System Generator for DSP リファレンス ガイド - Xilinx

Down Sample
Down Sample
このブロックは、 [Xilinx Blockset] の [Basic Elements] ライブラリと [Index] ライブラリにリスト
されています。
ザイ リ ンクスの Down Sample ブロッ クは、 ブロッ クが配置された箇所のサンプル
レー ト を削減する ために使用し ます。
入力信号は、 フ レームの最初か最後のいずれかの値で等区間でサンプ リ ング さ れます。
サンプ リ ングされた値は出力ポート に送られる と、 次のサンプルが取り出されるまで
保持されます。
1 つの Down Sample フレームには、 1 入力サンプル (サンプ リ ング レー ト 1) が含まれます。 次の
図は、 サンプ リ ング レート 4 でコンフィギュレーシ ョ ンされた Down Sample ブロックのフレーム
例を示しています。
Down Sample ブロッ クは、 後で説明する 3 つのイ ンプ リ メ ンテーシ ョ ン方法のいずれかを使用し
てハード ウ ェ アで認識されます。 イ ンプ リ メ ンテーシ ョ ンの効率は、 方法によ って異な り ます。 こ
のブロ ッ クは、 Src_CE と Dest_CE の 2 つのク ロ ッ ク イネーブル信号をハードウェアで受信しま
す。 Src_CE の方が速 く 、入力データ ス トリーム レー ト に対応し ます。 Dest_CE はそれよ り も遅 く、
出力ス ト リ ーム レート (ダウン サンプル データ) に対応し ます。 これらのイ ネーブル信号でハード
ウェアのレジスタ サンプリ ングが制御されます。
System Generator for DSP リファレンス ガイド japan.xilinx.com 117
リリース 9.2.00 2007 年 8 月
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