System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

Point-to-point Ethernet Co-Simulation
関連項目
• [Host interface] : ホス ト ネッ ト ワーク インターフェイス カー ド を指定し ます。 こ のカー ド は、
協調シ ミ ュ レーシ ョ ンで ターゲ ッ ト FPGA プ ラ ッ ト フ ォームに接続する ために使用さ れます。
リストには、point-to-point のイーサネッ トの協調シミ ュレーションで使用されるネッ ト ワーク
インターフェイス カー ド がすべて表示 さ れます。 情報パネルには、 選択し た イ ン ターフ ェ イ ス
の MAC ア ド レ ス、 リ ン ク 速度、 最大フ レーム サイズと、 Windows 環境での対応する接続名
が表示されます。 使用可能な イ ン ターフ ェ イ ス の リ ス ト と 情報パネルは、 最新の状態ではない
ことがありますので、[Refresh] ボタンをク リ ックしてアップデート してください。
• [FPGA interface MAC address] : ターゲッ ト FPGA プ ラ ッ ト フ ォームに関連付け ら れた イー
サネッ ト MAC アドレスを指定します。 MAC アドレスは、2 桁の 16 進数 6 個をコ ロンで区
切って指定し ます (00:0a:35:11:22:33 など)。 JTAG ベースのコ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンの場合、
イーサネッ ト LAN のアド レス と競合していなければ、 MAC アドレスは各 FPGA プラッ ト
フォームに任意で割り当てることができます。 point-to-point のイーサネ ッ ト 接続のコ ンフ ィ
ギュレーショ ンの詳細は、 ユーザー ガイドを参照してください。 FPGA プラッ ト フォームの
MAC ア ド レ スの コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン方法の詳細が記述さ れています。
[Configuration] タブ
• [Download cable] : JTAG ベースのデバイ ス コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンの場合は、 プ ロ グ ラ ム
ケーブルにパラ レル ケーブル IV かプラ ッ ト フ ォーム USB を選択し、 point-to-point のイーサ
ネ ッ ト の場合は、 イーサネ ッ ト 接続でデバ イ ス コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン を実行し ます。 この設
定方法は、 ユーザー ガ イ ド を参照し て く だ さ い。
• [Cable speed] : JTAG ベースの コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンの場合にのみ使用し ます。 ハー ド ウ ェ
ア協調シ ミ ュ レーシ ョ ンでは、 プログラ ム ケーブルをデフ ォル ト の最大速度よ り も、 周波数で
動作 さ せる必要のあ る こ と があ り ます。 このメニューを使用すると、 ハードウェア設定にあっ
たケーブル速度を選択できます。 通常、 デフ ォル ト の速度で問題あ り ませんが、 System
Generator で協調シ ミ ュレーシ ョ ン用にデバイスがコンフ ィ ギュレーシ ョ ンできなかった場合
は、 速度の遅いケーブルを使用し てみて く だ さ い。
• [Configuration timeout] : コンフィギュレーション プロセスに必要なタイムアウ ト値を ミ リ秒
で指定し ます。 通常はデフ ォル ト の値で問題あ り ませんが、 デバイ ス コンフィギュレーション
後の接続の再構築に時間がかか り すぎ る場合は、 よ り 大き な値を指定し てみて く だ さ い。
このブロックで使用されるその他のパラメータは、 ブロッ クのパラ メータ ダイアログ ボックスの
共通オプシ ョ ンで説明されています。
イーサネッ ト ハー ド ウ ェ ア協調シ ミ ュ レーシ ョ ン
ポイン ト ツーポイン ト イーサネッ ト ハー ド ウ ェ ア協調シ ミ ュ レーシ ョ ン
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 269
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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