System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

Convolutional Encoder
ブロック インターフェイス
現在 こ のブ ロ ッ ク には 3 つの入力ポー ト と 3 つの出力ポー ト があ り ます。 din ポー ト のタ イプは
UFix1_0 である必要があ り ます。 ここでエンコードされる値が許可されます。 vin ポー ト は、 din に
示された値が有効であるこ とを表します。 有効な値のみがエン コー ド さ れます。 リセット ポー ト で
は、 High の場合にたたみ込みエン コーダが リ セ ッ ト さ れます。 イネーブル ポー ト を追加する には、
サブシステムを開き、定数 Enable を入力ポート に変更し ます。 出力ポー ト dout0 および dout1 から
は、 エン コー ド さ れたデータ が出力 さ れます。 ポー ト dout0 は配列の最初の符号、 dout1 は 2 番目、
という よ うに対応します。 出力ポー ト を追加するには、 サブシ ス テムを開き、 モデルに示 さ れる手
順に従います。 出力ポー ト vout は、 出力値が有効かど う かを示し ます。
ブロック パラ メータ
ブロッ クのパラ メータ ダイアログ ボックスは、 Simulink モデル内でブロ ッ ク をダブルク リ ッ クす
る と 表示されます。
パラ メータは次のとおりです。
• [Constraint Length] : 制約長。 n+1 で、 n はエンコーダに含まれる制約レジス タ長。
• [Convolutional code array (octal)] : 8 進数のたたみ込み符号の配列。 出力レー ト は配列長か ら
派生し ます。 2 ~ 7 の符号を指定し ます。
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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