kobo-8
kobo-8
kobo-8
Create successful ePaper yourself
Turn your PDF publications into a flip-book with our unique Google optimized e-Paper software.
例 2 2006 年当時の様式(技術的改正の追補の記載例)<br />
JIS K 5×××:2006 を,次のように改正する。<br />
日本工業規格 JIS<br />
K 5×××:2010<br />
××形×××ペイント<br />
(追補 1)<br />
×× type ××× paint<br />
(Amendment 1)<br />
箇条 5(品質)の表 1(品質)を,次の表に置き換える。<br />
表 1-品質<br />
項目 種類<br />
1 種 2 種<br />
容器の中での状態 粉は微小で一様な粉末とする。<br />
液はかき混ぜたとき硬い塊がなくて一様になるものとする。<br />
乾燥時間 h 5 以下 6 以下<br />
塗膜の外観 塗膜の外観が正常であるものとする。<br />
ポットライフ 5 時間で使用できるものとする。<br />
耐衝撃性(デュポン式) 衝撃によって割れ及びはがれが生じてはならない。<br />
厚塗り性 厚塗り性に支障があってはならない。<br />
耐塩水噴霧性 塩水噴霧に耐えるものとする。<br />
耐水性 - a) 水に浸したとき異常がないものとする。<br />
混合塗料中の加熱残分 % 70 以上 75 以上<br />
加熱残分中の金属亜鉛 % 75 以上 70 以上<br />
屋外暴露耐候性 2 年間の試験でさび,割れ,はがれ及び膨れがあってはならない。<br />
注 a) ダッシュ(-)は,規定項目の試験をしないことを示す。<br />
6.13(加熱残分中の金属亜鉛)の全文を,次の文に置き換える。<br />
6.13 加熱残分中の金属亜鉛<br />
加熱残分中の金属亜鉛の定量は,附属書 B による。ただし,亜鉛粉末のこん(梱)包形態によって,次<br />
の 2 種類の試験方法を適用する。<br />
a) 1 液 1 粉末形,2 液 1 粉末形の試料 粉末中の金属亜鉛の量を求め,加熱残分中の金属亜鉛は,粉末の<br />
混合比及び加熱残分から,次の式によって算出する。<br />
A =<br />
B × C<br />
D<br />
ここに, A: 加熱残分中の金属亜鉛(%)<br />
B: 混合物中の粉末の割合(%)<br />
C: 粉末中の金属亜鉛(%)<br />
D: 混合物の加熱残分(%)<br />
この手引は、著作権法により無断での引用・転載等は禁止されています<br />
38