System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

xlTBUtils
例
フィールド名 説明 [デフォルト値]
x_pitch、
y_pitch
x_start、
y_start
xlTBUtils('RedrawLines',optionStruct)
ラ インが選択されていない場合は、 Simulink モデル内の ラ イ ン をすべて再描画し ます。 ラインを選
択した場合は、 選択されたラインのみが再描画されます。 ブランチを選択した場合は、 ライン全体
( メインのトランクおよびその他のサブ ブ ラ ンチすべて) が再描画さ れます。
[lines,blks]=xlTBUtils('GetSelected',arg)
選択されたブ ロ ッ ク およびラ イ ンへのハン ド ルを返し ます。 引数 arg はオプシ ョ ンです。 値は、次の
表で説明されてい る文字列のいずれかであ る必要があ り ます。
2 つの項目 (ライン情報 (lines) およびブロ ッ ク ハン ドルの配列 (blks) を含む構造の配列) を持つ配
列を返し ます。 'lines' 引数が使用さ れる場合は、 blks は空の配列 と な り 、 'blocks' 引数が使用さ れる
場合は、 lines が空の配列と な り ます。
例 1a : レイアウトの実行
a.verbose = 1;
a.autoroute= 0;
xlTBUtils('Layout',a);
ブロッ クの間隔 (ピッチ) のピクセル数。 x_pitch ではブロ ッ クの左右の間
隔、 y_pitch ではブ ロ ッ ク の上下の間隔を指定し ます。 [30]
左余白 (x_start) および上余白 (y_start) をピクセル数で指定します。 モデル
の左および上のスペースです。 [10]
autoroute Simulink の ラ イ ンの自動配線をオンに し ます。 値は 1 または 0 です。 [1]
ignore_labels ラ イ ン を自動配線する場合、 Simulink ではテキス ト ラベルを避けて配線し
ます。 このフィールドを 1 に設定する と 、配線実行中はテキ ス ト ラベルのサ
イ ズが最小化されます。
sys レ イ ア ウ ト する シ ス テムの名前。 [gcs]
verbose 1 に設定する と 、 レ イ ア ウ ト 処理の実行中に待機バーが表示されます。
フィールド名 説明 [デフォルト値]
autoroute Simulink の ラ イ ンの自動配線をオンに し ます。 値は 1 または 0 です。 [1]
sys レ イ ア ウ ト する シ ス テムの名前。 [gcs]
フィールド名 説明 [デフォルト値]
'all' 選択された ラ イ ン と ブ ロ ッ ク の両方を取得し ます (デフォル ト)。
'lines' 選択された ラ イ ンのみを取得し ます。
'blocks' 選択されたブ ロ ッ ク のみを取得し ます。
レイアウト ツールが、 verbose をオン、 autoroute をオフに し て実行さ れます。
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 437
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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