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BenchScope 取扱説明書(訳文)

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<strong>BenchScope</strong><br />

取 扱 説 明 書 ( 訳 文 )<br />

2007.3.1 修 正<br />

この 取 扱 説 明 書 ( 訳 文 )は <strong>BenchScope</strong> ユーザーとなった 記 念 に(-_-;)が<br />

精 魂 傾 けて 翻 訳 したものです。<br />

ていうか、(-_-;)はオシロスコープについては 全 くの 素 人 だったので 英 文<br />

マニュアルだけでは 心 配 で 日 本 語 に 翻 訳 した 次 第 です。<br />

ところどころ 表 現 がおかしな 個 所 があるかも 知 れませんが、(-_-;)のオシ<br />

ロスコープの 勉 強 が 進 む 過 程 で 少 しずつ 修 正 する 予 定 です。<br />

最 初 に 翻 訳 したものから 大 分 修 正 していますので 時 々はチェックして 頂<br />

けたらと 思 います。<br />

確 かこれは 3 度 目 の 修 正 です。。<br />

修 正 するたびに 日 付 を 変 える 予 定 です。


セーフティインストラクション<br />

警 告 : 本 製 品 を 使 用 するときは 細 心 の 注 意 を 払 ってください。 使 用 方 法 を 誤 ると 重 大 な 死 傷 事 故<br />

になることがあります。<br />

電 気 回 路 に 関 する 一 般 的 な 注 意 のほかに 以 下 の 注 意 事 項 を 遵 守 してください。<br />

電 気 回 路 や 試 験 手 順 に 通 じていない 人 はこの 装 置 を 使 用 してはなりません。<br />

本 製 品 はユーザーが 修 理 できる 製 品 ではありません<br />

このオシロスコープは 安 全 操 作 を 最 大 限 可 能 なように 設 計 されていますが、 安 全 操 作 は 操 作 する<br />

人 の 責 任 です。<br />

安 全 ルールは 下 記 のごとくシンプルなものです。これらの 注 意 事 項 を 必 ずお 守 りください。<br />

●<br />

●<br />

●<br />

●<br />

これらのインストラクション 全 てを 注 意 深 くお 読 み 頂 き、あなたの 作 業 規 範 として 心 に 刻 み<br />

込 んでおいてください。<br />

<strong>BenchScope</strong> に 表 示 してある 全 ての 警 告 とインストラクションに 従 ってください。<br />

電 圧 を 測 定 するときは、<strong>BenchScope</strong> の BNC コネクタや AC または DC 配 線 の 高 圧 部 には<br />

絶 対 に 触 れないでください。 接 触 すると 感 電 することがあります。<br />

<strong>BenchScope</strong> を 40Vpk/DC 以 上 の 電 源 に 使 用 してはなりません。<br />

注 意 :マニュアル・レンジ・コントロールで 測 定 する 電 圧 レベルが 不 明 の 場 合 は 最 大<br />

レベルの4 V/div から 開 始 するようにしてください。<br />

●<br />

●<br />

●<br />

●<br />

●<br />

●<br />

40Vpk/DC を 超 える 電 圧 を 測 定 しようとしてはなりません。<strong>BenchScope</strong> が 破 損 します。<br />

テストする 回 路 に <strong>BenchScope</strong> を 当 てる 前 にキャパシタを 必 ず 放 電 させてください。 放 電 し<br />

てないキャパシタにプローブを 当 てると <strong>BenchScope</strong> が 破 損 することがあります。 放 電 してな<br />

いキャパシタに 触 れると 感 電 の 危 険 もあります。<br />

多 くの AC-DC 装 置 は 高 圧 のシャーシを 採 用 しているので 作 業 台 や 床 下 の 絶 縁 を 確 実 に<br />

してください。<br />

<strong>BenchScope</strong> をクリーニングするときはコード 類 を 外 してください。 液 体 またはエアゾールの<br />

クリーナは 使 用 しないでください。クリーニング 用 の 布 で 拭 いた 場 合 はすぐに 乾 いた 布 で 拭<br />

いてください。<br />

<strong>BenchScope</strong> を 湿 気 の 多 いところ( 風 呂 場 、 洗 面 所 、 台 所 、 水 泳 プールなど)で 使 用 しない<br />

でください。<br />

未 承 認 のアタッチメント 類 を 使 用 しないでください。<br />

●<br />

電 源 コードの 上 に 物 を 置 かないでください。 電 源 コードは 人 が 足 を 引 っ 掛 けない 場 所 にあ<br />

るコンセントから 取 るようにしてください。


●<br />

●<br />

●<br />

<strong>BenchScope</strong> が 正 常 に 作 動 しない 場 合 、 特 に 異 音 や 異 臭 がした 場 合 は、 直 ちに 電 源 コード<br />

を 抜 いてお 近 くの 販 売 店 にご 相 談 ください。<br />

<strong>BenchScope</strong> を 自 分 で 修 理 しようとしてはなりません。カバーを 開 けたり 外 したりすると 高 圧<br />

部 分 に 触 れて 危 険 です。<br />

次 のような 場 合 は、 電 源 コードを 抜 いて 資 格 のあるサービスマンに 修 理 を 依 頼 してください。<br />

電 源 コードが 損 傷 していたりほつれている 場 合<br />

<strong>BenchScope</strong> が 雨 や 水 で 濡 れた 場 合<br />

<strong>BenchScope</strong> が 正 しく 作 動 しない 場 合<br />

<strong>BenchScope</strong> を 落 としたり 壊 したりした 場 合<br />

<strong>BenchScope</strong> の 性 能 に 明 白 な 異 常 が 出 た 場 合<br />

●<br />

<strong>BenchScope</strong> は 完 全 に 較 正 されテストされています。 正 しい 使 用 をしているかぎり、 内 部 の<br />

調 整 は 必 要 ありません。 操 作 説 明 に 示 された 範 囲 内 でのコントロール 装 置 を 調 整 するだけ<br />

にしてください。これ 以 外 のコントロール 装 置 の 調 整 を 誤 ると 装 置 が 壊 れて、<strong>BenchScope</strong> を<br />

正 常 な 状 態 に 戻 すために 技 術 者 を 呼 んで 余 計 な 仕 事 をさせることになります。 修 理 が 必 要<br />

と 判 断 してもご 自 分 で 修 理 しないでください。お 近 くのディーラへご 連 絡 ください。<br />

パネルの 表 示<br />

測 定 制 限 や 安 全 にご 注 意 頂 くために 製 品 には 次 のような 特 別 な 表 示 がしてあります。<br />

CATⅡ<br />

この 装 置 はインストレーション・カテゴリⅡの 製 品 です。<br />

50Vpk/DC<br />

警 告 :プローブのアッテネータ・スイッチが X1(1:1)に 設 定 されているときプローブのシグ<br />

ナル・チップとグラウンド 間 に 40Vpk/DC を 超 える 電 圧 を 与 えてはなりません。プローブの<br />

アッテネータ・スイッチが X10(10:1)のときはプローブのシグナル・チップとグラウンド 間 の<br />

電 圧 は 400Vpk/DC を 超 えてはなりません。<br />

注 意 :<strong>BenchScope</strong> のディスプレイが 直 射 日 光 に 当 ると 暗 くなります。<strong>BenchScope</strong> のディスプレイ 保<br />

護 のために、 長 時 間 直 射 日 光 の 当 たるところで 操 作 したり 保 管 したりしないでください。


特 長<br />

<strong>BenchScope</strong>22-300 は、 薄 型 ベンチトップ・ハウジングを 実 現 した 大 型 LCD 付 きマイクロプロセッサ<br />

制 御 式 100MS/s、200MS/s 2チャンネル・リアルタイム・サンプリング・デジタル・ストレージ・オシロ<br />

スコープです。<br />

全 てのオシロスコープ・パラメータは、シリコンラバー・キーを 押 し、ロータリ・スイッチを 回 すことによっ<br />

てメニュー 選 択 方 式 で 設 定 します。PC に 接 続 することによりパソコンのキーボードから(またはイン<br />

ターネット 上 からリモート・コントロールにより) 記 録 された 信 号 を 制 御 したりモニターしたりすること<br />

ができます。ソフトウエアについての 詳 細 な 解 説 は、 本 書 では 説 明 しきれませんが、オプションの<br />

PC ソフトウエア・アプリケーションをインストールすると、 各 種 ソフトウエア 機 能 を 通 して 快 適 なテキ<br />

スト 文 章 形 式 のヘルプ 機 能 により 容 易 にご 理 解 頂 けます。このオシロスコープは 20MHz までにシ<br />

ンクロナイズされた2つのレコーディング 信 号 を 同 時 にモニターできます。 外 部 的 または 内 部 的 な<br />

各 種 トリガー 操 作 やオート・セッティング 機 能 により 既 知 または 未 知 の 信 号 をバックライト 式 LCD 上<br />

で 明 瞭 に 表 示 させることができます。ユーザーは 各 種 トリガーのコンビネーションにより 選 択 可 能 な<br />

セカンド・トリガー・マーク(ポスト・トリガー)で 記 録 した 信 号 をセカンド・タイムベースにより 拡 大 する<br />

ことができます。XY モードおよび TV トリガー 操 作 は 追 加 の 機 能 でユーザーはこのユニークなオ<br />

シロスコープの 用 途 を 拡 大 して 利 用 することができます。オプションのプリンタを 使 うことによりスタ<br />

ンドアロン・モード(PC と 切 り 離 した 状 態 )で LCD 表 示 内 容 のハードコピーをプリントアウトすること<br />

ができます。<br />

Dual Channel- 二 つのチャンネルを 同 時 に 表 示 します。<br />

21 Selectable Sampling Rates-2 分 から 10ns に 一 度 、 信 号 を 記 録 します(PC ソフトウエアは 日 時<br />

を 超 越 した 長 期 間 ロギング・モードで 信 号 を 記 録 します)。<br />

Second Timebase and Post Triggering- 詳 しい 信 号 分 析 のためにセカンド・トリガー・マーク(ポス<br />

ト・トリガー)により( 高 速 サンプリング) 信 号 を 拡 大 します。<br />

Auto-Setting-オートマチック・パラメータ・セッティングにより 未 知 の 信 号 キャプチャが 容 易 にでき<br />

ます。<br />

Automatic Calibration- 電 源 ON ごとにオシロスコープを 較 正 します。<br />

Automatic Measurements-カーソルまたはカーソル・キャプチャがアクティブに 設 定 されている<br />

場 合 、 電 圧 と 時 間 を 自 動 的 に 測 定 します。<br />

Various Triggering- 連 続 またはシングル・ショット・モードで 内 部 的 または 外 部 的 にトリガーしま<br />

す。マイナスまたはプラスの 信 号 伝 送 における Channel Ⅰ、Channel Ⅱ、または External トリガー。<br />

プリ・トリガ または ポスト・トリガ 操 作 機 能 。<br />

TV Triggering-TV 修 理 用 の TV 信 号 と 測 定 信 号 をシンクロナイズさせます。<br />

XY-mode-チャンネル CHⅠ(Y)の 測 定 信 号 を CHⅡ(X タイムベース・コンバージョン)における<br />

信 号 に 関 連 して 分 析 します。<br />

Selectable Input Voltage- 測 定 信 号 の 範 囲 を 選 択 できます。


Selectable Input Coupling- 測 定 される 信 号 が DC か AC かを 選 択 し、External または Channel I<br />

および II のゼロ 調 整 用 リファレンスを 提 供 します。<br />

Serial RS232 Interface-オシロスコープのファームウエアを Wittig Technologies.com から 無 料 で<br />

随 時 アップデートできます。<br />

Printing function-LCD の 内 容 をスタンドアロンでプリントアウトし 文 書 作 成 用 に 供 します。<br />

Software Interface-PC 画 面 でリアルタイムに 測 定 信 号 を 表 示 します。<br />

Optical Insulating Adapter- 測 定 信 号 並 びに <strong>BenchScope</strong> から PC までのグラウンドを 光 学 的 に<br />

アイソレートします。<br />

目 次<br />

これは 省 略 します・・・


GETTING STARTED<br />

〔ステップ1〕<br />

ファンクションを 事 前 選 択<br />

それぞれのキーを 押 す<br />

例 )<br />

Timebase<br />

Voltage<br />

Coupling<br />

Zero Line<br />

〔ステップ2〕<br />

チャンネルを 選 択<br />

Ⅰ または CHⅠ<br />

Ⅱ または CHⅡ<br />

〔ステップ3〕<br />

ロータリ・スイッチを 使<br />

用 してパラメータを 設<br />

定<br />

Timebase<br />

(Main Timebase) 0.2us/div キーⅠおよびロータリスイッチで 選 択<br />

(Second Timebase<br />

トリガー 設 定 が FreeRun<br />

および<br />

Main Timebase


PREPARATION<br />

<strong>BenchScope</strong> をスタンドアロン・オシロスコープとして 使 用 するためのガイドとして 以 下 のインストラク<br />

ションをご 利 用 ください。オプションで 提 供 している PC ソフトウエア・アプリケーションにおいても<br />

<strong>BenchScope</strong> の 各 種 機 能 、モードなど 有 用 な 情 報 を 提 供 しています。<br />

電 源 の 接 続<br />

<strong>BenchScope</strong> は 115VAC または 230VAC のどちらかで 作 動 するよう 構 成 された 内 部 電 源 を 備 えて<br />

います。 装 置 後 部 のラベルで 電 圧 を 確 認 してください。 付 属 の AC 電 源 ケーブル1のみを 使 用 し<br />

てください。<br />

電 源 コンセント4に 接 続 するときは AC 電 源 コードのプラグ3を 最 初 に <strong>BenchScope</strong> に 接 続 してく<br />

ださい。<br />

<strong>BenchScope</strong> を 使 用 後 は、 電 源 コードのコネクタ2を 外 してから <strong>BenchScope</strong> 側 のコードを 外 してく<br />

ださい。<br />

説 明 図 は 英 文 マニュアル 参 照 。<br />

ここでは 省 略<br />

システム 要 件<br />

<strong>BenchScope</strong> をパソコンの 周 辺 機 器 として 操 作 するための PC ソフトウエア・アプリケーションのイン<br />

ストールには 下 記 のシステムが 必 要 です。<br />

●<br />

●<br />

●<br />

●<br />

Windows98 以 上 、または WindowsNT<br />

CD-ROM ドライブ<br />

USB または 占 有 されていない RS232 シリアル・インターフェース<br />

(ファームウエア・アップデートは RS232 および 付 属 ケーブル 使 用 のこと)<br />

2MB 以 上 のフリー・ディスク・スペース


PC ソフトウエアのインストール 方 法<br />

1. 添 付 の CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブに 挿 入 してください。<br />

2. Windows が AutoRun 設 定 になっている 場 合 は、アプリケーションのインストールが 自 動 的<br />

にスタートします。アプリケーションによる 各 指 示 に 従 ってください。パソコンのハード・ディ<br />

スクにアプリケーション・ソフトウエアが 無 事 インストールされ、Setup Complete がセットアッ<br />

プ 画 面 に 表 示 されたら[OK]をクリックしてください。<br />

3. Windows のプログラム・タスク・リストから <strong>BenchScope</strong> Application をスタートする 前 に 本 書<br />

の「RS232 および USB インタフェース・ケーブル」の 項 の 記 述 に 従 って、シリアル・インター<br />

フェース・ケーブルをパソコンと <strong>BenchScope</strong> 間 に 正 しく 接 続 してください。<br />

AutoRun が 作 動 しない 場 合 は、 次 のようにしてください。<br />

2a Windows 下 部 のタスク・ラインの Start ボタンをクリックする。<br />

2b Run をクリックする。<br />

2c CD-ROM の 入 っているドライブ 名 と setup を 入 力 してから「OK」をクリックする。<br />

( 例 :e:\setup.exe)。<br />

RS232 および USB インタフェース・ケーブル<br />

<strong>BenchScope</strong> はオプションの PC ソフトウエア・アプリケーションを 使 って、パソコンのキーボード 或 い<br />

はインターネット 経 由 で、 測 定 した 信 号 をモニターしたり、 全 てのパラメータ 設 定 をリモート・コントロー<br />

ルにより 操 作 できます。ソフトウエアには USB または RS232 用 シリアル・ケーブル・インターフェー<br />

スが 含 まれています。このインタフェース・ケーブルは 光 学 的 に 絶 縁 されていて、パソコンや PC イ<br />

ンタフェースにダメージを 与 えるような 過 大 電 圧 によるアクシデントからパソコンを 保 護 しています。<br />

1.<strong>BenchScope</strong> と PC インタフェース 間 にケーブルを 接 続 する。<br />

2.<strong>BenchScope</strong> のスイッチを ON にする。<br />

3.Windows のプログラム・タスク・リストから 上 記 でインストール 済 みのアプリケーションを 起 動 する。<br />

4.パソコンと <strong>BenchScope</strong> 間 のコミュニケーションが 自 動 的 にスタートする。<br />

注 記 :Wittig Technologies の Web サイトを 通 して 利 用 できるフリーのファームウエア・アップデート<br />

用 にエキストラ RS232 インタフェース・ケーブルが <strong>BenchScope</strong> に 同 梱 されています。このエキスト<br />

ラ・ケーブルは、ファームウエア・ダウンロード 用 のスペシャル・アプリケーション 以 外 の PC ソフトウ<br />

エア・アプリケーションとはコミュニケートしません。


パソコンに 接 続 する<br />

<strong>BenchScope</strong> には 本 体 の 右 側 にスタンダード・シリアル・インタフェース9ピン・メス・コネクタがつい<br />

ています。オプションの PC ソフトウエア・アプリケーションを 起 動 させるにはこのソフトウエア・パッケー<br />

ジと 一 緒 に 供 給 されるシリアル・ケーブル1を 使 用 してください。 新 しいファームウエアにアップデー<br />

トするには、<strong>BenchScope</strong> に 同 梱 のシリアル・ケーブルを 使 用 してください。<br />

このケーブルを <strong>BenchScope</strong> のシリアル・インタフェース・コネクタに 接 続 し、もう 一 方 の 端 をパソコ<br />

ンの RS232 2 または USB インタフェース・コネクタに 接 続 します。<br />

注 意 : 供 給 されているオリジナル・ケーブル 以 外 のケーブルは 使 用 しないでください。 他 のケーブ<br />

ルはオシロスコープのインタフェースまたはファームウエアにダメージを 与 えることがあります。オシ<br />

ロスコープのケーブルを 改 造 したり 変 更 すると、 動 作 不 良 の 原 因 となりお 買 い 上 げ 製 品 の 保 証 が<br />

無 効 となります。オシロスコープの 性 能 が 正 しく 得 られない 場 合 は、ディーラにご 相 談 ください。<br />

ファームウエアのアップデート<br />

<strong>BenchScope</strong> 内 部 の 適 切 な EEPROM にオシロスコープ・アプリケーションを 記 憶 保 存 しています。<br />

既 存 のファームウエア・リリースを 改 善 するために Wittig Technologies の 指 示 によりファームウエア<br />

をアップデートできるようにしています。<br />

このためにシリアル・スタンダード・ケーブルと CD-ROM がスペシャル PC ソフトウエア・アプリケー<br />

ションと 共 にファームウエア・アップデート 用 に 本 体 に 同 梱 されています。<br />

パソコンの CD-ROM ドライブに CD-ROM を 挿 入 し、アプリケーションを 起 動 し、インストラクション<br />

に 従 って 新 しいファームウエア・リリースをダウンロードしてください。<br />

注 記 : 予 期 しない 出 来 事 でファームウエア 全 体 がクラッシュした 場 合 は、 次 項 で 述 べる「オシロスコー<br />

プのリセット 方 法 」に 従 って 対 処 してください。


オシロスコープのリセット 方 法<br />

予 期 しない 出 来 事 でファームウエアがクラッシュした 場 合 は、 下 記 の 方 法 でリセットしてください。<br />

1. <strong>BenchScope</strong> のスイッチを OFF にする。<br />

2. 添 付 の RS232 シリアル・ケーブルを 用 いて <strong>BenchScope</strong> と PC を 接 続 する。<br />

3. PC ソフトウエア・アプリケーションを 起 動 して 新 しいファームウエアをダウンロードする。<br />

4. <strong>BenchScope</strong> のシリコンラバー・キー「Run/Stop/Clear」を 押 してオシロスコープがパワー<br />

ON に 切 り 替 わるまでそのままの 状 態 を 保 つ。<br />

5. オシロスコープから、けたたましい 音 が 響 いてきたらキーから 手 を 離 す。<br />

6. PC アプリケーションの「Reset」ボタンをクリックする。<br />

7. リセットおよびダウンロードが 完 了 したことを 示 すオシロスコープからの 安 定 した 音 が 出 るま<br />

でしばらく 待 つ。<br />

8. <strong>BenchScope</strong> のスイッチを OFF にする。<br />

注 記 :この 方 法 は、オシロスコープのリセットまたは 新 しいファームウエアのダウンロードに 使 用 しま<br />

す。オシロスコープをリセットしてもまだ 不 具 合 が 生 じる 場 合 は、もう 一 度 試 してみてからディーラの<br />

専 門 家 にご 相 談 ください。<br />

オシロスコープ・プローブの 接 続<br />

Wittig Technologies オシロスコープ・プローブ(Cat.No.22-300.2)と 同 類 の 絶 縁 プローブを 使 用 して<br />

ください。 同 様 のプローブを 3 個 まで 装 着 できますが、 使 用 しない 場 合 はケーブルやプローブは<br />

常 に 切 り 離 しておいてください。<br />

警 告 :プローブの 倍 率 が X1(1:1)の 場 合 はプローブ 先 端 とグラウンド 間 に 40V 以 上 の 電 圧 を 与<br />

えてはなりません。 倍 率 が X10(10:1)の 場 合 は 400V 以 上 の 電 圧 を 与 えてはなりません。<br />

説 明 図 は 英 文 マニュアルを 参 照 してください。<br />

ここでは 省 略 。<br />

オシロスコープ・プローブ 22-300.2 は 計 器 用 にデザインされたパッシブ・ハイ・インピーダンス・オ<br />

シロスコープ・プローブで、20pF でシャントされた1 MΩ のインプット・インピーダンスを 有 するもの<br />

ですが、10~35pF のインプット・キャパシタンスを 有 する 計 器 を 使 用 するためのコンペンセートが<br />

可 能 です。


1. オシロスコープに 信 号 ケーブルの BNC コネクタを CHⅠ、CHⅡ、または EXT トリガー4に<br />

接 続 する。<br />

2. わに 口 クリップ 付 きグラウンド・リード 線 5をテストするデバイスのグラウンド(0 V)に 接 続 す<br />

る。<br />

3. プローブの 先 端 にあるスイッチ2を 適 切 な 倍 率 に 切 り 替 える。<br />

オシロスコープ・プローブのコンペンセーション 調 整<br />

各 オシロスコープで 正 しいディビジョン・レシオを 得 るには、アッテネーション・ネットワークを 調 整 す<br />

る 必 要 があります。オシロスコープ・プローブをコンペンセートするには、<strong>BenchScope</strong> の 信 号 出 力<br />

端 子 3において 供 給 される1k Hz の 方 形 波 を 与 えて、マイナスのドライバでプローブの 先 端 部 に<br />

あるトリマを 回 して 調 整 してください。オシロスコープのディスプレイにフラットな 方 形 波 が 現 れるま<br />

で 調 整 してください。<br />

説 明 図 は 英 文 マニュアルを 参 照 してください。<br />

ここでは 省 略 。


オペレーション<br />

作 業 を 始 める 前 のゼネラル・インフォメーション<br />

<strong>BenchScope</strong> のファームウエア・アプリケーションは、 大 型 ディスプレイ 上 で 測 定 した 信 号 をモニター<br />

して、オシロスコープでの 作 業 、 特 にパラメータの 繰 り 返 し 設 定 時 のオペレータのハンドリングを 最<br />

小 にするようデザインされています。 従 って、 最 も 効 率 的 かつ 最 もイージーな 方 法 でコントロール<br />

するのに、ただ 一 つのロータリ・スイッチと 16 個 のシリコンゴムのキーのみが 必 要 なだけです。<br />

本 書 のインストラクションを 通 して 学 習 するに 先 立 ち、ロータリ・スイッチとキーボードのキーの 両 方<br />

の 組 合 せが 個 々のパラメータ 設 定 、ファンクション、フィーチャを 設 定 するためにプログラムされて<br />

いるという 点 に 注 目 してください。<br />

例 えば、 入 力 電 圧 を 設 定 するために、ユーザーは Input Voltage Menu に 対 応 しているキーを 最<br />

初 にクリックします。これによりロータリ・スイッチにより 個 々の 入 力 電 圧 を 設 定 可 能 にします。 続 い<br />

て、キーⅠまたはⅡのどちらかをクリックし、チャンネルⅠまたはⅡの 入 力 電 圧 を 選 択 します。ロー<br />

タリ・スイッチを 回 し 続 け、この 選 択 されたチャンネル 用 の 個 々の 入 力 電 圧 を 選 択 します。このよう<br />

に 実 行 することにより、<strong>BenchScope</strong> のパラメータまたはファンクションを 設 定 します。<br />

いくつかのキーは、ユーザーがそれをクリックするか、キーをクリックして 2 秒 間 その 状 態 を 保 つか<br />

のいずれかの 方 法 で、このキーの 背 後 に 定 義 されている 第 2 のファンクションを 可 能 にする 二 重 ファ<br />

ンクションが 定 義 されています。<br />

耳 に 聞 こえる 音 で 設 定 限 界 に 到 達 していることをユーザーに 注 意 喚 起 するか、 或 いは、 単 にクリッ<br />

ク 音 でキー・ファンクションが 設 定 され 受 け 入 れられたことをユーザーに 知 らせるかをします。<br />

ユニットを 使 用 後 、 電 源 OFF にすると 全 てのパラメータ 設 定 値 は 保 存 されユニットを 再 びスイッチ<br />

ON にしたときに 記 憶 されています。<br />

オシロスコープには、RS232 シリアル・インタフェースが 備 わっており、PC と 接 続 してファームウエ<br />

アをアップデートしたり、パソコンのキーボードやインターネットを 介 してユニットをリモート・コントロー<br />

ルで 操 作 することができます。PC に 取 り 付 けたとき 色 々な 追 加 の 詳 細 情 報 を 伝 えるためパソコン<br />

を 操 作 するユーザーに 便 利 なようにテキスト 説 明 文 による 快 適 なヘルプ・ファイルが 利 用 できます。<br />

アテンション:PC 操 作 時 の 保 証<br />

Wittig Technologies は <strong>BenchScope</strong> への 過 大 な 電 圧 (1000Vpk/DC 以 上 )に 起 因 するダメージが<br />

パソコンに 生 じた 場 合 にユーザーのパソコンを 修 理 または 交 換 することを 保 証 しています。パソコ<br />

ンの USB または RS232 インタフェースと <strong>BenchScope</strong> 間 での 接 続 用 に 別 途 に 供 給 される 絶 縁 され<br />

たシリアル・アダプタなしで PC アプリケーションを 走 らせることは 認 めていません。<br />

適 切 に 絶 縁 されたアダプタがパソコンとの 間 に 使 用 されない 場 合 保 証 は 無 効 となります。<br />

予 期 しないトータル・ファームウエア・クラッシュが 起 きたときは、 本 書 の「オシロスコープのリセット<br />

方 法 」に 説 明 されている 方 法 でリセットしてください。


キー Ⅰ および Ⅱ<br />

Ⅰ / Ⅱ の 選 択<br />

これらの 二 つのキーのいずれかを 使 用 して Ⅰ または Ⅱ を 選 択 します。チャンネルⅠまたは<br />

Ⅱのファンクションとして 色 々なオシロスコープ・パラメータが 設 定 されています。<br />

●<br />

●<br />

●<br />

Input Voltage の 選 択 → チャンネル I / II<br />

Input Coupling の 選 択 → チャンネル I / II<br />

Zero Line の 調 整 → チャンネル I / II<br />

または、 一 つのメニューに 二 つのファンクションが 設 定 されています。<br />

● Main Timebase(A) または Second Timebase(B)の 選 択<br />

● Voltage 測 定 用 Horizontal Cursor I / II の 切 換 え<br />

● Frequency 測 定 用 Vertical Cursor I / II の 切 換 え<br />

● Pre-Trigger Position (I) と Pre-Trigger Level (II) の 切 換 え<br />

● Post-Trigger Position (I) と Post-Trigger Level (II) の 切 換 え<br />

(Second Timebase がアクティブの 場 合 :Timebase 選 択 の 項 参 照 )<br />

■ Trigger Extern Position (I) と Trigger Extern Level (II) の 切 換 え<br />

(Trigger Extern がアクティブの 場 合 :External Trigger 設 定 の 項 参 照 )<br />

キーの 下 の 緑 色 の LED は、Ⅰ または Ⅱ の 選 択 状 態 を 示 すためのものです。<br />

チャンネル I / II のディスエーブル<br />

キー Ⅰ および Ⅱ の 背 後 の 第 二 のファンクションは、チャンネル Ⅰ または Ⅱ をディスエー<br />

ブル/イネーブルにします。このキーを 2 秒 間 押 し 続 けると、チャンネルⅠ または Ⅱ をディスエー<br />

ブル/イネーブルにします。<br />

この 機 能 は 一 度 に 一 つのチャンネルのみをモニターする 場 合 に 有 用 です。ユーザーがモノクロ・<br />

ディスプレイ 上 でセカンド・チャンネルによって 混 乱 したり 混 同 したりしたくない 場 合 などです。<br />

TRIG EXT キー<br />

External Trigger 設 定<br />

外 部 / 内 部 のトリガーを 選 択 するにはこのキーを 押 します。 外 部 トリガーがアクティブにされている<br />

場 合 、このキーの 下 の 緑 色 の LED が 点 灯 します。ユーザーは 下 表 に 記 述 されているように<br />

Trigger Extern Menu から 選 択 できます。<br />

+EXT<br />

External Trigger, positive change:オシロスコープは 定 義 されたトリガー・イベントが 生 じた<br />

場 合 のみ 信 号 を 記 録 する。Extern Trigger Position T で 外 部 トリガー・レベルが BNC コ<br />

ネクタ TRIG EXT のところで 入 力 信 号 に 等 しいとき 記 録 される。 信 号 は 立 ち 上 がり ]。


-EXT<br />

External Trigger, negative change: オシロスコープは 定 義 されたトリガー・イベントが 生 じた<br />

場 合 のみ 信 号 を 記 録 する。Extern Trigger Position T で 外 部 トリガー・レベルが BNC コ<br />

ネクタ TRIG EXT のところで 入 力 信 号 に 等 しいとき 記 録 される。 信 号 は 立 ち 下 がり [ 。<br />

+LF Rej.<br />

External Trigger, positive change: 入 力 信 号 が Low Frequencies 用 にフィルタされてい<br />

る 以 外 は+EXT と 同 じ。<br />

-LF Rej.<br />

External Trigger, negative change: 入 力 信 号 が Low Frequencies 用 にフィルタされて<br />

いる 以 外 は-EXT と 同 じ。<br />

+HF Rej.<br />

-HF Rej.<br />

+LINE<br />

External Trigger, positive change: 入 力 信 号 が Hi Frequencies 用 にフィルタされている<br />

以 外 は +EXT と 同 じ。<br />

External Trigger, negative change: 入 力 信 号 が Hi Frequencies 用 にフィルタされている<br />

以 外 は -EXT と 同 じ。<br />

External Trigger, positive change: 入 力 信 号 がライン 信 号 とシンクロナイズされている 以<br />

外 は+EXT と 同 じ。<br />

-LINE<br />

External Trigger, negative change: 入 力 信 号 がライン 信 号 とシンクロナイズされている<br />

以 外 は-EXT と 同 じ。<br />

TV VS<br />

入 力 信 号 が TV 信 号 上 で 縦 方 向 にシンクロナイズされている。<br />

TV ODD<br />

入 力 信 号 が TV 信 号 上 で 横 方 向 にシンクロナイズされている。<br />

TV EVEN<br />

入 力 信 号 が TV 信 号 上 で 横 方 向 シンクロナイズされている。


注 記 : Trigger Level は、Signal Grid の 水 平 方 向 のセンター・ラインから±330mV の 範 囲 で 有 効 で<br />

選 択 できます。<br />

Trigger Extern を 選 択 するためにロータリ・スイッチをイネーブルにするには、Trigger Menu 用 の 対<br />

応 するキーを 押 します。<br />

RUN/ STOP/ CLEAR キー<br />

Single Shot Mode<br />

Single Shot の Signal Capture を 設 定 するにはこのキーを 押 します。Single Shot が 作 動 しこのキー<br />

の 下 にある 赤 い LED が 点 灯 すると、オシロスコープの 記 録 が 停 止 し、Trigger Menu 上 部 のフラグ<br />

【SINGLE】によりこの 装 置 が Single Shot に 設 定 されていることを 示 します。<br />

Single Shot Mode に 設 定 されている 場 合 、 新 たに Single Shot 信 号 記 録 を 開 始 するにはこのキー<br />

をもう 一 度 押 してください。<br />

Continuous Signal Capture Running Mode に 戻 るには、この Single Shot キーを 2 秒 間 押 し 続 けて<br />

ください。


Clear Display<br />

RUN/ STOP/ CLEAR キーの 背 後 にあるセカンド・ファンクションによりディスプレイをクリアできま<br />

す。ディスプレイをクリアするにはこのキーを 2 秒 間 押 し 続 けてください。<br />

このファンクションは、チャンネルⅠまたはⅡにおいて、あるトリガーが 生 じる 前 に Single Shot<br />

Mode、または、Continuous Running & Trigger Mode のときに、 新 しい Signal Capture の 直 前 に 記<br />

録 された 信 号 をディスプレイからクリアする 場 合 に 有 用 です。<br />

Timebase 選 択<br />

Timebase Menu に 対 応 したキーをクリックするとロータリ・スイッチでそれぞれの Timebase を 設 定<br />

することができます。 続 いてキー Ⅰ または Ⅱ のいずれかをクリックして Main Timebase (A)ま<br />

たは Second Timebase (B)をプリセレクトします。それぞれの Timebase を 選 択 するにはロータリ・<br />

スイッチを 回 して 作 業 を 続 けてください。<br />

Second Timebase (B)<br />

Second Timebase (B)は、Main Timebase (A)が Second Timebase (B)より 遅 い 設 定 にされている<br />

とき 利 用 できます。ディスプレイには 更 にもう 二 つのメニュー・オプションが 表 示 されます。<br />

Post-Trigger Position<br />

POST-TRG: オフセット・ウインドウが 現 れ、セカンド・タイムベース・セット・サンプリング・レー<br />

トでサンプルされ 記 録 された 信 号 の 内 容 を 表 示 します。このウインドウは 一 つのスクリーン<br />

内 で 移 動 できます。<br />

このウインドウの 左 側 は、Post-Trigger 位 置 に 対 応 しています。このメニュー・キーを 押 して<br />

ロータリ・スイッチを 作 動 させそれぞれの Post-Trigger 位 置 を 選 択 します。<br />

Magnify at Post-Trigger Position<br />

MAGNIFY: このメニュー・キーを 押 して Second Timebase Window と Magnification<br />

Screen を 切 り 替 えます。<br />

注 記 : Timebase (A)が Timebase (B)に 等 しい 場 合 は、Post-Trigger は 利 用 できません。Post-<br />

Trigger オプションが 見 えている 場 合 、Memory Depth は 自 動 的 に 512 に 設 定 されます。このファン<br />

クションが 利 用 可 能 の 間 は Trigger AUTO はディスエーブルとなります。


Input Voltage 選 択<br />

Input Voltage メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、それぞれの Input Voltage がロータリ・<br />

スイッチにより 設 定 可 能 となります。 続 いてチャンネル Ⅰ または Ⅱ の Input Voltage をプリセ<br />

レクトするためにキー Ⅰ または キー Ⅱ のいずれかをクリックします。 選 択 されたチャンネル<br />

の 入 力 電 圧 を 選 択 するにはロータリ・スイッチを 回 すことにより 作 業 を 続 けてください。<br />

警 告 : プローブの 信 号 用 チップと GND 間 の 最 大 電 圧 は、プローブ 設 定 が X1(1:1)の 場 合 は<br />

40V を 超 えないこと。 プローブ 設 定 が X10(10:1)の 場 合 は 400V を 超 えないこと。<br />

注 記 :[OVERLOAD]フラグが 現 れたら Input Voltage Selection を 増 やしてください。<br />

Input Coupling 選 択<br />

Input Coupling メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチによりそれぞれの<br />

Input Coupling を 設 定 できます。 続 いてキー Ⅰ または Ⅱ をクリックすると、チャンネルⅠまた<br />

はⅡの Input Coupling をプリセレクトできます。 選 択 されたこのチャンネルのそれぞれの Input<br />

Coupling を 選 択 するにはロータリ・スイッチを 回 すことによって 作 業 を 続 けてください。<br />

AC<br />

AC に 設 定 されると 入 力 信 号 の DC 部 分 がフィルターされます。<br />

DC<br />

DC に 設 定 されるとオリジナルの 入 力 信 号 がキャプチャされます。<br />

GND<br />

GND 設 定 では 入 力 チャンネルがグラウンド(0V)に 設 定 されチャンネルのゼロ・ライン・オ<br />

フセットを 調 整 できます。ゼロ・ライン・オフセット 方 法 は ZeroLine の 調 整 の 項 参 照 。<br />

Trigger Source 選 択<br />

Trigger Source メニュー( 下 側 の TRIGGER スイッチ)に 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータ<br />

リ・スイッチによりそれぞれの Trigger Source を 設 定 できます。 続 いてキー Ⅰ または キーⅡの<br />

いずれかをクリックして、Pre-Trigger または Post-Trigger(Second Timebase (B)がアクティブに 設 定<br />

されている 場 合 ) 用 の Trigger Source をプリセレクトしてください。Second Timebase (B)の 設 定 方<br />

法 については 本 書 の Timebase 選 択 の 項 を 参 照 してください。それぞれの Trigger Source を 選<br />

択 するにはロータリ・スイッチを 回 して 作 業 を 続 けてください。<br />

注 記 :Post-Trigger Position は Second Timebase (B)が 作 動 しているときのみ 選 択 できます。


注 記 : Trigger Source が FreeRun に 設 定 されているときは、Pre-Trigger Positioning および Pre-<br />

Trigger Level に 利 用 可 能 なメニュー 選 択 はありません。Trigger Source が FreeRun 以 外 に 設 定 さ<br />

れている 場 合 は、 次 のトリガ・オプションが 利 用 できます。<br />

AUTO<br />

このオシロスコープは、トリガーが 発 生 しない 限 り、 連 続 的 に 記 録 し 続 けます。AUTO を 中<br />

止 し 切 り 替 えるには、Trigger に 対 応 するメニュー・キーを 押 してください。<br />

+INT CH I<br />

Internal Trigger, positive change: オシロスコープは 定 義 されたトリガー・イベントが 生 じ<br />

たときのみ、 信 号 を 記 録 します。この 信 号 は、Internal Trigger Position T における Internal<br />

Trigger Level が BNC コネクタ CH I で 入 力 信 号 に 等 しいとき 記 録 されます。この 信 号 は 立<br />

ち 上 がり ] となっています。<br />

-INT CH I<br />

Internal Trigger, negative change: オシロスコープは 定 義 されたトリガー・イベントが 生<br />

じたときのみ、 信 号 を 記 録 します。この 信 号 は、Internal Trigger Position T における<br />

Internal Trigger Level が BNC コネクタ CH I で 入 力 信 号 に 等 しいとき 記 録 されます。この<br />

信 号 は 立 ち 下 がり [ となっています。<br />

+INT CH II<br />

-INT CH II<br />

+INT CH I と 同 じ。<br />

-INT CH I と 同 じ。<br />

注 記 : AUTO は、SINGLE モード、 或 いは Second Timebase (B)が Main Timebase (A)と 異 なると<br />

きはディスエーブルとなります。<br />

T<br />

] [<br />

Trigger Positioning T と Trigger Level Positioning ] または [ の 間 で 切 り 替 えるに<br />

は、Trigger メニューキー( 右 側 の TRIGGER スイッチ)を 押 します。<br />

PositiveまたはNegativeのTrigger Transitionを 選 択 するには、Trigger Source メニューキー<br />

( 下 側 のTRIGGERスイッチ)を 押 します。<br />

オート・セッティング<br />

タイムベースが AutoSet の 間 、 参 照 すべきチャンネルを 限 定 するには、キーⅠまたはⅡをクリック<br />

します。オートマチック・パラメータ 設 定 をスタートさせるには、 続 いて AutoSet メニュー・キーを 押 し<br />

ます。オート・セッティング・モードをキャンセルするにはこのメニュー・キーをもう 一 度 押 します。<br />

未 知 の 信 号 をイージー・キャプチャするにはこのファンクションを 使 用 します。


Set Memory Address Offset<br />

Select Memory Depth & XY-Mode<br />

Memory Offset メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチによりそれぞれの<br />

Memory Address Offset を 設 定 することができます。Memory Address Offset を 設 定 するにはロー<br />

タリ・スイッチを 回 すことにより 作 業 を 続 けてください。Memory Depth メニューと Memory Offset メ<br />

ニューの 間 を 切 り 替 えるにはこのキーをもう 一 度 クリックしてください。これによりそれぞれのメモ<br />

リー・アドレス・オフセットをロータリ・スイッチで 設 定 できます。4つの 異 なる Memory Depth と XYmode<br />

のいずれか 一 つを 選 択 するにはロータリ・スイッチを 回 して 作 業 を 続 けてください。<br />

Memory Address Offset 設 定<br />

Total Recording Memory Depth の 範 囲 内 で 移 動 するにはこのファンクションを 使 用 してください。<br />

[ 右 ウインドウのリミット<br />

: アクティブでない 縦 カーソル<br />

T トリガー・マーク<br />

| アクティブな 縦 カーソル<br />

] 左 ウインドウのリミット<br />

Memory Depth & XY-Mode 選 択<br />

512<br />

512 に 設 定 すると、 記 録 容 量 は LCD の2 画 面 に 相 当 します。20 個 のリアルタイム・<br />

サンプルで 12 ディビジョンが1つの 画 面 に 相 当 します。<br />

1 K 1 K に 設 定 すると、 記 録 容 量 は LCD の4 画 面 に 相 当 します。<br />

4 K 4 K に 設 定 すると、 記 録 容 量 は LCD の 16 画 面 に 相 当 します。<br />

16K 16K に 設 定 すると、 記 録 容 量 は 選 択 可 能 な 最 大 Memory Depth に 相 当 します。<br />

XY-MODE<br />

XY-MODE に 設 定 すると、 記 録 容 量 はチャンネル 当 たり 256 サンプルに 固 定 されま<br />

す。このモードではカーソルが 利 用 できないので 注 意 してください。<br />

注 記 :<br />

1. 選 択 された Memory Depth の 範 囲 内 でスクロールするには Vertical Cursor または Trigger<br />

Move または Memory Offset ファンクションを 使 用 してください。<br />

2. Memory Depth を 高 く 設 定 したらそれに 応 じてオシロスコープ・ディスプレイのリフレッシュ・<br />

レートが 遅 くなり、さらに 接 続 した PC へのデータ 移 動 速 度 も 遅 くなります。(PC の Signal<br />

Screen Refresh rate に 関 する 追 加 情 報 は Serial COM Setting 参 照 )。<br />

3. Slow Timebase において、Signal Record がキャプチャされるまでスクロール・バーは 残 り 時<br />

間 を 表 示 します。<br />

4. Memory Depth は、Second Timebase が Main Timebase と 異 なる 間 、または、XY-mode に<br />

設 定 されているときは、 自 動 的 に 512 に 設 定 されます。


÷ ZeroLine の 調 整<br />

Adjust ZeroLine メニューに 対 応 するこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチによりそれぞれの<br />

ZeroLine を 設 定 できます。チャンネルⅠまたはⅡの ZeroLine を 選 択 するにはキーⅠまたはⅡの<br />

いずれかをクリックしてください。 選 択 されたチャンネルのそれぞれの ZeroLine を 選 択 するにはロー<br />

タリ・スイッチを 回 して 作 業 を 続 けてください。<br />

注 記 : ZeroLine を 調 整 する 前 に、 選 択 したチャンネルの Input Coupling を GND(0V)にセット<br />

してください(Input Coupling と GND 間 の 設 定 方 法 は 本 書 の Input Coupling の 項 参 照 )。<br />

これにより、ZeroLine を 調 整 しているとき 選 択 したチャンネルに 電 圧 がかかる 危 険 を 防 ぎます。<br />

Cursor の 調 整 /クリア<br />

Cursor メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチによりそれぞれの Cursor<br />

を 移 動 させることができます。カーソル「1」または「2」をプリセットするにはキーⅠ または Ⅱ のい<br />

ずれかをクリックしてください。 二 つのカーソルを 移 動 させるにはロータリ・スイッチを 回 して 作 業 を<br />

続 けてください。<br />

OFF<br />

カーソルがディスエーブルとなっている 場 合 は、メニューのアイコンが OFF を 表 示 します。<br />

カーソル 動 作 を 表 示 させたりイネーブルにするにはメニュー・ボタンをクリックしてください。<br />

:|<br />

・・<br />

-<br />

周 波 数 を 測 定 するための 縦 カーソルと 電 圧 を 測 定 するための 横 カーソルの 間 を 切 り 替 える<br />

には Cursor メニューキーを 押 してください。<br />

カーソルをディスエーブルにしてクリアするには、Cursors メニューキーを 2 秒 間 押 してください。


MENU2 ファンクション<br />

MENU キーを 押 すと、メイン・メニューと 第 二 メニューの 間 を 切 り 替 えます。<br />

第 二 メニューについては 下 記 に 詳 しく 解 説 します。<br />

・・・<br />

LCD Contrast 設 定<br />

Contrast メニューに 対 応 するこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチによりそれぞれのコントラ<br />

ストを 設 定 できます。8 種 類 の LCD コントラストのいずれかに 設 定 するにはロータリ・スイッチを 回 し<br />

て 作 業 を 続 けてください。<br />

□<br />

Grid 選 択<br />

Grid メニューに 対 応 したこのキーをクリックすることにより、ロータリ・スイッチでそれぞれのグリッド<br />

を 設 定 することができます。 二 つの 異 なるグリッドの 一 つに 設 定 するか、またはグリッドなしに 設 定<br />

するにはロータリ・スイッチを 回 して 作 業 を 続 けてください。<br />

Cursor Capture セット / リセット<br />

Cursor Capture メニューに 対 応 したこのキーをクリックすることにより、Capture ON / OFF を 切 換<br />

えることができます。このファンクションは、 信 号 の 形 状 が 変 わったとき 自 動 的 に 縦 カーソルを 信 号<br />

の 間 隔 に、 横 カーソルを 信 号 の 振 幅 に 設 定 します。<br />

OverWrite イネーブル / ディスエーブル<br />

OverWrite メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチにより OverWrite ON /<br />

OFF を 切 り 替 えます。このファンクションは、 前 に 記 録 された 信 号 を 削 除 することなく 記 録 中 の 信<br />

号 を 上 書 きします。 予 期 しない 信 号 変 化 を 調 べるにはこのファンクションを 使 用 してください。<br />

Beep セット / リセット<br />

BEEP メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、BEEP 音 の ON / OFF を 切 り 替 えます。


Save/Load/Print( 測 定 信 号 およびパラメータ)<br />

Save / Load メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチにより Save /Load メ<br />

ニューを 選 択 できます。Save / Load または Print オプションを 選 択 するにはロータリ・スイッチを 回<br />

して 作 業 を 続 けてください。<br />

もう 一 度 、このキーを 押 すと 下 記 の 処 理 が 可 能 となります:<br />

PRINT HI<br />

PRINT LO<br />

SAVE S1-6<br />

LCD の 内 容 を 高 解 像 度 ハードコピーでプリントアウトします。<br />

プリント 時 間 は 約 3 分 。<br />

LCD の 内 容 を 低 解 像 度 ハードコピーでプリントアウトします。<br />

プリント 時 間 は 約 1 分 。<br />

Signal Saving Memory Space 1-6: チャンネルⅠおよびⅡの 記 録 信 号 を 保 存 します。<br />

このデータは LOAD S1-6 から 復 元 できます。<br />

注 記 : Save ファンクションは、 一 つのチャンネル 当 たり 512 サンプルに 制 限 されます(メモリーサ<br />

イズがチャンネル 当 たり 512)。より 大 きなメモリーサイズをセーブするには PC ソフトウエアを 使 用 し<br />

てください。<br />

注 記 : プリンタのダメージを 避 けるため 専 用 の 熱 転 写 用 紙 (Cat.No.22-300.10A)のみを 使 用 して<br />

ください。プリンタのバッテリがフルチャージであれば、 約 1 時 間 の 連 続 プリントができます。バッテ<br />

リに 充 電 する 場 合 は 専 用 のバッテリ・チャージャのみご 使 用 ください。


MENU3 ファンクション<br />

MENU キーを 2 秒 間 押 し 続 けると、メイン・メニューとこのメニューの 切 換 えができます。この 第 3<br />

のメニューの 詳 細 は 下 記 の 通 りです:<br />

LCD Noise セット / リセット<br />

LCD Noise メニューに 対 応 したこのキーをクリックすると、ロータリ・スイッチで LCD Noise ON/OFF<br />

を 切 り 替 えます。<br />

このファンクションにより LCD リフレッシュ・レートを 設 定 します。OFF に 設 定 すると、リフレッシュ・レー<br />

トは 最 大 となりますが、 周 囲 の 温 度 により、このリフレッシュ・レートは LCD のマイナー・ノイズの 原<br />

因 となることがあります。LCD ノイズを 限 界 まで 設 定 すると、LCD の 応 答 時 間 が 悪 くなります。<br />

Language 選 択<br />

Language メニューに 対 応 したこのキーをクリックして、それぞれの 言 語 を 選 択 するにはロータリ・ス<br />

イッチを 使 います。この 選 択 後 は <strong>BenchScope</strong> の 電 源 を 必 ずスイッチ・オフしてください。


PC ソフトウエア<br />

PC ソフトウエアにより、RS232 または USB シリアル・インタフェース 経 由 でパソコンを 介 して<br />

<strong>BenchScope</strong> をより 快 適 な 状 態 で 操 作 することができます。 全 てのパラメータ 設 定 は、パソコンのキー<br />

ボードまたはインターネット・オンライン 経 由 のいずれかでコントロールできます。<br />

多 くの 追 加 ファンクションがこのソフトウエアに 含 まれています。 記 録 中 の 信 号 がパソコン 画 面 に 送<br />

られて 同 時 に 表 示 されます。パソコンにダメージを 与 えるかも 知 れない 過 大 電 圧 がパソコンに 加 わ<br />

るのを 防 ぐため 光 学 的 にアイソレートされたシリアル・インタフェース・ケーブルが 同 梱 されています。


スタンドアロン・プリンタ<br />

<strong>BenchScope</strong> にはプリンタ・ファンクションが 備 わっており、スタンドアロン・サーマル・プリンタにより<br />

LCD 内 容 をプリントアウトできます。(Wittig Technologies の Cat.No.:22-300.10)。<br />

このプリンタの 電 源 は 電 池 または AC アダプタです。<br />

注 記 :プリンタには 専 用 の 熱 転 写 プリンタ 用 紙 (Cat.No.:22-300.10B)のみご 使 用 ください。


日 常 のメンテナンス<br />

お 買 い 上 げ 頂 いた <strong>BenchScope</strong> は 卓 越 したデザインと 製 造 技 術 により 作 られていますが、 下 記 に<br />

より 日 常 のお 手 入 れをして 頂 ければ 長 年 にわたりご 愛 用 いただけます。<br />

<strong>BenchScope</strong> を 湿 気 のない 状 態 に 保 ってください。 水 濡 れの 場 合 はすぐに 乾 いた 布<br />

で 拭 いてください。 水 分 にはミネラルが 含 まれているので 電 子 回 路 を 腐 食 させること<br />

になります。<br />

<strong>BenchScope</strong> は、 注 意 深 く 丁 寧 に 取 り 扱 ってください。 落 としたりすると 電 気 回 路 のボー<br />

ドやケースにダメージを 与 え、<strong>BenchScope</strong> の 作 動 不 良 の 原 因 となります。<br />

<strong>BenchScope</strong> はノーマルな 温 度 環 境 でのみ 使 用 並 びに 保 管 をしてください。 寒 暖 の<br />

差 がある 状 態 は 電 子 回 路 装 置 の 寿 命 を 縮 め、プラスチック 部 品 を 傷 めます。<br />

<strong>BenchScope</strong> に 塵 や 埃 は 禁 物 です。パーツの 早 期 摩 滅 の 原 因 となります。<br />

<strong>BenchScope</strong> のクリーニングは、 時 々きれいな 布 で 拭 いて 新 品 の 状 態 を 保 つよう 心<br />

がけてください。 化 学 薬 品 、 洗 浄 用 溶 液 、 強 い 合 成 洗 剤 は 使 用 しないでください。<br />

<strong>BenchScope</strong> の 内 部 を 改 造 したりすると 不 具 合 の 原 因 となり、また、 保 証 の 対 象 外 と<br />

なります。<br />

<strong>BenchScope</strong> の 性 能 が 低 下 した 場 合 はお 近 くのディーラにご 相 談 ください。


SPECIFICATIONS<br />

チャンネル・・・・・・<br />

2つの 独 立 したチャンネル、 外 部 トリガー<br />

アナログ 帯 域 ・・・・・<br />

DC:0-20MHz, AC:100Hz-20MHz<br />

サンプリング・レート・・・・・<br />

各 チャンネルで 100MSa/s リアルタイム<br />

(シングル・チャンネル・モード:200MS/s)<br />

センシティビティ・・・・<br />

0.5mV(10mV/div)-4V/div<br />

カップリング・・・・・<br />

AC/DC/GND<br />

入 力 インピーダンス<br />

プローブ・セット(1:1)・・・・・<br />

1 MΩ/60pF<br />

プローブ・セット(10:1)・・・・<br />

10MΩ/30pF<br />

最 大 入 力 電 圧<br />

プローブなし・・・・・・・・・・・<br />

max.40Vpk/DC<br />

プローブあり、<br />

10:1に 設 定 ・・・・max.400Vpk/DC<br />

ADC 解 像 度 ・・・・・・・・<br />

2x8 Bit<br />

縦 方 向 精 度 ・・・・・・・ ±2%<br />

最 大 縦 方 向 移 動 ・・・・・<br />

±5ディビジョン<br />

スコープ・モード・・・・<br />

ノーマル、シングル・ショット、スクロール・モード<br />

トゥルー・サンプリング・レート<br />

ノーマル・モード・・・<br />

0.1μs/div(200MSa/s)- 0.2sec/div<br />

(5s/div スクロール・モード)<br />

シングル・ショット・モード・・・<br />

同 上<br />

タイム・ベース 精 度 ・・・・・ >±0.5%<br />

トリガー・・・・・・・・・<br />

フリー・ランまたはトリガーによる<br />

トリガー・ソース・・・・・<br />

±CHⅠ、±CHⅡ<br />

外 部 トリガー・・・・・・・ ±NORMAL、TV または LINE、<br />

LF Rej. or HF Rej.<br />

トリガー・レベル・・・・・<br />

8 ビット・レゾリューション<br />

プレ・トリガー・・・・・<br />

メモリ・デプス 内 の 任 意 の 場 所<br />

ポスト・トリガー/マグニフィケーション・モード・・・ セカンド・タイムベース 設 定 と 連 結 して<br />

最 大 512 サンプル<br />

メモリ・デプス/XY-モード・・・・・<br />

各 チャンネルで、XY-モード、16k、4k、1k、512<br />

サンプル<br />

LCD・・・・・<br />

6”、240 x 320 ドット、バックライト 付 き、ブルーの<br />

モノクロ<br />

キーボード・・・・<br />

16 キー、ロータリ・スイッチ 1 個<br />

RS232 インタフェース・・・<br />

スタンドアロン・プリンタ 用 (オプション)、<br />

フリー・ファームウエア・アップデート 用<br />

オプション PC ソフトウエア・アプリケーション 用<br />

電 源 ・・・・・・ 115VAC または 230VAC、-10% / +25%<br />

重 量 ・・・・・・<br />

1.35kg<br />

容 積 ・・・・・・<br />

300mm x 138mm x 70mm<br />

保 証 ・・・・・・<br />

CE-<br />

使 用 温 度 ・・・・<br />

0℃~+50℃、<br />

保 管 温 度 ・・・・<br />

-40℃~+70℃

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