System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

Constant
• [Operation select] : DSP48 命令を選択で き ます。 カ ス タ ム を選択する と 、z_mux +/-(yx_mux +
carry) フ ォーマ ッ ト の命令形式が可能なマス ク パ ラ メ ータ が表示されます。
• [Z mux] : DSP48 の加算器に対する Z ソースを {'0', 'C', 'PCIN', 'P','C', 'PCIN>>17',' P>>17'}
のいずれかか ら指定し ます。
• [Operand] : DSP48 の加算器で加算を実行する か、 減算を実行する か指定し ます。
• [YX muxes] : DSP48 の加算器に対する YX ソースを {'0','P', 'A:B', 'A*B', 'C', 'P+C', 'A:B+C' }
のいずれかか ら指定し ます。 [A:B] にする と 、 A[17:0] が B[17:0] と連結されて 36 ビッ トの値
が出力され、 DSP48 加算器の入力 と し て使用さ れます。
• [Carry input] : DSP48 の加算器に対する YX ソースを {'0', '1', 'CIN', '~SIGN(P or PCIN)',
'~SIGN(A:B or A*B)' ,. '~SIGND(A:B or A*B)'} のいずれかから指定し ます。 [~SIGN (P or
PCIN)] の場合は、 キ ャ リ ー ソースが [Z mux] の設定によ って P か PCIN のいずれかにな り、
[~SIGN (P or PCIN)] の場合は、キ ャ リ ー ソースが [Z mux] の設定によ って P か PCIN のいず
れかにな り 、 [~SIGND (A*B or A:B)] 場合は、 [~SIGN(A*B or A:B)] に遅延が追加されます。
このブロックで使用されるその他のパラメータは、 ブロッ クのパラ メータ ダイアログ ボックスの
共通オプシ ョ ンで説明されています。
このブロックでは、 ザイ リンクス LogiCORE は使用 されません。
付録 : DSP48 の制御命令形式
命令フ ィ ール ド 名 ロケーシ ョ ン ニーモニ ッ ク 説明
YX Mux op[3:0] 0 0
P DSP48 出力レ ジ ス タ
A:B 入力 A と B を連結 (A は MSB)
A*B 入力 A と B を乗算
C DSP48 の入力 C
P+C DSP48 の入力 C + P
Z Mux op[6:4] 0 0
A:B+C 入力 A と B の連結 + C レジスタ
PCIN PCOUT からの DSP48 カスケード
入力
P DSP48 出力レ ジ ス タ
C DSP48 の入力 C
PCIN>>17 17 個ダウ ンシフ ト されたカスケー
ド入力
P>>17 17 個ダウ ンシフ ト された DSP48
Operand op[7] + 加算
- 減算
出力レ ジ ス タ
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 83
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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