教 授 塙 和明 - 東京成徳大学

19. 社 会 福 祉 要 論 共 著 平 成 8 年 3 月 健 帛 社
( 全 221 頁 )
( 全 体 概 要 )
会 福 祉 全 般 について、 各 領 域 別 に 現 状 と 問
題 点 を 明 らかにした 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P130~P143
「 第 8 章 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 」
現 代 社 会 において 女 性 の 立 場 は 向 上 した
と 一 般 にはいわれているが、 実 際 には 未 だ
に 女 性 に 対 する 差 別 や 経 済 的 な 賃 金 格 差 な
ど 改 善 する 余 地 は 多 分 にあるといわざるを
得 ない。こうした 社 会 的 背 景 を 明 確 にし、
そうした 中 で、 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 の 現 状 と
問 題 点 、さらには 働 く 女 性 と 社 会 との 関 わ
りを、 社 会 的 な 位 置 づけという 視 点 で 詳 述
した。
( 共 著 者 : 井 上 肇 、 野 口 勝 己 ( 編 著 者 2 名 )、
塙 和 明 、 村 井 龍 次 、 赤 城 正 典 、 岡 本 多 喜 子 、
村 上 武 志 、 土 居 忠 行 、 畠 中 宗 一 、 石 井 泰 三 、
岩 崎 美 知 子 )
20.わかりやすい 児 童 福 祉 学 共 著 平 成 8 年 12
月
21. 福 祉 心 理 学 共 著 平 成 10 年 3
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 234 頁 )
学 芸 図 書
( 全 193 頁 )
( 全 体 概 要 )
児 童 福 祉 について 理 解 しやすい 形 で 解 説
した 書 籍 である。 近 年 の 様 々な 子 供 の 問 題
や 彼 らを 取 り 巻 く 現 代 社 会 の 実 態 などを 多
角 的 に 検 討 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P2,P1~P14,P
191~P204
「はじめに」、「 児 童 福 祉 の 理 念 」、「 児 童
の 健 康 と 母 子 保 健 」
児 童 福 祉 の 理 念 をその 成 立 過 程 の 中 から
明 らかにし、その 理 念 が 現 状 と 食 い 違 いを
見 せている 時 代 において、 本 来 の 児 童 福 祉
のあり 方 を 論 じた。また、 児 童 の 健 康 と 母
子 保 健 の 章 では、 母 子 保 健 法 と 児 童 福 祉 と
のつながりや 母 子 保 健 の 今 後 の 問 題 点 など
を 指 摘 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 高 玉 和 子 ( 編 著
者 3 名 )、 中 島 豊 、 稲 垣 応 顕 、 高 見 令 英 、 京
林 由 季 子 、 桐 原 宏 行 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 に 関 して 様 々な 書 物 は 多 いが、
福 祉 を 心 理 学 的 に 捉 えるという 試 みはなか
った。この 書 籍 では、 社 会 福 祉 の 各 領 域 に
ついて 心 理 学 的 なアプローチをし、 援 助 者
に 対 する 心 のケアについての 重 要 性 を 明 確
に 示 唆 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P15~P40
「 第 1 章 : 援 助 技 術 の 心 理 」
社 会 福 祉 における 援 助 技 術 の 位 置 づけを
明 確 にした 後 、 援 助 次 術 (ケースワーク、
グループワーク、コミュニティワーク)の
中 で 福 祉 心 理 学 的 なアプローチの 必 要 性 を
理 論 的 に 証 明 した。 特 に、こうした 技 術 の
成 立 過 程 の 中 で、 人 間 対 人 間 としての 関 わ
りの 中 で 形 成 されてきたこうした 技 術 が、
ともすると 技 術 論 的 な 受 け 止 められ 方 をさ
れがちな 様 相 を 呈 していることを 明 確 に
し、 人 間 形 成 にまでこうした 機 能 を 高 めて
いく 必 要 があることを 示 唆 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 山 根 律 子 ( 編 著 者 2
名 )、
塙 和 明 、 石 渡 和 実 、 岩 坪 寄 子 、 佐 藤 眞 一 、
佐 藤 至 英 、 徳 田 克 己 、 高 見 令 英 、 塚 越 昌 幸 、