導入ガイド - バッファロー
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1000BASE-T、100BASE-TX および 10BASE-T ポートに、電話のモジュラージャックを<br />
差し込まないでください。電話のモジュラージャックを差し込むと、故障の原因となります。必<br />
ず、RJ-45 コネクタを装備し、 規格に適合しているツイストペアケーブルを使用してください。<br />
100BASE-TX/10BASE-T 接続の場合、2 対ツイストペアケーブルが必要です。2 種類の色でそれぞ<br />
れのワイヤペアを識別します。たとえば、一方を赤、もう一方を白のストライプが入った赤にす<br />
るなどです。さらに、ケーブルの両端に RJ-45 コネクタが必要です。<br />
<strong>導入ガイド</strong><br />
ツイストペアケーブルとピンアサイン<br />
各ワイヤペアを決まった向きで RJ-45 コネクタに接続する必要があります。<br />
下図 に RJ-45 コネクタピンの番号とアサインを示します。ケーブルをピンに接続するときは、必<br />
ずコネクタの向きを合わせてください。<br />
RJ-45 のピンアサイン<br />
ピン番号 アサイン ※<br />
1 Tx+<br />
2 Tx-<br />
3 Rx+<br />
6 Rx-<br />
※ 「+」と「-」は、各ワイヤペアを構成するワイ<br />
ヤの極性を表します。<br />
100BASE-TX/10BASE-T のピンアサイン<br />
100BASE-TX/10BASE-T で使用されているケーブルでは、1 番ピンと 2 番ピンをデータ送信に使用<br />
し、3 番ピンと 6 番ピンをデータ受信に使用します。<br />
本製品は全ポートで AUTO-MDIX をサポートするので、パソコン / サーバ、スイッチまたはハブ<br />
とのあらゆるネットワーク接続にストレート / クロスケーブルを使用できます。ストレートケー<br />
ブルの場合、ケーブルの一端の 1、2、3、および 6 番ピンをそのまま、反対側の 1、2、3、および<br />
6 番ピンに接続します。次の表に、100BASE-TX/10BASE-T MDI ポートと MDI-X ポートのピン割<br />
り当てを示します。