CEAS導入・運用の手引き - 関西大学

履 修 情 報 リスト 読 込
履 修 情 報 リスト 読 込 では、ユーザリスト 読 込 で 登 録 した 学 生 権 限 をもつ「 学 生 」と 科 目 リスト 読 込 で 登 録 した「 科 目 」
について、 学 生 が 履 修 する 科 目 の 関 連 付 けを 行 います。この 関 連 付 けには、ユーザデータの「 学 生 のアカウント」と、
科 目 データの「 科 目 コード」「 年 度 」「 学 期 」のデータを 関 連 付 けることにより 実 現 しています。
履 修 情 報 リスト 読 込 の 手 順 は、「 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 作 成 」→「 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)のアッ
プロード」です。ここでは、CEASに 用 意 されているサンプルデータを 用 いて 説 明 します。サンプルデータは、 図 1-11の
「CSVファイルサンプル」からダウンロードすることが 可 能 です。
履 修 情 報 リスト 読 込 は、CEASシステムを 用 いたWebでの 登 録 またはコマンドによる 処 理 によるのいずれかで 行 えます。
履 修 情 報 リスト 読 込 で 登 録 した 学 生 と 科 目 の 関 連 は、 履 修 環 境 管 理 者 の 機 能 選 択 メニューの「ユーザ 管 理 」で 確 認 ・ 修
正 することができます。 詳 細 は、 第 2 部 の1.2 個 別 管 理 の「ユーザ 管 理 」を 参 照 してください。
1 履 修 情 報 リスト(CSVファイル)の 作 成
作 成 する 履 修 情 報 リストは、 以 下 のような 項 目 から 構 成 されています。なお 各 項 目 の 詳 細 については、 本 マニュアルの
付 録 CEAS 基 本 データ 入 力 フォーマットを 参 照 してください。
1.「 識 別 子 コード」( 必 須 )
データの 種 類 をシステムが 識 別 するためのコードです。 履 修 情 報 データでは 識 別 子 コードは「ks」です。
2.「ステータスフラグ」( 必 須 )
データのステータスフラグです。「1: 新 規 、9: 削 除 」のステータスがあります。
3.「アカウント」( 必 須 )
科 目 を 履 修 する 学 生 のアカウントを 指 定 します。
4.「 科 目 コード」( 必 須 )
学 生 が 履 修 する 科 目 の 科 目 コードを 指 定 します。
5.「 年 度 」( 必 須 )
学 生 が 履 修 する 科 目 の 年 度 を 指 定 します。
6.「 学 期 」( 必 須 )
学 生 が 履 修 する 科 目 の 学 期 を 指 定 します。
7.「データ 処 理 日 」
データの 処 理 をした 日 付 を 指 定 します。
作 成 する 履 修 情 報 リストは、 図 1-11のサンプルのように、1.~7.の 項 目 を「,」で 区 切 ったCSVファイルの 形 式 で
作 成 します。なお、 必 須 項 目 は 必 ず 指 定 してください。また、 必 須 項 目 以 外 の 項 目 で 指 定 しない 項 目 についても1.~
7.の 各 項 目 のデータの 順 序 が 保 たれるよう「,」で 区 切 ってください。
ファイル 作 成 に 関 する 注 意 点
・ 一 回 に 読 込 める 履 修 関 連 数 は 最 大 10,000 個 までの 関 連 です。
・ 履 修 情 報 データの 識 別 子 コードは「ks」です。
・ステータスフラグは「1」のみ 有 効 です。
・ 付 録 のCEAS 基 本 データ 入 力 フォーマットを 参 照 し、 科 目 データの 各 項 目 に 入 力 する 文 字 コード、 桁 数 に 十 分 な 注 意
をしてください。
・ 作 成 したファイルの 拡 張 子 は 識 別 子 コードと 同 一 の「ks」にしてください。
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