リリースノート 日本語版 - ラリタン
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11. D2CIM-PWR は電源ストリップに含まれていないため、別途購入する必要があり<br />
ます。<br />
12. AES 暗号化を使用する際は、まずお使いの Web ブラウザがこの暗号化機能に対<br />
応していることを確認し(全てのブラウザが対応しているとは限りません)、<br />
[Security Settings]パネルで[Encryption mode]を「AES」に設定します。「Auto」に<br />
設定した場合は、通常 RC4 暗号化が適用されるのでご注意ください。128 および<br />
256 ビットの AES 暗号化がサポートされます。<br />
13. ビデオ画像を最良に保つため、CIM から DKX II までの距離に関する下記のガイ<br />
ドラインを順守してください。<br />
サーバビデオ解像度 距離<br />
1024×768 以下 45 メートル<br />
1280×1024 30 メートル<br />
1600×1200 15 メートル<br />
14. ネットワーク帯域幅を、より低い帯域幅の環境に合わせて最小化するには、リモ<br />
ートクライアントの[Video Settings]パネルの[Noise Filter]を、デフォルト値の<br />
「2」より大きい値に設定します。値「3」または「4」が推奨されます。<br />
15. リモートおよびローカルコンソールにおいて、通常ほとんどの管理機能が使用で<br />
きます。しかし、一部の機能はその性質から、一方のコンソールのみで使用でき<br />
ます。例えば、[Factory Reset]および[Local Port Settings]機能は、ローカルポート<br />
で使用できます。[Firmware Update]、[Backup and Restore]、およびDKX の<br />
[Diagnostics]機能は、リモートクライアントで使用できます。<br />
16. IPv6 を使用する上での注意点:出荷時には IPv4 ネットワーキングが設定されて<br />
います。IPv6/IPv4 の「デュアルスタック」オペレーションを実行するには、<br />
[Network Settings]パネルで IPv6 を有効にする必要があります。IPv6 はスタンドア<br />
ロン構成で使用可能です。サードパーティソフトウェアに起因する制限により、<br />
仮想メディア接続中、リモートの ISO イメージに IPv6 経由でアクセスすること<br />
はできません。Apple の MAC OS Leopard での IPv6 には対応していません。<br />
17. 外部モデムの使用:モデム接続のためには、スタンドアロンのマルチプラットフ<br />
ォームクライアントを使用する必要があります。これは raritan.com のファームウ<br />
ェアセクションで入手できます。パフォーマンスを高めるため、モデム接続の接<br />
続パラメータは、4 ビットグレーおよび 33 Kbps に設定します。モデム接続を通<br />
じたファームウェアのアップグレードには対応していません。<br />
推奨モデムは、US Robotics(USR)56K 5686E、Sportster 56K および Courier 56K、<br />
ZOOM v90/v92 です。現在のところ、Apple MAC と Linux クライアントからのモ<br />
デムセッションには対応していません。外部モデムを介して USR モデムと接続<br />
している DKX II にリモート接続する場合、最良の結果を得るためには、リモー<br />
トモデムは USR モデムと同じタイプである必要があります。詳しくは、ユーザ<br />
ガイドを参照してください。<br />
18. ユーザ管理設定、デバイス設定、およびセキュリティ設定を変更する場合、ペー<br />
ジ最後にある[OK]ボタンをクリックして変更を保存、有効化してください。<br />
19. 一部のDKX II 管理機能を CC-SG から使用できます。すべての機能を使用するに<br />
は、CC-SG のポーズマネジメント機能を利用してDKX II デバイスを一時的に<br />
CC-SG マネジメントから切り離してください。これにより、DKX II ローカルコ<br />
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