System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

PicoBlaze Microcontroller
• [Display internal state] : オンにする と、 MATLAB ワーク スペースにレジスタ フラグおよの制
御フラグを使用でき る よ う にな り ます。 こ の情報は、 次の命名規則に従った構造で表示さ れま
す。
< design name >_< subsystem name >_< PicoBlaze block name >.
この構造には、各レジスタ (s00、 s01 など) のフ ィールド と制御フラグ CARRY と ZERO が含
まれます。
• [Display values as] : 値を表示する ために使用する基数を指定し ます。
このブロックで使用されるその他のパラメータは、 ブロッ クのパラ メータ ダイアログ ボックスの
共通オプシ ョ ンで説明されています。
PicoBlaze アセン ブ ラの使用方法
既知の問題
1. PicoBlaze プ ロ グ ラ ム を記述し ます。 プ ロ グ ラ ム を拡張子 .psm で保存し ます。
2. MATLAB コマンド プロンプ ト で次のコマン ド を入力し、 アセンブラを実行します。
xlpb_as -p .
デフォル ト では、 PicoBlaze 3 のプログ ラ ムがアセンブルされます。 PicoBlaze 2 のプログ ラ ム
をアセンブルする場合は、-v 2 オプシ ョ ン を使用し ます。 このスク リプトによ り、PicoBlaze ア
センブラが実行され、 M コード プログラムが生成されます。 このプログラムを使用し、 プロ
グ ラ ム を保存する ための ROM または RAM を生成します。
• PicoBlaze アセンブラの xlpb_as では、パス全体の文字数が 52 文字を超え るデ ィ レ ク ト リ にア
センブリ コード ファ イルがある と、 エラーにな り ます。
• このブロックでは、 Verilog ネッ ト リストはサポート されません。
PicoBlaze Microprocessor のオン ラ イン マニュアル
詳細は、 http://japan.xilinx.com/products/design_resources/proc_central/index.htm を参照してく ださい。
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 267
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
R