System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

SharedMemoryProxy
SharedMemoryProxy
Public タイプ
Public メソッド
SharedMemory の特性を継承し ます。
• typedef void(* requestServicer )(const Request &, SharedMemoryProxy &, void *arg)
• SharedMemoryProxy (const std::string &name, int nwords, int word_size, requestServicer rs,
void *rs_arg=NULL)
• ~SharedMemoryProxy ()
• virtual bool couldBlockOnReadOrWrite () const
• void service ()
Static Public 属性
メンバー Typedefs
• virtual const StdLogicVectorVector & viewAsStdLogicVectorVector () const
• virtual StdLogicVectorVector & viewAsStdLogicVectorVector ()
• const uint32 * getRawDataPtr () const
• uint32 * getRawDataPtr ()
• const int NEVER = -1
typedef void(* requestServicer)(const Request&, SharedMemoryProxy&,
void *arg)
この typedef で宣言された タ イプの関数ポイ ン タは、 SharedMemoryProxy コンス ト ラクタのコン
ストラクタに渡されます。 詳細は、 コ ン ス ト ラ ク タ のマニ ュ アルを参照し て く だ さ い。
コンストラクタおよびデストラクタ
SharedMemoryProxy (const std::string & name, int nwords, int word_size,
requestServicer rs, void * rs_arg = NULL)
こ のコンスト ラ ク タでは、オブジェク ト の基礎と なる物理メ モリ (OS と 共有) が作成さ れま す。 呼び
出す際に、 メ モリ が格納する ワ ード 数およ びワ ード 当たり のビ ッ ト 数を 指定する 必要があ り ま す。
SharedMemoryProxy で作成さ れる 物理メ モリ には、 ほかのク ラ イ アン ト でサービ ス (読み出し /書き
込み) 要求はでき ま すが、 格納さ れたデータ に直接アク セス でき ま せん。 クライアント は、ベース ク
ラス SharedMemory オブジェクト を介してメモリ にアクセスします。 サービ ス 要求は、 物理メ モリ
を 作成し た SharedMemoryProxy オブジェ ク ト に渡さ れま す。 この構造により、SharedMemoryProxy
でリ モート 記憶域にデータ が格納さ れま す (実際に保管さ れたデータ がハード ウ ェ ア プラ ッ ト
フ ォ ームま たはリ モート マシン に格納さ れる 場合など )。
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 459
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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