教 授 塙 和明 - 東京成徳大学

教 育 研 究 業 績
氏 名 塙 和 明
平 成 26 年 5 月 1 日
学 位 :
教 育 学 修 士
研 究 分 野 研 究 内 容 の キ ー ワ ー ド
社 会 福 祉 学
障 害 者 福 祉 、 特 別 支 援 教 育
主 要 担 当 授 業 科 目 児 童 福 祉 、 社 会 福 祉 、 障 害 児 保 育
教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項
事 項 年 月 日 概 要
1 教 育 方 法 の 実 践 例
1 体 験 型 学 習 の 導 入 ( 車 椅 子 、 白 杖 、 寝 た
きり 障 害 者 使 用 の 意 志 伝 達 装 置 等 の 実 際 的
活 用 を 基 にした 授 業 の 構 成 )
平 成 6 年 4
月
( 現 在 に
至 る)
平 成 6 年 度 よりの 日 本 私 立 学 校 振 興 ・ 共 済 事 業 団 「 高 等 教 育 研
究 改 革 推 進 経 費 」 採 択 による 体 験 型 授 業 法 の 研 究 の 一 環 として、
車 椅 子 や 白 杖 を 使 用 した 障 害 者 理 解 のための 体 験 授 業 を 実 施 し
たり、また 寝 たきりの 障 害 者 で 口 頭 による 意 志 の 伝 達 が 困 難 な
人 々のために 開 発 された 機 器 を 実 際 に 活 用 した 体 験 型 授 業 を 実
践 している。こうした 器 具 や 機 器 の 活 用 は 障 害 者 に 対 する 正 しい
理 解 と 偏 見 、 差 別 などを 解 消 させる 有 効 な 方 法 として 認 識 されて
おりプログラム 学 習 が 確 立 している。
2 視 聴 覚 教 材 の 活 用 平 成 5 年 4
月
( 現 在 に
至 る)
ビデオ 教 材 を 多 く 使 用 することによって 講 義 による 知 識 と 技
能 の 伝 達 だけでは 伝 えることが 困 難 な 具 体 的 な 事 象 を 理 解 させ
ることが 可 能 となった。また、グループ 学 習 の 際 にもビデオカメ
ラを 活 用 し、 録 画 した 内 容 の 反 復 的 再 生 により 幅 広 い 討 論 が 可 能
となっている。
3インターネットを 活 用 した 福 祉 情 報 の 収
集 方 法 の 理 解
平 成 11 年
4 月
( 現 在 に
至 る)
インターネットの 普 及 とともに 様 々な 領 域 の 情 報 も 広 く Web
上 で 検 索 することが 可 能 になってきた。しかしながらこうした 情
報 を 如 何 に 取 捨 選 択 し 自 分 にとって 必 要 かつ 十 分 なもののみを
選 び 出 すかという 技 術 はたやすく 身 につくものではない。 講 義 の
なかで 実 際 に 福 祉 情 報 を Web 上 に 求 め、それをいかに 早 く 的 確 な
情 報 として 取 り 入 れて 行 くかを 学 ばせるという 方 法 を 実 践 して
いる。 特 に 福 祉 情 報 は 様 々な 立 場 の 人 々がそれぞれの 立 場 で HP
を 作 成 しているケースが 多 くこうした 数 多 い 情 報 のなかで 自 分
が 何 を 必 要 としているのか、また 偏 った 見 方 で 事 柄 を 認 識 してい
ないかを 再 確 認 する 上 で 非 常 に 有 効 な 手 段 となっている。
2 作 成 した 教 科 書 , 教 材
1わかりやすい 社 会 福 祉 学 ( 改 訂 版 )
( 再 掲 )
平 成 10 年
4 月
複 雑 な 内 容 をもつ 社 会 福 祉 を 平 易 に 解 説 し、 学 生 や 一 般 の
人 々に 福 祉 を 正 しく 理 解 し 身 近 なものとして 受 け 入 れてもらえ
るよう 企 画 した 書 籍 である。 改 訂 版 では、 社 会 福 祉 の 大 幅 な 見 直
しがあった 流 れを 受 け、 法 規 なども 大 きく 改 正 されたのを 機 に 最
新 のデータと 情 報 を 多 く 盛 り 込 み 分 かりやすく 解 説 した。
2わかりやすい 児 童 福 祉 学 ( 改 訂 版 )
( 再 掲 )
平 成 12 年
4 月
保 育 士 や 社 会 福 祉 士 になるために 必 要 な 児 童 福 祉 の 制 度 や 法
規 を 分 りやすく 解 説 したものが 本 書 の 初 版 ( 平 成 8 年 12 月 出 版 )
であった。 改 訂 版 では 大 幅 な 変 更 のあった 児 童 福 祉 施 設 や 法 規 な
どを 最 新 のものに 書 き 換 え、 児 童 の 様 々な 問 題 も 取 り 上 げさらに
児 童 に 対 する 認 識 を 深 める 一 助 となる 書 籍 となった。
3「 児 童 虐 待 」に 関 するビデオ 教 材 の 利 用
と 作 成
平 成 5 年 4
月
平 成 5 年 頃 からマスコミで 児 童 虐 待 の 話 題 が 持 ち 出 されるよ
うになった。 当 時 は 児 童 の 虐 待 という 行 為 自 体 の 存 在 さえも 知 ら
れていなかったが、いち 早 くマスコミの 取 材 したビデオや 独 自 に
取 材 したビデオを 基 に 編 集 した 教 材 を 活 用 し、 特 に 児 童 問 題 を 扱
う「 養 護 原 理 」の 講 義 に 活 用 し、 現 実 の 問 題 としての 認 識 を 学 生
に 周 知 させることに 有 効 な 教 材 となった。
3 教 育 上 の 能 力 に 関 する 大 学 等 の 評 価

自 己 点 検 ・ 自 己 評 価 における 授 業 方 法 の 点
検 と 見 直 し
平 成 11 年
3 月
( 現 在 に
至 る)
自 己 点 検 ・ 自 己 評 価 の 一 環 として 自 らの 行 なった 講 義 の 評 価 を
学 生 に 求 め、それを 以 降 の 授 業 方 法 の 改 善 に 活 かしてきた。 質 問
用 紙 を 作 成 し 各 講 座 毎 に 用 紙 の 配 布 、 回 収 をした。 記 述 方 法 は 短
答 式 と 自 由 記 述 式 にわかれ、 短 答 項 目 に 関 しては 集 計 し、 傾 向 を
分 析 した。 自 由 記 述 に 関 しては 内 容 を 吟 味 し 活 用 できる 示 唆 があ
った 場 合 、その 授 業 に 取 り 入 れるよう 考 慮 した。
こうした 実 践 は 授 業 方 法 の 弛 まぬ 改 善 として 評 価 されている。
4 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特 記
事 項
1ホームヘルパー3 級 養 成 研 修 における 講
師
平 成 8 年
10 月
八 千 代 市 社 会 福 祉 協 議 会 主 催 のホームヘルパー3 級 養 成 講 座
の 講 師 としてヘルパーの 養 成 の 一 助 となった。
2 大 学 入 試 センター 委 員 平 成 7 年 4
月 ~
平 成 11 年
3 月
東 京 都 駒 場 の 大 学 入 試 センターにおける 特 別 問 題 作 成 委 員 と
して 4 年 間 、 大 学 入 試 センター 非 常 勤 教 員 として 勤 めた。 経 歴 欄
にはその 間 、 匿 名 教 員 として 採 用 されていたので 記 載 していな
い。その 間 に 幾 多 の 障 害 学 生 が 受 験 し 作 成 した 問 題 が 出 題 され
た。
5 その 他
該 当 事 項 なし
職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項
事 項 年 月 日 概 要
1 資 格 , 免 許
高 等 学 校 教 諭 二 級 普 通 免 許 状 ( 社 会 ) 昭 和 54 年 茨 城 県 教 育 委 員 会 ( 昭 53 高 ニ 普 第 1132 号 )
3 月
盲 学 校 教 諭 一 級 普 通 免 許 状
昭 和 54 年
3 月
茨 城 県 教 育 委 員 会 ( 昭 53 盲 一 普 第 2 号 )
修 士 ( 教 育 学 )
2 特 許 等
3 実 務 の 経 験 を 有 する 者 についての 特 記
事 項
ホームヘルパー3 級 講 座 講 師
昭 和 56 年
10 月
平 成 8 年
10 月
筑 波 大 学 博 士 課 程 心 身 障 害 学 研 究 科 心 身 障 害 学 専 攻
該 当 事 項 なし
八 千 代 市 社 会 福 祉 協 議 会 主 催 ホームヘルパー 養 成 講 座 講 師
大 学 入 試 センター 委 員 平 成 7 年 4 大 学 入 試 センター 特 別 問 題 作 成 委 員
月 ~ 平 成
11 年 3 月
4 その 他 該 当 事 項 なし
研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項
発 行 所 , 発 表 雑
単 著 ・ 共 発 行 又 は 発
著 書 , 学 術 論 文 等 の 名 称
誌 等 又 は 発 表
概 要
著 の 別 表 の 年 月
学 会 等 の 名 称
( 著 書 )
1. 現 代 施 設 養 護 の 展 開 共 著 昭 和 59 年 4
月
学 術 図 書 出 版
( 全 193 頁 )
( 全 体 概 要 )
現 代 の 児 童 福 祉 施 設 における 養 護 の 実 態
とその 課 題 について 各 種 の 施 設 ごとに 論 述
したものである。 具 体 的 な 事 例 なども 検 証
し、 様 々な 施 設 養 護 の 問 題 点 を 明 確 にした。
( 担 当 部 分 概 要 )P43~P48,P85~P106
「 第 Ⅱ 部 、 第 2 章 ( 欧 米 における 児 童 養 護 の 展
開 )」
「 第 Ⅲ 部 、 第 3 章 ( 心 身 に 障 害 のある 児 童 のた
めの 施 設 )」
第 2 章 では、 欧 米 における 児 童 養 護 の 歴 史
的 変 遷 を、 古 代 、 中 世 、 近 代 とに 区 分 し、 主 に
イギリスを 中 心 に 論 じた。 第 3 章 では、 児 童
福 祉 施 設 のうち、 心 身 に 障 害 のある 児 童 の

2. 障 害 乳 幼 児 の 発 達 と 指 導 共 著 昭 和 61 年 4
月
福 村 出 版
( 全 202 頁 )
ための 施 設 、 虚 弱 児 施 設 、 精 神 薄 弱 児 施 設 、
盲 児 施 設 、ろうあ 児 施 設 、 肢 体 不 自 由 児 施
設 、 重 症 心 身 障 害 児 施 設 に 関 して、その 沿
革 、 現 状 、そして 養 護 の 実 際 をまとめあげ
た。
( 共 著 者 : 星 野 卓 郎 ( 編 者 )、 塙 和 明 、 坂 野 貢 、
滝 口 桂 子 、 米 山 岳 廣 )
( 全 体 概 要 )
障 害 を 有 する 乳 幼 児 の 発 達 上 の 問 題 とそ
れに 対 する 処 遇 方 法 について 各 障 害 別 に 論
じたものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P157~P170
「 第 9 章 ( 感 覚 の 障 害 )」
障 害 のうち、 感 覚 器 官 に、 損 傷 、 機 能 障 害
をもつ 視 覚 障 害 、 聴 覚 障 害 について、その 障
害 の 定 義 、そうした 障 害 をもつ 子 供 の 問 題 、
それぞれの 障 害 児 の 発 達 特 性 、さらには 保
育 、 教 育 上 考 慮 しておかなくてはならない
事 項 を 論 じた。
共 著 者 : 石 部 元 雄 、 平 山 諭 、 浦 崎 源 次 ( 編 著
者 3 名 )、 塙 和 明 、 安 藤 隆 雄 、 水 野 悌 一 、 藤
井 和 枝 、 池 弘 子
3. 精 選 幼 児 教 育 ・ 社 会 福 祉 法 規 の
解 説 ( 昭 和 62 年 度 版 )
共 著 昭 和 62 年 4
月
建 帛 社
( 全 414 頁 )
( 全 体 概 要 )
幼 児 教 育 、 社 会 福 祉 の 関 係 法 規 について
各 法 律 、 各 条 文 毎 に 解 説 したものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P315~P332
「Ⅲおとなの 福 祉 、 第 5 章 ( 精 神 薄 弱 者 の 福
祉 )」
精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 全 条 文 のうち、とくに
重 要 であり、しばしば 論 議 の 対 象 とされる
条 文 のうち、 約 20 条 について 取 り 上 げ、そ
れぞれを 解 説 した。また、 精 神 薄 弱 者 福 祉 法
の 成 立 過 程 についても 論 じている。
( 共 著 者 : 佐 藤 順 一 、 中 山 蔵 、 新 谷 俊 夫 、 塙
和 明 他 21 名 )
4. 現 代 社 会 福 祉 論 共 著 昭 和 62 年 9
月
八 千 代 出 版
( 全 279 頁 )
( 全 体 概 要 )
現 代 の 社 会 福 祉 について 各 領 域 別 に 詳 述
し、その 問 題 点 を 明 確 にした。
( 担 当 部 分 概 要 )P191~P230
「 第 10 章 ( 心 身 障 害 者 福 祉 )」
社 会 福 祉 の 領 域 のうち、 心 身 障 害 者 福 祉 に
ついて、 理 念 、 沿 革 、 実 態 、また 福 祉 制 度 の 概
要 と 機 構 を 論 じた。さらに、こうした 内 容 を
基 に、 現 在 、 我 が 国 が 抱 えている 福 祉 課 題 に
ついて 論 述 し、 今 後 の 行 政 側 の 対 応 、 方 向 性
を 示 唆 した。
( 共 著 者 : 宮 脇 源 次 ( 編 者 )、 島 崎 征 介 、 村 形
光 一 、 塙 和 明 、 福 川 須 美 、 高 橋 朋 子 )

5. 養 護 原 理 共 著 昭 和 63 年 4
月
学 術 図 書 出 版
( 全 277 頁 )
( 全 体 概 要 )
現 代 の 養 護 の 在 り 方 について 各 領 域 毎 に
論 じたものである。 最 近 、 養 護 の 問 題 が 施
設 面 や 児 童 自 身 の 問 題 、その 他 の 点 から 指
摘 されるようになってきているがこうした
問 題 について 明 らかにし、その 解 決 につい
ての 方 法 を 模 索 しようとした。
( 担 当 部 分 概 要 )P107~P124
「 第 7 章 ( 施 設 養 護 の 環 境 )」
社 会 福 祉 施 設 について、その 環 境 体 系 と
制 度 、 物 的 環 境 、 人 的 環 境 、その 運 用 と 経 費
といった 観 点 から 論 じた。 各 施 設 の 法 律 に
よる 最 低 基 準 の 概 要 、 職 員 の 配 置 、 施 設 設 備
費 、 施 設 措 置 費 など 解 説 した 後 、 様 々な 問
題 点 を 抱 える 施 設 の 現 状 を 明 確 にした。
( 共 著 者 : 鈴 木 政 次 郎 ( 編 者 )、 佐 藤 昭 二 、 井
上 和 子 、 白 石 大 介 、 小 館 静 枝 、 塙 和 明 、 田 中
チカ 子 、 大 島 恭 二 、 畠 山 倫 子 )
6. 精 選 幼 児 教 育 ・ 社 会 福 祉 法 規 の
解 説 ( 昭 和 63 年 度 版 )
共 著 昭 和 63 年 4
月
建 帛 社
( 全 421 頁 )
( 全 体 概 要 )
幼 児 教 育 、 社 会 福 祉 の 関 係 法 規 について
各 法 律 、 各 条 文 毎 に 解 説 したものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P318~P335
「Ⅲおとなの 福 祉 、 第 5 章 ( 精 神 薄 弱 者 の 福
祉 )」
精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 全 条 文 のうち、とく
に 重 要 である 条 文 、 約 20 条 について、それぞ
れを 解 説 した。また、 精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 成
立 過 程 についても 論 じている。さらに、 前 年
度 、 改 正 された 国 、 地 方 公 共 団 体 の 負 担 率 の
増 減 に 伴 う、 各 種 の 影 響 に 関 しても 詳 述 し
た。
( 共 著 者 : 佐 藤 順 一 、 中 山 蔵 、 新 谷 俊 夫 、 塙
和 明 他 21 名 )
7. 視 覚 障 害 心 理 学 共 著 昭 和 63 年 5
月
学 芸 図 書
( 全 205 頁 )
( 全 体 概 要 )
視 覚 障 害 に 関 する 心 理 学 的 考 察 を 知 覚 、
性 格 、 行 動 、 発 達 といった 心 理 学 に 基 づく
研 究 領 域 毎 に 明 確 にした。
( 担 当 部 分 概 要 )P118~P123
「 第 Ⅵ 章 ( 言 葉 と 読 みの 発 達 ,§1 言 語 )」
視 覚 障 害 児 の 言 語 発 達 に 関 して、 健 常 児 と
の 発 達 の 相 違 について、 幾 多 の 文 献 を 紹 介
しながら 検 証 した。その 結 果 、 生 後 数 年 間 は
視 覚 情 報 の 欠 如 から 若 干 の 遅 れが 見 られる
が、その 後 は 語 彙 数 、 語 の 利 用 頻 度 などの
点 から 見 ても 相 違 は 見 られないという 結 論
に 達 した。さらに、こうした 結 果 を 基 に、 視
覚 障 害 児 をもつ 親 の 養 育 方 法 についても 言
及 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 ( 編 者 )、 石 田 久 之 、 加 藤
元 繁 、 黒 川 哲 宇 、 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 佐 々 木
正 人 )

8. 障 害 児 教 育 の 基 礎 共 著 昭 和 63 年 5
月
学 苑 社
( 全 261 頁 )
( 全 体 概 要 )
障 害 児 教 育 の 在 り 方 について、 基 礎 的 な
知 識 と 技 術 を 中 心 に 解 説 を 加 えている。そ
のため、 事 例 なども 多 く 取 り 上 げ、イメー
ジが 掴 みやすくするなどの 工 夫 をした。
( 担 当 部 分 概 要 )P92~P98
「3 章 の 4( 障 害 の 理 解 とその 方 法 )」
視 覚 障 害 児 の 発 達 に 関 して、 身 体 的 、 情 緒
的 、 知 的 、 社 会 的 発 達 に 区 分 し、それぞれの
特 徴 を 論 述 した。その 中 でも、 視 覚 障 害 児 特
有 の 表 現 といわれるブラインディズム、バ
ーバリズム 等 に 関 して、そのメカニズムに
言 及 して、こうした 行 動 の 是 非 について 過
去 の 説 を 再 検 証 した。
( 共 著 者 : 小 鴨 秀 夫 、 鈴 木 克 明 、 柴 崎 正 行 ( 編
著 者 3 名 )、 安 藤 房 治 、 塙 和 明 、 藤 原 義 博 、 宮
本 文 雄 、 松 沢 孝 博 )
9. 精 選 幼 児 教 育 ・ 社 会 福 祉 法 規
の 解 説 ( 平 成 元 年 度 版 )
共 著 平 成 元 年 4
月
建 帛 社
( 全 422 頁 )
( 全 体 概 要 )
幼 児 教 育 、 社 会 福 祉 の 関 係 法 規 について
各 法 律 、 各 条 文 毎 に 解 説 したものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P315~P332
「Ⅲおとなの 福 祉 、 第 5 章 ( 精 神 薄 弱 者 の 福
祉 )」
精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 全 条 文 のうち、とくに
重 要 である 条 文 、 約 20 条 について、それぞれ
を 解 説 した。また、 精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 成
立 過 程 についても 論 じている。さらに、 同 法
に 伴 う 厚 生 省 の 通 達 、 通 知 に 関 して 必 要 と
思 われるものを 紹 介 している。
( 共 著 者 : 佐 藤 順 一 、 中 山 蔵 、 新 谷 俊 夫 、 塙
和 明 他 21 名 )
10.わかりやすい 心 身 障 害 学 共 著 平 成 元 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 212 頁 )
( 全 体 概 要 )
『 心 身 障 害 学 』という 耳 慣 れない 学 問 を、 従
来 の 特 殊 教 育 の 枠 にとらわれない 心 理 、 教
育 、 福 祉 の 融 合 といった 観 点 から 概 説 した
ものである。『 心 身 障 害 学 』という、 他 には
殆 ど 見 られない 名 称 を 敢 えて 書 籍 のタイト
ルにした。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P7,P8~P13,P28
~P34,P35~P43,P44~P53,P183~P
189,P190~P201
「はじめに」、「 第 1 講 ( 心 身 障 害 の 定 義 )」、
「 第 2 講 ( 精 神 薄 弱 児 ・ 者 福 祉 の 歴 史 )」、「 第
5 講 ( 障 害 児 のための 法 律 と 制 度 )」、「 第 6
講 ( 社 会 福 祉 施 設 と 特 殊 学 校 )」、「 第 7 講 ( 社
会 福 祉 施 設 の 環 境 )」、「 第 24 講 ( 社 会 福 祉
施 設 実 習 に 備 えて)」、「 第 25 講 ( 障 害 者 と
ボランティア 活 動 )」
第 1 講 では、 心 身 障 害 の 定 義 をWHOの 例
を 参 照 しながら 明 確 にした。 第 2 講 では、 精
神 薄 弱 者 の 福 祉 の 歴 史 を 古 代 から 現 代 に 至
るまで 概 観 した。 第 5 講 では、 心 身 障 害 児 の
ために 設 けられている 種 々の 法 律 について
解 説 し、それぞれの 関 連 性 に 関 しても 言 及
した。 第 6 講 は、 社 会 福 祉 施 設 と 特 殊 教 育 諸
学 校 の 違 いについて、その 法 律 的 根 拠 、 設 置
主 体 、 運 営 方 法 等 から 論 じた。 第 7 講 は、 社
会 福 祉 施 設 の 物 的 環 境 、 人 的 環 境 について
解 説 した。 第 24 講 では、 福 祉 、 特 殊 教 育 を 学
ぶ 学 生 に 対 象 に、 実 習 の 意 義 、 方 法 、 留 意 事
項 等 について 実 習 記 録 を 参 照 しながら 解 説

11. 精 選 幼 児 教 育 ・ 社 会 福 祉 法 規
の 解 説 ( 平 成 2 年 度 版 )
共 著 平 成 2 年 4 月 建 帛 社
( 全 422 頁 )
した。 第 25 講 では、ボランティア 活 動 の 必
要 性 を 中 心 に 論 述 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 加 藤 哲 文 、 小 畑
文 也
( 全 体 概 要 )
幼 児 教 育 、 社 会 福 祉 の 関 係 法 規 について
各 法 律 、 各 条 文 毎 に 解 説 したものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P315~P332
「おとなの 福 祉 、 第 5 章 ( 精 神 薄 弱 者 の 福
祉 )」
精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 全 条 文 のうち、とくに
重 要 である 条 文 、 約 20 条 について、それぞれ
を 解 説 した。また、 精 神 薄 弱 者 福 祉 法 の 成 立
過 程 についても 論 じている。
( 共 著 者 : 佐 藤 順 一 、 中 山 蔵 、 新 谷 俊 夫 、 塙
和 明 他 21 名 )
12.わかりやすい 精 神 保 健 学 共 著 平 成 2 年 4 月 文 化 書 房 博 文
社
( 全 185 頁 )
( 全 体 概 要 )
精 神 衛 生 法 から 精 神 保 健 法 改 正 に 伴 って
変 更 された 様 々な 処 遇 、 施 策 など 論 述 した
ものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P6~P10,P11~P14,
P121~P124
「 第 1 章 ( 精 神 保 健 の 活 動 , 精 神 保 健 に 関 す
る 法 律 )」、「 第 6 章 ( 心 身 障 害 、 視 覚 障 害 )」
改 正 された 法 律 ( 精 神 衛 生 法 から 精 神 保
健 法 へ)に 伴 い、 精 神 保 健 とは 何 かを 再 確 認
する 目 的 で 企 画 された 書 籍 であり、 特 に 重
要 であると 思 われる、 法 律 改 正 に 伴 う 内 容
の 変 更 について、 入 院 制 度 の 改 善 、 精 神 医 療
審 査 会 制 度 の 創 設 、 精 神 保 健 指 定 医 制 度 の
創 設 、 社 会 復 帰 施 設 の 法 定 化 といった 観 点
から 論 じた。また、 現 在 の 精 神 障 害 者 の 実 態
とその 人 々に 対 する 施 策 に 関 しても 言 及 し
た。
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 、 青 木 省 三 ( 編 著
者 3 名 )、 佐 竹 真 次 、 鈴 木 啓 嗣 、 小 林 勝 弘 、
福 田 東 子 )
13.わかりやすい 社 会 福 祉 学 共 著 平 成 2 年 9 月 文 化 書 房 博 文
社
( 全 258 頁 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 について 平 易 に 解 説 し、 一 般 の
人 々にも 福 祉 を 理 解 してもらう 意 図 で 企 画
した 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P9
「はしがき」、「 第 1 章 (1. 社 会 福 祉 の 概 念 )」、
「2. 社 会 福 祉 と 社 会 保 障 」、「3. 社 会 福 祉 の
今 後 の 課 題 」
第 1 章 で、 社 会 福 祉 の 概 念 を 目 的 概 念 的 な
ものと 実 態 概 念 的 なものの 2 つの 大 別 し、そ
の 相 違 を 概 説 した。また、 現 在 、 実 施 されて
いる 様 々な 社 会 福 祉 と 社 会 保 障 の 施 策 に 関
して、 両 者 の 関 係 をそれぞれの 成 立 過 程 、 法
律 的 根 拠 等 から 論 じた。さらに、 今 後 の 課 題
では、その 視 点 を 今 後 の 高 齢 化 社 会 にあて、
健 在 化 している 様 々な 問 題 点 とその 解 決 に
ついて 解 説 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 ( 編 著 者 2 名 )、
河 合 康 、 福 永 善 秀 、 都 留 民 子 、 高 玉 和 子 、
古 川 繁 子 、 豊 田 宗 裕 )

14. 障 害 児 保 育 共 著 平 成 4 年 2 月 ひかりのくに
社
( 全 287 頁 )
15. 精 選 教 育 法 規 の 解 説 共 著 平 成 4 年 4 月 健 帛 社
( 全 226 頁 )
16. 社 会 福 祉 総 説 共 著 平 成 5 年 3 月 学 芸 図 書
( 全 226 頁 )
( 全 体 概 要 )
統 合 保 育 が 定 着 しつつある 現 代 におい
て、 実 際 には 様 々な 困 難 な 点 や 解 決 しなけ
ればならない 問 題 点 などがある。こうした
事 柄 を 論 じた 後 に、 実 際 に 行 われている 保
育 についてその 課 題 などを 明 確 にした。
( 担 当 部 分 概 要 )P276~P281
「 実 践 編 ( 障 害 児 施 設 における 学 生 の 実 習
記 録 から)」
障 害 児 施 設 で 実 習 を 行 った 学 生 の 記 録 を 基
に、 実 習 期 間 中 の 学 生 の 態 度 、 心 構 え、また
障 害 児 に 対 する 見 方 、 考 え 方 について 考 察
した 上 で、 施 設 における 問 題 点 と 学 生 がそ
うした 際 の 対 処 方 法 などを 論 じた。
( 共 著 者 : 井 田 範 美 、 小 山 望 、 柴 崎 正 行 ( 編 著
者 3 名 )、 塙 和 明 、 京 林 由 季 子 、 加 藤 唯 一 、
木 全 玲 子 、 小 松 文 博 、 寺 沢 ひろみ、 寺 地 和
子 、 中 島 豊 )
( 全 体 概 要 )
我 が 国 における 重 要 な 教 育 法 規 について
取 り 上 げ、それを 逐 条 解 説 したものである。
( 担 当 部 分 概 要 )P178~P191
「 第 7 章 保 健 ・ 健 康 ・ 安 全 」
学 校 教 育 における 保 険 、 健 康 、 安 全 に 関 す
る 法 律 の 代 表 的 な 法 律 である 学 校 保 健 法 な
らびに 日 本 体 育 ・ 学 校 保 健 センター 法 につ
いて、 逐 条 解 説 したものである。 特 に、 学 校
保 健 法 は 主 として 健 康 診 断 、 環 境 衛 生 検 査 、
安 全 点 検 などの 視 点 から 法 規 が 定 められて
いることを 明 確 にし、それぞれの 条 文 がど
のような 意 味 と 内 容 を 持 っているのかを 説
明 した。さらに、 日 本 体 育 ・ 学 校 健 康 センタ
ー 法 については 注 解 をつけ 詳 述 した。
( 共 著 者 : 河 田 喬 夫 、 兼 子 仁 、 佐 藤 順 一 ( 編 著
者 3 名 )、 塙 和 明 、 河 田 喬 夫 、 兼 子 仁 、 佐 藤 順
一 、 高 橋 寛 人 、 小 橋 和 夫 、 夏 秋 英 房 、 中 山
茂 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 全 般 にわたって、 各 領 域 毎 の 現
状 と 今 後 の 課 題 などを 詳 述 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P157~P167
「Ⅲ 社 会 福 祉 の 方 法 第 16 章 コミュニティ・
ワーク」
コミュニティ・ワークの 理 論 とその 実 際
を 省 察 した。
近 年 、 地 域 を 単 位 とする 福 祉 のあり 方 が 見
直 されている。こうした 時 代 にあって、 如
何 に 円 滑 な 福 祉 活 動 が 実 践 されるべきかを
援 助 技 術 の 立 場 から 論 じた。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 ( 編 著 者 ) 塙 和 明 、 五 十 嵐
信 敬 、 岡 本 多 喜 子 、 小 林 久 利 、 清 水 英 彦 、
瀬 尾 政 雄 、 橋 本 厚 生 、 山 根 律 子 、 横 山 博 子 )

17.わかりやすい 心 身 障 害 学 ( 改
訂 版 )
共 著 平 成 6 年 12
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 228 頁 )
( 全 体 概 要 )
『 心 身 障 害 学 』という 耳 慣 れない 学 問 を、
従 来 の 特 殊 教 育 の 枠 にとらわれない 心 理 、
教 育 、 福 祉 の 融 合 といった 観 点 から 概 説 し
たものである。これは 平 成 元 年 に 出 版 され
た 書 籍 の 改 訂 版 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P7,P8~P13,P28
~P34,P35~P43,P44~P53,P183~P
189,P190~P201
「 心 身 障 害 の 定 義 」、「 知 的 障 害 児 ・ 者 の 歴
史 」、「 障 害 児 のための 法 律 と 制 度 」、「 社
会 福 祉 施 設 と 特 殊 学 校 」、「 社 会 福 祉 施 設 の
環 境 」、「 社 会 福 祉 施 設 実 習 に 備 えて」、「 障
害 者 とボランティア 活 動 」
第 1 講 では、 心 身 障 害 の 定 義 をWHOの 例
を 参 照 しながら 明 確 にした。 第 2 講 では、 精
神 薄 弱 者 の 福 祉 の 歴 史 を 古 代 から 現 代 に 至
るまで 概 観 した。 第 5 講 では、 心 身 障 害 児 の
ために 設 けられている 種 々の 法 律 について
解 説 し、それぞれの 関 連 性 に 関 しても 言 及
した。 第 6 講 は、 社 会 福 祉 施 設 と 特 殊 教 育 諸
学 校 の 違 いについて、その 法 律 的 根 拠 、 設 置
主 体 、 運 営 方 法 等 から 論 じた。 第 7 講 は、 社
会 福 祉 施 設 の 物 的 環 境 、 人 的 環 境 について
解 説 した。 第 24 講 では、 福 祉 、 特 殊 教 育 を 学
ぶ 学 生 に 対 象 に、 実 習 の 意 義 、 方 法 、 留 意 事
項 等 について 実 習 記 録 を 参 照 しながら 解 説
した。 第 25 講 では、ボランティア 活 動 の 必
要 性 を 中 心 に 論 述 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 加 藤 哲 文 、 小 畑
文 也 )
18. 児 童 福 祉 ・ 社 会 福 祉 方 法 論 共 著 平 成 7 年 6 月 福 村 出 版
( 全 213 頁 )
( 全 体 概 要 )
児 童 福 祉 と 社 会 福 祉 に 関 して 社 会 福 祉 援
助 技 術 を 中 心 に 論 じたものであり、 事 例 な
ども 多 く 掲 載 し、 社 会 福 祉 の 現 状 などを 明
確 にし、 今 後 の 福 祉 のあり 方 を 示 唆 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P83~P102
「 第 5 章 :グループワーク」
このなかで 特 に 社 会 福 祉 の 援 助 技 術 の 1
つであるグループワークについて 詳 述 し
た。グループワークの 歴 史 について、19 世
紀 のイギリスのセツルメント 運 動 から 現 代
に 至 る 過 程 を 明 らかにし、 社 会 福 祉 の 中 で
グループワークが 現 実 に 如 何 に 位 置 づけら
れているのかを 論 じた。
( 共 著 者 : 井 上 肇 、 野 口 勝 己 、 町 井 晶 子 ( 編 著
者 3 名 )、 塙 和 明 、 栗 田 喜 勝 、 水 田 和 江 、 畠
中 宗 一 、 金 子 進 之 助 、 岡 本 多 喜 子 、 塚 田 健
二 )

19. 社 会 福 祉 要 論 共 著 平 成 8 年 3 月 健 帛 社
( 全 221 頁 )
( 全 体 概 要 )
会 福 祉 全 般 について、 各 領 域 別 に 現 状 と 問
題 点 を 明 らかにした 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P130~P143
「 第 8 章 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 」
現 代 社 会 において 女 性 の 立 場 は 向 上 した
と 一 般 にはいわれているが、 実 際 には 未 だ
に 女 性 に 対 する 差 別 や 経 済 的 な 賃 金 格 差 な
ど 改 善 する 余 地 は 多 分 にあるといわざるを
得 ない。こうした 社 会 的 背 景 を 明 確 にし、
そうした 中 で、 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 の 現 状 と
問 題 点 、さらには 働 く 女 性 と 社 会 との 関 わ
りを、 社 会 的 な 位 置 づけという 視 点 で 詳 述
した。
( 共 著 者 : 井 上 肇 、 野 口 勝 己 ( 編 著 者 2 名 )、
塙 和 明 、 村 井 龍 次 、 赤 城 正 典 、 岡 本 多 喜 子 、
村 上 武 志 、 土 居 忠 行 、 畠 中 宗 一 、 石 井 泰 三 、
岩 崎 美 知 子 )
20.わかりやすい 児 童 福 祉 学 共 著 平 成 8 年 12
月
21. 福 祉 心 理 学 共 著 平 成 10 年 3
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 234 頁 )
学 芸 図 書
( 全 193 頁 )
( 全 体 概 要 )
児 童 福 祉 について 理 解 しやすい 形 で 解 説
した 書 籍 である。 近 年 の 様 々な 子 供 の 問 題
や 彼 らを 取 り 巻 く 現 代 社 会 の 実 態 などを 多
角 的 に 検 討 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P2,P1~P14,P
191~P204
「はじめに」、「 児 童 福 祉 の 理 念 」、「 児 童
の 健 康 と 母 子 保 健 」
児 童 福 祉 の 理 念 をその 成 立 過 程 の 中 から
明 らかにし、その 理 念 が 現 状 と 食 い 違 いを
見 せている 時 代 において、 本 来 の 児 童 福 祉
のあり 方 を 論 じた。また、 児 童 の 健 康 と 母
子 保 健 の 章 では、 母 子 保 健 法 と 児 童 福 祉 と
のつながりや 母 子 保 健 の 今 後 の 問 題 点 など
を 指 摘 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 高 玉 和 子 ( 編 著
者 3 名 )、 中 島 豊 、 稲 垣 応 顕 、 高 見 令 英 、 京
林 由 季 子 、 桐 原 宏 行 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 に 関 して 様 々な 書 物 は 多 いが、
福 祉 を 心 理 学 的 に 捉 えるという 試 みはなか
った。この 書 籍 では、 社 会 福 祉 の 各 領 域 に
ついて 心 理 学 的 なアプローチをし、 援 助 者
に 対 する 心 のケアについての 重 要 性 を 明 確
に 示 唆 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P15~P40
「 第 1 章 : 援 助 技 術 の 心 理 」
社 会 福 祉 における 援 助 技 術 の 位 置 づけを
明 確 にした 後 、 援 助 次 術 (ケースワーク、
グループワーク、コミュニティワーク)の
中 で 福 祉 心 理 学 的 なアプローチの 必 要 性 を
理 論 的 に 証 明 した。 特 に、こうした 技 術 の
成 立 過 程 の 中 で、 人 間 対 人 間 としての 関 わ
りの 中 で 形 成 されてきたこうした 技 術 が、
ともすると 技 術 論 的 な 受 け 止 められ 方 をさ
れがちな 様 相 を 呈 していることを 明 確 に
し、 人 間 形 成 にまでこうした 機 能 を 高 めて
いく 必 要 があることを 示 唆 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 山 根 律 子 ( 編 著 者 2
名 )、
塙 和 明 、 石 渡 和 実 、 岩 坪 寄 子 、 佐 藤 眞 一 、
佐 藤 至 英 、 徳 田 克 己 、 高 見 令 英 、 塚 越 昌 幸 、

平 田 幸 広 、 望 月 珠 美 、 吉 村 栄 一 )
22.わかりやすい 社 会 福 祉 学 ( 改
訂 版 )
共 著 平 成 10 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 320 頁 )
( 全 体 概 要 )
本 書 は、 平 成 2 年 に 発 刊 された 書 籍 の 改
訂 版 である。 社 会 福 祉 の 分 野 は 近 年 、 各 領
域 で 大 幅 な 見 直 しがなされ、 法 規 なども 大
きく 改 正 されている。 従 って、 現 状 に 即 し
た 内 容 と 最 新 の 資 料 を 挿 入 し、これからの
福 祉 を 改 めて 論 じている。
( 担 当 部 分 概 要 )P1~P9
「はしがき」、「 第 1 章 (1. 社 会 福 祉 の 概 念 、
2. 社 会 福 祉 と 社 会 保 障 )、「3. 社 会 福 祉 の 今
後 の 課 題 」、「 資 料 」
第 1 章 で、 社 会 福 祉 の 概 念 を 目 的 概 念 的 な
ものと 実 態 概 念 的 なものの 2 つの 大 別 し、そ
の 相 違 を 概 説 した。また、 現 在 、 実 施 されて
いる 様 々な 社 会 福 祉 と 社 会 保 障 の 施 策 に
関 して、 両 者 の 関 係 をそれぞれの 成 立 過 程 、
法 律 的 根 拠 等 から 論 じた。さらに、 今 後 の 課
題 では 、その 視 点 を 今 後 の 高 齢 化 社 会 にあ
て、 健 在 化 している 様 々な 問 題 点 とその 解
決 について 解 説 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 ( 編 著 者 2 名 )、
河 合 康 、 福 永 善 秀 、 都 留 民 子 、 高 玉 和 子 、
稲 垣 応 顕 、 中 山 克 夫 、 豊 田 宗 裕 )
23. 社 会 福 祉 要 論 ( 第 2 版 ) 共 著 平 成 11 年 3
月
建 帛 社
( 全 220 頁 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 全 般 に 関 して、 各 領 域 別 に 現 状
と 問 題 点 を 明 らかにした 書 籍 である。 本 書
は 平 成 8 年 に 著 した 書 物 の 改 訂 で 最 新 の 法
規 などを 盛 り 込 んだ。
( 担 当 部 分 概 要 )P130~P143
「 第 8 章 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 」
現 代 社 会 においては 女 性 の 地 位 は 向 上 し
たといわれているが 実 際 には 女 性 に 対 する
差 別 や 就 業 時 の 賃 金 格 差 など 改 善 する 余 地
は 多 分 にある。こうした 社 会 背 景 を 明 確 に
し、そうした 中 で 母 子 福 祉 ・ 女 性 福 祉 の 現
状 と 問 題 点 、さらには 働 く 女 性 と 社 会 との
関 わりを 詳 述 した。この 第 2 版 では 最 新 の
データにより 社 会 における 女 性 の 立 場 を 明
確 にした。
( 共 著 者 : 井 上 肇 、 野 口 勝 己 ( 編 著 者 2 名 )、
塙 和 明 、 村 井 龍 次 、 赤 城 正 典 、 岡 本 多 喜 子 、
村 上 武 志 、 土 居 忠 行 、 畠 中 宗 一 、 石 井 泰 三 、
岩 崎 美 知 子 )
24. 社 会 福 祉 総 説 ( 改 訂 版 ) 共 著 平 成 11 年 3
月
学 芸 図 書
( 全 234 頁 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 全 般 にわたって、 各 領 域 毎 の 現
状 と 今 後 の 課 題 などを 詳 述 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P161~P171
「Ⅲ 社 会 福 祉 の 方 法 第 16 章 コミュニテ
ィ・ワーク」
コミュニティ・ワークの 理 論 とその 実 際
を 省 察 した。 近 年 、 地 域 を 単 位 とする 福 祉
のあり 方 が 見 直 されるようになってきてい
る。こうした、 時 代 にあって 如 何 に 円 滑 な
福 祉 活 動 が 実 践 されるべきかを 援 助 技 術 の
立 場 から 論 じた。この 改 訂 版 では
法 律 改 正 などを 踏 まえ 最 新 の 概 念 などを 示
唆 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 ( 編 著 者 )、 塙 和 明 、 上

野 益 雄 、 岡 本 多 喜 子 、 柿 沢 敏 文 、 加 藤 哲 文 、
加 藤 元 繁 、 桐 原 宏 行 、 金 城 悟 、 小 林 久 利 、
佐 島 毅 、 徳 田 克 己 、
橋 本 厚 生 、 山 根 律 子 、 横 山 博 子 )
25.わかりやすい 心 の 健 康 学 共 著 平 成 11 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 238 頁 )
( 全 体 概 要 )
現 代 のストレス 社 会 にとって 心 の 健 康 を
どのように 維 持 していくのかは 大 きな 問 題
である。 本 書 は 現 代 社 会 の 中 で 心 のひずみ
が 引 き 起 こした 事 件 や 思 春 期 にみられる 問
題 行 動 なども 例 に 取 り 上 げ、こうした 問 題
にどのように 対 処 しまた 心 の 安 定 を 図 るか
などについて 解 説 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P19~38
「 第 1 章 3. 精 神 保 健 の 活 動 」、
「 第 1 章 4. 精 神 保 健 福 祉 に 関 する 制 度
と 法 律 」
第 1 章 3、 精 神 保 健 の 活 動 では 精 神 保 健
の 定 義 を 解 説 し、 精 神 保 健 福 祉 に 関 わる 歴
史 的 経 緯 と 薗 意 義 について 展 望 した。さら
に 現 在 、 精 神 保 健 福 祉 の 対 象 となる 人 々に
関 して 彼 らの 実 態 とその 施 策 、また 地 域 で
の 受 入 体 制 などを 詳 述 した。
第 1 章 4、 精 神 保 健 福 祉 に 関 する 制 度 と
法 律 では 本 法 律 以 前 のいわゆる 精 神 衛 生 と
呼 ばれていた 時 代 から 精 神 保 健 に 至 る 過 程
とその 中 で 成 立 した 精 神 保 健 福 祉 法 につい
て 解 説 を 加 えた。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 宮 本 信 也 、
福 島 洋 子 、 澤 立 子 、 坂 上 佑 子 、 沢 宮 容 子 、
高 見 令 英 )
26.わかりやすい 児 童 福 祉 学 ( 改
訂 版 )
共 著 平 成 12 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 234 頁 )
( 全 体 概 要 )
児 童 福 祉 について 理 解 しやすいかたちで
解 説 した 書 籍 である。 近 年 の 様 々な 子 ども
の 問 題 や 彼 らを 取 り 巻 く 現 代 社 会 の 実 態 な
どを 多 角 的 に 検 討 した。 本 書 は 平 成 8 年 に
著 した 著 書 の 改 訂 版 で 平 成 9 年 に 改 正 され
た 児 童 福 祉 法 に 関 して 詳 述 し 児 童 福 祉 施 設
などの 名 称 が 変 更 されたことなども 解 説 し
た。
( 担 当 部 分 概 要 )PⅢ~PⅤ,P1~P14,P
193~P206
「はじめに」、「 児 童 福 祉 の 理 念 」、「 児 童 の
健 康 と 母 子 保 健 」
児 童 福 祉 の 理 念 をその 成 立 過 程 から 明 確
にし、それにも 関 わらず 現 状 では 齟 齬 が 生
じていることを 論 じた。また、 平 成 9 年 度
の 児 童 福 祉 法 改 正 のねらいを 明 確 にし、 今
後 の 児 童 福 祉 のあり 方 について 論 述 した。
児 童 の 健 康 と 母 子 保 健 の 章 では 母 子 保 健
法 と 児 童 福 祉 との 関 連 や 母 子 保 健 の 今 後 の
課 題 についてを 指 摘 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 高 玉 和 子 ( 編
著 者 3 名 )、 中 島 豊 、 稲 垣 応 顕 、 高 見 令 英 、
京 林 由 季 子 、 桐 原 宏 行 )

27. 社 会 福 祉 研 究 の 課 題 と 方 法 共 著 平 成 13 年 5
月
田 研 出 版
( 全 204 頁 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 の 各 領 域 に 関 してそれぞれの 研
究 の 仕 方 やテーマの 設 定 の 方 法 など、 代 表
的 な 研 究 を 例 に 出 しながら 解 説 した 書 であ
る。
( 担 当 部 分 概 要 )P19~P25
「 第 1 章 児 童 福 祉 研 究 の 課 題 と 方 法 ( 保
育 )」
児 童 福 祉 の 中 でも 特 に 保 育 に 関 する 研 究
法 について 論 じた。 具 体 的 には 保 育 制 度 ・
保 育 行 財 政 に 関 する 研 究 、 保 育 理 論 ・ 保 育
思 想 に 関 する 研 究 、 保 育 者 の 資 質 ・ 養 成 に
関 する 研 究 、 家 庭 教 育 に 関 する 研 究 につい
て 最 新 の 研 究 を 保 育 学 会 、その 他 の 保 育 関
係 委 員 会 などの 資 料 を 基 に 詳 述 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 徳 田 克 己 ( 編 著 者 )、
塙 和 明 、
上 野 益 雄 、 佐 藤 記 道 、 池 弘 子 、 望 月 珠 美 、
佐 藤 将 朗 、 石 渡 和 美 、 山 根 律 子 、 三 好 義 弘 、
横 山 博 子 、 名 川 勝 、 川 村 匡 由 、 山 本 哲 也 、
小 宮 孝 司 、 神 谷 直 樹 、 桐 原 宏 行 、 中 村 貴 志 、
小 林 久 利 、 水 野 智 美 )
28. 障 害 をもつ 子 どもの 理 解 と 援
助
共 著 平 成 13 年 7
月
コレール 社
( 全 224 頁 )
( 全 体 概 要 )
セグリゲーション( 分 離 )からインテグ
レーション( 統 合 )へという 流 れの 中 で 障
害 児 教 育 も 大 きく 変 わろうとしている 現
在 、 障 害 を 持 つ 子 供 達 をどのように 理 解 し、
彼 らをどのように 援 助 していかなくてはな
らないかを 解 説 した 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P77~P90,P207~P209
「 第 5 章 視 覚 に 障 害 をもつ 子 ども」
視 覚 に 障 害 を 持 つ 子 供 に 関 してその 発 達
と 特 性 、 障 害 を 早 期 に 発 見 する 方 法 、こう
した 子 供 達 の 発 達 援 助 をどのように 実 践 し
ていくのかを 解 説 した。
第 15 章 障 害 をもつ 人 の 生 活 とその 支 援
視 覚 障 害 児 の 進 路 と 修 学 後 の 生 活 につい
てどのような 問 題 点 などがあるかを 論 じ
た。
( 共 著 者 : 福 永 博 文 、 藤 井 和 枝 ( 編 著 者 )、
塙 和 明 、 水 野 智 美 、 中 村 真 理 、 細 川 かおり、
緒 方 明 子 、 三 村 保 子 、 岡 田 節 子 、 福 島 佳 子 )
29. 障 害 社 会 学 入 門 ( 全 て 韓 国 語 ) 共 著 平 成 14 年 2
月
CHILD CENTER
出 版 社
( 全 261 頁 )
( 全 体 概 要 )
障 害 を 社 会 学 的 に 考 察 したものである。
障 害 に 対 する 様 々なテーマについてそれぞ
れの 専 門 家 が 各 々の 立 場 から 社 会 学 的 に 分
析 している。 原 文 は 全 て 韓 国 語 にて 書 かれ
ている。
( 担 当 部 分 概 要 )P45~P50
「 盲 導 犬 利 用 者 はどのようなサービスを 航
空 会 社 に 求 めているか」
盲 導 犬 利 用 者 が 航 空 機 を 利 用 する 際 に 問
題 になるのが 盲 導 犬 の 扱 いである。 現 在 、
航 空 会 社 によってもその 扱 いはまちまちで
あるが、こうした 処 遇 に 利 用 者 はどのよう
な 意 見 を 持 っているかを 実 際 に 調 査 をもと
に 考 察 したものである。
( 共 著 者 : 趙 洪 仲 、 徳 田 克 己 ( 編 著 者 )、 高
見 令 英 、 塙 和 明 、 水 野 智 美 、 小 宮 孝 司 、 小
林 朋 子 、 望 月 珠 美 、 那 須 野 三 津 子 、 佐 藤 記

30. 障 害 児 保 育 共 著 平 成 14 年 4
月
学 芸 図 書
( 全 174 頁 )
道 、 富 樫 美 奈 子 、 韓 国 人 執 筆 者 9 名 )
( 全 体 概 要 )
障 害 児 保 育 について、その 意 義 、 統 合 保
育 と 分 離 教 育 の 違 いとその 成 立 過 程 につい
て 詳 述 した 後 、 各 障 害 別 に 障 害 児 の 特 徴 と
保 育 現 場 での 留 意 事 項 などを 解 説 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P7~P10
「 序 章 」
障 害 児 保 育 の 重 要 性 について 論 じ、 障 害
児 の 教 育 において 如 何 に 早 期 の 教 育 ・ 保 育
が 必 要 であるかを 解 説 した。また、 統 合 保
育 、またその 対 極 にある 分 離 教 育 について
その 成 立 過 程 について 論 じた。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 塙 和 明 ( 編 著 者 2 名 )、
猪 平 真 理 、 大 木 みわ、 小 畑 文 也 、 金 城 悟 、
小 林 朋 子 、 小 林 宏 明 、 佐 藤 克 俊 、 佐 藤 高 博 、
田 中 千 賀 子 、 徳 田 克 己 、 中 村 崇 江 、 那 須 野
三 津 子 、 野 沢 純 子 、 早 坂 菊 子 、 平 田 幸 宏 、
水 野 智 美 、 宮 本 文 雄 、 鷲 尾 純 一 )
31. 看 護 ・ 医 療 ・ 教 育 ・ 保 育 ・ 福
祉 に 関 わる 人 のための 心 身 障 害
学
共 著 平 成 14 年 5
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 313 頁 )
( 全 体 概 要 )
心 身 障 害 学 についてわかりやすく 解 説
し、さまざまな 分 野 で 障 害 児 ・ 者 と 接 する
機 会 のある 人 々に 障 害 についての 知 識 と 理
解 を 深 めるように 企 画 された 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P7~14、P37~P45、P
55~P63
第 1 講 「 障 害 とは 何 か」、 第 5 講 「 障 害 児 ・
者 のための 法 律 と 制 度 」、 第 7 講 「 障 害 児 施
設 の 環 境 」
障 害 について 2002 年 にWHOの 改 正 した
定 義 を 基 に 解 説 し、それ 以 前 の 考 え 方 とど
のように 変 化 しこれからどのように 社 会 が
障 害 者 との 交 流 を 考 えていくべきかについ
て 考 察 した。 第 5 講 ではわが 国 における 障
害 児 ・ 者 のための 法 律 を 詳 述 し、それが 障
害 者 とどのように 関 係 しているかを 論 じ
た。 第 7 講 では 障 害 児 施 設 に 関 しての 物 的 、
人 的 環 境 を 施 設 の 設 置 の 最 低 基 準 、あるい
は 経 費 の 面 から 解 説 した。
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 ( 編 著 者 2 名 )、
水 野 智 美 、 那 須 野 三 津 子 、 佐 藤 至 英 、 加 藤
哲 文 、 星 野 聡 、 西 舘 有 紗 、 小 宮 孝 司 、 小 林
朋 子 、 名 川 勝 、 石 上 智 美 、 富 樫 美 奈 子 、 白
澤 麻 弓 、 遠 藤 寿 海
32. 福 祉 心 理 学
- 援 助 を 必 要 とする 人 のために
-
共 著 平 成 14 年 6
月
ブレーン 出 版
( 全 231 頁 )
( 全 体 概 要 )
福 祉 心 理 学 とはなにかを、 保 育 士 、 社 会
福 祉 士 、 介 護 福 祉 士 、 精 神 保 健 福 祉 士 、 社
会 福 祉 主 事 、 児 童 指 導 員 など 福 祉 に 携 わる
人 に 明 解 に 解 説 した 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P23~P27
「 対 人 援 助 を 支 える 対 象 者 の 心 の 理 解 a
視 覚 障 害 」
対 人 援 助 のうち、 視 覚 障 害 者 に 対 しての
接 し 方 や 視 覚 障 害 の 特 性 、また 発 達 におけ
る 留 意 事 項 などを 詳 述 した。
( 共 著 者 : 岡 田 明 、 宮 本 文 雄 、 中 山 哲 史 ( 編
著 者 )、 塙 和 明 、 長 畑 正 道 、 小 林 厚 子 、 山 口
春 子 、 中 村 真 理 、 白 垣 潤 、 今 中 博 章 、 新 保
裕 元 、 渡 邊 映 子 、 佐 藤 至 英 、 石 田 祥 代 、 富
田 初 代 、 中 元 未 央 、 浅 井 達 也 、 斉 藤 保 雄 )

33. 幼 児 教 育 リーディングズ 共 著 平 成 15 年 4
月
北 大 路 出 版
( 全 191 頁 )
( 全 体 概 要 )
幼 児 教 育 に 関 わる 教 員 がそれぞれの 研 究
領 域 に 基 づいて 様 々な 視 点 から 幼 児 教 育 に
ついて 論 じた 書 籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )P83~P94
第 2 部 第 4 章 「 障 害 児 保 育 への 理 解 のた
めに」
平 成 14 年 度 より 保 育 士 養 成 カリキュラムの
改 正 により「 障 害 児 保 育 」が 必 修 科 目 とな
った。こうした 変 化 は 障 害 児 保 育 の 必 要 性
が 十 分 に 認 識 されてきたことが 背 景 にあ
る。しかし 現 実 には 障 害 児 の 受 け 入 れには
幼 稚 園 、 保 育 所 ともに 苦 慮 しているのも 事
実 である。これは 障 害 児 に 対 する 正 しい 理
解 と 認 識 がまだされていないことも 一 因 と
して 挙 げられる。こうした 点 を 踏 まえ 本 章
では 障 害 児 保 育 に 関 する 正 しい 知 識 を 伝 え
るよう 配 慮 しながら 詳 説 した。
( 共 著 者 : 深 谷 昌 志 、 中 田 カヨ 子 ( 編 著 者 2
名 )、 今 井 和 子 、 大 国 ゆきの、 永 井 聖 二 、 宮
下 恭 子 、 金 城 悟 、 塙 和 明 、 深 谷 和 子 、 小 林
厚 子 、 長 畑 正 道 、 周 建 中 、 小 原 由 美 子 、 加
藤 理 )
34.ヒューマンサービスに 関 わる
人 のための 社 会 福 祉 の 学 び
共 著 平 成 15 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 337 頁 )
( 全 体 概 要 )
本 書 は 社 会 福 祉 士 、 介 護 福 祉 士 、 保 育 士 、
看 護 師 、 福 祉 科 教 員 免 許 状 を 取 得 しようと
する 学 生 がグローバル 化 するとともに 多 様
化 する 社 会 の 流 れを 受 けて 変 化 しつつある
社 会 福 祉 を 今 まで 以 上 に 様 々な 視 点 から 学
ぶことができるよう 配 慮 され 構 成 された 書
籍 である。
( 担 当 部 分 概 要 )
P7-P15,P16-P24,P206-P217
「 第 1 講 社 会 福 祉 の 理 念 」「 第 2 講 社 会 福 祉
と 社 会 保 障 」「 第 18 講 コミュニティー・ワ
ーク」
第 1 講 では 現 在 、 実 施 されている 社 会 福 祉
を 概 説 し、 実 体 概 念 的 な 福 祉 と 目 的 概 念 的
な 福 祉 の 相 違 を 明 確 にした。 第 2 講 では 社
会 福 祉 と 社 会 保 障 の 相 違 を 明 らかにし、 各
国 別 の 考 え 方 の 相 違 を 浮 き 彫 りにした。ま
た、 今 後 の 社 会 福 祉 と 社 会 保 障 の 進 むべき
方 向 性 についても 論 じた。 第 18 講 では、 社
会 福 祉 援 助 技 術 のうち、 間 接 援 助 であるコ
ミュニティー・ワークについてその 成 立 過
程 や 現 在 、 実 施 されている 事 柄 などを 詳 述
した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 那 須 野 三 津 子 ( 編 著 者 2
名 )、 挽 地 康 彦 、 嶋 田 英 史 、 村 瀬 ひろみ、 高
玉 和 子 、 水 野 智 美 、 野 澤 純 子 、 遠 藤 敦 子 、
山 中 克 夫 、 和 田 一 郎 、 小 林 朋 子 、 石 上 智 美 、
青 柳 まゆみ、 富 樫 美 奈 子 、 望 月 珠 美 、 西 舘
有 紗 、TAI LEE MING、 吉 岡 岩 朗 )

35.ヒューマンサービスに 関 わる
人 のための 児 童 福 祉 論
共 著 平 成 15 年 4
月
文 化 書 房 博 文
社
( 全 274 頁 )
( 全 体 概 要 )
本 書 は、 児 童 福 祉 をはじめて 学 ぶ 際 に、
児 童 福 祉 の 基 本 的 な 考 え 方 や 児 童 を 取 り 巻
く 環 境 とそこから 派 生 する 様 々な 問 題 やそ
の 援 助 方 法 などを 理 解 させることを 目 的 と
して 刊 行 されたものである。 最 近 の 児 童 問
題 なども 多 く 盛 り 込 んで 構 成 されている。
( 担 当 部 分 概 要 )P221-P231
「 第 8 章 児 童 の 健 康 と 母 子 保 健 」
児 童 の 健 康 に 関 する 様 々な 法 律 を 概 説 した
後 、その 中 心 となる 母 子 保 健 法 を 詳 述 し、
児 童 福 祉 法 との 関 連 や 母 子 保 健 の 現 状 と 問
題 点 、その 将 来 について 展 望 した。
( 共 著 者 : 水 野 智 美 、 徳 田 克 己 ( 編 著 者 2
名 )、 中 島 豊 、 高 玉 和 子 、 高 橋 稔 、 石 田 祥 代 、
石 上 智 美 、 西 舘 有 紗 、 小 川 圭 子 、 豊 福 義 彦 、
望 月 珠 美 、 小 林 朋 子 、 石 川 洋 子 、 塙 和 明 、
那 須 野 三 津 子 、 川 島 和 子 、 富 樫 美 奈 子 )
36. 社 会 福 祉 総 説 三 訂 版 共 著 平 成 16 年 4
月
37. 社 会 福 祉 援 助 技 術 論 共 著 平 成 17 年 7
月
学 芸 図 書 出 版
( 全 254 頁 )
文 化 書 房 博 文
社 ( 全 211 頁 )
( 全 体 概 要 )
社 会 福 祉 全 般 にわたって、 各 領 域 毎 の 現
状 と 今 後 の 課 題 などを 詳 述 した。
( 担 当 部 分 概 要 )P175~P185
「Ⅲ 社 会 福 祉 の 方 法 第 16 章 コミュニテ
ィ・ワーク」
コミュニティ・ワークの 理 論 とその 実 際
を 省 察 した。 近 年 、 地 域 を 単 位 とする 福 祉
のあり 方 が 見 直 されるようになってきてい
る。こうした、 時 代 にあって 如 何 に 円 滑 な
福 祉 活 動 が 実 践 されるべきかを 援 助 技 術 の
立 場 から 論 じた。この 三 訂 版 では
法 律 改 正 などを 踏 まえ 様 々な 概 念 などを 示
唆 した。
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 ( 編 著 者 )、 塙 和 明 、 上
野 益 雄 、 岡 本 多 喜 子 、 柿 沢 敏 文 、 加 藤 哲 文 、
加 藤 元 繁 、 桐 原 宏 行 、 金 城 悟 、 小 林 久 利 、
佐 島 毅 、 徳 田 克 己 、
橋 本 厚 生 、 山 根 律 子 、 横 山 博 子 )
( 全 体 概 要 )
本 書 は 社 会 福 祉 士 、 介 護 福 祉 士 、 保 育 士 、
看 護 師 、 福 祉 科 教 員 免 許 を 取 得 しようとす
る 学 生 が 社 会 福 祉 の 専 門 技 術 を 学 ぶ 際 に 必
要 な 概 念 や 技 術 を 明 解 に 論 じた 書 籍 であ
る。
( 担 当 部 分 概 要 )P3,P7-20
「はじめに」「 第 1 章 社 会 福 祉 援 助 活 動 と
は」
はじめにでは、 本 書 の 目 的 である 社 会 福 祉
援 助 技 術 の 理 解 を 如 何 に 進 めるかを 解 説 し
た。 第 1 章 では 社 会 福 祉 援 助 活 動 を 論 じた
上 で、 社 会 福 祉 援 助 活 動 の 枠 組 みとそれに
関 わるサービスの 提 供 機 関 と 施 設 について
詳 述 した。
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 西 舘 有 沙 ( 編 著 者 2 名 )、
那 須 野 三 津 子 、 稲 垣 美 加 子 、 石 川 和 穂 、 今
井 朋 美 、 石 野 敏 夫 、 山 口 春 子 、 金 城 悟 、 石
上 智 美 、 富 樫 美 奈 子 、 小 野 聡 子 、 野 澤 純 子 )
( 学 術 論 文 )
1. 盲 児 の 点 字 触 読 速 度 に 関 する
発 達 的 研 究
共 著 昭 和 55 年 12
月
視 覚 障 害 教 育 ・
心 理 研 究 第 2
巻 、1 号
盲 児 の 点 字 触 読 速 度 の 発 達 について、 小
学 部 1 年 生 から 中 学 部 3 年 生 までの 平 均 速
度 を 基 に、その 発 達 の 程 度 がどの 学 年 にお

P11~P17 いて 大 きく 見 られるかを、 統 計 的 手 法 を 用
いて 考 察 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 塙 和 明 )
2. 弱 視 児 MT の 発 達 ・ 相 談 記 録 (1)、
平 仮 名 読 字 指 導 を 通 して
共 著 昭 和 56 年 7
月
視 覚 障 害 教 育 ・
心 理 研 究 第 2
巻 、2 号
P5~P10
T 大 学 視 覚 障 害 研 究 室 カウンセリング 相
談 のため、 定 期 的 に 訪 問 していた 弱 視 児 の
平 仮 名 指 導 を 通 して、 弱 視 児 がどのような
文 字 の 識 字 に 困 難 を 生 ずるのかを 明 らかに
した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 安 藤 房 治 、 塙 和 明 )
3. 盲 児 の 点 字 触 読 に 関 する 発 達
的 研 究 (1)
共 著 昭 和 57 年 3
月
特 殊 教 育 学 研
究 第 19 巻 、 第 4
号
P1~P7
盲 児 の 点 字 触 読 速 度 の 変 化 を、 過 去 の 研
究 と 比 較 して 時 代 的 変 化 がどの 程 度 、 現 れ
ているのかを 明 らかにした。また、その 結
果 と 点 字 指 導 の 方 法 とがどのような 関 係 が
あるのかを 検 討 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 塙 和 明 )
4. 触 知 覚 における 8 点 パターンの 可
読 性 の 検 討
単 著 昭 和 58 年 12
月
コンピュータ
ー 利 用 による
感 覚 代 行 ・ 補 償
の 方 法 に 関 す
る 研 究 論 文 集
( 国 際 科 学 振 興
財 団 、 日 本 ア
イ・ビー・エム
社 刊 行 )
P113~P136
漢 点 字 の 開 発 に 際 して、8 点 点 字 の 触 知 性
の 基 礎 的 研 究 を 行 った。 本 研 究 では、 通 常 の
点 字 触 読 (6 点 点 字 )の 触 知 性 が 点 の 増 加 に
従 い、どのように 変 化 していくのかを、 統 計
的 に 解 析 した。
5. 触 知 覚 における 8 点 パターンの 可
読 性 の 検 討 (1)、- 触 読 時 の 読 速
度 の 変 化 について-
単 著 昭 和 59 年 3
月
東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要 、 第
17 号
P123~P130
8 点 点 字 の 触 知 性 に 関 して、 点 字 触 読 速 度
の 変 化 を 変 数 として 考 察 した。 触 読 速 度 は
デジタイザー 上 の 点 字 を 通 過 する 手 指 の 接
触 時 間 を 基 に、コンピューターで 解 析 した。
6. 触 知 覚 における 8 点 パターンの 可
読 性 の 検 討 (2)、-8 点 パターンの 弁 別
力 の 相 違 について-
単 著 昭 和 60 年 3
月
東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要 、 第 18
号
P113~P120
8 点 点 字 の 触 知 性 に 関 して、8 つの 点 で 構
成 するパターンによる 相 違 を 考 察 した。パ
ターンは 256 種 類 の 図 形 になるが、それを
幾 つかのカテゴリーに 区 分 し、それぞれの
触 読 に 際 しての 誤 読 数 を 変 数 に 用 いた。
7. 障 害 児 保 育 ・ 実 践 と 理 論 、- 心 身
障 害 児 施 設 における 学 生 の 記 録
から-
単 著 昭 和 62 年 12
月
月 刊 保 育 とカ
リキュラム
昭 和 63 年 1 月
号
P126~P129
学 生 が 心 身 障 害 児 施 設 で 行 なった 実 習 の
際 の、 記 録 ノートを 基 に、 実 習 時 における 必
要 とされる 事 柄 を 解 説 したものである。 施
設 は 3 種 ( 精 神 薄 弱 児 施 設 、 肢 体 不 自 由 児 施
設 、 重 症 心 身 障 害 児 施 設 )を 選 び、それぞれ
の 留 意 点 を 指 摘 した。
8.「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士
法 」 制 定 とその 影 響 について
単 著 昭 和 63 年 3
月
東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要 、 第 21
号
P109~P116
「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 」 制 定 に 至
るまでの 経 過 と、その 法 律 の 内 容 、また 今 後
の 問 題 点 等 を 考 察 したものである。 本 論 文
では、 特 に 制 定 までの 様 々な 分 野 での 賛 否
両 論 の 背 景 を 明 確 にした。

9.「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士
法 」 制 定 に 関 する 一 考 察
単 著 昭 和 63 年 3
月
桐 花 教 育 研 究
所 研 究 紀 要 、 第
1 号
P9~P16
「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 」 制 定 まで
の 過 程 を 概 観 した 後 、 法 律 の 骨 格 となる 条
項 、またそれが 種 々の 領 域 に 及 ぼす 影 響 に
ついて 論 じた。さらに、 受 験 資 格 認 定 の 経 緯
についても 言 及 した。
10.「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士
法 」 制 定 と 以 後 の 動 向
単 著 昭 和 63 年 7
月
東 京 成 徳 社 会
福 祉 研 究 、 第 1
号
P1~P12
「 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 」 制 定 以 後
の 様 々な 分 野 での 動 向 をまとめたものであ
る。 特 に、カリキュラム 設 定 や 学 生 の 受 け 入
れなどの 養 成 施 設 の 対 応 に 焦 点 を 当 てた。
11. 視 覚 障 害 児 の 言 語 発 達 に 関 す
る 文 献 的 研 究
単 著 昭 和 63 年 7
月
東 京 成 徳 社 会
福 祉 研 究 、 第 1
号
P57~P65
視 覚 障 害 児 の 言 語 発 達 に 関 する 欧 米 、さ
らに 本 邦 の 論 文 を 概 観 しながら、 視 覚 障 害
児 の 言 語 発 達 の 特 徴 を 明 らかにした。この
一 部 が、 前 記 の 著 書 「 視 覚 障 害 心 理 学 」に 採
られている。
12. 視 覚 障 害 者 に 対 するイメージに
与 えるラベルの 影 響
共 著 昭 和 63 年 7
月
東 京 成 徳 社 会
福 祉 研 究 、 第 1
号
P66~P71
視 覚 障 害 者 に 対 するイメージが、ラべリ
ング 効 果 でどのように 変 化 するかを 調 査 、
検 討 した。 本 研 究 では、 視 覚 傷 害 者 を 示 す
言 葉 として4 種 のラベル( 盲 人 、 視 覚 障 害
者 、めくら、 目 の 見 えない 人 )を 用 いた。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 )
13. 小 規 模 障 害 者 作 業 所 に 関 す
る 一 考 察 、-その 実 態 と 問 題 点 に
ついて -
単 著 平 成 2 年 3 月 東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要 、
第 23 号
P159~P166
養 護 学 校 卒 業 後 の 進 路 のひとつとして、
また 精 神 障 害 者 の 社 会 復 帰 に 備 える 場 とし
て 設 けられている 小 規 模 障 害 者 作 業 所 に 関
して、その 設 置 形 態 、 運 営 方 法 、 財 政 的 負 担
等 の 点 から 考 察 を 試 みた。その 結 果 、 作 業
所 間 の 格 差 が 大 きく、また、 都 道 府 県 により
援 助 がかなり 異 なることが 示 唆 された。
14. 平 成 2 年 の 精 神 薄 弱 者 福 祉 法
改 正 の 内 容 とその 意 義 について
単 著 平 成 4 年 3 月 東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要 第 25
号
P183~P193
平 成 2 年 6 月 に 改 正 された 精 神 薄 弱 者 福
祉 法 について、その 意 義 と 内 容 、また 変 更 点
などを 点 検 、 検 討 した。 法 改 正 の 骨 子 は、 第 2
種 社 会 福 祉 事 業 として 精 神 薄 弱 者 居 宅 介 護
事 業 、 精 神 薄 弱 者 短 期 入 所 事 業 、 精 神 薄 弱 者
地 域 生 活 援 護 事 業 が、 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 と
して 精 神 薄 弱 者 福 祉 ホームと 精 神 薄 弱 者 通 勤
寮 が 新 たに 加 えられたことなどが 挙 げられ
るが、こうした 制 度 、 施 設 の 内 容 についても
詳 述 した。
15. 児 童 虐 待 再 考
― 児 童 福 祉 研 究 の 視 座 からー
単 著 平 成 12 年 4
月
月 刊 「 民 病 研 」
123 号
最 近 、 児 童 虐 待 の 事 件 が 多 発 しているこ
とを 踏 まえ、 児 童 の 虐 待 とはどのような 行
為 を 指 すのか、また 近 年 の 児 童 虐 待 の 実 態
がいかなる 様 相 を 呈 しているのかを 最 新 の
データを 基 に 解 説 し、 児 童 福 祉 の 視 点 から
こうした 状 態 を 改 善 していくための 方 策 な
どを 示 した。この 雑 誌 は 民 間 病 院 問 題 研 究
所 から 刊 行 され 病 院 、 医 学 関 係 者 向 けのも
のであるため 内 容 もそれにあわせたものに
した。

16. 子 どものサンタクロースの 認
識 に 関 する 調 査 研 究
共 著 平 成 12 年 8
月
実 践 人 間 学
第 3 号
P15~P20
子 ども 達 にとってクリスマスとサンタク
ロースは 特 別 な 意 味 を 持 っている。 子 ども
達 はサンタクロースが 自 宅 にきてプレゼン
トを 置 いていってくれると 信 じている。こ
うした 心 理 がどのような 情 報 によってもた
らされるのか、またこうしたことを 子 ども
はいつ 頃 まで 信 じているのかを 幼 稚 園 、 幼
児 教 室 に 在 籍 する 子 どもの 保 護 者 にアンケ
ートを 依 頼 し、その 結 果 を 基 に 分 析 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 水 野 智 美 )
17.どのような 介 護 等 体 験 の 事
前 ・ 事 後 指 導 が 大 学 に 対 して 求 め
られているか ― 特 殊 教 育 書 学
校 および 福 祉 施 設 を 対 象 とした
質 問 紙 調 査 の 結 果 からー
共 著 平 成 12 年 8
月
実 践 人 間 学
第 3 号
P21~P30
平 成 10 年 より 小 学 校 および 中 学 校 の 普
通 免 許 状 を 取 得 しようとする 学 生 に 対 し、
介 護 等 体 験 の 実 施 が 義 務 づけられるように
なった。しかしながら 学 生 の 受 入 をする 特
殊 教 育 諸 学 校 関 係 者 や 福 祉 施 設 関 係 者 に 戸
惑 いの 声 は 大 きい。こうした 探 検 実 習 に 先
立 って 大 学 側 が 事 前 に 学 生 に 指 導 しておか
なくてはならない 事 項 、また 実 習 終 了 後 の
指 導 内 容 に 関 して 特 殊 教 育 関 係 者 、 社 会 福
祉 施 設 関 係 者 に 調 査 を 行 い 必 要 事 項 を 明 確
にした。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 海 老 沢 千 冬 、 塙 和 明 、 徳 田 克 己 )
18. 大 学 生 の 受 けてきた 障 害 理 解
教 育 の 内 容
共 著 平 成 12 年 10
月
障 害 理 解 研 究
第 4 号
P1~P10
大 学 在 籍 生 にかつて 小 学 生 、 中 学 生 、ま
た 高 校 生 時 代 に 自 分 が 障 害 、あるいは 障 害
児 ・ 者 に 関 してどのような 知 識 を 得 てきた
か、またその 知 識 の 情 報 源 はいかなるもの
であったかを 調 査 し、 大 学 生 にとってどの
ような 障 害 理 解 教 育 をしていかなくてはな
らないかを 検 討 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 海 老 沢 千 冬 、 堀 尾 雅 美 、 徳 田 克
己 、 塙 和 明 )
19. 教 員 養 成 機 関 に 求 められる 介
護 等 体 験 の 事 前 ・ 事 後 指 導 に 関 す
る 一 考 察
共 著 平 成 13 年 3
月
東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要
第 34 号
P91~P97
平 成 10 年 より 小 学 校 および 中 学 校 の 普
通 免 許 状 を 取 得 しようとする 学 生 に 対 し、
介 護 等 体 験 の 実 施 が 義 務 づけられるように
なった。しかしながら 学 生 の 受 入 をする 特
殊 教 育 諸 学 校 関 係 者 や 福 祉 施 設 関 係 者 に 戸
惑 いの 声 は 大 きい。こうした 探 検 実 習 に 先
立 って 大 学 側 が 事 前 に 学 生 に 指 導 しておか
なくてはならない 事 項 、また 実 習 終 了 後 の
指 導 内 容 に 関 して 特 殊 教 育 関 係 者 、 社 会 福
祉 施 設 関 係 者 に 調 査 を 行 い 必 要 事 項 を 明 確
にした。 本 論 文 では 調 査 項 目 全 てを 精 査 し
実 習 に 関 する 問 題 点 やその 改 善 方 法 なども
指 摘 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 海 老 沢 千 冬 、 徳 田 克 己 )

20. 大 学 に 対 して 求 められる 介 護
等 体 験 の 効 果 的 な 事 前 ・ 事 後 指 導
― 事 前 ・ 事 後 指 導 実 施 の 実 態 と 関
係 者 のニーズに 関 する 調 査 報 告
―
共 著 平 成 13 年 4
月
障 害 理 解 研 究
会 出 版 部
( 全 50 頁 )
16,18 で 示 した 論 文 を 踏 まえ、 介 護 等 体 験
の 事 前 ・ 事 後 指 導 のガイドラインの 存 在 や
体 験 先 や 大 学 関 係 者 間 の 共 通 認 識 の 必 要
性 ・ 重 要 性 を 再 確 認 し、どのような 指 導 が
本 来 なされなければならないのかを 報 告 書
としてまとめた 冊 子 である。これは 調 査 に
協 力 して 戴 いた 特 殊 教 育 書 学 校 、 社 会 福 祉
施 設 、また 大 学 関 係 者 に 配 布 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 海 老 沢 千 冬 、 塙 和 明 )
21. 在 外 教 育 施 設 における 特 殊 教
育 の 現 状 と 可 能 性
共 著 平 成 14 年 2
月
アジア 障 害 社
会 学 研 究 第 1 号
P13~P16
在 外 の 教 育 機 関 ・ 施 設 における 障 害 児 に
対 する 支 援 について 各 国 の 日 本 人 学 校 での
調 査 をもとにその 現 状 と 問 題 点 、また 将 来
に 向 けた 取 り 組 みについて 考 察 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 那 須 野 三 津 子 、 塙 和 明 、 高 見 令
英 )
22. 韓 国 における 盲 導 犬 の 育 成 お
よび 使 用 の 現 状
共 著 平 成 14 年 2
月
アジア 障 害 社
会 学 研 究 第 1 号
P25~P29
韓 国 における 盲 導 犬 の 使 用 の 実 態 を 他 の
日 本 人 研 究 者 1 名 と 韓 国 人 研 究 者 1 名 の 3
名 で 調 査 した 結 果 をまとめたものである。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 石 上 智 美 、 趙 洪 仲 、 塙 和 明 )
23. 日 本 における 特 殊 教 育 の 動 向
と 課 題
共 著 平 成 14 年 9
月
アジア 障 害 社
会 学 研 究 第 2
号
P9~P14
わが 国 における 特 殊 教 育 の 現 状 をまとめ
たものである。 特 に 障 害 児 童 数 の 現 象 がそ
れぞれの 教 育 機 関 にいかなる 影 響 を 与 えて
いるのかを 詳 述 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 那 須 野 三 津 子 、 塙 和 明 )
24. 韓 国 の 大 学 生 の 盲 導 犬 に 関 す
る 認 識
共 著 平 成 14 年 9
月
アジア 障 害 社
会 学 研 究 第 2
号
P53~P58
韓 国 の 大 学 生 に 盲 導 犬 の 使 用 についての
アンケート 調 査 を 実 施 し、 韓 国 の 大 学 生 が
視 覚 障 害 、またそうした 人 々の 盲 導 犬 使 用
についての 理 解 がどの 程 度 進 んでいるのか
を 考 察 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 石 上 智 美 、 塙 和 明 、 趙 洪 仲 )
25. 盲 導 犬 に 関 する 調 査 研 究
― 盲 導 犬 に 関 して 一 般 市 民 は
どのような 疑 問 や 意 見 をもって
いるか―
共 著 平 成 15 年 3
月
東 京 成 徳 短 期
大 学 紀 要
第 36 号
P47-P51
盲 導 犬 に 対 して 一 般 の 人 々がとのような
認 識 を 抱 いているのかを 実 際 に 調 査 研 究 し
た。 調 査 対 象 は 小 学 生 、 中 学 生 、 高 校 生 、
成 人 合 計 2,433 名 の 回 答 を 基 に 集 計 した。
この 結 果 、 盲 導 犬 に 関 してはその 使 用 者
である 視 覚 障 害 者 に 対 する 親 和 度 が 高 く、
特 に 小 学 生 、 中 学 生 段 階 では 犬 に 対 する 興
味 、 関 心 の 高 さと 相 まって 親 和 度 の 高 さが
顕 著 であった。また、 各 年 齢 ともに 盲 導 犬
や 視 覚 障 害 者 に 対 する 理 解 に 大 きな 差 があ
ることが 判 った。この 調 査 をもとに 今 後 の
福 祉 教 育 や 福 祉 教 材 の 作 成 をしていく 計 画
があり、その 先 駆 的 な 役 割 を 果 たす 結 果 と
なった。

26. 小 学 生 の 交 通 バリアフリーに
関 する 認 識
共 著 平 成 17 年 12
月
The Journal of
Community
Education and
Counseling
第 4 巻 第 1 号
本 論 文 は 韓 国 の Korean Association for
Community Education and Counseling が 発
行 している 学 術 雑 誌 に 投 稿 したものであ
る。 我 が 国 の 小 学 生 が 交 通 バリアフリーに
ついてどのような 知 識 や 認 識 を 抱 いている
のかを 調 査 したものであり 韓 国 における 同
様 な 調 査 を 行 なう 先 駆 的 な 論 文 である。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 西 舘 有 沙 、 水 野 智 美 、
徳 田 克 己 )
(その 他 )
[ 学 会 口 頭 発 表 ]
1. 盲 児 の 点 字 触 読 速 度 の 発 達 に
ついて
共 著 昭 和 55 年 10
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 18 回 発
表 論 文 集
P500~P501
盲 児 の 点 字 触 読 速 度 の 発 達 について、 小
学 部 1 年 生 から 中 学 部 3 年 生 にかけて 学 年
ごとの 平 均 速 度 から 検 討 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 塙 和 明 、 石 田 久 之 、 徳 田
克 己 )
2. 読 書 速 度 に 関 する 基 礎 的 研 究
(1)、 音 読 黙 読 及 び 理 解 度 との 関
係
共 著 昭 和 62 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 31 回 研 究 大
会 発 表 資 料 集
P8~P14
成 人 を 対 象 にした 速 読 訓 練 を 通 して、 読
書 速 度 の 速 い 群 と 遅 い 群 に 分 類 し、その 違
いを 音 読 ・ 黙 読 速 度 の 2 つの 尺 度 から 見 たも
のである。その 結 果 、 音 読 ・ 黙 読 比 が 高 いも
のほど 全 体 的 な 読 書 速 度 が 速 いことが 示 さ
れた。これから、サイレント・ブォーカリ
ゼーションの 有 無 が 速 度 に 関 係 すると 結 論
付 けた。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 塙 和 明 、 金 城 悟 )
3. 読 書 速 度 に 関 する 基 礎 的 研 究
(2)、 読 書 速 度 に 関 係 する 要 因
共 著 昭 和 62 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 31 回 研 究 大
会 発 表 資 料 集
P15~P21
読 書 速 度 に 関 係 する 要 因 を、 視 知 覚 速 度 、
読 みのフレキシビリティー、スキャンニン
グ 速 度 の 3 つの 尺 度 から 考 察 したものであ
る。その 結 果 、 視 知 覚 速 度 との 相 関 はあまり
見 られず、むしろフレキシビリティーの 高
さと 読 書 速 度 との 相 関 があることが 認 めら
れた。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 佐 藤 泰 正 、 金 城 悟 )
4. 幼 児 教 育 科 の 授 業 における 盲
人 の 手 引 き 実 習 によって 視 覚 障
害 者 に 対 する 態 度 がいかに 変 容
するか
共 著 昭 和 63 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 41 回 大 会 発
表 論 文 集
P250~P251
大 学 の 講 義 ・ 演 習 のなかで、 障 害 を 持 つ
人 々に 対 する 態 度 を 正 の 方 向 に 変 容 させる
ためにどの 様 な 方 法 を 用 いたら 有 効 である
かを、 一 例 として 視 覚 障 害 者 の 歩 行 介 助 の
体 験 を 実 際 に 行 ないながら、 検 討 ・ 考 察 し
た。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 )
5. 読 書 法 及 び 視 聴 覚 教 育 法 の 態
度 変 容 における 効 果 (1)、 視 覚 障
害 者 に 対 する 態 度 変 容
共 著 昭 和 63 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 26 回 大 会 発
表 資 料 集
P7~P13
視 覚 障 害 者 に 対 する 健 常 者 の 態 度 を 好 意 的
に 変 容 させる 方 法 として 読 書 法 を 用 いて 検
討 した。 視 覚 障 害 者 に 関 して 物 語 風 に 描 か
れた 小 説 を 読 ませる 前 と、 読 ませた 後 では
視 覚 障 害 者 に 対 してのイメージがどのよう
に 変 わったかを SD 法 を 用 いて 考 察 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )

( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 、 佐 藤 泰 正 )
6. 読 書 法 及 び 視 聴 覚 教 育 法 の 態
度 変 容 における 効 果 (2)、エイズ 感
染 者 に 対 する 態 度 変 容
共 著 昭 和 63 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 26 回 大 会 発
表 資 料 集
P14~P20
我 が 国 におけるエイズ 感 染 者 に 対 するイメ
ージは、ともすると 偏 っているとされるが、
血 友 病 患 者 の 実 態 、エイズに 対 する 予 防 法
などの 正 しい 知 識 を 示 した 書 物 を 読 ませる
ことによって、エイズという 病 気 に 対 する
偏 見 がどの 程 度 、 消 失 するかを 調 査 ・ 検 討 し
た。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 、 佐 藤 泰 正 )
7. 速 読 訓 練 の 効 果 に 関 する 研 究
(1)
共 著 昭 和 63 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 26 回 大 会 発
表 資 料 集
P29~P35
読 書 速 度 を 増 加 させるために、どのような
訓 練 方 法 が 用 いられるべきかを 実 験 、 検 査
によって 明 らかにした。 実 験 に 際 しては 成
人 約 200 名 がその 対 象 となった。 機 械 を 用
いた 他 律 的 訓 練 方 法 より、 自 ら 時 間 を 計 測
しながら 訓 練 する 方 法 が 有 意 に 訓 練 効 果 が
現 れることが 指 摘 された。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 金 城 悟 、 塙 和 明 、 徳 田 克
己 )
8. 速 読 訓 練 の 効 果 に 関 する 研 究
(2)、- 眼 球 運 動 による 検 討 -
共 著 昭 和 63 年 8
月
日 本 読 書 学 会
第 26 回 大 会 発
表 資 料 集
P36~P39
読 書 時 の 眼 球 運 動 の 相 違 が 読 書 速 度 にど
のように 影 響 するのかを、アイカメラを 用
いて 視 点 移 動 の 距 離 、 速 度 、 停 留 時 間 を 尺
度 にコンピューターによって 解 析 した。そ
の 結 果 、 読 書 速 度 の 速 いものほど、 文 字 上 の
視 点 の 停 留 時 間 、 停 留 回 数 ともに 減 少 傾 向
が 見 られることが 検 証 された。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 佐 藤 泰 正 、 金 城 悟 、 塙 和 明 、 徳 田 克
己 )
9.エイズ 感 染 者 に 対 する 態 度 とそ
の 変 容 (1) 、 盲 人 に 対 する 態 度 と
の 比 較
共 著 昭 和 63 年 9
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 26 回 大
会 発 表 論 文 集
P420~P421
エイズ 感 染 者 と 心 身 障 害 者 とのイメージ
の 違 いの 比 較 を、 一 方 を 視 覚 障 害 者 に 限 定
して 行 なった。 健 常 者 がこうした 人 々との
社 会 的 距 離 どの 程 度 、 置 こうとしているの
かを 社 会 心 理 学 で 用 いられる 距 離 尺 度 (ボ
ガーダス)を 用 いて 検 討 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 塙 和 明 )
10.エイズ 感 染 者 に 対 する 態 度 と
その 変 容 (2) 、イメージの 変 容 にお
ける 講 義 法 の 効 果
共 著 昭 和 63 年 9
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 26 回 大
会 発 表 論 文 集
P422~P423
エイズ 感 染 者 に 対 する 正 しい 認 識 を 与
え、 偏 見 を 消 失 させるために、いくつかの
方 法 を 採 り( 前 記 の 読 書 法 も 含 む)、 態 度 変
容 を 図 ってきた。 本 研 究 では、エイズに 関
する 知 識 が 豊 富 な 医 学 関 係 者 の 講 演 を 聴 取
することによって、どのようにイメージが
変 わるかを 調 査 ・ 検 討 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 徳 田 克 己 )

11. 幼 児 の 基 本 的 生 活 習 慣 の 発
達 に 関 する 研 究 (1)、3,4,5 歳 の
実 態 と 発 達 傾 向
共 著 平 成 2 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 43 回 大 会 発
表 論 文 集
P82~P83
幼 児 の 基 本 的 生 活 習 慣 を 80 項 目 にまとめ、
それが 年 齢 によってどの 程 度 、 身 につくよ
うになるのかを、3 歳 児 から 5 歳 児 、 約 2,000
名 を 対 象 に 調 査 研 究 した。その 結 果 、 粗 大 運
動 的 な 行 動 が 要 求 されるものについては 比
較 的 、 早 期 に 定 着 するが、 微 細 運 動 を 必 要 と
するものに 関 しては、 多 少 、 遅 れる 傾 向 が 見
られた。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 中 田 カヨ 子 、 新 谷 敏 夫 、 小 澤 恒 三
郎 、 岡 崎 比 佐 子 、 小 林 厚 子 、 塙 和 明 )
12. 幼 児 の 基 本 的 生 活 習 慣 の 発
達 に 関 する 研 究 (2)、 躾 に 対 する
母 親 の 意 識
共 著 平 成 2 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 43 回 大 会 発
表 論 文 集 P84
~P85
幼 児 の 基 本 的 生 活 習 慣 のうち、 躾 に 関 し
て 母 親 がどのような 意 識 をもっているのか
を 自 由 記 述 させ、それをカテゴリー 化 した。
その 結 果 、 母 親 がもっとも 望 んでいるもの
は、 他 人 に 対 してきちんとした 挨 拶 ができ
るようになるといったものであった。しか
しながら、 現 実 にはこうした 行 動 は 発 達 的
にみるとかなり 後 期 に 完 成 することが 分 か
り、ギャップがあることが 示 唆 された。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 岡 崎 比 佐 子 、 新 谷 敏 夫 、 小 澤 恒 三
郎 、 中 田 カヨ 子 、 小 林 厚 子 、 塙 和 明 )
13. 養 成 教 育 と 現 任 研 修 における
養 成 校 の 在 り 方 に 関 する 一 考 察
共 著 平 成 2 年 5 月 日 本 保 育 学 会
第 43 回 大 会 発
表 論 文 集
P654~P655
社 会 福 祉 に 従 事 する 人 物 を 養 成 する 立 場
として、 卒 業 後 の 現 任 研 修 の 意 義 が 問 われ
ているが、 本 研 究 では 実 際 にそうした 職 に
ついている 者 がどの 程 度 の 研 修 を 望 んでい
るか、また 内 容 的 にはどのようなものを 必
要 としているのかを 調 査 ・ 検 討 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 小 澤 恒 三 郎 、 塙 和 明 )
14. 乳 幼 児 のいる 家 庭 の 医 師 の
選 び 方 に 関 する 総 合 的 研 究 Ⅰ
共 著 平 成 12 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 53 回 大 会 発
表 論 文 集
P194~P195
乳 幼 児 のいる 家 庭 782 件 を 対 象 に 日 常
生 活 の 中 で 医 師 の 選 び 方 についてアンケー
ト 調 査 を 実 施 した。1ヶ 月 の 通 院 回 数 、ま
た 病 院 、 医 院 を 選 ぶ 際 の 基 準 などを 回 答 し
てもらった。その 結 果 、 子 どもの 母 親 の 情
報 などが 重 視 されるという 結 果 を 得 た。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 水 野 智 美 、 塙 和 明 、
横 山 範 子 )
15. 乳 幼 児 のいる 家 庭 の 医 師 の
選 び 方 に 関 する 総 合 的 研 究 Ⅱ
共 著 平 成 12 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 53 回 大 会 発
表 論 文 集
P196~P197
医 者 にかかる 際 の 子 どもの 症 状 の 程 度
や、その 際 の 判 断 基 準 などの 回 答 結 果 を 基
に 保 護 者 がどの 程 度 自 己 診 断 をしているの
かを 数 値 化 して 示 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 徳 田 克 己 、 水 野 智 美 、 塙 和 明 、
横 山 範 子 )

16. 子 どもはいつまでサンタクロ
ースを 信 じるか。
共 著 平 成 12 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 53 回 大 会 発
表 論 文 集
P708~P709
子 どもがクリスマスの 際 にサンタクロー
スの 存 在 を 信 じて、 幼 稚 園 、 保 育 園 などで
も 催 し 物 などを 開 催 している。 子 どもはこ
の 人 物 の 存 在 をどのようなかたちで 知 り、
またその 実 在 性 を 信 じ 続 けるのはどのよう
な 要 因 によるものであるかを 調 査 研 究 し
た。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 水 野 智 美 、 徳 田 克 己 )
17. 子 どもの 虐 待 に 関 する 新 聞 記
事 の 分 析
共 著 平 成 12 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 53 回 大 会 発
表 論 文 集
P868~P869
近 年 の 児 童 虐 待 の 実 態 は 目 を 覆 うものが
あるが、 新 聞 はこうした 記 事 をどのような
視 点 から 取 り 上 げ 取 材 しているのかを 最 近
の 記 事 を 取 り 上 げ 分 析 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 山 本 哲 也 、 桐 原 宏 行 、 高 見 令 英 、
水 野 智 美 、 徳 田 克 己 、 塙 和 明 )
18. 大 学 における 介 護 等 体 験 の 効
果 的 事 前 ・ 事 後 指 導 についてⅠ
共 著 平 成 12 年 9
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 38 回 大
会 発 表 論 文 集
P610
平 成 10 年 度 入 学 の 章 、 中 学 校 の 教 職 希 望
の 学 生 に 対 して 義 務 づけられた 介 護 等 体 験
実 習 について 大 学 側 ではどのような 指 導 が
望 ましいのかを 特 殊 教 育 諸 学 校 、 社 会 福 祉
施 設 関 係 者 に 調 査 をお 願 いし、その 結 果 を
基 に 分 析 をした。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 海 老 沢 千 冬 、 塙 和 明 )
19. 育 児 不 安 の 構 造 に 関 する 考 察
(1) 母 親 らしさの 形 成 の 視 点 か
ら
共 著 平 成 13 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 54 回 大 会 発
表 論 文 集
P192~P193
少 子 化 か 進 む 背 景 には「 子 育 て」に 対 し
ての 意 識 の 変 化 があると 考 えられている。
子 育 てを 実 際 にしている 世 代 の 保 護 者 に 調
査 を 依 頼 し、この 意 識 の 中 で 育 児 に 対 する
不 安 などからくる 産 児 制 限 など 様 々な 観 点
からこの 不 安 感 がどのようなところから 生
じているのかを 分 析 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 深 谷 昌 志 、 塙 和 明 )
20. 育 児 不 安 の 構 造 に 関 する 考 察
(2) 父 親 の「 育 児 関 与 」に 関 連
させて
共 著 平 成 13 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 54 回 大 会 発
表 論 文 集
P194~P195
少 子 化 か 進 む 背 景 には「 子 育 て」に 対 し
ての 意 識 の 変 化 があると 考 えられている。
子 育 てを 実 際 にしている 世 代 の 保 護 者 に 調
査 を 依 頼 し、この 意 識 の 中 で 育 児 に 対 する
不 安 などからくる 産 児 制 限 など 様 々な 観 点
からこの 不 安 感 がどのようなところから 生
じているのかを 分 析 した。 本 発 表 では 父 親
が 育 児 に 関 与 する 程 度 と 育 児 不 安 との 関 係
を 分 析 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 深 谷 昌 志 )
21. 父 親 の 家 事 および 育 児 の 協 力
に 関 する 研 究 Ⅰ
共 著 平 成 13 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 54 回 大 会 発
表 論 文 集
P846~P847
父 親 の 家 事 および 育 児 の 協 力 が 母 親 の 育
児 に 対 するストレスにどのように 影 響 して
いるのかを 調 査 研 究 したものである。 本 稿
では 母 親 が 父 親 の 育 児 参 加 をどのように 評
価 しているのかを 分 析 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 高 見 令 英 、 横 山 知 弘 、 塙 和 明 、
水 野 智 美 、 横 山 範 子 、 徳 田 克 己 )

22. 父 親 の 家 事 および 育 児 の 協
力 に 関 する 研 究 Ⅱ
共 著 平 成 13 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 54 回 大 会 発
表 論 文 集
P848~P849
父 親 の 家 事 および 育 児 の 協 力 が 母 親 の 育
児 に 対 するストレスにどのように 影 響 して
いるのかを 調 査 研 究 したものである。 本 稿
では 育 児 に 際 してどのような 場 面 でストレ
スを 感 じるのか、その 時 に 父 親 にどのよう
なことを 望 んでいるのかを 自 由 記 述 部 分 に
関 して 分 析 を 行 った。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 横 山 知 弘 、 高 見 令 英 、 塙 和 明 、
水 野 智 美 、 横 山 範 子 、 徳 田 克 己 )
23. 大 学 における 介 護 等 体 験 の 効
果 的 な 事 前 ・ 事 後 指 導 について
2. 体 験 を 終 えた 学 生 に 対 する 質
問 紙 調 査 の 結 果 から
共 著 平 成 13 年 9
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 39 回 発
表 論 文 集
CD-ROM による
ためページな
し
介 護 等 体 験 を 終 えた 学 生 に 対 する 質 問 紙
調 査 を 行 ない、 大 学 における 介 護 等 体 験 の
指 導 に 関 する 体 験 者 のニーズを 明 らかにし
た。 体 験 者 の 多 くは 体 験 内 容 や 体 験 先 、 介
助 方 法 の 具 体 的 かつ 十 分 な 知 識 についての
指 導 を 必 要 としていた。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 塙 和 明 、 海 老 沢 千 冬 、 徳 田 克 己 )
24. 大 学 における 介 護 等 体 験 の 効
果 的 な 事 前 ・ 事 後 指 導 について
3. 大 学 における 事 前 ・ 事 後 指 導
実 施 の 実 態 と 今 後 の 展 望
共 著 平 成 13 年 9
月
日 本 特 殊 教 育
学 会 第 39 回 発
表 論 文 集
CD-ROM による
ためページな
し
全 国 の 大 学 200 校 に 対 して 質 問 紙 調 査 を
行 ない、 介 護 等 体 験 の 事 前 ・ 事 後 指 導 の 実
施 の 現 状 および 今 後 の 展 望 について 尋 ねそ
の 実 態 を 明 らかにした。 指 導 内 容 の 具 体 性
に 欠 ける 点 や 指 導 時 間 の
少 なさなどが 示 された。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 海 老 沢 千 冬 、 塙 和 明 、 徳 田 克 己 )
25. 外 国 人 児 童 及 び 保 護 者 と 関 わ
る 際 に 必 要 となる 語 彙 について
―アメリカ 合 衆 国 のバイリンガ
ル 特 殊 教 育 の 実 践 例 から―
共 著 平 成 14 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 55 回 大 会 発
表 論 文 集
P744-P745
外 国 人 児 童 及 び 保 護 者 と 関 わる 際 に 言 葉
の 壁 がしばしば 指 摘 されるが、こうした 問
題 を 解 決 するためにアメリカ 合 衆 国 におけ
るバイリンガル 特 殊 教 育 という 分 野 で 障 害
のある 他 言 語 児 童 に 関 する 教 育 が 実 践 され
ている。この 際 に 必 要 とされる 語 彙 につい
て 調 査 し、 我 が 国 の 保 育 における 他 言 語 児
童 との 接 し 方 の 手 がかりを 見 出 そうとし
た。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 那 須 野 三 津 子 、 塙 和 明 、 高 見 令 英 )
26. 父 親 の 家 事 及 び 育 児 の 強 力 に
関 する 研 究 Ⅲ
― 夫 婦 の 対 比 較 の 結 果 より(1)
父 親 の 家 事 や 育 児 の 協 力 の 実 態
―
共 著 平 成 14 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 55 回 大 会 発
表 論 文 集
P752-P753
父 親 と 母 親 の 家 事 や 育 児 に 関 しては 共 同
作 業 であるべきという 指 摘 はしばしばなさ
れるが 現 実 に 父 親 が 家 事 や 育 児 にどの 程
度 、 参 加 しているかは 把 握 しにくい。 今 回
の 調 査 では 乳 幼 児 のいる 家 庭 271 組 に 調 査
を 行 ない、その 実 態 を 明 らかにした。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 高 見 令 英 、 塙 和 明 、 里 見 幸 子 、
西 館 有 沙 )

27. 父 親 の 家 事 及 び 育 児 の 強 力 に
関 する 研 究 Ⅳ
― 夫 婦 の 対 比 較 の 結 果 より(2)
父 親 の 家 事 や 育 児 の 分 担 の 程 度
と 夫 婦 の 話 し 合 い―
共 著 平 成 14 年 5
月
日 本 保 育 学 会
第 55 回 大 会 発
表 論 文 集
P754-P755
父 親 と 母 親 の 家 事 や 育 児 に 関 しては 共 同
作 業 であるべきという 指 摘 はしばしばなさ
れるが 現 実 に 父 親 が 家 事 や 育 児 にどの 程
度 、 参 加 しているかは 把 握 しにくい。 今 回
の 調 査 では 乳 幼 児 のいる 家 庭 271 組 に 調 査
を 行 ない、その 実 態 を 明 らかにした。
ここでは 分 担 の 程 度 が 夫 婦 間 でどのよう
になっているか、またこうした 問 題 をどの
程 度 話 し 合 っているのかを 分 析 した。
( 共 同 研 究 により、 本 人 担 当 部 分 抽 出 不 可
能 )
( 共 著 者 : 里 見 幸 子 、 高 見 令 英 、 塙 和 明 、
西 館 有 沙 )
28. 盲 導 犬 とのふれあいが 盲 導 犬
に 関 する 認 識 に 与 える 影 響 ― 小
学 生 を 対 象 にした 認 識 調 査 の 結
果 より―
共 著 平 成 14 年 10
月
日 本 教 育 心 理
学 会 第 44 回 総
会 発 表 論 文 集
ポスターF32
盲 導 犬 に 対 する 理 解 が 我 が 国 においてど
の 程 度 進 んでいるかについて、 本 研 究 では
盲 導 犬 とのふれあいがその 後 の 盲 導 犬 に 対
する 認 識 にどの 程 度 影 響 するかを 小 学 生 を
対 象 に 調 査 研 究 した。
( 共 同 研 究 につき、 本 人 部 分 抽 出 不 可 能 )
( 共 著 者 : 石 上 智 美 、 塙 和 明 、 徳 田 克 己 )
[ 社 会 活 動 ]
1.「 八 千 代 市 地 域 福 祉 活 動 計 画
書 」 刊 行 に 寄 せて
単 著 平 成 9 年 3 月 八 千 代 市 地 域
福 祉 活 動 計 画
書
社 会 福 祉 法 人
八 千 代 市 社 会
福 祉 協 議 会 、 八
千 代 市 地 域 福
祉 計 画 策 定 委
員 会
P3~P4
八 千 代 市 地 域 福 祉 計 画 策 定 委 員 長 として
携 わった 福 祉 計 画 がその 実 現 に 向 けて 具 体
化 していく 過 程 の 中 で、 計 画 自 体 の 周 知 、
徹 底 のために 作 成 された 計 画 書 の 冒 頭 に 本
書 の 刊 行 に 際 しての 意 義 を 綴 ったものであ
る。
2. 子 どもの 福 祉 をめぐって( 講
演 )
平 成 15 年 10
月
東 京 都 北 区 教
育 委 員 会 区 民
講 座
北 区 教 育 委 員 会 主 催 の 区 民 向 けの 講 座 にお
いて 我 が 国 の 児 童 福 祉 の 現 状 と 問 題 点 を
様 々なデータを 基 に 講 演 した。
3. 児 童 福 祉 のとらえ 方 ( 講 演 ) 平 成 16 年 11
月
東 京 都 北 区 教
員 委 員 会 主 催
区 民 大 学 専 門
コース
北 区 教 育 委 員 会 主 催 の 区 民 大 学 専 門 コース
において 現 在 の 児 童 福 祉 の 現 状 を 事 例 を 交
えながら 講 演 した。