導入ガイド - バッファロー
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1000BASE-SX/1000BASE-LX 拡張モジュールは、スイッチ間のバックボーン接続、または、高速<br />
サーバとの接続に使用できます。<br />
1000BASE-SX 拡張モジュールには、両端に SC コネクタを装備した 50/125 または 62.5/125 ミクロ<br />
ンのマルチモード光ケーブルを接続します。1000BASE-LX 拡張モジュールには、両側に SC コネ<br />
クタを装備した 9/125 ミクロンのシングルモード光ケーブルを接続します。<br />
1000BASE-SX/1000BASE-LX 光ファイバポートは、1 Gbps、 全二重で動作し、フローコントロール<br />
と Auto Negotiation をサポートします。光ケーブルの最大長は、光ファイバのタイプによって異な<br />
ります(23 ページの「1000 Mbps Gigabit Ethernet のコリジョンドメイン」を参照してください)。<br />
本製品はレーザーを使用して、光ケーブル上で信号を伝送します。このレーザーはクラ<br />
ス 1 レーザー製品の要件を満たしており、通常の動作では基本的に目を傷めることはありません<br />
が、電源が入っているときは、送信ポートを絶対に直接のぞき込まないでください。<br />
1<br />
<strong>導入ガイド</strong><br />
光ファイバケーブルによる接続<br />
SC ポートのゴムカバーを取り外します。<br />
光ケーブルを接続していないときは、ゴムカバーを取り付けて、SC ポートを保<br />
護してください。<br />
2 光ファイバの端子が汚れていないかどうかを確認します。ケーブルプラグを清<br />
掃する場合は、清潔な布または綿棒をアルコールで湿らせて、そっとぬぐってく<br />
ださい。光ファイバの端子が汚れていると、ケーブルで伝送される光の品質が低<br />
下し、ポートの性能低下につながります。<br />
3<br />
4<br />
本製品の SC ポートにケーブルの一方を接続し、もう一方を接続機器の SC ポー<br />
トに接続します。<br />
SC コネクタは正しい向きに接続してください。誤った向きで接続することはで<br />
きません。<br />
本製品の SC ポートに対応するランプが点灯し、接続が有効であることを確認し<br />
ます(5 ページの「各部の名称とはたらき」を参照)。