教 授 永井 聖二 - 東京成徳大学

教 育 研 究 業 績氏 名平 成 26 年 5 月 1 日永 井 聖 二学 位 : 教 育 学 修 士研 究 分 野 研 究 内 容 の キ ー ワ ー ド教 育 学 、 社 会 学職 業 的 社 会 化 、 教 師 生 徒 関 係主 要 担 当 授 業 科 目教 育 原 理 、 教 職 概 論教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項事 項 年 月 日 概 要1 教 育 方 法 の 実 践 例1 青 少 年 教 育 施 設 におけるボランティア 活 動 による 教 師 教 育 の 実 践昭 和 58 年 4 月 ~昭 和 60 年 4 月国 立 中 央 青 年 の 家 の 受 入 事 業 として、 教 職 をめざす 学 生 のボランティア 活 動 、 体 験 活 動 をすすめるプログラムを 開発 、 実 践 し、その 成 果 と 問 題 点 を 研 究 、 発 表 した。フェリス 女 学 院 短 期 大 学 助 教 授 柴 沼 晶 子 氏 ( 当 時 )らとの 共 同 の実 践 、 研 究 。2 作 成 した 教 科 書 , 教 材1 現 代 教 育 学 の 基 礎 ( 再 掲 ) 昭 和 57 年 7 月 現 代 教 育 学 について 広 く 解 説 した 書 籍 である。( 担 当 部 分 概 要 )P102~P107第 6 章 2 節 「 選 抜 ・ 配 分 の 機 関 としての 学 校 」現 代 社 会 における 選 抜 と 配 分 、 社 会 移 動 と 教 育 、 現 代 日 本の 教 育 機 会 について、 最 新 のデータにもとづいて 解 説 。( 松 島 釣 編 )( 執 筆 者 : 松 島 釣 、 辻 功 、 山 本 恒 夫 、 高 倉翔 、 永 井 聖 二 )2 教 育 学 要 説 ( 再 掲 ) 昭 和 58 年 3 月 教 育 学 について 様 々な 視 点 から 論 じている。( 担 当 部 分 概 要 )P91~P114第 4 章 「 教 員 とその 仕 事 」教 職 の 歴 史 的 展 開 、 教 職 の 専 門 性 の 現 状 と 課 題 、 教 育 機 器 、授 業 分 析 などについて 解 説 を 加 えた。( 清 水 幸 正 編 )( 著 執 筆 者 : 清 水 幸 正 、 小 泉 一 太 郎 、 細 村迪 夫 、 永 井 聖 二 )3 生 徒 指 導 と 教 育 相 談 ( 再 掲 ) 平 成 8 年 5 月 今 日 ますます 重 要 性 をましている 生 徒 指 導 のあり 方 について 解 説 した。( 担 当 部 分 概 要 )P57~P70第 4 章 「 児 童 ・ 生 徒 の 生 活 文 化 の 理 解 」現 代 の 児 童 生 徒 の 特 質 と 理 解 のために 必 要 な 視 点 を 明 らかにした。( 編 者 : 牧 野 禎 夫 、 佐 藤 晴 雄 )( 執 筆 者 : 佐 藤 晴 雄 、 丸 山 義 王 、 永 井 聖 二 、 大 久 保 了 平 、岩 崎 正 吾 、 牧 野 禎 夫 、 有 馬 廣 實 、 熊 丸 光 男 )3 教 育 上 の 能 力 に 関 する 大 学 等 の 評 価 該 当 なし4 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特記 事 項5 その 他1 全 国 私 立 大 学 教 職 課 程 研 究 連 絡 協 議会 研 究 委 員2 全 国 国 立 大 学 教 育 実 践 研 究 関 連 センター 協 議 会 常 任 理 事昭 和 59 年 4 月平 成 5 年 10 月第 1 期 教 師 教 育 の 開 発 研 究 にかかわる 共 同 研 究 グループ担 当 ( 昭 和 61 年 3 月 まで)国 立 大 学 教 員 養 成 系 学 部 等 付 置 センターの 教 育 方 法 改 善プロジェクトについて 検 討( 平 成 8 年 3 月 まで)職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項事 項 年 月 日 概 要1 資 格 , 免 許

2 特 許 等特 になし3 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特 記事 項4 その 他特 になし特 になし研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項単 著 、発 行 所 、 発 表 雑 誌著 書 、 学 術 論 文 等 の発 行 又 は 発 表 の共 著等 又 は 発 表 学 会 等名 称年 月の 別の 名 称概 要( 著 書 )1. 絆 なき 者 たち 共 著 昭 和 50 年 12 月 人 間 の 科 学 社( 全 184 頁 )( 全 体 概 要 )児 童 養 護 施 設 出 身 者 の 心 理 についての 調 査 及 び 事例 研 究( 担 当 部 分 概 要 )P11~P140第 Ⅰ 部 「 絆 なき 者 たちの 軌 跡 」、第 Ⅱ 部 「 絆 なき 者 たちの 実 像 」 養 護 施 設 出 身 者 の心 理 及 び 処 遇 の 現 状 について、その 問 題 点 を 明 らかにした。 養 護 施 設 出 身 者 に 対 する 指 導 の 在 り 方について、 解 説 、 提 言 をなしたものである。( 青 少 年 福 祉 センター 編 )( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 大 嶋 恭 二 )2. 日 本 教 員 社 会 史研 究共 著 昭 和 56 年 6 月 亜 紀 書 房( 全 628 頁 )( 全 体 概 要 )明 治 以 降 の 日 本 の 教 員 社 会 の 社 会 学 的 研 究( 担 当 部 分 概 要 )P577~P618第 12 章 「 現 代 の 教 員 社 会 と 教 員 文 化 」 現 代 教 員 のモーダル・パースナリティーの 分 析 をとおして、教 員 社 会 の 規 範 及 び 文 化 を 明 らかにした。いわゆる 潜 在 的 カリキュラムについて、 日 本 における 現状 を 示 したものである。 潜 在 的 カリキュラムの 重要 な 部 分 である 学 校 文 化 の 検 討 から、 学 校 の 指 導の 在 り 方 がおちいりがちな 問 題 点 について 論 じた。( 石 戸 谷 哲 夫 、 門 脇 厚 司 編 )( 執 筆 者 : 寺 崎 昌 男 、 門 脇 厚 司 、 大 坪 嘉 昭 、 石 川辰 彦 、 永 井 聖 二 )3. 現 代 学 校 論 共 著 昭 和 57 年 4 月 亜 紀 書 房( 全 263 頁 )( 全 体 概 要 )現 代 の 学 校 の 教 師 と 生 徒 の 状 況 についての 社 会 学的 研 究( 担 当 部 分 概 要 )P221~P233第 15 章 「 学 歴 社 会 と 学 校 の 機 能 」現 代 学 歴 社 会 の 病 理 と 学 校 教 育 の 機 能 障 害 について 分 析 し、 学 校 の 新 しい 指 導 の 在 り 方 を 明 らかにしようと 試 みた。( 山 村 賢 明 、 門 脇 厚 司 編 )( 執 筆 者 : 山 村 賢 明 、 門 脇 厚 司 、 飯 田 浩 之 、 伊 藤敬 、 永 井 聖 ニ)

4. 現 代 教 育 学 の 基礎共 著 昭 和 57 年 7 月 ぎょうせい( 全 493 頁 )( 全 体 概 要 )現 代 教 育 学 について 広 く 解 説 した 書 籍 である。( 担 当 部 分 概 要 )P102~P107第 6 章 2 節 「 選 抜 ・ 配 分 の 機 関 としての 学 校 」現 代 社 会 における 選 抜 と 配 分 、 社 会 移 動 と 教 育 、現 代 日 本 の 教 育 機 会 について、 最 新 のデータにもとづいて 解 説 。( 松 島 釣 編 )( 執 筆 者 : 松 島 釣 、 辻 功 、 山 本 恒 夫 、高 倉 翔 、 永 井 聖 二 )5. 教 育 学 要 説 共 著 昭 和 58 年 3 月 学 苑 社( 全 249 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 学 について 様 々な 視 点 から 論 じている。( 担 当 部 分 概 要 )P91~P114第 4 章 「 教 員 とその 仕 事 」教 職 の 歴 史 的 展 開 、 教 職 の 専 門 性 の 現 状 と 課 題 、教 育 機 器 、 授 業 分 析 などについて 解 説 を 加 えた。( 清 水 幸 正 編 )( 著 執 筆 者 : 清 水 幸 正 、 小 泉 一 太郎 、 細 村 迪 夫 、 永 井 聖 二 )6. 教 師 教 育 の 再 検討共 著 昭 和 60 年 9 月 教 育 開 発 研 究 所( 全 279 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 改 革 の 担 い 手 としての 教 師 像 の 明 確 化 の 必 要性 と 主 要 な 論 点 について 検 討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P161~P181第 6 章 「 専 門 職 化 と 学 校 教 育 」生 涯 教 育 構 想 のもとで 新 しい 学 校 教 育 をめざす 視点 から、 今 後 の 学 校 教 育 を 担 いうる 教 師 の 資 質 が、果 して 教 職 のいっそうの 専 門 職 化 によってもたらせられるのかを 批 判 的 に 検 討 した。( 市 川 昭 午 編 )( 執 筆 者 : 池 田 秀 男 、 名 越 清 家 、 河 上 婦 恵 子 、 永井 聖 二 )7. 現 代 教 育 社 会 学講 義共 著 昭 和 62 年 5 月 学 苑 社( 全 224 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 社 会 学 の 立 場 から 現 代 の 教 育 問 題 について 論じた。( 担 当 部 分 概 要 )P59~P82第 3 章 「 学 校 と 教 師 の 社 会 学 」学 校 教 育 の 病 理 と 新 しい 学 校 論 について 社 会 学 的視 点 から 論 じ、 新 しい 学 校 を 担 う 教 師 の 力 量 について 検 討 した。( 涌 水 幸 正 編 )( 執 筆 者 : 清 水 幸 正 、 萩 原 元 昭 、永 井 聖 二 )8 現 代 の 若 い 教 師 の教 育 実 践共 著 昭 和 62 年 8 月 エイデル 研 究 所( 全 258 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 改 革 を 担 う 若 い 教 師 の 実 践 の 特 徴 と 課 題 について 検 討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P123~P141第 5 章 「 若 い 教 師 の 職 業 的 社 会 化 」現 代 日 本 の 若 い 教 師 の 現 状 と 成 長 の 課 題 について論 述 した。 若 い 教 師 の 職 業 的 社 会 化 の 規 定 因 としての 教 師 集 団 、 教 師 文 化 、 教 師 - 生 徒 関 係 、 教 師の 役 割 葛 藤 などについて 考 究 した。( 小 島 弘 道 編 )( 執 筆 者 : 小 島 弘 道 、 土 屋 基 規 、 中 村 龍 兵 、 福 田誠 治 、 名 越 清 家 、 永 井 聖 二 、 金 子 照 基 、 川 添 澄 子 、国 吉 哲 郎 、 坂 元 仁 志 、 松 井 映 子 、 田 辺 裕 二 、 吉 村達 也 、 愛 知 一 郎 、 森 尚 美 、 中 村 淳 子 、 尾 張 尚 、 北上 正 行 )

9. 教 育 社 会 学 共 著 昭 和 62 年 12 月 日 本 教 育 図 書 センター( 全 397 頁 )10. 現 代 教 育 の 探 究 共 著 昭 和 63 年 4 月 協 同 出 版( 全 179 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 社 会 学 について 様 々な 角 度 から 論 じている。( 担 当 部 分 概 要 )P85~P106第 6 章 「 学 校 の 組 織 と 文 化 」官 僚 制 としての 学 校 組 織 、チヤーター 理 論 、 生 徒文 化 と 潜 在 的 カリキュラム、 教 師 文 化 などにつき、最 近 の 研 究 成 果 を 紹 介 した.( 陣 内 靖 彦 、 名 越 清 家 共 編 )( 執 筆 者 : 陣 内 靖 彦 、 名 題 清 家 、 古 賀 正 義 、 永 井聖 二 、 新 井 眞 人 、 清 水 賢 二 、 中 村 清 、 新 富 康 央 、尾 嶋 史 章 、 稲 垣 恭 子 、 渡 部 真 )( 全 体 概 要 )現 代 の 学 校 教 育 の 特 徴 と 課 題 を 明 らかにした。( 担 当 部 分 概 要 )P150~P162第 8 章 「 教 職 の 社 会 史 」明 治 初 年 の 公 教 育 制 度 成 立 から 現 代 に 至 る 教 師 と教 職 制 度 の 変 遷 を 社 会 的 視 点 から 明 らかにした。( 伊 津 野 朋 弘 編 )( 執 筆 者 : 伊 津 野 朋 弘 、 古 賀 正 義 、 永 井 聖 二 、 葉養 正 明 、 大 戸 安 弘 、 森 茂 岳 雄 、 今 井 泰 雄 、 川 瀬 邦臣 、 小 笠 原 喜 康 、 杉 山 精 一 、 米 沢 正 雄 、 秋 川 陽 一 )11. 現 代 教 育 の 理 論と 課 題12. 教 師 教 育 改 革 の実 践 的 研 究13. 幼 児 の 近 所 遊 びの 基 礎 的 調 査共 著 平 成 元 年 4 月 小 林 出 版( 全 189 頁 )共 著 平 成 元 年 11 月 ぎょうせい( 全 410 頁 )共 著 平 成 2 年 2 月 多 賀 出 版( 全 533 頁 )( 全 体 概 要 )現 代 教 育 の 方 向 性 を 示 唆 する 理 論 を 紹 介 し、 開 設した。( 担 当 部 分 概 要 )P156~P171社 会 的 事 実 としての 教 育 、 現 代 家 族 と 子 どもの 社会 化 、 社 会 における 選 抜 機 関 としての 学 校 などにつき、 最 近 の 研 究 成 果 を 紹 介 した。( 金 子 照 基 、 河 野 昌 晴 、 馬 場 将 光 編 )( 執 筆 者 : 金 子 照 基 、 河 野 昌 晴 、 馬 場 将 光 、 永 井聖 二 、 村 島 義 彦 、 上 河 一 之 、 小 山 悦 司 、 宮 崎 州 弘 、堀 和 郎 、 曽 我 雅 比 児 )( 全 体 概 要 )教 師 養 成 と 現 職 教 育 の 今 日 的 課 題 について 明 らかにした。( 担 当 部 分 概 要 )P51~P53,P72~P79第 3 章 「 第 1 期 教 師 教 育 改 革 の 事 例 研 究 」2-1 問 題 の 所 在 、2-4 学 生 から 見 たプログラムの 評 価青 少 年 教 育 施 設 を 利 用 した 教 師 教 育 プログラムの開 発 、 試 行 、 評 価 について 論 じた。( 執 筆 者 : 宇 田 川 宏 、 黒 川 昭 和 、 栗 原 敦 雄 、 沢 村文 雄 、 柴 沼 晶 子 、 白 井 愼 、 永 井 聖 二 、 松 本 憲 、 大谷 時 中 、 喜 多 川 忠 一 、 黒 澤 英 典 、 坂 本 信 昭 、 林 義樹 、 樋 口 哲 子 、 讃 岐 和 家 、 仙 崎 武 、 土 橋 信 男 、 高峰 文 義 、 坂 本 昭 、 大 森 正 、 加 藤 西 郷 、 清 水 慶 秀 、三 浦 典 郎 、 右 島 洋 介 、 和 田 敏 一 、 菅 野 芳 彦 、 鈴 木慎 一 )( 全 体 概 要 )幼 児 の 近 所 遊 びの 実 態 について 大 規 模 な 調 査 にもとづき 検 討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P63~P80第 2 章 「 幼 児 の 近 所 遊 びの 規 定 要 因 」近 年 その 衰 退 が 問 題 視 される 近 所 遊 びについて、数 量 化 理 論 Ⅰ 類 の 手 法 によって、その 規 定 要 因 を明 らかにした。( 執 筆 者 : 萩 原 元 昭 、 鎌 倉 雅 彦 、 永 井 聖 二 、 住 田正 樹 、 松 原 達 哉 、 森 楙 、 藤 崎 眞 知 代 、 本 田 和 子 )

14. 人 間 形 成 と 教 育 共 著 平 成 3 年 4 日 第 三 文 明 社( 全 217 頁 )( 全 体 概 要 )混 迷 する 現 代 の 教 育 の 現 状 と 改 革 の 方 向 性 について 論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )P36~P48,P59~P96,P157~P173第 1 部第 4 章 「 社 会 的 事 実 としての 教 育 」、第 5 章 「 教 育 の 社 会 的 機 能 」、第 2 部第 1 章 「 生 涯 教 育 論 の 展 開 と 社 会 的 背 景 」、第 2 章 「 現 代 家 族 と 子 どもの 社 会 化 」、第 3 章 「 教 職 の 歴 史 と 展 望 」、第 3 部第 4 章 「 少 年 非 行 と 校 外 生 活 」教 育 の 再 生 を 願 う 立 場 から、 現 代 の 教 育 の 主 要 問題 について 論 じた。( 執 筆 者 : 村 田 鈴 子 、 永 井 聖 二 )15. 教 師 が 読 む 子 どものための 5 日 制16. 開 かれた 学 校 と学 習 の 体 験 化17. 公 立 大 学 に 関 する 研 究 - 地 域 社 会志 向 とユニバーサリズム-共 著 平 成 4 年 6 月 ぎょうせい( 全 236 頁 )共 著 平 成 4 年 11 月 教 育 開 発 研 究 所( 全 342 頁 )共 著 平 成 6 年 2 月 多 賀 出 版( 全 301 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 改 革 の 焦 点 の 一 つとなっている 学 校 5 日 制 の問 題 点 について 論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )P63~P76第 3 章 「 学 校 5 日 制 時 代 担 う 新 しい 教 師 像 は」社 会 変 動 のもとでの 5 日 制 の 課 題 とそれを 担 う 教師 のあり 方 について 論 じた。( 編 者 : 山 村 賢 明 、 岡 崎 友 典 )( 執 筆 者 : 山 村 賢 明 、 岡 崎 友 典 、 鈴 木 晶 子 、 北 澤毅 、 住 田 正 樹 、 藤 井 美 保 、 有 吉 捷 郎 、 永 井 聖 二 、堀 江 静 夫 、 桐 谷 澄 男 、 上 杉 賢 士 、 高 田 幸 儀 、 大 澤章 子 、 鎌 田 一 宏 、 石 田 昭 彦 、 高 城 修 身 、 手 嶋 義 和 )( 全 体 概 要 )開 かれた 学 校 と 学 習 の 体 験 化 の 必 要 性 を 指 摘 し、試 行 的 な 実 践 例 について 紹 介 、 検 討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P281~P293,P320~P336第 3 章 「4 横 浜 市 における「 自 然 教 室 」の 展 開 」、第 4 章 「2 教 師 教 育 パラダイムの 転 換 と 新 しい 教師 教 育 プログラムの 可 能 性 」、児 童 生 徒 の 生 活 体 験 の 変 化 とそれに 対 応 した 教 師の 力 量 、さらにはそうした 力 量 を 養 成 する 教 師 教育 プログラムについて 論 じた。( 執 筆 者 : 柴 沼 晶 子 、 栗 原 敦 雄 、 永 井 聖 二 、 安 藤知 子 、 長 谷 川 純 三 、 藤 田 恵 、 角 替 弘 志 、 宮 本 一 、鈴 木 慎 一 、 林 義 樹 、 林 部 一 二 )( 全 体 概 要 )公 立 大 学 の 現 状 と 課 題 について 地 域 社 会 志 向 と 大学 としてのユニバーサリズムの 相 克 の 視 点 から 検討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P175~P189,P213~P219第 4 章 「 公 立 女 子 大 学 の 学 生 文 化 」第 5 章 「 公 立 大 学 と 地 域 社 会 」のうち、第 1 節 、 第 2 節 、公 立 大 学 の 学 生 文 化 の 事 例 研 究 をユニバーサリズムとパティキュラリズムの 軸 にもとづいて 分 析 した。( 執 筆 者 : 村 田 鈴 子 、 笹 山 忠 則 、 永 井 聖 二 )

18. 新 学 校 教 育 全集 ・ 教 職 員共 著 平 成 7 年 7 月 ぎょうせい( 全 320 頁 )( 全 体 概 要 )教 師 の 今 後 の 学 校 における 役 割 について、さまざまな 視 点 から 論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )P33~P70第 2 章 「 専 門 職 論 と 教 職 員 の 職 能 」教 師 専 門 職 論 の 系 譜 と 今 日 の 学 校 教 育 を 担 う 教 師モデルとしての 意 義 と 限 界 について 論 じた。( 編 者 : 永 岡 順 、 熱 海 則 夫 )( 執 筆 者 : 小 松 郁 夫 、 永 井 聖 二 、 澤 井 昭 男 、 若 井彌 一 、 篠 原 清 昭 、 高 倉 翔 、 北 神 正 行 、 小 野 英 視 )19. 生 徒 指 導 と 教 育相 談共 著 平 成 8 年 5 月 エイデル 研 究 所( 全 216 頁 )( 全 体 概 要 )今 日 ますます 重 要 性 をましている 生 徒 指 導 のあり方 について 解 説 した。( 担 当 部 分 概 要 )P57~P70第 4 章 「 児 童 ・ 生 徒 の 生 活 文 化 の 理 解 」現 代 の 児 童 生 徒 の 特 質 と 理 解 のために 必 要 な 視 点を 明 らかにした。( 編 者 : 牧 野 禎 夫 、 佐 藤 晴 雄 )( 執 筆 者 : 佐 藤 晴 雄 、 丸 山 義 王 、 永 井 聖 二 、 大 久保 了 平 、 岩 崎 正 吾 、 牧 野 禎 夫 、 有 馬 廣 實 、 熊 丸 光男 )20.シリーズ・ 現 代の 教 育 課 題 に 挑 む学 校 改 善 新 戦 略共 著 平 成 8 年 7 月 ぎょうせい( 全 265 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 の 転 換 期 における 学 校 改 革 の 具 体 策 について論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )P198~P215第 9 章 「 地 域 ・ 保 護 者 と 結 ぶ」地 域 と 家 庭 の 変 容 のもとでの 学 校 のあり 方 について 論 じた。( 下 村 哲 夫 編 )( 執 筆 者 : 下 村 哲 夫 、 有 園 格 、 星 村 平 和 、 浅 沼 茂 、佐 古 秀 一 、 浅 井 経 子 、 寺 脇 研 、 佐 竹 勝 利 、 永 井 聖二 )21. 個 性 の 社 会 学 共 著 平 成 9 年 6 月 学 文 社( 全 193 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 改 革 のキーワードである「 個 性 」について、社 会 学 的 に 検 討 した。( 担 当 部 分 概 要 )P145~P163第 8 章 「 日 本 的 教 師 - 生 徒 関 係 と 個 性 教 育 の 展 望 」日 本 の 教 師 ・ 生 徒 関 係 とその 変 容 を 個 性 教 育 のあり 方 とのかかわりで 論 じた。( 執 筆 者 : 萩 原 元 昭 、 石 戸 教 嗣 、 住 田 正 樹 、 結 城恵 、 古 賀 正 義 、 岩 瀬 章 良 、 飯 田 浩 之 、 永 井 聖 二 )22. 学 校 と 地 域 のきずな共 著 平 成 11 年 8 月 教 育 出 版( 全 211 頁 )( 全 体 概 要 )地 域 教 育 をひらく 学 校 のあり 方 について 論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )P9~P23第 1 章 「『 開 かれた 学 校 』を 阻 む 力 は 何 か」地 域 社 会 の 変 容 の 中 で「 開 かれた 学 校 」への 期 待の 高 まりの 背 景 を 整 理 し、 阻 害 要 因 としての 教 師文 化 のあり 方 について 論 じた。( 編 者 : 葉 養 正 明 )( 執 筆 者 : 葉 養 正 明 、 永 井 聖 二 、 有 園 格 、 木 図 愛実 、 玉 井 康 之 、 梶 島 邦 江 、 屋 敷 和 佳 、 高 尾 公 矢 、池 田 賢 一 )

23.≪ 教 師 ≫という仕 事 =ワーク24. 幼 児 教 育 リーディングズ共 著 平 成 12 年 9 月 学 文 社( 全 239 頁 )共 著 平 成 15 年 4 月 北 大 路 書 房( 全 191 頁 )( 全 体 概 要 )教 師 の 仕 事 の 社 会 学 的 な 分 析 。( 担 当 部 分 概 要 )P9~P15, P167~P184,P213~P229序第 7 章 「『 学 校 文 化 』に 埋 め 込 まれる 教 師 」第 9 章 「 社 会 変 動 と 教 師 モデル」変 容 する 日 本 の 学 校 の 教 師 役 割 の 現 状 と 変 容 の 方向 性 について 論 じた。( 編 者 : 永 井 聖 二 、 古 賀 正 義 )( 執 筆 者 : 紅 林 伸 幸 、 阿 部 耕 也 、 清 水 睦 美 、 瀬 戸知 也 、 秋 葉 昌 樹 、 越 智 康 詞 、 吉 原 恵 子 、 永 井 聖 二 、古 賀 正 義 )( 全 体 概 要 )幼 児 教 育 論 の 諸 領 域 について 概 説 し、 研 究 動 向 を紹 介 した。( 担 当 部 分 概 要 )P50~P61第 2 部 第 1 章 「 教 職 の 専 門 職 論 を 探 る」 教 師 の 専門 職 性 について 近 年 の 論 議 を 整 理 した 上 で、 幼 児教 育 教 員 の 専 門 職 性 の 現 状 と 課 題 について 論 じた。( 執 筆 者 : 深 谷 昌 志 、 中 田 カヨ 子 、 今 井 和 子 、 大国 ゆきの、 永 井 聖 二 、 宮 下 恭 子 、 金 城 悟 、 塙 和 明 、深 谷 和 子 、 小 林 厚 子 、 長 畑 正 道 、 周 建 中 、 小 原 由美 子 、 加 藤 理 )25. 消 費 社 会 と 子 どもの 文 化共 著 平 成 22 年 5 月 学 文 社 ( 全 体 概 要 )情 報 化 と 消 費 社 会 のなかでの 子 どもの 文 化 と 変 容について 論 じた( 編 者 : 永 井 聖 二 加 藤 理 )( 担 当 部 分 概 要 )P1~P11文 化 としての 子 ども 観 と 消 費 社 会 化 のもとでの 子ども 文 化 の 特 性 について 論 じた。( 執 筆 者 : 永 井 聖二 、 加 藤 理 、 川 勝 泰 介 、 森 下 みさ 子 、 畠 山 兆 子 、岩 田 蓮 子 他 4 名 )( 学 術 論 文 )1. 日 本 の 教 員 文 化- 教 員 の 職 業 的 社会 化 研 究 -単 著 昭 和 52 年 9 月 日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究第 32 集P93~P103大 規 模 な 質 問 紙 調 査 の 資 料 によって、 日 本 の 教 員社 会 の 規 範 を 明 らかにし、 教 員 の 職 業 的 社 会 化 研究 を 飛 躍 的 に 前 進 させた。 因 子 分 析 を 用 いた 研 究方 法 は、 当 時 先 駆 的 なものとして 高 い 評 価 を 得 た。教 員 の 成 長 過 程 につれて、 生 徒 観 、 教 授 法 なども変 化 する 背 景 を 説 明 する 意 図 にもとづく 論 文 である。2. 現 代 の 教 員 像 単 著 昭 和 53 年 1 月 青 少 年 問 題 研 究 所青 少 年 問 題第 25 巻 第 1 号P22~P28数 量 化 Ⅲ 類 とクラスター 分 析 を 組 み 合 わせた 手 法によって 折 出 した 現 代 教 員 の 4 タイブについて 解説 を 加 えた。3. 日 本 の 教 員 文 化の 実 証 的 研 究- 教 員 の 類 型 設 定を 手 掛 かりに-+共 著 昭 和 53 年 3 月 筑 波 大 学 教 育 学 系論 集 第 2 巻P83~P109林 の 数 量 化 理 論 第 Ⅲ 類 とクラスター 分 析 を 組 み 合せた 手 法 によって 現 代 教 員 のタイプ 分 けをおこない、 各 々のタイプとデモグラフィック 要 因 の 関 連を 詳 細 に 分 析 した。どのような 教 員 が、 生 徒 に 対しどのような 指 導 をおこなうのかというモーダルな 傾 向 を 明 らかにしたものである。( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 能 )( 執 筆 者 : 石 戸 谷 哲 夫 、 門 脇 厚 司 、 永 井 聖 二 )

4. 教 員 社 会 化 研 究の 現 状 と 課 題単 著 昭 和 53 年 3 月 筑 波 大 学 教 育 学 研究 集 録 第 1 集P51~P61教 員 の 就 業 後 の 変 容 について、 欧 米 および 日 本 の先 行 研 究 を 逐 一 吟 味 し、 心 理 学 的 研 究 、 社 会 学 的研 究 の 成 果 と 限 界 について 検 討 した。あわせて、今 後 の 研 究 の 課 題 を 明 らかにした 先 駆 的 研 究 である。 教 員 が 就 職 後 、 生 徒 観 や 教 授 法 に 対 する 考 え方 をどう 変 容 させるかを 明 らかにしたものである。5. 若 い 教 師 の 研 修需 要 に 関 する 実 証的 研 究共 著 昭 和 56 年 3 月 筑 波 大 学 教 育 学 系論 集 第 5 巻P73~P11025 歳 以 下 の 若 い 教 師 を 対 象 とする 質 問 紙 調 査(1143 サンプル)の 資 料 をもとに、 若 い 教 師 の 研修 需 要 の 現 状 、その 規 定 因 について 実 証 的 に 検 討した。 今 後 の 教 科 教 育 法 の 授 業 の 改 善 に 資 するデータを 示 したものである。( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 能 )( 執 筆 者 : 小 島 弘 道 、 天 笠 茂 、 永 井 聖 二 )6. 教 員 養 成 系 学 部卒 教 員 の 力 量- 開 放 制 私 大 卒 教員 との 比 較 から-7. 教 育 実 習 事 前 研究 の 実 験 的 試 行単 著 昭 和 59 年 5 月 群 馬 大 学 教 育 実 践研 究 第 1 号P61~P70共 著 昭 和 60 年 3 月 群 馬 大 学 教 育 実 践研 究 第 2 号P171~P191学 校 教 育 の 病 理 を 克 服 するための 新 しい 学 校 の 在り 方 を 検 討 し、 新 しい 学 校 教 育 を 担 いうる 教 員 の資 質 、 力 量 との 対 比 から 現 在 の 教 員 養 成 機 関 のアウトプットの 現 状 を 枇 判 的 に 検 討 した。とくに、教 員 養 成 系 学 部 ( 大 学 ) 卒 業 教 員 と 開 放 制 私 大 卒教 員 の 資 質 力 量 の 現 状 を 比 較 、 検 討 した。教 育 実 習 の 質 的 充 実 をはたすため、 適 切 な 学 習 セットの 形 成 を 意 図 した 実 験 的 授 業 の 実 践 の 企 画 、実 施 、 成 果 、および 問 題 点 について 記 録 、 分 析 、解 明 をこころみた。( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 能 )( 執 筆 者 : 比 留 間 尚 、 多 賀 谷 寿 彦 、 永 井 聖 二 )8. 教 師 教 育 制 度 改革 の 先 導 的 研 究9. 幼 児 の 近 所 遊 びの 規 定 要 因10. 教 師 専 門 職 論 再考 - 学 校 組 織 と 教師 文 化 の 特 性 との関 連 から-11. 公 立 大 学 の 存 立構 造 に 関 する 研 究共 著 昭 和 61 年 3 月 私 立 大 学 教 育 実 習研 究 連 絡 協 議 会P1~P24共 著 昭 和 63 年 3 月 群 馬 大 学 教 育 学 部( 科 研 費 報 告 書 、研 究 代 表 者 萩 原 元昭 )P37~P47単 著 昭 和 63 年 10 月 日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究第 43 集P45~P55共 著 平 成 3 月 3 月 群 馬 県 立 女 子 大 学紀 要 第 11 集P78~P86教 師 教 育 の 今 日 的 課 題 につき、 大 学 での 教 師 教 育カリキュラムの 改 善 、 青 少 年 教 育 施 設 を 連 携 した教 師 教 育 カリキュラムの 開 発 、 地 域 連 絡 機 構 の 在り 方 などについて 論 じた。( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 能 )( 執 筆 者 : 鈴 木 慎 一 、 柴 沼 晶 子 、 永 井 聖 二 、 讃 岐和 家 、 土 橋 信 男 、 坂 本 昭 、 高 峰 文 義 、 仙 崎 武 、 大森 正 )幼 児 の 戸 外 での 遊 びについて、その 量 の 規 定 要 因と 遊 びが 内 包 する 人 間 関 係 の 複 雑 さの 程 度 の 規 定要 囲 を、 全 国 的 規 模 の 質 問 紙 調 査 によるデータを数 量 化 理 論 第 1 類 によって 分 析 することをとおして 明 らかにした。( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 能 )( 執 筆 者 : 萩 原 元 昭 、 住 田 正 樹 、 本 田 和 子 、 森 楙 、永 井 聖 二 )1970 年 代 以 降 批 判 の 多 くなった 教 師 = 専 門 職 論 の欧 米 での 新 しい 論 議 の 方 向 を 検 討 するとともに、わが 国 の 学 校 組 織 と 教 師 文 化 の 特 性 との 関 連 でその「 隠 れた 機 能 」を 明 らかにした。( 全 体 概 要 )公 立 大 学 の 存 在 の 意 味 はどこにあるのかさまざまな 論 点 を 整 理 し、あるべき 姿 を 論 じた。( 担 当 部 分 概 要 )第 3 章 「 公 立 女 子 大 学 の 学 生 文 化 」全 国 の 公 立 女 子 大 学 6 校 を 対 象 とする 質 問 紙 調 査にもとづいて、「 隠 れたカリキュラム」として 重 視される 公 立 女 子 大 学 在 学 者 の 学 生 文 化 の 特 性 とそのバリエーションについて 論 じた。( 執 筆 者 : 村 田 鈴 子 、 永 井 聖 二 )

(その 他 )[ 翻 訳 ]1. 言 語 社 会 化 論 共 訳 昭 和 56 年 6 月 明 治 図 書 バーンステイン,B. 著( 担 当 部 分 概 要 )P149~P171第 7 章 「 社 会 的 学 習 に 対 する 社 会 言 語 学 的 アプローチ」学 校 への 子 どもたちの 適 応 について、 言 語 コードの 視 点 から 問 題 を 提 起 したバーンステイン 教 授 の論 文 集 の 本 邦 初 訳 。( 共 訳 者 : 萩 原 元 昭 、 飯 田 浩 之 、 望 月 重 信 、 小 谷悠 紀 子 、 永 井 聖 二 )2. 教 育 伝 達 の 社 会学[ 調 査 ]3. 第 2 回 東 京 都 青少 年 基 本 調 査 報 告書4. 第 2 回 東 京 都 子ども 基 本 調 査 報 告書5. 第 3 回 東 京 都 青少 年 基 本 調 査 報 告書6. 大 田 区 の 子 どもの 校 外 生 活 の 実 態と 意 識 に 関 する 調査 研 究 報 告 書共 訳 昭 和 60 年 6 月 明 治 図 書 バーンステイン.B. 著( 担 当 部 分 概 要 )P65~P78第 2 章 「 教 育 における 儀 礼 」階 級 概 念 を 中 心 に、 類 別 (classification)と 枠づけ(framing)という 分 析 概 念 を 学 校 の 構 想 的 側面 と 経 過 的 側 面 とに 適 用 し、 文 化 再 生 産 にはたす学 校 教 育 の 役 割 を 明 らかにしたバーンステイン 教授 の 代 表 作 の 翻 訳 。( 共 訳 者 : 石 戸 教 嗣 、 佐 藤 智 美 、 平 墳 芳 隆 、 秋 永雄 一 、 萩 原 元 昭 、 永 井 聖 二 )共 著 昭 和 55 年 9 月 東 京 都 民 生 活 局 ( 全 体 概 要 )東 京 都 の 青 少 年 の 意 識 、 行 動 の 大 規 模 調 査 の 報 告書 。( 担 当 部 分 概 要 )P47~P68第 4 章 「 在 京 青 少 年 のライフステージ 分 析 」(1)- 男 子 について-大 都 市 の 青 少 年 の 意 識 ・ 行 動 の 特 性 を 大 規 模 な 質問 紙 調 査 と 多 変 量 解 析 によって 明 らかにした。( 執 筆 者 : 門 脇 厚 司 、 木 村 敬 子 、 飯 田 浩 之 、 石 川辰 彦 、 永 井 聖 二 )共 著 昭 和 56 年 9 月 東 京 都 生 活 文 化 局 ( 全 体 概 要 )前 掲 第 1 回 調 査 の 続 編( 担 当 部 分 概 要 )P43~P55第 2 章 「 中 学 生 の 生 活 と 意 識 」大 都 市 の 中 学 生 の 生 活 と 価 値 観 について、 大 規 模な 定 量 データによって 解 明 した。( 執 筆 者 : 門 脇 厚 司 、 萩 原 元 昭 、 副 田 あけみ、 飯田 浩 之 、 永 井 聖 二 )共 著 昭 和 58 年 9 月 東 京 都 生 活 文 化 局 ( 全 体 概 要 )東 京 の 青 少 年 を 対 象 とした 時 系 列 的 調 査 の 報 告書 。( 担 当 部 分 概 要 )P41~P73第 3 章 「 在 京 青 少 年 のライフステージ 分 析 」(1)- 男 子 について-在 京 青 少 年 をその 生 活 構 造 の 同 質 性 から 5 つのライフステージに 分 け、その 各 々について 生 活 構 造の 特 徴 と 意 識 の 特 性 を 明 らかにした。( 執 筆 者 : 門 脇 厚 司 、 木 村 敬 子 、 飯 田 浩 之 、 石 川辰 彦 、 永 井 聖 二 )共 著 昭 和 58 年 12 月 大 田 区 教 育 委 員 会 ( 全 体 概 要 )大 田 区 の 子 どもの 意 識 、 行 動 の 現 状 についての 報告 書 。( 担 当 部 分 概 要 )P3~P8第 1 章 「 調 査 結 果 の 概 要 」地 域 の 教 育 力 の 危 機 が 指 摘 されるなかで、 地 域 の成 人 、 親 、 教 師 の 協 力 の 可 能 性 について 質 問 紙 調査 によるデータにもとづいて 検 討 した。( 執 筆 者 : 萩 原 元 昭 、 武 内 清 、 飯 田 浩 之 、 浜 名 陽子 、 永 井 聖 二 )

7. 生 涯 教 育 体 制 における 学 校 教 育 のあり 方 に 関 する 調査8. 大 都 市 青 少 年 のニューメディアとのかかわりに 関 する 調 査9. 大 田 区 における青 少 年 の 意 識 ・ 行 動に 関 する 調 査 報 告書10. 第 6 回 東 京 都 子ども 基 本 調 査 報 告書共 著 昭 和 59 年 3 月 高 崎 市 教 育 委 員 会 ( 全 体 概 要 )生 涯 教 育 体 制 のなかでの 学 校 のあり 方 を 検 討 する基 礎 的 調 査 研 究( 担 当 部 分 概 要 )P74~P90第 7 章 「 生 涯 教 育 をめぐる 教 師 文 化 の 現 状 とその規 定 要 因 」生 涯 学 習 、 生 涯 教 育 を 目 指 すうえで、 教 師 たちの意 識 が 阻 害 要 因 となる 一 面 があることを、 質 問 紙調 査 の 結 果 にもとづいて 論 じた。( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 萩 原 元 昭 、 新 井 郁 男 、 古 賀正 義 )共 著 昭 和 63 年 10 月 東 京 都 生 活 文 化 局 ( 全 体 概 要 )東 京 の 青 少 年 の 意 識 調 査 報 告 書 。( 担 当 部 分 概 要 )P85~P91第 3 章 の 2「 中 学 生 の 自 己 評 価 とメカ」現 代 の 中 学 生 のメカに 対 する 自 信 が、 学 業 成 績 を中 心 とする 一 般 的 な 自 己 評 価 とかかわることを 指摘 した。( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 深 谷 昌 志 )共 著 平 成 3 年 11 月 大 田 区 教 育 委 員 会 ( 全 体 概 要 )大 田 区 の 青 少 年 の 意 識 調 査 報 告 書 。( 担 当 部 分 概 要 )P21~P26,P158~P170第 3 章 「 児 童 ・ 生 徒 の 学 校 生 活 と 教 師 関 係 」第 11 章 「 学 校 生 活 と 対 教 師 関 係 に 関 わる 意 識 の 構造 と 規 定 要 因 」昭 和 57 年 調 査 との 時 系 列 比 較 によって、 公 立 小 中学 校 の 生 徒 文 化 の 変 容 を 明 らかにした。( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 萩 原 元 昭 、 西 園 薫 、 鎌 原 雅彦 、 佐 藤 波 郎 、 北 沢 毅 )共 著 平 成 5 年 10 月 東 京 都 生 活 文 化 局 ( 全 体 概 要 )東 京 都 の 子 どもの 意 識 と 行 動 の 調 査 報 告 書 。( 担 当 部 分 概 要 )P82~P101第 6 章 「 児 童 生 徒 の 校 外 生 活 」( 執 筆 者 : 武 内 清 、 樋 田 大 二 郎 、 河 野 銀 子 、 伊 藤茂 樹 、 渡 部 真 、 永 井 聖 二 、 菊 地 栄 治 、 吉 原 美 恵 、大 野 道 夫 、 木 村 敬 子 、 夏 秋 英 房 、 望 月 重 信 、 深 谷野 亜 、 布 村 育 子 )11. 第 7 回 東 京 都 子ども 基 本 調 査 報 告書共 著 平 成 8 年 10 月 東 京 都 生 活 文 化 局 ( 全 体 概 要 )前 掲 調 査 の 続 編( 担 当 部 分 概 要 )P85~P100第 5 章 「 児 童 ・ 生 徒 の 校 外 生 活 」( 執 筆 者 : 武 内 清 、 樋 田 大 二 郎 、 河 野 銀 子 、 鈴 木匡 、 永 井 聖 二 、 菊 地 栄 治 、 吉 原 美 恵 、 渡 部 真 、 夏秋 英 房 、 木 村 敬 子 、 大 野 道 夫 、 望 月 重 信 、 深 谷 野亜 、 黄 順 姫 )[ 辞 書 辞 典 ]12. 新 生 徒 指 導 基 本用 語 辞 典共 著 昭 和 59 年 4 月 明 治 図 書( 全 287 頁 )( 全 体 概 要 )生 徒 指 導 にとって 必 須 の 語 句 についてそれぞれの分 野 の 専 門 の 研 究 者 が 詳 細 に 解 説 した 書 籍 である。 現 職 の 教 員 にとっても 分 かりやすいように 事例 なども 交 えて 論 述 している。( 担 当 部 分 概 要 )アノミー、 協 同 ・ 協 働 、 社 会 化 、 社 会 性 、 習 慣 ・習 慣 形 成 、 生 涯 教 育 、 人 間 関 係 ・ヒューマンリレーションズ、 人 間 疎 外 、 相 互 作 用 、 計 9 項 目 。主 として 生 徒 指 導 の 原 理 にかかわる 項 目 を 担 当 。( 宇 留 田 啓 一 、 加 藤 隆 勝 編 )( 執 筆 者 : 宇 留 田 啓 一 、 加 藤 隆 勝 、 永 井 聖 二 、 他42 名 )

13. 新 教 育 社 会 学 辞典共 著 昭 和 60 年 3 月 東 洋 館 出 版 社( 全 980 頁 )( 全 体 概 要 )今 日 生 じている 様 々な 教 育 問 題 を 理 解 し,その 原因 を 探 り, 解 決 策 を 見 い 出 すためには, 教 育 を 社会 的 側 面 から 眺 める 作 業 が 欠 かせない。 本 辞 典 はそうした 必 要 性 と, 刻 々 変 化 する 教 育 の 事 象 に 心をくばりながら, 最 新 の 研 究 成 果 をふまえて 2000項 目 について 解 説 したもの。( 担 当 部 分 概 要 )教 師 集 団 、 教 師 文 化 、 教 師 の 職 業 的 社 会 化 他 。主 として 教 師 に 関 する 項 目 を 担 当 するとともに、編 集 委 員 として 辞 典 の 編 集 を 担 当 した。( 日 本 教 育 社 会 学 会 編 )( 執 筆 者 : 河 野 重 男 、 新 堀 通 也 、 永 井 聖 二 、他 328 名 )14. 教 育 学 用 語 辞 典 共 著 昭 和 61 年 5 月 学 文 社( 全 293 頁 )( 全 体 概 要 )激 動 期 にある 教 育 を 理 解 するために、 教 育 現 実 を客 観 的 な 社 会 現 象 としてとらえ、768 項 目 を 新鮮 な 問 題 意 識 で 精 選 。中 項 目 主 義 による 体 系 的 ・ 包 括 的 解 説 、 学 習 ・ 研究 、 受 験 や 教 育 現 場 に 必 携 の 書 。( 担 当 部 分 概 要 )アイデンティティー、アカルチュウアレーション、逸 脱 行 動 、 因 子 分 析 、 他 計 21 項 目( 執 筆 者 : 深 谷 昌 志 、 萩 原 元 昭 、 門 脇 厚 志 、 永 井聖 二 、 他 35 名 )15. 教 育 経 営 ハンドブック共 著 昭 和 61 年 8 月 ぎょうせい( 全 492 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 経 営 学 の 重 要 な 用 語 について 解 説 し、 研 究 の方 向 を 示 した。( 担 当 部 分 概 要 )高 齢 化 社 会 、リカレント 教 育 。( 日 本 教 育 経 営 学 会 編 )( 執 筆 者 : 小 島 弘 道 、 平 沢 茂 、 永 井 聖 二 、他 106 名 )16. 教 育 キーワード90~91共 著 平 成 2 年 5 月 時 事 通 信 社( 全 234 頁 )( 全 体 概 要 )教 育 学 を 学 ぶものにとって 必 要 な 用 語 についてそれぞれの 分 野 の 気 鋭 の 研 究 者 が 解 説 したものである。 教 育 学 全 般 にわたって 広 く 必 須 語 句 を 収 集 しそれについて 明 解 に 論 じている。( 担 当 部 分 概 要 )初 任 者 研 修 、 教 師 専 門 職 論 「 再 論 」、ユニバーサル教 育 。( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 江 川 玟 成 、 高 橋 勝 、他 49 名 )17. 教 育 キーワード 共 著 平 成 4 年 5 月 時 事 通 信 社( 全 234 頁 )( 全 体 概 要 )ますます 複 雑 化 する 今 日 の 教 育 現 象 の 由 来 、 背 景を、キーワードを 通 して 一 つひとつ 解 き 明 かし、読 者 がそれぞれの 場 で 教 育 を 考 え、 実 践 するための 視 座 を 提 供 する。( 担 当 部 分 概 要 )教 師 の「ちから」、 他 1 項 目( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 望 月 重 信 、 葉 養 正 明 、他 65 名 )

18. 現 代 保 育 用 語 辞典共 著 平 成 9 年 2 月 フレーベル 館( 全 587 頁 )( 全 体 概 要 )保 育 園 、 幼 稚 園 の 実 践 者 、 幼 児 教 育 研 究 者 向 けに基 本 用 語 を 解 説 した( 担 当 部 分 概 要 )一 対 比 較 法 、エスノメソドロジー、 記 述 評 定 尺 度 、行 動 見 本 方 、 口 話 法 、 実 地 調 査 、 相 互 作 用 論 、 単純 集 計 、 標 本 調 査 、 計 9 項 目 を 担 当 。( 岡 田 正 章 、 千 羽 喜 代 子 、 綱 野 武 博 、 上 田 礼 子 、大 場 幸 夫 、 大 戸 美 也 子 、 小 林 美 実 、 中 村 悦 子 、 萩原 元 昭 編 )( 執 筆 者 : 青 井 倫 子 、 秋 山 和 夫 、 安 達 喜 美 子 、 永井 聖 二 、 他 330 名 )19. 教 育 キーワード137( 第 8 版 )共 著 平 成 11 年 7 月 時 事 通 信 社( 全 320 頁 )( 全 体 概 要 )現 代 教 育 を137のキーワードで 解 説 した 事 典 。( 担 当 部 分 概 要 )教 師 の 生 涯 学 習 、 教 師 文 化 、 燃 えつきた 症 候 群 、計 3 項 目 各 項 目 2 頁( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 望 月 重 信 、 高 橋 勝 、他 65 名 )20. 新 版 学 校 教 育 事典共 著 平 成 15 年 2 月 教 育 出 版( 全 756 頁 )( 全 体 概 要 )学 校 教 育 に 関 するキーワードについて 平 易 に 解 説した。( 担 当 部 分 概 要 )懲 戒 、 管 理 職 、 教 員 構 成 、 教 員 需 給 、 分 限 、 不 利益 処 分 、 計 6 項 目( 執 筆 者 : 浅 沼 茂 、 東 洋 、 麻 生 誠 、 永 井 聖 二 、 他303 名 )[ 雑 誌 論 稿 等 ]21. 現 代 教 師 四 つのタイプ共 著 昭 和 53 年 3 月 学 研教 育 ジャ-ナル第 16 巻 第 15 号P56~P604 タイプについて、 簡 便 法 による 自 己 診 断 方 法 を付 して、 現 場 教 師 の 利 用 に 便 宜 を 計 ったものである。( 共 同 執 筆 のため、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 )( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 門 脇 厚 志 )22. 現 代 の 教 員 タイプと 教 員 文 化単 著 昭 和 54 年 2 月 共 同 出 版教 職 課 程第 5 巻 1 号P36~P39教 員 の 社 会 に 要 求 されるなかで、 教 員 志 願 者 が、やがていかなる 教 員 となるかを 予 測 し、 問 題 を 提起 したもの。23. 現 代 教 師 の 教 師観単 著 昭 和 54 年 9 月 リクルートキャリアガイダンス第 11 巻 9 号P43~P47現 代 教 師 の 教 師 観 の 特 徴 について 論 じ、 年 齢 別 、性 別 の 教 師 観 の 差 異 が 大 きいことを 述 べ、その 内容 について 解 説 を 加 えた。24. 若 い 教 師 の 力 量と 研 修 需 要 に 関 する 実 証 的 研 究共 著昭 和 55 年 12 月 協 同 出 版教 職 課 程第 6 巻 第 14 号P70~P73( 全 体 概 要 )若 い 教 師 の 力 量 の 自 己 評 価 の 特 性 を 明 らかにするとともに、 若 い 教 師 の 研 修 と 職 能 的 成 長 の 可 能 性について 論 述 した。( 共 同 研 究 のため、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 )( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 小 島 弘 道 、 天 笠 茂 )

25. 若 い 教 師 の 力 量と 研 修 需 要共 著 昭 和 56 年 2 月 第 一 法 規 出 版学 校 経 営第 26 巻 第 24 号P64~P71( 全 体 概 要 )上 記 内 容 を 学 校 経 営 とのかかわりから 整 理 したもの。 若 い 教 師 の 研 修 需 要 を 高 める 学 校 経 営 を 提 案した。( 共 同 研 究 のため、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 )( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 小 島 弘 道 、 天 笠 茂 )26.「 大 都 市 における 児 童 生 徒 の 生活 ・ 価 値 観 に 関 する調 査 」 結 果 の 概 要単 著昭 和 56 年 11 月 東 京 都 生 活 文 化 局婦 人 青 少 年 部青 少 年 問 題 研 究 第125 号P3~P20「 東 京 都 子 ども 基 本 調 査 」のデータにもとづき、大 都 市 の 子 どもの 行 動 様 式 について、 特 性 をまとめた。27. 教 職 の 専 門 職 化と 学 校 教 育単 著 昭 和 59 年 5 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 第 141 号P43~P47学 校 教 育 の 危 機 が 指 摘 されるなかで、 新 しい 学 校教 育 の 在 り 方 を 模 索 し、 教 師 専 門 職 論 のあらたな課 題 について 論 述 した。28. 青 少 年 教 育 施 設におけるボランティア 活 動 と 教 師 教育単 著 昭 和 62 年 3 月 全 国 青 年 の 家 協 議会 刊青 年 の 家 の 現 状 と課 題第 15 集P7~P18青 少 年 教 育 施 設 でのボランティア 活 動 活 性 化 の 条件 を 検 討 し、ボランティア 活 動 をとおしての 学 習援 助 者 としての 資 質 養 成 の 可 能 性 と 問 題 点 について 論 じた。29. 生 徒 規 則 のとらえ 方単 著 昭 和 63 年 5 月 福 武 書 店モノグラフ 中 学 生の 世 界第 29 号P30~P36生 徒 規 則 に 対 する 中 学 校 教 師 のとらえ 方 について、 質 問 紙 調 査 の 結 果 にもとづき、その 特 殊 性 を明 らかにした。30. 都 市 青 少 年 の 遊びと 仲 間 集 団 の 機能単 著 平 成 元 年 3 月 大 田 区 教 育 委 員 会大 田 区 青 少 年 対 策地 区 委 員 会 だより第 39 号P1~P5今 日 、 衰 退 のめだつ 都 市 青 少 年 の 仲 間 集 団 の 動 向と、それを 再 建 するために 必 要 な 大 人 の 援 助 の 方向 について 論 じた。31. 書 評 「 現 代 日 本の 教 員 文 化 の 社 会学 的 研 究 」単 著 平 成 元 年 4 月 東 洋 館 出 版 社日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究第 44 集P168~P172久 冨 善 之 編 著 「 現 代 日 本 の 教 員 文 化 の 社 会 学 的 研究 」( 多 賀 出 版 )について、その 分 析 の 内 容 について 教 育 社 会 学 の 教 師 研 究 の 立 場 から 紹 介 し、 必 要な 提 言 をおこなった。32. 免 許 取 得 基 準 引き 上 げの 問 題 点単 著 平 成 元 年 12 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 創 刊 第200 号 記 念 臨 時 増刊 号P104~P107新 免 許 法 における 基 準 の 引 き 上 げのメリットと 問題 点 について 論 じた。33. 体 験 学 習 と 自 主見 学単 著 平 成 2 年 9 月 福 武 書 店モノグラフ 中 学 生の 世 界第 36 号P72~P78近 年 の 修 学 旅 行 の 目 的 だった 流 れである 体 験 学 習と 自 主 見 学 について、その 実 態 と 教 育 的 意 味 について 論 じた。

34. 課 題 研 究 報 告「 転 換 期 の 教 師 教育 」共 著 平 成 3 年 6 月 日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究 第48 集P202~P205( 全 体 概 要 )転 換 期 の 教 師 教 育 について、そのあり 方 を 論 じた課 題 研 究 の 報 告 。( 共 同 研 究 のため、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可 )( 執 筆 者 : 永 井 聖 二 、 田 部 井 潤 )35. 転 換 期 の 高 校 教師 - 現 代 に 教 師 モデルはあるか-36. 増 えるか 教 師 のバーンアウト単 著 平 成 4 年 2 月 リクルートキャリアガイダンス第 24 巻 第 2 号P16~P19単 著 平 成 4 年 3 月 福 武 書 店モノグラフ 中 学 生の 世 界P67~P69従 来 暗 黙 のうちに 学 校 教 育 を 支 えてきた 機 能 的 教育 主 体 の 弱 体 化 のもとで、 学 校 教 育 の 再 建 の 方 向性 を 検 討 し、それを 担 う 教 師 の 在 り 方 を 論 じた。日 本 ではこれまでさほど 顕 在 化 しなかったバーンアウト 現 象 が、 都 市 部 を 中 心 に 増 加 しつつある 傾向 を 指 摘 し、その 問 題 性 を 論 じた。37. 公 立 大 学 と 地 域社 会 -その 関 係 の現 状 -単 著 平 成 4 年 3 月 公 立 大 学 研 究 会P29~P33公 立 大 学 と 地 域 社 会 の 関 係 について、 現 状 と 課 題を 論 じた。38. 教 師 は 今 - 教 員人 生 と 教 師 教 育単 著 平 成 4 年 4 月 第 一 法 規 出 版学 遊P12~P13社 会 変 動 と 学 校 教 育 の 危 機 的 状 況 を 背 景 として、教 師 教 育 のパラダイム 転 換 の 必 要 性 を 論 じた。「 実 践 研 究 者 としての 教 師 モデル」の 重 要 性 を 指摘 した。39.「5 日 制 」 学 校 経営 の 組 織 と 運 営40.5 日 制 と 教 育 改革 はどう 関 連 するのか単 著 平 成 4 年 6 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 創 刊 20周 年 記 念 増 刊 号P160~P161、P176~P177単 著 平 成 4 年 12 月 明 治 図 書学 校 運 営 研 究P12~P13「5 日 制 」 学 校 経 営 の 課 題 について 研 究 指 定 校 の事 例 をあげて 解 説 した。学 校 5 日 制 が 教 育 改 革 全 体 のなかでいかなる 意 味をもつかを 論 じた。41. 子 どもの 実 態 と教 育 環 境 をどうとらえるか単 著 平 成 5 年 3 月 教 育 開 発 研 究 所小 学 校 教 育P48~P49今 日 の 社 会 のなかで、 子 どもの 実 態 がどう 変 わったかを 論 じた。42. 新 学 力 と 評 価 をめぐる 最 新 情 報単 著 平 成 5 年 6 月 明 治 図 書学 校 運 営 研 究P52~P56新 しい 評 価 のあり 方 について、 多 様 な 学 力 観 とのかかわりを 論 じた。43. 書 評 『 公 立 中 学はこれでよいのか』単 著 平 成 5 年 10 月 日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究第 53 集P205~P207秦 正 春 氏 左 記 著 書 の 書 評 。

44. 揺 れる 日 本 社 会と 人 間 形 成 - 転 換期 の 家 族 と 学 校 -単 著 平 成 6 年 1 月 藤 沢 市 教 育 文 化 センター教 育 情 報 ふじさわ平 成 6 年 1 月 号P14~P19変 わる 家 庭 と 地 域 とのかかわりで 学 校 における 教師 - 生 徒 関 係 の 今 後 について 論 じた。45.パラダイムシフト・ 教 師 = 専 門 職 論の 再 検 討単 著 平 成 6 年 2 月 藤 沢 市 教 育 文 化 センター教 育 課 題 調 査 研 究第 5 号P27~P39教 師 = 専 門 職 論 の 課 題 と 限 界 について 論 じた。46. 社 会 の 変 化 に 主体 的 に 対 応 できる能 力 の 育 成 にどのような 指 導 力 が 求められるか47. 教 育 運 営 の 論 争点単 著 平 成 6 年 2 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修第 259 号P48~P51単 著 平 成 6 年 4 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修4 月 増 刊 号P188~P189、P218~P219社 会 変 動 のなかで、 今 後 の 教 師 のあり 方 について論 じた。教 育 経 営 の 今 日 的 課 題 とその 類 型 について 解 説 を加 えた。48. 教 師 の 指 導 力 単 著 平 成 6 年 7 月 福 武 書 店モノグラフ 中 学 生の 世 界第 47 号P12~P55質 問 紙 調 査 の 結 果 にもとづき、 日 本 の 教 師 の 指 導力 観 の 構 造 を 明 らかにした。49. 生 涯 学 習 機 関 としての 学 校 をめざす 学 校 運 営 の 工 夫をどう 評 価 するか単 著 平 成 7 年 1 月 教 育 開 発 研 究 所「 学 校 経 営 評 価 の実 践 課 題 と 対 応 」(「 教 職 研 修 」1 月増 刊 )P184~P185生 涯 学 習 の 構 想 のもとでの 学 校 経 営 の 課 題 を 論 じた。50. 子 どものやる 気を 失 わせる 教 師単 著 平 成 7 年 2 月 金 子 書 房「 学 習 意 欲 を 高 める 本 」(「 児 童 心 理 」2 月増 刊 )P36~P42子 どものやる 気 を 引 き 出 す 教 師 を、 教 師 文 化 と 生徒 文 化 のかかわりから 論 じた。51." 地 域 に 開 かれた" 教 育 課 程 を 職 業科 高 校 はどう 編 成したらよいか単 著 平 成 7 年 3 月 教 育 開 発 研 究 所「 新 学 力 観 に 立 つ5 日 制 学 校 経 営 」(「 教 職 研 修 」 増刊 )P80~P81地 域 と 結 びついたカリキュラム 編 成 の 課 題 について 論 じた。52. 社 会 と 子 どもの変 化 に 対 応 する 学校 のあり 方単 著 平 成 7 年 6 月 教 育 開 発 研 究 所「 性 の 問 題 行 動 と指 導 」(「 教 職 研修 」7 月 増 刊 )P23~P26社 会 変 動 に 対 応 した 学 校 と 教 師 役 割 について 論 じた。

53. 社 会 変 化 と 中 学生単 著 平 成 7 年 7 月 ベネッセモノグラフ 中 学 生の 世 界第 50 号P68~P80中 学 生 の 考 え 方 の 変 化 について、 質 問 紙 調 査 の 結果 にもとづいて 論 じた。54. 社 会 の 変 化 への対 応 力 を 教 師 はどう 身 につけたらよいか単 著 平 成 7 年 8 月 教 育 開 発 研 究 所「 変 化 の 時 代 の 学校 経 営 」(「 教 職 研修 」8 月 増 刊 )P26~P29社 会 変 動 のもとで、 教 師 は 生 徒 指 導 をどうすすめたらよいか 解 説 した。55. 教 員 のライフサイクルに 配 慮 した教 員 人 事 をどう 進めていくか単 著 平 成 8 年 2 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 2 月 号P92~P95教 員 構 成 のバランスの 視 点 から 人 事 のあり 方 を 論じた。56. 価 値 多 様 化 時 代と 教 師 の 価 値 観57. 学 校 を 活 性 化 する 人 事 異 動単 著 平 成 8 年 6 月 教 育 開 発 研 究 所「 価 値 観 多 様 化 時代 のリーダーシップ」(「 教 職 研 修 」6月 増 刊 )P32~P35単 著 平 成 8 年 7 月 学 事 出 版月 刊 「 高 校 教 育 」7 月 号P28~P33価 値 の 多 様 化 の 状 況 のもとで、 生 徒 指 導 をどうすすめるか、 解 説 を 加 えた。人 事 異 動 の 今 日 的 課 題 を 教 員 構 成 の 不 均 衡 の 視 点から 検 討 した。58. 教 師 としてどこまで 価 値 をおしえられるか単 著 平 成 8 年 8 月 教 育 開 発 研 究 所「 個 性 尊 重 時 代 の価 値 の 教 育 」(「 教職 研 修 」8 月 増 刊 )P68~P69価 値 の 多 様 化 のなかで、 学 校 で 価 値 を 教 えることの 難 しさを 個 性 尊 重 とのかかわりで 論 じた。59. 書 評 『 変 動 社 会の 教 師 教 育 』60. 学 校 のスリム 化と 教 師 の「ゆとり」への 可 能 性単 著 平 成 8 年 10 月 東 洋 館 出 版 社日 本 教 育 社 会 学 会編教 育 社 会 学 研 究第 59 集P178~P180単 著 平 成 8 年 12 月 第 一 法 規 出 版学 校 経 営12 月 号P19~P27今 津 孝 次 郎 氏 の 著 書 の 書 評 。スリム 化 をすすめるうえで、 教 師 のゆとりをどう確 保 するか、について 論 じた。61. 学 校 のスリム 化はどのような 視 点で 考 えればよいのか単 著 平 成 9 年 2 月 教 育 開 発 研 究 所「『 生 きる 力 』を 育む 学 校 経 営 の 展開 」(「 教 職 研 修 」2 月 増 刊 )P130~P133スリム 化 の 方 向 性 について、 議 論 の 類 型 を 示 しつつ 論 じた。

62. 子 どもの「いたみ」に 寄 り 添 う 指 導の 可 能 性 と 限 界単 著 平 成 9 年 2 月 小 学 館総 合 教 育 技 術2 月 号P26~P29カウンセリングマインドの 意 義 と 限 界 について 論じた。63. 学 習 意 識 の 変 容と 問 われる 学 校64. 学 校 外 の 体 験 活動 の 推 進 をどう 図っていくか単 著 平 成 9 年 3 月 藤 沢 市 教 育 文 化 センター教 育 課 題 調 査 研 究P21~P31単 著 平 成 9 年 4 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 究 4 月 号P54~P55学 習 意 識 調 査 にもとづいて、 子 どもにとっての 学校 の 意 味 を 再 考 した。教 育 改 革 のプログラムにおいて、 学 校 外 の 体 験 活動 を 推 進 する 意 義 と 具 体 的 な 留 意 点 について 論 じた。65. 書 評 「カリキュラムの 社 会 学 的 研究 」単 著 平 成 9 年 6 月 ハーベスト 社日 本 子 ども 社 会 学会 編子 ども 社 会 研 究第 3 号P139~P140田 中 統 治 氏 著 書 の 書 評 。66. 子 どものゆとり 単 著 平 成 9 年 7 月 ぎょうせい教 育 キーワード「 生 きる 力 」の 読み 方P44~P47拡 散 した 意 味 をもつ「ゆとり」とは 何 かを 現 代 の子 どもの 視 点 から 論 じた。67. 高 齢 社 会 の 進 展に 対 応 した 教 育 推進 への 条 件 整 備 をどう 進 めていくか単 著 平 成 9 年 9 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 究 9 月 号P88~P71高 齢 社 会 の 進 展 に 対 応 した 教 育 推 進 への 条 件 整 備をどう 進 めるかについて、 中 教 審 第 2 次 答 申 の 内容 を 分 析 し、 解 説 を 加 えた。68. 時 代 を 見 通 せる" 資 質 "かわかる 本 。教 育 者 - 改 革 者 の足 跡 を 知 る・ 今 後 の方 向 を 探 る-単 著 平 成 9 年 9 月 明 治 図 書学 校 運 営 研 究9 月 号P26~P27大 正 自 由 教 育 その 他 の 教 育 改 革 者 を 紹 介 した 著 書数 点 を 解 説 した 読 書 案 内 である。69. 待 てない 教 育 に問 われるもの単 著 平 成 9 年 11 月 金 子 書 房児 童 心 理 11 月 号P23~P28日 本 の 学 校 文 化 としての 効 率 主 義 の 問 題 点 について 論 じ、 失 敗 経 験 の 重 要 性 を 指 摘 した。70.「 心 の 教 育 」を考 える単 著 平 成 9 年 11 月 学 事 出 版月 刊 高 校 教 育P42~P46「 心 の 教 育 」の 意 味 を 整 理 し、 個 性 化 、 自 由 化 モデルと 異 なる 学 校 教 育 のあり 方 が 必 要 であることを 指 摘 した。

71. 地 域 の 教 育 力 向上 のためにどのような 施 策 を 推 進 していくか単 著 平 成 9 年 12 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 究 12 月 号P70~P73地 方 教 育 行 政 の 見 直 しの 視 点 の 一 つとして、 地 域の 教 育 力 向 上 のための 具 体 的 施 策 について 論 じた。72. 体 験 活 動 を 実 施する 場 合 の 基 本 的な 留 意 点 にはどのようなことかあるか単 著 平 成 9 年 12 月 教 育 開 発 研 究 所「 体 験 ボランティア 活 動 の 考 え 方 ・進 め 方 」(「 教 職 研修 」 増 刊 )P24~P25「 総 合 的 な 学 習 」の 実 銭 のために、 体 験 的 な 活 動をどう 理 解 するかについて、 基 本 的 な 考 え 方 を 論じた。73. 学 校 を 知 る 9 冊 単 著 平 成 10 年 1 月 時 事 通 信 社教 員 養 成 セミナー1 月 号P24~P25現 代 日 本 の 学 校 を 理 解 するための 著 書 9 冊 について 解 説 した。74.コミュニティーの 育 成 と 教 育 行 政単 著 平 成 10 年 3 月 教 育 公 論 社週 間 教 育 資 料699 号P31~P33地 域 と 学 枚 関 係 者 が 子 どもにとって 必 要 であり、それか 地 域 社 会 の 育 成 にもつながることを 指 摘し、 条 件 整 備 の 方 向 性 を 論 じた。75. 地 域 形 成 ・ 振 興と 学 校 教 師 の 役 割76. 学 級 指 導 の 伝 統と 個 別 的 なケアの調 和単 著 平 成 10 年 4 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 4 月 増 刊「 教 育 委 員 会 改 革と 校 長 の 裁 量 権 拡大 」P98~P101単 著 平 成 10 年 5 月 明 治 図 書心 を 育 てる 学 級 経営 5 月 号 P8学 校 と 地 域 ・ 家 庭 の 協 力 の 前 提 として 必 要 なコミュニティーの 形 成 と 地 域 の 振 興 に、 学 校 や 教 師 はどうかかわるへきかを 論 じた。子 どもの「チャレンジ 意 欲 」を 学 級 指 導 の 伝 統 と個 別 的 なケアの 調 和 によって 育 てることを 提 言 した。77. 教 師 の 資 質 能 力 単 著 平 成 10 年 9 月 時 事 通 信 社教 員 養 成 セミナー「 教 師 」とは 何 か(9 月 号 別 冊 )P54~P55今 後 の 教 師 の 力 量 として、 教 師 と 生 徒 の 個 別 的 なかかわりの 中 から 生 まれる 指 導 力 か 求 められることを 指 摘 した。78. 地 域 差 ・ 学 校 差の 考 察単 著 平 成 10 年 9 月 ベネッセモノグラフ 中 学 生の 世 界第 60 号P81~P89質 問 紙 調 査 の 結 果 にもとづいて、 現 代 日 本 の 中 学生 の 行 動 については 地 域 差 は 大 きいが、 意 識 の 地域 差 は 小 さいことを 明 らかにした。79. 少 子 高 齢 社 会 に対 応 した 教 育 をどう 位 置 づけ 展 開 するか単 著平 成 10 年 10 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 10 月 号P70~P73教 育 課 程 審 議 会 の 答 申 とのかかわりで、 異 年 齢 の子 どもたちや 高 齢 者 と 子 供 たちのふれあいを 学 枚で 補 う 必 要 かあることを 論 じた。80. 必 要 なことは、教 育 内 容 の「 厳 選 」ではなく、 授 業 ・ 指導 方 法 の 改 善 ではないのか81. 自 然 体 験 ・ 社 会体 験 活 動 をどう 取り 入 れるか単 著 平 成 11 年 1 月 小 学 館総 合 教 育 技 術1 月 号P18~P19単 著 平 成 11 年 8 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修 8 月 号P88~P89新 学 習 指 導 要 領 について、 教 育 内 容 の「 厳 選 」だけでは「わかる 授 業 」はもたらされえないことを指 摘 し、 指 導 方 法 の 改 善 への 努 力 の 必 要 性 を 指 摘した。総 合 的 な 学 習 の 時 間 において、 体 験 的 活 動 と 教 科学 習 を 対 立 的 にとらえることなく、 両 者 の 結 びつきを 求 めることの 重 要 牲 を 論 じた。

82. 地 域 住 民 の 学 校運 営 への 参 画 をめぐる 新 しい 対 応 課題83. 開 かれた 学 校 づくりと 学 校 評 議 員制 度単 著 平 成 12 年 1 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修第 329 号P96~P99単 著 平 成 12 年 5 月 教 育 開 発 研 究 所教 職 研 修第 333 号P46~P49学 校 評 議 員 制 を 契 機 として、 地 域 住 民 、 親 の 教 育要 求 を 調 整 する 専 門 家 としての 校 長 、 教 頭 の 役 割について 論 じた。「 開 かれた 学 校 」を 実 現 するために、 教 師 が 親 や地 域 の 大 人 と 調 整 を 図 りながら 学 校 を 運 営 する 専門 家 をめざす 必 要 があることを 論 じた。84. 若 手 教 員 の 管 理職 への 登 用単 著 平 成 12 年 8 月 教 育 研 究 所「 校 長 ・ 教 頭 の 教育 戦 略 と 経 営 力 」(「 教 職 研 修 」 増刊 )P74~P77個 性 的 な 学 校 作 りを 実 現 するために 必 要 な 校 長 のリーダーシップのあり 方 を 論 じ、 年 功 序 列 的 な 管理 職 人 事 からの 脱 却 を 主 張 した。85. 転 換 期 の 教 師 の意 識 - 教 師 論 の 立場 から-単 著 平 成 13 年 6 月 ベネッセコーポレーションモノグラフ 中 学 生の 世 界vol.68P70~P77教 育 改 革 の 動 向 のなかで、 中 学 校 教 師 の 教 職 観 はどう 変 化 し、 何 を 志 向 しているのかを、 質 問 紙 調査 の 結 果 に 基 づいて 論 じた。86. 専 門 家 や 関 係 機関 、 学 校 間 の 連 携単 著平 成 13 年 12 月 教 育 開 発 研 究 所学 校 管 理 職 スキルアップ 講 座 第 四 巻P75~P78「 開 かれた 学 校 づくり」を 進 める 学 校 経 営 をめざすために、 専 門 家 や 関 係 機 関 ・ 学 校 間 の 連 携 をどう 進 めるべきかについて 論 じた。87. 地 域 の 教 育 活 動とかかわっていくうえでの 留 意 点 は何 か単 著 平 成 14 年 3 月 教 職 教 育 開 発 研 究所 研 修 第 325 号p72~p73学 校 完 全 週 5 日 制 の 実 施 に 向 けて、 小 学 校 において 地 域 において 地 域 の 教 育 活 動 とどうかかわるべきかについて 述 べた。88. 学 校 における 体験 活 動 の 充 実 に 向けどう 改 善 を 図 るか単 著 平 成 14 年 3 月 教 職 教 育 開 発 研 究所 研 修 第 355 号p48~p49学 校 教 育 法 の 一 部 改 正 によって 求 められる 体 験 活動 をどう 位 置 づけるべきか、 注 意 すべき 点 は 何 かについて 解 説 を 加 えた。89. 規 範 意 識 と 教 師の 指 導 力90. 規 範 意 識 の 形 成と 教 育 ( 第 二 次 大 戦後 )単 著 平 成 14 年 6 月 教 育 開 発 研 究 所 教職 研 修 総 合 特 集「 子 どもの 規 範 意識 を 育 てる」p94~p97単 著 平 成 14 年 6 月 教 育 開 発 研 究 所 教職 研 修 総 合 特 集「 子 どもの 規 範 意識 を 育 てる」p130~p133子 どもの 規 範 意 識 の 現 状 をふまえて、 規 範 意 識 の形 成 のプロセスと 教 師 の 指 導 力 の 関 係 、そのあり方 について 論 じた。わが 国 における 第 二 次 大 戦 後 の 社 会 の 状 況 と 子 どもの 規 範 意 識 の 形 成 の 危 機 について 解 説 を 加 え、学 校 の 対 処 のあり 方 を 論 じた。91. 学 校 週 5 日 制 と児 童 回 生 徒 をめぐる 諸 問 題92. 活 字 メディアとのかかわり単 著 平 成 14 年 6 月 東 京 書 籍 ニューサポート 教 育 情 報 第7 号p4~p7単 著 平 成 14 年 7 月 ベネッセモノグラフ 中 学 生の 世 界 第 71 号p23~p29子 どもの 生 活 実 態 についての 調 査 結 果 をもとに、学 校 週 5 日 制 の 完 全 実 施 にどう 対 応 すべきなのか、 具 体 的 に 提 言 をおこなった。中 学 生 を 対 象 とした 質 問 紙 調 査 の 結 果 に 基 づいて活 字 メディアとのかかわりの 現 状 を 示 し,10 年 前との 比 較 をおこなった。

93. 学 校 教 育 に 求 められる 体 験 活 動単 著 平 成 14 年 8 月 財 団 法 人 教 育 調 査研 究 所 教 育 展 望 第48 巻 7 号p24~p31今 日 なぜ 学 習 の 体 験 化 が 求 めれれるのか、 学 校 では 体 験 活 動 をどう 位 置 づけるべきなのかについて論 じ、 体 験 学 習 と 代 理 学 習 体 験 の 関 係 について 解説 した。94. 奉 仕 活 動 ・ 体 験活 動 の 充 実 に 向 け校 内 体 制 をどう 整備 するか単 著 平 成 14 年 9 月 教 育 開 発 研 究 所 教職 研 修 第 361 号p30~p33奉 仕 活 動 ・ 体 験 活 動 の 推 進 のために 教 職 員 がその意 義 を 正 しく 理 解 する 必 要 があること、 保 護 者 や地 域 の 関 係 者 との 連 携 の 仕 組 みを 整 える 必 要 があることを 論 じた。95.すぐ「できない」と 言 う 子 を 生 み 出す 学 校単 著平 成 14 年 10 月 金 子 書 房児 童 心 理 第 66 巻14 号p23~p28すぐに「できない」と 言 う 子 どもはなぜ 増 加 したのかを 日 本 の 学 校 の 集 団 児 童 の 伝 統 とのかかわりから 論 じ、 学 習 の 個 別 化 の 必 要 性 と 課 題 を 論 じた。96. 現 代 の 中 学 生 と活 字 メディア単 著平 成 14 年 12 月 日 本 ファイリングBetter Storage158 号P8~P9現 代 の 中 学 生 とさまざまなメディアとの 関 係 を 10年 間 のパネル 調 査 の 結 果 にもとづいて 報 告 し、 活字 メディア 離 れの 実 態 と 問 題 点 について 論 じた。97. 学 習 意 欲 希 薄な” 普 通 の 子 ”にどうアプローチすればよいのか98. 中 学 生 の 学 校観 ・ 学 習 観 とその 変容99. 規 範 意 識 の 現 状と 課 題100. 学 校 選 択 制 のもとでの 選 択 行 動の 現 状101. 教 師 との 関 係~ 指 導 観 の 揺 らぎと 変 容 ~102. 社 会 教 育 の 振興 をどう 進 めるか103. 若 者 の 家 族 ・ 結婚 に 関 する 意 識104. 子 育 てと 夫 の教 育105. 感 情 労 働 者 としての 教 師 のあり方 ―その 成 長 と 自己 回 復 の 場 をどこに 求 めるか単 著 平 成 15 年 4 月 小 学 館 総 合 教 育技 術 第 58 巻 2 号P14~P15単 著 平 成 16 年 3 月 ベネッセコーポレーションモノグラフ 中 学 生の 世 界 VOL.76P26~P38単 著 平 成 16 年 8 月 金 子 書 房児 童 心 理 第 58 巻11 号P42~P51単 著 平 成 17 年 3 月 ベネッセコーポレーションモノグラフ 中 学 生の 世 界 VOL.79P18~P21単 著 平 成 17 年 3 月 ベネッセコーポレーションモノグラフ 中 学 生の 世 界 特 別 号P25~P34単 著 平 成 17 年 8 月 ぎょうせい 教 育 基本 法 の 改 正 で 教 育はどう 変 わるかP150~P153単 著 平 成 20 年 4 月 東 京 書 籍 の 教 室 の窓 VOL.24P26~P27単 著 平 成 21 年 9 月 東 京 書 籍 の 教 室 の窓 VOL.28P26~P27単 著 平 成 22 年 4 月 金 子 書 房 第 63 巻 9号P79~P86日 本 の 学 校 の 伝 統 的 な 集 団 単 位 の 指 導 を 生 かしながら 個 別 的 なケアをすすめる 重 要 性 を 指 摘 し、 特にそれを” 普 通 の 子 ”にまで 及 ぼすことが 必 要 であることを 指 摘 した。現 代 の 中 学 生 の 学 習 観 について、 発 達 段 階 や 学 校の 指 導 のあり 方 との 関 連 で 検 討 し、 他 律 的 な 学 習観 の 問 題 性 について 指 摘 した。豊 かな 社 会 における 規 範 意 識 の 喪 失 の 問 題 を 論じ、 小 中 学 生 での 理 由 やプロセスに 眼 を 向 けた 指導 の 必 要 性 について 述 べた。学 校 選 択 制 が 実 施 された 地 域 における 保 護 者 の 選択 行 動 の 実 感 を 検 討 し、 市 場 主 義 的 な 教 育 改 革 が何 をもたらすのかを 考 えた。教 師 の 指 導 観 は、1990 年 代 以 降 どう 変 化 したのか、その 背 景 は 何 なのかを 検 証 し、 日 本 的 教 師 生 徒 関係 の 継 承 すべき 課 題 について 論 じた。改 正 教 育 基 本 法 で 社 会 教 育 の 振 興 についてどう 規定 されたかについて、 第 13 条 を 中 心 に 解 説 した。少 子 化 の 背 景 ともなっている 若 者 の 家 族 観 、 結 婚観 についてデータにもとづいて 論 じた。子 育 ての 満 足 度 と 配 偶 者 の 帰 宅 時 間 や 協 力 とのかかわりについて 検 討 し、 現 代 の 父 親 の 課 題 を 探 った。感 情 労 働 からの 視 点 から 現 代 の 教 師 の 多 忙 観 の 背景 について 検 討 し、 日 本 的 教 師 役 割 の 無 限 定 性 の功 罪 について 論 じた。