System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

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ほかの 2 つのモード にする と、 出力はア ド レ ス ラ イ ンで指定し た ロ ケーシ ョ ンか ら 取得さ れる の
で、 ロケーシ ョ ンの値が書き込まれます。 こ の場合、 出力は書き込み前の値 ([Read before write]
モード) にな り ます。
Virtex、Virtex-E、お よ び Spartan-II ファミ リでは、[Read after write] のみサポー ト されます。 Virtex-
II、 Virtex-II Pro、 Virtex-4、 Spartan-3 では、 すべてのモードがサポー ト されます。
ブロック パラ メータ
ブロッ ク パラ メータのダイアログ ボックスは、 Simulink モデル内のア イ コ ンをダブルク リ ッ クす
る と 表示されます。
[Basic] タブ
[Basic] タブからは、 次のよ うなパラ メータを設定できます。
• [Shared memory name] : Shared Memory ブロッ クの名前を付けます。 同じ名前のメモ リはす
べて同じ物理的 メ モ リ を共有し ます。
• [Depth] : メモリ ブ ロ ッ ク の ワー ド 数を指定し ます。 ワード サイズは、din データ ポー ト のビ ッ
ト 幅か ら推論されます。
• [Ownership and initialization] : メモリが [Locally owned and initialized] か [Owned and
initialized elsewhere] かを指定します。 [Locally owned and initialized] の場合は、[Initial value
vector] が設定できるようになります。 [Locally owned and initialized] の場合、ブ ロ ッ ク で メ モ
リのインスタンスが作成され、 [Owned and initialized elsewhere] の場合、 ブロ ッ ク が既に作成
されたメモリ インスタンスに接続されます。 この結果、 シミ ュレーショ ン中に 2 つの Shared
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月