CEAS導入・運用の手引き - 関西大学

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17.03.2014 Views

2 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)のアップロード 1 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 選 択 図 1-11の「 参 照 」ボタンをクリックして、 読 込 む 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)を 自 分 のPC 上 から 選 択 し、「 アップロード」ボタンをクリックすると 履 修 情 報 リストの 読 込 みを 開 始 します。 なお、「 参 照 」ボタン 横 の「 上 書 き 不 可 」のチェックボックスにチェックが 入 っている 場 合 は、サーバー 上 に 既 にアップロードされている 同 名 のファイルが 上 書 きされないように 設 定 されます。 2 アップロードされた 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 登 録 ファイル 名 とファイルサイズが 表 示 されるので、 登 録 を 行 うファイルの 拡 張 子 が「ks」で 履 修 情 報 リストのデ ータであるか 再 度 確 認 し、「 登 録 開 始 」ボタンをクリックします。 図 1-12 履 修 情 報 リスト 登 録 画 面 3 履 修 情 報 リスト 読 込 の 処 理 結 果 の 確 認 図 1-13のように、CEASの 履 修 情 報 が 格 納 されるデータベースの「 履 修 情 報 マスター」テーブルへの 登 録 処 理 結 果 が、「 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)から 読 込 まれたデータ 件 数 」「 履 修 情 報 マスターへ 登 録 されたデータ 件 数 」「 履 修 情 報 マスターへ 登 録 されなかったエラーデータ 件 数 」の 一 覧 が 表 示 されます。 図 1-13 履 修 情 報 リストと 見 込 処 理 結 果 エラーデータが 発 生 した 場 合 登 録 処 理 結 果 一 覧 の 下 部 に、「*エラーデータの 詳 細 な 情 報 については『エラーデータ 一 覧 』をご 覧 くださ い。」というメッセージが 表 示 されるので、「エラーデータ 一 覧 」をクリックし、エラーデータの 詳 細 な 情 報 を 確 認 してください。エラーデータについては、エラーデータ 一 覧 の 情 報 を 参 照 して、データの 修 正 を 行 い 再 度 登 録 を 行 ってください。 24

コマンドによる 一 括 登 録 ・ 更 新 1 ユーザデータ 1 ユーザリストのCSVファイルを 作 成 します。なお、コマンドで 処 理 する 場 合 ファイル 名 は「user.ud」にしてくだ さい。 2 作 成 した「user.ud」を、CEASが 導 入 されているサーバの 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/ に 移 動 してください。(PC 上 にuser.udがある 場 合 には、FFFTPなどのFTPツールを 用 いて、サーバの 一 般 ユーザ 権 限 でこのディレクトリにアップロードします。) 3 root 権 限 でサーバにログインし、コマンドラインで /usr/bin/php -f /var/www/html/import/import_user.php と 入 力 するとユーザデータの 読 込 が 実 行 されます。 4 ログファイルは 次 のディレクトリ /var/www/html/tmp_import/output の 下 に 処 理 を 行 った 日 付 のフォルダを 作 成 し、その 中 にログファイルが 作 成 されます。ただし、エラーログおよ び 警 告 ログファイルは 内 容 がある 時 にのみ 作 成 されます。ログファイルは、 同 一 日 に 処 理 を 行 った 場 合 には 追 記 されます。 ・「 結 果 ログファイル」 :userResult.txt 結 果 ログファイルに 記 述 される 内 容 :「 処 理 日 時 」「 処 理 データ 件 数 」「 登 録 されたデータ 件 数 」 「エラーのデータ 件 数 」「 警 告 のデータ 件 数 」「エラーデータ のパス」「 警 告 データのパス」 ・「エラーログファイル」 :userErr.txt エラーログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「エラーは 何 行 目 にあったか」 「エラーの 内 容 」 ・「 警 告 ログファイル」 :userWarn.txt 警 告 ログファイルに 記 述 されている 内 容 :「ファイル 作 成 日 時 」「 警 告 は 何 行 目 にあったか」「 警 告 の 内 容 」 警 告 ログファイルの 例 2003 年 8 月 22 日 に 実 行 した 際 に、 警 告 があった 場 合 のファイルは 以 下 のようになります。 /var/www/html/tmp_import/output/20030822/userResult.txt /var/www/html/tmp_import/output/20030822/userWarn.txt ●ステータスフラグの 値 が 削 除 のデータの 処 理 を 行 った 場 合 、 処 理 時 点 ではそのユーザデータは 論 理 削 除 対 象 に なるだけで 物 理 的 な 削 除 は 行 われません。 物 理 的 に 削 除 するためにはコマンドラインで /usr/bin/php -f /var/www/html/delete/del_user.php と 入 力 すると 論 理 削 除 対 象 ユーザの 物 理 的 データ 削 除 が 行 われます。 25

2 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)のアップロード<br />

1<br />

履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 選 択<br />

図 1-11の「 参 照 」ボタンをクリックして、 読 込 む 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)を 自 分 のPC 上 から 選 択 し、「<br />

アップロード」ボタンをクリックすると 履 修 情 報 リストの 読 込 みを 開 始 します。<br />

なお、「 参 照 」ボタン 横 の「 上 書 き 不 可 」のチェックボックスにチェックが 入 っている 場 合 は、サーバー 上 に 既<br />

にアップロードされている 同 名 のファイルが 上 書 きされないように 設 定 されます。<br />

2<br />

アップロードされた 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 登 録<br />

ファイル 名 とファイルサイズが 表 示 されるので、 登 録 を 行 うファイルの 拡 張 子 が「ks」で 履 修 情 報 リストのデ<br />

ータであるか 再 度 確 認 し、「 登 録 開 始 」ボタンをクリックします。<br />

図 1-12 履 修 情 報 リスト 登 録 画 面<br />

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履 修 情 報 リスト 読 込 の 処 理 結 果 の 確 認<br />

図 1-13のように、CEASの 履 修 情 報 が 格 納 されるデータベースの「 履 修 情 報 マスター」テーブルへの 登 録 処 理 結 果<br />

が、「 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)から 読 込 まれたデータ 件 数 」「 履 修 情 報 マスターへ 登 録 されたデータ 件<br />

数 」「 履 修 情 報 マスターへ 登 録 されなかったエラーデータ 件 数 」の 一 覧 が 表 示 されます。<br />

図 1-13 履 修 情 報 リストと 見 込 処 理 結 果<br />

エラーデータが 発 生 した 場 合<br />

登 録 処 理 結 果 一 覧 の 下 部 に、「*エラーデータの 詳 細 な 情 報 については『エラーデータ 一 覧 』をご 覧 くださ<br />

い。」というメッセージが 表 示 されるので、「エラーデータ 一 覧 」をクリックし、エラーデータの 詳 細 な 情<br />

報 を 確 認 してください。エラーデータについては、エラーデータ 一 覧 の 情 報 を 参 照 して、データの 修 正 を 行<br />

い 再 度 登 録 を 行 ってください。<br />

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