導入ガイド - バッファロー
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40 1000BASE-T のケーブル要件 1000BASE-T には、カテゴリ 5e(エンハンストカテゴリ 5) ケーブルを使用するようにしてくださ い。カテゴリ 5e 仕様には、カテゴリ 5 では推奨事項であったテストパラメータが含まれています。 既存のカテゴリ 5 ケーブルを 1000BASE-T に使用する場合は、ケーブルが IEEE 802.3ab 規格に適 合しているかどうかの簡単なテストを行ってください。 既存のカテゴリ 5 対応ケーブルのテスト 導入済みのカテゴリ 5 ケーブルは、減衰、近端漏話 (NEXT)、および遠端漏話 (FEXT) に関するテ ストに合格しなければなりません。このケーブルテストに関する情報は、ANSI/TIA/EIA-TSB-67 規格で規定されています。またケーブルは、反射減衰量とイコールレベル遠端漏話 (ELFEXT) と いうテストパラメータについても、合格しなければなりません。これらのテストは、ANSI/TIA/ EIA-TSB-95 Bullelin 「The Additional Transmission Performance Guidelines for 100 Ohm 4-Pair Category 5 Cabling」で規定されています。 ケーブルをテストするときは、必ずスイッチと終端装置間のすべてのパッチケーブルを含めてく ださい。 導入ガイド
本製品の DB-9 シリアルポートと端末を接続することにより、本製品の設定が可能です。本製品に は、端末、端末エミュレーションプログラムが稼働しているパソコン、またはモデム接続によっ て離れた場所からアクセスできます。次の表に、シリアルポートに接続する場合のピン割り当て を示します。 DB-9 ポートのピン割り当て EIA 回路 CCITT 信号 コンソールポートのピンアサイン 特性 スイッチ の DB9 DTE ピン 番号 パソコン の DB9 DTE ピン 番号 モデムの DB25 DCE ピン番号 信号の方向 DTE-DCE CF 109 DCD (データキャリア検知) 1 1 8 AB 102 SG ( 信号アース ) 5 5 7 ------ CC 107 DSR ( データセットレディ) 6 6 6 CB 106 CTS ( 送信可 ) 8 8 5
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1000BASE-T のケーブル要件<br />
1000BASE-T には、カテゴリ 5e(エンハンストカテゴリ 5) ケーブルを使用するようにしてくださ<br />
い。カテゴリ 5e 仕様には、カテゴリ 5 では推奨事項であったテストパラメータが含まれています。<br />
既存のカテゴリ 5 ケーブルを 1000BASE-T に使用する場合は、ケーブルが IEEE 802.3ab 規格に適<br />
合しているかどうかの簡単なテストを行ってください。<br />
既存のカテゴリ 5 対応ケーブルのテスト<br />
導入済みのカテゴリ 5 ケーブルは、減衰、近端漏話 (NEXT)、および遠端漏話 (FEXT) に関するテ<br />
ストに合格しなければなりません。このケーブルテストに関する情報は、ANSI/TIA/EIA-TSB-67<br />
規格で規定されています。またケーブルは、反射減衰量とイコールレベル遠端漏話 (ELFEXT) と<br />
いうテストパラメータについても、合格しなければなりません。これらのテストは、ANSI/TIA/<br />
EIA-TSB-95 Bullelin 「The Additional Transmission Performance Guidelines for 100 Ohm 4-Pair Category<br />
5 Cabling」で規定されています。<br />
ケーブルをテストするときは、必ずスイッチと終端装置間のすべてのパッチケーブルを含めてく<br />
ださい。<br />
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