Synology DiskStation ユーザーガイド DSM 4.0 ベース
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2 [管理]をクリックします。<br />
3 [修復]を選択し、ウィザードに従ってボリューム または ディスクグループを修復します。<br />
注:<br />
修復ハードドライブのステータスは初期化済みまたは未初期化のいずれかになります。<br />
35 章 4:ストレージスペースの管理<br />
<strong>Synology</strong> <strong>DiskStation</strong> <strong>ユーザーガイド</strong><br />
<strong>DSM</strong> <strong>4.0</strong> <strong>ベース</strong><br />
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合(詳しくは、33 ページの「1 つのディ<br />
スクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」を参照)、そのディスクグループ修復する必<br />
要があります。<br />
RAID タイプの変更<br />
Basic、RAID 1 または RAID 5 ボリューム または ディスクグループを作成した場合は、<strong>Synology</strong> <strong>DiskStation</strong><br />
に新しいドライブを追加して、ストレージマネージャで RAID タイプを変更することができます。<br />
有効な RAID タイプの変更:<br />
Basic から RAID 1、RAID 5、RAID 5+Spare<br />
RAID 1 から RAID 5、RAID 5+Spare<br />
ミラーディスクを RAID 1 に追加<br />
RAID 5 から RAID 5+Spare または RAID 6<br />
RAID 5+Spare から RAID 6<br />
RAID タイプを変更する:<br />
1 ボリューム または ディスクグループタブをクリックします。<br />
2 変更するボリューム または ディスクグループ を選択します。<br />
3 管理をクリックします。<br />
4 RAID タイプの変更を選択して、ウィザードの指示に従って設定を完了します。<br />
注:<br />
ボリューム または ディスクグループのステータスは正常になります。<br />
ディスク追加のステータスには、初期化済みまたは未初期化のいずれかが表示されます。<br />
RAID タイプを変更する場合は、新しいタイプに十分なハードドライブ数が必要です。RAID タイプ に必要なディ<br />
スク数については、30 ページの「<strong>Synology</strong> <strong>DiskStation</strong> が対応する RAID タイプ」を参照してください。<br />
交換するハードドライブのサイズは、ボリューム または ディスクグループの最小ディスクサイズより大きいサイ<br />
ズでなければなりません。<br />
ボリューム または ディスクグループの拡張<br />
ボリューム または ディスクグループのストレージ容量を拡張することができます。<br />
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する<br />
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合は、以下の手順に従ってボリュームを<br />
拡張することができます。<br />
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する:<br />
1 ボリュームタブから、拡張するのボリュームをクリックします。<br />
2 [編集]をクリックします。<br />
3 サイズ(GB)フィールドに値を入力するか、[最大]をクリックしてディスクグループで使用可能なサイズの<br />
値を自動入力させます。<br />
注:値は元のボリューム容量より大きな容量でなければなりません。