System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

R
の名前は RXD に、 送信ポー ト の名前は TXD にしておく必要があり ます。 このよ うに命名しない
と、 System Generator で信号が正し く 検出さ れず、 関連する ピ ンに配線さ れません。
RS232 ポー ト が使用で き る場合は、 MicroBlaze に UART が次のパラ メ ータで作成されます。
[Baud rate (bits per second)] : 115200、[Data bits] : 8、[Parity] : None、[Stop bits] : 1、[Flow control]
: none。 stdin および stdout チャネルは、 UART にマップされ、 RS232 を介して入力と出力ができ
るようになります。
[Software] タブ
シミュレーション モデルで実行される ソース コードの編集およびコンパイルをするボタンが含ま
れます。
• [Edit Source Code] : この MicroBlaze ブ ロ ッ ク に関連する ソース コードが開きます。 この
コードは、 シ ミ ュレーシ ョ ン モデルでのみ使用 さ れます。
上の図は、 System Generator で作成されるデ ィ レ ク ト リ 構造を示し ています。 この場合、
MBPingPongRAM が Simulink モデルの名前で、 netlist フ ォルダがユーザーの指定し たター
ゲッ ト ディレク ト リになります。 EDK プロジェク トは、 モデル名を MicoBlaze の完全パスに
変更し て作成さ れたデ ィ レ ク ト リ の下に生成 さ れます。 こ のブ ロ ッ ク に関連付け ら れた ソ ース
コードは、 ハイ ライ ト されたディ レク ト リ (SGTestApp) に MainProg.c という名前で保存され
ています。
ソース ファイルの編集には、デフォルトの MATLAB エデ ィ タが使用されます。 これは、 ユー
ザーが MATLAB から設定できるオプションで、MATLAB で [ファイル] → [設定] → [エデ ィ
タ/デバ ッ ガ] を ク リ ッ ク する と 変更で き ます。
• [Compile Source Code] : クリックすると、 ソース コードがコンパイルされ、 ハード ウェア協
調シ ミ ュ レーシ ョ ンのビ ッ ト ファイルが作成した 2 進数コー ド でア ッ プデー ト さ れます。
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リリース 9.2.00 2007 年 8 月