System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

RS Decoder v6_0
♦ [ATSC] : ATSC (Advanced Television Systems Committee) 規格の短縮さ れた RS コード
(207, 187) をインプリ メント します。
♦ [CCSDS] : CCSDS (Consultative Committee for Space Data Systems) 規格の短縮さ れた
RS コード (255, 223) をインプリ メント します。
♦ [DVB] : DVB (Digital Video Broadcasting) 規格の短縮さ れた RS コード (204, 188) をイ
ンプ リ メ ン ト します。
♦ [IESS-308 (126)] : IESS-308 (INTELSAT Earth Station Standard) 規格の短縮さ れた RS
コード (126, 112) をインプリ メント します。
♦ [IESS-308 (194)] : IESS-308 規格の短縮された RS コード (194, 178) をインプリ メント し
ます。
♦ [IESS-308 (208)] : IESS-308 規格の短縮された RS コード (208, 192) をインプリ メント し
ます。
♦ [IESS-308 (219)] : IESS-308 規格の短縮された RS コード (219, 201) をインプリ メント し
ます。
♦ [IESS-308 (225)] : IESS-308 規格の短縮された RS コード (225, 205) をインプリ メント し
ます。
♦ [IEEE-802.16d] : IEEE-802.16d 規格の RS コード (255, 239) すべてを イ ンプ リ メ ン ト し
ます。
• [Number of channels] : エン コーダで処理される時分割多重チ ャ ネルの数を指定し ます。 エン
コーダでは、 最大で 128 チャネルまでがサポー ト されます。
• [Clocks per symbol] : 入力データ シンボルご と に使用する サンプル周期数を指定し ます。 この
値を増加する と、 プロセス遅延が削減され、 コード ワードの連続デコードがサポート されま
す。 入力データ には、 指定し た ク ロ ッ ク シンボル数が保持されます。
• [Provide erase port] : オンにする と、 ブロ ッ クに erase 入力が追加さ れます。
• [Provide variable block length port (n_in)] : オンにする と 、ブロ ッ ク に n_in 入力が追加さ れま す。
• [Provide original delayed data port (data_del)] : オンにする と、 ブロ ッ クに data_del 出力が追
加されます。
• [Symbol width] : コードのシンボルの幅をビッ ト で示します。 エンコーダでサポート される幅
は、 3 ~ 12 までです。
• [Number of symbols per code block (n)] : エン コーダが出力する シンボルをブ ロ ッ ク 数で示し
ます。 使用で き る値は、 3 ~ 2 S -1 で、 s はシンボル幅です。
• [Number of information symbols per code block (k)] : 各ブロ ッ ク に含まれる情報シンボルの数
を示します。 使用可能な値は、 max(n - 256, 1) ~ n - 2 です。
• [Field polynomial] : 多項式を指定し ます。 こ の多項式か ら シンボル フィールドが決まります。
値は、 最初のエレ メ ン ト が最高次元の項、 最後のエレ メ ン ト が定数の係数を示す 2 進数の配列
として指定します。 こ の多項式は、 プ リ ミ テ ィ ブにする必要があ り ます。 値が 0 の場合は、 デ
フ ォル ト の多項式が使用されます。 次の表は、 デフ ォル ト の多項式を示し ています。
シ ンボル幅 デフ ォル ト の多項式 配列
3 x3 + x + 1 [1 0 1 1]
4 x 4 + x + 1 [1 0 0 1 1]
5 x 5 + x2 + 1 [1 0 0 0 1 1]
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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