System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

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• [Memory Type] : ブロック RAM か分散 RAM を選択し ます。 分散デュ アル ポー ト RAM で
は、常にポー ト A が [Read before write] モー ド に、ポー ト B が読み出し専用に設定されます。
• [Write Modes] : メ モリを [Read after write]、 [Read before write]、 または [No read on write] に
指定し ま す。 こ れら のモード は、 デバイ スによ って使用でき る も のと でき ないも のがあり ま す。
• [Initial value for port A output register] : ポー ト A 出力レ ジ ス タ の初期値を指定し ます。 初期
値は、RAM のデータ ポー ト A に指定された精度に従って、 サチュ レー ト 演算されるか丸めら
れます。 こ の初期値を設定する オプシ ョ ンは、 Virtex-II、 Virtex-II Pro、 Spartan-3、 Virtex-4、
Virtex-5、 Spartan-3A DSP デバ イ ス でのみ使用で き ます。
• [Initial value for port B output register] : ポー ト B 出力レ ジ ス タ の初期値を指定し ます。 初期値
は、 RAM のデータ ポー ト B に指定された精度に従って、 サチュ レー ト されるか丸められま
す。 こ の初期値を設定する オプシ ョ ンは、Virtex-II、Virtex-II Pro、Spartan-3、Virtex-4、Virtex-
5、 Spartan-3A DSP デバ イ スでのみ使用で き ます。
• [Provide synchronous reset port for port A output register] : オンにする と、 ブロ ッ ク RAM の
ポー ト A 出力レ ジ ス タ の リ セ ッ ト ポー ト にア ク セスでき る よ う にな り ます。 リセット ポー ト
は、 ブロ ッ ク RAM のレイテンシが 1 に設定さ れてい る場合にのみ使用で き ます。
• [Provide synchronous reset port for port B output register] : オンにする と、 ブロ ッ ク RAM の
ポー ト B 出力レ ジ ス タ の リ セ ッ ト ポートにアクセスできるようになります。 リセット ポー ト
は、 ブロ ッ ク RAM のレイテンシが 1 に設定さ れてい る場合にのみ使用で き ます。
• [Provide enable port for port A] : オンにする と、ポート A のイネーブル ポー ト にア ク セスでき
ます。 イネーブル ポー ト は、 このブロ ッ クのレ イテンシが 1 以上の場合にのみ使用で き ます。
• [Provide enable port for port B] : オンにする と、ポート B のイネーブル ポー ト にア ク セスでき
ます。 イネーブル ポー ト は、 このブロ ッ クのレ イテンシが 1 以上の場合にのみ使用で き ます。
このブロックで使用されるその他のパラメータは、 ブロッ クのパラ メータ ダイアログ ボックスの
共通オプシ ョ ンで説明されています。
144 japan.xilinx.com System Generator for DSP リファレンス ガイ ド
リリース 9.2.00 2007 年 8 月