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Hot Fix Readme (Adapt)

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警告:<br />

cr10win<br />

この修正ファイルでは、完全な遡行テストは行われていません。この修正ファイルによって以下の報告された問題が修正されることはテストに<br />

よって確認していますが、予期されないその他の問題が発生する可能性がありますのでご注意ください。開発環境をお持ちの場合は、そ<br />

の環境で使用して問題がないことを確かめてから、本稼動環境に適用されることをお勧めします。<br />

<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> に関する詳細は、<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> FAQ (英語) を参照してください :<br />

http://technicalsupport.businessobjects.com/KanisaSupportSite/search.do?cmd=displayKC&docType=kc&externalId=http-<br />

-supportbusinessobjectscom-communityCS-TechnicalPapersNoNav-hotfixfaqpdfasp<br />

または、サポート サイトの[Downloads]ページ (英語) をご覧ください :<br />

http://support.businessobjects.com/downloads/default.asp<br />

Unix または Linux プラットフォームに <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> を適用する際の手順は、以下の文書を参照してください。<br />

http://support.businessobjects.com/communityCS/TechnicalPapers/unix_hf_install_jp.pdf<br />

この<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レ<br />

ジストリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されま<br />

す。デフォルト値および有効な値については、各問題の<strong>Readme</strong> 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集について<br />

は、Knowledge Baseの次の資料を参照してください。<br />

http://support.businessobjects.com/communitycs/TechnicalPapers/how_to_change_the_windows_registry_jp.pdf<br />

実際の配置における特定の問題がこの <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> によって解決しない場合は、Business Objects カスタマー サポートにご連絡くだ<br />

さい。<br />

http://support.businessobjects.com/support/answers.asp


CR10WIN_JP_200409<br />

Critical Issues<br />

ADAPT00281929 Patch ID: 36295152<br />

概要<br />

複数のサブレポート インスタンスが存在すると、サブレポート内のパス 2 のクロス集計が不正なデータを表示する。<br />

この問題は、複数のサブレポート グリッドのデータの保存に失敗することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200610<br />

Non-Critical Issues<br />

ADAPT00573638 Patch ID: 38607694<br />

概要<br />

16000 を超えるデータ要素があるチャートに、1 つのデータ要素しか表示されない。<br />

この問題は、チャートで許可されるデータ要素数の制限が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、データ要素の制限に到達するとエラー メッセージが表示されるようになりました。<br />

ADAPT00595924 Patch ID: 38626617<br />

概要<br />

レポートの詳細セクションの幅が Zebra ラベル プリンタのデフォルトの用紙サイズよりも大きい場合、レポート オブジェクトはデザイン モードで表<br />

示されない。<br />

この問題は、レポート オブジェクトを使用し、デフォルト プリンタとして Zebra プリンタを指定しているレポートで発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200608<br />

ADAPT00556515 Patch ID: 38439939<br />

概要<br />

WindowsXP ワークステーションが意図的またはスクリーンセーバーによりロックされている場合、Crystal Reports は、実行中にフリーズした<br />

り、予期せず終了することがある。<br />

この問題は、Crystal Reports がこのイベントのメッセージを受け取るときに、Crystal Reports によってこのイベントを正しく処理するための十<br />

分な情報がメッセージに含まれていないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00564646 Patch ID: 38434580<br />

概要<br />

データベースの場所を新しい SAP BW システムに設定した後、パラメータ値は、複数離散値ではなく、単一離散値として表示される。<br />

この問題は、変数が値の範囲に対するパラメータとして使用されている場合にも発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200608<br />

ADAPT00572918 Patch ID: 38489746<br />

概要<br />

定数式で初期化されている変数がサブレポートの先頭にある場合、レポート内の繰り返し式を評価しているときにエラーが発生する場合があ<br />

る。<br />

この問題は、グローバル変数が正しく初期化されていないため、繰り返し式の評価の結果がエラーになることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、繰り返し式のサイズが変更され、定数式がグローバル変数または共有変数に依存している場合は、プリント エン<br />

ジンで定数式が再評価されるようになりました。<br />

ADAPT00587101 Patch ID: 38555146<br />

概要<br />

リンクされたサブレポートと共有変数を含むデータとともに保存されているレポートのレコード選択を変更すると、ユーザーはデータベースへのログ<br />

オンを要求される。<br />

この問題は、メイン レポートの循環フィールドにリンクされているサブレポートでは、サブレポートのデータソースがフェッチされた場合にだけリンクさ<br />

れたパラメータ値が比較されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正によって、同じリンクされたパラメータ値を使用していても共有変数の状態が異なる、複数のサブレポート インスタンスを含むレポー<br />

トの動作が変更されます。リンクされたパラメータ値と最初に一致したデータソースが返されます。このため、2 つ目以降のサブレポート インスタ<br />

ンスの共有変数値が正しくない場合があります。以下はその例です。<br />

メイン レポート:<br />

グループ 1:国<br />

グループ2:地域<br />

共有変数:Shared NumberVar test := 0;<br />

サブレポート:<br />

メイン レポート内の“国”フィールドにリンクします。<br />

共有変数:Shared NumberVar test := test+1;<br />

このサブレポートをグループ 2 の地域へ挿入します。<br />

この <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> をインストールする前は、次のようになっています。<br />

グループ 1:カナダ<br />

グループ 2<br />

BC:サブレポート インスタンス 1 - 共有変数“0”<br />

ON:サブレポート インスタンス 2 - 共有変数“1”<br />

NS:サブレポート インスタンス 3 - 共有変数“2”<br />

この <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> をインストールした後は、次のようになります。<br />

グループ 1:カナダ<br />

グループ 2<br />

BC:サブレポート インスタンス 1 - 共有変数“0”<br />

ON:サブレポート インスタンス 2 - 共有変数“0”<br />

NS:サブレポート インスタンス 3 - 共有変数“0”<br />

CR10WIN_JP_200603


CR10WIN_JP_200603<br />

ADAPT00509449 Patch ID: 38034527<br />

概要<br />

ビジネス ビューに基づいたサブレポートを含むレポートが正しく表示できない。この問題は、サブレポートのフィールドが行制限フィルタとして使<br />

用される場合に発生する。<br />

レポート デザイナ、DHTML、または ActiveX ビューアでは、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました: このレポートを処理するに<br />

は、情報が必要です。」というエラー メッセージが表示される。<br />

これは、フィールドが行制限フィルタとして使用される場合に、行制限フィルタとして使用されないフィールドが、そのデータと共に一時的に破棄さ<br />

れることが原因で発生する。その後、破棄されたデータが新しいデータで置換される。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、どのフィールドが一時的に破棄されたかがチェックされなくなりました。<br />

ADAPT00524190 Patch ID: 38216756<br />

概要<br />

Lawson OLE DB プロバイダを使用しているときに、データベースの場所を新しいサーバーに設定すると、ストアド プロシージャ パラメータが削<br />

除される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00524727 Patch ID: 38155546<br />

概要<br />

コマンド オブジェクト内で SQL 文を編集した後に、パラメータ ピックリスト オプション([表示]、[順序]、[デフォルト値の編集を許可する]な<br />

ど)の設定が保持されず、デフォルト設定にリセットされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00527137 Patch ID: 38180597<br />

概要<br />

レポートをエクスポートすると、レポートのデータが正しく最新表示されない。<br />

その結果、エクスポートされたデータが正しく表示されない場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200602


CR10WIN_JP_200602<br />

ADAPT00487566 Patch ID: 38091185<br />

概要<br />

クロスタブ レポートのグループ列のタイトルがワード ラップされずに切り捨てられる。<br />

この問題は、複数のグループの階層で発生する。<br />

新しい動作<br />

ワード ラップは正しく機能し、またグループのラベルにも適用されます。<br />

ADAPT00504797 Patch ID: 38086623<br />

概要<br />

レコード選択式が正しく動作しない。<br />

たとえば、レコード選択式{Customer.顧客名}[1 ~ 4] = {Customer.連絡先名}を使用すると、顧客名が連絡先名と類似するレコー<br />

ドが返されないことがある。たとえば、顧客名が“Johnson”で連絡先名が“John”の場合である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00510115 Patch ID: 38071166<br />

概要<br />

セクション エキスパートでメイン セクションのサブセクションが削除されると、そのメイン セクションの非表示プロパティが失敗する。<br />

この問題は、Crystal Reports が領域オブジェクトのセクション プロパティをセクション オブジェクトと共有することが原因で発生する。領域<br />

内に存在するセクションが 1 つのみの場合、書式設定にはその領域のセクション プロパティが使用される。その場合、領域の表示式で領<br />

域を非表示にすると、プレビューでレコードが非表示になることがある。ただし、セクション エキスパートでも、セクションの表示式を自由に表<br />

示することができるため、その領域のセクションの非表示式と競合する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

複数の詳細セクションを含むレポートでは、条件付きの非表示式がメインの詳細セクションに存在しており、詳細サブセクションの 1 つが削<br />

除された場合、メインの詳細セクションに関連付けられた式は削除されます。<br />

ADAPT00528282 Patch ID: 38129562<br />

概要<br />

Visual Basic で Crystal Reports に ActiveX ビューアを使用する場合、印刷用紙サイズを設定できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200601


CR10WIN_JP_200601<br />

ADAPT00322264 Patch ID: 38017208<br />

概要<br />

Java Reporting Compoment(JRC)レポートでは、データベースへの接続を使用中でないときにも開いたままにすることができる。<br />

これは、データベースへの接続の結果セットが閉じているにもかかわらず、クエリー ステートメントが開いたままであることが原因である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00515556 Patch ID: 38037049<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトがリポジトリに接続されて切断された後で、ユーザーがコマンド オブジェクト パラメータで“デフォルト値”を変更すると、エラ<br />

ー メッセージが表示される。そして、コマンド オブジェクトへの変更が破棄される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ユーザーにパラメータ値の入力が求められるようになります。<br />

CR10WIN_JP_200512<br />

ADAPT00456550 Patch ID: 37961149<br />

概要<br />

ユーザーがコマンド オブジェクトを変更すると、コマンド オブジェクトのパラメータのデフォルト値の一覧に重複した値が追加される。<br />

たとえば、コマンド オブジェクトに“Argentina”というデフォルト値を持つパラメータが 1 つある場合に、そのコマンド オブジェクトに変更を加える<br />

と、デフォルト値の一覧に“Argentina”が 2 回表示される。コマンド オブジェクトが編集されるたびに、現在のデフォルト値がデフォルト値の一<br />

覧の最後に追加される。デフォルト値は複数回追加される場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、デフォルト値の一覧に対するチェックが実行され、重複する値がないか確認されるようになりました。重複す<br />

る値が見つかった場合、その値は一覧から削除されます。<br />

ADAPT00497870 Patch ID: 37938610<br />

概要<br />

特定のグループおよびレコード選択式を使用するレポートを最新表示すると、Crystal Reports が予期しない終了をする。<br />

レコード選択式で問題が検出されている。レコード選択式からデータソース名と場所が失われ、それらは NULL ポインタで置き換えられ<br />

る。NULL ポインタのデータソースは正しく処理されず、その結果 Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200511


CR10WIN_JP_200511<br />

ADAPT00429832 Patch ID: 37495941<br />

概要<br />

CrystalAssert 関数が log4j だけでなく System.error ファイルにもログを書き込む。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> では、ファイルを \Common Files\Business Objects\X.0\java\lib にコピーし<br />

ます。ユーザーは、\webapps\\WEB-INF\lib に修正されたファイルをコピーする必要がありま<br />

す。<br />

ADAPT00451519<br />

概要<br />

Patch ID: 37714392<br />

グループ フィールド名をカスタマイズするオプションを、3 つのグループ レベルが含まれるチャートでレポートを作成または表示する場合に使用す<br />

ると、不正な結果が生成される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、データをグループ化する場合、チャートは常に基になる条件フィールドを使用するようになりました。<br />

ADAPT00455325 Patch ID: 37826544<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトを編集すると、デフォルトのパラメータ値の一覧全体が自動的にクリアされるため、コマンド オブジェクトを編集するたび<br />

に値を再入力する必要がある。<br />

デフォルトのパラメータ値は 2 か所で定義できる。1 つはコマンド オブジェクト エディタ内で、ここではコマンド オブジェクト パラメータを変更する<br />

と、単一の値がデフォルトとして定義される。もう 1 つはフィールド エクスプローラで、ここではパラメータの動作を定義し、複数の使用可能なパ<br />

ラメータ値を割り当てることができる。コマンド オブジェクトが編集されると、フィールド エクスプローラで定義された使用可能なパラメータ値の一<br />

覧がクリアされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

デフォルトのパラメータ値は、パラメータの型が変更された場合(String から Number へなど)にのみデフォルトでクリアされるようになりました。<br />

既知の制限<br />

デフォルトのパラメータ値が必要な場合は、[フィールド エクスプローラ]ダイアログ ボックスを使用してすべてのパラメータ値を入力します。コマン<br />

ド オブジェクト パラメータのデフォルト値がコマンド オブジェクトで割り当てられている場合、一部のワークフローでは、その値がデフォルト値の一<br />

覧の末尾に追加される場合があります。パラメータがフィールド エクスプローラで編集されると、余分な古い値は表示されなくなります。フィール<br />

ド エクスプローラでパラメータを編集して、[OK]をクリックすると、余分な値は自動的にクリアされます。


CR10WIN_JP_200511<br />

ADAPT00476841 Patch ID: 37780765<br />

概要<br />

プロシージャベースのデータ ソースのパラメータ プロンプト テキストが、レポートの保存時に失われる。<br />

この問題は、デフォルト値によるエラーでパラメータ プロンプト テキストが上書きされることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00476862 Patch ID: 37796778<br />

概要<br />

.NET データセット プロバイダ パラメータの変更されたプロンプト テキストが、レポートを閉じると失われる。<br />

この問題は、デフォルト値によってパラメータ テキストが上書きされることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200510<br />

ADAPT00442070 Patch ID: 37678571<br />

概要<br />

Java Reporting Component を使用して、DHTML ビューアで横方向に設定したレポートを表示した場合、印刷時のデフォルトのペー<br />

ジの向きが横方向ではなく、縦方向になる。この問題は、ActiveX プリント コントロールが使用された場合に発生する。<br />

これは、Java プリント エンジンが PageOrientationType enum 使用してページの向きを表現することが原因で発生する。Java プリント エン<br />

ジンは、横方向を 0、縦方向は 1 として java.awt.print.PageFormat enum をコピーする。ただし、EPF 仕様では、横方向が 2 として表現さ<br />

れる点が異なる。IFormattedPage オブジェクトをカプセル化する場合、PageOrientationType の値が直接 EPF に挿入される。こ<br />

の型の値が EPF の予期された値(0 または 1)と一致しないため、ActiveX コントロールはデフォルトのページの向きである縦方向を使用す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、ページおよびプリンタ情報が EPF(EncapsulatedPageArchive encapsulate() メソッド)でエンコードさ<br />

れ、PageOrientationType が正しい整数の定数に変換されます。列挙値を直接ファイルにコーディングする方法は使用されません。<br />

ADAPT00452092 Patch ID: 37736947<br />

概要<br />

パラメータ オプション[NULL 値を設定する]が、ストアド プロシージャに対して検証されない。<br />

新しい動作<br />

このパラメータ オプションは、最新表示時を含め、すべてのプロンプト シナリオでデフォルトで検証されるようになりました。


CR10WIN_JP_200510<br />

ADAPT00464626 Patch ID: 37695057<br />

概要<br />

PaperSource プロパティが設定され、RDC の SelectPrinter メソッドが呼び出された後、新しい PaperSource 設定の値が無視される。<br />

RDC では、プリンタ名が設定された場合、新しい出力の作成時に、元の DEVMODE が取得されない。この動作によって、現在の<br />

PaperSource 設定が無効になり、設定がこれ以上変更できない。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、プリンタ名、プリンタ ドライバなどの設定時に既存の DEVMODE が維持されます。<br />

CR10WIN_JP_200509<br />

ADAPT00456358 Patch ID: 37660711<br />

概要<br />

Crystal Reports バージョン 10 を使用して、保存されたデータを含み、Crystal Reports バージョン 9 で作成されたレポートのインスタン<br />

スを表示する場合、レポートに含まれるサブレポートへのリンクをクリックすると、ログオン プロンプトが表示される。<br />

この問題は、NULL 値が設定されたメイン レポートのフィールドがサブレポートのパラメータ フィールドにリンクしている場合に発生する。この場<br />

合、サブレポートのパラメータ値にも NULL 値が設定され、bCurrentValueSet が False に設定される。サブレポートのデータ ソースが見つか<br />

らないため、ユーザーはデータベースのログオン認証情報の入力を要求される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

レポートを開くと、bCurrentValueSet の値が True に設定されます。<br />

ADAPT00457803 Patch ID: 37659790<br />

概要<br />

サブレポートを含むレポートの最終ページを表示すると、「バックグラウンド処理のリクエストを提出できませんでした。」というエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

これは、レポートに他の出力時評価式に依存する出力時評価式が含まれることが原因で発生する。他の出力時評価式はさらに別の出力時<br />

評価式に依存する。レポートの最終ページが表示されると、必要な出力時評価式を評価する呼び出しが無限に繰り返されることから、スタッ<br />

ク オーバーフローが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、式の評価では、キャッシュされたスタック配列がスタック上ではなく、ヒープ上で作成されます。<br />

CR10WIN_JP_200508


CR10WIN_JP_200508<br />

ADAPT00096995 Patch ID: 37469548<br />

概要<br />

関数“AllDatesFromToday”、および“AllDatesFromTomorrow”が範囲の最終日として 10000 年を生成し、「行セットを開くことができませ<br />

んでした。」というエラー メッセージが表示される。<br />

“AllDatesFromToday”および“AllDatesFromTomorrow”関数は、データベースが処理できる終了日より 1 秒大きい終了日を作成する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00423424 Patch ID: 37431020<br />

概要<br />

ブラウザのロケールを“中国語(台湾)”に設定すると、式関数 DateTime が Crystal Enterprise で実行できない。「不正な日時の文字<br />

列です。」というエラー メッセージとエラーの詳細情報が表示される。<br />

これは、文字列解析関数が呼び出されたときに、正しいロケールが使用できなかったことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

正しいロケールが取得され、プリント エンジンに渡されるようになりました。<br />

CR10WIN_JP_200507<br />

ADAPT00336729 Patch ID: 36639838<br />

概要<br />

無条件で非表示の(たとえば、[非表示(ドリル ダウン不可)]が設定されている)詳細セクションがあるレポートで、そのセクションの最後のレベ<br />

ルへドリル ダウンできる。<br />

また、[サーバー上でグループ化を実行]オプションが選択されており、無条件で非表示になっている詳細セクションのあるレポートで、そのセク<br />

ションの最後のレベルへドリル ダウンするときにデータベース照会が必要になる。ただし、詳細セクションは表示されないため、照会で取得され<br />

たデータは使用されずに終わる。したがって、この機能の組み合わせを使用するレポートでは、データベース照会が不必要に行われることにな<br />

る。<br />

新しい動作<br />

[サーバー上でグループ化を実行]オプションが設定されたレポートで、最後のレベルへのドリル ダウンを無効にできます。ドリル ダウンの許<br />

可/禁止を設定するオプションは、レジストリ キーで制御されます。このレジストリ キーをレポート作成者のマシンで有効にすると、最後のレベ<br />

ルへドリル ダウンできなくなります。このレジストリ キーを Crystal Enterprise の処理サーバーで有効にすると、最後のレベルへのドリル ダウ<br />

ンを試みることはできますが、そのレベルが表示される代わりに、そのレポートではこれ以上のドリル ダウンの実行が不可能で、レポートのデー<br />

タがすべて表示されていることを知らせるエラーメッセージが表示されます。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./ configpatch.sh adapt336729.cf を実<br />

行してください。


CR10WIN_JP_200507<br />

ADAPT00421257 Patch ID: 37308420<br />

概要<br />

ストアド プロシージャの修飾テーブル名を上書きすると、Crystal Reports 10 が終了する。<br />

これは、Oracle ドライバで完全修飾名が以下のように作成されることが原因で発生する。<br />

"オーナー" + "."+ "ストアド プロシージャ名.".<br />

“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名は以下のようになる。<br />

"." + 'ストアド プロシージャ名'.<br />

この構文のためエラーが発生し、間違った処理のため Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名はストアド プロシージャの名前として使用されます。<br />

ADAPT00422869<br />

概要<br />

Patch ID: 37333385<br />

パラメータ付きストアド プロシージャに基づくレポートの場所を設定するとき、パラメータのプロンプト テキストが空白にリセットされる。<br />

パラメータ テキストが有効な値かどうかの確認が行われていない。値が有効であることを確認しなかった場合、この値は空白の文字列としてリ<br />

セットされ、さらにコピーされて、空白の文字列として貼り付けられる。<br />

新しい動作<br />

パラメータ テキストを評価した結果、これが有効な場合は、テキストがコピーされ、パラメータ プロンプトに貼り付けられます。<br />

ADAPT00430353 Patch ID: 37416931<br />

概要<br />

レポートを Microsoft Excelにエクスポートした(データのみ)後に、クロス集計レポートに列が表示されなくなる。<br />

この問題は、エクスポート スーパバイザのクロス集計エクスポート コードが、特定の非表示基準で列をスキップしてしまうことが原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200506


CR10WIN_JP_200506<br />

ADAPT00396820 Patch ID: 37199589<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で、レポートに複数のグループ レベルと、共有変数を持つサブレポートがある場合、そのレポートの成功したスケジュー<br />

ル済みインスタンスを表示できない。その際、レポートを処理する前にデータが必要であることを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

これは、サブレポートのインスタンスからのデータベースへのアクセスに失敗することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

レポートのスケジュール済みインスタンスが表示されるように、複数のグループ レベルと、共有変数を持つサブレポートを含むスケジュー<br />

ル済みレポートがデータベースにアクセスすることはなくなりました。ユーザーが次のように作成されているスケジュール済みレポートのサブレポー<br />

トをドリル ダウンするときに、レポートはデータベースにアクセスしません。<br />

- レポートに複数のグループ レベルがあり、上位のグループ レベルにいくつかの共有変数があるか、共有変数を持つサブレポートが含まれてい<br />

る場合。<br />

- レポートに、共有変数が含まれる、または含まれない複数のサブレポートを含む下位のグループ レベルが 1 つある場合。<br />

- レポートに複数のグループ レベルがあり、下位のグループ レベルにリンクされたパラメータと共有変数を持つサブレポートが含まれている場<br />

合。ユーザーは上位グループ レベルでドリルダウンして、下位レベルでそのレポートをプレビューできます。<br />

既知の制限<br />

複数のサブレポート インスタンスが同じリンクされたパラメータ値を使用していても、共有変数値が異なる場合は、不正な動作になる場合があ<br />

ります。この場合、レポートはデータベースにアクセスしようとする場合があります。<br />

ADAPT00407379 Patch ID: 37229964<br />

概要<br />

Report Designer Component(RDC)で、レポートを CSV 形式にエクスポートする際、存在しないまたは古いバージョンの DLL ファイ<br />

ルに関するエラーが表示される。また、CSV で返される CRExportFormatType がゼロになる。<br />

これは、エクスポートされたレポートの CSV 形式が正しく認識されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

新しい参照 crEFTSeparatedValues = 40 が CRExportFormatType に追加され、formatType がサポートされるようになりました。<br />

ADAPT00410232 Patch ID: 37248598<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 の Crystal Reports ActiveX デザイナで、コンポーネントのドラッグを Esc キーを押して停止すると、アプリケーショ<br />

ンが終了する。<br />

これは、Esc キーを押す動作が無視されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200506<br />

ADAPT00410508 Patch ID: 37289077<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 で、SuppressIfDuplicate 関数が含まれるセクションのすぐ下にセクションがある場合、この関数が正しく動作しな<br />

い。これは、下のセクションに条件付きの非表示が設定されている場合にも発生する。<br />

この問題は、以前の <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong>(ADAPT00281243)が原因で発生する。セクションを処理するコードが、その前のフィールドのエントリでフォーカ<br />

スを失う。そのため、重複を調べるための前のフィールドの比較で、間違った値が常に返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00410702 Patch ID: 37248918<br />

概要<br />

Crystal Reports で、サブレポートに無効なリンクを含む保存データを持つレポートを表示するとき、サブレポートからデータ ソースへの接<br />

続が試みられる。<br />

新しい動作<br />

レポートを開くと、無効なサブレポートのリンクが削除されるようになりました。<br />

ADAPT00416278 Patch ID: 37231987<br />

概要<br />

バージョン 9 の Crystal Reports で作成した Crystal レポートを、バージョン 10 で最新表示または保存すると、OLAP のスライスとペー<br />

ジのパラメータが失われる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200505<br />

ADAPT00228728 Patch ID: 35971083<br />

概要<br />

Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して、Active Directory から Crystal Reports でレポートを作成できな<br />

い。Active Directory サービスで、Crystal Reports から送信されるクエリーの処理に失敗する。そのとき、Crystal Reports でエラー メッセ<br />

ージが表示される。<br />

新しい動作<br />

コマンド テーブルを手作業で作成することにより、Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して Active Directory<br />

から Crystal Reports でレポートを作成できるようになりました。<br />

また、テーブルが取得されなかったことを知らせるエラー メッセージは、ADO データ ソースの認証を渡した後、表示されないようになりました。


CR10WIN_JP_200505<br />

ADAPT00263862 Patch ID: 36720127<br />

概要<br />

論理値を評価し、定数を含むレコード選択式を使用したレポートを Java Reporting Component を介して表示する<br />

と、java.lang.IllegalStateException という種類のエラーがレポート ビューアから返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00275842 Patch ID: 37159215<br />

概要<br />

JRC からクロスタブ レポートを PDF 形式にエクスポートすると、レポートのグリッド線の一部がエクスポート ファイルから消える。これは、クロスタ<br />

ブ レポートでカスタムの背景色またはグリッド線の色が使用されている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00301271 Patch ID: 37017597<br />

概要<br />

CE リポジトリに存在しないサブレポートを再びインポートすると、Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00320159 Patch ID: 37052772<br />

概要<br />

Crystal Reports のドイツ語版で、書式エディタを使用して数値に書式を設定するとき、桁区切り文字のカンマや小数点のピリオドのよう<br />

に、英語の書式オプションしか利用できない。<br />

新しい動作<br />

ドイツ語版の数値の書式オプションで、桁区切りにピリオドを、小数点にカンマを使用できるようになりました。<br />

ADAPT00345100 Patch ID: 36757565<br />

概要<br />

Oracle のストアド プロシージャがメイン レポートとサブレポートの両方にあるとき、メイン レポートで[データベースの照合]を実行すると<br />

Crystal Reports が終了する。<br />

この問題は、リンクされていないサブレポートにパラメータが渡されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200505<br />

ADAPT00345803 Patch ID: 37021362<br />

概要<br />

Visual Basic 6 で作成され、Report Designer Component を使用し、接続解除されたレコードセットに接続するアプリケーションで、メモリ リ<br />

ークが発生する。最後に、システムがクラッシュする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。これは、データを取得するときに、別の行セットをホールドする行セットが原因で発生していました。<br />

ADAPT00364073 Patch ID: 36827817<br />

概要<br />

パラメータを使って JRC 経由でレポートを表示すると、JPE ログにエラー メッセージが表示される。このエラーでは、一部のパラメータに値がな<br />

いことが報告される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00369309 Patch ID: 37063040<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で[開いた時にサブレポートを再インポート]が選択されていないと、レポートを開くのに時間がかかる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。これは、レポートを開くときに、Crystal Reports でサブレポートの再インポートが試行されていたことが原因で<br />

す。そのため、レポート データの表示に時間がかかっていました。[開いた時にサプレポートを再インポート]オプションが選択されていない場<br />

合、サブレポートの再インポートが試行されないよう変更されました。<br />

ADAPT00373023 Patch ID: 36979865<br />

概要<br />

Lawson OLE DB ドライバを使用して複数のコマンドから複数のパラメータを作成できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

既知の制限<br />

この <strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> を有効にするには、Lawson で OLE DB ドライバに変更を加え、コマンド名を前置記号とするパラメータ名を生成する必要があり<br />

ます。<br />

ADAPT00388683 Patch ID: 36981949<br />

概要<br />

[保存データのインデックス作成]でフィールドを選択すると、Crystal Reports でレポートが永久にフリーズする。この問題は、ビジネス ビュ<br />

ーをデータ ソースとして使用して作成されたレポートを最新表示すると発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200505<br />

ADAPT00388874 Patch ID: 37088822<br />

概要<br />

バージョン 7 のプレメンテナンス リリース(7.0.x.192)で、NULL の積算合計フィールドに、NULL 値ではなくゼロが表示される。これは、Crystal<br />

Reports 7 のメンテナンス リリース 1(7.0.x.15)で修正された。Crystal Enterprise 10 にレポート インスタンスを移行するとき、そのレポート<br />

インスタンスがプレメンテナンス リリース(7.0.x.192)より前のバージョンで作成されていた場合、NULL の積算合計フィールドにはゼロでなく<br />

NULL 値が表示される。<br />

新しい動作<br />

レジストリ キーが追加され、表示時に NULL をゼロ値に変更できるオプションが利用できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

HKEY_CURRENT_USER/SOFTWARE/CRYSTAL DECISIONS/Crystal<br />

Reports/DatabaseOptions/OverrideConvertDatabaseNullsToDefault と HKEY_CURRENT_USER/SOFTWARE/CRYSTAL<br />

DECISIONS/Crystal Reports/DatabaseOptions/OverrideConvertOtherNullsToDefault に、DWORD 値を作成する必要がありま<br />

す。値が 1 の場合、その値は常に true に設定されます。値が -1 の場合、その値は常に false に設定されます。それ以外の値の場合、フラ<br />

グは変更されません。つまり、前と同じ動作になります。この修正は、辞書やクエリーを元にしたレポートにしか適用されませ<br />

ん。DatabaseOptions レジストリ キーは、レポートをロードするサービスが実行されるアカウントか、HKEY_CURRENT_USER. の下に設定す<br />

る必要があります。<br />

ADAPT00397755 Patch ID: 37116768<br />

概要<br />

Crystal レポートを JRC から PDF 形式にエクスポートして、その PDF を Acrobat Reader で開くと、「bad/BBox」というエラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00398024 Patch ID: 37104823<br />

概要<br />

データ ソースのシノニムを使用してレポートにデータ ソースを設定するとき、別のデータベース サーバーでオブジェクトを作成、格納、または変<br />

更できないことを知らせるエラー メッセージが表示されます。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00401207<br />

概要<br />

Patch ID: 37126595<br />

Report Designer Component(RDC)でレポートを開くとき、NeedsCurrentValue プロパティから、メイン レポートのパラメータ フィールドにリン<br />

クされているサブレポートのパラメータ フィールドに対して False が返されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200505<br />

ADAPT00409752 Patch ID: 37181875<br />

概要<br />

Visual Studio .NET に組み込まれた Crystal Report Designer またはカスタム アプリケーションでレポートを開くと、レポートのデータ ソー<br />

スが設定できなくなったり、SQL クエリーが表示できなくなったりする。その場合、「無効な引数が指定されています。」または「不明なクエリー エ<br />

ンジン エラー」というエラー メッセージが表示される。このレポートを生成するカスタム アプリケーションでは、ODBC データ ソースに接<br />

続し、LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してデータベースへのハンドルが再利用されるまた、このカスタム アプリケーションでは、レ<br />

ポートを返す前にテーブルの場所を変更する必要がある。このレポートをビューアからエクスポートすると、テーブルの接続情報がレポートから削<br />

除されるため同じ問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してテーブルの場所を変更すると、テーブルの接続情報は、レポートの保存済みコピーまたはそ<br />

のエクスポート ファイルから削除されます。そのため、ODBC ハンドルは、後にレポートを開くときに利用できなくなります。その代わり、Crystal<br />

Reports でデータベースの場所を変更するのに十分な接続データ情報が付加されるようになりました。[SQL クエリーの表示]オプションを使<br />

用すると、データベース接続情報の入力が求められるようになりました。<br />

既知の制限<br />

既にこのようなカスタム アプリケーションで作成されたレポートでは、データベースの場所を設定することも、[SQL クエリーの表示]を使用するこ<br />

ともできません。これは、この修正ファイルの適用後、カスタム アプリケーションで保存またはエクスポートされたレポートでのみ有効です。<br />

ADAPT00409854 Patch ID: 37159024<br />

概要<br />

JRC からクロスタブ レポートを RTF 形式にエクスポートすると、レポートのグリッド線の一部がエクスポート ファイルから消える。これは、クロスタ<br />

ブ レポートでカスタムの背景色またはグリッド線の色が使用されている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200504<br />

ADAPT00269668 Patch ID: 36411662<br />

概要<br />

ウィザードを実行するときにのみ、キューブにサポートされていない機能が入っていることが知らされる。<br />

新しい動作<br />

ウィザードを使用せずに、サポートされていないキューブの機能を選択すると、エラー メッセージが表示されます。<br />

ADAPT00317008 Patch ID: 36433202<br />

概要<br />

不正なパスワードを入力すると、同じデータベースを基にしたサブレポートが存在する場合、ログオンが必要以上に自動で実行される。その結<br />

果、過剰なログオンの失敗により、データベースのアカウントがロックする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200504<br />

ADAPT00342155 Patch ID: 36904836<br />

概要<br />

コマンド ライン「-new」を使用して Crystal Reports 10 で新しいレポートを作成するとき、レポート ウィザードが表示されるが、レポート テンプ<br />

レートを適用できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00347436 Patch ID: 36871458<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 のビジュアル リンク エクスパートで、フィールドの説明が表示されない。この問題は、バージョン 8.5 の SAP R/3 の<br />

Crystal レポートを開くと発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00365938 Patch ID: 36847850<br />

概要<br />

リンクされたサブレポートで、余分な内部アサーション機能のため不正なデータが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00371093 Patch ID: 36915512<br />

概要<br />

式フィールドで、レポートのオプションにある大文字と小文字の区別の設定が IN 演算子により無視される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00373166<br />

概要<br />

Patch ID: 36904163<br />

サブレポートを持つ保存データ付きのレポートを表示するとき、不要なデータベース ログイン プロンプトが表示される場合がある。これは、サブ<br />

レポートで[複数行に出力]がオンになっていると発生する。Crystal Enterprise 環境では、成功インスタンスを表示するときにプロンプトが表<br />

示されることがある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200504<br />

ADAPT00374675 Patch ID: 36950468<br />

概要<br />

パラメータを削除すると、コマンド オブジェクトに新しいパラメータを追加できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00382153 Patch ID: 36956863<br />

概要<br />

バージョン 10.0.5.868 の craxdrt.dll で、コードを使用してエクスポートすると、「 は作成されません。」というエラー メッセージが表<br />

示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200502<br />

ADAPT00154211 Patch ID: 35282156<br />

概要<br />

OLAP レポートをリフレッシュすると、ログオン画面が表示される前に空のパスワードが送信される。これで、不正な空のパスワードが何回も送<br />

信されると、ユーザーがシステムからロックアウトされる可能性がある。<br />

新しい動作<br />

バージョン 9 を使用している場合、<br />

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />

バージョン 10 を使用している場合、<br />

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />

を No に設定して、パスワードが空の場合に OLAP データソースへのログインを無効にできます。


CR10WIN_JP_200502<br />

ADAPT00324522 Patch ID: 36653953<br />

概要<br />

レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel(データのみ)、テキスト、区切り値など)にレポートをエクスポートするとき、そのレポートにデ<br />

ータが保存されており、またサブレポートがある場合、共有変数が使用されていてもいなくても、データ ソース情報の入力が要求される。ま<br />

た、Crystal Enterprise にある成功インスタンスをエクスポートすると、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました:メモリ不足のた<br />

め、操作を実行できません。」というエラーが表示される。<br />

この問題は、共有変数が評価される前にそのステートがキャッシュされ、共有変数と保存データとの関連付けが失われることが原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

共有変数を使用するサブレポートがページ ヘッダー セクションまたはページ フッター セクションにあるレポートの場合、レコード ベース形式にエ<br />

クスポートしたときの動作は保証できません。このようなエクスポートはサポートの対象外になる場合がありますので、お勧めできません。<br />

ADAPT00329980 Patch ID: 36606317<br />

概要<br />

Crystal インポート ウィザードを使用して、または Crystal 管理コンソールの[新しいオブジェクト]オプションを使用して、または Crystal<br />

Reports からの保存機能を使用して、Crystal Enterprise にレポートを追加すると、レポート オブジェクトのデータベース プロパティが表示さ<br />

れなくなる。<br />

この問題は、レポートのデータベース プロパティの書き込みエラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00338546 Patch ID: 36748720<br />

概要<br />

Report Designer Component(Craxdrt.dll)を使用して、書式設定の実行中にテキスト ボックスのコンテンツを Unicode に設定すると、アプ<br />

リケーションが反応しなくなり、クラッシュする。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。


CR10WIN_JP_200502<br />

ADAPT00342840 Patch ID: 36626887<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 または Crystal Reports 10 で、レポートを PCL ドライバへ出力すると、Seagate Info 7.5 とは異なる出力が生成さ<br />

れる。<br />

これは、文字代替が実行されることが原因で発生する。つまり、印刷された出力の文字がすべて埋め込みフォント文字に直接マップされてしま<br />

う。Seagate Info 7.5 の埋め込みフォントは Crystal Reports の埋め込みフォントとは異なる。<br />

新しい動作<br />

新しいレジストリ キーによって、文字代替機能を制御できるようになりました。<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\ComplexScriptSupport キーを「No」に設<br />

定すると、文字代替を停止できます。このキーのデフォルト値は「Yes」(バージョン 9 および 10 のデフォルトの動作)です。このキ<br />

ーを「No」に設定すると、テキストが PCL で見えるようになり、Seagate Info 7.5 で出力がポストスクリプトされます。<br />

既知の制限<br />

表示されるコンテキストにより文字を変える必要のある一部の言語(たとえばタミール語、ヘブライ語、アラビア語)の場合、正しく印刷されませ<br />

ん。このレジストリ キーを「No」に設定するのは、使用言語が英語で、PCL で印刷できない場合だけです。<br />

ADAPT00344740 Patch ID: 36755994<br />

概要<br />

スタンドアロンの Crystal レポートに属する、接続が解除された SQL コマンド オブジェクトで DSN(データ ソース)を変更できない。<br />

新しい動作<br />

[データ ソースの設定]を使用して、コマンド オブジェクトに関連付けられた DSN を変更できるようになりました。<br />

ADAPT00345868 Patch ID: 36722802<br />

概要<br />

AddADOCommand を基にしたレポートで Embeddable Report Designer Control(CRAXDDRT)を使用すると、同じ ADO コマンドをサブレ<br />

ポートのデータ ソースで使用できない。レポートが表示される代わりに、OLE DB データ ソースへのログインが必要になる。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。


CR10WIN_JP_200502<br />

ADAPT00353670 Patch ID: 36758432<br />

概要<br />

ADO データベース接続を使用する Crystal レポートで、サイズの大きいメモ フィールドのデータを使用する場合、ユーザーのコンピュータのメモ<br />

リが不足してしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題を修正するため、メモリに保持するページ数を制限するレジストリ サブキーが導入されました。これは、<br />

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal<br />

Decisions\10.0\Crystal Reports\FormatOptions]にある ThinningOutPageStartInfo で、値 No が設定されます。これを Yes に設<br />

定すると、問題を解決できます。<br />

既知の制限<br />

この問題が発生する場合のみ、このレジストリ サブキーの値を No に設定してください。それ以外の場合は、No に設定しておくことが必要で<br />

す。<br />

ADAPT00362386 Patch ID: 36775398<br />

概要<br />

SQL コマンド編集ウィンドウの SQL クエリーのサイズの最大値が 30K である。<br />

新しい動作<br />

この制限が 64K に増やされました。<br />

CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00073339 Patch ID: 36452015<br />

概要<br />

2 重軸オプションが選択されている場合、数値軸チャートが折れ線チャートに変更される。<br />

新しい動作<br />

2 重軸オプションが選択されても、数値軸チャートがそのまま使用されるようになりました。<br />

ADAPT00100333<br />

概要<br />

Patch ID: 36502355<br />

Crystal Reports バージョン 8.5 で作成したレポートに[複数行に表示]オプションが設定されたテキスト ボックスがある場合、テキスト ボック<br />

スがその内容のサイズに合わせて不正に小さくなる場合がある。この問題は、レポートを Crystal Reports または Crystal Enterprise のバー<br />

ジョン 9 または 10 で表示するときに発生する。<br />

新しい動作<br />

[複数行に表示]オプションが有効になっているテキスト ボックスで、元の指定サイズが維持されるか、必要に応じてあとで拡張できるようになり<br />

ました。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00175452 Patch ID: 36375929<br />

概要<br />

ODBC 経由で DB2 テーブルから作成したレポートで、日付フィールドに 01/01/0001(DB2 の NULL デフォルト値)という値がある場<br />

合、Crystal Reports 9.0 以上で 1/1/2001 という値が返される。そのレポートは Crystal Reports 8.5 では正しく動作し、1/1/1 とい<br />

う値が返される。<br />

この問題は、CR 9.0 以降のデータ構造の下限が西暦 100 年 1 月 1 日であることが原因で発生する。そのため、01/01/0001 が有<br />

効な値として認識されない。<br />

新しい動作<br />

一時的に年数(100 またはその倍数)を余分に付け足して、日付がバリアント型の日時に変換されるとき、その年数を値から引く機能が追<br />

加されました。この方法により正しい日付が返されます。<br />

既知の制限<br />

最新バージョンの crw32.exe および crqe.dll をインストールして、HKEY_CURRENT_USER または HKEY_LOCAL_MACHINE にレジストリ キ<br />

ー Software\Crystal Decisions\9.0(または 10.0)\Crystal Reports\Database\NumberOfYearToShift を作成し、文字列値とし<br />

て「100」またはその倍数を設定する必要があります。修正ファイルをインストールしても、このレジストリ キーは作成されません。<br />

ADAPT00180472 Patch ID: 35499025<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 でデザインされたレポートを Crystal Reports 9 で表示すると、その説明フィールドが切り捨てられることがある。特に、レ<br />

ポートのフィールド サイズを調節できないアプリケーションでパッケージされたレポートを使用する場合、大きな問題となる。<br />

また、[複数行に出力]機能が無効になっていても、フィールドが切り捨てられないことがある。レポートを Crystal Reports から HTML にエクス<br />

ポートする場合、またはレポートを Crystal Enterprise の DHTML ビューア、Java ビューア、または ActiveX ビューアで表示する場合、[複<br />

数行に出力]オプションの設定が無視され、文字列全体が一行に表示されるようフィールドが拡張する。<br />

新しい動作<br />

フィールドの説明が切り捨てられなくなりました。[複数行に出力]機能が無効になっている場合にビューアでフィールドの切捨てを実行するに<br />

は、以下のレジストリ サブキーを Yes に設定します。<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

切り捨てによってビューアに誤解を招く可能性のあるデータ表示される場合がありますので、このレジストリ キーは、問題がないことを確認してか<br />

ら使用するようにしてください。<br />

既知の制限<br />

テキストの長さがそれを囲む タグの幅よりも長い場合、文字列フィールドがダッシュまたはかっこで分かれてビューアに表示される場合が<br />

ありあmす。そのため、ダッシュやかっこを使用したテキストで切り捨てられるべきものが、切り捨てられる代わりに、次の行に続いて表示されるこ<br />

とがあります。その場合、フィールドを大きくして問題を解決できます。<br />

ADAPT00288385 Patch ID: 36522179<br />

概要<br />

DataDirect の汎用 XML ドライバ(IVXML19.DLL)でデータ ソースに接続するレポートを Java Reporting Component(JRC)で開くと、エラ<br />

ー メッセージが表示される。エラー メッセージには、「ページのフォーマット中にエラーが発生しました:JDBC エラー:[DataDirect][ODBC XML<br />

driver][XML][Closed Integrator Base] 指定のテーブルがありません。」と表示される。<br />

この問題は、DataDirect の XML ドライバを JRC で使用するとき、レポートの SELECT ステートメントの書式が不正になることが原因で発<br />

生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00307597 Patch ID: 36527252<br />

概要<br />

Visual Studio .NET IDE で、Crystal Reports バージョン 10 および Wise for Visual Studio .NET バージョン 5 のセットアップ/デプロイメン<br />

ト プロジェクトを作成すると、IDE がクラッシュする。<br />

新しい動作<br />

Visual Basic、C#、または Visual J# 用に作成されたプロジェクトは、Visual Studio .NET IDE で適切に移行できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

Visual Basic、C#、または Visual J# 以外のプログラミング言語の場合、プロジェクトを手作業で移行することが必要です。<br />

ADAPT00316312<br />

概要<br />

Patch ID: 36432541<br />

PrintDateTime プロパティを設定すると、DataDate 関数と DataTime 関数が更新されず、最新更新日時が表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00316739<br />

概要<br />

Patch ID: 36452752<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control で[名前を付けて保存]ボタンを非表示にできない。また、ツールバーが適切に表示されな<br />

い場合がある。<br />

ツールバーの表示に関する問題は、初期化されない変数が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

問題は 2 つとも解決されました。[名前を付けて保存]ボタンを非表示にする機能が Embeddable Crystal Reports Designer Control に追<br />

加されました。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00317107 Patch ID: 36571508<br />

概要<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control のダイアログ ボックスにある[ヘルプ]ボタンで、ヘルプ ファイルの呼び出しに失敗するが、有<br />

効のままになっている。この問題は、書式エディタや式エディタなどの 2 次的ダイアログ ボックスで発生する。<br />

新しい動作<br />

Embeddable Crystal Reports Designer で、ヘルプ ファイルが呼び出されると、レジストリが読み込まれ、Crystal Reports ヘルプ ファイ<br />

ルの場所を検索して表示できるようになりました。[ヘルプ]ボタンが正しく機能するのに必要なレジストリ値は、次のとおりです。<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\Format<br />

種類:DWORD<br />

値:2<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\BaseName<br />

種類:文字列<br />

値:拡張子なしのヘルプ ファイル名<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\En<br />

種類:文字列<br />

値:ファイルのパス<br />

サブキー BaseName の値で、ヘルプの拡張子なしのファイル名を指定します。ファイル拡張子は CHM であり、サブキー En に指定されたディ<br />

レクトリにファイルがあることが必要です。たとえば、BaseName の値が CRW で、En の値が C:\Program Files\Crystal Decisions\Crystal<br />

Reports 10\Help\En\ の場合、2 次ダイアログ ボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックすると、ファイル C:\Program Files\Crystal<br />

Decisions\Crystal Reports 10\Help\En\CRW.CHM が起動します。<br />

これらのレジストリ値は、Crystal Reports 10 のインストール時に作成されます。<br />

既知の制限<br />

これら 2 次ダイアログ ボックスのヘルプ ファイルには、Crystal Reports のヘルプ ファイル(CRW.CHM)を使用することが必要です。その他のヘ<br />

ルプ ファイルを使用しようとすると、エラーが発生し、「ヘルプの起動に失敗しました。」というメッセージが表示されます。<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control を使用するアプリケーションを配布する場合、そのインストール時にこれらのレジストリ サブ<br />

キーを作成し、正しい値を設定することが必要です。また、これらのレジストリ キーで指定された場所に Crystal Reports のヘルプ ファイ<br />

ルを配置することも必要です。<br />

ADAPT00317149 Patch ID: 36386312<br />

概要<br />

旧バージョンの OLAP レポートを実行し、すぐにそれを再保存すると、データが失われる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00318136 Patch ID: 36539797<br />

概要<br />

地域の設定オプションのロケールをタイ語に設定し、日付パラメータをクリックすると、デフォルト値に 543 年が追加される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00319212 Patch ID: 36446916<br />

概要<br />

ビジネス ビュー マネージャで、リポジトリにあるサブフォルダにオブジェクトを保存すると、「リポジトリのルート フォルダが作成されていないか、表<br />

示できません。管理者に問い合わせてください。」というエラー メッセージが表示される。このエラー メッセージは、ユーザーにルート フォルダの権<br />

限(表示権限のみ)の継承が許可されており、サブフォルダの[表示]と[編集]の権限が有効な場合にも表示される。<br />

Crystal Reports では、適切な権限がすべて設定されていても、普通のユーザーがカスタム関数リポジトリにアクセスできない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

このエラー メッセージは、データ コネクションまたはデータ ファンデーションをサブフォルダに保存するときには表示されます。ただし、そのオブジェク<br />

トは保存されます。<br />

ADAPT00319685<br />

概要<br />

Patch ID: 36384667<br />

TruncateClippedFieldStrings というレジストリ キーを Yes に設定すると、この設定の影響を受けるべきでない、テキスト ボックスのあるフィー<br />

ルドでも文字が切り捨てられる。<br />

新しい動作<br />

レポートが処理されるとき、切り捨てるフィールドのチェック時に、テキストボックスの入ったフィールドが除外されるようになりました。<br />

ADAPT00319783 Patch ID: 36422482<br />

概要<br />

関数 crreport.ApplicationName を使用してアプリケーション名を指定すると、常に「Crystal Reports ActiveX Designer」という値が返され<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00325652 Patch ID: 36570589<br />

概要<br />

積み上げ棒チャートの棒の合計を、デフォルトの位置から任意の位置に変更できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00327820 Patch ID: 36548145<br />

概要<br />

[まとめて表示]オプションが有効になっているサブレポートを含むレポートで、不完全なデータが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00328428 Patch ID: 36537390<br />

概要<br />

Crystal Reports で、ネストされた多くの IF-TEHN-ELSE 句を、SQL の WHERE 句に渡すことができない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00329808<br />

概要<br />

Patch ID: 36537760<br />

SQL コマンドをリポジトリに追加すると、基にあるデータベース接続情報が表示されなくなり、コマンド オブジェクトのリポジトリ URI が追加され<br />

る。これは正常な動作である。しかし、その SQL コマンドの接続を解除するとき、以前リポジトリに接続していたときの基の接続情報が復元さ<br />

れない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00330067 Patch ID: 36508281<br />

概要<br />

RDC アプリケーションでデータベース テーブルの修飾子を返すメソッドから、データベースの照合を行っていないレポートで NULL データが返さ<br />

れる。この問題は、Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートでのみ発生する。<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートは、Crystal Reports 9.0 以上で照合されるまで修飾子リストが生成されないことが原因で発<br />

生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は、このメソッドを使用するときに、RDC で完全修飾テーブル名からテーブル修飾子を解析させることにより解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正によりサポートされるのは、テーブル名が終端(右側)にあり、修飾区切り文字がピリオドの完全修飾テーブル名だけです。


CR10WIN_JP_200411<br />

ADAPT00331378 Patch ID: 36512322<br />

概要<br />

Crystal Reports バージョン 8.5 で作成された数ページにわたる OLAP レポートで、レポートのグループの並べ替え順序を指定の順序か<br />

ら[昇順]、[降順]、[元の順序]のいずれかに変更した場合、Crystal Reports 9 以上でそのレポートを開くと一般保護エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00074061 Patch ID: 36201665<br />

概要<br />

Crystal Reports 9.0 の Report Designer では、完全修飾テーブル名が Table メソッドとともに返されない。Crystal Reports 8.5 の<br />

Report Designer では、完全修飾テーブル名が Table.Location メソッドで返されていた。<br />

新しい動作<br />

Table アイテムに新しいメソッドが追加され、そのテーブルの修飾子リストが返されるようになりました。その構文は次のとおりです。<br />

report.Database.Tables(#).Qualifiers.Item(#)<br />

または<br />

report.Database.Tables(#).Qualifiers(#)<br />

# は 1 や 2 などの整数を表します。この機能は、Crystal Reports 10 RDC にも追加されます。<br />

ADAPT00090506 Patch ID: 36314500<br />

概要<br />

RDC DSR ファイルを Windows XP で使用するとき、ルート ディレクトリの一時ファイルがアプリケーション終了後も削除されない。<br />

新しい動作<br />

一時ファイルは必要でなくなったため、作成されなくなりました。<br />

ADAPT00145731 Patch ID: 36296658<br />

概要<br />

テンプレート フィールド オブジェクトがデータベース フィールドに連結されると、その書式設定が失われる。<br />

新しい動作<br />

テンプレート フィールドは特例として扱われ、書式設定は維持されます。


CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00228208 Patch ID: 36141010<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートでは、レポートのストアド プロシージャ パラメータにプロンプト テキストが保存されない。そのた<br />

め、ストアド プロシージャを基にしたパラメータを含むレポートを Crystal Reports 10.0 で開くと、プロンプト テキストではなくパラメータ名が表<br />

示される。また、レポートを Crystal Enterprise 10.0 のビューアで表示する場合も、プロンプト テキストの代わりにパラメータ名が表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は、データベースから説明を取得できないケースを考慮して、パラメータの説明フィールドを空白にすることにより解決されました。<br />

既知の制限<br />

データベースを直接更新してパラメータの説明に空の文字列を使用しても、プロンプト テキストは空の文字列に設定されません。ユーザーの入<br />

力値が常に使用されます。<br />

ADAPT00230106 Patch ID: 35871158<br />

概要<br />

通貨フィールドの書式を設定するとき、[カスタム スタイル]ダイアログ ボックスの[通貨記号]を指定すると、先頭または末尾のスペースが無<br />

視され取り除かれてしまう。<br />

通貨記号は、[通貨記号]ダイアログ ボックスの[配置]に値を設定して、通貨値の前または後ろのいずれかに配置する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

先頭または末尾のスペースを維持するこの修正は、通貨記号が通貨値の後に付く言語をサポートするものです。<br />

ADAPT00262235 Patch ID: 36112910<br />

概要<br />

レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel やテキストなど)にレポートをエクスポートするとき、そのレポートに共有変数を使用するサブ<br />

レポートが含まれる場合、サブレポートによってデータ ソースのプロンプトが表示される。また、Crystal Enterprise でビューアからそのようなレポ<br />

ートの成功インスタンスをエクスポートするとき、最初のエクスポートに失敗する。<br />

この問題は、サブレポートをレコード ベースの形式にエクスポートするとき、キャッシュされた変数のステートが適切に取得されないことが原<br />

因で発生する。<br />

新しい動作<br />

式のステートをマップする新しいメソッドが、すべてのレコード ベースのエクスポート形式に導入されました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00262808 Patch ID: 36098585<br />

概要<br />

Java Reporting Component で、Export Control を使ってパラメータとログオン値を Report Source に設定できない。<br />

新しい動作<br />

この機能が Java Reporting Component に追加されました。


CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00263894 Patch ID: 36249646<br />

概要<br />

Java Reporting Component の選択式で IsNull() 関数が使用されると、クエリー エンジン エラーが返される。<br />

新しい動作<br />

IsNull() 関数のサポートが追加されました。<br />

ADAPT00274470 Patch ID: 36350443<br />

概要<br />

JRC(Java Reporting Component)を WAR ファイルまたは EAR ファイルにラップしても、適切に展開しない。<br />

これは、 タグが CrystalReportEngine-config.xml にないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

JRC が修正され、WAR ファイルまたは EAR ファイル デプロイメントで動作するようになりました。CrystalReportEngine-config.xml に<br />

タグがない場合、JRC で .rpt ファイルが Java リソースとしてロードされ、WAR ファイルや EAR ファイルを JRC で動作させ<br />

ることができるようになりました。<br />

ADAPT00281243 Patch ID: 36174419<br />

概要<br />

オンデマンド式の値が出力時評価式の値と一致しないことがある。この問題は、ユーザーがレポートをテキスト形式にエクスポート、またはスケ<br />

ジュールしたときに発生することがある。<br />

この問題の原因は、ユーザーが詳細セクションからグループ フッター セクションに移動したときにレコードが循環されずに、グループ フッター セク<br />

ション内で式が変更されたためである。出力時評価式は再評価されるが、オンデマンド式はその状態のまま残る。エクスポートは出力時評価<br />

式の値に依存するため、この不一致がエクスポートでの不正な値の原因になる。<br />

新しい動作<br />

出力時評価式が再評価されるときに、オンデマンド出力時評価式も強制的に再評価されるようになりました。<br />

ADAPT00283301 Patch ID: 36252321<br />

概要<br />

JDBC コマンド テーブルで文字列パラメータが使用される場合、Java Reporting Component をとおして JDBC エラーがスローされる。<br />

この問題は、文字列パラメータが使用されると、クエリー エンジンによって 1 組の余分な引用符が追加されることが原因である。余分な引用<br />

符によって、クエリー エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00285629 Patch ID: 36239235<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 .Net アプリケーションで、PaperSize プロパティ(ReportDocument.PrintOptions.PaperSize)の読み取りまた<br />

は書き込みを実行する場合、カスタム書式で作成されたレポートを使用すると、インデックスが配列の範囲外にあることを知らせるエラー メッセ<br />

ージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00287664 Patch ID: 36232539<br />

概要<br />

クロス集計レポートで、Crystal Reports 9.0 の場合、見出しフィールドのデータが正しく次の行に折り返されるのに対して、Crystal Reports<br />

8.5 では同じレポートのデータが次の行に正しく折り返されない。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports 9.0 の場合、クロス集計レポートでテキストを次の行に折り返す代わりに、テキストが折り返されることなくラベルに適切なサイ<br />

ズに変更されるようになりました。<br />

ADAPT00287717 Patch ID: 36252782<br />

概要<br />

Crystal Reports コンポーネントで、コンピュータが攻撃される危険、およびファイルが削除される可能性のあるセキュリティの脆弱性が見つか<br />

った。Crystal Reports コンポーネントがインストールされたコンピュータは、そのコンポーネントがすべてのプログラムで使用されていなくても、攻<br />

撃を受ける可能性がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00298040<br />

概要<br />

Patch ID: 36297424<br />

日時フィールドを基にしたグループ チャートを含むレポートのページを移動すると、共有されるべきでないチャート インスタンスがレポートで共<br />

有されることがある。<br />

この問題は、日時フィールドを基にしたグループ チャートが一意に認識されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00299172 Patch ID: 36310482<br />

概要<br />

SQL Server ストアド プロシージャを基にしたレポートで、[保存場所の設定]を実行して、別のストアド プロシージャに設定すると、エラ<br />

ーが返される。このエラーは、「結果セットに 1 つ以上のフィールドは見つかりませんでした。[データベースの照合]を使ってレポートを更新してく<br />

ださい。」である。<br />

この問題は、レポートで新しいストアド プロシージャのパラメータ値がプロンプトされないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00299202 Patch ID: 36297858<br />

概要<br />

Crystal Reports データベース エキスパートで、[現在の接続]の下位の最初のノードが[コマンドの追加]ではない。<br />

新しい動作<br />

[テーブル]が[コマンドの追加]の後に追加され、[現在の接続]の下の最初のノードになるようになりました。<br />

ADAPT00300801 Patch ID: 36313174<br />

概要<br />

データ ソース移行ウィザードで、レポートを正しく移行できない場合がある。<br />

これは、メイン レポートに、スペースを含むテーブル エイリアスをもつ辞書を基にしたサブレポートが入っている場合に発生する。移行したメイン<br />

レポートには、新しいビジネス ビューだけでなく、古い辞書ファイルへのリンクも残る。<br />

移行時に、この予期しない共有を防ぐことができないため問題が発生する。ビジネス ビューのテーブルをレポートに追加する機能で、メイン レ<br />

ポートにあるテーブルのデータと、サブレポートにあるテーブルのデータを区別できなくなってしまう。<br />

新しい動作<br />

ビジネス ビューのテーブルをメイン レポートに追加する機能が修正され、メイン レポートにテーブルを追加する前に、テーブルのコピーが作成さ<br />

れるようになりました。<br />

ADAPT00303806 Patch ID: 36319507<br />

概要<br />

MySQL を使用するレポートが、正しく処理されない場合がある。これは、Java Reporting Component をある種類の Inner Join 構文で使<br />

用するときに発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200409<br />

ADAPT00305768 Patch ID: 36325908<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で、テキスト オブジェクトにあるテキストのベースラインにガイドラインを合わせる機能が正しく動作しない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。ガイドラインの機能が、旧バージョンの Crystal Reports と同じように動作するようになりました。<br />

ADAPT00307339 Patch ID: 36324542<br />

概要<br />

レポートを Crystal Reports 8.5 から Crystal Reports 10 へアップグレードすると、レコード選択式に最初の 254 文字しか表示されな<br />

い。Crystal Reports 10 は 64000 文字までサポートするよう設計されているため、すべての文字が表示されるべきである。<br />

この問題は、[データベースの照合]機能でレコード選択式が更新されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題を修正するため、データベースの照合機能にロジックが追加されました。データベースの照合操作で、文字列の特殊フィールドど変<br />

数の長さが 64000 文字になるよう更新されます。<br />

CR10WIN_JP_200407<br />

ADAPT00271374 Patch ID: 36184127<br />

概要<br />

パラメータの入ったコマンドを変更し、そのレポートを再保存しようとすると、Crystal Reports が突然停止する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00272955 Patch ID: 36224866<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 で作成され、Crystal Reports 9 以降に手動で追加された指定のグループを持つレポートを開くと、アプリケーショ<br />

ンが終了する。<br />

Crystal Reports 9 のグループ値変換コードが Crystal Reports 8.5 で使われるメソッドに対応していない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


CR10WIN_JP_200407<br />

ADAPT00290536 Patch ID: 36227296<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートを Crystal Reports 10 で開くと、カスタム UFL 式の値がすべて 0 に設定される。<br />

この問題は、レポートをロードするときに定数の式が再評価されることが原因で発生する。この動作は UFL とは無関係である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200406<br />

ADAPT00258586 Patch ID: 36064133<br />

概要<br />

2 ページ以上にわたるテキスト オブジェクトを含むレポートをエクスポートで、Report Designer がクラッシュする。この問題は、[まとめて表<br />

示]オプションが設定されているときに発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00278605 Patch ID: 36129637<br />

概要<br />

式のテキストが正しいかどうかを確認するために式でチェックを実行しようとすると、アプリケーションが失敗し、“オブジェクト参照がオブジェクト イ<br />

ンスタンスに設定されていません”というエラーが表示される。<br />

式が空の場合、Report Application Server で確認を行うと、NULL 文字列エラーが返される。Crystal Reports では、戻り値が NULL<br />

と認識されない。そのため、エラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports で、戻り値が NULL かどうか確認されるようになりました。<br />

ADAPT00281977 Patch ID: 36163687<br />

概要<br />

Crystal Reports ライセンス マネージャで、SAP、Siebel、BAAN、Solution Kit のキーコードを管理できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CR10WIN_JP_200405


CR10WIN_JP_200405<br />

ADAPT00214064 Patch ID: 35841504<br />

概要<br />

Crystal Report Designer で、データベースのスキーマが、[データベースの保存場所の設定]ダイアログ ボックスに表示されない。<br />

新しい動作<br />

データベースのスキーマが、[データベースの保存場所の設定]ダイアログ ボックスに、テーブル プロパティの下に修飾子として表示されるようにな<br />

りました。<br />

ADAPT00214813 Patch ID: 35907913<br />

概要<br />

修正ファイル cr90devwin_en.zip(2003 年 10 月 9 日付け)を適用すると、日時フィールドでエラーが発生する。Report Designer<br />

Component で、OLEDB 接続や ODBC 接続を使用する場合、日時フィールドが 0/0/0 12:00:00 AM というハードコード値と正しく比較さ<br />

れない。この日付は、{ts '-4714-12-31 00:00:00'}と表現される。正しくは{ts '1899-12-30 00:00:01'}と表現されるべきである。<br />

新しい動作<br />

Report Designer Component で、日時フィールドが同じヌル値で正しく比較されるようになりました。<br />

ADAPT00220260 Patch ID: 35848051<br />

概要<br />

useDefault プロパティが False に設定されている場合、FieldMapping イベントを使用してフィールドをマップすると、すべてのデータベース テー<br />

ブル リンクがレポートから削除されてしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00227730 Patch ID: 36020578<br />

概要<br />

TopN 選択を使った集計のある複数のグループが存在するレポートでは、最も内部のグループが常に 0% の値を返す。これは、[パーセン<br />

トで表示]および[サーバー上でグループ化を実行]オプションが有効になっている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00228777 Patch ID: 35855380<br />

概要<br />

SAP ツールバーがインストールまたはロードされていない状態で、OEM レポート(OEM コンテンツ作成者キーコードで作成されたレポート)を<br />

Crystal Reports で開くと、そのレポートが読み取り専用と見なされてしまう。UI では、レポート変更に使用するツールがすべて無効になってい<br />

る。<br />

この問題は、レポートが、レポート変更ツールを無効にする OEM モードで開かれていることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

OEM レポートを開くときに SAP ツールバーがインストールまたはロードされていない場合、OEM モードがオフになり、すべてのレポート変更ツー<br />

ル UI が有効になるようになりました。


CR10WIN_JP_200405<br />

ADAPT00230350 Patch ID: 36059993<br />

概要<br />

パラメータがフィールド エクスプローラで削除されると、Crystal Report Designer が一般保護違反(GPR)を返す。<br />

新しい動作<br />

パラメータの検証メカニズムが向上され、パラメータをフィールド エクスプローラで削除しても GPF が発生しなくなりました。<br />

ADAPT00232595 Patch ID: 36028437<br />

概要<br />

ユーザーが、汎用/テキストのみのプリンタ ドライバを使って、Crystal Enterprise 内でスケジュールすると、“指定されたプリンタは無効で<br />

す。”というエラー メッセージが表示される。Crystal Reports から同じドライバに印刷すると、印刷ジョブがプリンタ スプールに送られない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00254140 Patch ID: 35954568<br />

概要<br />

RDC アプリケーションを使用してイベントを列挙する場合、それがループ内で 2 回実行されると、値が返されない。<br />

ループ内で 2 回実行するためには、ループは一時的な変数を使用する必要がある。<br />

新しい動作<br />

一時的な変数がループで使用されるようになりました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00257274 Patch ID: 35962148<br />

概要<br />

RDC .dep ファイル内で、cxlibw-1-6.dll へのプラットフォーム間の依存参照が欠落している。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00258458<br />

概要<br />

Patch ID: 35982220<br />

Crystal Reports ActiveX Designer Run Time ライブラリの VerifyDatabase メソッドが原因で、[データベースを更新しました]ダイアログ ボッ<br />

クスが表示される。<br />

新しい動作<br />

[データベースを更新しました]ダイアログ ボックスは表示されなくなりました。


CR10WIN_JP_200405<br />

ADAPT00262606 Patch ID: 35986552<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 に、以前のバージョンの Crystal Reports 用の古い情報内容のヘルプ ファイルが含まれている。<br />

新しい動作<br />

更新されたバージョンのヘルプ ファイルがインストールされました。<br />

ADAPT00262857 Patch ID: 36006561<br />

概要<br />

Baan Solution Kit ドライバを使用してレポートを生成する場合に、ユーザーがデフォルトのパラメータ値を編集しようとすると Report Designer<br />

がクラッシュする。<br />

Report Designer は、テーブルとフィールドの表示設定に名前と対になった説明が含まれるためにクラッシュする。一致の失敗が、Report<br />

Designer のクラッシュを引き起こす。<br />

新しい動作<br />

比較時に、テーブルとフィールドの説明が無視されるようになりました。<br />

ADAPT00263815 Patch ID: 36014391<br />

概要<br />

Windows XP マシン上で、一部のダイアログ ボックスが表示されず、またツールバー ボタンが動作しないことがある。<br />

異なる 2 つのバージョンの comctl32.dll が、同じプロセス空間に同時にロードされていることが原因である。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports は、Windows > System フォルダ内の正しい comctl32.dll を呼び出すようになりました。<br />

ADAPT00268723 Patch ID: 36050149<br />

概要<br />

PeopleSoft データ ソースを基にした、パラメータを含むレポートをリフレッシュすると、プロンプトが表示されず、正しくないデータが返される。こ<br />

れは、パラメータに空白の値が入力されたことを示す。<br />

新しい動作<br />

プリント エンジンが変更され、PeopleSoft データ ソースを基にしたレポートがパラメータを正しくプロンプトできるようになりました。

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