLESIGHT by FASHION FREAKwith QUOTATION (QUOTATION)<br />
102 宣 伝 会 議 ( 宣 伝 会 議 )<br />
103 seventeen ( 集 英 社 )<br />
104 ソシオロゴス ( 東 京 大 学 大 学 院 社 会 学 研 究 科 社 会 学 Aコース 自 治 会 )<br />
105 ソシオロジ ( 社 会 学 研 究 会 )<br />
106 装 苑 : 服 装 研 究 ( 文 化 服 装 學 院 出 版 部 )<br />
107 ソトコト ( 木 楽 舎 )<br />
108 ダ・ヴィンチ (リクルート)<br />
109 創 : 月 刊 総 合 雑 誌 つくる ( 綜 合 評 論 社 )<br />
110 テアトロ : 綜 合 演 劇 雑 誌 (テアトロ 社 )<br />
111 DTM Magazine ( 寺 島 情 報 企 画 )<br />
112 東 京 人 ( 東 京 都 文 化 振 興 会 )<br />
113 東 洋 音 楽 研 究 ( 東 洋 音 楽 学 会 )<br />
114 なごみ ( 淡 交 社 )<br />
115 日 経 デザイン ( 日 経 BP 社 )<br />
116 月 刊 ニュータイプ ( 角 川 書 店 )<br />
117 日 本 色 彩 学 会 誌 ( 日 本 色 彩 学 会 )<br />
118 日 経 エンタテインメント ( 日 経 BP 社 )<br />
119 BT. 美 術 手 帖 : bijutsu techo ( 美 術 出 版 社 )<br />
120 HUGE ( 講 談 社 )<br />
121 +designing ( 河 出 書 房 新 社 )<br />
122 ふらんす ( 白 水 社 )<br />
123 プリンツ 21 (21 世 紀 美 術 出 版 )<br />
124 ブレーン : 広 告 とマーケティング ( 誠 文 堂 新 光 社 )<br />
125 Bridge(Cut 増 刊 ) (ロッキング・オン)<br />
126 Black music review (Blues Interactions)<br />
127 Blues & Soul Records (Blues Interactions)<br />
128 Fashion lab ( 日 本 色 研 事 業 )<br />
129 Figaro Japon ( 阪 急 コミュニケーションズ)<br />
130 +81 (ディー・ディー・ウェーブ)<br />
131 Bridge (ロッキング・オン)<br />
132 Fool's Mate (フールズメイト)
133 FRUiTS (ストリート 編 集 室 )<br />
134 PROSOUND (ステレオサウンド)<br />
135 Pen : with new attitude ( 阪 急 コミュニケーションズ)<br />
136 ベース・マガジン (リットーミュージック)<br />
137 本 の 雑 誌 ( 本 の 雑 誌 社 )<br />
138 ポピュラー 音 楽 研 究 (JASPM)<br />
139 Popeye (マガジンハウス)<br />
140 Marquee (マーキームーン 社 )<br />
141 みすず (みすず 書 房 )<br />
142 Music magazine (ニューミュージック・マガジン 社 )<br />
143 ミュージックマガジン (ミュージックマガジン)<br />
144 Men’s non-no ( 集 英 社 )<br />
145 Mostly classic ( 産 経 新 聞 社 )<br />
146 ユリイカ : 詩 と 詩 論 ( 青 土 社 )<br />
147 Latina (ラティーナ)<br />
148 流 行 色 : fashion color ( 日 本 流 行 色 協 会 )<br />
149 リズム&ドラムマガジン (リットーミュージック)<br />
150 レコードコレクターズ (ミュージックマガジン)<br />
151 Rockin'on (ロッキング・オン)<br />
152 ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン)<br />
153 和 樂 : わらく : 「 和 」の 心 を 楽 しむ : waraku ( 小 学 館 )
資 料 4 「7. 施 設 ・ 設 備 等 の 整 備 計 画 」 関 連<br />
電 子 ジャーナル、デジタルデータベースについて<br />
< 電 子 ジャーナル><br />
電 子 ジャーナルの 定 義<br />
・「 電 子 ジャーナルとは、オンライン 及 び 電 子 媒 体 で 配 布 される 雑 誌 (ジャーナル)で、 一 次<br />
情 報 あるいは 一 次 情 報 が 主 体 のもの」( 文 部 科 学 省 平 成 21 年 度 学 術 情 報 基 盤 実 態 調 査 《 大<br />
学 図 書 館 編 》 記 入 説 明 書 8p.による 定 義<br />
・ 電 子 ジャーナルとは、「ウェブ 上 で 電 子 的 に 提 供 される 雑 誌 で、 記 事 ・ 論 文 の 全 文 が 電 子 的<br />
に 提 供 されるもの」、 提 供 とは「 図 書 館 で 何 らかの 形 で 電 子 ジャーナルへのアクセス 手 段<br />
を 整 備 し 利 用 者 に 案 内 していること-「2006 年 『 日 本 の 図 書 館 』 付 帯 調 査 電 子 ジャー<br />
ナルについて 報 告 書 」( 日 本 図 書 館 協 会 図 書 館 調 査 事 業 委 員 会 編 集<br />
( 社 ) 日 本 図 書 館 協 会 2008 年 4 月 30 日 発 行 による 定 義<br />
本 学 では 以 下 の 589 タイトル( 国 内 280 タイトル、 国 外 309 タイトル)を 購 読 している。<br />
・ JSTOR 全 文 閲 覧 可 能 271 タイトル 国 外 アグリゲータ<br />
・ MAGAZINE PLUS JSTAGE 連 携 全 文 閲 覧 可 能 227 タイトル(2007 年 9 月 時 点 のタ<br />
イトル 数 ) 国 内 アグリゲータ<br />
・ JAPAN KNOWLEDGE 1 タイトル 『 週 刊 エコノミスト』 国 内 アグリゲータ<br />
・ 日 経 BP 記 事 検 索 サービス 日 経 ビジネスはじめ 50 タイトル 国 内 出 版 社 系<br />
・ 聞 蔵 Ⅱビジュアル 2 タイトル 週 刊 朝 日 、AERA 国 内 出 版 社 系<br />
・ Journal Web 38 タイトル 国 外 出 版 社 直 ( 紀 伊 國 屋 書 店 Journal Web にて 管 理 )<br />
<br />
以 下 の 19 種 のデータベースと 契 約 している。<br />
1. JAPAN KNOWLEDGE+(ネットアドバンス 社 提 供 )<br />
百 科 事 典 ・ 辞 書 ・ニュース・ 学 術 サイト URL 集 などを 集 積 した 日 本 最 大 の 知 識 データベ<br />
ースを 一 括 検 索 40 コンテンツ<br />
2. Magazine Plus( 日 外 アソシエーツ 提 供 )<br />
論 文 がどの 雑 誌 の 何 号 に 収 録 されているかを 検 索 できる。 該 当 雑 誌 を 所 蔵 していない<br />
場 合 でも、その 情 報 をもとに ILL サービスを 利 用 して 文 献 複 写 依 頼 が 可 能 。<br />
3. 聞 蔵 II ビジュアル( 朝 日 新 聞 社 提 供 )<br />
朝 日 新 聞 ・AERA・ 週 刊 朝 日 ・ 知 恵 蔵 の 記 事 が 検 索 ・ 閲 覧 できるオンラインサービス。<br />
1879 年 から 現 在 までの 紙 面 イメージや 切 り 抜 き・ 図 表 イメージも 見 る 事 ができる。<br />
人 物 データベース、 歴 史 写 真 アーカイブサービスも 利 用 可 能 。<br />
4. 明 治 ・ 大 正 ・ 昭 和 の 読 売 新 聞 ( 読 売 新 聞 社 提 供 )<br />
明 治 7 年 11 月 〜 昭 和 35 年 までの 読 売 新 聞 の 記 事 をキーワード・ 分 類 コード・ 日 付 で 検
索 ・ 閲 覧 できる。<br />
5. K・O・D 研 究 社 オンラインディクショナリー( 研 究 社 提 供 )<br />
本 格 派 英 和 辞 典 の「リーダーズ」「リーダーズ・プラス」を 含 むオンライン 英 和 ・ 和 英 辞<br />
典 16 コンテンツ 収 納 。 収 録 語 彙 が 随 時 追 加 される。<br />
6. ナクソス・ミュージックライブラリー<br />
クラシックを 中 心 に、ジャズ、ポップス、 民 族 音 楽 等 、 様 々なジャンルの CD5 万 枚 分 を<br />
聴 くことができる 音 楽 配 信 データベース。<br />
7. アジア 動 向 データベース(アジア 経 済 研 究 所 提 供 )<br />
1969 年 以 降 のアジア 22 カ 国 1 地 域 、および 中 央 アジア・ロシア 極 東 地 域 について、 各<br />
国 の 政 治 ・ 経 済 情 勢 に 関 する 信 頼 性 の 高 い 情 報 を 得 ることができる。<br />
8. Oxford Art Online(Oxford University Press 提 供 )<br />
グローブ 世 界 美 術 大 事 典 (Grove Dictionary of Art)のオンライン 版 データベース。<br />
多 様 な 検 索 機 能 とこまめなアップデートにより、 世 界 中 の 最 新 の 芸 術 文 化 情 報 を 入 手 する<br />
ことができる。<br />
9. First Search(OCLC 提 供 )<br />
アメリカの Online Computer Library Center 提 供 。 図 書 ・ 雑 誌 などの 書 誌 検 索 (World<br />
Cat)や 雑 誌 記 事 ・ 目 次 情 報 の 検 索 ・ 閲 覧 (Article First)といった 各 種 データベースを<br />
利 用 可 能 。<br />
10. Net Library( 提 供 タイトル 『 現 代 史 資 料 :1-30, 別 巻 』 東 京 , みすず 書 房 )<br />
インターネット 上 で 図 書 を 閲 覧 することが 出 来 る。 全 文 検 索 ( 本 文 に 対 する 検 索 )や 印<br />
刷 も 可 能 。<br />
11. Ci Nii 論 文 情 報 ナビゲータ( 国 立 情 報 学 研 究 所 提 供 )<br />
学 会 誌 ・ 協 会 誌 ・ 大 学 研 究 紀 要 ・ 国 立 国 会 図 書 館 の 雑 誌 記 事 索 引 など、 日 本 の 学 術 論 文<br />
を 中 心 とした 論 文 情 報 を 収 録 。 検 索 や 無 料 公 開 されている 論 文 の 閲 覧 は 代 行 でなくても<br />
利 用 が 可 能 。<br />
12. 日 経 テレコン 21( 日 本 経 済 新 聞 社 提 供 )<br />
日 本 経 済 新 聞 社 刊 行 の 新 聞 ・ 雑 記 事 誌 を 過 去 20 年 以 上 遡 って 検 索 できるほか、ビジネ<br />
ス 関 連 情 報 ( 企 業 ・ 人 事 ・マーケット 等 )の 提 供 サービスもある。<br />
13. G-Search(ジー・サーチ 社 提 供 )<br />
企 業 情 報 、 新 聞 ・ 雑 誌 記 事 、 人 物 プロフィールからマーケティングレポート、 法 律 ・ 特<br />
許 、 科 学 技 術 情 報 、 世 界 の 特 許 ・ 医 薬 ・ 科 学 技 術 ・ 人 文 ・ 企 業 情 報 等 膨 大 な 情 報 ソース<br />
から 収 集 されたビジネスコンテンツ。<br />
14. 官 報 情 報 検 索 サービス( 国 立 印 刷 局 提 供 )<br />
昭 和 22 年 5 月 3 日 ・ 日 本 国 憲 法 施 行 日 以 降 〜 当 日 発 行 分 ( 当 日 分 は 午 後 3 時 以 降 に 公<br />
開 )までの 官 報 が 検 索 可 能 。<br />
15. ヨミダス 歴 史 館 ( 読 売 新 聞 社 提 供 )<br />
明 治 7 年 11 月 の 創 刊 から 最 新 号 の 読 売 新 聞 の 記 事 1,100 万 件 をオンラインで 検 索 ・ 閲<br />
覧 できる。
資 料 5 「15. 社 会 的 ・ 職 業 的 自 立 に 関 する 指 導 等 及 び 体 制 」<br />
キャリアデザインセンターの 体 制<br />
学<br />
生<br />
セイカ<br />
課 外 活 動<br />
キャリア<br />
ポートフォリオ<br />
サポート 課 外 活 動<br />
教 育 科 目 等<br />
理 論<br />
サポート<br />
産 学 連 携<br />
作 家 ・ 起 業 支 援<br />
プロジェクト 様 々な 取 組 み<br />
キャリアデザインセンター<br />
体 制<br />
社<br />
会<br />
で<br />
活<br />
躍<br />
す<br />
る<br />
表<br />
現<br />
者<br />
キャリア<br />
支 援 室<br />
教 務 部<br />
( 教 学 支 援 )<br />
企 画 室<br />
( 社 会 連 携 支 援 )<br />
各 学 部<br />
キャリアデザインに 関 する 規 程<br />
本 学 規 定 でのキャリアデザインセンターに 関 する 本 学 の 規 程<br />
( 規 定 第 3 編 組 織 ・ 管 理 > 第 1 章 組 織 )<br />
第 37 条 の 4 キャリアデザインセンターは、 学 生 の 生 涯 を 通 じたキャリア 形 成 、 社 会 的<br />
実 践 力 の 育 成 を 推 進 することにより、 本 学 独 自 の 卒 業 後 の 職 業 的 自 立 および 表 現 者 育 成 支<br />
援 を 担 当 する 機 関 として、キャリアデザインセンターを 置 く。<br />
2 キャリアデザインセンターの 運 営 については、「 京 都 精 華 大 学 キャリアデザインセン<br />
ター 規 程 」による。<br />
( 京 都 精 華 大 学 キャリアデザインセンター 規 程 )<br />
( 設 置 ) 第 1 条 この 規 程 は、「 学 校 法 人 京 都 精 華 大 学 組 織 および 運 営 に 関 する 規 則 」<br />
第 37 条 の 4 の 規 定 に 基 づき、 本 学 の 教 学 執 行 機 関 として 設 置 する 京 都 精 華 大 学 キャリア<br />
デザインセンターに 関 する 事 項 について 定 める。<br />
( 目 的 ) 第 2 条 キャリアデザインセンターは、 学 生 の 生 涯 を 通 じたキャリア 形 成 、 社<br />
会 的 実 践 力 の 育 成 を 推 進 することにより、 本 学 独 自 の 卒 業 後 の 職 業 的 自 立 および 表 現 者<br />
育 成 支 援 を 目 的 とする。
( 業 務 ) 第 3 条 キャリアデザインセンターは、 前 条 の 目 的 を 推 進 するため、 学 部 、 教<br />
務 部 、 学 生 部 、 社 会 連 携 センター 等 関 連 する 各 部 署 との 有 機 的 な 連 携 に 基 づき、 以 下 の<br />
業 務 をつかさどる。<br />
(1) 学 生 の 職 業 的 実 践 力 を 高 めるための 正 課 および 正 課 外 のプログラムの 構 築 および<br />
推 進 に 係 ること<br />
(2) 本 学 の 正 課 プログラムにより 得 られる 知 識 ・ 技 術 等 を、 現 実 社 会 で 実 践 するための<br />
方 途 について 必 要 なプログラムの 構 築 および 指 導 に 係 ること<br />
(3) キャリアデザインの 観 点 による 学 生 へのキャリアガイダンスに 係 ること<br />
(4) その 他 、 学 長 が 必 要 であると 認 めた 業 務<br />
(センター 会 議 ) 第 4 条 キャリアデザインセンターの 運 営 に 関 する 重 要 事 項 を 審 議 ・<br />
決 定 するため、センター 会 議 を 置 く。<br />
2 センター 会 議 は、 次 に 掲 げる 者 で 構 成 する。<br />
(1) センター 長<br />
(2) 学 生 担 当 副 学 長<br />
(3) 企 画 室 長<br />
(4) 教 務 部 事 務 部 長<br />
(5) キャリア 支 援 室 長<br />
(6) キャリア 支 援 課 長<br />
(7) その 他 、 学 長 が 指 名 する 教 職 員 若 干 名<br />
3 前 項 第 7 号 の 構 成 員 の 任 期 は 1 年 とする。ただし、 再 任 を 妨 げない。<br />
4 センター 会 議 は、センター 長 が 招 集 し、その 議 長 となる。<br />
5 センター 会 議 は、 構 成 員 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席 をもって 成 立 する<br />
6 センター 会 議 の 議 決 は、 原 則 として 出 席 構 成 員 の 多 数 決 により 決 定 する。ただし、<br />
可 否 同 数 の 場 合 は、 議 長 がこれを 決 する。<br />
7 センター 長 は、 必 要 に 応 じ 他 の 教 職 員 などの 出 席 を 求 めることができる。<br />
( 審 議 事 項 ) 第 5 条 センター 会 議 は 以 下 に 掲 げる 事 項 を 審 議 し、センター 長 は、その 結<br />
果 について 逐 次 、 学 長 に 報 告 しなければならない。<br />
(1) キャリアデザインセンターの 事 業 計 画 に 関 すること<br />
(2) キャリアデザインセンターの 運 営 と 業 務 推 進 についての 評 価 および 分 析 に 関 する<br />
こと<br />
(3) キャリアデザインセンターの 予 算 ・ 決 算 に 関 すること<br />
(4) その 他 センター 長 および 学 長 が 必 要 と 認 める 事 項<br />
(その 他 ) 第 6 条 この 規 程 に 定 めのないキャリアデザインセンターに 関 する 事 項 は、<br />
学 長 が 決 する。<br />
2 キャリアデザインセンターの 業 務 の 執 行 にあたり 必 要 があるときは、 細 則 を 定 める。<br />
( 事 務 担 当 ) 第 7 条 この 規 程 に 関 する 事 務 は、キャリア 支 援 課 が 担 当 する。<br />
( 改 廃 ) 第 8 条 この 規 程 の 改 廃 は、 常 務 理 事 会 が 行 う。<br />
附 則<br />
この 規 程 は、2011 年 3 月 26 日 に 制 定 し、2011 年 4 月 1 日 より 施 行 する。<br />
以 上
資 料 6 「 専 任 教 員 の 年 齢 構 成 ・ 学 位 保 有 状 況 」 関 連<br />
教 員 年 齢 構 成 と 教 員 に 関 する 年 齢 の 規 程<br />
ポピュラーカルチャー 学 科 の 専 任 教 員 の 年 齢 構 成 は、60 代 5 名 、50 代 2 名 、40 代 5 名 、30 代<br />
3 名 であり、 著 しい 偏 りはなく、 完 成 年 次 に 定 年 を 越 えて 在 籍 する 教 員 はいない。<br />
教 員 に 関 する 定 年 の 規 程 は 以 下 の 通 りである。<br />
学 校 法 人 京 都 精 華 大 学 就 業 規 則 ( 該 当 箇 所 の 抜 粋 )<br />
第 1 章 総 則<br />
( 目 的 )<br />
第 1 条 この 就 業 規 則 は、 学 校 法 人 京 都 精 華 大 学 の 職 員 の 就 業 に 関 する 事 項 を 定 めること<br />
を 目 的 とする。<br />
( 定 年 )<br />
第 12 条<br />
教 職 員 は、 満 70 歳 に 達 した 年 度 末 をもって 退 職 するものとする。<br />
附 則<br />
この 規 則 は、 同 大 学 が 学 校 法 人 木 野 学 園 に 設 置 者 変 更 されるにあたって、1993 年 10 月<br />
13 日 に 改 定 し、1994 年 4 月 1 日 から 施 行 する。