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6. その 他 のセットアップ (2) RS232C に 接 続 して 設 定 する 場 合 Windows の RS232C とコンバータの RS232C とをクロスケーブルで 接 続 します。 後 面 のMOD E 設 定 スイッチを”CON”にしてターミナルソフトでログインします。ターミナルソフトの 通 信 速 度 は,19200bps に 設 定 します。 設 定 終 了 後 は, 後 面 のMODE 設 定 スイッチを”NOM”に します。 (3) 設 定 内 容 • 接 点 入 力 ユニットを「ポーリングモード」で 使 用 するときの 設 定 内 容 コンバータの 設 定 では, 次 の4 項 目 を 設 定 します。 設 定 情 報 を 下 に 示 します。 設 定 の 操 作 方 法 について 取 り 扱 い 説 明 書 を 参 照 してください。 • IP アドレス を 指 定 します。 • TCP/IP ポート 番 号 を 指 定 します。 • ゲートウェイアドレスが 必 要 な 場 合 は,ゲートウェイアドレスを 指 定 します。 • サブネットマスクの 設 定 が 必 要 な 場 合 は,サブネットマスクを 設 定 します。 • 接 続 モードを ServerMode モードに 設 定 します 。 • RS232C 通 信 速 度 を 9600 に 設 定 します。 > > < IP Address > < Net Mask > < Gateway Address > xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.0 0.0.0.0 < Connect Mode > < TCP Port Num. > < Inactivity > Server Mode nnnnn 180 > < Baud Rate > < Bit > < Parity > < Signal ER > < Signal RS > 9600 8 None ON ON < Flow Control > < Delimiter > < Delimiter Code (hex) > None None • 接 点 入 力 ユニットを「イベントモード1」で 使 用 するときの 設 定 内 容 コンバータの 設 定 では, 次 の4 項 目 を 設 定 します。 設 定 情 報 を 下 に 示 します。 設 定 の 操 作 方 法 について 取 り 扱 い 説 明 書 を 参 照 してください。 • IP アドレス を 指 定 します。 • TCP/IP ポート 番 号 を 指 定 します。 • ゲートウェイアドレスが 必 要 な 場 合 は,ゲートウェイアドレスを 指 定 します。 • サブネットマスクの 設 定 が 必 要 な 場 合 は,サブネットマスクを 設 定 します。 • 接 続 モードを ClientMode モードに 設 定 します。 • RS232C 通 信 速 度 を 9600 に 設 定 します。 > > < IP Address > < Net Mask > < Gateway Address > xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.0 0.0.0.0 < Connect Mode > < TCP Port Num. > < Inactivity > Ckient Mode nnnnn 180 > < Baud Rate > < Bit > < Parity > < Signal ER > < Signal RS > 9600 8 None ON ON < Flow Control > < Delimiter > < Delimiter Code (hex) > None None • 接 点 入 力 ユニットを「イベントモード2」で 使 用 するときの 設 定 内 容 コンバータの 設 定 では, 次 の4 項 目 を 設 定 します。 設 定 情 報 を 下 に 示 します。 設 定 の 操 作 方 法 について 取 り 扱 い 説 明 書 を 参 照 してください。 54 • IP アドレス を 指 定 します。 • TCP/IP ポート 番 号 を 指 定 します。

6.4 トリガフォンのご 使 用 準 備 6. その 他 のセットアップ • ゲートウェイアドレスが 必 要 な 場 合 は,ゲートウェイアドレスを 指 定 します。 • サブネットマスクの 設 定 が 必 要 な 場 合 は,サブネットマスクを 設 定 します。 • 接 続 モードを DemandMode モードに 設 定 します。 • RS232C 通 信 速 度 を 9600 に 設 定 します。 > > < IP Address > < Net Mask > < Gateway Address > xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.0 0.0.0.0 < Connect Mode > < TCP Port Num. > < Inactivity > Demand Mode nnnnn 180 > < Baud Rate > < Bit > < Parity > < Signal ER > < Signal RS > 9600 8 None ON ON < Flow Control > < Delimiter > < Delimiter Code (hex) > None None ご 購 入 後 は,デュップスイッチを 下 表 のように 設 定 してください。 詳 しくは, 取 り 扱 い 説 明 書 を 参 照 してください。 製 品 種 類 TP1000 TP1000/TYPEⅡ Windows 製 品 デュップスイッチ(DSW)の 一 番 左 のスイッチを OFF( 上 ) 設 定 は 必 要 ありません※1※2 UNIX/Linux 製 品 デュップスイッチ(DSW)の 一 番 左 のスイッチを OFF( 上 ) 設 定 は 必 要 ありません※1※2 ※1:TP1000/TYPEⅡを TP1000 モード 使 用 する 場 合 は,デュップスイッチ 2 の 5 番 スイッチ (DSW2-5)を OFF( 下 )にして 使 用 してください。 ※2:TP1000/TYPEⅡを TP1000 モードで 使 用 していて TYPEⅡモード 使 用 する 場 合 は,デュ ップスイッチ 2 の 5 番 スイッチ(DSW2-5)を ON( 上 )にして 使 用 してください。 トリガフォンとモデムを 同 じ 公 衆 回 線 で 使 用 するときは,モデムは 発 信 専 用 で 使 用 してくださ い。モデムの 設 定 を 受 信 または 受 発 信 で 使 用 されますとトリガフォンへの 発 信 ができなくなりま す。また TP1000/TYPEⅡを 発 信 専 用 で 使 用 する 場 合 は,デュップスイッチ 2 の 8 番 スイッチ (DSW2-8)を OFF( 下 )に 設 定 してください。 携 帯 電 話 で 受 信 するとき, 場 合 によってはリングバックトーン 検 出 時 間 を 長 めに 設 定 する 必 要 はあります。 設 定 方 法 については,TriggerPhone(TP1000)または, TriggerPhone(TP1000/TYPEⅡ)USER’S MANUAL を 参 照 ください。 なお,トリガフォンが 使 用 できない 場 合 は 次 に 原 因 が 考 えられます。 1. デュップスイッチの 設 定 が 正 しくない。 2. 電 話 通 知 ファイルのファイル 拡 張 子 が,tp 以 外 。 3. RS232C と 接 続 するケーブルが,クロスケーブルでないか,または RS232C が 使 用 でき ない。 4. ハードウェアフロー 制 御 を 使 用 できない RS232C インターフェースカードを 使 用 して いる。この 場 合 ,ハードウェアフロー 制 御 を 使 用 しないカスタマイズが 必 要 です。 (UNIX/Linux) 5. 電 話 回 線 をモデムとトリガフォンで 共 用 する 場 合 は,モデムの 属 性 を「 受 信 」または「 受 発 信 」で 設 定 している。 6. Windows NT/2000 の RS232C プロパティでフロー 制 御 を 設 定 している。フロー 制 御 は, (なし)に 設 定 してください。 7. トリガフォンの 通 信 速 度 設 定 が 9600bps 以 外 である。 出 荷 時 の 初 期 設 定 は 9600bps です。 55

6.4 トリガフォンのご 使 用 準 備<br />

6. その 他 のセットアップ<br />

• ゲートウェイアドレスが 必 要 な 場 合 は,ゲートウェイアドレスを 指 定 します。<br />

• サブネットマスクの 設 定 が 必 要 な 場 合 は,サブネットマスクを 設 定 します。<br />

• 接 続 モードを DemandMode モードに 設 定 します。<br />

• RS232C 通 信 速 度 を 9600 に 設 定 します。<br />

><br />

><br />

< IP Address > < Net Mask > < Gateway Address ><br />

xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.0 0.0.0.0<br />

< Connect Mode > < TCP Port Num. > < Inactivity ><br />

Demand Mode nnnnn 180<br />

><br />

< Baud Rate > < Bit > < Parity > < Signal ER > < Signal RS ><br />

9600 8 None ON ON<br />

< Flow Control > < Delimiter > < Delimiter Code (hex) ><br />

None<br />

None<br />

ご 購 入 後 は,デュップスイッチを 下 表 のように 設 定 してください。 詳 しくは, 取 り 扱 い 説 明 書<br />

を 参 照 してください。<br />

製 品 種 類 TP1000 TP1000/TYPEⅡ<br />

Windows 製 品<br />

デュップスイッチ(DSW)の<br />

一 番 左 のスイッチを OFF( 上 )<br />

設 定 は 必 要 ありません※1※2<br />

UNIX/Linux 製 品<br />

デュップスイッチ(DSW)の<br />

一 番 左 のスイッチを OFF( 上 )<br />

設 定 は 必 要 ありません※1※2<br />

※1:TP1000/TYPEⅡを TP1000 モード 使 用 する 場 合 は,デュップスイッチ 2 の 5 番 スイッチ<br />

(DSW2-5)を OFF( 下 )にして 使 用 してください。<br />

※2:TP1000/TYPEⅡを TP1000 モードで 使 用 していて TYPEⅡモード 使 用 する 場 合 は,デュ<br />

ップスイッチ 2 の 5 番 スイッチ(DSW2-5)を ON( 上 )にして 使 用 してください。<br />

トリガフォンとモデムを 同 じ 公 衆 回 線 で 使 用 するときは,モデムは 発 信 専 用 で 使 用 してくださ<br />

い。モデムの 設 定 を 受 信 または 受 発 信 で 使 用 されますとトリガフォンへの 発 信 ができなくなりま<br />

す。また TP1000/TYPEⅡを 発 信 専 用 で 使 用 する 場 合 は,デュップスイッチ 2 の 8 番 スイッチ<br />

(DSW2-8)を OFF( 下 )に 設 定 してください。<br />

携 帯 電 話 で 受 信 するとき, 場 合 によってはリングバックトーン 検 出 時 間 を 長 めに 設 定 する 必 要<br />

はあります。 設 定 方 法 については,TriggerPhone(TP1000)または,<br />

TriggerPhone(TP1000/TYPEⅡ)USER’S MANUAL を 参 照 ください。<br />

なお,トリガフォンが 使 用 できない 場 合 は 次 に 原 因 が 考 えられます。<br />

1. デュップスイッチの 設 定 が 正 しくない。<br />

2. 電 話 通 知 ファイルのファイル 拡 張 子 が,tp 以 外 。<br />

3. RS232C と 接 続 するケーブルが,クロスケーブルでないか,または RS232C が 使 用 でき<br />

ない。<br />

4. ハードウェアフロー 制 御 を 使 用 できない RS232C インターフェースカードを 使 用 して<br />

いる。この 場 合 ,ハードウェアフロー 制 御 を 使 用 しないカスタマイズが 必 要 です。<br />

(UNIX/Linux)<br />

5. 電 話 回 線 をモデムとトリガフォンで 共 用 する 場 合 は,モデムの 属 性 を「 受 信 」または「 受<br />

発 信 」で 設 定 している。<br />

6. Windows NT/2000 の RS232C プロパティでフロー 制 御 を 設 定 している。フロー 制 御 は,<br />

(なし)に 設 定 してください。<br />

7. トリガフォンの 通 信 速 度 設 定 が 9600bps 以 外 である。 出 荷 時 の 初 期 設 定 は 9600bps です。<br />

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