System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

ブロックセッ ト ラ イ ブ ラ リ の構造
表 6 : Index ブロッ ク
Index ブロック 説明
Convert ザイ リ ンクスの Convert ブ ロ ッ ク では、 各入力サンプルが指定し た演
算タ イプの値に変換されます。 た と えば、 あ る数値を符号付き (2 の補
数) または符号なしの値にできます。
Convolutional Encoder
v3_0
Convolutional Encoder
v6_0
ザイ リ ンクスの Convolutional Encoder ブ ロ ッ ク は、 たたみ込み符号
のエン コーダをイ ンプ リ メ ン ト し ます。 通常 Viterbi デコーダと併用さ
れ、 デジ タル通信シ ス テムで順方向誤 り 訂正 (FEC) を実行し ます。
ザイ リ ンクスの Convolutional Encoder ブ ロ ッ ク は、 たたみ込み符号
のエン コーダをイ ンプ リ メ ン ト し ます。 通常 Viterbi デコーダと併用さ
れ、 デジ タル通信シ ス テムで順方向誤 り 訂正 (FEC) を実行し ます。
Counter ザイ リ ンクスの Counter ブロックは、 フ リー ランニング カウンタ、
またはアップ カウンタ、 ダウン カウンタ、 アップ/ダウン カウンタな
どのカ ウ ン ト 制限のあ る カ ウ ン タ を イ ンプ リ メ ン ト し ます。 カウンタ
の出力は、 符号付き ま たは符号な し の固定小数点の値で指定で き ま
す。
DAFIR v9_0 ザイ リ ンクスの DAFIR ブ ロ ッ ク は、 分散演算タ イ プの FIR (Finite
Impulse Response) デジタル フ ィ ル タ、 ま たは同一の FIR フィルタ (
マルチチャネル モード) のバン ク を イ ンプ リ メ ン ト し ます。
DDS Compiler v1_1 ザイ リ ンクスの DDS Compiler v1_1 ブロッ クは、 ダイレク ト デジタ
ル シンセサイザで、 NCO (Numerically Controlled Oscillator ) とも呼
ばれます。 このブロックでは、ルックアップ テーブルを使用してサイ
ン波が生成されます。 ルッ クアップ テーブルでマップされた位相は、
デジ タル積分器 (アキュムレータ) で出力波形に さ れます。
DDS Compiler v2_0 ザイ リ ンクスの DDS Compiler v2_0 ブロッ クは、 ダイレク ト デジタ
ル シンセサイザで、 NCO (Numerically Controlled Oscillator ) とも呼
ばれます。 このブロックでは、ルックアップ テーブルを使用してサイ
ン波が生成されます。 ルッ クアップ テーブルでマップされた位相は、
デジ タル積分器 (アキュムレータ) で出力波形に さ れます。
DDS v4_0 ザイ リ ンクスの DDS ブロッ クは、 ダイレク ト デジタル シンセサイザ
で、 NCO (Numerically Controlled Oscillator ) と も呼ばれます。 この
ブロックでは、ルックアップ テーブルを使用し てサ イ ン波が生成さ
れます。 ルッ クアップ テーブルでマップされた位相は、 デジタル積分
器 (アキュムレータ) で出力波形に さ れます。
DDS v5_0 ザイ リ ンクスの DDS ブロッ クは、 ダイレク ト デジタル シンセサイザ
で、 NCO (Numerically Controlled Oscillator ) と も呼ばれます。 この
ブロックでは、ルックアップ テーブルを使用し てサ イ ン波が生成さ
れます。 ルッ クアップ テーブルでマップされた位相は、 デジタル積分
器 (アキュムレータ) で出力波形に さ れます。
Delay Delay ブロッ クは、 L サ イ ク ルの固定遅延を イ ンプ リ メ ン ト し ます。
Depuncture ザイ リ ンクスの Depuncture ブ ロ ッ ク を使用する と 、 デパン ク チ ャ符
号で指定し た位置の入力データ にシンボルを挿入で き ます。
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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