Synology DiskStation ユーザーガイド DSM 4.0 ベース

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20.08.2013 Views

ログ 170 章 17:高度な管理タスクの実施 Synology DiskStation ユーザーガイド DSM 4.0 ベース Log タブで、DiskStation サービスのログ記録をお読みください。さらに、ログ記録を確認した後、それらを消 去または保存することができます。 特定のサービスのログ記録を見る: ドロップダウンメニューを使ってシステムログ、接続ログ、FTP ファイル転送ログ、File Station ログ、Web DAV ログ、Windows ファイルサービス転送ログ、バックアップログ、USB Copy/SD Copy ログ*、ネットワー クバックアップログが表示できます。 注: ログ サイズが限界に達した場合、スペースを節約するために古い記録から削除されます。 SDCopy/USBCopy は特定のモデルのみに対応しています。 ログ記録を削除する: 1 ドロップダウンメニューから、削除したいログ項目を選択します。 2 [消去] をクリックして、ログ記録を削除します。 ログ記録を保存する: 1 ドロップダウンメニューから、保存したいログ項目を選択します。 2 [保存] をクリックします。 3 ログ記録は、.html ファイルに抽出されます。そのファイルを開くか、またはディスクに保存するかが選択で きます。 ログを更新する: [最新の情報に更新] をクリックして、ページを再ロードし、最新のログ記録を表示します。 サービス サービスタブでは、操作欄で[有効]または[無効]をクリックして有効化または無効化することができる、DSM の リストを見ることができます。状態欄のチェックマークは、サービスが有効になっているかどうかを示すもので す。 現在の接続 現在の接続タブでは、現在 DiskStation のリソースにアクセスしているユーザーのリストを管理できます。 現在の接続を管理するには、以下のいずれかを行います: 保存をクリックして、現在のリストを HTML ファイルにエクスポートします。 最新の情報に更新をクリックして、リストを更新します。 接続を解除するをクリックして、ユーザーによるリソースへのアクセスを停止します。接続を解除されたユー ザーは、もう一度認証を受けなければリソースにアクセスすることはできません。 ユーザーを無効にするをクリックして、ユーザーを無効にします。再びそのユーザーを有効にするには、メイ ンメニュー > コントロール パネル > ユーザー の順に選択します。

システムリソースの監視 システム リソースを監視するには、メイン メニュー > リソースモニタを選択します。 171 章 17:高度な管理タスクの実施 Synology DiskStation ユーザーガイド DSM 4.0 ベース リソースモニタを起動すると、データの収集を開始して表示します。アプリケーションを終了するとデータは削 除されます。過去に収集したリソースデータは、維持されません。小さなリソース使用状況のウィンドウをダブ ルクリックするとリソース使用情報の詳細を表示するウィドウが開きます。 システムリソースには以下が含まれます: CPU 使用状況:全体的な CPU 使用状況と、プロセス別の CPU 使用状況を CPU 負荷の少ない順に表示しま す。リソースモニタを初めて起動したときは、システムがリソースデータの収集と UI ページのロードを同時 に実行するため CPU 負荷が高くなります。[リソースモニタ] を実行中はシステムリソースを消費しますので ご注意ください。 メモリ使用状況:メモリ使用状況は、システムが頻繁にアクセスしたデータをキャッシュに保存するため高い 状態が続きますが、そのため、データは、ハードドライブにアクセスする必要なく素早く取得することができ ます。キャッシュメモリは、全体的なメモリが不足すると解放されます。 ネットワークフロー:ネットワークフロー図は、データの送受信速度を 1 秒間のデータ量(kbp)で表示しま す。PPPoE を有効にすると、転送速度も表示されます。 リソースの詳細を見る: リソースをクリックすると、リソースの使用状況を詳しく表示するウィンドウが開きます。

システムリソースの監視<br />

システム リソースを監視するには、メイン メニュー > リソースモニタを選択します。<br />

171 章 17:高度な管理タスクの実施<br />

<strong>Synology</strong> <strong>DiskStation</strong> <strong>ユーザーガイド</strong><br />

<strong>DSM</strong> <strong>4.0</strong> <strong>ベース</strong><br />

リソースモニタを起動すると、データの収集を開始して表示します。アプリケーションを終了するとデータは削<br />

除されます。過去に収集したリソースデータは、維持されません。小さなリソース使用状況のウィンドウをダブ<br />

ルクリックするとリソース使用情報の詳細を表示するウィドウが開きます。<br />

システムリソースには以下が含まれます:<br />

CPU 使用状況:全体的な CPU 使用状況と、プロセス別の CPU 使用状況を CPU 負荷の少ない順に表示しま<br />

す。リソースモニタを初めて起動したときは、システムがリソースデータの収集と UI ページのロードを同時<br />

に実行するため CPU 負荷が高くなります。[リソースモニタ] を実行中はシステムリソースを消費しますので<br />

ご注意ください。<br />

メモリ使用状況:メモリ使用状況は、システムが頻繁にアクセスしたデータをキャッシュに保存するため高い<br />

状態が続きますが、そのため、データは、ハードドライブにアクセスする必要なく素早く取得することができ<br />

ます。キャッシュメモリは、全体的なメモリが不足すると解放されます。<br />

ネットワークフロー:ネットワークフロー図は、データの送受信速度を 1 秒間のデータ量(kbp)で表示しま<br />

す。PPPoE を有効にすると、転送速度も表示されます。<br />

リソースの詳細を見る:<br />

リソースをクリックすると、リソースの使用状況を詳しく表示するウィンドウが開きます。

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