CEAS導入・運用の手引き - 関西大学

付
録
CEAS 基 本 データ 入 力 フォーマット
ここで 説 明 する 入 力 データファイルのフォーマットにしたがって、 入 力 データファイルを 用 意 す
ることにより、CEAS 上 に4 種 類 の 基 本 データ(ユーザデータ、 科 目 データ、 科 目 担 任 関 連 データ、
履 修 情 報 データ)を 設 定 することができます。
基 本 データの 設 定 作 業 は、CEASに 始 めて 基 本 データを 登 録 する 場 合 の 基 本 データ「 一 括 登 録 」と、 既 にCEAS 上 にある
基 本 データを 更 新 するための「 一 括 更 新 」の2 種 類 があります。いずれも 作 成 する 入 力 データのフォーマットは 同 じ
ですが、「 一 括 更 新 」の 場 合 に 指 定 する 情 報 は' 差 分 情 報 'であり、「 差 分 データ」を 用 いることに 注 意 してください。
入 力 データファイルは、コンマ','で 区 切 られたCSV 形 式 のファイルとして 作 成 します。 表 の「 必 須 」 欄 に'○' 印 が
ない 項 目 は、 値 の 指 定 を 省 略 できます。この 場 合 、 入 力 データファイルでは、 何 も 入 力 せず','を 続 けてください。
( 内 部 的 では、NULL 値 として 扱 われます。)
ファイルの 名 前 は、4 種 類 のファイルを 同 時 に 利 用 して 一 括 登 録 ・ 更 新 を 行 う 場 合 には、 同 一 のファイル 名 を 用 いて
ください。さらに、 拡 張 子 は 基 本 データの 種 類 に 応 じた 識 別 子 に 一 致 させてください。
ファイル 命 名 例
2003 年 8 月 15 日 にデータ 処 理 を 行 い、その 日 付 をファイル 名 に 利 用 し、 主 ファイル 名 を 例 えばceas20030815upと
した 場 合
ユーザデータ
科 目 データ
科 目 担 任 関 連 データ
履 修 情 報 データ
ceas20030815up.ud
ceas20030815up.kd
ceas20030815up.kt
ceas20030815up.ks
以 下 に、 基 本 データの 入 力 フォーマットをデータの 種 類 ごとにまとめて 示 します。
表 1 ユーザデータ
No 項 目 Key 必 須 データ 型 桁 数 備 考
1 識 別 子 コード ○ varchar 2 ud 固 定
2 ステータスフラグ ○ varchar 1 1: 新 規 5: 更 新 9: 削 除
3 アカウント ○ ○ varchar 12 最 大 12バイト。 1バイト 英 数 字
4 パスワード ★ varchar
最 大 12バイト。 1バイト 英 数 字
12 値 が 省 略 された 場 合 ( NULL 値 ) 更 新 を 行 わない
5 名 列 番 号 順 ○ varchar
最 大 10 桁 。 桁 数 は 揃 える。
10 名 列 番 号 順 + 氏 名 ( 漢 字 )で 表 示 する
6 氏 名 ( 漢 字 ) ○ varchar 100 最 大 100バイト。ShiftJIS 2バイト 漢 字
7 氏 名 (カナ) varchar 100 最 大 100バイト。ShiftJIS 全 角 カタカナ
8 管 理 権 限 ○ varchar 1 1: 履 修 環 境 管 理 者 2: 担 任 者 3: 学 生
9 性 別 varchar 1 1: 男 2: 女 、デフォルト 値 は1
10 生 年 月 日 varchar 8 8バイト ASCII 数 字 による 年 月 日
例 :19810325
11 e-mail varchar 100
最 大 100バイト。ASCIIコード
CEAS 上 に 既 存 データがある 場 合 は 更 新 しない。
12 移 動 コード varchar 1 4: 休 学 5: 退 学 6: 除 籍 7: 転 出 8: 卒 業
13 移 動 日 varchar 8 8バイト ASCII 数 字 による 年 月 日
例 :20030915
14 データ 処 理 日 varchar 8 8バイト ASCII 数 字 による 年 月 日
例 :20030915
★:ステータスフラグが1: 新 規 の 場 合 は 必 須 、5: 更 新 の 場 合 は 省 略 可 。
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