System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

R
Index ブロック
表 6 : Index ブロッ ク
Index ブロック 説明
Accumulator ザイ リ ンクスの Accumulator ブ ロ ッ ク は、 加算器ま たは減算器ベース
のスケーリ ング アキュムレータです。
Addressable Shift
Register
ザイ リ ンクスの Addressable Shift Register ブ ロ ッ ク は、可変長シフ ト
レ ジ ス タ で、 遅延チェーンのどのレ ジ ス タ で も呼び出し て、 出力デー
タ ポー ト に駆動で き ます。
AddSub ザイ リ ンクスの AddSub ブ ロ ッ ク は、 加算器/減算器です。 処理方法
は、 加算か減算のど ち ら かに指定する こ と も で き ますが、 sub 信号の
制御に従ってダ イ ナ ミ ッ ク に変更する こ と も で き ます。
Assert Assert ブ ロ ッ ク は、 信号にレー ト やデータ型をアサー ト する ために使
用します。 このブロックには、 ハードウェア コストがかかりません。
こ のブ ロ ッ ク を使用する と 、 設計者が手を入れる必要のあ る場合に、
レー ト やデータ型の問題を改善で き ます。
BitBasher ザイ リ ンクスの BitBasher ブ ロ ッ ク では、 ブ ロ ッ ク に接続さ れた入力
の値がス ラ イ ス さ れた後、 連結さ れて追加さ れます。
Black Box System Generator の Black Box ブロッ クでは、HDL モデルを System
Generator 用に変換で き ます。
ChipScope ザイ リ ンクス ChipScop ブロッ クでは、 ランタイム デバ ッ グおよび
FPGA 内の信号検証など を実行で き ます。
Clock Enable Probe ザイ リ ンクスの Clock Enable Probe ブロッ クでは、System Generator
モデルのザイ リ ン ク ス信号か ら派生し た ク ロ ッ ク イネーブル信号を
抽出で き ます。
Clock Probe ザイ リ ンクスの Clock Probe ブ ロ ッ ク では、 倍精度の ク ロ ッ ク 信号が
Simulink シ ス テム周期 と 同じ周期で出力さ れます。
CMult ザイ リ ンクスの CMult ブロッ クは、 gain 演算子を イ ンプ リ メ ン ト し
ます。 出力は、 入力 と 定数値の積にな り ます。 この値は、 定数を求め
る MATLAB の論理式で表すこ と がで き ます。
Concat ザイ リ ンクスの Concat ブ ロ ッ ク では、 符号な し の整数で表される n
ビッ ト ベクタ (2 進小数点の位置が 0 にある、 n 個の符号な しの値) が
連結さ れます。
Configurable
Subsystem Manager
ザイ リ ンクスの Configurable Subsystem Manager ブロッ クは、
Simulink のコンフィギャブル システムの機能を拡張したブロックで、
シ ミ ュ レーシ ョ ン と 同様、 ハー ド ウ ェ アの生成に も サブシ ス テム コ
ンフィギュレーションが選択できるようになります。
Constant ザイ リ ンクスの Constant ブ ロ ッ ク では、 固定小数点値、 ブール値、
DSP48 命令のいずれかの定数が生成さ れます。 このブロッ クは、
Simulink の Constant ブロッ ク と類似していますが、 ザイ リンクス ブ
ロ ッ ク の入力を直接駆動で き る点が異な り ます。
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月