Synology DiskStation ユーザーガイド DSM 4.0 ベース
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RAID タイプ HDD #<br />
可能な障害<br />
HDD #<br />
Basic 1 0<br />
31 章 4:ストレージスペースの管理<br />
<strong>Synology</strong> <strong>DiskStation</strong> <strong>ユーザーガイド</strong><br />
説明 容量<br />
Basic ボリュームは、独立した装置として 1 つのハ<br />
ードドライブに作成されます。Basic ボリュームを<br />
作成する場合は、1 度に選択できるハードドライブ<br />
は 1 台のみです｡<br />
<strong>DSM</strong> <strong>4.0</strong> <strong>ベース</strong><br />
1 x(HDD サイズ)<br />
JBOD ≧2 0 JBOD はハードドライブの集合体です。 HDD サイズの合計<br />
RAID 0 ≧2 0<br />
RAID 1 2 - 4 (HDD #)- 1<br />
RAID 5 ≧3 1<br />
RAID 5+Spare ≧4 2<br />
RAID 6 ≧4 2<br />
RAID 10<br />
≧4<br />
(偶数)<br />
各 RAID 1 グ<br />
ループ内に 1<br />
つの HDD<br />
ボリュームを構築する複数のハードディスクを組み<br />
合わせて、RAID 0 はストライピング、データのブロ<br />
ック分割、および複数のハードドライブ全体へのデ<br />
ータブロックの展開の処理を安全対策なしで提供し<br />
ます。<br />
システムは同時に各ハードドライブに同一のデータを<br />
書き込みます。そのため、少なくとも 1 つのディス<br />
クが正常であればデータの整合性が保護されます。<br />
RAID 5 ではバックアップオプションが用意されてい<br />
ます｡パリティモードにより 1 台のディスク装置のサ<br />
イズに匹敵する記憶領域に冗長なデータを記憶しま<br />
す。<br />
RAID 5+Spare ボリュームを構成するには、4 台以<br />
上のドライブが必要です。その内 1 台をホットスペ<br />
アドライブにして、ドライブに不具合が発生した場<br />
合に自動的にボリュームを再構成するために使用し<br />
ます。<br />
RAID 6 には、特別なデータ保護があります。パリテ<br />
ィモードにより 2 台のディスク装置のサイズに匹敵<br />
する記憶領域に冗長なデータを記憶します。<br />
RAID 10 は RAID 0 のパフォーマンスと RAID 1 レ<br />
ベルのデータ保護機能を持っています。RAID 10<br />
は、2 つのハードドライブをひとつの RAID 1 グルー<br />
プに結合し、RAID 0 のすべてのグループを結合しま<br />
す。<br />
(HDD #)x(最小<br />
HDD サイズ)<br />
最小 HDD サイズ<br />
(HDD # – 1)x(最<br />
小 HDD サイズ)<br />
(HDD # – 2)x(最<br />
小 HDD サイズ)<br />
(HDD # – 2)x(最<br />
小 HDD サイズ)<br />
(HDD # / 2)x(最<br />
小 HDD サイズ)
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