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Super 1600-2 - Wirtgen

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概 要<br />

先 端 技 術 を 備 えた 中 型 のクローラタイプ<br />

「ダッシュツー」 世 代 のVÖGELEペーバの 一 つである、<br />

クローラタイプSUPER <strong>1600</strong>-2は、 同 クラスの 最 高 技<br />

術 の 定 義 を 根 底 から 改 めました。 最 大 舗 装 幅 8m、 最<br />

高 レイダウン 率 600トン/ 時 を 誇 る、この 高 性 能 なペー<br />

バは、 中 ~ 大 規 模 の 舗 装 作 業 にうってつけのマシンで<br />

す。<br />

本 機 の 特 徴 の 中 でも 特 筆 すべきものが、ペーバの 操 作<br />

のためにVÖGELE が 考 案 したErgoPlus ® です。<br />

ErgoPlus ® により、 機 械 の 操 作 が 難 しかったのは 過 去<br />

のことになりました。オペレータは、 人 間 工 学 に 基 づ<br />

いて 念 入 りに 設 計 された、 近 代 的 な 作 業 スペースで 操<br />

作 を 行 うことができます。<br />

2


SUPER <strong>1600</strong>-2<br />

概 要<br />

最 大 舗 装 幅 :8m<br />

舗 設 能 力 :600トン/ 時<br />

最 大 層 厚 :30cm<br />

運 搬 時 寸 法 :2.55m<br />

最 高 舗 装 速 度 :24m/ 分<br />

最 高 走 行 速 度 :4.5km/ 時<br />

パワフルなPERKINSエンジン<br />

( 定 格 100kW)<br />

ペーバを 簡 単 に 操 作 するために 考 案 され<br />

たErgoPlus ® を 装 備<br />

ワイドなサンシェードを 備 えたハード<br />

トップ<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2は、 高 品 質 の 駆 動 装 置 と 先 進 的 な 原 料<br />

処 理 システムを 備 えており、トップレベルの 効 率 性 と<br />

高 性 能 を 実 現 しています。SUPER <strong>1600</strong>-2は、サイズ<br />

が 小 型 であるため、 実 にさまざまな 舗 装 用 途 に 対 応 す<br />

ることが 可 能 です。<br />

3


SUPER <strong>1600</strong>-2<br />

クローラタイプ SUPER <strong>1600</strong>-2<br />

4


駆 動 装 置<br />

経 済 的 な 駆 動 システム<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2に 搭 載 されたパワフルなPERKINSエ<br />

ンジンは、 効 率 性 の 高 さが 特 徴 です。 速 度 のレンジは、<br />

MIN、ECO、MAXの3つであり、これらのレンジによ<br />

り、エンジン 出 力 を 経 済 的 かつ 環 境 に 優 しい 方 法 で 調<br />

整 することが 可 能 です。 作 業 の 多 くは、ECOモード<br />

(1,800 rpmで95kW)で 十 分 に 対 応 できます。ECO<br />

モードを 使 用 すると、 元 々 静 粛 性 の 高 いエンジンの 騒<br />

音 放 射 がさらに 減 少 し、 燃 料 消 費 と 構 成 部 品 の 摩 耗 も<br />

低 減 されます。<br />

高 い 舗 装 品 質 を 達 成 するためには、 運 転 速 度 を 一 定 に<br />

保 つことが 重 要 な 要 素 の 一 つです。この 目 標 を 実 現 す<br />

るために、 本 機 では、インテリジェントなエンジン 管<br />

理 システムを 採 用 しています。このシステムでは、す<br />

べての 舗 装 状 況 で 十 分 なエンジン 出 力 を 維 持 しながら、<br />

燃 料 を 節 約 することが 可 能 です。<br />

周 囲 温 度 が 高 く、 最 大 負 荷 で 運 転 しているときで<br />

も、 常 に100% の 性 能 を 発 揮 できるように、<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2には 大 型 のクーラアセンブリが 装<br />

備 されています。この 冷 却 システムを 革 新 的 なエ<br />

アルーティングと 組 み 合 わせることにより、 世 界<br />

中 のすべての 気 候 帯 で、ペーバを 通 常 どおりに 使<br />

用 することができます。<br />

したがって、SUPER <strong>1600</strong>-2は、 効 率 的 な 駆 動 シ<br />

ステムで、 環 境 に 優 しく 経 済 的 な 運 転 を 行 いなが<br />

ら、その 強 みを 常 に 最 大 限 に 発 揮 することが 可 能<br />

です。<br />

6


2,000 rpmで100kWの 出 力 を 誇 るパワフル<br />

なPERKINSエンジン。この 静 粛 性 の 高 いエ<br />

ンジンは、 厳 格 な 欧 州 排 ガス 基 準 Stage IIIA<br />

と 米 国 の 基 準 及 び 国 内 オフロード 法 に 適<br />

合 しています。<br />

ボタンを 押 すだけで 選 択 できる、3つの 速<br />

度 レンジを 用 意 (MIN、ECO、MAX)。<br />

多 くの 舗 装 作 業 は、 経 済 的 なECOモード<br />

(1,800 rpmで95kW)で 十 分 に 対 応 可 能 。<br />

電 子 式 エンジン 管 理 システムにより、 舗 装<br />

速 度 を 一 定 にして、 最 高 の 舗 装 品 質 を 実<br />

現 。<br />

舗 装 を 中 断 している 間 は、エンジンスロッ<br />

トル 制 御 により、エンジン 回 転 数 を 自 動 的<br />

に 下 げて、 燃 料 を 節 約 。 作 業 を 再 開 すると、<br />

エンジンの 毎 分 回 転 数 は、 事 前 に 設 定 され<br />

たレンジ(ECOモードまたはMAX)に 自 動<br />

的 にリセットされます。<br />

強 力 な3 相 交 流 発 電 機 と 発 電 機 管 理 機 能<br />

が、 舗 装 幅 に 応 じて 発 電 機 の 出 力 を 制 御 。<br />

スクリードの 締 固 システムを 運 転 温 度 ま<br />

で 短 時 間 で 加 熱 します。<br />

大 型 のクーラアセンブリと 革 新 的 なエア<br />

ルーティングにより、エンジンの 冷 却 液 、<br />

油 圧 オイル、および 給 気 を 徹 底 的 に 冷 却 。<br />

騒 音 放 出 も 非 常 に 低 くなっています。<br />

高 い 冷 却 能 力 を 常 に 維 持 。そのため、 世 界<br />

中 のすべての 気 候 帯 において、 最 大 負 荷 の<br />

状 態 のときでも、 油 圧 システム 内 の 温 度 を<br />

理 想 的 に 保 ち、すべての 駆 動 装 置 の 性 能 を<br />

最 大 限 に 引 き 出 します。<br />

油 圧 機 能 に 関 しては、 閉 回 路 で 動 作 する 強<br />

力 な 独 立 式 駆 動 装 置 が 設 置 されているの<br />

で、 最 高 の 出 力 が 得 られます。このような<br />

方 法 により、トランスファギアボックス<br />

は、エンジン 出 力 を 高 い 効 率 でペーバの 油<br />

圧 動 作 に 変 換 します。<br />

7


車 台<br />

合 材 の 供 給<br />

優 れた 牽 引 力<br />

強 力 な 独 立 式 駆 動 装 置 がクローラトラッ<br />

クのスプロケットにフィットしているた<br />

め、エンジン 出 力 が 損 失 なしで 舗 装 速 度 に<br />

変 換 されます。<br />

クローラトラックが 長 く、 接 地 面 積 が 広 い<br />

ため、 最 大 限 の 牽 引 力 が 得 られます。これ<br />

により、ペーバは、 険 しい 地 形 で 運 転 する<br />

ときでも、 一 定 速 度 で 走 行 できます。<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2は、 強 力 なクローラトラックと 正<br />

確 なステアリングのおかげで、 険 しい 地 形 でも 難<br />

なく 走 行 できます。また、 牽 引 力 に 関 しても、<br />

VÖGELE 駆 動 装 置 の 概 念 に、これ 以 上 望 まれる 要<br />

素 はありません。<br />

各 クローラトラックに 駆 動 装 置 および 電<br />

子 制 御 が 個 々に 装 備 されているため、 高 い<br />

直 進 性 と 正 確 な 旋 回 性 が 得 られます。<br />

8


合 材 の 供 給 が 容 易<br />

大 型 の 合 材 ホッパは、13トンを 保 持 するこ<br />

とが 可 能 であり、 常 に 十 分 な 量 の 合 材 を 保<br />

管 できます。そのため、 例 えば、 橋 下 の 舗<br />

装 など、 困 難 な 状 況 も 難 なく 乗 り 切 ること<br />

ができます。<br />

大 型 の 揺 動 式 プッシュローラを 装 備 しているため、<br />

ペーバがカーブで 作 業 中 のときでも、 供 給 車 両 を<br />

ショックなしで 簡 単 にドッキングさせることがで<br />

きます。<br />

油 圧 作 動 式 のホッパフロント(オプショ<br />

ン)のおかげで、 供 給 トラックが 変 わって<br />

も、 合 材 がこぼれることはありません。 原<br />

料 ホッパ 内 の 合 材 はコンベアに 乗 せて 運<br />

ばれるため、スコップを 使 った 重 労 働 は 不<br />

要 です。すべての 合 材 が 適 切 にスクリード<br />

の 前 に 運 ばれます。<br />

9


原 料 処 理<br />

メンテナンス<br />

スクリードの 前 への 合 材 の 最 適 な 送 り 出 し<br />

コンベアとオーガ 用 の 強 力 な 油 圧 式 駆 動<br />

装 置 をそれぞれ 独 立 して 搭 載 することに<br />

より、 最 大 600トン/ 時 の 高 いレイダウン 率<br />

を 達 成 。<br />

コンベヤとオーガを 比 例 制 御 および 連 続<br />

監 視 することにより、 合 材 を 要 件 に 従 って<br />

スクリードの 前 に 一 定 速 度 で 送 り 出 すこ<br />

とができます。<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2は、 合 材 を 理 想 的 に 撒 き 出 すため、<br />

すべての 舗 装 状 況 で、 合 材 をスクリードの 前 に 最<br />

適 に 送 り 出 すことができます。<br />

コンベヤとオーガ 用 に 強 力 な 独 立 式 油 圧 駆 動 装 置<br />

が 取 り 付 けられており、 最 大 600トン/ 時 の 舗 設 率<br />

を 達 成 します。<br />

オーガトンネル 用 リミティングプレート<br />

とベアリングボックスを 備 えたオーガの<br />

高 さは、 舗 装 幅 全 体 に 渡 って 最 大 20cmの<br />

範 囲 で 無 段 階 に 調 節 できます。これによ<br />

り、 薄 い 層 を 舗 装 するときや 層 の 厚 さが 変<br />

化 するときでも、 合 材 をスクリードの 前 に<br />

最 適 に 散 布 できます。<br />

オーガブレードの 直 径 が 大 きいため<br />

(400mm)、 広 い 幅 を 舗 装 するときでも 合<br />

材 を 適 切 に 散 布 できます。<br />

オーガトンネルの 深 さを 容 易 に 調 整 でき<br />

るため、 厚 い 層 を 舗 装 するときでも、 合 材<br />

の 最 適 な 送 り 出 しが 可 能 。<br />

10


簡 単 なメンテナンス<br />

ワイドなエンジンフードとヒンジ 付 きパ<br />

ネルにより、マシンの 整 備 箇 所 に 容 易 に 手<br />

が 届 きます。<br />

トランスファギアボックスにすべての 油<br />

圧 ポンプが 取 り 付 けられています。 油 圧 ポ<br />

ンプは 整 然 と 配 置 されており、 容 易 に 手 が<br />

届 くので、 非 常 に 簡 単 に 整 備 を 行 うことが<br />

できます。<br />

メンテナンスおよびサービスは、 作 業 場 とサービ<br />

スのスタッフの 要 求 に 合 うように 十 分 に 考 えられ<br />

たものになっています。<br />

集 中 注 油 システムが 取 り 付 けられており、<br />

必 要 な 量 の 潤 滑 油 をコンベアとオーガの<br />

ベアリングに 自 動 的 に 供 給 できます。<br />

構 成 部 品 に 耐 摩 耗 性 の 高 い 素 材 を 使 用 し<br />

ており、 耐 用 年 数 が 長 いため、ダウンタイ<br />

ムを 最 小 限 に 抑 えることができます。<br />

すべてのVÖGELEペーバでサービスの 概<br />

念 が 標 準 化 されているため、メンテナンス<br />

が 容 易 になり、トレーニング 費 用 も 削 減 さ<br />

れます。<br />

11


VÖGELE<br />

ErgoPlus ®<br />

使 いやすい<br />

操 作 システム<br />

非 常 に 先 進 的 なテクノロジを 備 えた 最 高 のマシンで<br />

あっても、その 強 みを 本 当 の 意 味 で 発 揮 するには、2つ<br />

の 条 件 があります。 一 つは、 操 作 を 簡 単 かつ 可 能 な 限<br />

り 直 感 的 に 行 うことができること。もう 一 つは、 人 間<br />

工 学 的 な 快 適 さと 作 業 スペースの 安 全 性 を 最 大 限 オペ<br />

レータに 提 供 することです。したがって、ErgoPlus ®<br />

の 操 作 の 思 想 は、オペレータを 重 視 したものになって<br />

います。<br />

以 降 のページでは、ErgoPlus ® の 操 作 の 思 想 に 基 づく 各<br />

種 機 能 の 情 報 を 図 の 例 を 用 いて 詳 しく 示 します。<br />

ErgoPlus ® は、オペレータスタンド、オペレータコン<br />

ソール、スクリードコンソール、およびNIVELTRONIC<br />

Plus ® ( 自 動 グレードおよびスロープ 制 御 システム)か<br />

ら 構 成 されます。<br />

操 作 コンソールは、 分 かりやすさを 第 一 に 設 計 されて<br />

おり、ペーバのすべての 機 能 が 論 理 的 なグループに 分<br />

けられています。オペレータスタンドは 整 然 としてい<br />

るため、ペーバオペレータは、ペーバのすべての 重 要<br />

な 箇 所 をよく 見 渡 せるようになっています。<br />

つまり、ErgoPlus ® の 操 作 の 思 想 により、オペレータは、<br />

現 場 の 作 業 プロセスと 作 業 状 況 に 迅 速 かつ 正 確 に 対 応<br />

でき、マシンおよびプロジェクトを 総 合 的 に 制 御 する<br />

ことができます。<br />

ErgoPlus ® オペレータコンソール<br />

ErgoPlus ® スクリードコンソール<br />

12


ErgoPlus ® の 長 所<br />

オペレータプラットフォームを 能 率 的 な<br />

設 計 とし、 巧 みに 編 成 することにより、 作<br />

業 時 の 高 いレベルの 安 全 性 を 実 現 。<br />

ペーバオペレータのシートと 操 作 コン<br />

ソールをオペレータ 個 人 の 要 求 に 応 じて<br />

簡 単 に 調 整 可 能 。これにより、 最 大 限 の 人<br />

間 工 学 的 な 快 適 性 が 得 られます。<br />

ペーバの 重 要 な 機 能 はすべて、オペレータ<br />

コンソール 上 で 論 理 的 なグループに 分 け<br />

られています。これらの 操 作 は、 簡 単 に 学<br />

ぶことができます。<br />

VÖGELE NIVELTRONIC Plus ® ( 自 動 グ<br />

レードおよびスロープ 制 御 システム)の 操<br />

作 は 簡 単 であり、 理 想 的 な 舗 装 結 果 が 得 ら<br />

れます。<br />

ErgoPlus ® オペレータコンソールは、モ<br />

ジュール 設 計 を 採 用 しています。このス<br />

マートな 思 想 は、 実 際 に 理 想 的 なだけでは<br />

なく、コスト 節 約 にもなります。 必 要 が 生<br />

じた 場 合 は、 装 置 全 体 を 交 換 せずに、 単 一<br />

のモジュールを 簡 単 に 交 換 できるという<br />

大 きな 利 点 があります。<br />

ErgoPlus ® オペレータスタンド<br />

13


ErgoPlus ®<br />

オペレータ<br />

コンソール<br />

マシンオペレータ 用 のフル 制 御 機 構<br />

15


ErgoPlus ®<br />

オペレータコンソール<br />

操 作 系 を 分 かりやすく 論 理 的 に 配 置<br />

ペーバの 機 能 の 例<br />

コンベア 動 作 の 反 転<br />

現 場 でペーバの 移 動 中 に 合 材 がコンベアから 落 ちることを<br />

避 けるために、ボタンを 押 してコンベア 動 作 を 反 転 させる<br />

ことができます。コンベアトンネルのリアから 内 側 に 合 材<br />

を 移 動 する 反 転 動 作 は、 短 時 間 だけ 行 われ、 自 動 的 に 停 止<br />

します。<br />

空 運 転 機 能<br />

空 運 転 機 能 は、コンベア、オーガ、およびタンパをウォー<br />

ムアップまたは 清 掃 するために 用 意 されています。<br />

自 動 機 能<br />

コンベアとオーガでは、「Manual Mode」または「Automatic Mode」を 簡 単 に 選 択 でき<br />

ます。オーガの「Automatic Mode」を 選 択 すると、オーガトンネルに 取 り 付 けられた<br />

合 材 レベル 計 測 センサによって、 希 望 するだけの 量 の 合 材 がスクリードの 前 に 撒 き 出 さ<br />

れます。<br />

ペーバの 操 作 モードの 選 択<br />

ErgoPlus ® コンソールでは、ペーバの4 種 類 の 操 作 モードを 選 択 できます。 上 下 の 矢 印 ボタ<br />

ンを 押 すと、モードは、「Neutral」、「Job Site Mode」、「Positioning Mode」、および「Pave<br />

Mode」の 順 で 切 り 替 わります。 選 択 したモードは、LED で 示 されます。「Pave Mode」を<br />

終 了 すると、ペーバの 機 能 の 最 終 設 定 がスマートメモリ 機 能 によって 保 管 されます。これ<br />

により、 現 場 でペーバを 移 動 して 作 業 を 再 開 するとき、 最 終 設 定 が 自 動 的 に 復 元 されます。<br />

16


ErgoPlus ® オペレータコンソールは、 実 践 に 関 連 する<br />

原 則 に 従 って 設 計 されています。すべての 操 作 系 は、<br />

分 かりやすく 配 置 されています。ペーバの 機 能 は 論<br />

理 的 なグループに 分 けられているため、オペレータ<br />

は 検 討 をつけて 操 作 系 を 見 つけることができます。<br />

ErgoPlus ® コンソールでは、 厚 い 作 業 手 袋 を 着 けてい<br />

るときでも、すべてのプッシュボタンを 容 易 に 識 別<br />

できます。<br />

一 度 ボタンを 押 したら、 作 業 を 進 めてください。こ<br />

れは、「タッチアンドワーク」 原 則 によるものです。<br />

つまり、 機 能 は、 確 認 することなく 直 接 実 行 されま<br />

す。<br />

夕 方 になると、マイカーに 乗 っているときと 同 様 、<br />

オペレータコンソールのバックライトが 自 動 的 に 点<br />

灯 します。これにより、 夜 間 の 作 業 を 簡 単 かつリラッ<br />

クスした 状 態 で 行 うことができます。<br />

17


18 VÖGELE SUPER シリーズ


モジュール 1:<br />

コンベアおよびオーガ、 牽 引<br />

モジュール 2:<br />

スクリード<br />

モジュール 3:<br />

合 材 ホッパおよびステアリング<br />

モジュール 4:<br />

メニューレベル 1 のペーバの 重 要 な 機 能 を 設 定 す<br />

るためのディスプレイ。<br />

メニューレベル 2 では、2 次 的 な 機 能 が 表 示 され<br />

ます。<br />

オペレータコンソールのディスプレイ<br />

大 きく 読 み 取 りやすいディスプレイには、メニューレベル 1 の 重 要 な 情 報 が 表<br />

示 されます(スクリードレベリングゲージの 位 置 や 舗 装 速 度 など)。タンパとバ<br />

イブレータの 速 度 やコンベア 供 給 速 度 などの 他 のペーバの 機 能 も、ディスプレ<br />

イを 介 して 簡 単 に 設 定 できます。また、ディスプレイでは、 燃 料 消 費 量 や 整 備<br />

時 間 などのマシン 関 連 情 報 も 確 認 できます。<br />

ステアリング<br />

広 角 度 を 回 転 しなければならない 場 合 であって<br />

も、 初 期 段 階 で 設 定 された 軌 道 情 報 は 自 動 的 に 保<br />

持 されるのでオペレータがその 都 度 微 調 整 する<br />

必 要 もなく 細 かなステアリングを 行 うことがで<br />

きます。<br />

エンジン 速 度 レンジの 選 択<br />

エンジンでは、MIN、ECO、MAX という 3 つのモードを 選 択 できます。エンジ<br />

ンの 毎 分 回 転 数 のモードは、 上 下 の 矢 印 ボタンを 押 すだけで 切 り 替 えることが<br />

できます。ECO モードでも、エンジンは 多 数 の 舗 装 用 途 で 十 分 なパワーを 発 揮<br />

します。ECO モードで 運 転 すると、 騒 音 放 射 と 燃 料 消 費 が 大 幅 に 削 減 されます。<br />

スクリードアシスト(オプション)<br />

このボタンは、スクリードアシストのオン(LED が 点 灯 )とオフを 切 り 替 えま<br />

す。スクリードアシストの 圧 力 とバランスは、ディスプレイ 経 由 で 設 定 できま<br />

す。スクリードアシストは、スクリードがフロート 状 態 の 時 にのみ 機 能 します。<br />

19


ErgoPlus ®<br />

スクリードコンソール<br />

簡 単 な 操 作<br />

舗 装 品 質 にとってきわめて 重 要 なのは、スク<br />

リードです。したがって、すべてのスクリー<br />

ド 機 能 を 簡 単 かつ 積 極 的 に 操 作 できること<br />

が、 高 品 質 の 道 路 を 作 るために 最 も 重 要 とな<br />

ります。<br />

ErgoPlus®では、スクリードオペレータが 指<br />

先 を 使 って 舗 装 を 行 います。ErgoPlus®は、<br />

すべての 機 能 が 理 解 しやすく、すべての 制 御<br />

系 が 分 かりやすく 配 置 されています。<br />

スクリードコンソール<br />

スクリードコンソールは、 現 場 の 条 件 を 踏 まえて 設 計 されています。スクリードコンソールか<br />

ら 操 作 する 機 能 のうち、 頻 繁 に 使 用 されるものには、プッシュボタンが 用 意 されています。こ<br />

れらのボタンは、 防 水 性 があります。また、 厚 みのあるリングで 囲 まれているため、 作 業 グロー<br />

ブを 着 けていても、ボタンを 見 ずに 触 れるだけで 確 認 できます。また、スクリードコンソール<br />

では、ペーバとスクリードに 関 する 重 要 なデータを 呼 び 出 して 調 整 することもできます。<br />

スクリードコンソールのディスプレイ<br />

このコンソールのディスプレイでは、スクリードの 左 サイドと 右 サイドの 両 方 を 制 御 および 監<br />

視 できます。マシン 関 連 のパラメータ(タンパの 速 度 やコンベアの 速 度 など)は、スクリード<br />

コンソールのディスプレイパネル 経 由 で 簡 単 に 調 整 できます。 分 かりやすいメニュー 構 造 と、<br />

言 語 によらない 一 目 瞭 然 の 理 解 しやすい 記 号 により、ディスプレイパネルを 簡 単 かつ 安 全 に 操<br />

作 できます。<br />

NIVELTRONIC Plus ® (オプション)<br />

NIVELTRONIC Plus ® (VÖGELE の 最 先 端 の 自 動 グレードおよびスロープ 制 御 システム)は、<br />

非 常 に 簡 単 に 学 ぶことができ、 抜 群 の 舗 装 結 果 を 達 成 できます。NIVELTRONIC Plus ® の 重 要 な<br />

機 能 はすべて、メニューレベル 1 で 直 接 アクセスできます。オペレータは、 現 在 選 択 または 指<br />

定 しているセンサや、 層 厚 の 実 際 の 値 など、さまざまな 情 報 を 確 認 できます。<br />

スクリードレベリングゲージに 取 り 付 けられたセンサーでレベリングゲージの 位 置 を 検 出 しま<br />

す。 現 在 のレベリングゲージの 位 置 と 横 断 勾 配 がスクリードコンソールに 表 示 されるため、 非<br />

常 に 簡 単 にスクリードを 設 定 できます。 接 続 されているすべてのセンサは、NIVELTRONIC<br />

Plus ® によって 自 動 的 に 認 識 され、スクリードコンソールから 監 視 および 制 御 することができま<br />

す。GPS システムを 接 続 するためのオープンインターフェースも 用 意 されており、3D 舗 装 に<br />

も 対 応 しています。<br />

オーガの 自 動 モード、オーガ 回 転 の 反 転<br />

ペーバオペレータと 同 様 、スクリードオペレータも、コンベアとオーガの 手 動 モードまたは 自<br />

動 モードを 選 択 できます。「オーガ 回 転 の 反 転 」は、 実 際 に 大 変 便 利 で 快 適 な 機 能 です。<br />

21


ErgoPlus ®<br />

オペレータスタンド<br />

素 晴 らしい 全 周 視 界<br />

オペレータスタンドは 快 適 であり、 原 料 ホッパやステ<br />

アリングガイド、スクリードなど、ペーバ 上 のすべて<br />

の 重 要 な 場 所 を、 遮 るものなく 見 通 すことができます。<br />

これにより、ペーバオペレータは、ペーバへの 合 材 の<br />

供 給 と 舗 装 作 業 を 間 近 で 監 視 できます。<br />

両 サイドにスイングするシートと、 効 率 的 な 設 計 のオ<br />

ペレータスタンドにより、オーガトンネルを 最 大 の 視<br />

界 で 見 ることができます。これにより、ペーバオペレー<br />

タは、スクリードの 前 の 合 材 の 送 り 出 しを 常 に 監 視 で<br />

きます。<br />

快 適 な 作 業<br />

ペーバオペレータは、 若 干 の 調 整 を 行 うだけで、コン<br />

ソールの 位 置 を 自 分 の 好 みに 合 わせることができま<br />

す。コンソールは、 両 サイドに 回 転 させたり、 傾 けた<br />

りしながら、オペレータスタンドの 全 幅 に 渡 って 動 か<br />

すことができます。<br />

シートを 回 転 させた 状 態 で 作 業 するときは、オペレー<br />

タコンソールをオペレータシートと 一 緒 に 回 転 させる<br />

ことができます。このようにして、 人 間 工 学 的 に 最 適<br />

な 作 業 スペースを 即 座 に 設 定 できます。 寒 候 期 は、レッ<br />

グルームを 暖 めることにより、オペレータの 快 適 性 が<br />

向 上 します。<br />

22


整 然 とした<br />

オペレータスタンド<br />

能 率 的 な 設 計 のオペレータスタンドを 巧 みに 編 成 して<br />

いるため、ペーバオペレータは、プロフェッショナル<br />

な 作 業 スペースを 利 用 できます。<br />

オペレータコンソールは、カバーで 保 護 することによ<br />

り、 故 意 の 破 損 を 防 止 できます。<br />

保 管 スペースがたくさんあるため、マシンを 簡 単 に 整<br />

頓 できます。マシン 上 の 重 要 な 整 備 ポイントは、すべ<br />

て 非 常 に 分 かりやすく、 人 間 工 学 的 に 手 が 届 きやすく<br />

設 計 されています。<br />

ハードトップによる<br />

優 れた 保 護<br />

グラスファーバーポリマー 製 ハードトップが、 雨 や 太<br />

陽 光 線 からオペレータを 保 護 します。ハードトップ( 排<br />

気 管 を 含 む)は、 手 動 式 の 油 圧 ポンプにより、 素 早 く<br />

簡 単 に 上 下 に 動 かすことができます。ワイドなサン<br />

シェードは、 簡 単 に 伸 ばすことができるため、シート<br />

を 移 動 してもオペレータを 適 切 に 保 護 できます。<br />

ハードトップには、 作 業 ライトが 6 個 組 み 込 まれてい<br />

ます。ライトを 高 く 上 げると、 現 場 がライトで 照 らさ<br />

れます(キセノンランプがオプションで 提 供 されてい<br />

ます)。<br />

23


スクリードオプション<br />

ハイコンパクションスクリード<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2には、2つのスクリードオプション<br />

が 用 意 されています。どちらのオプションでも、<br />

素 晴 らしい 舗 装 品 質 を 達 成 できます。いずれのオ<br />

プションを 選 ぶべきかは、 主 に 舗 装 用 途 の 種 類 に<br />

よって 決 まります。<br />

クローラ 式 SUPER <strong>1600</strong>-2は、 伸 縮 スクリードの<br />

AB 500およびAB 600と 組 み 合 わせることができ<br />

ます。どちらのスクリードを 使 用 しても、 高 い 可<br />

変 性 が 得 られるため、ペーバをさまざまな 用 途 で<br />

使 用 したり、 最 適 な 方 法 で 利 用 したりできます。<br />

伸 縮 スクリードのAB 500とAB 600には、 堅 固 な<br />

シングルチューブテレスコープシステムが 装 備<br />

されています。これらのスクリードは 精 度 が 極 め<br />

て 高 く、スクリード 幅 をミリメートル 単 位 で 素 早<br />

く 制 御 できます。<br />

24


ただし、 多 くの 作 業 では、 舗 装 幅 だけではなく、<br />

小 型 化 も 重 要 なファクタです。そのため、 両 方<br />

のスクリードには、TVバージョン(タンパお<br />

よびバイブレータ 付 き)と、ハイコンパクショ<br />

ン 用 のTP1およびTP2バージョン(タンパおよ<br />

び1つまたは2つのプレッシャバー 付 き)があ<br />

ります。<br />

クラウンプロファイル<br />

- すべてのスクリードタイプを 使 用 して、 正 お<br />

よび 負 のクラウンを 舗 装 できます。<br />

- 高 さの 調 整 が 可 能 なABスクリードの 伸 縮 装<br />

置 と、それぞれの 伸 縮 装 置 の 両 側 にあるスピ<br />

ンドルにより、さまざまなその 他 の 特 殊 プロ<br />

ファイルに 合 わせて、 伸 縮 スクリードを 設 定<br />

できます。<br />

電 気 スクリードヒーティング<br />

- スクリードプレート、タンパバー、およびプ<br />

レッシャバーを 均 一 に 加 熱 することにより、<br />

均 一 な 舗 装 表 面 を 実 現 します。<br />

- ペーバのエンジンが 最 低 の 毎 分 回 転 数 で 稼<br />

働 していても、スクリードが 運 転 温 度 に 達 す<br />

るのに 必 要 な 時 間 は、インテリジェント 発 電<br />

機 管 理 機 能 により、 大 幅 に 削 減 されます。<br />

- ペーバの 機 能 を 自 動 に 設 定 すると、 発 電 機 管<br />

理 機 能 は、 交 互 モードでスクリードを 過 熱 し<br />

ます。 交 互 モードは、スクリードを 左 右 交 互<br />

に 加 熱 する 機 能 であり、エンジンに 優 しく、<br />

燃 料 消 費 も 大 幅 に 削 減 されます。<br />

25


スクリードオプション<br />

SUPER <strong>1600</strong>-2 のスクリードオプション<br />

AB 500<br />

舗 装 幅<br />

- 2.55m~5mの 範 囲 で 無 段 階 に 調 整 可 能 。<br />

- ボルトオンエクステンションの 追 加 により、<br />

最 大 8mまで 幅 を 拡 大 可 能 。<br />

締 固 システム<br />

- AB 500 TV(タンパおよびバイブレータ 付 き)<br />

- AB 500 TP1(タンパおよび1プレッシャバー 付 き)<br />

- AB 500 TP2(タンパおよび2プレッシャバー 付 き)<br />

舗 装 幅 を 最 大 の 状 態 にしたAB 500 TV<br />

スクリードステップは、 輸 送 時 に 簡 単 に 折 り 畳 むことができます。<br />

26


AB 600<br />

舗 装 幅<br />

- 3m~6mの 範 囲 で 無 段 階 に 調 整 可 能 。<br />

- ボルトオンエクステンションの 追 加 により、<br />

最 大 8mまで 幅 を 拡 大 可 能 。<br />

締 固 システム<br />

- AB 600 TV(タンパおよびバイブレータ 付 き)<br />

- AB 600 TP1(タンパおよび1つのプレッシャバー 付 き)<br />

- AB 600 TP2(タンパおよび2つのプレッシャバー 付 き)<br />

舗 装 幅 を 最 大 の 状 態 にしたAB 600 TV<br />

大 型 で 堅 固 なテレスコープチューブの 特 徴 は、 動 作 の 精 度 が 高 いことです。これにより、スクリードの 高 い 安 定 性 が 得 られます。<br />

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寸 法 (mm)<br />

L* = スクリードタイプごとに 異 なる( 仕 様 を 参 照 )<br />

動 力 装 置<br />

エンジン:<br />

水 冷 式 4シリンダPERKINSディーゼルエンジン<br />

型 式 :<br />

1104D-E44TA<br />

出 力 : 定 格 出 力 :100kW(2,000 rpm、DIN 準 拠 )<br />

ECOモード:95kW(1,800 rpm)<br />

燃 料 タンク:<br />

300リットル<br />

電 気 系 統 :<br />

24 V<br />

車 台<br />

クローラトラック:<br />

ラバーパッド 付 き<br />

接 地 面 :<br />

2,830mm x 305mm<br />

サスペンション:<br />

リジット<br />

トラックテンション 調 節 : スプリングアッセンブリ<br />

トラックローラ:<br />

グリース 潤 滑<br />

走 行 駆 動 方 式 :<br />

各 クローラトラック 独 立 の 油 圧 式 電 子 制 御 駆 動<br />

速 度 :<br />

- 舗 装 時 : 最 高 24m/ 分 、 無 段 変 速<br />

- 走 行 時 : 最 高 4.5km/ 時 、 無 段 変 速<br />

ステアリング:<br />

走 行 速 度 の 切 り 替 えによる<br />

常 用 ブレーキ:<br />

油 圧 式<br />

パーキングブレーキ: スプリング 式 マルチディスクブレーキ<br />

(メンテナンスフリー)<br />

合 材 ホッパー<br />

容 量 :<br />

13トン<br />

幅 :<br />

3,265mm<br />

高 さ: 594mm(ホッパ 最 低 部 )<br />

プッシュローラ:<br />

揺 動 式 。 前 方 に100mm 可 動<br />

コンベアおよびオーガ<br />

コンベア: 2 連 式 交 換 可 能 バーフィーダ( 反 転 可 能 )<br />

駆 動 : 各 コンベア 独 立 油 圧 駆 動<br />

速 度 : 最 高 25m/ 分 、 無 段 変 速 ( 手 動 または 自 動 )<br />

オーガ: 2 連 式 交 換 可 能 オーガブレード( 反 転 可 能 )<br />

直 径 :400mm<br />

駆 動 : 各 オーガ 独 立 油 圧 駆 動<br />

速 度 : 最 高 83 回 転 / 分 、 無 段 変 速 ( 手 動 または 自 動 )<br />

オーガの 高 さ<br />

- 標 準 :14cmの 範 囲 以 内 で 無 段 調 整 可 能 ( 機 械 式 )<br />

-オプション:20cmの 範 囲 以 内 で 無 段 調 整 可 能<br />

( 油 圧 式 )( 最 低 位 置 は 地 面 から5cm 上 )<br />

注 油 :<br />

集 中 注 油 システム(コンベアとオーガの<br />

ベアリング 用 の 電 気 駆 動 式 潤 滑 油 ポンプ 付 き)<br />

スクリードオプション<br />

AB 500: 基 本 幅 :2.55m(2.55m~5mの 範 囲 で 無 段 調 整 可 能 )<br />

最 大 幅 (TV)8m<br />

AB 600: 基 本 幅 :3m(3~6mの 範 囲 で 無 段 調 整 可 能 )<br />

最 大 幅 (TV)8m<br />

スクリードバージョン: TV、TP1、TP2<br />

層 厚 :<br />

最 大 30cm<br />

スクリードの 過 熱 :<br />

電 気 ( 加 熱 ロッド)<br />

電 力 供 給 :<br />

3 相 交 流 発 電 機<br />

寸 法 および 重 量<br />

長 さ: トラクタ 装 置 およびスクリード( 輸 送 位 置 )<br />

- AB 500/AB 600 TV:6m<br />

- AB 500/AB 600 TP1/TP2:6.1m<br />

重 量 :<br />

トラクタおよびAB 500スクリード(TVバージョン)<br />

- 舗 装 幅 、 最 大 5m:18.4トン<br />

- 舗 装 幅 、 最 大 8m:20.7トン<br />

オプションの 装 置<br />

油 圧 ホッパフロント、グラスファイバーポリマー 製<br />

のハードトップ、 自 動 グレードおよびスロープ 制 御 用<br />

のNIVELTRONIC Plus ® ( 各 種 センサが 使 用 可 能 )、<br />

スクリードの 前 の 合 材 の 送 り 出 しを 監 視 する<br />

ソニックセンサ、 自 動 ステアリング 制 御 、 洗 浄 シス<br />

テム、 作 業 ライト 用 のキセノンランプ、 人 間 工 学<br />

に 基 づいた 設 計 のヒータ 付 きオペレータシート。<br />

他 のオプションについて 詳 しくは、<br />

VÖGELEパートナにお 問 い 合 わせください。<br />

キー: T = タンパ 装 備 P1 = 1プレッシャバー 装 備 AB = 伸 縮 スクリード 技 術 的 な 変 更 が 行 われる 場 合 があります。<br />

V = バイブレータ 装 備 P2 = 2つのプレッシャバー 装 備<br />

WIRTGEN JAPAN<br />

ヴィルトゲン・ジャパン( 株 )<br />

東 京 都 千 代 田 区 神 田 神 保 町 2-20-6<br />

恒 倉 ビル 3F 〒101-0051<br />

TEL: 03-5276-5201 FAX: 03-5276-5202<br />

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