System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

xlTimingAnalysis
xlTimingAnalysis
構文
説明
例
System Generator のタイ ミ ング解析ツールの GUI は通常、 MATLAB の System Generator ブロッ
クのパラ メータ ダイアログ ボックスで [Timing Analysis] コンパイル ターゲ ッ ト を使用する と 起
動しますが、 こ の コ マン ド を使用し て も起動で き ます。 [Timing Analysis] コンパイル ターゲッ ト を
設定する と 、 ツールでデザ イ ンが コ ンパイ ル さ れ、 配置配線が実行さ れ、 その他の処理が実行さ れ
てから タ イ ミ ング解析ツールの GUI が表示されます。 こ の コ マン ド を使用する と 、コ ンパ イル ター
ゲ ッ ト を新たに処理せずに、 前回生成さ れた タ イ ミ ング データ を GUI で開 く こ と ができ ます。
xlTimingAnalysis(target_directory);
タイミング データ が保存さ れてい るデ ィ レ ク ト リ を指定し て こ の コ マン ド を呼び出す と 、 System
Generate タイミング解析ツールの GUI が起動し ます。
タイミング解析ツールの GUI には、 指定されたターゲッ ト ディレク ト リに保存されている
timing.twx および name_translations データ フ ァ イルの内容が表示 さ れます。
ターゲッ ト デ ィ レ ク ト リ 名は、 相対パスで も絶対パスで も かまいません。
>> xlTimingAnalysis('timing')
ここで 'timing' は前回の タ イ ミ ング解析を実行し た ターゲ ッ ト ディレク ト リ名です。
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 439
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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