CEAS導入・運用の手引き - 関西大学
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2 科 目 データ 1 科 目 リストのCSVファイルを 作 成 します。なお、コマンドで 処 理 する 場 合 ファイル 名 は「kamoku.kd」にしてくだ さい。 2 作 成 した「kamoku.kd」を、CEASが 導 入 されているサーバの 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/ に 移 動 してください。(PC 上 にkamoku.kdがある 場 合 には、FFFTPなどのFTPツールを 用 いて、サーバの 一 般 ユー ザ 権 限 でこのディレクトリにアップロードします。) 3 root 権 限 でサーバにログインし、コマンドラインで /usr/bin/php -f /var/www/html/import/import_user.php と 入 力 するとユーザデータの 読 込 が 実 行 されます。 4 ログファイルは 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/output の 下 に 処 理 を 行 った 日 付 のフォルダを 作 成 し、その 中 にログファイルが 作 成 されます。ただし、エラーログおよ び 警 告 ログファイルは 内 容 がある 時 にのみ 作 成 されます。ログファイルは、 同 一 日 に 処 理 を 行 った 場 合 には 追 記 されます。 ・「 結 果 ログファイル」 :kamokuResult.txt 結 果 ログファイルに 記 述 される 内 容 :「 処 理 日 時 」「 処 理 データ 件 数 」「 登 録 されたデータ 件 数 」 「エラーのデータ 件 数 」「 警 告 のデータ 件 数 」「エラーデータ のパス」「 警 告 データのパス」 ・「エラーログファイル」 :kamokuErr.txt エラーログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「エラーは 何 行 目 にあったか」 「エラーの 内 容 」 ・「 警 告 ログファイル」 :kamokuWarn.txt 警 告 ログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「 警 告 は 何 行 目 にあったか」「 警 告 の 内 容 」 警 告 ログファイルの 例 2003 年 8 月 22 日 に 実 行 した 際 に、 警 告 があった 場 合 のファイルは 以 下 のようになります。 /var/www/html/tmp_import/output/20030822/kamokuResult.txt /var/www/html/tmp_import/output/20030822/kamokuWarn.txt ●ステータスフラグの 値 が 削 除 のデータの 処 理 を 行 った 場 合 、 処 理 時 点 ではその 科 目 データは 論 理 削 除 対 象 にな るだけで 物 理 的 な 削 除 は 行 われません。 物 理 的 に 削 除 するためにはコマンドラインで /usr/bin/php -f /var/www/html/delete/del_kamoku.php と 入 力 すると 論 理 削 除 対 象 科 目 の 物 理 的 データ 削 除 が 行 われます。 注 意 ・データ 量 が 多 い 場 合 、 処 理 が 完 了 するまでに 数 時 間 かかることがあります。 26
3 科 目 担 任 データ 1 科 目 担 任 リストのCSVファイルを 作 成 します。なお、コマンドで 処 理 する 場 合 ファイル 名 は「relation.kt」にし てください。 2 作 成 した「relation.kt」を、CEASが 導 入 されているサーバの 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/ に 移 動 してください。(PC 上 にrelation.ktがある 場 合 には、FFFTPなどのFTPツールを 用 いて、サーバの 一 般 ユ ーザ 権 限 でこのディレクトリにアップロードします。) 3 root 権 限 でサーバにログインし、コマンドラインで /usr/bin/php -f /var/www/html/import/import_relation.php と 入 力 すると 履 修 情 報 データの 読 込 が 実 行 されます。 4 ログファイルは 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/output の 下 に 処 理 を 行 った 日 付 のフォルダを 作 成 し、その 中 にログファイルが 作 成 されます。ただし、エラーログおよ び 警 告 ログファイルは 内 容 がある 時 にのみ 作 成 されます。ログファイルは、 同 一 日 に 処 理 を 行 った 場 合 には 追 記 されます。 ・「 結 果 ログファイル」 :relationResult.txt 結 果 ログファイルに 記 述 される 内 容 :「 処 理 日 時 」「 処 理 データ 件 数 」「 登 録 されたデータ 件 数 」 「エラーのデータ 件 数 」「 警 告 のデータ 件 数 」「エラーデータの パス」「 警 告 データのパス」 ・「エラーログファイル」 :relationErr.txt エラーログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「エラーは 何 行 目 にあったか」 「エラーの 内 容 」 ・「 警 告 ログファイル」 :relationWarn.txt 警 告 ログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「 警 告 は 何 行 目 にあったか」「 警 告 の 内 容 」 エラーログおよび 警 告 ログファイルの 例 2003 年 8 月 22 日 に 実 行 した 際 に、 警 告 とエラーが 出 た 場 合 のファイルは 以 下 のようになります。 /var/www/html/tmp_import/output/20030822/relationResult.txt /var/www/html/tmp_import/output/20030822/relationErr.txt /var/www/html/tmp_import/output/20030822/relationWarn.txt 27
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2 科 目 データ<br />
1<br />
科 目 リストのCSVファイルを 作 成 します。なお、コマンドで 処 理 する 場 合 ファイル 名 は「kamoku.kd」にしてくだ<br />
さい。<br />
2<br />
作 成 した「kamoku.kd」を、CEASが 導 入 されているサーバの 次 のディレクトリ<br />
/var/www/html/tmp_import/<br />
に 移 動 してください。(PC 上 にkamoku.kdがある 場 合 には、FFFTPなどのFTPツールを 用 いて、サーバの 一 般 ユー<br />
ザ 権 限 でこのディレクトリにアップロードします。)<br />
3<br />
root 権 限 でサーバにログインし、コマンドラインで<br />
/usr/bin/php -f /var/www/html/import/import_user.php<br />
と 入 力 するとユーザデータの 読 込 が 実 行 されます。<br />
4<br />
ログファイルは 次 のディレクトリ<br />
/var/www/html/tmp_import/output<br />
の 下 に 処 理 を 行 った 日 付 のフォルダを 作 成 し、その 中 にログファイルが 作 成 されます。ただし、エラーログおよ<br />
び 警 告 ログファイルは 内 容 がある 時 にのみ 作 成 されます。ログファイルは、 同 一 日 に 処 理 を 行 った 場 合 には 追 記<br />
されます。<br />
・「 結 果 ログファイル」 :kamokuResult.txt<br />
結 果 ログファイルに 記 述 される 内 容 :「 処 理 日 時 」「 処 理 データ 件 数 」「 登 録 されたデータ 件 数 」<br />
「エラーのデータ 件 数 」「 警 告 のデータ 件 数 」「エラーデータ<br />
のパス」「 警 告 データのパス」<br />
・「エラーログファイル」 :kamokuErr.txt<br />
エラーログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「エラーは 何 行 目 にあったか」<br />
「エラーの 内 容 」<br />
・「 警 告 ログファイル」 :kamokuWarn.txt<br />
警 告 ログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「 警 告 は 何 行 目 にあったか」「 警 告<br />
の 内 容 」<br />
警 告 ログファイルの 例<br />
2003 年 8 月 22 日 に 実 行 した 際 に、 警 告 があった 場 合 のファイルは 以 下 のようになります。<br />
/var/www/html/tmp_import/output/20030822/kamokuResult.txt<br />
/var/www/html/tmp_import/output/20030822/kamokuWarn.txt<br />
●ステータスフラグの 値 が 削 除 のデータの 処 理 を 行 った 場 合 、 処 理 時 点 ではその 科 目 データは 論 理 削 除 対 象 にな<br />
るだけで 物 理 的 な 削 除 は 行 われません。 物 理 的 に 削 除 するためにはコマンドラインで<br />
/usr/bin/php -f /var/www/html/delete/del_kamoku.php<br />
と 入 力 すると 論 理 削 除 対 象 科 目 の 物 理 的 データ 削 除 が 行 われます。<br />
注 意<br />
・データ 量 が 多 い 場 合 、 処 理 が 完 了 するまでに 数 時 間 かかることがあります。<br />
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