CE90WIN_JP_SP5
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CE90WIN_JP_SP5 このService Pack で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レジス トリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常Hot Fix のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されます。デフォル ト値および有効な値については、各問題のReadme 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集については、Knowledge Baseの 次の資料を参照してください。 http://support.businessobjects.com/communitycs/TechnicalPapers/how_to_change_the_windows_registry_jp.pdf 実際の配置における特定の問題がこの Hot Fix によって解決しない場合は、Business Objects カスタマー サポートにご連絡ください。 http://support.businessobjects.com/support/answers.asp
- Page 2 and 3: CE90WIN_JP_SP3 Cross-tabs ADAPT0028
- Page 4 and 5: CE90WIN_JP_SP5 .Net viewers ADAPT00
- Page 6 and 7: CE90WIN_JP_SP5 Platform .NET SDK AD
- Page 8 and 9: CE90WIN_JP_SP4 Adobe Acrobat (PDF)
- Page 10 and 11: CE90WIN_JP_SP4 Document Preview ADA
- Page 12 and 13: CE90WIN_JP_SP4 Object model ADAPT00
- Page 14 and 15: CE90WIN_JP_SP4 Server functionality
- Page 16 and 17: CE90WIN_JP_SP3 ADAPT00231587 概要
- Page 18 and 19: CE90WIN_JP_SP3 ActiveX Viewer ADAPT
- Page 20 and 21: CE90WIN_JP_SP3 Charting ADAPT001162
- Page 22 and 23: CE90WIN_JP_SP3 Data Explorer ADAPT0
- Page 24 and 25: CE90WIN_JP_SP3 Data Source ADAPT002
- Page 26 and 27: CE90WIN_JP_SP3 Document Preview ADA
- Page 28 and 29: CE90WIN_JP_SP3 Job Processing ADAPT
- Page 30 and 31: CE90WIN_JP_SP3 Microsoft Excel (Dat
- Page 32 and 33: CE90WIN_JP_SP3 Offline Viewer ADAPT
- Page 34 and 35: CE90WIN_JP_SP3 Push Down ADAPT00253
- Page 36 and 37: CE90WIN_JP_SP3 Report presentation
- Page 38 and 39: CE90WIN_JP_SP3 Report processing AD
- Page 40 and 41: CE90WIN_JP_SP3 SDK ADAPT00228728
- Page 42 and 43: CE90WIN_JP_SP3 Server functionality
- Page 44 and 45: CE90WIN_JP_SP3 Text ADAPT00341229
- Page 46 and 47: CE90WIN_JP_SP2 ADAPT00093341 概要
- Page 48 and 49: CE90WIN_JP_SP2 ADAPT00168743 概要
- Page 50 and 51: CE90WIN_JP_SP2 ADAPT00192585 概要
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP5</strong><br />
このService Pack で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レジス<br />
トリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常Hot Fix のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されます。デフォル<br />
ト値および有効な値については、各問題のReadme 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集については、Knowledge Baseの<br />
次の資料を参照してください。<br />
http://support.businessobjects.com/communitycs/TechnicalPapers/how_to_change_the_windows_registry_jp.pdf<br />
実際の配置における特定の問題がこの Hot Fix によって解決しない場合は、Business Objects カスタマー サポートにご連絡ください。<br />
http://support.businessobjects.com/support/answers.asp
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Cross-tabs<br />
ADAPT00281929<br />
概要<br />
Critical Issues<br />
Patch ID: 36295152<br />
複数のサブレポート インスタンスが存在すると、サブレポート内のパス 2 のクロス集計が不正なデータを表示する。<br />
この問題は、複数のサブレポート グリッドのデータの保存に失敗することが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Explorer<br />
ADAPT00136446<br />
概要<br />
Patch ID: 35098375<br />
データソースに対応するコマンド テーブルが指定されているレポートを RAS 経由で作成すると、レポート内にデータベース パスワー<br />
ドが保存される。レポートを表示してデータをリフレッシュする際に、データベース ログオン認証情報の入力がユーザーに求められること<br />
なく、レポートが新しいデータにリフレッシュされる。<br />
新しい動作<br />
RAS を使用してレポートを作成し、データソースに対応したコマンド テーブルを指定した場合、データベース パスワードがレポート ファイ<br />
ル内に保存される問題がなくなりました。レポートを表示してデータをリフレッシュする際に、ユーザーはデータベース ログオン認証情<br />
報の入力を求められます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP5</strong><br />
.Net viewers<br />
ADAPT00385608<br />
概要<br />
Non-Critical Issues<br />
Patch ID: 37541950<br />
.tif イメージの ADO.NET データセットに対して作成されたレポートでは、大きいサイズに変更された画像が Windows Form Viewer で表<br />
示されない。<br />
つまり、Crystal Reports のオブジェクトが元のサイズより小さいサイズに変更された場合、600dpi 以上の画像は表示されない。Crystal<br />
Reports の[複数行に出力]を使用するように設定されたオブジェクトは、正しく表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Compile<br />
ADAPT00430353<br />
概要<br />
Patch ID: 37416931<br />
レポートを Microsoft Excelにエクスポートした(データのみ)後に、クロス集計レポートに列が表示されなくなる。<br />
この問題は、エクスポート スーパバイザのクロス集計エクスポート コードが、特定の非表示基準で列をスキップしてしまうことが原因で発<br />
生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Document Preview<br />
ADAPT00339448<br />
概要<br />
Patch ID: 36855266<br />
両端揃えを使用するよう設定されたオブジェクト内のテキストが、ActiveX ビューアで文字化けして表示される。<br />
この問題は、Windows XP で Service Pack 2 のインストール後に発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
Crystal Enterprise 環境で良い結果を得るには、Local System アカウントで Page Server と Report Application Server を実行しないように<br />
します。これらのサービスは、表示するレポートで使用するプリンタにアクセスできるユーザー アカウントで実行するように設定します。<br />
HTML 3.2<br />
ADAPT00427390<br />
概要<br />
Patch ID: 37584810<br />
レポートを空き容量が十分ではないドライブに HTML 形式でエクスポートすると、アクセス違反が発生し、適切なエラー メッセージが表<br />
示されない。<br />
この問題は、Report Renderer モジュールで、アクセス違反の原因となるメモリ リークが発生していることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正され、HTML エクスポータ モジュールのエラー処理コードが改善されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP5</strong><br />
Java Applet Viewer<br />
ADAPT00429975<br />
概要<br />
Patch ID: 37369497<br />
Java Plug-in ビューアのデジタル署名証明書は 2005 年 5 月 17 日で期限が切れる。<br />
新しい動作<br />
Java Plug-in ビューアは新しい証明書で署名されて、期限が 2006 年 5 月 19 日になりました。<br />
Job Processing<br />
ADAPT00333462<br />
概要<br />
Patch ID: 36653454<br />
レポートを専用のサーバー グループにスケジュールしたユーザーのアカウントが無効になると、そのレポートは待機中のままになる。<br />
新しい動作<br />
レポートをスケジュールしたユーザーがシステムから削除されると、そのジョブが失敗するようになりました。<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00414064<br />
概要<br />
Patch ID: 37189988<br />
レポートを Microsoft Excel 97 または 2000 へエクスポートまたはスケジュールすると、Excel で枠線を表示するオプションが利用できなく<br />
なる。デフォルトでは、Excel で枠線が非表示になる。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ キー ShowGridLines により、デフォルトで枠線を表示できるようになりました。<br />
既知の制限<br />
ShowGridLines を True に設定するまで、デフォルトの動作が継続することに注意してください。<br />
ADAPT00420916<br />
Patch ID: 37497259<br />
概要<br />
[折り返して全体を表示]プロパティが有効で、セル行の高さがセル全体を表示するように調整されている場合、Microsoft Excel 97 から<br />
2000 の形式にエクスポートすると、レポートの式フィールドが折り返して表示される。<br />
エクスポートされたスプレッドシートのセルに対する[折り返して全体を表示]プロパティが Crystal Reports の[複数行に出力]フィールド<br />
オプションによって制御される。[複数行に出力]オプションを有効にした場合、エクスポートされたレポートのテキストは折り返して表示さ<br />
れる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この Hot Fix が適用されると、[複数行に出力]フィールド オプションの初期設定が無効になります。<br />
Platform .NET SDK
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP5</strong><br />
Platform .NET SDK<br />
ADAPT00369938<br />
概要<br />
Patch ID: 37860824<br />
メモリが不足していることを示すエラー メッセージが ASP .NET で表示される。<br />
この問題は、COM+ およびクエリー レポート エンジンのメモリ リークが原因で発生する。また、サブレポートが開いていると、システムによ<br />
って不要なライセンス チェックが行われるという問題も発生する。<br />
新しい動作<br />
メモリ リークに関連する両方の問題が解決されました。<br />
ADAPT00507821<br />
概要<br />
Patch ID: 37917961<br />
Automated Process Scheduler でアクセス違反が発生し、その結果、エラー メッセージが表示される場合がある。<br />
この問題は、Hoard で微妙な競合状況が生じるために発生する。特定の状況下では、メモリのブロックで最終的なロック解除操作が実<br />
行されるまでこのブロックの割り当ては解除できない。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するために、別のプロセスで使用できるようにメモリ ブロックが保持されるようになり、その結果パフォーマンスも向上しまし<br />
た。<br />
Query Builder<br />
ADAPT00363507<br />
概要<br />
Patch ID: 36990126<br />
テーブルおよびエイリアスによる名前を共有を許可しないデータベース ドライバで、テーブル エイリアスの名前を自動的に変更できな<br />
い。<br />
新しい動作<br />
querybuilder.dll はテーブル エイリアス名に“1”を追加して、テーブルとエイリアスで同じ名前が使用できないドライバに対応します。<br />
既知の制限<br />
Crystal Reports 9 では、この問題を解決するには、cr90dbexwin_xx.zip Hot Fix(“xx”は 2 文字の略語を表す)のみが必要です。<br />
Crystal Reports 10 では、dbex10win_xx.zip Hot Fix のコンポーネント crdb_odbc.dllと、common10win_xx.zip Hot Fix の<br />
querybuilder.dll(同じリリース日またはそれ以降)がこの修正に必要です。<br />
ADAPT00433152<br />
Patch ID: 37501822<br />
概要<br />
Oracle SQL Expression でエイリアス関数を使用すると、カッコ内で式が折り返され、これが構文エラーの原因になる。<br />
データベースに渡される前にほとんどすべての SQL 文がカッコ内で折り返される。SQL 文を複数行に折り返す場合、カッコが一致しない<br />
ことによる構文エラーが発生する可能性がある。<br />
新しい動作<br />
この問題を修正するため、エイリアス関数が使用される場合は、SQL 文にカッコが追加されなくなりました。<br />
Query Engine
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP5</strong><br />
Query Engine<br />
ADAPT00413706<br />
概要<br />
Patch ID: 37349667<br />
ユーザーが Oracle ストアド プロシージャへの ODBC データベース接続を検証するときに、レポートに同じ接続に基づくサブレポー<br />
トに渡されるパラメータもある場合、Crystal Reports は終了する。<br />
この問題は、パラメータがメイン レポートからサブレポートへ渡されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
[最初の最新表示時にストアド プロシージャを照合]オプションはオフにする必要があります。<br />
Reliability<br />
ADAPT00407226<br />
概要<br />
Patch ID: 37167640<br />
Crystal Reports Server XI が、メモリ リークのため終了することがある。このメモリ リークは、ユーザーが TCP ポート 1566 に接続してデー<br />
タを送信した後、プログラムによってそのポートからメモリが解放されないことが原因で発生する。その場合、crystalras.exe プロセスで、サ<br />
ーバーに割り当てられたメモリがすべて使用される。仕様では、メッセージを受信したときのみ、TCP ポート 1566 からメモリが解放される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Set Location<br />
ADAPT00421257<br />
概要<br />
Patch ID: 37308420<br />
ストアド プロシージャの修飾テーブル名を上書きすると、Crystal Reports 10 が終了する。<br />
これは、Oracle ドライバで完全修飾名が以下のように作成されることが原因で発生する。<br />
"オーナー" + "."+ "ストアド プロシージャ名.".<br />
“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名は以下のようになる。<br />
"." + 'ストアド プロシージャ名'.<br />
この構文のためエラーが発生し、間違った処理のため Crystal Reports が終了する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名はストアド プロシージャの名前として使用されます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Adobe Acrobat (PDF)<br />
ADAPT00009657<br />
概要<br />
Patch ID: 37006668<br />
Crystal Reports または Crystal Enterprise で、編集可能な PDF の形式でエクスポートすることができない。Adobe Acrobat の[選択]機<br />
能を使用して PDF 文書を編集できない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。フォント サブセット命名スキームが、Adobe の推奨に準拠するよう変更されました。<br />
ADAPT00096349<br />
Patch ID: 37006772<br />
概要<br />
レポートを Adobe PDF にエクスポートすると、レポートの左端から 57.7 センチ(22.75 インチ)を超えるところにフィールドがあると、フィー<br />
ルドが重なって表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
All viewers<br />
ADAPT00376015<br />
概要<br />
Patch ID: 36959269<br />
viewrpt.cwr の URL の ID に数字以外の不正な文字を加えると、レポートの物理パスがエラー メッセージの一部として表示される。たとえ<br />
ば、「http://server/crystal/enterprise/ePortfolio/en/viewrpt.cwr?id=16ABC」でエラーが発生すると、エラー メッセージには、「ファイル<br />
C:\Program Files\Crystal Decisions\Web Content\enterprise\ePortfolio\en\IDontExist.rpt が見つかりません。[Cache/Page<br />
Server:PS02.pageserver]」と表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00376024<br />
概要<br />
Patch ID: 36958127<br />
数値でない文字をレポートの番号に追加すると、エラー メッセージの一部に機密情報が表示される可能性がある。たとえば、<br />
「http://server/crystal/enterprise/ePortfolio/en/reportviewer.csp?reportNumber=164ABC」という URL を使用すると、そのようなメッセー<br />
ジが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
COM SDK<br />
ADAPT00360855<br />
概要<br />
Patch ID: 36765969<br />
RAS SDK を介してアンマネージド レポートを表示するとき、レポート セッションのエージェントID が、すべてのリクエストに対して固有にな<br />
らない可能性がある。その結果、ユーザー 1 のセッションがタイムアウトしても、ユーザー 1 が ユーザー 2 のレポートを表示することがで<br />
き、それぞれレポートに対してリクエストを続けて送信できる可能性がある。これにより、セキュリティ上の問題が発生する可能性がある。<br />
新しい動作<br />
レポート セッションのエージェント ID が、固有の GUID とインクリメント カウンタに基づくよう変更されました。これで、すべてのレポート セ<br />
ッションが固有となり、セッションの競合を防ぐことができます。<br />
CRW designer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
CRW designer<br />
ADAPT00345100<br />
概要<br />
Patch ID: 36757565<br />
Oracle のストアド プロシージャがメイン レポートとサブレポートの両方にあるとき、メイン レポートで[データベースの照合]を実行すると<br />
Crystal Reports が終了する。<br />
この問題は、リンクされていないサブレポートにパラメータが渡されることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Data Source<br />
ADAPT00373023<br />
概要<br />
Patch ID: 36979865<br />
Lawson OLE DB ドライバを使用して複数のコマンドから複数のパラメータを作成できない。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正されました。<br />
既知の制限<br />
この Hot Fix を有効にするには、Lawson で OLE DB ドライバに変更を加え、コマンド名を前置記号とするパラメータ名を生成する必要が<br />
あります。<br />
Document Preview<br />
ADAPT00307994<br />
概要<br />
Patch ID: 36452046<br />
URL で RPT ファイルを呼び出す場合、その URL にスクリプトが挿入されていると、クライアント側のソース情報が公開されう可能性があ<br />
る。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00338514<br />
概要<br />
Patch ID: 36690063<br />
(COM)DHTML ビューアでパラメータに 1 文字を選択すると、特定の文字を除いてレポートが正しく表示されない。Web ページに「未終<br />
了の文字列型の定数です。」というエラーが表示され、グループ ツリーのロードに失敗する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00348525<br />
概要<br />
Patch ID: 36812353<br />
Crystal Enterprise で表示されているレポート URL の終端に特定のパラメータを追加すると、アラートのメッセージ ボックスや現在の<br />
Cookie 情報が間違って表示されることがある。この問題は、スクリプト コマンドをレポート URL に追加して実行できることが原因で発生す<br />
る。たとえば、&init=actx や &promptex= を使用するとこの問題が発生する。<br />
新しい動作<br />
レポート URL の一部としてスクリプトを実行しようとすると、エラー メッセージが表示されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Document Preview<br />
ADAPT00358602<br />
概要<br />
Patch ID: 36831778<br />
[プリンタの設定]ダイアログ ボックスで[プリンタなし]を選択し、Crystal レポートをを MS Word 形式へエクスポートすると、エクスポートさ<br />
れたファイルのページ サイズがカスタム サイズに設定されることがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
General<br />
ADAPT00307997<br />
概要<br />
Patch ID: 36915835<br />
DB/C FS をデータ ソースとして使用するレポートを Crystal Reports で作成し、利用可能なフィールドを照会するために[データの参<br />
照]をクリックすると、不正なデータ型とサイズ情報が表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
General CMC Issues<br />
ADAPT00338536<br />
概要<br />
Patch ID: 36680946<br />
レポートのパラメータの値を空の文字列(“”)に設定できない。代わりに、空のパラメータで、値が常に[空白]と表示される。そのため、レポ<br />
ートをスケジュールできない。<br />
新しい動作<br />
パラメータ値を選択しない場合、パラメータの値が 2 つの二重引用符(“”)となり、レポートをスケジュールできるようになりました。レポー<br />
トには、パラメータ値が入力されていないため、レコードが表示されません。<br />
ADAPT00353245<br />
Patch ID: 36777875<br />
概要<br />
Crystal 管理コンソールでオブジェクトの形式オブションを更新し、[プロパティ]タブでリフレッシュすると、異なる形式を選択しても、[形<br />
式]タブに[Crystal レポート]が選択形式として表示される。この問題は、レポートのスケジュール時に ePortfolio で発生する。[形式]タ<br />
ブには、Crystal 管理コンソールで指定された形式が表示されない。常に[Crystal レポート]形式が設定される。<br />
新しい動作<br />
Crystal 管理コンソールの[形式]タブに、現在 APS に保存されているオブジェクトの形式が表示されるようになりました。ePortfolio でレポ<br />
ートをスケジュールするとき、[形式]リストに、現在 APS の親オブジェクトに保存されている形式が表示されるようになりました。<br />
Microsoft Excel
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00338484<br />
概要<br />
Patch ID: 36959067<br />
“符号を逆にして表示する”数値フィールドのあるレポートを Excel にエクスポートすると、エクスポートされたレポートの値の符号が元の符<br />
号に戻る場合がある。<br />
この問題は、[符号を逆にして表示する]オプションと[位置]オプションが異なる組み合わせで使用された場合に、誤った数の形式が<br />
Excel にエクスポートされるために発生する。Excel の形式文字列では、正の数と負の数の部分が別々になっている。“符号を逆にして表<br />
示する”オプションを使用すると、形式文字列の正の部分と負の部分が入れ替わり、正しい表示が維持される。ただし、文字列の符号だけ<br />
が入れ替わる。<br />
新しい動作<br />
問題を訂正するため、文字列の符号部と表示部の両方を入れ替えました。<br />
ADAPT00373153<br />
Patch ID: 36983658<br />
概要<br />
Excel Exporting Compatibility Patch の適用後、DHTML ビューア、Java ビューア、または ActiveX ビューアからレポートを Excel 形<br />
式にエクスポートすると、レコードが自動的に複製される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Object management<br />
ADAPT00190903<br />
概要<br />
Patch ID: 37167226<br />
オブジェクトを Crystal 管理コンソール(CMC)から削除しても、削除したオブジェクトがリポジトリ フォルダに表示される。<br />
新しい動作<br />
オブジェクトをフォルダ構造から削除すると、Crystal Input File Repository Server と Crystal Output File Repository Server で正しくオブ<br />
ジェクトが削除されるようになりました。<br />
この動作を有効にするには、Job Server を無効にして、空のフォルダを削除するよう設定された Input/Output Repository Server にコマン<br />
ド[-prune]を加え、サーバーを再起動する必要があります。空のフォルダが削除されるとき、サーバーが自動的にシャットダウンします。コ<br />
マンド[-trace]を使用すると、表示されたフォルダの数と削除されたオブジェクトの数を記録するログ ファイルを生成できます。ファイ<br />
ルが削除されたら、[-prune -trace]を削除します。<br />
既知の制限<br />
CMC からすべてのレポート インスタンスを削除すると、システムによって“Install Directory\FileStore\Output”フォルダが削除されま<br />
す。CMC からすべてのオブジェクトを削除すると、システムによって“Install Directory\FileStore\Input”フォルダが削除されます。この 2<br />
つのファイルのいずれかが削除されると、ルート フォルダ(“Input”または“Output”)がなくなるため、File Repository Server が機能しなく<br />
なります。サーバーを起動するには、Input/Output フォルダを再作成する必要があります。<br />
Object model<br />
ADAPT00266463<br />
概要<br />
Patch ID: 36680795<br />
レコードセットに適用した並べ替えが無視される。その結果、レポートのレコードが並べ替えられず、元の順序で表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Object model<br />
ADAPT00341749<br />
概要<br />
Patch ID: 36674102<br />
実行時に CDO レコードセットに接続するとき、数値の入った 1 組のかっこで終わるフィールド名がクエリー エンジンで正しく解釈されな<br />
いため、Crystal Reports でエラーが発生する。たとえば、「(1)」「(2)」「(3)」などである。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00345803<br />
概要<br />
Patch ID: 37021362<br />
Visual Basic 6 で作成され、Report Designer Component を使用し、接続解除されたレコードセットに接続するアプリケーションで、メモリ リ<br />
ークが発生する。最後に、システムがクラッシュする。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。これは、データを取得するときに、別の行セットをホールドする行セットが原因で発生していました。<br />
Path Mapping<br />
ADAPT00381314<br />
概要<br />
Patch ID: 37032452<br />
http://server/crystal/enterprise/ePortfolio/en/nonexistent.csp のような存在しないページにより、サーバーのフル パスを表示するエラ<br />
ー(「404:Page Not Found」が表示される。<br />
新しい動作<br />
サーバーのフル パスを表示せずにエラーが表示されるようになりました。<br />
Platform SDK plugins<br />
ADAPT00396779<br />
概要<br />
Patch ID: 37170423<br />
Microsoft Internet Explorer 4 またはそれ以前のバージョンで Java アプリケーション サーバーからレポートを表示する場合、すべての書<br />
式設定を使って表示されない。<br />
これは、レポート処理時にスタイルを比較する JSP 関数の問題が原因で発生する。Web ページ用に作成された HTML には、余計なスタ<br />
イル タグ(再)宣言が含まれている。この関数が、比較中のスタイルが同じ場合が多いにもかかわらず、False を返す。その結果、すでにア<br />
クティブになっているスタイルが再宣言され、スタイルが正しく表示されない原因となる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
Microsoft Internet Explorer 4 またはそれ以降のバージョンでは、Web ページに設定できるスタイル タグ数が 30 までに制限されていま<br />
す。この Hot Fix では、この制限を変更しません。したがって、余計な書式設定が含まれるページは正しく表示されません。スタイル タ<br />
グの制限についての説明は、http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;818963 を参照してください。<br />
Query Builder
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Query Builder<br />
ADAPT00384981<br />
概要<br />
Patch ID: 37053448<br />
DataDirect Kronos ODBC SQL Server ドライバで、Crystal Reports のストアド プロシージャを正しく処理できない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Reliability<br />
ADAPT00364211<br />
概要<br />
Patch ID: 36886619<br />
アンマネージド環境で、Report Application Server(RAS)サービスが時おりフリーズし、Windows Socket API エラーが発行される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。接続が開始されているのにデータが送信されていなかったことが原因でした。接続が開始されてもデー<br />
タが送られない場合、接続を受信して発信するスレッドが 30 後にタイムアウトするようになりました。これまでのタイムアウト時間は無限でし<br />
た。<br />
Report processing<br />
ADAPT00366277<br />
概要<br />
Patch ID: 36866257<br />
クラスタ化された Crystal Enterprise 環境で、余分な定期スケジュール ジョブが発生する場合がある。この問題は、いずれかの Job Server<br />
が作動中に Crystal Management Servers(CMS)を追加または削除すると発生する。<br />
新しい動作<br />
動作順序が変更され、スケジュールされたジョブのスレッドを終了する前に、すべてのスレッドが完全にシャット ダウンされるようになり、ア<br />
サートが生成されなくなりました。クラスタ環境にあるいずれかの Crystal Management Server をシャット ダウンするとき、スケジューラのサ<br />
ブシステムで競合が発生しやすくなり、不正なインスタンス オブジェクトや余分な定期スケジュール インスタンスが生成される可能性があ<br />
りました。これは、CMS でジョブが均等に分けられ、1 個のオブジェクトの ID が別の CMS で再び処理される可能性があることが原<br />
因で、次回 CMS によりこの問題が検出されると、そのオブジェクトが不正であることを知らせるアサートが作成されていました。<br />
ADAPT00373166<br />
Patch ID: 36904163<br />
概要<br />
サブレポートを持つ保存データ付きのレポートを表示するとき、不要なデータベース ログイン プロンプトが表示される場合がある。これ<br />
は、サブレポートで[複数行に出力]がオンになっていると発生する。Crystal Enterprise 環境では、成功インスタンスを表示するときにプロ<br />
ンプトが表示されることがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
SDK<br />
ADAPT00140884<br />
概要<br />
Patch ID: 36689657<br />
RDC で作成したレポートで、実行時に ADO レコードセットに接続するとき、ADO レコードセットのフィルタ プロパティが無視され、すべて<br />
のレコードが表示中のレポートに表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Server functionality<br />
ADAPT00364621<br />
概要<br />
Patch ID: 37129394<br />
カスタム データベースにログオンして、Sybase 12.5 のストアド プロシージャを基にレポートを作成してスケジュールすると、ストアド プロシ<br />
ージャが 2 度実行される。<br />
新しい動作<br />
この問題を修正するには、この Hot Fix の修正ファイルをインストールして、次の手順を実行します。1)レジストリ キー<br />
VerifyStoredProceduresOnSetLocation を「No」に設定します。CE9 の場合、レジストリ キーは<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\、CE10 の場合は<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\ にあります。2)Page Server と Job<br />
Server のコマンド ラインに「procreportoptions __noverifydatabase」を追加します。<br />
既知の制限<br />
この修正は、RAS サーバーでは動作しません。また、RAS サーバーによる CMC のカスタム データベース設定のサポートは、Crystal<br />
Reports Xl でのみ可能です。<br />
ADAPT00368809<br />
Patch ID: 36968477<br />
概要<br />
インスタンスの生成に失敗したときに実行されるスケジュール済み(定期スケジュールも含む)インスタンスが、ファイル イベントを使用する<br />
と処理されない。これは、再試行の値が設定されていることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。再試行の値で生成されるスケジュール済みインスタンスで実行される、ファイル イベント依存関係が原因で発<br />
生していました。再試行で生成されるスケジュール済みインスタンスにファイル イベントが依存関係として必要にならないように修正されま<br />
した。<br />
Support 8.5 DLL<br />
ADAPT00372144<br />
概要<br />
Patch ID: 36976428<br />
レポートを RDC から Excel にエクスポートすると、アプリケーションが終了する。この問題は、Excel Compatibility Patch をインストールし<br />
た後に発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Text<br />
ADAPT00341229<br />
概要<br />
Patch ID: 36570768<br />
2 行以上にわたるテキスト オブジェクトのあるレポートで、[複数行に出力]オプションが設定されている場合、テキスト形式へのエクスポー<br />
トでエクスポートされない部分がある。テキスト オブジェクトが 2 行目から切り捨てられてしまう。<br />
この問題は、エクスポートされるテキスト オブジェクトに必要なスペースを計算する式のエラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />
Text<br />
ADAPT00360565<br />
概要<br />
Patch ID: 36904460<br />
Crystal Reports で、レポートとサブレポートを続けて何度もテキスト形式にエクスポートすると、エクスポートされたファイルにサブレポー<br />
トが表示されない場合がある。Crystal Enterprise で、複数のレポートとサブレポートを同時に実行してテキスト形式へエクスポートする場<br />
合、すべてのインスタンスが成功する。ただし、一部のテキスト ファイルのインスタンスからサブレポートが消えてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00369935<br />
概要<br />
Patch ID: 36854581<br />
レポートをテキスト形式にエクスポートすると、後続スペースがエクスポートされたコピーに含まれない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00383932<br />
概要<br />
Patch ID: 36969175<br />
レポートをテキスト形式へエクスポートすると、修正ファイルの適用前にはなかった空行が追加されることがある。行数と行の高さは、エクス<br />
ポートされたレポートにすべてのデータが含まれるようにするために必要な[インチあたりの文字数]オプションで設定される。Crystal<br />
Reports の場合、レポートをエクスポートする前に、[インチあたりの文字数]の設定を調節することによりこの問題を解決できる。Crystal<br />
Enterprise 9 の場合は、テキスト形式にエクスポートされるようにスケジュールされたレポートで、[インチあたりの文字数]の値を設定するこ<br />
とができない。この場合、デフォルトの値が使用されるため、環境によって適切でない場合がある。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise 9 で、レジストリ キー HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Export\TextExport\CharPerInch でインチあたりの文字数を設定することができます。これは、この Hot Fix 以前にも利用可<br />
能でしたが、正しく動作していませんでした。別のレジストリ キー HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Export\TextExport\ForceRegistryCPI を有効にして、Crystal Enterprise で、CharPerInch キーの値をデフォルトのインチあたり<br />
の文字数として使用させることができます。<br />
既知の制限<br />
Crystal Enterprise Job Server をユーザー アカウントとして実行する必要があります。これは、レジストリ キーが HKEY_Current_User ハイ<br />
ブにあるからです。HKEY_Current_User ハイブの値はプロフィール固有なため、これらのレジストリ キーの値を変更する場合、Job Server<br />
を実行するアカウントのログを記録する必要があります。Job Server を実行するアカウントと、Weekly Hot Fix のインストールに使用され<br />
たアカウントが等しくない場合、ForceRegistryCPI キーは手作業で作成する必要があります。Job Server の実行アカウント以外のアカウン<br />
トで CE にログオンしている場合、このキーの値によって CharPerInch の値は変更されません。CharPerInch レジストリ キ<br />
ーの値は、Crystal Reports で変更できます。Crystal Reports でレポートをテキストにエクスポートするとき、インチあたりの文字<br />
数の値の入力が求められます。ダイアログ ボックスに入力する値が CharPerInch レジストリ キーから読み込まれます。ダイアログ ボック<br />
スで値を変更して[OK]をクリックすると、このレジストリ キーが新しい値で更新されます。ただし、Crystal Enterprise Job Server の実行ア<br />
カウントを使用して Job Server と同じマシンにログインしている場合、Crystal Reports からレポートをテキスト形式にエクスポートするときに<br />
この値を変更すると、Crystal Enterprise でテキスト形式にエクスポートされるようスケジュールされたレポートの書式設定方法が変更され<br />
ることに注意してください。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
ADAPT00231587<br />
概要<br />
Patch ID: 36026176<br />
APS セッションが、指定された 20 分のタイムアウト時間の後、長時間経っても解放されない。(タイムアウト時間は、CMC 内のサーバ<br />
ーの管理にある APS のプロパティで設定される。)<br />
この問題は、[ログオフ]ボタンをクリックしないで Web ブラウザを閉じた場合に発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00272974<br />
概要<br />
Patch ID: 36575601<br />
ライブラリ ファイル Saxmlserialize.dll と datadefmodel.dll が、Crystal Enterprise の公開ウィザードを初めて使用したときにインストールされ<br />
ない。これらのファイルは、Crystal クエリーのサポートに必要となる。<br />
新しい動作<br />
ライブラリ ファイル Saxmlserialize.dll および datadefmodel.dll がこの Hot Fix で自動的にインストールされるようになりました。<br />
_All SDKs<br />
ADAPT00217413<br />
概要<br />
Patch ID: 36239354<br />
RAS インタラクティブ ビューアでレポートを Microsoft Excel 形式にエクスポートするとき、ページ範囲が「1 ~ 1」に設定されている場<br />
合、生成されたエクスポート ファイルで列が右にずれてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00284252<br />
概要<br />
Patch ID: 36268659<br />
RAS SDK を使用してレポートを Excel 形式にエクスポートすると、小数値が整数値に切り上げられてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00284325<br />
概要<br />
Patch ID: 36182406<br />
NULL 値を含む Int や BigInt フィールドを持つテーブルからレポートを作成すると、レポートが Report Application Server Java SDK の<br />
setDataSource()メソッドに渡されたとき NULL 値にゼロが表示される。この問題は、データ セットで値を数字に変換される前に、結果セッ<br />
トで NULL 値のチェックに失敗することが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正は、Crystal Enterprise に関連する jar ファイルを更新します。このファイルは、\Program Files\Common Files\Crystal<br />
Decisions\2.0\jars にあります。rasapp.jar を、Program Files\Apache Group\Tomcat 4.1\webapps\ROOT\WEB-INF\lib などの Web サ<br />
ーバーの場所にコピーする必要があります。<br />
ActiveX Viewer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00216181<br />
概要<br />
Patch ID: 36031920<br />
Windows 98 で ActiveX ビューアを実行しても正しく動作しない。レポートを印刷するとき、一部のフィールドが切り捨てられたり、完全にな<br />
くなったりする。<br />
この問題は、ActiveX ビューアが Windows GDI ではなく Uniscribe で描画されるときに発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、ActiveX ビューアが Uniscribe ではなく Windows GDI で描画されるようになりました。<br />
ADAPT00216678<br />
Patch ID: 36059833<br />
概要<br />
以前の Hot Fix の適用後、ActiveX ビューアのパフォーマンスが遅くなる。<br />
この問題は、特に Windows 98 と Windows NT4 で目立つ。<br />
以前の Hot Fix に、より詳細な描画を実現するための ActiveX ビューアに対する拡張機能があり、それが原因でビューアの描画に時<br />
間がかかり、問題が発生する。<br />
新しい動作<br />
ユーザーは詳細描画を無効にするレジストリ キーを設定して、ActiveX ビューアの描画時間を短縮できます。<br />
Crystal Enterprise 9 の場合:<br />
クライアント側で詳細描画を無効にするには、以下を実行してください。<br />
1. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Components\ActiveXViewer\SimpleTextRendering に移動します。<br />
2. “dword”を「1」に設定します。<br />
詳細描画を有効にするには、“dword”を「0」に設定します。<br />
Crystal Enterprise 8.5 の場合:<br />
クライアント側で詳細描画を無効にするには、以下を実行してください。<br />
1. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\8.5\Components\ActiveXViewer\SimpleTextRendering に移動します。<br />
2. “dword”を「1」に設定します。<br />
詳細描画を有効にするには、“dword”を「0」に設定します。<br />
既知の制限<br />
これは、Windows 98 と Windows NT4 クライアントのみに適用されます。Windows 2000 と Windows XP では、ビューアは常に詳細描画モ<br />
ードで動作します。<br />
ADAPT00286339<br />
Patch ID: 36181028<br />
概要<br />
ActiveX ビューアで、ウムラウト(e)やピリオドなどの文字と共に余分なスペースが単語と単語の間に表示される場合がある。この問<br />
題は、プリンタ ドライバが Windows NT または Windows XP にインストールされているときに発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
レジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Components\ActiveXViewer\SimpleTextRendering<br />
を「1」に設定する必要があります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00289831<br />
概要<br />
Patch ID: 36317169<br />
バーコード フォントの入ったレポートを ActiveX ビューアで表示するとき、式フィールドのバーコードの値が切り捨てられる。<br />
この問題は、ActiveX ビューアによる値の表示が間違っていることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Adobe Acrobat (PDF)<br />
ADAPT00224343<br />
概要<br />
Patch ID: 35931712<br />
レポート内で数値フィールドが複数行のテキスト フィールドの横に配置されていて、そのレポートが PDF でエクスポートされると、PDF<br />
内のフィールドが数ピクセル分ずれて表示される。<br />
この問題は、数値フィールドと複数行のテキスト フィールドとの間で、ベースラインの位置が異なることが原因で発生する。数値フィール<br />
ドのベースラインの位置が高すぎる。<br />
新しい動作<br />
配置を改善するため、ベースラインの値が再計算されました。<br />
既知の制限<br />
このパッチは改善のみです。エクスポートするレポートによっては、依然として問題が発生する可能性があります。この問題は、将来の製<br />
品に向けて調査中です。<br />
ADAPT00276247<br />
Patch ID: 36225960<br />
概要<br />
強制改行をクロス集計の行と列の合計ヘッダーに追加すると、レポートを PDF 形式にエクスポートした場合、1 行目しか表示されない。そ<br />
の他の行はすべて切り捨てられる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
All Viewers<br />
ADAPT00215143<br />
概要<br />
Patch ID: 35857639<br />
レポートを参照またはプレビューしようとすると、Java SDK の getHtmlContent メソッドで空白ページが返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正を有効にするには、isBestFitPage プロパティを True に設定し、ビューアの幅と高さの設定を、レポートよりも小さくする必要があ<br />
ります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
All Viewers<br />
ADAPT00282264<br />
概要<br />
Patch ID: 36179561<br />
ビューア プロパティの IsSeparatePages が False に設定されており、ログオン情報が必要な保護されたデータベースを基にレポートが作<br />
成されている場合、そのレポートを DHTML ビューアで表示できない。<br />
この問題は、RAS のレポート ページの繰り返しエラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00282842<br />
概要<br />
Patch ID: 36298959<br />
最上位レベルのグループ ツリーでリンクをクリックすると、レポートの間違ったページに移動する。<br />
この問題は、アーカイブ フラグの設定が正しく実行されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00343164<br />
概要<br />
Patch ID: 36579714<br />
Microsoft で、GDI+ <strong>JP</strong>EG 処理コンポーネントのセキュリティ脆弱性の問題が確認された。これにより、影響を受けたシステムで、リモー<br />
トでコードの実行を可能にすることができる。この問題は、Crystal Reports Developer Edition および Advanced Edition、Crystal<br />
Enterprise、Live Office、Crystal Reports .NET マージ モジュールに関係する。<br />
新しい動作<br />
この修正ファイルにより、GDI+ <strong>JP</strong>EG 処理コンポーネントを Microsoft 社が提供する修正で更新します。<br />
Baan Drivers<br />
ADAPT00311348<br />
概要<br />
Patch ID: 36356574<br />
Crystal Enterprise Solution Kit for Baan のパフォーマンスが、バージョン 8.5 より大幅に劣っている。<br />
この問題は、Baan システムに送られるクエリーが非同期モードでしか実行されない場合におこるボトルネックが原因で発生します。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、Baan システムへのクエリーが同期モードと非同期モードで実行されるようになりました。<br />
Charting<br />
ADAPT00073339<br />
概要<br />
Patch ID: 36452015<br />
2 重軸オプションが選択されている場合、数値軸チャートが折れ線チャートに変更される。<br />
新しい動作<br />
2 重軸オプションが選択されても、数値軸チャートがそのまま使用されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Charting<br />
ADAPT00116298<br />
概要<br />
Patch ID: 36229129<br />
値がパーセントで表示されているファンネル チャートや円グラフを含むレポートで、グラフの凡例の値が間違った書式で表示される。たと<br />
えば、通貨値が $123.45 と表示されるべきところ、凡例に 12,345.00% と表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正は、凡例の一般的な数字の書式を変更できるようにするものではありません。<br />
Crystal Reports 10 では、円グラフの合計ラベルが変形したパーセントとして不正に書式設定されることがあります。この問題を回避する<br />
には、まず[チャート オプション]の[一般]の[数値]タブで希望の[カテゴリ]を選択し、次に[データ ラベル]タブの[値を % で表示]チェッ<br />
ク ボックスをオンにして[OK]をクリックします。<br />
COM SDK<br />
ADAPT00255258<br />
概要<br />
Patch ID: 36027011<br />
処理能力を超える数のリクエストで Report Application Server(RAS)に負荷がかかっている場合、RAS サーバーのパフォーマン<br />
スが落ち、ブラウザでのタイムアウトやレポート表示の遅れなどの問題が発生する。<br />
この問題は、RAS サーバーに対する各リクエストがサーバーの CPU を共有し、各リスエストの管理で CPU のパフォーマンスが遅くなるこ<br />
とが原因で発生する。また、コンテキストの切り替えが頻繁に発生し、CPU の使用時間がさらに多くなる。<br />
新しい動作<br />
querysrv.exe から利用できるコマンド ライン スイッチ(-maxrequestpool)から、同時実行ジョブの処理に対する制限を管理できます。こ<br />
のコマンドは、RAS サービスでアクティブに処理されるジョブ数を制御します。つまり、開くジョブ数を制限する代わりに、CPU 時間を消<br />
費するジョブの数を制限します。これで、コマンド ラインから設定された数のジョブに CPU を均等に配分することができます。<br />
さらに、コンテキスト切り替えの頻度を制限するため、メモリ割り当てライブラリ(crheapalloc.dll)のロックをオフにするレジストリ キーが追<br />
加されました。これでコンテキスト切り替えの頻度が減少し、過負荷状態でもより速くジョブを処理できるようになりました。<br />
CRW designer<br />
ADAPT00229562<br />
概要<br />
Patch ID: 35932626<br />
ネイティブ ドライバの crdb_p2ssyb10.dll を使用している Sybase 12.5 レポートを実行すると、“行セットを開けません”というエラーが表示さ<br />
れる。このエラーは、レコード選択に次のような単純な論理値式を使用している場合に発生する。<br />
{Database Table.Database Field} = {Database Table.Database Field} AND {Database table.Database Field} = 1<br />
“AND”条件の前のステートメントが不正な SQL クエリーを生成する。生成される SQL は、WHERE 句に余分な“AND”ステートメン<br />
トを含んでいる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
CRW designer<br />
ADAPT00250579<br />
概要<br />
Patch ID: 35946675<br />
リンクされた文字列フィールドのあるネイティブ Btrieve 接続を基にしたレポートを開くまたはリフレッシュすると、Report Designer がハング<br />
アップする。ただし、レポートがネイティブ接続の代わりに ODBC を使用するように変換されると、Report Designer はエラーなしにリフレッ<br />
シュを行う。<br />
ネイティブ接続のプロパティが原因でこの問題が発生する。リンクされた文字列フィールドに定義されたサイズが与えられていると、この文<br />
字列はネイティブ プロパティにコピーされない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00272955<br />
概要<br />
Patch ID: 36224866<br />
Crystal Reports 8.5 で作成され、Crystal Reports 9 以降に手動で追加された指定のグループを持つレポートを開くと、アプリケーショ<br />
ンが終了する。<br />
Crystal Reports 9 のグループ値変換コードが Crystal Reports 8.5 で使われるメソッドに対応していない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00274570<br />
概要<br />
Patch ID: 36211888<br />
レポートの[詳細]と[グループ フッター]セクションが非表示になっており、そのレポートを CSV 形式へエクスポートすると、エクスポート フ<br />
ァイルの改行が消失してしまう。その結果、レコードが別々の行でなく 1 行に表示されてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
CSP Eportfolio<br />
ADAPT00228327<br />
概要<br />
Patch ID: 36027570<br />
ePortfolio でレポートがスケジュールされ、そのレポートのフィルタが変更された場合に、エラー メッセージが表示される。エラー メッセー<br />
ジは、“サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました。このメソッドを正しく実行させるには、プロパティ<br />
SI_PROCESSINFO.SI_GROUP_FORMULA をクエリー時に取得することが必要です。”という内容である。このエラーは、Crystal 管理コン<br />
ソールでは表示されない。<br />
問題は、インポートを扱う DLL にある。<br />
新しい動作<br />
インポート用 DLL が修正され、この動作を正しく実行できるようになりました。<br />
Data Explorer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Data Explorer<br />
ADAPT00217754<br />
概要<br />
Patch ID: 36112659<br />
コマンドに基づくレポートを Crystal Enterprise に公開してプレビューするとき、データベース ログオン情報が変更されるとエラー メッセー<br />
ジが返される。このメッセージは“テーブルが見つかりませんでした”である。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise で、データベースのログオン情報が変更された場合でも、レポートのプレビューが可能になりました。<br />
既知の制限<br />
この修正は、同じデータベース ドライバ間でのみ有効です。たとえば、データベース ドライバを ODBC からネイティブ Oracle に変更でき<br />
ません。これは、コマンド構文が異なるためです。<br />
ADAPT00273664<br />
Patch ID: 36167261<br />
概要<br />
Pervasive Btrieve データ型の LongVarChar が Crystal Reports 9.0 でサポートされない。この型は、4 バイト長プラス 4 バイト オフセットと<br />
して格納される。ドライバは、これを 8 バイトとしてバッファにコピーするため、表示できなくなってしまう。<br />
新しい動作<br />
ドライバが修正され、4 バイト長プラス 4 バイト オフセットが適切にデコードされるようになりました。<br />
既知の制限<br />
Crystal Reports では、Pervasive Btrieve の LongVarChar データ型から最長で 32767 文字表示できます。<br />
Data Source<br />
ADAPT00145389<br />
概要<br />
Patch ID: 36213531<br />
ファイル システム データを利用したレポートで、[作成者(プロパティ)]などの一部のフィールドが正しく表示されない。<br />
この問題は、システムで Unicode のソース データとマルチバイト文字のソース データの混同が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00175452<br />
概要<br />
Patch ID: 36375929<br />
ODBC 経由で DB2 テーブルから作成したレポートで、日付フィールドに 01/01/0001(DB2 の NULL デフォルト値)という値がある場<br />
合、Crystal Reports 9.0 以上で 1/1/2001 という値が返される。そのレポートは Crystal Reports 8.5 では正しく動作し、1/1/1 とい<br />
う値が返される。<br />
この問題は、CR 9.0 以降のデータ構造の下限が西暦 100 年 1 月 1 日であることが原因で発生する。そのため、01/01/0001 が有<br />
効な値として認識されない。<br />
新しい動作<br />
一時的に年数(100 またはその倍数)を余分に付け足して、日付がバリアント型の日時に変換されるとき、その年数を値から引く機能が追<br />
加されました。この方法により正しい日付が返されます。<br />
既知の制限<br />
最新バージョンの crw32.exe および crqe.dll をインストールして、HKEY_CURRENT_USER または HKEY_LOCAL_MACHINE にレジストリ<br />
キー Software\Crystal Decisions\9.0(または 10.0)\Crystal Reports\Database\NumberOfYearToShift を作成し、文字列値として「100」ま<br />
たはその倍数を設定する必要があります。修正ファイルをインストールしても、このレジストリ キーは作成されません。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Data Source<br />
ADAPT00177794<br />
概要<br />
Patch ID: 36276075<br />
Oracle 9.2.0.2 以降の ODBC ドライバを使用して Oracle ストアド プロシージャにアクセスするレポートを作成するとき、カーソル パラメー<br />
タの入力を求められることがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00218032<br />
概要<br />
Patch ID: 35911865<br />
Foxpro 2.6 データベース内でリンクされ、インデックスされた数値フィールドは、Crystal Reports 9 にデータを返さない。<br />
新しい動作<br />
Foxpro 2.6 データ ソース データ内でリンクされ、インデックスされた数値フィールドからのデータは、Crystal Reports 9 に適切に返される<br />
ようになりました。<br />
ADAPT00249069<br />
Patch ID: 35958459<br />
概要<br />
[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションが選択されていると、文字列および時刻フィールドによってリンクされている<br />
Btrieve データベース テーブルから、Crystal Reports はデータを正しく返すことができない。この問題の原因は、文字列および時刻フィ<br />
ールドの定義が、[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]に対応していないためである。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00253682<br />
概要<br />
Patch ID: 36022963<br />
Data Direct ドライバに異なるプレフィックスを使ってブランド名が付けられている場合、Crystal Reports ODBC ドライバが、このドライ<br />
バを認識できない。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ サブキーにより、ODBC ドライバが他のブランド名の Data Direct ドライバをサポートできるようになりました。<br />
既知の制限<br />
ドライバ名の一部(最初の 4 または 5 文字)を該当する文字列に値として追加する必要があります。たとえばカスタム ブラン<br />
ド名が“btor819.dll”の場合、“btor”という値を“DataDirect Oracle Drivers”サブキーに追加してください。<br />
ADAPT00268966<br />
Patch ID: 36093249<br />
概要<br />
Crystal Reports のネイティブ DB2 接続を使って IBM DB2 データベースからレポートを作成する場合、レコードの選択式で OR が使用さ<br />
れていると、DB2 サーバー側で式の処理に失敗する。この問題のため、レポート処理に時間がかかるようになる。<br />
この問題は、OR 演算子がデータベースに渡されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Data Source<br />
ADAPT00296332<br />
概要<br />
Patch ID: 36236582<br />
Crystal Reports ODBC ドライバから CLOB メモ フィールドに返される文字の数が正しくない。この問題は crdb_odbc.dll で、バージョン<br />
9.2.1.598 から発生し始めた。<br />
この問題の原因は、CLOB フィールドの列数が、その文字数ではなくバイト数を基に決定されるためである。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00322052<br />
概要<br />
Patch ID: 36433872<br />
crdb_p2bbtrv.dll のバージョン9.1.2.88 以降を使用して Btrieve データベースからレポーティングを行うとき、レポートのメモ フィールドが<br />
254 文字までしか表示できない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Deployment<br />
ADAPT00287717<br />
概要<br />
Patch ID: 36252782<br />
Crystal Reports コンポーネントで、コンピュータが攻撃される危険、およびファイルが削除される可能性のあるセキュリティの脆弱<br />
性が見つかった。Crystal Reports コンポーネントがインストールされたコンピュータは、そのコンポーネントがすべてのプログラムで使用さ<br />
れていなくても、攻撃を受ける可能性がある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)<br />
ADAPT00303798<br />
概要<br />
Patch ID: 36385573<br />
Crystal Analysis レポートを DHTML ビューアを使用して Crystal 管理コンソール(CMC)でプレビューすると、60 秒後にユーザーの操<br />
作に関わらずビューアがタイムアウトする。<br />
この問題は、Crystal Analysis 9 および Crystal Enterprise 9(Service Pack 1、Service Pack 2、および 2004 年 8 月 4 日以前に作成され<br />
た Monthly Hot Fix または Weekly Hot Fix のみ)で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
DHTML Report Page Viewer (Java)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
DHTML Report Page Viewer (Java)<br />
ADAPT00272428<br />
概要<br />
Patch ID: 36085172<br />
ビューア SDK を使用してコードでパラメータに「VT」という値を渡すと、「java.util.NoSuchElementException at<br />
java.util.StringTokenizer.nextToken(StringTokenizer.java:232)」というエラーがビューアから返される。この問題は、ビューア ページにポス<br />
トバックを(たとえば、[エクスポート]ダイアログ ボックスを使用して)実行すると発生する。<br />
この問題は、値「VT」がビュー ステートのビュー テーブルと共有されていることが原因で発生する。StringToHashTable メソッドでハッシュ<br />
テーブルを解析するとき、パラメータの値「VT」が間違って開始インデックスとして使用される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00286792<br />
概要<br />
Patch ID: 36259965<br />
DHTML ビューア(インタラクティブ ビューアまたは標準のビューア)のプロパティ HasToggleGroupTreeButton が、ビューアのプロパティ<br />
IsDisplayGroupTree から独立して動作しない。IsDisplayGroupTree の設定を False にすると、HasToggleGroupTreeButton が正しく実<br />
行されない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。どのような組み合わせの設定でも、他に依存することなく正しく動作するようになりました。<br />
Document Preview<br />
ADAPT00300916<br />
概要<br />
Patch ID: 36259456<br />
最新の Weekly Hot Fix の適用後、Crystal Reports 9.0 でページベースのエクスポート形式(Adobe Acrobat、Rich Text 形式、Microsoft<br />
Excel、Microsoft Word など)にレポートをエクスポートすると、プログラムが不正に終了する。<br />
初期化変数が適切に設定されないため、普通のテキスト オブジェクトの表示でエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00307501<br />
概要<br />
Patch ID: 36408681<br />
SQL の WHERE 句が、辞書データ ソースに渡されないこの問題は、離散値ではなく、フィールドに対する範囲コンパレータが式に入って<br />
いる場合に発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Document Preview<br />
ADAPT00321346<br />
概要<br />
Patch ID: 36594648<br />
レポートを[Microsoft Excel(データのみ)]形式にエクスポートすると、フィールド オブジェクト(データベース フィールド、テキスト オブジェ<br />
クト、列ヘッダーなど)のテキストの配置プロパティ(左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃え)が保持されない。<br />
新しい動作<br />
[Microsoft Excel(データのみ)]形式へのエクスポートで、テキストの配置プロパティが保持されるようになりました。Crystal Reports のフィ<br />
ールド オブジェクトの横位置デフォルト値が、Microsoft Excel の[標準]にマップされます。<br />
既知の制限<br />
テキストの配置をエクスポートするには、Microsoft Excel(データのみ)形式エクスポートのオプション、[オブジェクトの書式設定をエクスポ<br />
ートする]を選択する必要があります。<br />
Crystal Enterprise 10 UNIX 版の場合、configpatch.sh スクリプトを使用してこのオプションをオンにします。使用する cf ファイルは<br />
adapt321346.cf です。<br />
Document publishing<br />
ADAPT00261709<br />
概要<br />
Patch ID: 36024700<br />
レポートにレポート テンプレートを適用するとき、そのテンプレートでチャート エキスパートのタイトルの[自動生成]チェック ボックスがオ<br />
フになっていても、テンプレートの適用後レポートでそのオプションがオンになる。この問題は、テンプレートを RAS SDK を使用して適<br />
用するときに発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Embedded designer<br />
ADAPT00297040<br />
概要<br />
Patch ID: 36243740<br />
RDC Embeddable Designer で、ODBC 経由で保護された Pervasive データベースにアクセスする保存済みレポートを開くか、そのよう<br />
な新しいレポートを作成するとき、ログオン情報をデータベースに渡すときにそのファイルがサポートされていないことを知らせるエラ<br />
ーが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ERP/OEM<br />
ADAPT00287971<br />
概要<br />
Patch ID: 36230876<br />
入力パラメータを階層 OLE DB クエリー(チャプタ行セット)に追加したり、入力パラメータを編集したりすると、パラメータ化された階層クエ<br />
リーを保存するときにエラー メッセージが表示される。エラーには、行セットを開けなかったことが示される。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports と Lawson OLEDB クエリー ビルダーなどの OLE DB プロバイダを使用して、パラメータを階層/チャプタ OLE DB クエリ<br />
ーに追加できるようになりました。<br />
既知の制限<br />
クエリーを保存してデータベース エキスパートに返した後、すべてのパラメータのデフォルト値を初期化して、最初のクエリーで空の行セ<br />
ットが生成されないようにすることが必要です。Crystal Reports には、階層クエリーの子の行セット スキーマ情報を作成するために、空で<br />
ない親の行セットが必要です。編集中に空の結果が設定されると、行セットを開けなかったことを知らせるエラーが表示されます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Formatting<br />
ADAPT00276662<br />
概要<br />
Patch ID: 36113400<br />
合計ページ数が改ページを超えて表示される、非表示サブレポートを持つレポートを Crystal Reports で表示すると、一般保護エラ<br />
ーが発生する。<br />
これは、Crystal Reports で合計ページ数を更新できないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、Crystal Reports で、非表示サプレポートの合計ページ数の更新が行われないようになりました。<br />
General Desktop Issues<br />
ADAPT00298038<br />
概要<br />
Patch ID: 36252920<br />
HTML フォームの POST メソッドで pageView、searchString、prevOrNext または sortBy 呼び出しを使用する場合、クライアント ブラウ<br />
ザでスクリプトのコードが表示されることがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Java SDK<br />
ADAPT00232687<br />
概要<br />
Patch ID: 35983239<br />
Java SDK で 296 文字を超える長さのパラメータが使用されている場合、Crystal Report Application Server の Advanced バージョンがフ<br />
リーズする。<br />
この問題は、その文字列がサイズ不足のバッファにコピーされた場合に発生するメモリ エラーに起因する。<br />
新しい動作<br />
文字列のバッファ サイズがパラメータの数で決定されるようになりました。この問題は解決されました。<br />
ADAPT00280698<br />
Patch ID: 36238824<br />
概要<br />
JSP ページの PrintOutputController からレポートをテキスト形式にエクスポートすると、メモリ リークが発生する。<br />
この問題は、エクスポート ドライバのあるメソッドにより、テキストを Unicode から ANSI へ変換するためのメモリを割り当てられた後、そのメ<br />
モリが解放されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00312399<br />
概要<br />
Patch ID: 36432492<br />
Java EROM を使用して GroupAreaFormat を設定しても、setEnableRepeatGroupHeader メソッドが優先されない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Job Processing
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Job Processing<br />
ADAPT00228996<br />
概要<br />
Patch ID: 35904272<br />
IBM AS400 OLE DB Provider を使用するとレポートでエラーが発生する。このとき、“接続失敗:ログオン パラメータが正しくありません”と<br />
いうエラー メッセージが表示される。<br />
この問題は、現在必要でないセッション ID やセッション パスワードのプロパティを使用していることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00229186<br />
概要<br />
Patch ID: 35966920<br />
スケジュールされたレポート ジョブの実行時間がきたときに利用可能な Job Server がない場合、レポート ジョブがしばらく待機中の状<br />
態で止まってしまう。<br />
この問題は、次に Job Server が利用可能になるまで 60 秒が経過しなければ、無期限の“スリープ”時間制限がスケジューラ ロジックによ<br />
り設定されてしまうことに起因する。Job Server が利用可能になるタイミングは、イベント オブジェクト待機またはスリープ処理の精度に依<br />
存する。これは、使用しているハードウェアやオペレーティング システムにより異なる。<br />
新しい動作<br />
ジョブが待機中で、インスタンスの実行に利用できる Job Server がない場合、そのジョブがキューに入り、60 秒後に Job Server が利用可<br />
能になってから再び実行されるようになりました。このスケジューラ ロジックの改善により、スリープ状態が永久に続くのを回避できます。<br />
既知の制限<br />
Job Server で処理可能な数を超えるジョブが同時にキューにある場合、Job Server が利用可能になるまでにしばらく時間がかかる場合が<br />
あります。たとえば、他のジョブの 1 つの処理に時間がかかっている場合です。この場合でも、スリープが永久に続く代わりに、60 秒後に<br />
Job Server が利用可能になってからジョブが実行されます。<br />
ADAPT00287687<br />
Patch ID: 36242028<br />
概要<br />
“{”や“}”の文字を奇数個含むレポート パラメータが Java SDK でスケジュールされると失敗する。<br />
新しい動作<br />
文字がエンコードされ、この問題は修正されました。<br />
ADAPT00299953<br />
概要<br />
定期スケジュールのレポートが実行されない。<br />
Patch ID: 36328183<br />
この問題は、特定の状況下でファイルが Output File Repository Server からなくなることが原因で発生する。つまり、Crystal Enterprise 9<br />
環境から別の Crystal Enterprise 9 環境へインスタンスと共にレポートをインポートし、新しい環境で最初の定期スケジュールのインスタン<br />
スを削除すると、残りの定期スケジュールの実行がすべて失敗する。<br />
新しい動作<br />
この問題は、Output File Repository Server に成功インスタンスだけをコピーすることにより解決されました。.<br />
Main Menu
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Main Menu<br />
ADAPT00252328<br />
概要<br />
Patch ID: 36013180<br />
RAS の設定を Crystal 管理コンソール(サーバー -> Report Application Server -> データベース)で変更すると、レジストリ キー<br />
HKLM\Software\Crystal Decisions\9.0\Report App\Server\ShowTables と ShowView の値が「No」にリセットされる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00178226<br />
概要<br />
Patch ID: 36043871<br />
レポートを Microsoft Excel データのみの形式にエクスポートすると、文字列フィールドとテキスト オブジェクトでセルの[折り返して全<br />
体を表示する]オプションがランダムにオンになる。<br />
Microsoft Excel では、セルの[折り返して全体を表示する]オプションがオンになっていない場合、改行制御文字はボックスとして表現さ<br />
れる。しかし、テキスト オブジェクトやデータベース フィールドに入った改行はそのままエクスポートされるため、[折り返して全体を表示す<br />
る]オプションが Excel で有効になってしまう。<br />
新しい動作<br />
[折り返して全体を表示する]オプションが、エクスポートされる Microsoft Excel ファイルのすべてのセルで明示的にオフになるよう変更さ<br />
れました。これは、Crystal Reports および Crystal Enterprise の旧バージョンと今後のバージョンの動作に準拠するものです。<br />
既知の制限<br />
この修正は、Microsoft Excel データのみの形式だけに適用されます。<br />
ADAPT00268336<br />
Patch ID: 36265726<br />
概要<br />
Excel のインスタンスをエクスポートするとき、ある行数を超えると、セルの結合が正しく反映されない。<br />
この問題は、結合された行の数を制限する Excel エクスポータの設定が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
Excel エクスポータの制限数が増やされました。この問題は解決されました。<br />
ADAPT00283852<br />
Patch ID: 36315407<br />
概要<br />
式フィールドのデータが Excel にエクスポートされない。これは、Crystal Report Print Engine で、あふれた式フィールドを正しくキャッシ<br />
ュできないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Microsoft Excel (Data Only)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Microsoft Excel (Data Only)<br />
ADAPT00324522<br />
概要<br />
Patch ID: 36653953<br />
レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel(データのみ)、テキスト、区切り値など)にレポートをエクスポートするとき、そのレポー<br />
トにデータが保存されており、またサブレポートがある場合、共有変数が使用されていてもいなくても、データ ソース情報の入力が要求さ<br />
れる。また、Crystal Enterprise にある成功インスタンスをエクスポートすると、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました:メモ<br />
リ不足のため、操作を実行できません。」というエラーが表示される。<br />
この問題は、共有変数が評価される前にそのステートがキャッシュされ、共有変数と保存データとの関連付けが失われることが原因で発<br />
生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
共有変数を使用するサブレポートがページ ヘッダー セクションまたはページ フッター セクションにあるレポートの場合、レコード ベー<br />
ス形式にエクスポートしたときの動作は保証できません。このようなエクスポートはサポートの対象外になる場合がありますので、お勧めで<br />
きません。<br />
NT authentication<br />
ADAPT00296945<br />
概要<br />
Patch ID: 36243651<br />
100 を超えるグループのメンバーのユーザーが Windows NT 認証で Crystal Enterprise にログオンすると、認証が失敗する。<br />
この問題は、取得したトークン グループ情報の格納に使用するするバッファ サイズが決まっており、必要に応じて動的に拡張されないこ<br />
とが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
各ユーザーが必要とするスペースを動的に割り当てるよう、認証プラグインが変更されました。<br />
Object import<br />
ADAPT00298376<br />
概要<br />
Patch ID: 36428746<br />
Crystal 設定マネージャ(CCM)で[オブジェクトの更新]ボタンをクリックすると、CCM が予期せず終了することがある。この問<br />
題は、Crystal Enterprise 8.5 から 9.0 以降に移行すると発生する。<br />
これは、[オブジェクトの更新]操作のメモリ リークに起因する。<br />
新しい動作<br />
メモリ リークが修正され、[オブジェクトの更新]操作が正しく動作するようになりました。<br />
既知の制限<br />
この問題は、サブレポートが多くあるためメモリを消費するレポートでのみ発生します。また、Crystal Enterprise のライセンスが正しく解<br />
放されないことも原因の一部で、この修正ファイルによってこの動作も修正されます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Object import<br />
ADAPT00325836<br />
概要<br />
Patch ID: 36542377<br />
インポート ウィザードで SI Info 7.5 から Crystal Enterprise 9.0 以上にインポートするとき、ディスク出力先をアンマネージド ディス<br />
クに、MAPI を SMTP にインポートできない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Object management<br />
ADAPT00292965<br />
概要<br />
Patch ID: 36298147<br />
Crystal 公開ウィザードでレポートを公開するとき、一部の選択項目が保存されない。[レポート プロパティを再確認または変更する]オプ<br />
ションを選択し、[形式の指定]で値を変更して、[オプションの指定]をクリックして設定を変更しても、その設定が消失する。Crystal 管<br />
理コンソール(CMC)でそのオブジェクトのプロパティを確認すると、選択した設定が保存されていないことがわかる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Object model<br />
ADAPT00213459<br />
概要<br />
Patch ID: 35905466<br />
サブレポートを含むレポートを Windows 98 上でテキスト形式にエクスポートしようとすると、ファイルが作成されないか、または“エクスポー<br />
トに失敗しました”というエラーが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00214813<br />
概要<br />
Patch ID: 35907913<br />
修正ファイル cr90devwin_en.zip(2003 年 10 月 9 日付け)を適用すると、日時フィールドでエラーが発生する。Report Designer<br />
Component で、OLEDB 接続や ODBC 接続を使用する場合、日時フィールドが 0/0/0 12:00:00 AM というハードコード値と正しく比較さ<br />
れない。この日付は、{ts '-4714-12-31 00:00:00'}と表現される。正しくは{ts '1899-12-30 00:00:01'}と表現されるべきである。<br />
新しい動作<br />
Report Designer Component で、日時フィールドが同じヌル値で正しく比較されるようになりました。<br />
Offline Viewer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Offline Viewer<br />
ADAPT00281953<br />
概要<br />
Patch ID: 36282499<br />
以前のバージョンの Crystal Reports の上に新しいバージョンがインストールされていると、Crystal Offline Viewer からのエクスポートが実<br />
行できない。Offline Viewer のエクスポート DLL と UFL DLL(いずれも \winnt\system32 ディレクトリにある)の前に古いエクスポート DLL<br />
がロードされる。<br />
この問題は、Offline Viewer のインストールが原因で発生する。インストーラにより、エクスポート DLL と UFL DLL が間違ったディレクト<br />
リに配置される。<br />
新しい動作<br />
Offline Viewer のインストーラによって、エクスポート DLL と UFL DLL は、バージョン固有の<br />
\program files\common files\Crystal Decisions\..\bin ディレクトリにインストールされるようになりました。<br />
既知の制限<br />
パッチされたオフライン ビューアのインストールを実行する前に、まずクライアント マシンにインストールされているあらゆるバージョンのオ<br />
フライン ビューアをアンインストールします。それには、パッチされていない現在のバージョンも含まれます。<br />
OLAP reporting<br />
ADAPT00223846<br />
概要<br />
Patch ID: 35922171<br />
自動合計を含んで設計されている OLAP レポートは、Crystal Enterprise 内に公開および表示された場合に、自動合計を表示しない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Parameters<br />
ADAPT00268959<br />
概要<br />
Patch ID: 36114611<br />
フィールド エクスプローラで[パラメータ フィールド]リストにあるパラメータの順序を変更した後、レポートを保存して閉じてからもう一度<br />
開くと、保存したときの順序で表示されない。代わりに、常に文字順で表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Platform .NET SDK
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Platform .NET SDK<br />
ADAPT00253783<br />
概要<br />
Patch ID: 35953443<br />
RAS SDK バージョン 9.0 を使用して .NET アプリケーションにおけるサブレポートのテーブルの場所を設定すると、“テーブル番号が無<br />
効です”というエラーが表示される。このエラーは、dtsagent.dll バージョン 9.2.2.483 以降を適用した後に発生する。<br />
バージョン 10ではこの問題は起きない。<br />
バージョン 9.0 におけるこの問題は、サブレポートの修飾されていないテーブル名に対して、RAS SDK がサブレポートの完全修飾テーブ<br />
ル名をチェックすることが原因で発生する。この動作の修正は、ADAPT 210483 に実装されている。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。ADAPT0210483 に修正があります。<br />
別の状況でこのエラーが発生することを防ぐため、Report Application Server バージョン 10 には、この修正が含まれています。<br />
既知の制限<br />
サブレポート内の部分的に修飾されたテーブル名は、コードで設定すると正しくマップしない場合があります。完全修飾テーブル名、また<br />
は修飾されていないテーブル名のいずれかを使用することを推奨します。<br />
Portal<br />
ADAPT00229571<br />
概要<br />
Patch ID: 36093782<br />
Crystal Enterprise WCS と Windows IIS をシングル サインオンで Windows NT 認証が使用されるように構成し、Crystal Enterprise の<br />
ActiveX ビューアを使用してCrystal Analysis レポートを Crystal Enterprise に保存すると、エラーが発生する。この結果、このビューが保<br />
存されない。<br />
この問題は、NT 認証ログオン トークンの有効期限が 2 分毎に切れることが原因で発生する。Crystal Enterprise のセッションがアクティ<br />
ブでない状態のまま 2 分以上経過した場合、ActiveX ビューアからCAP ビューを保存するとこのエラーが発生する。つまり、2 回目にビュ<br />
ーを保存するために WCS を通して送信されるリクエストが正しく作成されず、この不正なリクエストによりエラーが発生する。リクエストはト<br />
ークンの有効期限が切れた後にしか行われない。<br />
新しい動作<br />
リクエストが正しく作成されない状態を避けるため、2 回目にビューを保存するために WCS を通して送信されるリクエストが作成されなくな<br />
りました。その代わり、リクエストが最初のリクエストからの Windows NT 認証情報を使用し、もう一度リクエストを送信します。<br />
Push Down<br />
ADAPT00194769<br />
概要<br />
Patch ID: 36062532<br />
ADO データ ソースに対してレポーティングを実行しているとき、非同期プロセス クエリーを即座にキャンセルすると、Report Designer がク<br />
ラッシュする。<br />
新しい動作<br />
ADO データ ソースに対してレポーティングを実行しているとき、非同期クエリーをキャンセルするための適切な呼び出しが発行されるよう<br />
になりました。<br />
ADAPT00231696<br />
Patch ID: 36343490<br />
概要<br />
Crystal Report 9.0 で、OLE DB データ ソースを基にした SQL 式を保存すると、Crystal Reports が終了する。<br />
この問題は、以前の Crystal Reports 9.0 用の Hot Fix により発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Push Down<br />
ADAPT00253711<br />
概要<br />
Patch ID: 36044169<br />
Crystal Reports 9 で、ユーザーが[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]レポート オプションを選択し、選択式にワイルドカー<br />
ドとしてアスタリスク(*)を使用すると、レコードが何も返されない。これは、Btrieve データ ソースを基にしているレポートのみに発生する。<br />
新しい動作<br />
ドライバが修正され、この機能をサポートするようになりました。<br />
ADAPT00264640<br />
Patch ID: 36038190<br />
概要<br />
コマンドと Oracle へのネイティブ接続を使用したレポートで、Left Outer 結合を使用すると不正な数のレコードが返される。<br />
この問題は、Oracle ネイティブ ドライバのリンク ロジックのエラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、初めのコマンド/テーブルで一致する各レコードに対して、2 番目のコマンドが実行されるようになりました。<br />
Query Builder<br />
ADAPT00262459<br />
概要<br />
Patch ID: 36020519<br />
Crystal Reports で DB2 データ ソースを使用する場合、選択式に日付型フィールドの入ったレポートで不正な SQL が生成される。こ<br />
のエラーのため、DB2 上のクエリーのパフォーマンスが悪化する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Query Engine<br />
ADAPT00330091<br />
概要<br />
Patch ID: 36583321<br />
カスタム データベース ログオンを使用するスケジュール済みレポートの実行ができない場合がある。その際、レポートを処理する前にデ<br />
ータが必要であることを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />
この問題は、カスタム ログオン情報が適切に適用されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されましたが、手動で修正する必要があります。詳細は、次の「既知の制限」を参照してください。<br />
既知の制限<br />
Page Server と Report Job Server で -procReportOptions __forceApplyParamsAfterDBL というコマンド ライン スイッチを適用します。<br />
この変更は、この修正を適用してからスケジュールされたレポートでのみ有効です。この更新以前にスケジュールされたレポートには適<br />
用されません。<br />
RDC Designers
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
RDC Designers<br />
ADAPT00299165<br />
概要<br />
Patch ID: 36358333<br />
Crystal Reports で、場合によって、改ページの後に重複レコードが表示される場合がある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Relational Database<br />
ADAPT00300453<br />
概要<br />
Patch ID: 36299284<br />
Crystal Reports 9.0 で、Insert または Delete 句を含む Pervasive ストアド プロシージャを使用してレポーティング処理を行うと、行セッ<br />
トを開けないことを知らせるエラーが発生する。<br />
この問題は、ODBC ドライバの読み取り専用制限が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Reliability<br />
ADAPT00232407<br />
概要<br />
Patch ID: 35912185<br />
RAS COM SDK がサブレポートのデータ ソースを大きな ADO レコードセットに設定していると、Report Application Server (RAS) がハン<br />
グアップする。<br />
新しい動作<br />
RAS は実行を続け、最適な速度でデータを引き出すようになりました。<br />
ADAPT00286419<br />
Patch ID: 36190411<br />
概要<br />
2004 年 4 月 22 日付けの Hot Fix の ras90win_jp.zip の適用後、ASP ページを実行すると「この操作はサポートされていません。」とい<br />
うエラーが発生する。<br />
この問題は、間違って余分なテーブルが作成されることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、プリント エンジンで最初に既存のテーブルが確認されるようになりました。<br />
Report presentation<br />
ADAPT00287664<br />
概要<br />
Patch ID: 36232539<br />
クロス集計レポートで、Crystal Reports 9.0 の場合、見出しフィールドのデータが正しく次の行に折り返されるのに対して、Crystal Reports<br />
8.5 では同じレポートのデータが次の行に正しく折り返されない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports 9.0 の場合、クロス集計レポートでテキストを次の行に折り返す代わりに、テキストが折り返されることなくラベルに適切なサ<br />
イズに変更されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Report presentation<br />
ADAPT00303424<br />
概要<br />
クロス集計のテキスト レコードが不正に切り捨てられる場合がある。<br />
Patch ID: 36312971<br />
この問題は、正しい改行場所が見つからないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Report processing<br />
ADAPT00074061<br />
概要<br />
Patch ID: 36201665<br />
Crystal Reports 9.0 の Report Designer では、完全修飾テーブル名が Table メソッドとともに返されない。Crystal Reports 8.5 の Report<br />
Designer では、完全修飾テーブル名が Table.Location メソッドで返されていた。<br />
新しい動作<br />
Table アイテムに新しいメソッドが追加され、そのテーブルの修飾子リストが返されるようになりました。その構文は次のとおりです。<br />
report.Database.Tables(#).Qualifiers.Item(#)<br />
または<br />
report.Database.Tables(#).Qualifiers(#)<br />
# は 1 や 2 などの整数を表します。この機能は、Crystal Reports 10 RDC にも追加されます。<br />
ADAPT00226405<br />
Patch ID: 36660845<br />
概要<br />
レポートを HTML 形式にエクスポートするか、DHTML ビューア(インタラクティブ/アドバンスト ビューア)でブレビューするとき、HTML 構<br />
文で書式設定されたコンテンツが有効な HTML として解釈されない。代わりに、コンテンツが標準テキストとして解釈される。HTML 形<br />
式へエクスポートする機能は旧バージョンの Crystal Reports にあるが、新しいバージョンではセキュリティ関係の理由でなくなっている。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports と Crystal Enterprise のバージョン 9.0 および 10.0 では、HTML へのエクスポートと HTML としてフィールド オブジェク<br />
トを表示する機能はレジストリで設定できます。この機能は、フィールド オブジェクト(たとえば、データベース フィールド、式フィールドな<br />
ど)に対して有効ですが、テキスト オブジェクトでは動作しません。Crystal Enterprise 9.0 の DHTML ビューア(およびインタラクティブ ビ<br />
ューア)でフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal Decisions\9.0\Report<br />
App\Viewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects に「No」を設定します。デフォルト値は Yes です。Crystal Reports 9.0 から HTML<br />
形式へのエクスポートでフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal<br />
Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects を「no」(大文字小文字の区別必要)に設定しま<br />
す。デフォルト値は Yes です。Crystal Enterprise 10.0 の DHTML ビューア(およびインタラクティブ ビューア)でフィールド オブジェク<br />
トの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal<br />
Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects に「No」を設定します。デフォルト値は Yes で<br />
す。Crystal Reports 10.0 から HTML 形式へのエクスポートでフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキ<br />
ー HKLM\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects を「no」(大文字<br />
小文字の区別必要)に設定します。デフォルト値は Yes です。<br />
既知の制限<br />
Crystal Reports 8 の場合、script タグやその他の HTML タグをレポートに埋め込んで、DHTML ビューアで DHTML アイテムを生成でき<br />
ます。セキュリティのため、Crystal Reports 9.0 および 10.0 のデフォルトの動作では HTML が標準テキストに変換されます。レジストリ キ<br />
ーを使用して HTML 埋め込み動作を有効にできますが、お客様の責任のもとで行ってください。セキュリティに関する詳<br />
細は、http://www.net-security.org/article.php?id=596(英語)を参照してください。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Report processing<br />
ADAPT00232534<br />
概要<br />
Patch ID: 35917276<br />
Crystal Reports 9 内に Corel 画像(.dsf)があると、この画像はメタファイルではなくビットマップとして不正に処理されるため、画像の表<br />
示および印刷方法に影響を与える。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00251603<br />
概要<br />
Patch ID: 36258146<br />
サブレポートに空のメモ フィールドがあるレポートを処理するとき、Crystal Reports が終了してしまう。<br />
この問題は、メモリが初期化されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00262773<br />
概要<br />
Patch ID: 36010924<br />
LDAP 認証を使用して Crystal Reports 9 以前のバージョンから バージョン 10 の Crystal Management Server に接続できない。<br />
この問題は、LDAP 認証の格納と解釈の方法が、Crystal Reports のバージョン 10 と旧バージョンとで異なることに起因する。バージョン<br />
10 の場合、LDAP 認証は列挙フィールドとして格納される。それ以前は、文字列フィールドとして格納された。<br />
新しい動作<br />
バージョン 10 の Crystal Management Server が Crystal Reports のバージョンをチェックして、認証の種類の読み取り方法を決定してか<br />
ら解釈するようになりました。<br />
ADAPT00264401<br />
Patch ID: 36031560<br />
概要<br />
Windows AD 認証を使用して Crystal Reports 9 以前のバージョンから バージョン 10 の Crystal Management Server に接続できない。<br />
この問題は、Windows AD 認証の格納と解釈の方法が、Crystal Reports のバージョン 10 と旧バージョンとで異なることに起因する。バー<br />
ジョン 10 の場合、Windows AD 認証は列挙フィールドとして格納される。それ以前は、文字列フィールドとして格納された。<br />
新しい動作<br />
バージョン 10 の Crystal Management Server が Crystal Reports のバージョンをチェックして、認証の種類の読み取り方法を決定してか<br />
ら解釈するようになりました。<br />
ADAPT00265515<br />
Patch ID: 36079624<br />
概要<br />
Crystal Reports から Oracle に接続するとき、サブレポートの入ったレポートの表示後、アイドル時間が過ぎてもpageserver セッショ<br />
ンが閉じられない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Report processing<br />
ADAPT00274562<br />
概要<br />
Patch ID: 36192866<br />
メイン レポートで DAO や ODBC への接続を使用している場合、そのスケジュール時に「接続失敗:ログオン パラメータが正しくありませ<br />
ん。」というエラーが表示される。<br />
この問題は、不要な呼び出しが Job Server により行われることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00281799<br />
概要<br />
Patch ID: 36115350<br />
コマンド オブジェクトを使用してレポートを作成するとき、SQL ステートメントのレポート フィールド名をパラメータから構築する場合、現<br />
在のデータ ソースがデフォルトのデータ ソースと異なると(たとえば、カスタム データベースのプロパティが Crystal 管理コンソールの[デ<br />
ータベース]タブで変更された場合)、レポートの表示や公開に失敗する。<br />
この場合、レポートで SQL ステートメントのフィールド名の一部としてパラメータが使用されるため、この問題が発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正は、同じデータベース ドライバ間でのみ有効です。たとえば、データベース ドライバを ODBC からネイティブ Oracle に変更でき<br />
ません。これは、コマンド構文が異なるためです。<br />
ADAPT00319691<br />
Patch ID: 36407353<br />
概要<br />
Crystal Tivoli パブリッシャを使用して Crystal Enterprise に公開してレポートを表示すると、行セットを開けなかったことを知らせるエラ<br />
ーが発生する。<br />
この問題は、レポートが IBM DB2 のストアド プロシージャを基にしており、パラメータにデフォルト値がなく、Crystal 管理コンソールの[デ<br />
ータベース]タブで[カスタムのデータベース ログオン情報]が指定されている場合にのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
Page Server のコマンド ラインに、「-procreportoptions __ibmstoredproc」を付け足す必要があります。<br />
Rich Text Format<br />
ADAPT00204186<br />
概要<br />
Patch ID: 36503005<br />
Crystal Reports 10 でレポートを RTF 形式または Microsoft Word 形式にエクスポートするとき、[ページ設定]ダイアログ ボックスの[標<br />
準の余白を使用]がオンになっている場合、用紙のサイズが[8.5 * 11]でなく[8.5 * 11.5]に設定される。<br />
標準の用紙のサイズが、間違って[8.5 * 11.5]として宣言されていた。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Scheduling destination
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Scheduling destination<br />
ADAPT00135662<br />
概要<br />
Patch ID: 36371507<br />
Crystal Enterprise の英語バージョン以外のバージョンで、SMTP にスケジュールされたレポートに表示される日付見出しの情報が完全で<br />
はない。これは、英語標準の短い日付形式で使用される 3 文字の月文字列(Jan、Feb、Mar など)がすべての言語に適用されるために発<br />
生する。形式関数で現在のロケールが使用され、短い形式の月文字列が取得される。このとき、CE の英語バージョン以外のデプロイメン<br />
トで取得される非標準の日付見出しは無視される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00232595<br />
概要<br />
Patch ID: 36028437<br />
ユーザーが、汎用/テキストのみのプリンタ ドライバを使って、Crystal Enterprise 内でスケジュールすると、“指定されたプリンタは無効で<br />
す。”というエラー メッセージが表示される。Crystal Reports から同じドライバに印刷すると、印刷ジョブがプリンタ スプールに送られない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Scheduling event<br />
ADAPT00227977<br />
概要<br />
Patch ID: 35925403<br />
レポートがファイル イベント トリガによって毎日実行されるようにスケジュールされている場合、一定の環境下でレポート インスタンスが実<br />
行されない日がある。たとえば、月曜日の夕刻に実行されるようにスケジュールされているレポートが遅延のため火曜日の朝に実行され<br />
た場合、レポートを 1 日 2 回実行することを防ぐため、Job Server は火曜日の夕刻にスケジュールされているレポートを実行しない。<br />
新しい動作<br />
スケジュールのロジックが変更され、ジョブの実行がジョブのスケジュールされた日時の翌日になった場合(実行日 > スケジュールされ<br />
た日)、次のインスタンスは、スケジュールされている日の翌日ではなく、スケジュールされている当日に設定されるようになりました。こ<br />
の方法では、月曜日にスケジュールされているレポートが遅れて火曜日の早朝に実行された場合でも、火曜日にスケジュールされてい<br />
るレポートは、予定どおり火曜日の夕刻に実行されます。<br />
Scheduling time<br />
ADAPT00324251<br />
概要<br />
Patch ID: 36520282<br />
Crystal Enterprise Java ePortfolio からレポートを 12 AM と 1 AM の間にスケジュールすると、レポートの次の実行時間が 11 時間先に設<br />
定される。この動作は、レポートの実行を[今すぐ]にスケジュールする場合にのみ発生する。<br />
たとえば、[今すぐ]のスケジュールを 12:24 AM に設定した場合、次の実行時間が同じ日の 11:24 PM になる。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正され、Java SDK コア ファイル(cecore.jar)に適用されました。<br />
SDK
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
SDK<br />
ADAPT00228728<br />
概要<br />
Patch ID: 35971083<br />
Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して、Active Directory から Crystal Reports でレポートを作成できな<br />
い。Active Directory サービスで、Crystal Reports から送信されるクエリーの処理に失敗する。そのとき、Crystal Reports でエラー メッセ<br />
ージが表示される。<br />
新しい動作<br />
コマンド テーブルを手作業で作成することにより、Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して Active<br />
Directory から Crystal Reports でレポートを作成できるようになりました。<br />
また、テーブルが取得されなかったことを知らせるエラー メッセージは、ADO データ ソースの認証を渡した後、表示されないようになりま<br />
した。<br />
Server functionality<br />
ADAPT00175037<br />
概要<br />
Patch ID: 36622600<br />
ePortfolio のレポートを RAS 経由で変更するとエラーが発生する。添え字が大きすぎるか小さすぎることが示される。<br />
この問題は、データベース フィールドの名前に 2 個以上のスペースがあると発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00226025<br />
概要<br />
Patch ID: 35907723<br />
DataDefModel.dll のバージョン9.2.2.447(2003 年 9 月 30 日付け)を使用する場合、ADO の使用中に、Report Application<br />
Server(RAS)がハングアップする。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00228861<br />
概要<br />
Patch ID: 35875306<br />
RAS を使用して新しいレポートを既存の DB2 レポートから作成しようとすると、“ファイル UNKNOWN.RPT のエラー:テーブルが見つかり<br />
ませんでした。番号:-2147482939 ソース:RptControllers.dll”というエラー メッセージが表示される。<br />
この問題は、完全修飾名ではないテーブル名がデータの取得に使用されることが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Server functionality<br />
ADAPT00232744<br />
概要<br />
Patch ID: 35954534<br />
Java ビューアまたは ActiveX ビューアを使用して、クロス集計レポートをオンデマンドで Crystal Enterprise に表示すると、Page Server<br />
が不完全なデータのレポートを返す。<br />
この問題は、セル範囲のデータを取得して行われる計算が原因で発生する。この計算が実行されたときにセルが空の場合、プレースホル<br />
ダ値が使用される。プリント エンジンはプレースホルダ値と実際の値を区別しないため、計算の終了後、プリント エンジンが不完全なデー<br />
タであるプレースホルダ値を返す。<br />
新しい動作<br />
プリント エンジンは、セル範囲の計算を実行する場合にプレースホルダをチェックするようになりました。プレースホルダが検出された場<br />
合、完全なデータとしてフラグされません。この変更によって、レポートがスケジュールされたときにJob Server が作成したのと同じ完<br />
全なデータのセットを Page Server が返すようになりました。<br />
ADAPT00262235<br />
Patch ID: 36112910<br />
概要<br />
レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel やテキストなど)にレポートをエクスポートするとき、そのレポートに共有変数を使用す<br />
るサブレポートが含まれる場合、サブレポートによってデータ ソースのプロンプトが表示される。また、Crystal Enterprise でビューアからそ<br />
のようなレポートの成功インスタンスをエクスポートするとき、最初のエクスポートに失敗する。<br />
この問題は、サブレポートをレコード ベースの形式にエクスポートするとき、キャッシュされた変数のステートが適切に取得されないこと<br />
が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
式のステートをマップする新しいメソッドが、すべてのレコード ベースのエクスポート形式に導入されました。この問題は解決されました。<br />
ADAPT00265902<br />
Patch ID: 36022874<br />
概要<br />
2 人のユーザーが個々のブラウザでほぼ同時に、レポート(同じレポートまたは異なるレポート)を同じファイル形式にエクスポートすると、1<br />
人のユーザーに対して、“HandleCrystalEvent に失敗しました。オブジェクトを取得できません。ファイル I/O エラー”というエラー メッセ<br />
ージが表示される。このエラーは、CE 9.0 以降で発生する。<br />
この問題は、Web サーバーの CE コンポーネントの 1 つが、すべてのエクスポート形式に対して単一の garbageURL 一時ファイルを作<br />
成することが原因で発生する。2 つのエクスポートが同じ時間枠内で発生すると、最初のエクスポートは garbageURL 一時ファイルに正し<br />
く書き込みを実行できるが、2 番目のエクスポートは同じ garbageURL 一時ファイルに書き込みを実行できない。つまり、このエクスポー<br />
トが拒否される。<br />
新しい動作<br />
コンポーネントは、Web サーバーに送られた各エクスポート リクエストに対して固有の一時ファイルを作成するようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Server functionality<br />
ADAPT00315748<br />
概要<br />
Patch ID: 36460827<br />
レポートを Microsoft Excel データのみ形式にエクスポートするとき、レポートの[詳細]セクションが非表示で、グループ ヘッダーとフッタ<br />
ーしか表示されていない場合、列が適切に配置されない。<br />
新しい動作<br />
この問題を解決するため、エクスポートしたときの列のサイズを決定する新しいレジストリ キーが追加されました。詳細は、次の「既知の制<br />
限」を参照してください。<br />
既知の制限<br />
レジストリ キー [HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthBaseArea]<br />
を使用して、エクスポートするとき列の幅をレポートのどのセクションに合わせるかを設定できます。.利用可能な値は次のとおりです。<br />
1 = レポート ヘッダー<br />
2 = ページ ヘッダー<br />
3 = グループ ヘッダー<br />
4 = 詳細<br />
5 = グループ フッター<br />
7 = ページ フッター<br />
8 = レポート フッター<br />
255 = レポート全体(デフォルト)<br />
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC]<br />
このキーは、列の幅をグループのセクションに合わせる場合(ColumnWidthBaseArea = 3 または 5)に読み取られます。この値で、使用す<br />
るグループのセクションが決まります。<br />
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\UseConstantColumnWidth]<br />
このサブキーは、エクスポートで[列幅を一定にする]オプションを使用するかどうかを決定します。このオプションが有効な場合、Microsoft<br />
Excel スプレッドシートの各列は同じ幅になります。<br />
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ConstantColumnWidth]<br />
このサブキーは、エクスポートで列の幅を設定します。UseConstantColumnWidth が False の場合、このキーは無視されます。値は twips<br />
単位(1440 twips = 1 インチ)で設定します。<br />
[列の配置を維持する]オプションでは、列のサイズの基となるレポートのセクションを選択する必要があります。<br />
ビューアから Microsoft Excel データのみ形式にエクスポートするときの設定を Crystal Enterprise で行えるようにする、その他のレジストリ<br />
サブキーも追加されました。これらは、HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ にあ<br />
ります。また、HKEY_LOCAL_MACHINE ツリーにも Crystal Enterprise で使用できるキーがあります。これら<br />
は、ColumnWidthGroupNumber、ColumnWidthBaseArea、UseConstantColumnWidth、および ConstantColumnWidth です。[列の配<br />
置を維持する]オプションを設定した場合、列幅を一定にするオプションは使用できないことに注意してください。<br />
Server management<br />
ADAPT00263175<br />
概要<br />
Patch ID: 36537291<br />
サイズの大きいレポートを表示するとき、レポートが表示されず、設定済みの Web Component Serverが無効または実行されていないた<br />
め、通信エラーが発生したことを知らせるエラーが表示される場合がある。<br />
この問題は、Windows のソケット層の制限が原因で発生する。Windows のソケット層でエラーが発生すると、何度も再試行が行われる。そ<br />
のため、Web Component Server で大量のメモリの割り当てが行われる場合がある。これにより、Web Component Server の反応が遅くなる<br />
か、まったく反応しなくなり、エラー メッセージが表示される結果となる。<br />
新しい動作<br />
Web Connector に変更が加えられ、通信エラーが認識されるとリクエストの送信が停止されるようになりました。<br />
この場合、Web ブラウザに、Web Component Serverで内部エラーが発生したためリクエストを完了できないことを知らせるエラーが表示さ<br />
れます。<br />
アプリケーション イベント ログには、リクエストされたフィルのサイズがソケットのバッファ サイズ制限を超えるため、WCS から Web サーバ<br />
ーへ転送できなかったことを知らせるエラーが表示されます。エラーの番号は WSAENOBUFS と表示されます。<br />
Shared Libraries
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Shared Libraries<br />
ADAPT00303857<br />
概要<br />
Patch ID: 36307850<br />
APS サーバーの開始後、サーバーがすぐに停止することがある。この問題は、APS データベースから Sybase サーバーにネイティブで接<br />
続するときに発生する。Windows のイベント ビューアのログには、2 つのエラーが記録される。1 つは「Crystal APS 35101」で、ルート サ<br />
ーバーで初期化エラーが発生し、原因として、指定の接続文字列でデータベースに接続できなかったこと(データベース アクセス エラ<br />
ー)、もう 1 つは「Crystal APS 35730」で、不明な例外の内部エラーが発生し、プログラマ エラー サブシステムが使用前に利用できなかっ<br />
たことが記録される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Text<br />
ADAPT00253055<br />
概要<br />
Patch ID: 35978911<br />
サブレポートのメモ フィールドから、テキストが正しくエクスポートされない。エクスポートの後、メモ フィールドが切り捨てられ、テキスト ファ<br />
イルの行間が不適切な状態になる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00281243<br />
概要<br />
Patch ID: 36174419<br />
オンデマンド式の値が出力時評価式の値と一致しないことがある。この問題は、ユーザーがレポートをテキスト形式にエクスポート、また<br />
はスケジュールしたときに発生することがある。<br />
この問題の原因は、ユーザーが詳細セクションからグループ フッター セクションに移動したときにレコードが循環されずに、グループ フッ<br />
ター セクション内で式が変更されたためである。出力時評価式は再評価されるが、オンデマンド式はその状態のまま残る。エクスポー<br />
トは出力時評価式の値に依存するため、この不一致がエクスポートでの不正な値の原因になる。<br />
新しい動作<br />
出力時評価式が再評価されるときに、オンデマンド出力時評価式も強制的に再評価されるようになりました。<br />
ADAPT00332936<br />
Patch ID: 36535175<br />
概要<br />
レポートをタブ区切り付きテキスト形式にエクスポートするとき、255 文字を超えるフィールドがあると、エクスポートされた TTX ファイルでそ<br />
のフィールドに対応する行の後に、空白行と強制改行が挿入される。<br />
追加の行と強制改行は、通常、テキスト形式にエクスポートする際オブジェクトが 1 行で表示するには長すぎる(255 文字を超える)と判<br />
断された場合、そのオブジェクトに追加される。この問題は、同じロジックがタブ区切り付きテキストファイルにも適用されることが原因で発<br />
生する。<br />
新しい動作<br />
追加の行を挿入するのに必要なオブジェクトの文字数の上限が 64000 文字になりました。<br />
既知の制限<br />
レポート オブジェクトに 64000 文字以上が含まれる場合(たとえば、メモ フィールドの場合)、レポートをタブ区切り付きテキスト形式にエク<br />
スポートすると、空白行が追加されることに注意してください。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Text<br />
ADAPT00341229<br />
概要<br />
Patch ID: 36570768<br />
2 行以上にわたるテキスト オブジェクトのあるレポートで、[複数行に出力]オプションが設定されている場合、テキスト形式へのエクスポー<br />
トでエクスポートされない部分がある。テキスト オブジェクトが 2 行目から切り捨てられてしまう。<br />
この問題は、エクスポートされるテキスト オブジェクトに必要なスペースを計算する式のエラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Usability<br />
ADAPT00196115<br />
概要<br />
Patch ID: 35791908<br />
Crystal Reports 9.0 と Crystal Reports 10.0 が同一マシンにインストールされると、Crystal Reports 9.0 は Crystal Enterprise 9.0 に接<br />
続できなくなる。<br />
この問題は、CE 9.0 と CE 10 の両方で同じプログラム ID が使用されているため接続が失われることが原因で発生する。CE 10 のほう<br />
が新しいため、CE 9.0 は Crystal Reports 10 に接続しようとしても失敗してしまう。<br />
新しい動作<br />
各 SDK のプログラム ID によって、Crystal Reports で 2 つのバージョンを区別して正しい方に接続できるようになりました。<br />
User management<br />
ADAPT00297346<br />
概要<br />
Patch ID: 36281211<br />
LDAP グループ メンバーシップ リストが、CMC のユーザー メンバーシップ リストと一致しない。.<br />
この問題は、LDAP プラグインからクエリーが送信される前に、ルートの LDAP オブジェクトを照会して接続がアクティブであることを確認し<br />
ないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00307674<br />
概要<br />
Patch ID: 36368811<br />
LDAP サーバーへのクエリーが、すべてのクエリーに適用されるタイムアウトにより失敗する場合がある。secLDAP プラグインから LDAP<br />
サーバーにクエリーを送信すると、各クエリーにハードコードされた 85 秒のタイムアウトが適用されてしまう。<br />
新しい動作<br />
レジストリ キーによりタイムアウトの値を変更できるようになりました。デフォルトの値は 85 秒のままです。<br />
既知の制限<br />
UNIX でこのレジストリを設定するには、crystal/enterprise/generic ディレクトリへ移動し、adapt307674.cf というファイルを変更して、ファイ<br />
ル<br />
./configpatch adapt307674.cf を実行します。プロンプトでオプション 1 を選択します。<br />
Verify
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />
Verify<br />
ADAPT00288370<br />
概要<br />
Patch ID: 36307487<br />
ユーザー定義フィールドが含まれている ACT! 3(2000)データベースでレポートを作成すると、レポートの処理時に、「Crystal Reports:結<br />
果セットに 1 つ以上のフィールドは見つかりませんでした。[データベースの照合]を使ってレポートを更新してください。」というエラ<br />
ーが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00093341<br />
概要<br />
Patch ID: 35535039<br />
APS イベント サブシステムで存在しないオブジェクトをリクエストするとき、APS の起動に時間がかかる。<br />
新しい動作<br />
APS イベント サブシステムは、起動時に適切なオブジェクトにリクエストするようになりました。<br />
ADAPT00140570<br />
Patch ID: 35154583<br />
概要<br />
シングル サインオン(SSO)を有効にして Crystal Enterprise APS に接続すると、120 秒後に次のエラー メッセージが返される。<br />
Web Component Server コネクタの内部エラー<br />
このエラーは、Crystal Enterprise で、SSO が ASP で有効になっており、ファイアウォールの外側にある Microsoft Internet Information<br />
Server に Web Connector がインストールされている場合にのみ発生する。Web Connector が Web Component Server にアクセスするに<br />
は、そのリクエストがファイアウォールを通過する必要がある。ファイアウォールの外側にあるサーバーへのアクセスをセキュリティ保護する<br />
ために、ネットワーク アドレス変換(NAT)が使用される。<br />
新しい動作<br />
Web Connector と Web Component Server が、NAT によってセキュリティ保護されているファイアウォールで分離されていると、初期接<br />
続の後に Web Component Server の ID が不正に生成されることがわかりました。このため、Web Connector は Web Component Server<br />
の初期接続時の ID を保持するように修正されました。“Web Component Server コネクタの内部エラー”というエラーは、このような構<br />
成で発生しなくなりました。<br />
ADAPT00142955<br />
Patch ID: 35195729<br />
概要<br />
Crystal Enterprise の Java Plug-In ビューアを使ってレポートを表示するとき、ビューアは表示されるが、レポートの詳細が表示されな<br />
い。レポートをリフレッシュすると、サーバーからの応答がないことを知らせるメッセージが表示される。この問題は、Web サーバーが SSL<br />
セキュリティを使用するように設定され、Java 仮想マシンのバージョンが JRE 1.3.1_01 の場合にが発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は JRE 1.3.1_01 のバグが原因で発生している可能性があります。このバグでは、ビューアで HTTPS を使用しているとき、サーバ<br />
ーの応答の MIME タイプが常に content/unknown として報告されます。JRE 1.3.1_03 では正しく動作しています。Java Plug-In ビュー<br />
アで、SSL によって保護されたサーバーと、JRE 1.3.1_03 を使用して通信しているときに、content/unknown の MIME タイプが受け入れら<br />
れるようになりました。上記の設定の場合、Java Plug-In ビューアではレポートが正しく表示されます。<br />
ADAPT00151680<br />
Patch ID: 35370243<br />
概要<br />
選択条件のパラメータが Lawson OLEDB ドライバに渡されない。<br />
新しい動作<br />
選択条件のパラメータが Lawson OLEDB ドライバにプッシュされるようになりました。この問題は修正されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00157512<br />
概要<br />
Patch ID: 35389539<br />
ユーザーがファイアウォールを介して Crystal Reports から Crystal Enterprise に接続する場合、管理者は、クライアント ソフトウェアの通<br />
信用のポートを指定することができない。これが、予期せぬプログラムの終了をもたらすことがある。さらに、Crystal Enterprise コンポーネ<br />
ントの -requestport スイッチは、クライアント ソフトウェアの通信ポート指定に関して機能していない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise への接続時にクライアント アプリケーションが使用できるポートの範囲が、2 つのレジストリ値で制御されるようになりま<br />
した。<br />
デフォルトで、サブキーは次のとおりです。0 はシステムでポートの選択が可能なことを示します。<br />
RequestPortLower(DWORD)0<br />
RequestPortUpper(DWORD)65536<br />
デフォルトの値は、アプリケーションと Crystal Enterprise との通信に何の影響も与えないことに注意してください。ファイアウォールを通し<br />
て Crystal Enterprise との適切な通信を行うには、この数値を、ネットワーク管理者がファイアウォール用に開放したポート番号と一致させ<br />
る必要があります。<br />
ADAPT00164087<br />
Patch ID: 35503463<br />
概要<br />
100,000 以上のユーザー オブジェクトのある Active Directory を照会すると、タイム アウトが発生する。たとえば、ユーザーが Active<br />
Directory からユーザーのグループのインポートを試みた場合や、Crystal 管理コンソールで、インポートされる Active Directory グルー<br />
プのプロパティの取得を試みた場合に、このタイム アウトが発生する。Active Directory に送られた照会が戻されるまで、15 分から 20<br />
分を要する。<br />
新しい動作<br />
Active Directory でユーザー オブジェクトを照会する方法が変更されました。これで、Active Directory のユーザー オブジェクト照会のパ<br />
フォーマンスが向上します。<br />
ADAPT00167206<br />
Patch ID: 35430976<br />
概要<br />
リポジトリ アイテムが入ったレポートをリフレッシュすると、サブレポートにあるリポジトリ アイテムがどれも更新されない。ただし、メイン レポ<br />
ートのリポジトリ アイテムは更新される。<br />
新しい動作<br />
修正により、メイン レポート内のリポジトリ オブジェクトだけでなく、サブレポートのリポジトリ オブジェクトも更新されるようになりました。<br />
ADAPT00167984<br />
Patch ID: 35492093<br />
概要<br />
Crystal 辞書を基にした Crystal Reports 8.5 のレポートを Crystal Reports 9 に更新すると、間違った数のレコードが返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は、テーブルが辞書にリンクされており、Crystal Reports 8.5 が、レポート内で使用されていないテーブルを参照していないため<br />
に発生します。Crystal Reports 9 は、レポート内で使用されていないテーブルを参照する、SQL クエリーを生成するようになりました。ま<br />
た、新しい並び替えアルゴリズムが辞書のライブラリに実装されました。その結果、すべてのレコードが返されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00168743<br />
概要<br />
Patch ID: 35694314<br />
パスワード ダイアログ ボックスのリソースが crdb_p2bbde.dll に存在しないため、セキュリティで保護された Paradox テーブルから Crystal<br />
Reports 9 を使用してレポートを実行することができない。<br />
新しい動作<br />
新しいパスワードのダイアログ ボックスが追加され、そこから有効なパスワードを渡して、保護された Paradox テーブルでレポートを実行で<br />
きるようになりました。<br />
ADAPT00170194<br />
Patch ID: 35664342<br />
概要<br />
Crystal 公開ウィザードでレポートのタイトルがインポートされない。レポートのファイル名がタイトルとして代用される。<br />
新しい動作<br />
Crystal 公開ウィザードは、タイトルを ANSI 形式でしか解釈しません。一方、Crystal Reports 9 以降で作成されたレポートは、タイトルを<br />
Unicode で保存します。Crystal 公開ウィザードのタイトル処理のロジックが更新され、ANSI および Unicode 形式双方のデータに対応す<br />
るようになりました。<br />
ADAPT00170384<br />
Patch ID: 35567807<br />
概要<br />
アラート レポートに日本語の文字が含まれていると、アラート電子メール内のレポート URL に日本語のテーブル名が含まれ、Crystal<br />
Enterprise から Web ブラウザでそのレポートを表示できない。<br />
新しい動作<br />
viewreport.csp およびローカライズされた relativeredirect.csp と viewer_redirect.csp の 行に、属性<br />
codepage=65001 が追加されました。この結果、Web ブラウザのデフォルト言語がフランス語、ドイツ語、または英語に設定されている場<br />
合でも、日本語の文字が入った URL ハイパーリンクからレポートを表示できるようになりました。<br />
ADAPT00177961<br />
Patch ID: 35488684<br />
概要<br />
テキスト形式にスケジュールまたはエクスポートするとき、ページ区切り付きテキスト文字がテキスト ファイルに追加される。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正されました。<br />
ADAPT00182041<br />
概要<br />
Patch ID: 35547751<br />
Terminal Service を Crystal Enterprise サーバーにインストールすると、Web ビューアでレポートにある大きな画像が表示されない。<br />
新しい動作<br />
NT カーネル上では、HALFTONE ラスタ操作は、STRETCH_DELETESCANS ラスタ操作よりもクリアな画像を描画するため、ビットマッ<br />
プの描画に使用されます。しかし、HALFTONE ラスタ操作は、より多くのリソースを使用します。HALFTONE ラスタ操作で使用される<br />
StretchDIBits()は、大きな画像の場合、メモリ不足を起こすことがあります。これは、Terminal Service で、サーバーに接続したクライアン<br />
トに対して、限られた有限のメモリ セットが割り当てられることが原因です。また、StretchDIBits()は、GDI_ERROR の問題を通知せず<br />
に、処理された走査行がないことを示す 0 を返します。<br />
StretchDIBits()呼び出しが HALFTONE ラスタ操作でエラーとなった場合、コードは STRETCH_DELETESCANS を使用してビットマッ<br />
プを描画するようになりました。StretchDIBits()呼び出しで、HALFTONE ではなく STRETCH_DELETESCANS を使用することによ<br />
り、GDI メモリに制限がある場合の成功率が高くなります。この修正により、大きな画像が正しく表示されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00182786<br />
概要<br />
Patch ID: 35511145<br />
クラスタ化された環境でインスタンスのクリーンアップ中に、出力ファイルを保存するルート ディレクトリが自動的に削除されることがある。<br />
新しい動作<br />
FRS の削除機能にチェック機能が追加され、クライアントがルート FRS ディレクトリを削除しようとするとエラーが返されるようになりました。<br />
このエラーによって、ルート ディレクトリが自動的に削除されるのを妨げます。<br />
ADAPT00182965<br />
Patch ID: 35639665<br />
概要<br />
LDAP グラフの作成中、Crystal Enterprise の LDAP 認証のパフォーマンスが著しく低下する。<br />
グラフの作成が完了する前にグラフがタイムアウトすることが、このパフォーマンス低下の原因である。タイムアウトにより、システムは再認<br />
証が必要になり、その後 LDAP グラフを再度作成する。認証と再作成が繰り返されるため、LDAP 認証のパフォーマンスが低下する。<br />
新しい動作<br />
LDAP がタイムアウトする前にグラフを作成する十分な時間を確保するため、LDAP 内部グラフのタイムアウトを新しいレジストリ サブキ<br />
ーによって設定できるようになりました。グラフのタイムアウトのデフォルト値は 15 分です。<br />
Crystal Enterprise 8.5 の場合、サブキーは HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Auth<br />
Plugins\secLDAP\GraphTimeOut にあります。<br />
Crystal Enterprise 9.0 の場合、サブキーは HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth<br />
Plugins\secLDAP\GraphTimeOut for CE 9 にあります。<br />
値は分単位でセットできます。ゼロ以上の値を設定して、グラフのタイムアウトを制御します。この値がゼロの場合、グラフのタイムアウ<br />
トは発生しません。この値がゼロより小さい場合、デフォルト値の 15 分でグラフはタイムアウトします。<br />
既知の制限<br />
タイムアウトの設定手順は、UNIX 上では多少異なります。UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォル<br />
ダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh adapt182965.cf を実行してください。プロンプトで、LDAP グラフのタイムアウト値の設定を選択して<br />
ください。<br />
ADAPT00184828<br />
Patch ID: 35557941<br />
概要<br />
ユーザーが Windows NT 認証で Crystal Enterprise にログオンするときに、Web Component Server がハイパースレッドのマルチプロセッ<br />
サ マシン上で実行されている場合、Web Component Server がハングアップし、アプリケーション イベント ログに一連のスクリプト タイムア<br />
ウト警告メッセージを生成する。ただし、同じユーザーが初めに Enterprise 認証で認証されている場合、Windows NT 認証は機能する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00186858<br />
概要<br />
Patch ID: 35506253<br />
コマンド テーブルの入ったレポートを表示するとき、データベース接続が解除されない。<br />
新しい動作<br />
デフォルトでは、行セットが保存されているため、データベース接続の解除の妨げとなっていました。レジストリ キーが追加され、行セッ<br />
トを保存するかどうかを指定できるようになりました。<br />
レジストリ キー<br />
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database]<br />
AllowSaveRowsetToFetchingData = No
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00192585<br />
概要<br />
Patch ID: 35551055<br />
JD Edwards ODA ドライバで、複数のテーブルが結合されていて、そのうちの 1 つの結合が外部左結合の場合、エラーが発生する。こ<br />
の失敗で、行セットを開くことができず、J.D. Edwards OneWorld ODA ドライバの構文エラーまたはアクセス違反が発生したことを知らせ<br />
るエラー メッセージが返される。<br />
新しい動作<br />
この修正ファイルで、この問題は修正されました。<br />
ADAPT00194121<br />
概要<br />
Patch ID: 35641925<br />
Crystal Reports 9 のレポートに Teradata からのテーブルが追加されると、Crystal Reposts は、サポートしていないことを知らせるエラー<br />
メッセージを表示する。<br />
この問題は、不正な内部呼び出しが原因である。<br />
新しい動作<br />
この呼び出しは無視され、エラー メッセージは表示されなくなりました。<br />
ADAPT00195439<br />
Patch ID: 35824893<br />
概要<br />
データ ソースの場所を IDAPI データベースを基にしたレポートに設定した場合、その接続のデータ ファイルのプロパティを編集するとエ<br />
ラー メッセージが表示される。 エラー メッセージは、“新しいデータ ソースに一致する項目がなかったため、一部のテーブルを置換でき<br />
ませんでした。変更されていないテーブルに必要なテーブルを指定してください”という内容である。<br />
このエラー メッセージは、テーブル名がファイル名から取得されることが原因で発生する。つまり、そのファイル名が変更すると、元のテー<br />
ブル名を見つけることができなくなる。<br />
新しい動作<br />
ドライバでファイル名とテーブル名の一致が確認されないようになりました。<br />
ADAPT00199005<br />
Patch ID: 35621459<br />
概要<br />
レポートが DB2 ODBC データ ソースを照会するクエリー ファイルに基づいている場合、データベースへの接続が必要な場合に、データ<br />
ベース ログオンでデフォルト値(データベース名)が表示される。この動作は不正である。<br />
新しい動作<br />
デフォルト値(データベース名)は表示されなくなりました。代わりに、その DB2 クライアントに設定されているエイリアスの選択肢が表示さ<br />
れます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00201569<br />
概要<br />
Patch ID: 35666358<br />
DBISAM データベースに基づくレポートでデータベースの照合を行うとき、“データベース テーブル が見つかりません。こ<br />
のテーブルをレポートから削除しますか?”というエラー メッセージが表示される。このエラー メッセージは、DBISAM ドライバでカタロ<br />
グがサポートされないことが原因で表示される。この場合、カタログではなく、ドライバからデータベース ファイルに物理パスが返される。こ<br />
のパスをテーブル名に使用すると、エラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
カタログがパスとして検出されると、完全に削除されます。これで、ドライバから、カタログの代わりに、完全なテーブル名でデータベー<br />
スのパスが返されないようになりました。<br />
既知の制限<br />
この問題の修正は、新規作成されたレポートに対してのみ有効です。<br />
ADAPT00205949<br />
Patch ID: 35692063<br />
概要<br />
Crystal リポジトリの SQL コマンドが入ったレポートをオンデマンドで表示すると、一部のテスト済みデータベースでログオン プロンプ<br />
トのループが発生する。<br />
この問題は、ログオン認証情報が正しく渡されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00207705<br />
概要<br />
Patch ID: 35806307<br />
Windows 2003 の Crystal Enterprise にシングル サインオンを適用すると、以下のエラーが表示される場合がある。<br />
“Web Component Server コネクタの内部エラー。内部エラーのためこのリクエストを正常に終了できません。”<br />
NTLM シングル サインオン中に、Windows 2003/IIS-6 が、NTLM ではなく空の認証タイプを Web Connector に渡すことがある。 適<br />
切なシングル サインオン認証には、 NTLM が必要である。<br />
新しい動作<br />
認証タイプが空で、シングル サインオンが有効なため Web Component Server がNTLM を必要としている場合、コネクタは NTLM を確<br />
実に取得するため、クライアントと再交渉するようになりました。<br />
ADAPT00208684<br />
Patch ID: 35737907<br />
概要<br />
PeopleSoft データに基づいたレポートを CR 9.0 でリフレッシュすると、PeopleSoft UI ではなく Crystal Reports UI がログオンに使用され<br />
る。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
新しく作成されたレポートは Crystal Reports UI ログオンを使用します。PeopleSoft UI を使用するには、レポートを保存した後に閉じ<br />
て、再び開く必要があります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00210005<br />
概要<br />
Patch ID: 35699991<br />
PeopleSoft ODBC ドライバを使用すると、Crystal Reports 9 で正しい時刻が表示されない。<br />
この問題は、crdb_odbc.dll ファイルが、time 構造体ではなく timestamp 構造体に時間フィールドをバインドしていることが原因である。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00212966<br />
概要<br />
Patch ID: 35737916<br />
PeopleSoft データに接続すると、Crystal Reports は接続文字列から DBQ 情報を削除し、DSN、UID、および PW だけを渡す。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00213391<br />
概要<br />
Patch ID: 35828580<br />
Java Bean データベース ドライバによる文字列フィールドの表示が不安定である。文字列フィールドの長さが 276 文字を超えると、Report<br />
Designer がクラッシュする。<br />
新しい動作<br />
ドライバが修正され、最大 65534 文字までの文字列フィールドを処理できるようになりました。<br />
ADAPT00215189<br />
Patch ID: 35737925<br />
概要<br />
PeopleSoft へのシングル サインオンが正しく機能していない。<br />
このため、Crystal Reports がログオン用の現在の PeopleSoft セッション情報を使用しない結果となる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
シングル サインオンの場合、アプリケーション サーバーから DSN が 3 層を使用するように設定されている場合、PeopleSoft ODBC ドライ<br />
バはレジストリから DB およびアプリケーション サーバー情報を取得しません。アプリケーション サーバーから DSN が 2 層に設定されて<br />
いる場合は、正しく動作します。<br />
ADAPT00216638<br />
Patch ID: 35830058<br />
概要<br />
Active Directory 認証で Crystal Enterprise にログオンした場合、ログオン時間が通常よりも長くなり、タイムアウトする場合がある。<br />
このログオンの遅延は、一部の Active Directory 設定に作成される適切でない DNS クエリーが原因で、名前の解決に時間がかかり遅<br />
延が発生する。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ キーによって、この機能が制御されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ADAPT00222956<br />
概要<br />
Patch ID: 35847920<br />
IBM DB2 ストアド プロシージャを基にしたネイティブ レポートで、カスタム データ ソースを使用するように設定されている場合に、“テーブ<br />
ルが見つかりませんでした”というエラーが返される。<br />
この問題は、ドライバがテーブル タイプを識別できない場合、ストアド プロシージャを検索することが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
テーブル タイプが不明であり、完全修飾名に proc()が入っていない場合、ドライバは、ストアド プロシージャではなくテーブルとしてそ<br />
のテーブル名を検索するようになりました。テーブルが見つからなかった場合、次にストアド プロシージャが検索されます。<br />
ADAPT00224856<br />
Patch ID: 35825181<br />
概要<br />
クラスタ名の変更を試みると、エラーが返される。このエラーは、“クラスタ名をデータベースに書き込めませんでした。理由: データベー<br />
スへのアクセスに失敗しました”である。<br />
この問題は、SVCMGR.EXE 内のエラーが原因である。<br />
新しい動作<br />
更新された SVCMGR.EXE ファイルがこの修正ファイルに含まれています。<br />
ADAPT00230843<br />
Patch ID: 35870676<br />
概要<br />
PeopleSoft ソリューション キットを使用するレポートをオンデマンドで表示する際に、Crystal Page Server のマルチスレッド機能が使用され<br />
ない。<br />
この問題は、データベース ドライバがスレッドセーフでないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
Crystal Page Server の機能がすべて有効になりました。<br />
_All SDKs<br />
ADAPT00197627<br />
概要<br />
Patch ID: 35635879<br />
RAS SDK を使用してボックス オブジェクトや線オブジェクトの変更ができない。<br />
新しい動作<br />
ボックス オブジェクトや線オブジェクトの LineStyle、LineColor、および FillColor の各プロパティが修正され、境界線の対応するプロパテ<br />
ィも更新されるようになりました。<br />
ActiveX Viewer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00146097<br />
概要<br />
Patch ID: 35403828<br />
ActiveX ビューアのフォント レンダリング技術が Crystal Report Designer のそれと異なる。そのため、ActiveX ビューアで各種フォン<br />
トの表示が異なったり、文字が切り捨てられたりすることがある。<br />
新しい動作<br />
フォントの描画方法を訂正する修正が加えられ、ActiveX ビューアで各種フォントが正しく表示されるようになりました。<br />
既知の制限<br />
UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />
ください。<br />
プロンプトで、オプション 1 を選択し設定を更新します。これで、ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />
ADAPT00172404<br />
Patch ID: 35512115<br />
概要<br />
マシンのロケールが[アラビア語]に、代替の数字形式が[標準の数字形式]に設定されている場合、ActiveX ビューアはアラビア数字で<br />
はなくヨーロッパ数字を表示する。<br />
新しい動作<br />
問題は修正されました。<br />
ADAPT00186696<br />
概要<br />
Patch ID: 35488761<br />
右揃えまたは左揃えの設定により、テキスト オブジェクトの行頭または行末にスペース文字がある場合、これらの文字が ActiveX ビュー<br />
ア上で切り取られることがある。<br />
新しい動作<br />
テキスト オブジェクトでスペースが切り取られなくなりました。ActiveX ビューアで、テキスト オブジェクトが正しく表示されるようになりまし<br />
た。<br />
ADAPT00193165<br />
Patch ID: 35765362<br />
概要<br />
Windows 98 で、両端揃えに設定されたテキスト オブジェクトが ActiveX ビューアで正しく表示または印刷されない。<br />
この問題は Microsoft Layer for Unicode(MSLU)内のバグが原因となっている。MSLU には文字のサイズを測定するテキスト測定 API が<br />
あり、これによって両端揃えのテキストが描画される。<br />
新しい動作<br />
MSLU テキスト測定 API の内部実装が追加され、この問題は解決されました。<br />
ADAPT00193256<br />
Patch ID: 35593411<br />
概要<br />
テキスト ボックスでデータ フィールドを囲むと、テーブルが作成される。このレポートをActiveX ビューアで表示すると、2 重線がランダ<br />
ムに表示される。<br />
新しい動作<br />
ボックスの描画が調節され、縦位置で隣り合わせの線が描画されるようになりました。この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00196294<br />
概要<br />
Patch ID: 35594919<br />
ActiveX ビューアのウィンドウ枠固定機能によってビューアがクラッシュする。<br />
これは描画ロジックの問題で、内部描画属性ポートの設定が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00227388<br />
概要<br />
Patch ID: 35847444<br />
CR90WIN_<strong>JP</strong>_SP2.EXE のサービス パックを適用すると、ツール ヒントやグループ タブの日本語文字が“?”で表示されてしまう。<br />
この問題は、ActiveX ファイルが壊れているために発生する。<br />
新しい動作<br />
壊れていたファイルが、正しく動作する ActiveX ファイルに更新されました。<br />
Adobe Acrobat (PDF)<br />
ADAPT00087752<br />
概要<br />
Patch ID: 35715913<br />
PDF 形式にエクスポートする場合、レポートのサイズが一定のフォント数とページ数を超えると、PDF で文字が不規則に配置される。<br />
この問題は、大きな PDF のエクスポートに対応するには、フォント インデックスのサイズが小さすぎることが原因である。<br />
新しい動作<br />
フォント インデックスのサイズを増やし、10000 ページを超えるような大きな PDF のエクスポートを行う場合も、書式が適切に保持されるよ<br />
うになりました。<br />
ADAPT00185689<br />
Patch ID: 35551018<br />
概要<br />
ヘブライ文字またはアラビア文字のテキストを PDF 形式にエクスポートすると、“ .”(スペース、ピリオド)という文字列の並びが“. ”(ピリオ<br />
ド、スペース)としてエクスポートされる。ヘブライ語とアラビア語の文字の並びは右から左になるため、これで文の最後のピリオドが正し<br />
く配置されない。<br />
新しい動作<br />
PDF 形式へのエクスポートで、右から左に並ぶ文字のテキストが正しくエクスポートされるようになりました。<br />
All Viewers<br />
ADAPT00169324<br />
概要<br />
Patch ID: 35454515<br />
Report Application Server 9 のビューアで韓国語がサポートされない。<br />
新しい動作<br />
Report Application Server 9 のビューアで韓国語がサポートされるように機能拡張されました。<br />
BW Query Driver
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
BW Query Driver<br />
ADAPT00183793<br />
概要<br />
Patch ID: 35590673<br />
Crystal Enterprise Enhanced SAP Edition バージョン 9 で、[NULL 値を設定する]オプションによって適切な値が戻さない。これは、製<br />
品の全般的な安定性の問題となり、システムが不正なデータを戻す原因ともなる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00191286<br />
概要<br />
Patch ID: 35585115<br />
式エラーのあるレポートを BW サーバーに公開すると、システムはエラーメッセージを表示せずにハングアップしてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Charting<br />
ADAPT00104339<br />
概要<br />
Patch ID: 35574238<br />
チャートの作成後、チャート エキスパートで、データ要素に[ラベルを表示]または[値を表示]オプションを使用するよう変更すると、チャ<br />
ートのサイズが変更される。サイズが変更されると、そのチャートのラベルや値が不正に配置される。<br />
この問題は、レポートがラベルや値の位置に関して不正確な計算を行っていることが原因である。その結果、チャートのサイズが変更され<br />
る。<br />
新しい動作<br />
ラベルや値の位置の計算を検証する機能が追加されました。この結果、チャートのサイズは変更されなくなりました。<br />
ADAPT00219958<br />
Patch ID: 35849765<br />
概要<br />
3D ライザー グラフや 3D 等高線グラフの系列ラベルを回転したときに、重なって表示されるか、正しい位置からずれてしまい、通常より<br />
も長くなってしまう。<br />
この問題の原因は、3D チャートの X 軸または Z 軸のテキストが間違った点を中心にして回転してしまうことにある。<br />
新しい動作<br />
テキストを左上隅または右上隅を中心に回転させるよう修正されました。<br />
COM SDK
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
COM SDK<br />
ADAPT00198483<br />
概要<br />
Patch ID: 35648296<br />
ReportClientDocument.Open メソッドを使用すると、元のレポートの OLEDB データ ソースが見つからない場合にレポートは OLEDB のタ<br />
イムアウトを待つことになる。これが原因で、表示時のエラーや遅れが発生する。<br />
新しい動作<br />
ReportClientDocument.Open メソッドを使用する場合、レポートは短時間で表示されるようになりました。<br />
既知の制限<br />
この修正を有効にするには、レジストリ キーを 0 に設定して、キャッシュを無効にする必要があります。このレジストリ キーは Crystal<br />
Report 9.0 に標準で搭載されており、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CRYSTAL DECISIONS\9.0\REPORT<br />
APP\SERVER\PrintJobsCacheMaxNumOfObject にあります。<br />
また、この修正ファイルは RAS バージョン 9.2 以外では無効です。<br />
ADAPT00202817<br />
Patch ID: 35821304<br />
概要<br />
COM ページ ビューアが原因で、CE の表示アプリケーションを実行する ISS ワーカー プロセスが使用するプライベート メモリのサイ<br />
ズが増加する。<br />
COM ページ ビューアのメモリ クリーンアップ プロセスが適切に実装されていない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00210423<br />
概要<br />
Patch ID: 35792431<br />
Crystal Enterprise 9.0 RAS SDK で、明示的な指示がなくても、修飾されたテーブル名がプレフィックス付きの名前に自動的に変更されて<br />
しまう。 また、明示的に指定されている保存されたテーブル プレフィックスが上書きされる。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports で、修飾されたテーブル名プロパティが CRPE で公開されるようになりました。 この変更により、Report Application<br />
Server で、上書きされる修飾名をレポートの完全修飾テーブル名に設定することができます。<br />
ADAPT00220925<br />
Patch ID: 35844117<br />
概要<br />
レポートをネイティブで Oracle に接続させるとき、[データベースの照合]機能のパフォーマンスが落ちる。これは、Crystal から Oracle<br />
に、空白の WHERE 句を含む SELECT ステートメントが OCI_DESCRIBE_ONLY モードで送られるために起こる。<br />
新しい動作<br />
パラメータが 0=1 の WHERE 句が、Oracle に送られるデータベース照合クエリーの最後に追加されるようになりました。その結果、余<br />
分な処理が行われなくなりパフォーマンスが改善します。<br />
CRW designer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
CRW designer<br />
ADAPT00175408<br />
概要<br />
Patch ID: 35453072<br />
Microsoft Windows NT4 オペレーティング システムで、レポートにあるハイパーリンクの文字数が 259 を超えると、文字が切り捨てられる。<br />
新しい動作<br />
Windows NT4 オペレーティング システムでハイパーリンクの文字が切り捨てられなくなりました。<br />
ADAPT00187569<br />
Patch ID: 35775841<br />
概要<br />
OLAP レポートがリフレッシュするとき、OLAP データ ソースへの接続に使用したアカウントがロックされていると、Crystal Reports で“サポ<br />
ートされていません”というメッセージが返される。このエラー メッセージには、問題を修正するのに必要な情報が不足している。<br />
新しい動作<br />
以前に提供した情報を使用して Crystal Reports が OLAP データ ソースに接続できなかった場合、新しいログイン情報をリクエストす<br />
る適切なログイン ダイアログが表示されるようになりました。<br />
Data Source<br />
ADAPT00126443<br />
概要<br />
Patch ID: 35518031<br />
Crystal Reports 9 で、MS Oracle ドライバを使用して Oracle テーブルに接続する場合、そのテーブルに小数点以下にゼロのある数値フ<br />
ィールドがある場合、クエリー エンジン エラーが返される。<br />
新しい動作<br />
問題は修正されました。<br />
ADAPT00169366<br />
概要<br />
Patch ID: 35533510<br />
Informix ネイティブ接続を使用して Crystal Reports 9.0 のビューにテーブルを追加するとき、Crystal Reports 8.5 に比べてより時間がか<br />
かる。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports 9 の Informix ネイティブ接続で、ビューのテーブルではなく、テーブルのリストだけが返されるようになりました。これで、テ<br />
ーブルを追加するときのバージョン 9.0 のパフォーマンスが向上します。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Data Source<br />
ADAPT00181063<br />
概要<br />
Patch ID: 35488885<br />
CRDB_JAVABEANS ドライバおよび JVM マネージャが機能強化されている。<br />
新しい動作<br />
i)JVM オプションの新しいレジストリ値が追加されました。このレジストリ値はオプションで、手動で作成する必要があります。この値は<br />
JVMOptions で、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports に作成する必要があります。この値に<br />
は、セミコロンで区切ってオプションを入れることができます。たとえば、-Xmx20000000;-Xms10000000 となります。-Djava.class.path<br />
は自動的に設定されるので、JVMOptions レジストリ値から設定する必要はありません。オプションの数の上限は、-Djava.class.path<br />
も含めて、現在 20 です。余分なオプションは無視されます。<br />
ii)JVM を初期化するために、クラスパスには、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session<br />
Manager\Environment\CLASSPATH、HKEY_CURRENT_USER\Environment\CLASSPATH、および<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\JavaBeansClassPath の値が追加されま<br />
す。Java Bean に必要な JAR ファイルが、システムまたはユーザーの CLASSPATH 環境変数内に保存されていることを確認する必要が<br />
あります。<br />
iii)ドライバが、マルチスレッド環境に対応するようになりました。<br />
ADAPT00185819<br />
Patch ID: 35767219<br />
概要<br />
結果セットを戻すクラスを .jar ファイルで照会すると、Crystal Reports デザイナが Java Bean のレポート実行中にクラッシュすることがあ<br />
る。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00194352<br />
概要<br />
Patch ID: 35656638<br />
.dat および .ddf ファイルが異なるディレクトリ パスにあり、そのパス名にスペースが含まれている場合、Crystal Reports 9 で Pervasive<br />
2000 データベースを基にしたレポートを作成またはリフレッシュすることができない。<br />
新しい動作<br />
この問題は、パスが Btrieve 関数に渡される前に呼び出される関数によって解決されました。<br />
ADAPT00198247<br />
Patch ID: 35656373<br />
概要<br />
Pervasive SQL 2000 データベースへのネイティブ接続で、整数型、日付型および時刻型のフィールドのある、セグメントされたインデック<br />
ス上でリンクが行われている条件の下では、レポートのレコードが不完全な状態または欠落した状態で返される。同じデータベースへの<br />
ODBC 接続では、予想通りの数のレコードが返される。<br />
この問題は、時刻フィールドの型が時刻型ではなく、日時型として渡されることが原因で発生する。その結果、レポートのレコードが不完<br />
全な状態または欠落した状態で返される。<br />
新しい動作<br />
システムが修正され、ネイティブ ドライバの使用時に正しい時刻フィールドが渡されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Data Source<br />
ADAPT00198568<br />
概要<br />
Patch ID: 35656358<br />
Pervasive SQL 2000 データベースへのネイティブ接続で、同じ inner join を使用して 2 つのテーブルがリンクされている条件の下で<br />
は、レポートにレコードが返されない。同じデータベースへの ODBC 接続では、予想通りの数のレコードが返される。<br />
これは、文字列の種類の 1 つ、LString が原因で発生する。LString は先頭の 1 バイトを、文字列の長さをネイティブ形式で保存するため<br />
に使用する。この文字列が変換中に保存される前に、ネイティブ バッファの先頭のバイトの長さが保存されてしまう。<br />
新しい動作<br />
この動作は修正され、LString 型がネイティブ ドライバから正しく渡されるようになりました。<br />
ADAPT00204736<br />
Patch ID: 35656688<br />
概要<br />
Microsoft SQL Server データ ソースから MS SQL Server ODBC ドライバを使用して作成したレポートで、BigInt データ型のフィール<br />
ドで不正なデータが返される。正しいデータの代わりに、ゼロと 1 から成る値が返される。<br />
この問題は、レポートが BigInt データ型のフィールドを読み込んだ場合に発生する ODBC レイヤ内の型の不一致が原因である。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00211443<br />
概要<br />
Patch ID: 35740905<br />
MySQL データベースから ODBC でデータを描画するレポートが不正な時間フィールドを戻すことがある。<br />
MySQL ODBC ドライバは時間または日付から日時への変換をサポートしていない。<br />
新しい動作<br />
時間または日付は内部で日時に変換されるようになりました。<br />
DHTML Interactive Viewer (Com)<br />
ADAPT00210748<br />
概要<br />
Patch ID: 35793374<br />
サブレポートにある線オブジェクトが、インタラクティブ DHTML ビューアや HTML Page ビューアで表示されない。<br />
サブレポート オブジェクトの幅や高さの属性が正しく設定されていない。 ビューアは、線が表示できるかどうかをこれらの属性から判断し<br />
ている。 設定されていない属性はゼロとして扱われる。属性がゼロの場合、線が長すぎて表示できないと判断される。<br />
新しい動作<br />
サブレポートの幅および高さの属性が正しく設定、保持されるようになりました。これで、サブレポートにある線オブジェクトがどのビュー<br />
アでも正しく表示されるようになりました。<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)<br />
ADAPT00132192<br />
概要<br />
Patch ID: 35618450<br />
DHTML ビューア(インタラクティブ ビューアまたは標準のビューア)のプロパティ HasToggleGroupTreeButton が、ビューアのプロパティ<br />
IsDisplayGroupTree から独立して動作しない。IsDisplayGroupTree の設定を False にすると、HasToggleGroupTreeButton が正しく実<br />
行されない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。また、どのような組み合わせの設定でも、他に依存することなく正しく動作するようになりました。<br />
ADAPT00176051<br />
Patch ID: 35454802<br />
概要<br />
ログオン プロンプトが False に設定された場合、接続情報が明示的に指定されているにもかかわらず、ビューアでログオンに失敗する。<br />
新しい動作<br />
指定したログオン パラメータが使用されるように修正されました。これで、接続情報が適切に指定されている場合、ビューアでログオ<br />
ンに失敗しなくなりました。<br />
ADAPT00191122<br />
Patch ID: 35545269<br />
概要<br />
“”などの HTML タグ文字が入った名前のグループをドリルダウンすると、レポート ページで HTML エラーが返される。<br />
表示リスト オプションのテキストが、HTML エンコードされずに HTML タグとして実行される。このエンコードされなかったタグによ<br />
り、HTMLエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
HTML タグは適切にエンコードされ、タグ文字の“”は、実行されずにテキストとして表示されるようになりました。<br />
ADAPT00192330<br />
Patch ID: 35566057<br />
概要<br />
選択したプリンタの種類に一致するようにページがクリップされない。新しく選択されたプリンタにレポートを印刷すると、レポートのペー<br />
ジ上のテキスト ボックスまたはテキスト フィールドがクリップされない。<br />
新しい動作<br />
ActiveX ビューアのクリップ操作が更新され、プリンタの設定と一致するようになりました。これで、プリンタの種類が一致した場合にクリッピ<br />
ングが有効になり、プリンタの種類が一致しない場合は無効に設定されるようになります。<br />
ADAPT00199264<br />
Patch ID: 35777062<br />
概要<br />
オンデマンドのサブレポートを DHTML ビューアで表示すると、“サブレポート プレビュー タブ キャプション”と本来表示される場所に“オ<br />
ンデマンド サブレポート キャプション”と不正に表示される。<br />
新しい動作<br />
オンデマンド サブレポートの表示リストのエントリが修正され、“サブレポート プレビュー タブ キャプション”と表示されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)<br />
ADAPT00221932<br />
概要<br />
Patch ID: 35838128<br />
Crystal Reports 9 でレポートの[グループ ツリーの作成]オプションをオフにして、そのレポートを CE に公開すると、DHTML ビュー<br />
アで、グループ ツリーを非表示にするのではなく、そのエリアに空白のエリアが表示される。<br />
新しい動作<br />
ビューアでグループ ツリーを生成する際、グループ ツリーの作成フラグがチェックされるようになりました。このオプションがオフの場合、グ<br />
ループ ツリーは表示されず、[グループ ツリーの切り換え]ボタンは無効になります。<br />
DHTML Report Server Control (Com)<br />
ADAPT00190799<br />
概要<br />
Patch ID: 35529644<br />
グループ ツリー ノード内で使用される HTML タグによって、DHTML ビューア内の JavaScript にエラーが発生することがある。<br />
新しい動作<br />
グループ ツリー ノード名が HTML エンコードされず、HTML タグとして実行されていたため、スクリプト エラーの原因となっていまし<br />
た。新しい修正によって、ノード名が HTML エンコードされ、HTML タグ(または、< および > の文字)は、実行可能タグではなくテキストと<br />
して表示されるようになりました。<br />
Document publishing<br />
ADAPT00182309<br />
概要<br />
Patch ID: 35467432<br />
Crystal Enterprise の Microsoft Excel アドインは、パラメータ値が NULL に設定されたレポートを開くとき、データのインポートに失敗す<br />
る。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise の Microsoft Excel アドインは、パラメータ値が NULL に設定されたレポートを開くとき、データのインポートに失敗しな<br />
くなりました。<br />
Enterprise Connectivity<br />
ADAPT00185650<br />
概要<br />
Patch ID: 35824402<br />
Crystal Enterprise 9 の Excel アドインをインストールすると、ePortfolio の基本設定で Crystal Analysis に対して ActiveX オプションが利<br />
用できなくなる。<br />
この問題は、Crystal Analysis ActiveX コードが settings_include.csp ファイルにないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
不足しているコードが追加され、この問題は解決されました。<br />
EROM Wizard<br />
ADAPT00224618<br />
概要<br />
Patch ID: 35833708<br />
RAS 9 を Crystal Enterprise 9 とともに使用すると、グループ化フィールド オプションを使用してレポートへの詳細な並び替え、追加、変<br />
更の機能を追加することができない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Formatting<br />
ADAPT00187406<br />
概要<br />
Patch ID: 35511910<br />
レポートのアンダーレイ機能が有効になっている場合、条件付きで非表示になっているアンダーレイ以下のセクションで、この機能が正し<br />
く動作しない。<br />
新しい動作<br />
アルゴリズムが修正され、間にあるセクションがすべて非表示となっている場合の、セクションの下部の計算方法が変更されました。この修<br />
正で、アンダーレイ機能が正しく動作するようになりました。<br />
Formulas<br />
ADAPT00069723<br />
概要<br />
Patch ID: 35744090<br />
グループ選択式が変更または削除されると、Crystal Reports はレポートをリフレッシュしなくなる。レポートをリフレッシュするには、レポー<br />
トを保存した後に閉じて、再び開く必要がある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00197809<br />
概要<br />
Patch ID: 35711824<br />
小数値をバイナリの数値として格納すると、適切に四捨五入されないことがある。<br />
小数点以下 3 桁を 2 桁の書式に変更する場合、数値が正確に四捨五入されない可能性がある。たとえば、小数値 0.915 をバイナ<br />
リの数値として格納すると、0.9149999999976 となることがある。この値は、小数点以下 3 桁で四捨五入されると 0.915 に書式変更され<br />
る。小数点以下 2 桁で四捨五入されると、数値は 0.92 ではなく 0.91 に書式変更される。<br />
新しい動作<br />
数値は、精度を高めるためにいったん 15 桁の有効数字に変更された後、書式変更の四捨五入が実行されるようになりました。これによっ<br />
て問題は解決されます。<br />
ADAPT00217519<br />
Patch ID: 35762140<br />
概要<br />
Crystal Reports 8.5 で作成された Btrieve に基づくレポートは、Crystal Reports 9.0 で開いてリフレッシュするとクラッシュすることがある。<br />
インデックス ポインタが存在しない範囲を参照している場合があり、これがクラッシュの原因となっている。<br />
新しい動作<br />
ポインタが参照する範囲が修正されました。<br />
General Desktop Issues<br />
ADAPT00096113<br />
概要<br />
Patch ID: 34980990<br />
Java ビューアは、サーバーから受け取った NULL パラメータ値を認識はするが、それを空の文字列として返す。これは、文字列パラメー<br />
タでのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
promptex パラメータ値の割り当てに、番号ではなく名前が付けられるように変更されました。番号が付けられていると、Java ビューアはプリ<br />
ント エンジンのバージョンが 8.0 よりも前のものであると見なします。<br />
Java Applet Viewer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Java Applet Viewer<br />
ADAPT00128662<br />
概要<br />
Patch ID: 35036611<br />
レポートに空白のフォント名が複数ある場合、存在しないフォント名の最初の文字を検証しようとすると、Java ビューアで例外がスローされ<br />
る。<br />
新しい動作<br />
Java ビューアで、最初の文字を検証する前に、フォント名の長さがチェックされるようになりました。これで、フォント名が空白の場合、ビュ<br />
ーアに読み込まれません。<br />
Java SDK<br />
ADAPT00206274<br />
概要<br />
Patch ID: 35694659<br />
RAS Java アプリケーションを使用してレポートのデータ ソースの場所を変更すると、RCAPI ライセンス エラーが発生することがある。<br />
この問題は、RAS Java ライブラリに依存するファイルが以前のリリースで適切に更新されていないことが原因である。<br />
新しい動作<br />
必要な Java ライブラリに依存するファイルがこの修正ファイルに追加され、RCAPI エラーは発生しなくなりました。<br />
Job Processing<br />
ADAPT00126208<br />
概要<br />
Patch ID: 35467697<br />
埋め込まれたピックリストの値が多数あるレポートをスケジュールすると、そのレポートが“待機中”の状態で残ることがある。<br />
新しい動作<br />
埋め込まれたピックリストの値を多数含むオブジェクトの処理情報が Crystal APS でロードされず、レポートを処理できなくなる場合があり<br />
ます。処理可能なオブジェクトの情報が常にロードされるように変更されました。<br />
ADAPT00182794<br />
Patch ID: 35471444<br />
概要<br />
Crystal のネイティブ ドライバを使用した、Oracle データベースに基づくサブレポートが入ったレポートを表示またはスケジュールすると<br />
き、“クエリー エンジン エラー:ファイル ”というエラーが返される。<br />
新しい動作<br />
Oracle ネイティブ ドライバが修正され、正しく接続ができるようになりました。<br />
ADAPT00185698<br />
Patch ID: 35494895<br />
概要<br />
複数のデータ ソースを基にしたリンク付きのサブレポートを持つレポートを Crystal Enterprise 9.0 でスケジュールすると、その実行に失<br />
敗する。<br />
新しい動作<br />
複数のデータ ソースを基にしたリンク付きのサブレポートを持つレポートを、Crystal Enterprise 9.0 でスケジュールして実行できるようにな<br />
りました。<br />
Loading
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Loading<br />
ADAPT00186261<br />
概要<br />
Patch ID: 35574980<br />
5 つ以上のスレッドがエクスポートされると、メモリがいっぱいであるというエラーが生成される。<br />
GDI リソースの消耗が、この問題の原因である。すべての Windows アプリケーションが使用できる GDI オブジェクト数の合計は限られて<br />
いる。<br />
新しい動作<br />
スレッドをエクスポートするときに使用する GDI オブジェクト数を減らすため、GDI フォント オブジェクトは作成されなくなりました。エクスポ<br />
ート DLL では GDI フォント オブジェクトは使用されません。この問題は解決されました。<br />
Merge modules<br />
ADAPT00195217<br />
概要<br />
Patch ID: 35657828<br />
Crystal Reports .NET アプリケーションを Windows 98/Me に展開すると、実行時にネットワーク プリンタを動的に選択して出力するとき<br />
に、アプリケーションによってシステム クラッシュが発生する。<br />
この問題は、Windows 98/Me の制限によって発生する。Windows 98/Me は、アプリケーションがネットワーク プリンタを動的に選択して出<br />
力することを許可していない。<br />
新しい動作<br />
アプリケーションがネットワーク プリンタを動的に選択して出力することができない場合でも、システムがクラッシュすることはなくなりまし<br />
た。代わりに、例外エラーが表示されます。<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00190454<br />
概要<br />
Patch ID: 35606551<br />
クロス集計の[ラベルを表示]オプションがオンの場合、Excel 97-2000 形式または Excel 97-2000(データのみ)形式へエクスポートする<br />
と、Crystal Enterprise と Crystal Reports で失敗する。この問題は、Windows 2000 またはそれ以前の Windows で発生します。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00202620<br />
概要<br />
Patch ID: 35731312<br />
Microsoft Excel 97 - 2000 形式にエクスポートすると、レポート オブジェクトにマップされているセルの結合に失敗することがある。このた<br />
め、レポート オブジェクトに境界線などの書式が含まれているとき、書式の不整合が発生する。<br />
この問題は、セルを結合するアルゴリズムのオーバーフロー エラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
アルゴリズムは適切にオーバーフローに対応するようになりました。<br />
Microsoft Excel (Data Only)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Microsoft Excel (Data Only)<br />
ADAPT00160797<br />
概要<br />
Patch ID: 35773944<br />
Crystal Enterprise ビューアで Microsoft Excel 97 ? 2000(データのみ)形式にエクスポートすると、“列の配置を維持する”、“オブジェク<br />
トの書式設定をエクスポートする”、“画像をエクスポートする”の各オプションが無効になる。<br />
新しい動作<br />
レジストリ サブキーを設定して、実行時にこれらのオプションを有効にできるようになりました。新しいレジストリ サブキーの<br />
MaintainColumnAlignment、UseFormatInDataOnly、ExportImagesInDataOnly はHKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Export\Crxf_xls\ にあります。<br />
これら 3 つのサブキーすべてのデフォルトの値は空で、各サブキーが手動で設定されるまでは、オプションは無効のままです。<br />
既知の制限<br />
この 3 つの新しいサブキーが保存されている CURRENT_USER レジストリ ツリーにアクセスするために、Page Server をドメイン アカウン<br />
トで実行する必要があります。Job Server が同じドメイン アカウントで実行されている場合、これらのオプションの値は、Microsoft Excel デ<br />
ータのみ形式のインスタンスに対してスケジュール時に設定された値をオーバーライドします。<br />
ADAPT00177002<br />
Patch ID: 35508621<br />
概要<br />
レポートを RDC を使用してエクスポートする場合、そのレポートに非表示の総計のあるクロス集計が含まれていると、クラッシュが発生す<br />
る。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正されました。<br />
ADAPT00178174<br />
概要<br />
Patch ID: 35489370<br />
Crystal Enterprise ビューアから Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートするとき、ページ ヘッダーを完全にエクスポートするに<br />
は、[ページ ヘッダーを単純にする]オプションを無効にする必要がある。このオプションが利用できない。<br />
新しい動作<br />
レジストリ サブキーが追加され、Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートするときに、[ページ ヘッダーを単純にする]オプショ<br />
ンを有効または無効にできるようになりました。このサブキーは HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Export\Crxf_xls\SimplifyPageHeader で、使用できる値は Yes/No または True/False です。このサブキーを No に設定する<br />
と、Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートするとき、ページ ヘッダーが完全にエクスポートされます。<br />
既知の制限<br />
このキーが存在する場合、Crystal Enterprise 9.0 またはそれ以上の場合、ePortfolio でスケジュール時に選択された[ページ ヘッダ<br />
ーを単純にする]オプションに優先します。ビューア エクスポートまたはスケジュールの場合、Page Server と Job Server をドメイン アカウ<br />
ントで実行して、レジストリのこのキーにアクセスする必要があります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Microsoft Excel (Data Only)<br />
ADAPT00178212<br />
概要<br />
Patch ID: 35511837<br />
レポートを Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートすると、レポートの非表示オブジェクトの位置が正しく維持されない。<br />
新しい動作<br />
レジストリ サブキーが追加され、旧バージョンの Microsoft Excel エクスポート DLL との下位互換性が得られるようになりました。このキ<br />
ーによって、レポートを Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートするとき、非表示オブジェクトの位置を維持するかどうかを制御し<br />
ます。このサブキーは、HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\IgnoreSuppressedObjects です。デフ<br />
ォルト値は Yes です。このサブキーを No に設定すると、非表示オブジェクトの位置が保存されます。<br />
既知の制限<br />
現在、非表示オブジェクトがページ ヘッダー内にのみあり、エクスポートするファイルの列の幅を詳細セクションに合わせている場合、非<br />
表示オブジェクトの位置はエクスポートされません。これは、エクスポート時に列幅の基準をレポート内のセクションにするオプションで<br />
は、レポート内の非表示オブジェクトの位置が保持されるよう、セルのスペースが制御されるためです。この問題を解決するには、エクスポ<br />
ートするファイルの列の幅をページ ヘッダー セクションに合わせるようにします。<br />
Object import<br />
ADAPT00099668<br />
概要<br />
Patch ID: 35818448<br />
Crystal Enterprise 8.5 から Crystal Enterprise 9 にユーザー名およびそのフォルダをインポートすると、サブフォルダの内容が失われる。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00168377<br />
概要<br />
Patch ID: 35521298<br />
Crystal インポート ウィザードを使用して Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise にレポートをインポートするとき、ePortfolio と Crystal<br />
管理コンソールでそのレポートのインスタンスが正しい順番で表示されない。<br />
新しい動作<br />
ePortfolio と Crystal 管理コンソールで、インポートされたレポート インスタンスが正しい順番で表示されるようになりました。<br />
Object management<br />
ADAPT00163000<br />
概要<br />
Patch ID: 35572469<br />
Crystal Analysis オブジェクトが更新されても、そのオブジェクトの更新日時が更新されない。たとえば、チャートが追加されたり、データ ソ<br />
ースの詳細が変更されても、更新日時が変更されない。<br />
新しい動作<br />
Info Object プロパティが、File Repository Server のファイルと共に更新されるようになりました。これで SI_UPDATE_TS を更新し、更新日<br />
時の値も変更されるようになりました。この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Object management<br />
ADAPT00207318<br />
概要<br />
Patch ID: 35768326<br />
カスタム データベースをストアド プロシージャに基づくネイティブ Sybase レポートで使用すると、Crystal Enterprise で、“Crystal Reports<br />
Print Engine エラー:オブジェクトを取得できません。Crystal Reports:Print Engine エラー”というメッセージが返される。このエラーは、カ<br />
スタム データベース ログオン情報を使用するオプションが有効になっている場合にも返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00216426<br />
概要<br />
Patch ID: 35811892<br />
レポート オブジェクトを Crystal Enterprise 8.5 から Crystal Enterprise 9 にインポートする場合、そのオブジェクトに、[表示時に新し<br />
い値をプロンプトする]オプションの指定があると問題が発生する。 このオプションがオンの場合でも、インポート後はオフに変わる。<br />
この問題は、Info オブジェクトが更新された場合に、ユーザー プロンプトの設定が保持されないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Object model<br />
ADAPT00180472<br />
概要<br />
Patch ID: 35499025<br />
Crystal Reports 8.5 でデザインされたレポートを Crystal Reports 9 で表示すると、その説明フィールドが切り捨てられることがあ<br />
る。特に、レポートのフィールド サイズを調節できないアプリケーションでパッケージされたレポートを使用する場合、大きな問題となる。<br />
また、[複数行に出力]機能が無効になっていても、フィールドが切り捨てられないことがある。レポートを Crystal Reports から HTML<br />
にエクスポートする場合、またはレポートを Crystal Enterprise の DHTML ビューア、Java ビューア、または ActiveX ビューアで表示す<br />
る場合、[複数行に出力]オプションの設定が無視され、文字列全体が一行に表示されるようフィールドが拡張する。<br />
新しい動作<br />
フィールドの説明が切り捨てられなくなりました。[複数行に出力]機能が無効になっている場合にビューアでフィールドの切捨てを実行す<br />
るには、以下のレジストリ サブキーを Yes に設定します。<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
切り捨てによってビューアに誤解を招く可能性のあるデータ表示される場合がありますので、このレジストリ キーは、問題がないことを確<br />
認してから使用するようにしてください。<br />
既知の制限<br />
テキストの長さがそれを囲む タグの幅よりも長い場合、文字列フィールドがダッシュまたはかっこで分かれてビューアに表示される場<br />
合がありあmす。そのため、ダッシュやかっこを使用したテキストで切り捨てられるべきものが、切り捨てられる代わりに、次の行に続いて表<br />
示されることがあります。その場合、フィールドを大きくして問題を解決できます。<br />
ADAPT00189873<br />
Patch ID: 35519992<br />
概要<br />
多くのコンカレント ユーザーが ASP Report Server から PDF 形式にレポートをエクスポートすると、DLLHost.exe がクラッシュする。そ<br />
の結果、IIS がハングまたはクラッシュする。<br />
新しい動作<br />
エクスポート モデラーのスレッドに関する障害が修正され、この問題は発生しなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Object model<br />
ADAPT00207059<br />
概要<br />
Patch ID: 35693273<br />
条件付きで非表示になるサブレポートを含む C++ アプリケーションのレポートを繰り返して表示すると、そのアプリケーションがハングす<br />
る。<br />
この問題は、マルチスレッドの処理エラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ サブキーでマルチスレッドの処理エラーをオンにすることにより、この問題を解決できます。マルチスレッドの処理をオンに<br />
するには、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\DAO\IsThreadSafe を Yes に設<br />
定します。<br />
ADAPT00208878<br />
Patch ID: 35688599<br />
概要<br />
簡単なレポートを PDF 形式にエクスポートする RDC/ASP アプリケーションのロード テストを行うと、イベント ビューアのシステム ロ<br />
グに“アウト プロセス アプリケーション 'lm/w3svc/1/root/test' を予期せず終了しました”という警告が表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00218814<br />
概要<br />
Patch ID: 35776570<br />
ADO レコードセットを VB アプリケーション内のレポートに渡すとクラッシュの原因となる。<br />
データセット内のデータ フィールドが不正にマップされる。これが原因でクラッシュとなる。<br />
新しい動作<br />
レポートへのマッピングのリンクが修正されました。<br />
Package<br />
ADAPT00188714<br />
概要<br />
Patch ID: 35577693<br />
ユーザーが Crystal 管理コンソールにアクセスを試みるとき、Web Component Server が無効の場合、Web Connector によって Web サー<br />
バーが不正に終了される。接続失敗の例外がスローされる。この問題は、Microsoft Windows XP でのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Platform .NET SDK<br />
ADAPT00149340<br />
概要<br />
Patch ID: 35213550<br />
ネットワーク アドレス変換(NAT)プロトコルによる通信時に、.NET アプリケーションを Report Application Server に接続できない。<br />
新しい動作<br />
Report Application Server が変更され、コマンド ラインで引数 -port をサポートできるようになりました。このコマンド ラインでは、RAS にポ<br />
ート番号を指定できます。これで、指定のポートを使用して、任意の .NET アプリケーションを NAT 経由で RAS に接続できます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Platform .NET SDK<br />
ADAPT00187073<br />
概要<br />
Patch ID: 35566381<br />
.NET アプリケーションから Enterprise レポートにパラメータ値を渡すと、その値が CMC で設定されている場合でも、“Report Application<br />
Server のレポート作成 API を使用するライセンスがありません”というエラー メッセージが返される。<br />
新しい動作<br />
パラメータ値を変更する方法は、RCAPI ライセンスとユーザー権限の両方に対してチェックされていました。この場合、ユーザー権限の確<br />
認だけが必要です。RCAPI ライセンスの検証が除外され、表示権限だけがチェックされるようになりました。この問題は解決されました。<br />
Platform COM SDK<br />
ADAPT00192747<br />
概要<br />
Patch ID: 35808296<br />
シングル サインオンが NT 認証で失敗する。 Windows 2003 の IIS で使用するアカウント(Network Service)が、以前のバージョンの<br />
Windows で使用されていたアカウント(Local System)と異なる。 ローカル ホストの SID にアクセスできないと、シングル サインオンは失<br />
敗する。 Web Connector で、ログオン トークン内のグループがローカル ドメインまたはリモート ドメインのどちらなのかを判断チェックが失<br />
敗し、結果として、Web Connector は NT 認証 プラグインですべてのグループのフラグをローカルにする。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00197176<br />
概要<br />
Patch ID: 35720426<br />
カスタム .ASP スクリプトを使用すると、ユーザーが Crystal Enterprise にログインする場合に、特定の環境でセッション マネージャ例<br />
外がスローされる。<br />
この問題は、スレッド ライブラリが静的スレッド グループを扱う方法に原因がある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00201753<br />
概要<br />
Patch ID: 35764436<br />
クラスタ化された CE 環境では、EnterpriseSession の logoff()メソッドが呼び出された場合、コンカレント ユーザー ライセンスがリリースさ<br />
れない。<br />
この問題は、クラスタ化された Automated Processing Scheduler(APS)が原因である。トークンは共有することができず、またクラス<br />
タ内の各 APS を更新するための十分な情報を所持していないため、APS はサーバー トークンを認識していない。この問題は、クラス<br />
タ化された環境でのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
クラスタ内のコンカレント ユーザー ライセンス ロジックが更新され、この問題は修正されました。<br />
Push Down<br />
ADAPT00174382<br />
概要<br />
Patch ID: 35471664<br />
[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションが選択され、特定の選択条件が使用されていると、Report Designer がクラッ<br />
シュする可能性がある。<br />
新しい動作<br />
インデックス モデルが変更され、各クエリーで正しく動作するようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Push Down<br />
ADAPT00176367<br />
概要<br />
Patch ID: 35687442<br />
ADO レポートを RAS COM SDK から表示すると、BLOB フィールド内のデータの表示がエラーとなり、空白のままになる。この問題を知ら<br />
せるエラー メッセージが表示されない。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00177456<br />
概要<br />
Patch ID: 35491848<br />
Ad Hoc アプリケーションでフィールドを選択して、レポートにデータを追加する。レポートにフィールドが約 80 ~ 90 個ある場合、“フィー<br />
ルド名が無効です”というエラーが戻される。<br />
新しい動作<br />
Ad Hoc アプリケーションでデータ ソースからフィールドを選択してレポートに追加するとき、そのレポートに使用されるフィールドの数に関<br />
係なく、“フィールド名が無効です”というエラーが返されなくなりました。<br />
ADAPT00180482<br />
Patch ID: 35471575<br />
概要<br />
[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションが選択され、特定の選択条件が使用されていると、不正なデータが返され<br />
る可能性がある。<br />
新しい動作<br />
インデックス モデルが変更され、各クエリーで正しいデータが返されるようになりました。<br />
ADAPT00218755<br />
Patch ID: 35821386<br />
概要<br />
Crystal Reports 9 で定数 SQL 式を処理する場合に、特定の ODBC ドライバが、データベースに From 句で使用するための適切なテー<br />
ブルを見つけることができない。<br />
新しい動作<br />
レジストリ サブキーに、プレースホルダのテーブル名を指定できるようになりました。この問題は、SQL 式が評価される時にこのテーブ<br />
ル名を From 句に使用することにより解決できます。<br />
Query Builder<br />
ADAPT00182038<br />
概要<br />
Patch ID: 35507631<br />
Crystal Reports 9 で、SQL ステートメントに引用符の使用を許可しないオプションが必要である。<br />
新しい動作<br />
NoQuotes というレジストリ文字列値が、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Database\QueryBuilder\NameBuilder に追加されました。この文字列に、SQL ステートメントで識別子を引用符で囲むことをサポ<br />
ートしないドライバをリストします。<br />
既知の制限<br />
スペースを含んでいるフィールドは引用符を必要とするため、引用符の使用を許可する値を設定することが必要です。<br />
Query Engine
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Query Engine<br />
ADAPT00211402<br />
概要<br />
Patch ID: 35739157<br />
複雑な Crystal クエリー ファイルからレポートを実行すると、Crystal Reports 9 がクラッシュする。<br />
複雑な Crystal クエリー ファイルには通常 40,000 文字以上の情報がある。多数の文字によりメモリ アロケータ内にオーバーフローが発<br />
生し、クラッシュの原因となる。<br />
新しい動作<br />
メモリ アロケータ関数の型が 16 ビットから 32 ビットに変更されました。この問題は解決されました。<br />
Reliability<br />
ADAPT00199586<br />
概要<br />
Patch ID: 35788038<br />
Microsoft Excel(データのみ)形式に Crystal Enterprise ビューアからエクスポートすると、Page Server がメモリを消費し、サービスを再起<br />
動するまでメモリを解放しない。<br />
新しい動作<br />
Unicode 変換レイヤ内のいくつかのメモリ リークが修正されました。また、Microsoft Excel データのみの形式オプション、“画像をエクスポ<br />
ートする”、“オブジェクトの書式設定をエクスポート”のメモリ リークも修正されました。<br />
既知の制限<br />
ビューアからのエクスポートを制御する 2 つのオプションをレジストリ キーから設定する必要があることに注意してください。<br />
Report Accuracy<br />
ADAPT00227319<br />
概要<br />
Patch ID: 35856197<br />
フィールドをレポートの[詳細]セクションに追加する際に、ユーザーのデフォルトのシステム ロケールが無視され、日付書<br />
式が常に“月/日/年”に設定されてしまう。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Report presentation<br />
ADAPT00190526<br />
概要<br />
Patch ID: 35576528<br />
ビューアでレポートの書式設定を停止する場合、停止ボタンを 2 度クリックする必要がある。<br />
この動作は、検索機能がキャンセルされないことが原因で発生する。グループ ツリーからのナビゲーションでレコードを検索すると、検<br />
索がキャンセルされたかどうかを確認するチェックが実行されない。検索がキャンセルされると、現在のページで出力が試みられるた<br />
め、書式設定が試行されてしまう。<br />
新しい動作<br />
検索がキャンセルされると、すぐにキャンセルされるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Report presentation<br />
ADAPT00216467<br />
概要<br />
Patch ID: 35732710<br />
レポートのロード中に Crystal Reports を終了すると、システムがクラッシュする。<br />
これは、レポート エンジンが動作中に終了されると発生する。<br />
新しい動作<br />
この修正ファイルを適用すると、Crystal Reports が終了する前に、レポート エンジンの操作の終了がチェックされるようになりました。<br />
Report processing<br />
ADAPT00140232<br />
概要<br />
Patch ID: 35154300<br />
Crystal Enterprise で、条件付きで非表示になっているレポート セクションにサブレポートが含まれるスケジュール済みのレポート インスタ<br />
ンスを表示すると、エラー メッセージが表示される。サブレポートに含めるデータの量を制限する特定のレコード選択式がサブレポー<br />
トに含まれている場合、“データベースを開くことができません”というエラーが表示される。<br />
レポートにあるセクションの制限とサブレポートにある選択式が原因で、スケジュール済みインスタンスの保存データが生成されない。その<br />
ため、CE でサブレポートのデータを見つけることができず、このエラーが返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正ファイルの適用前に作成されたレポート インスタンスを表示すると、このエラーが表示されます。修正ファイルを適用した後に作<br />
成された新しいインスタンスのみ、エラーなしで表示されます。<br />
また、この修正は非表示および条件付き非表示のサブレポートには機能しません。非表示ではないインスタンスへのドリルダウンは可能で<br />
す。<br />
ADAPT00146407<br />
Patch ID: 35286714<br />
概要<br />
CE でレポートをドリルダウンしようとすると、“ドリルダウンできません”というエラー メッセージが表示されることがある。<br />
新しい動作<br />
CE でレポートのドリルダウンを試みても、このエラー メッセージは表示されなくなりました。データは正しく表示されます。<br />
ADAPT00159338<br />
Patch ID: 35320881<br />
概要<br />
ページ フォーマッタでプレースホルダ オブジェクトを使用しており、サブレポートやクロス集計などの、フォーマッタに割り込むプレースホ<br />
ルダが存在する場合、ページ フォーマッタは、そのページでそれ以降のセクションの書式設定を継続する。この動作で問題が発生す<br />
る可能性がある。たとえば、サブレポート オブジェクトまたはクロス集計オブジェクトで、レポートに使用されている値が共有されている場<br />
合、それらのオブジェクトによってレポート内の値が変更される可能性があるため、ページ フォーマッタが変更する値が無効となる。<br />
また、ページ フォーマッタは、サブレポートまたはクロス集計による割り込みがあっても、ページ フッターの書式設定を試みる。さらに、レ<br />
ポート ヘッダーが非常に大きくて、ページ ヘッダーに挿入する余裕がある場合でも、ページ ヘッダーの書式設定を試みる。<br />
新しい動作<br />
ページ フォーマッタは、プレースホルダ オブジェクト(サポレポートまたはクロス集計)による割り込みがある場合、ページ フッターを書式<br />
設定しないようになりました。<br />
既知の制限<br />
この修正は、レポートのフッターだけでなく、レポート全体でページの書式設定を制限します。ページ フォーマッタは、サポレポートやクロ<br />
ス集計が入ったレポートを書式設定しません。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Report processing<br />
ADAPT00182924<br />
概要<br />
Patch ID: 35522733<br />
使用カウントがゼロのフィールドを持つレポートを保存するとき、CRPE クエリー エンジン エラー(707)が返される。使用カウントがゼロのフ<br />
ィールドは使用されていないデータベースのフィールドで、エラー メッセージがスローされることを防ぐため、レポートを保存するときに削<br />
除されるべきである。<br />
新しい動作<br />
新しいコードによって、レポートの保存時に、こうした無効なフィールドが無視されるようになりました。<br />
ADAPT00203824<br />
Patch ID: 35690299<br />
概要<br />
crpe32.dll API を使用するレポートを作成してリフレッシュすると、PeopleSoft の UI ではなく、Crystal Reports の UI もパラメータのプロン<br />
プトが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00206726<br />
概要<br />
Patch ID: 35683351<br />
Crystal Reports 9 で、特定のレポートを開き、[デザイン]タブをクリックして、[プレビュー]タブをクリックすると、エラーが発生する。これ<br />
は、辞書ファイルを基に Crystal Reports 8.5 で作成したレポートで発生する。<br />
この問題は、オンデマンド式を評価する内部関数による、出力ステートの不正な設定が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00209007<br />
概要<br />
Patch ID: 35822247<br />
Crystal Enterprise 9 でレポートをスケジュールしたりオンデマンドで表示する場合、すべてのパラメータを設定して、サーバーでのグルー<br />
プ化をオンにした後に、“バックグラウンド処理のリクエストを提出できませんでした。ファイル xxxxxxxxx.rpt。オブジェクトを取得できませ<br />
ん”というエラーが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00214552<br />
概要<br />
Patch ID: 35743518<br />
最新バージョンの crpe32.dll を使用すると、特定の行のデータが欠落する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Repository migration
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Repository migration<br />
ADAPT00042661<br />
概要<br />
Patch ID: 35813863<br />
Crystal インポート ウィザードで、ePortfolio の基本設定がインポートされない。<br />
新しい動作<br />
Crystal インポート ウィザードで、ユーザー情報オブジェクトから、ePortfolio の基本設定を含む ePortfolio の設定がインポートされるように<br />
なりました。<br />
Repository Operation<br />
ADAPT00186943<br />
概要<br />
Patch ID: 35534188<br />
インポート ウィザードを使用している場合、新しいシステムへのインポート時に、関連したレポート オブジェクト インスタンスの SI_ID は変<br />
更されるが、インポートされたレポートの SI_LAST_SUCCESSFUL_INSTANCE_ID プロパティは更新されない。<br />
新しい動作<br />
変更によって、すべてのインポートされたレポート オブジェクトに関して、SI_LAST_SUCCESSFUL_INSTANCE_ID プロパティが適切に更<br />
新されるようになりました。<br />
Scheduling destination<br />
ADAPT00135246<br />
概要<br />
Patch ID: 35178989<br />
レポートの出力先を SMTP にスケジュールすると、電子メール アドレスを区切るための区切り文字にはセミコロン(;)しか使用できない。<br />
新しい動作<br />
レポートの出力先を SMTP にスケジュールするとき、電子メール アドレスの区切り文字としてカンマ(,)も使用できるように機能が拡張され<br />
ました。<br />
ADAPT00224390<br />
Patch ID: 35838516<br />
概要<br />
ePortfolio で SMTP にスケジュールする際に、区切り記号のセミコロンの次にスペースが入っていない場合、CC フィールドのアドレスへレ<br />
ポートが送信されない。<br />
新しい動作<br />
アドレスの式から余分なスペースが消去され、セミコロンとスペース(; )ではなく、セミコロン(;)が区切り記号として使用されるようになりまし<br />
た。<br />
SDK<br />
ADAPT00194363<br />
概要<br />
Patch ID: 35560939<br />
10 進型の通貨フィールドが使用されているレポートを Sybase サーバーで実行する場合、Report Designer がクラッシュする。そのようなレ<br />
ポートを Crystal Enterprise で表示するとき、バックグラウンド処理へ送信できないことを知らせるエラーが表示される場合がある。ま<br />
た、Crystal Reports 8.5 がレポートの最後のページにアクセスしている間に OnWinIniChange メッセージを受け取ると、クラッシュする。<br />
これらの問題は、10 進型の通貨フィールドのデータ サイズの不足が原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
CS_MONEY_TYPE、CS_MONEY4_TYPE、CS_REAL_TYPE、CS_FLOAT_TYPE、CS_DECIMAL_TYPE、および CS_NUMERIC_TYPE の<br />
Sybase データ型のデータ サイズが 2 倍の 8 バイトに変更されました。このデータ サイズの変更により、クラッシュは発生しなくなりまし<br />
た。また、OnWinIniChange メッセージを無視するためのコードが追加され、クラッシュは回避されます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
SDK<br />
ADAPT00194820<br />
概要<br />
Patch ID: 35586459<br />
Crystal Reports 9.0 では、データベース読み取りのデフォルト分離レベルが Read Committed に設定されている。このレベルは変更不可<br />
能で、デフォルト分離レベルが Read Uncommitted に設定された Crystal Reports 8.5 と下位互換性がない。<br />
新しい動作<br />
デフォルト分離レベルは Read Committed のままですが、レジストリ文字列値が追加され、ユーザーが分離レベルを設定できるようになり<br />
ました。このサブキーは、HKCU(または HKLM)\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\IsolationLevel にあ<br />
ります。使用できる値は、1(Read Uncommitted)、2(Read Committed)、4(Repeatable Read)、および 8(Serializable)です。デフォルト値は<br />
2 です。<br />
Crystal Reports for Visual Studio .NET(2003 を含む)では、レジストリ サブキーは HKCU(または HKLM)\Software\Crystal<br />
Decisions\Crystal Reports\Database\ODBC\IsolationLevel にあります。<br />
ADAPT00207755<br />
Patch ID: 35692533<br />
概要<br />
カスタム ブランドのData Direct Wire Protocol バージョン4.2 ODBC Driver for Oracle を Crystal Reports 9 で使用すると、レポートをリフ<br />
レッシュできない。このドライバを使用するレポートをリフレッシュしようとすると、テーブルが存在しないことを知らせるエラーが返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00219113<br />
概要<br />
Patch ID: 35863694<br />
SQL サーバーにある 3 つのリンク テーブルを含む、JDBC 接続を使用したレポートを表示するとき、JOIN 条件式に Left Outer<br />
Join、Right Outer Join、または Full Outer Join が使用されている場合、クエリー エンジン エラーが表示される。<br />
この問題は、JDBC および ODBC の両方で使用される Outer Join のエスケープ シーケンスが原因で発生する。このエスケープ シーケ<br />
ンスは現在の JDBC および ODBC では使用されていないため、このエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Separated values<br />
ADAPT00211957<br />
概要<br />
Patch ID: 35725068<br />
レポートを CSV 形式でエクスポートすると、ページ ヘッダーが、CSV ファイルの先頭ではなく、すべてのレコードの先頭に表示される。グ<br />
ループ化されたデータがあるレポートで詳細セクションが非表示なっており、グループに 1 つ以上の詳細セクションがある場合、そのレポ<br />
ートを CSV 形式にエクスポートすると、グループ ヘッダーが各詳細行に対して繰り返して表示される。<br />
新しい動作<br />
1. 次の 2 個のレジストリ サブキーが存在しない場合、レジストリ エディタで作成する必要があります。<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\8.5\Crystal Reports\Export \CSV<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\8.5\Crystal Reports\Export\CSV<br />
2. 「AreaExportOptions」という名前の DWORD 型のエントリを作成します。<br />
3. 値を「1」に設定して、各レコードに対してページ ヘッダーが表示されるのを防ぎます。==================== Crystal Reports で<br />
は、初めに HKEY_CURRENT_USER サブキーが検索され、次に HKEY_LOCAL_MACHINE サブキーが検索されま<br />
す。HKEY_CURRENT_USER サブキーの値が、HKEY_LOCAL_MACHINE サブキーの値に優先します。Crystal Enterprise で<br />
は、HKEY_LOCAL_MACHINE サブキーだけが使用されます。UNIX のパッチを更新するには、以下を実行してください。<br />
1. パッチを適用します。<br />
2)Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダで、「./configpatch.sh adapt211957.cf」を実行します。パッチのインストールが完<br />
全に終了すると、サーバーのオプションが更新されます。すべてのパッチで、HKEY_CURRENT_USER だけが作成されます。<br />
Server functionality
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Server functionality<br />
ADAPT00185943<br />
概要<br />
Patch ID: 35518064<br />
RAS SDK を使用しているレポートは、そのレポート内のチャートが変更された後、保存に失敗する。<br />
新しい動作<br />
レポート保存時の検証エラーが解決されました。<br />
ADAPT00197602<br />
概要<br />
Patch ID: 35627158<br />
パラメータを RAS SDK で変更すると、パラメータ値の説明が消失する。<br />
新しい動作<br />
この問題は、CReportHandler::setParameterFieldValueInfo にデフォルト値の説明を設定することにより回避できます。<br />
ADAPT00197609<br />
Patch ID: 35650616<br />
概要<br />
RAS SDK で、レポート内の上位 N チャートを変更し、レポートに保存すると、そのチャートの種類が上位 N でなくなる。チャートの定<br />
義が変更された場合にのみ、上位 N から変更すべきである。<br />
この問題の原因は、変更したチャートを保存する場合に、RAS SDK がチャートの定義を含めたすべてのチャート情報を削除して置き換え<br />
るためである。システムは変更されたチャートの定義を読み込み、チャートを上位 N から変更する。<br />
新しい動作<br />
修正によって、チャートの定義が変更されない限り、RAS はチャートを上位 N から変更しないようになりました。<br />
既知の制限<br />
チャートの定義オブジェクトに必要な上位 N 情報のインターフェイスがないため、条件フィールドを変更すると、続けて上位 N 情<br />
報が失われます。<br />
ADAPT00199835<br />
Patch ID: 35652214<br />
概要<br />
チャート オブジェクトの入ったレポートで、RAS を使ってチャート オブジェクトの集計フィールドを変更すると、そのレポートを保存できなく<br />
なる。変更をチャート オブジェクトに保存するメソッドは、集計フィールドが変更された場合に他の依存するフィールドを適切に更新しな<br />
い。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00216477<br />
概要<br />
Patch ID: 35744494<br />
サブレポート内にパラメータを保持しているレポートを表示すると、スタンドアロン マシンにインストールされている Report Application<br />
Server がパラメータを 2 回要求する。この問題は、rptcontrollers.dll のバージョン 9.2.2.255 から 9.2.2.447 までの間でのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
Server functionality<br />
ADAPT00219974<br />
概要<br />
Patch ID: 35779932<br />
ePortfolio 内のレポートを変更すると、以前の並べ替えフィールドが欠落することがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Server management<br />
ADAPT00213468<br />
概要<br />
Patch ID: 35758304<br />
APS の修正ファイルを Windows NT4 上の Crystal Enterprise に適用した後、LDAP 認証が Crystal Reports 9 上で動作しなくなる。<br />
新しい動作<br />
LDAP 用の Microsoft Installer(.msi)が修正され、LDAP 認証が可能となる最新の secLDAP.dll を Windows NT4 上に抽出するようになり<br />
ました。<br />
Text<br />
ADAPT00200438<br />
概要<br />
Patch ID: 35630878<br />
エクスポートされるテキスト オブジェクトに 256 文字以上ある場合、そのテキストに空の行が挿入される。<br />
この問題は、テキスト オブジェクトやフィールド オブジェクトの高さの概算エラーが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
一般的な、レポート オブジェクトの位置や高さの概算がより正確になりました。<br />
既知の制限<br />
この修正には、レポート オブジェクトに行うその他の設定による制限があります。たとえば、レポート オブジェクトの[複数行に出力]機<br />
能がオフに設定された場合、オブジェクトのフィールド幅の設定や CPI レイアウトの設定内容によって、オブジェクトが切り捨てられること<br />
があります。切り捨てられた場合、フィールド幅を増やす、エクスポート時の CPI レイアウト設定を増やす、または、切り捨てられたオブジェ<br />
クトの[複数行に出力]フィールド プロパティをオンすることが可能です。<br />
Text objects<br />
ADAPT00186336<br />
概要<br />
Patch ID: 35499814<br />
CRPE の PEDeleteText API が、ターゲット文字列の部分文字列を正しく削除しない。<br />
新しい動作<br />
削除される部分文字列の開始と終了の位置は、ターゲット文字列の 0 から始まるインデックスに従います。部分文字列の開始と終了の位<br />
置が 0 の場合、ヘルパー関数によってターゲット文字列の最初の文字が削除されます。終了位置がターゲット文字列の終了位置を越え<br />
ている場合、ターゲット文字列全体が削除されます。<br />
User management
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />
User management<br />
ADAPT00188226<br />
概要<br />
Patch ID: 35524063<br />
Windows Active Directory 認証を使用して Crystal Enterprise 環境にログオンするとき、Active Directoy ユーザーが多くの Active<br />
Directory グループに所属している場合、ログオンに失敗する。<br />
新しい動作<br />
この問題は、Active Directory から Crystal Enterprise に戻されるトークンのサイズが、4K より大きい場合に発生しました。より大きなトーク<br />
ンを受け取ることができるよう修正が加えられ、ログオンが成功するようになりました。<br />
Verify<br />
ADAPT00191747<br />
概要<br />
Patch ID: 35685394<br />
Solution Kit 2.5 のレポートを Crystal Enterprise Solutions Kit for Baan 9.0 に更新すると、ドライバのマッピングが正しく行われず、エラ<br />
ーがスローされる。<br />
この問題は、マッピング コードのエラーが原因である。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
ADAPT00195379<br />
概要<br />
Patch ID: 35625948<br />
DB2 のストアド プロシージャに基づくレポートを Crystal Enterprise でスケジュールするとき、カスタム データベース ログインを使用する<br />
と、クエリー エンジン エラーが発生し操作が失敗する。<br />
新しい動作<br />
カスタム データベース オプションを使用するとき、プロンプトが正しく設定されていませんでした。プロンプトが正しく設定されるよう変更さ<br />
れました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00099166<br />
概要<br />
Patch ID: 34952544<br />
Report Application Server 9.0 の Web レポート デザイン ウィザードで、フィールドの追加後にレポートをプレビューし、プレビューを終<br />
了して[次へ]をクリックすると、エラーが発生し操作を継続できない。<br />
新しい動作<br />
この問題は、コード ページ セッション間の不一致によるものです。プレビュー後にレポートのデザインを継続できるようになりました。<br />
ADAPT00099168<br />
Patch ID: 34953576<br />
概要<br />
Report Application Server 9.0 で、Web レポート作成ウィザードから集計フィールドを追加した後、レポートをプレビューしようとすると、エラ<br />
ーが発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は、コード ページ セッション間の不一致によるものです。集計フィールドを挿入した後、レポートをプレビューできるようになりまし<br />
た。<br />
ADAPT00102685<br />
Patch ID: 35006422<br />
概要<br />
COM ドライバで、COM プロバイダに渡される複数の文字列パラメータ値の混乱が発生する。たとえば、abc と xyz という値を持つパラメ<br />
ータがある場合、メモリが正しく処理されず、結果としてパラメータの値が xyz と xyz となる。<br />
新しい動作<br />
文字列パラメータに、メモリが割り当てられるようになりました。ドライバは、複数の文字列パラメータ値を正しく処理できるようになりました。<br />
ADAPT00126045<br />
Patch ID: 35088707<br />
概要<br />
! という文字を含むディメンション名のディメンション スライスを追加しようとすると、テーブルが見つからないことを知らせるエラーが発生す<br />
る。<br />
新しい動作<br />
これは、クエリー エンジンで不正な文字(この場合は !)が _ という文字に置き換えられるために発生する問題です。これらの特殊文<br />
字が正しく処理されるようになり、アルゴリズムのエラーは発生しなくなりました。<br />
ADAPT00129170<br />
Patch ID: 35035285<br />
概要<br />
PostgreSQL データベースでレポートが実行できない。データベース接続は確立できるが、実際のテーブル名ではなく文字化けした名<br />
前が表示され、テーブルを使用しようとすると“アイテムは見つかりませんでした”というメッセージが表示される。<br />
新しい動作<br />
PostgreSQL では、テーブル名や列名にメモ型が使用されるようになっています。このメモ フィールドへの変更に対応するために、バイン<br />
ディング サイズが変更されました。これで、PostgreSQL データベースを使用してレポートを実行できるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00129588<br />
概要<br />
Patch ID: 35051048<br />
データ ソースでデータのフィルタリングが行われず、レポートのクエリー動作が低下する場合がある。これは、データ ソースへのアクセ<br />
スに Crystal 辞書ファイルを使用する Crystal Reports 9.0 のレポートに、クエリーするレコード セットのサイズを減らすレコード選択式があ<br />
るときに発生する。この場合、データソースに渡される SQL ステートメントに、通常は WHERE 句が生成される。ところが、SQL ステートメ<br />
ントには WHERE 句が生成されない。そのため、すべてのレコードのフィルタリングが Crystal Reports で実行され、パフォーマンスが低<br />
下する。<br />
新しい動作<br />
データ ソースへのアクセスに Crystal 辞書ファイルを使用する Crystal Reports 9 のレポートで、レコードの選択数を絞るレコード選択<br />
式がある場合でも、WHERE 句は SQL ステートメントに生成されるようになりました。必要に応じて、レコードのフィルタリングはデータ ソー<br />
スで実行されるようになりました。<br />
ADAPT00130619<br />
Patch ID: 35043372<br />
概要<br />
コンボ ボックス コントロールを選択しない場合、コンボ ボックスのエディット テキストの値がパラメータ値のように扱われる。エディット テキ<br />
ストの値は、現在のパラメータ値ではなく説明のようなものなので、この動作は不正である。<br />
新しい動作<br />
コンボ ボックスが初期化されるとき、コンボ ボックスに保存されている実際の値が現在の値と比較されるようになりました。これで、現<br />
在の値が存在する場合、その値がコンボ ボックスの選択項目に設定されます。<br />
既知の制限<br />
UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />
ください。<br />
プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />
サーバーの ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />
ADAPT00131746<br />
Patch ID: 35145868<br />
概要<br />
Crystal Reports 9.0 では、JD Edwards ODBC ドライバ(ODA)を経由して JD Edwards のデータ ソースからレポートを作成できない。こ<br />
の問題は、Crystal Reports の ODBC ライブラリで、データ ソース名として完全修飾された名前または修飾されていない名前のいずれか<br />
を要求していることが原因である(完全修飾名には、ユーザー名とデータベース名の両方が含まれる)。JD Edwards の場合、環境名(デ<br />
ータベース名)のみで修飾しているため、ODBC ライブラリではそのようなデータ ソースが認識されない。<br />
新しい動作<br />
JD Edwards のデータ ソースの修飾子を無効にしました。これによって、名前が修飾されていない JD Edwards のデータ ソースからレポー<br />
トを作成できるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00133893<br />
概要<br />
Patch ID: 35113756<br />
文字列パラメータ フィールドを NULL または空の状態にしておくと、レポートをスケジュールできない。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ サブキーによって、パラメータの値を NULL または空に設定するよう指定でき、Crystal Enterprise がこれらのパラメー<br />
タ値を使用するレポートをスケジュールできるようになりました。<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Desktop<br />
Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Desktop<br />
Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue<br />
これらのレジストリ サブキーを“Yes”(大文字小文字を区別する)に設定すると、空のパラメータ フィールドの値は NULL に設定されま<br />
す。“No”(大文字小文字を区別)に設定すると、空のパラメータ フィールドの値は空に設定されます。“0”に設定すると、パラメータはデフ<br />
ォルト値に設定されます。<br />
レジストリ サブキーは Crystal Enterprise XI レジストリ キーに設定する必要はありません。<br />
既知の制限<br />
UNIX 上では、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh adapt133893.cf を実行してくださ<br />
い。<br />
プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />
ADAPT00135527<br />
Patch ID: 35094529<br />
概要<br />
特殊文字(“/”や“-”など)を含むエイリアスを持つ Crystal Reports 8.5 の辞書ファイルに基づくレポートを、Crystal Reports 9 で表示また<br />
は作成すると、行セットを開けないことを知らせるエラーが表示され、レポートが生成されない。<br />
新しい動作<br />
特殊文字を含むエイリアスを持つ Crystal Reports 8.5 の辞書ファイルに基づくレポートを、Crystal Reports 9 で表示または作成できるよう<br />
になりました。<br />
ADAPT00137348<br />
Patch ID: 35161746<br />
概要<br />
ネットワークまたはシステムの障害によってクラスタ メンバーの接続が切断されると、そのほかのメンバーでパフォーマンスが低下する。切<br />
断されたメンバーを再接続するか、それ以外のメンバーのホストであるマシンを再起動するまで、通常のパフォーマンスが戻らない。<br />
このパフォーマンスの低下は、-jstimeout スイッチに設定された値の影響で発生する。<br />
新しい動作<br />
クラスタ メンバーの接続が切断されても、残りのメンバーのパフォーマンスが数分以内に正常に戻るようになりました。ただし、-jstimeout<br />
スイッチの値が APS コマンド ラインで 120000 に手動で設定されている場合に限ります。 スケジュールされたジョブは、復旧開始後 2 分<br />
以内に開始されます。<br />
既知の制限<br />
1)-jstimeout の値を調整していない場合、スケジュールされたジョブは最大 20 分遅延することがあります。<br />
2)マシンをクラスタに再接続する前に、切断されたマシン上のサービスをすべて停止してください。再接続後、これらのサービスを通常ど<br />
おり開始します。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00137921<br />
概要<br />
Patch ID: 35124002<br />
レポートが、前方スクロール タイプのカーソルで作成された Java Bean データ ソースに基づいている場合、データが返されない。<br />
新しい動作<br />
前方スクロール タイプのカーソルで作成された Java Bean データ ソースも、データ ソースとして有効になりました。<br />
ADAPT00145033<br />
Patch ID: 35308234<br />
概要<br />
Crystal Reports や Crystal Enterprise で、レポートをタブ区切り値形式や文字区切り値形式にエクスポートすると、各行にグルー<br />
プ名や小計が繰り返し表示されない。これによって、Excel にエクスポートしたときに、区切りデータが正しく配置されない。<br />
新しい動作<br />
タブ区切り値形式や文字区切り値形式へのエクスポート機能が修正され、Excel へのエクスポートでデータが正しく配置されるようになりま<br />
した。<br />
ADAPT00146098<br />
Patch ID: 35238075<br />
概要<br />
グループを含むレポートを Crystal Reports から ODBC へエクスポートすると、エラー メッセージが生成される。<br />
新しい動作<br />
Microsoft SQL Server と Oracle ODBC のデータ ソースへのエクスポートを認識するためのフラグが追加されました。これで問題は解決さ<br />
れ、エラーは発生しなくなりました。<br />
ADAPT00148561<br />
Patch ID: 35208329<br />
概要<br />
ネイティブ接続経由で DB2/OS390 のストアド プロシージャを使ってレポートを実行すると、“[IBM] [CLI] [DB2] SQL4040N No function<br />
by the name 'StoredProcName' having compatible arguments was found in the function path sqlstate=42884”というエラー メッセージが表<br />
示される。<br />
新しい動作<br />
接続ロジックが変更され、完全修飾名が使用されるようになりました。ネイティブ接続経由で DB2/OS390 のストアド プロシージャを使っ<br />
たレポートが、問題なく実行できるようになりました。<br />
ADAPT00149139<br />
Patch ID: 35222491<br />
概要<br />
crdb_ado.dll を使用してカスタムのデータベース ログオン情報を指定すると、Crystal 管理コンソールでデータベース ログオン情報が有<br />
効にならない。<br />
新しい動作<br />
プロバイダ情報を元の接続から新しい接続に渡すようにロジックが変更され、crdb_ado.dll を使用したカスタムのデータベース ログオン情<br />
報が正常に動作するようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00151517<br />
概要<br />
Patch ID: 35218973<br />
Lawson OLE DB プロバイダでレポート処理を試みると、次のエラーが返される。<br />
“行セットを開くことができませんでした。”<br />
および<br />
“クエリー エンジン エラー:エラー コード:0x800a0bb9<br />
ソース:ADODN.Command<br />
説明:Arguments are of the wrong type, are out of acceptable range, or are in conflict with one another.”<br />
新しい動作<br />
Lawson OLE DB プロバイダからのレポート処理時に使用されるコマンド タイプが修正され、これらのエラーは発生しなくなりました。<br />
ADAPT00151680<br />
Patch ID: 35370243<br />
概要<br />
選択条件のパラメータが Lawson OLEDB ドライバに渡されない。<br />
新しい動作<br />
選択条件のパラメータが Lawson OLEDB ドライバにプッシュされるようになりました。この問題は修正されました。<br />
ADAPT00161192<br />
Patch ID: 35406755<br />
概要<br />
Gupta SQLBase ODBC ドライバを使用するレポートを作成するとき、“行セットを開くことができませんでした。詳細:HY000 [Gupta]<br />
[ODBC][SQLBase] 00901 PRS CNE Command not properly ended”というエラーが返される。<br />
新しい動作<br />
Oracle の結合構文をサポートするドライバ リストに、このデータベースの ODBC ドライバが追加されました。このエラーは発生しなくなりま<br />
した。<br />
ADAPT00163173<br />
Patch ID: 35351471<br />
概要<br />
Java ReportExportControl の setViewTimeSelectionFormula メソッドを使用してレポートの選択式を変更すると、選択式の更新フィル<br />
タが適用されない。<br />
新しい動作<br />
Java ReportExportControl の setViewTimeSelectionFormula メソッドで、選択式が正しく適用されるようになりました。<br />
ADAPT00165288<br />
Patch ID: 35380552<br />
概要<br />
Report Designer が Crystal Reports 9 で非表示の Lotus Notes データベースにネイティブ接続しようとすると、クラッシュする。<br />
新しい動作<br />
Report Designer は、非表示のデータベースにネイティブ接続するとき正常に動作するようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00167092<br />
概要<br />
Patch ID: 35371060<br />
Critical Path Directory Services を使用して LDAP グループをマップすると、“LDAP プロパティの更新時のエラー:secLdap plugin でグ<br />
ループ の dn を取得できませんでした”というエラー メッセージが表示される。<br />
この問題は、Critical Path Directory Server が大文字と小文字を混在させて属性名を返すのに対し、secLDAP プラグインは小文字のみ<br />
の属性名しか読み取らないことが原因で発生する。<br />
新しい動作<br />
secLDAP プラグインが変更され、大文字と小文字が混在する属性名を読み取れるようになりました。<br />
ADAPT00167206<br />
Patch ID: 35430976<br />
概要<br />
リポジトリ アイテムが入ったレポートをリフレッシュすると、サブレポートにあるリポジトリ アイテムがどれも更新されない。ただし、メイン レポ<br />
ートのリポジトリ アイテムは更新される。<br />
新しい動作<br />
修正により、メイン レポート内のリポジトリ オブジェクトだけでなく、サブレポートのリポジトリ オブジェクトも更新されるようになりました。<br />
ADAPT00169808<br />
Patch ID: 35387778<br />
概要<br />
Java SDK for Crystal Enterprise 9.0 を使用して FTP 出力先にスケジュールすると、正常なインスタンスが生成されるが、指定した FTP<br />
サーバーには rpt ファイルが生成されない。<br />
新しい動作<br />
Java SDK for Crystal Enterprise 9.0 を使用して FTP 出力先にスケジュールすると、rpt ファイルが FTP サーバーに生成されるようになり<br />
ました。<br />
ADAPT00171684<br />
Patch ID: 35363814<br />
概要<br />
実行時にテーブルの場所を変更すると、パラメータの値が NULL の場合でも、データベース内のプロシージャが実行される。<br />
新しい動作<br />
RDC ロジックで、ADO レコードセットの検証が行われないか、NULL のパラメータ値が格納されているプロシージャの実行が行われない<br />
ようになりました。この問題は修正されました。<br />
ADAPT00177444<br />
Patch ID: 35431148<br />
概要<br />
処理拡張機能で二重スラッシュ(//)を持つ選択式が渡されると、選択式が失敗することがある。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00180218<br />
概要<br />
Patch ID: 35430550<br />
クエリー ファイル、辞書ファイル、または Info View ファイルをデータ ソースとして使用する Crystal レポートを、Crystal Enterprise 環<br />
境に公開できない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports のユーザーは、辞書/クエリー ファイルを使用して作成したレポートを Crystal Enterprise で使用できるようになりまし<br />
た。詳細については、追加資料の「Crystal クエリーおよび Crystal 辞書のサポート」を参照してください。<br />
.Net viewers<br />
ADAPT00102129<br />
概要<br />
Patch ID: 35130937<br />
情報が多く詰まったテキスト オブジェクトまたはメモ フィールドを含むレポートを PDF 形式にエクスポートすると、生成された PDF ドキュメ<br />
ント内でオブジェクトまたはフィールドの右側が切り捨てられる。この問題は Crystal Reports 9.0 および Crystal Reports .NET 版の両<br />
方で発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題の原因は、テキスト オブジェクトのフォント メトリックスを取得する方法にありました。テキスト オブジェクト内にテキストが収まるよう<br />
に、小さめのフォント サイズを取得する方法に修正されました。<br />
.NET WCA<br />
ADAPT00131741<br />
概要<br />
Patch ID: 35103929<br />
ISAPI Web Connector の使用時に、特定の Cookie パスにある Cookie の合計サイズが 4 KB を超えると、Cookie が Web Component<br />
Server に返されなくなる。<br />
新しい動作<br />
ISAPI Web Connector の使用時に、同じ Cookie パスの下にあるクッキーの合計サイズが 4 KB を超えても正常に処理されるようになりま<br />
した。ただし、個々の Cookie のサイズが 4 KB を超えることはできません。1 つの Cookie のサイズが 4 KB を超えている場合は、Web<br />
Component Server に返す前に ISAPI フィルタによって 4 KB に切り捨てられます。<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00097640<br />
概要<br />
Patch ID: 34926981<br />
範囲値と大文字のみを使用するエディット マスクを持つレポートを作成した場合、ActiveX ビューアでパラメータ値の入力が要求されて<br />
も、ダイアログ ボックスに何も入力できない。これはレポートを ActiveX ビューアで表示した場合にのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise で、エディット マスクを使用したレポートがすべて ActiveX ビューアで表示できるようになりました。<br />
ADAPT00121465<br />
Patch ID: 34996445<br />
概要<br />
Netscape Navigator プラグイン ビューアが、Netscape 6.2.3 でハングアップする。<br />
新しい動作<br />
Netscape Navigator プラグインは、すべてのサーバーに対して、その設定にかかわらず動作の信頼性が向上しました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00122646<br />
概要<br />
Patch ID: 35064212<br />
Microsoft Windows 98 Second Edition クライアントで ActiveX ビューアを使用してレポートを表示するとき、ActiveX ビューアのインストー<br />
ルに失敗する。ActiveX ビューアの .cab ファイルは正しくダウンロードされるが、ビューアはブラウザにインストールされない。このとき、クラ<br />
イアントに、ActiveX ビューアでリソース オブジェクトを作成できなかったことを知らせるエラーが表示される。<br />
新しい動作<br />
ActiveX ビューアは、Windows 98 Second Edition を実行するクライアント マシンにインストールされるようになりました。これで、Window 98<br />
クライアント マシンでも ActiveX ビューアを使用してレポートを表示できるようになりました。<br />
ADAPT00128422<br />
Patch ID: 35062905<br />
概要<br />
列が 2 つあるレポートで、2 番目の列が 1 ページ目の幅に収まらない場合、ActiveX ビューアで 2 列目が印刷されない。<br />
新しい動作<br />
ページ レイアウトを調節して 1 ページに収められない場合、幅を基準に調節するロジックが無効になり、複数のページに正しく印刷され<br />
るようになりました。<br />
既知の制限<br />
UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />
ください。<br />
プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />
サーバーの ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />
ADAPT00132278<br />
Patch ID: 35089541<br />
概要<br />
繁体字中国語のオペレーティング システムに RAS 9 をインストールした場合、ActiveX ビューアの[エクスポート]ダイアログボック<br />
スに、英語ではなくドイツ語が表示される。<br />
新しい動作<br />
オペレーティング システムの言語がサポートされていない場合、ActiveX ビューアの[エクスポート]ダイアログボックスに表示される言<br />
語が、ドイツ語ではなく英語になりました。<br />
ADAPT00138261<br />
Patch ID: 35122867<br />
概要<br />
別の Web サーバー上にある、HTML フレームにリンクされているレポートを Web 上で表示しようとすると、クライアントのブラウザに“アク<br />
セスが拒否されました”というメッセージが表示される。<br />
新しい動作<br />
“アクセスが拒否されました”というメッセージが表示される問題がなくなりました。<br />
ADAPT00138850<br />
Patch ID: 35143624<br />
概要<br />
Internet Explorer の FTP ハイパーリンクが含まれるレポートを ActiveX ビューアで表示しているとき、そのリンク先を開こうとするとブラウ<br />
ザが応答しなくなる。<br />
新しい動作<br />
FTP ハイパーリンクは、Win32 ShellExecute API の代わりに HTTP と同じメカニズムで起動されるようになりました。これによって、Internet<br />
Explorer が応答しなくなる問題が解決されました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ActiveX Viewer<br />
ADAPT00139758<br />
概要<br />
Patch ID: 35167816<br />
クライアントのオペレーティング システムが繁体字中国語の Windows 98 の場合、ActiveX ビューアの一部のダイアログ ボックスに簡体字<br />
中国語文字と文字化けが表示される。この問題は、Crystal Enterprise 9.0 および Crystal Reports 9.0 でのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
クライアントのオペレーティング システムが繁体字中国語の Windows 98 の場合、ActiveX ビューア内のダイアログ ボックスに英語が表<br />
示されるようになりました。<br />
ADAPT00146097<br />
Patch ID: 35403828<br />
概要<br />
ActiveX ビューアのフォント レンダリング技術が Crystal Report Designer のそれと異なる。そのため、ActiveX ビューアで各種フォン<br />
トの表示が異なったり、文字が切り捨てられたりすることがある。<br />
新しい動作<br />
フォントの描画方法を訂正する修正が加えられ、ActiveX ビューアで各種フォントが正しく表示されるようになりました。<br />
既知の制限<br />
UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />
ください。<br />
プロンプトで、オプション 1 を選択し設定を更新します。これで、ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />
ADAPT00151989<br />
Patch ID: 35217153<br />
概要<br />
ActiveX ビューアで、ページ テキスト ボックスに 5 桁以上の数値を入力できない。<br />
新しい動作<br />
100,000 ページ以上あるレポートを処理する際、ページ番号のエディット ボックスに入力できる桁数制限のため問題が発生していまし<br />
た。以前は 5 桁に制限されていましたが、制限は 8 桁に増やされました。<br />
ADAPT00160386<br />
Patch ID: 35301163<br />
概要<br />
RDC アプリケーションでグループ ツリー エントリをクリックすると、間違ったレポート ページが表示される。<br />
新しい動作<br />
ページ検索アルゴリズムで、ページ キャッシュ順でなくページ番号順で検索されるようになりました。グループ ツリーのエントリをクリックす<br />
ると、正しいページが表示されます。<br />
Administration<br />
ADAPT00136265<br />
概要<br />
Patch ID: 35094308<br />
処理拡張機能の処理コード(procReport.dll_ の一部)に欠陥があり、要求の処理時間が長くなると、プリント エンジンがバックグラウン<br />
ドで処理中であることを示すエラー コードが返される。Page Server/Cache Server はこのエラー コードを受け取るたびに、要求を再試<br />
行する。これでループが発生し、メモリ リークの原因となる。<br />
新しい動作<br />
論理値フラグを採用することにより、処理拡張機能でジョブが何度も実行される問題が解決しました。<br />
Adobe Acrobat (PDF)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Adobe Acrobat (PDF)<br />
ADAPT00151507<br />
概要<br />
Patch ID: 35211844<br />
PDF 形式にエクスポートされたレポートの表示を試みると、ページの処理中にエラーが発生し、多くの色コンポーネントが使用されている<br />
ことが原因であることを知らせるメッセージが表示される。<br />
PDF 形式にエクスポートしたレポートに 128 文字を超える文字列が含まれている場合、このようなエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
PDF 形式へのエクスポートで、解析された文字列が出力された場合、正しくリセットされていなかったバッファ ポインタによってこの問<br />
題が発生していました。このポインタが正しくリセットされるようになり、エラー メッセージが発生しなくなりました。<br />
All viewers<br />
ADAPT00092059<br />
概要<br />
Patch ID: 35236057<br />
サブレポート内でキャプションに式を使用している場合、Crystal Enterprise で DHTML ビューアまたは Java ビューアを使用してレポー<br />
ト全体をプレビューすると、[プレビュー]タブのキャプションが表示されない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise で DHTML ビューアや Java ビューアを使用してレポートとサブレポートをプレビューすると、[プレビュー]タブのキャプ<br />
ションが表示されるようになりました。<br />
ADAPT00153695<br />
Patch ID: 35279713<br />
概要<br />
ActiveX ビューアや DHTML ビューアを使用して、ページ全体にチャートが入っているレポートを表示すると、チャートが部分<br />
的に切り捨てられる。<br />
新しい動作<br />
ActiveX ビューアや DHTML ビューアで、チャートが切り捨てられずに表示されるようになりました。<br />
Automation<br />
ADAPT00100349<br />
概要<br />
Patch ID: 34901671<br />
レポートを 2 回以上 XML 形式にエクスポートすると、Unicode でない CRPE アプリケーションがクラッシュする。<br />
新しい動作<br />
これは、メモリの割り当てエラーが原因です。レポートを 2 回以上 XML 形式にエクスポートできるようになりました。<br />
COM SDK<br />
ADAPT00116120<br />
概要<br />
Patch ID: 34956955<br />
Report Application Server 9 を使ってレポート パラメータを変更する際、パラメータ値が 255 文字で切り捨てられる。<br />
新しい動作<br />
Report Application Server 9 で、パラメータが 255 文字で切り捨てられなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
COM SDK<br />
ADAPT00124145<br />
概要<br />
Patch ID: 35018434<br />
サブレポートのストアド プロシージャ パラメータ(またはパラメータ コマンド)をプレビューしようとすると、以下のエラーが表示される。エラ<br />
ーの種類:webReporting.dll (0x8004100E)パラメータ値がありません。/rassamples/en/asp/rPortfolio/HTMLViewers/pageViewer.asp, 行<br />
22<br />
新しい動作<br />
サブレポートのストアド プロシージャ パラメータをメイン レポートのフィールドにリンクする際に、現在の値の入力は要求されなくなり、こ<br />
のエラー メッセージは表示されなくなりました。<br />
ADAPT00157620<br />
Patch ID: 35277936<br />
概要<br />
ras90win_en.zip 修正ファイル(バージョン 4.0.100.1190 以降)を適用すると、ReportClientDocument オブジェクトが<br />
ReportAppSession.Service メソッドを使ってインスタンス化されている場合、このオブジェクトの Open メソッドが失敗する。このエラ<br />
ーは、ClientDoc.dll が最新バージョンに更新されている一方で、SACommLayer.dll は更新されていないために発生する。<br />
新しい動作<br />
SACommLayer.dll の最新バージョンがこの修正ファイルに含まれ、ReportClientDocument.Open メソッドは失敗しなくなりました。<br />
ADAPT00163572<br />
Patch ID: 35401823<br />
概要<br />
ユーザーが Report Application Server を使用してマネージド レポートを変更し、その変更を保存すると、変更前に存在していたデータベ<br />
ース接続情報が、そのレポートから削除される。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ サブキーが追加され、変更されたレポートのデータベース接続情報を Report Application Server で保存するかどうか<br />
を管理者が決められるようになりました。<br />
Configuration<br />
ADAPT00132434<br />
概要<br />
Patch ID: 35163492<br />
複数のネットワーク アダプタを持つサーバーや複数のエイリアスを持つサーバーで、Report Application Server(RAS)のライセンス キーコ<br />
ードが 1 つしか入力されていない場合、RAS サービスが起動しない。<br />
新しい動作<br />
Report Application Server は、マシンに複数のネットワーク アダプタおよび複数のエイリアス名、またはそのいずれかがあるかどうかを確<br />
認するように変更されました。<br />
Cross-tabs<br />
ADAPT00104013<br />
概要<br />
Patch ID: 34930744<br />
クロス集計で“件数に対する割合”または“固有件数に対する割合”の集計を行う場合、集計値は浮動小数点型ではなく整数型として格<br />
納されるところ、小数点以下の桁も表示される。つまり、割合の少数点以下の値が切り捨てられない。たとえば、67% となるべきところ<br />
67.00% として表示される。<br />
新しい動作<br />
クロス集計で、“件数に対する割合”または“固有件数に対する割合”の集計値に対して小数点以下の桁が表示されないよう、書式設定コ<br />
ードが変更されました。割合の値は切り捨てられ、丸められないことに注意してください。<br />
CRW designer
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
CRW designer<br />
ADAPT00124853<br />
概要<br />
Patch ID: 35104073<br />
Crystal Reports 8 または 8.5 のレポートを Crystal Reports 9 に更新すると、次の書式設定オプションが維持されない。<br />
1)数値スタイルが[カスタム スタイル]から[システム標準の数値形式]に変わる。<br />
2)[ゼロを表示しない]オプションがオフになる。<br />
3)[数値]タブの[端数処理]設定および[10 進]設定が維持されない。<br />
Crystal Reports 8.5 の p2sodbc.dll ファイルを最新バージョンに更新した場合にも、この問題が発生する。<br />
新しい動作<br />
レポートをバージョン 9 に更新後、レポートの書式設定オプションがすべて維持されるようになりました。<br />
既知の制限<br />
元のレポートに通貨フィールドが含まれており、レポート用データベースに Microsoft Access を使用する場合、Crystal Reports 9 で新し<br />
いレジストリ サブキーを修正する必要があります。<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\CurrencyAsNumber または<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\CurrencyAsNumber を Yes に変更してくだ<br />
さい。デフォルトでは No に設定されています。<br />
ADAPT00125904<br />
Patch ID: 35102213<br />
概要<br />
次のいずれかを非表示に設定した状態でレポートを表示すると、レポート全体でグループ化がランダムに繰り返される。<br />
1)サブレポート(書式エディタの[サブレポート]タブで[空のサブレポートを非表示にする]オプションを選択)<br />
2)サブレポートを含むセクション(セクション エキスパートで[空セクションの非表示]オプションを選択)<br />
新しい動作<br />
サブレポートを非表示に設定したり、そのサブレポートを含むセクションを非表示に設定した場合に、レポートのグループ化がランダ<br />
ムに繰り返される問題が修正されました。これで、レポートのグループが正しく表示されるようになりました。<br />
ADAPT00140244<br />
Patch ID: 35283294<br />
概要<br />
縦書きフォントを使用する場合、長音記号が正しく表示されない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Report Print Engine で、Uniscribe の代わりに GDI を使用して長音記号が描画されるようになりました。これで、縦書きフォン<br />
トの長音記号が正しく表示されます。<br />
GDI による描画を有効にするには、データ フィールドの書式を変更します。GDI による描画をトリガする書式変更には、[複数行に出<br />
力]の設定、フィールドの高さの拡張、テキスト回転の変更、式によるサイズの設定、行間隔の変更、文字間隔の変更、テキスト形式の変<br />
更、“右から左”への読み取り順序の変更などが含まれます。<br />
ADAPT00141245<br />
Patch ID: 35202978<br />
概要<br />
[リポジトリ オブジェクトの更新]チェック ボックスがオンの場合、リポジトリで SQL コマンドに対して作成されたレポートを開こうとすると、エ<br />
ラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
[リポジトリ オブジェクトの更新]チェック ボックスがオンであっても、レポートを開く際にエラーが発生しなくなりました。リポジトリ内の変更<br />
内容が有効になっているかどうか、レポートを確認してください。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
CRW designer<br />
ADAPT00167576<br />
概要<br />
Patch ID: 35384710<br />
カスタマイズされたマップのレイヤを Report Designer および Report Designer Component で保存できない。<br />
新しい動作<br />
マップ レイヤのカスタマイズの保存手順が修正されました。マップ レイヤの変更を Report Designer および Report Designer Component<br />
で正しく保存できるようになりました。<br />
CSP Eportfolio<br />
ADAPT00163129<br />
概要<br />
Patch ID: 35316070<br />
メイン レポートにあるパラメータ フィールドにリンクされた、データのないサブレポートが入ったスケジュール済みレポートのインスタン<br />
スを開くと、“データベースを開くことができません”というエラーが発生する。このエラーが発生するのは、メイン レポートにデータがないこ<br />
とをプリント エンジンが検出したときに、サブレポートのデータソースが正しく設定されないためである。<br />
新しい動作<br />
新しいケースが追加され、レポートにデータが含まれない場合でも、サブレポートのデータソースが有効になるようになりました。メイン レ<br />
ポートにあるパラメータ フィールドにリンクされたサブレポートの入ったスケジュール済みレポートのインスタンスは、サブレポートにデー<br />
タがない場合でも正しく表示されます。<br />
既知の制限<br />
この動作は、修正ファイルを適用後、そのレポート インスタンスをもう一度スケジュールすると修正されます。<br />
Data Explorer<br />
ADAPT00103975<br />
概要<br />
Patch ID: 34903305<br />
バージョン 9.0 以前のバージョンの Crystal Reports で作成されたレポートは、すべての接続プロパティと共に保存される。これらのレポー<br />
トを Crystal Reports 9.0 で使用すると、すべてのプロパティが crdb_odbc.dll に渡され、接続文字列が作成される。これらのプロパテ<br />
ィに何も変更がない場合、問題は発生しない。ところが、これらプロパティの 1 つ(データベース ファイル パス)が変更されていると、ログ<br />
オンに失敗する。<br />
新しい動作<br />
crdb_odbc.dll で最適な ODBC ドライバに接続できるよう、SQLDriverConnect ではなく SQLConnect が使われるようになりまし<br />
た。SQLConnect はユーザー名、パスワード、および DSN の 3 つのパラメータのみを要求します。他のパラメータは無視されます。<br />
ADAPT00104625<br />
Patch ID: 34947774<br />
概要<br />
Report Designer の ODBC プロンプトで、認証の適切な接続情報が渡されない。通常 ODBC プロンプトは、認証のためにデータ ソー<br />
ス名、ユーザー名、およびパスワードをサーバーに渡す。XML データベース ドライバでは、補足情報として保存場所名が要求される。<br />
新しい動作<br />
この問題は、データ ソースの保存場所名を要求する XML データベース ドライバにあります。保存場所名を検索するためのレジストリ キ<br />
ーを列挙するアルゴリズムが実装され、Report Designer の ODBC プロンプトで、サーバー認証に必要な接続情報が渡されるようになりま<br />
した。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Explorer<br />
ADAPT00116719<br />
概要<br />
Patch ID: 35007906<br />
DDF ファイルと MKD ファイルが別々のディレクトリにある場合、Pervasive データベースに接続する古いレポートを開こうとすると、Report<br />
Designer がエラーを生成する。<br />
新しい動作<br />
DDF ファイルと MKD ファイルが別々のディレクトリにある場合、Pervasive データベースに接続する古いレポートを開いても、正しく表示さ<br />
れるようになりました。<br />
既知の制限<br />
新しいレポートをリフレッシュまたは作成する場合、リフレッシュ後に手動で保存場所の設定を行う必要があります。このダイアログ ボック<br />
スの上部にある[プロパティ]タブでデータ ファイルのパスを手動で(F2 キーを使用して)更新する必要があります。<br />
ADAPT00122217<br />
Patch ID: 35025314<br />
概要<br />
保存データの入ったレポートを表示するとき、データベース ログオン情報の入力を求められることがある。これは、保護されたデータベー<br />
スを使用するサブレポートがレポートにあり、生成されたデータセットにレコードがない場合に発生する。<br />
新しい動作<br />
レコードが空のサブレポートの入ったレポートを表示するとき、データベース ログオン情報の入力が要求されなくなりました。これで、レポ<br />
ートを正しく表示できるようになりました。<br />
ADAPT00129841<br />
Patch ID: 35057600<br />
概要<br />
カスタム p2ir/p2b(Softrak Systems Inc. の p2bssi.dll)ドライバを使用してテーブルを追加しようとすると、Crystal Reports 9 で一般保護エ<br />
ラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
カスタム DLL に割り当てられたメモリが削除されないように変更されました。<br />
既知の制限<br />
カスタム DLL で新しいインターフェイス ConvertBrahma2Native が実装されなければ、2 つのテーブルのリンクは機能しません。<br />
ADAPT00145062<br />
Patch ID: 35185387<br />
概要<br />
Lawson OLE データベース プロバイダを使って Crystal Enterprise でレポートをスケジュールするとき、どのデータベース ログオン条<br />
件を使用しても失敗する。<br />
新しい動作<br />
データベース ログオンのプロシージャが修正され、Lawson OLE データベース プロバイダが要求する接続文字列が使用できるようになり<br />
ました。Lawson OLE プロバイダを使用するレポートは、正常にスケジュールできます。<br />
ADAPT00145675<br />
Patch ID: 35215755<br />
概要<br />
Crystal Reports は、データベース レベルのセキュリティ以外はサポートしないため、Microsoft Access への保護された ODBC 接続を使<br />
用している場合、ユーザー名の入力が Crystal Reports から要求されない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports で、Microsoft Access のユーザー レベルまたはデータベース レベルのセキュリティがサポートされるようになりました。た<br />
だし、この 2 つを同時に使用することはできません。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Explorer<br />
ADAPT00146016<br />
概要<br />
Patch ID: 35271948<br />
Crystal Reports で、データベース テーブルのエイリアス名に不正な文字を使用すると、“クエリー エンジン エラー:要求されたエイリアス<br />
'my\aliasname' には、有効とはみなされない文字の組み合わせが含まれています”というエラー メッセージが表示される。不正な文<br />
字は、. : { } ( ) @ & $ # ^ ! * ~ | % " - + > / \ ` である。<br />
新しい動作<br />
エイリアス名について有効とみなされない文字を識別するためのレジストリ サブキーが Crystal Reports に用意されました。デフォルトで、.<br />
: { } ( ) @ & $ # ^ ! * ~ | % " - がこのレジストリ サブキー値に含まれます。これらの不正な文字のいずれかをエイリアス名で使用するに<br />
は、レジストリ サブキー値からその文字を削除します。<br />
レジストリ サブキーは、<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Database\InvalidAliasCharList です。<br />
ADAPT00152623<br />
Patch ID: 35217335<br />
概要<br />
Crystal Decisions のネイティブ ドライバを使用して、Btrieve 6.15 または Pervasive 2000i の保護されたデータベースに接続する際に、プ<br />
リント エンジンからパスワードが要求されない。<br />
新しい動作<br />
crdb_p2bbtrv.dll が変更され、Crystal Decisions のネイティブ ドライバを使用して、Btrieve 6.15 または Pervasive 2000i の保護されたデ<br />
ータベースに接続する際に、プリント エンジンからパスワードが要求されるようになりました。<br />
ADAPT00154650<br />
Patch ID: 35227771<br />
概要<br />
Crystal Reports で、Btrieve 7 より前のバージョンの Btrieve データベースからレポートを作成する際に、“行セットを開くことができません<br />
でした”というエラーまたは GPF が発生する。これは、テーブルが入ったディレクトリのパスにスペースが入っている場合(たとえ<br />
ば、..\Program Files\)にのみ発生する。<br />
新しい動作<br />
p2bbtrv.dll ファイルが修正され、Btrieve 7 より前のバージョンで長いファイル名を短いファイル名に変換できるようになりました。<br />
ADAPT00160196<br />
Patch ID: 35415360<br />
概要<br />
ADO オブジェクトからレポートを実行すると、レポート内の文字列フィールドのフィールド長が、ADO オブジェクト内に定義されている実<br />
際のフィールド長よりも 1 文字分短くなる。<br />
新しい動作<br />
文字列フィールドのフィールド長を計算する際、NULL ターミネータが正しく認識されるようになりました。これで、文字列フィールドのフィ<br />
ールド長が正しくなります。<br />
ADAPT00178203<br />
Patch ID: 35431898<br />
概要<br />
リポジトリのコマンド オブジェクトを使用するとき、ログオン プロパティが無視される。無視されないログオン プロパティはユーザー名とパス<br />
ワードだけである。<br />
新しい動作<br />
ユーザー名とパスワードだけでなく、その他すべてのログオン プロパティが有効になるよう修正が加えられました。<br />
Data Source
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00097217<br />
概要<br />
Patch ID: 34901707<br />
バージョン 9 より前のレポートに式フィールドが含まれていると、レポートをリフレッシュできない。また、式フィールドを含み、Oracle データ<br />
ベースを基にしたレポートを新規に作成できない。<br />
新しい動作<br />
これは、テーブルに大文字と小文字が混在することによって発生する問題です。式フィールドを含む、Oracle ベースのレポートがリフレッ<br />
シュ可能になりました。また、式フィールドを含むレポートも、問題なく新しく作成できるようになりました。<br />
ADAPT00097594<br />
Patch ID: 34903245<br />
概要<br />
ネイティブ接続を使用して DB2 データベースから Crystal Reports 8.5 でレポートを作成した場合、Crystal Reports 9.0 でそのレポー<br />
トのデータをリフレッシュできない。非同期クエリーを処理するために DB2 スレッドで SQL が非同期モードで実行され、CRQE のバックグ<br />
ラウンド スレッドと競合する。これは、保護されたデータベースに対するすべてのネイティブ接続に共通する。<br />
新しい動作<br />
DB2 に対する非同期クエリー モードが無効になり、DB2 ネイティブ ドライバでスレッドが作成されなくなりました。非同期でクエリーを処<br />
理するようにレポートが設定されていても、クエリーは非同期で実行されませんが、レポートは適切に実行されます。<br />
ADAPT00097701<br />
Patch ID: 34901447<br />
概要<br />
テーブル名またはスキーマ名に大文字と小文字が混在しているか、小文字だけが使用されている場合、任意のテーブルで SQL 式フィー<br />
ルドを作成するとき、名前が確認できないことを示すエラー メッセージが表示される。SQL 式エディタでは、デフォルトでテーブルやフィー<br />
ルドの名前は引用符で囲まれない。DB2、Informix、および Sybase の場合、完全修飾された名前はドライバで ParseSQLExpression<br />
に渡されない。DB2 の場合、テーブル名とフィールド名は SQL 式エディタで自動的に引用符で囲まれない。さらに、ユーザーが引用<br />
符で囲んだ名前を入力した場合は、SQL 式エディタで式フィールドの作成またはそのエラーのチェックができない。<br />
新しい動作<br />
DB2、Informix、および Sybase で、テーブル名だけでなく完全修飾されたテーブル名が渡されるようになり、これで、完全修飾されたテー<br />
ブル名を参照する適切な SQL ステートメントを作成し、サーバーに送信して解析できるようになりました。DB2 の場合、SQL 式エディ<br />
タ内のテーブル名およびフィールド名が自動的に引用符で囲まれるようになりました。また、DB2 で<br />
は、SQLGetQuoteCharInfoFromServer 関数と SQLFreeQuoteCharInfoFromServer 関数が有効になりました。<br />
ADAPT00098941<br />
Patch ID: 34903069<br />
概要<br />
SQL 式と複数のテーブルを使用してレポーティングを行うとき、Crystal Reports から正しいデータが返されない。<br />
新しい動作<br />
以前の P2s インターフェイスでは、式フィールドやその他の特殊フィールドがある場合、最後のテーブルだけで ExtendableOptions の<br />
readSpecialFields フラグが True に設定されていることになっています。ところが、式フィールドがある場合、このフラグはすべてのテーブ<br />
ルに対して True に設定されていました。修正ファイルを適用すると、ExtendableOptions で最後のテーブルの readSpecialFields フラグだ<br />
けが True に設定されるようになりました。その結果、リンクされたテーブルを使用する式および特殊フィールドイは適切に処理されます。<br />
ADAPT00098950<br />
Patch ID: 34903213<br />
概要<br />
DB2 のテーブル名およびフィールド名が、SQL 式エディタで自動的に引用符で囲まれない。<br />
新しい動作<br />
DB2 で SQLGetQuoteCharInfoFromServer 関数と SQLFreeQuoteCharInfoFromServer 関数が有効になり、テーブル名およびフィール<br />
ド名が自動的に引用符で囲まれるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00098955<br />
概要<br />
Patch ID: 34902859<br />
DB2 のタイムスタンプ(datetime)に基づく SQL 式で、datetime の代わりに date しか表示されない。<br />
新しい動作<br />
これは、DB2 で datetime 式フィールドが date 型に変更されたために発生する問題です。datetime データ型を保持することで、datetime<br />
値が正しく表示されるようになりました。<br />
ADAPT00122572<br />
Patch ID: 34998542<br />
概要<br />
Crystal Reports 9 Advanced エディションで、ユーザーの JavaBeanClassPath レジストリ設定が 255 文字を超えた状態で新しいレポー<br />
トを作成すると、JavaBean データ ソースにアクセスしようとしても、[Java Bean 接続]ウィンドウには Java Bean クラスが何も表示されない<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports 9 Advanced では、JavaBeanClassPath レジストリ設定が 255 文字を超えていても、JavaBean データ ソースに正常にアク<br />
セスできるようになりました。<br />
ADAPT00126052<br />
Patch ID: 35033416<br />
概要<br />
不明なフィールド型にリンクしているレポートを開こうとすると、“行セットを開くことができませんでした”というエラー メッセージが生成され<br />
る。<br />
新しい動作<br />
古い形式(Crystal Reports 8.5 かそれ以前のバージョン)のレポートをロードするとき、不明なフィールド型は文字列フィールド型に変換さ<br />
れるようになりました。<br />
ADAPT00128334<br />
Patch ID: 35066692<br />
概要<br />
カスタムで構築された Btrieve/Pervasive ドライバを使用して Crystal Reports 9 で新しいレポートを作成する際に、レポート作成ウィザー<br />
ドを使用して Btrieve データベース テーブルの情報にアクセスしようとすると、“Btrieve [11]:無効なファイル名です。”というエラーが発<br />
生する。<br />
新しい動作<br />
カスタムで構築された Btrieve/Pervasive ドライバを使用して、Crystal Reports 9 で Btrieve/Pervasive テーブルの情報に正しくアクセ<br />
スできるようになりました。Btrieve テーブルの選択時に“Btrieve [11]:無効なファイル名です”というエラーが発生しなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00133405<br />
概要<br />
Patch ID: 35139549<br />
ネイティブ接続を使用して Btrieve データベースに基づくレポートを作成して配布した場合、エンド ユーザーから Betrieve データソー<br />
スにアクセスできるが、関連する DDF ファイルにはアクセスできない。配布されたレポートをリフレッシュすると、“Data Object をオープ<br />
ン/アクセスできません”というエラー メッセージが返される。<br />
新しい動作<br />
Btrieve データ ソースに基づく、関連付けられた DDF ファイルのない配布レポートをリフレッシュできるようになりました。<br />
既知の制限<br />
Crystal Reports 9 で以前に作成したレポートで、“Data Object をオープン/アクセスできません”というエラー メッセージが表示されてい<br />
たものについては、この修正ファイルの適用後も同じエラー メッセージが表示されます。この修正ファイルで問題が解決するのは、バージ<br />
ョン 8.x のレポートか、修正ファイルの適用後に新たに作成した Crystal Reports 9 レポートのみです。<br />
次の条件にも注意してください。<br />
[最初のリフレッシュ時に照合]オプションがオンの場合、正しい最新情報を含んだ DDF ファイルが必要です。<br />
[最初のリフレッシュ時に照合]オプションがオンで DDF ファイルがない場合、エラーが返されます。<br />
[最初のリフレッシュ時に照合]オプションがオンで、DDF ファイルが最新のものでない場合(フィールドのサイズ/タイプが DDF ファイ<br />
ルで変更されているが、MKD ファイルでは変更されていない場合など)、予想外の動作が発生します。<br />
ADAPT00136305<br />
Patch ID: 35154488<br />
概要<br />
Sage Line 100 ODBC ドライバを使用するレポートで、データベース内の -1 の値が 65535 として返される。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports では、tiny integer、short integer、integer の各型を整数型にバインドします。Sage の ODBC ドライバはこの動作をサポ<br />
ートしないため、デフォルトのデータ型がバインドで使用されるようになりました。<br />
ADAPT00136660<br />
Patch ID: 35156653<br />
概要<br />
Crystal Reports 9 を使用して ODBC 経由でパラメータ付きストアド プロシージャに接続しているとき、返されるレコードがないと、“サポー<br />
トされていません。詳細:サーバーからエラー メッセージを取得できません”というエラー メッセージが生成される。このエラーは通常、デ<br />
ータをリフレッシュするときに無効なパラメータ値を使用すると発生する。Crystal Enterprise 9 で同じレポートを表示またはスケジュールす<br />
ると、Page Server エラーと Job Server エラーも生成される。<br />
新しい動作<br />
ODBC を経由してパラメータ付きストアド プロシージャに接続する Crystal Reports 9 レポート内のデータをリフレッシュすると、デー<br />
タが返されないときでもレポートが正しく表示されるようになりました。このエラー メッセージは表示されなくなり、レポートのプレビュー ペイ<br />
ンには、ストアド プロシージャからデータが返されなかったレポートの結果が表示されます。Crystal Enterprise 9 で、同じレポートをオンデ<br />
マンドで正しくスケジュールまたは表示することもできます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00142114<br />
概要<br />
Patch ID: 35179010<br />
Sybase ネイティブ接続を使用したレポートを Crystal Enterprise に公開すると、数値型のデータ フィールドの小数点以下の桁数がゼ<br />
ロにリセットされる。<br />
新しい動作<br />
新しいレジストリ サブキーが作成され、数値型データ フィールド内の小数点以下の桁数を保持するための値を設定できるようになりまし<br />
た。 Crystal Reports 8.5 では、このレジストリ サブキーは以下の場所にあります。<br />
HKCU\Software\Seagate Software\Crystal Reports\DatabaseOptions\SYBASE<br />
HKLM\Software\Seagate Software\Crystal Reports\DatabaseOptions\SYBASE<br />
Crystal Reports 9 では、これらのサブキーは以下の場所にあります。<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\SYBASE<br />
HKLM\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\SYBASE<br />
このキーの文字列値は、OverrideNumericConversion です。小数点以下の桁数を保持するには、Yes に設定します。デフォルト値は No<br />
です。<br />
ADAPT00145238<br />
Patch ID: 35193657<br />
概要<br />
Crystal Reports 9 で ODBC 経由で独自のデータベースからレポートを実行すると、そのデータベースに対して発行される SQL ステート<br />
メントが、Crystal Reports 8.5 で発行される SQL ステートメントと異なる。この問題により、Crystal Reports 8.5 と 9 の間でレポートの動<br />
作の一貫性が維持できない。<br />
新しい動作<br />
ODBC 接続が修正され、Crystal Reports 8.5 の場合と同様の動作が、この状況で Crystal Reports 9 でも実行されるようになりました。<br />
ADAPT00147477<br />
Patch ID: 35203270<br />
概要<br />
Borland Database Engine を使用すると、日時フィールドの時刻がレポートに表示されない。<br />
新しい動作<br />
データベース ファイルまたは IDAPI データベース DLL を介して Borland Database Engine を使用するレポートで、日時フィールドの時<br />
刻が正しく表示されるようになりました。<br />
ADAPT00148810<br />
Patch ID: 35209798<br />
概要<br />
カスタム PC データベース ドライバを使用してレポートに使用するテーブルを選択すると、“行セットを開くことができませんでした”およ<br />
び“実装されていません”というエラーが表示される。<br />
新しい動作<br />
カスタム PC データベース ドライバでテーブルを処理できるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00152176<br />
概要<br />
Patch ID: 35217319<br />
IBM Client Access ODBC ドライバを使用して、AS/400 システムにある DB2 データベースにアクセスすると、“データベース テーブル‘テ<br />
ーブル名’が見つかりません。このテーブルをレポートから削除しますか?”というプロンプトが返される。このプロンプトは、crdb_odbc.dll フ<br />
ァイルのバージョン 9.2.1.586 以降で表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は、Crystal Reports で、この ODBC ドライバのカタログ名を含むテーブル名を認識できなかったことが原因です。crdb_odbc.dll<br />
が変更され、IMB Client Access ODBC ドライバからのカタログ名を認識するようになりました。<br />
既知の制限<br />
今後、ドライバのテーブル名にカタログ名を含む場合にも含まない場合にも対応できるように、新しいレジストリ サブキーが公開されまし<br />
た。このサブキーは、HKCU\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\TableNameMayHaveCatalog で<br />
す。ODBC ドライバ名をこのサブキーの値に入力すると、Crystal Reports でそのドライバを経由してカタログ名を認識できるようになりま<br />
す(この場合、ドライバのファイル名は cwbodbc.dll)。また、このサブキーは、HKLM ツリー内の同じフォルダ構造内にもあります。<br />
ADAPT00153515<br />
Patch ID: 35255636<br />
概要<br />
reldbm32.dll ODBC ドライバを使って Relativity 4.20 データベースからレポートすると、メモ フィールドには、正しいデータベース メモ フ<br />
ィールドのデータに加えて、データベース テーブルにあるその他のフィールドのデータも表示される場合がある。これは、ODBC ドライ<br />
バから不正なメモ フィールドのサイズがレポートに送られると発生する。<br />
新しい動作<br />
メモ フィールドのデータが正しく表示されるようになりました。レポートで、メモ フィールドの最大サイズが取得サイズとして使用されます。<br />
ADAPT00153808<br />
Patch ID: 35261258<br />
概要<br />
サブレポートのパラメータにリンクされたパラメータを持つストアド プロシージャ パラメータを使って作成したレポートで、データベースの照<br />
合時にサブレポートのパラメータ値が正しく配置されない。この不正な配置によって、デフォルト値がレポートのストアド プロシージャにパ<br />
ラメータとして渡される。データベースを識別するためにこれらのパラメータがストアド プロシージャで使用された場合、SQL エラーが生<br />
成される。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports では、データベースの照合時に、メイン レポートのパラメータにリンクされたサブレポートのパラメータの値を識別できるよ<br />
うになりました。これで、サブレポートのパラメータ値が正しく更新されます。<br />
ADAPT00154062<br />
Patch ID: 35282058<br />
概要<br />
FoxPro 2.6 データベースへのネイティブ接続を使用すると、特殊文字(?、a)が不正な文字(C、s)として表示される。この不正な 2 文字が<br />
DOS 文字列の変換で使用される。<br />
新しい動作<br />
DOS 文字列の変換は、次のレジストリ サブキーを使って無効にできるようになりました。<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\TranslateDOSMemos<br />
このレジストリ サブキーの値を No に設定すると、DOS 文字列の変換が無効になります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Data Source<br />
ADAPT00155041<br />
概要<br />
Patch ID: 35282832<br />
古い NonStop ODBC/MP ドライバ Tdmsrv32.dll がサポートされていない。このドライバに正しい Outer Join 構文を追加する必要がある。<br />
新しい動作<br />
正しい SQL 構文 Sql2OuterJoin が Lotus Notes のジョイン ビルド リストに追加されました。NonStop ODBC/MX ドライバの既存のサポー<br />
トと共に、古い NonStop ODBC/MP ドライバの Outer Join 構文もサポートされています。<br />
ADAPT00156292<br />
Patch ID: 35340354<br />
概要<br />
Informix データベースにネイティブ接続したとき、データベースのオブジェクト リストの取得に長時間かかる。<br />
新しい動作<br />
Informix データベースのオブジェクトが、ネイティブ接続時に素早く返されるよう修正されました。<br />
Designer<br />
ADAPT00125099<br />
概要<br />
Patch ID: 34998719<br />
デザイン タイム コントロール(CRAXDDRT)を使用している RDC アプリケーションでは、デザイナでフィールドを表示するとレコードセッ<br />
トが閉じられてしまい、レポートをプレビューしようとすると再度ログオンが要求される。<br />
新しい動作<br />
デザイン タイム コントロール(CRAXDDRT)を使用している RDC アプリケーションでは、レポートを閉じるまでレコードセットは閉じられな<br />
いようになりました。<br />
ADAPT00125717<br />
Patch ID: 35044721<br />
概要<br />
テキストへのエクスポート時にページ区切り形式を選択しない場合、テキストの 1 インチあたりの文字数を指定するプロンプトが表示され<br />
ない。<br />
新しい動作<br />
フラグが設定され、テキストへのエクスポート時にページ区切り形式を選択しない場合でも、次のダイアログ ボックスが呼び出されるように<br />
なりました。<br />
Destination - Disk<br />
ADAPT00167140<br />
概要<br />
Patch ID: 35363139<br />
CRPE の PEOutputToWindow メソッドを使用してビューア ウィンドウでレポートを表示すると、そのウィンドウからディスクにレポートをエク<br />
スポートするときに、保存場所を指定するよう求められない。この問題は、crpe32.dll(9.2.3.745)および u2ddisk.dll(9.2.1.543)の最新バー<br />
ジョンのみを適用した後に発生する。<br />
新しい動作<br />
PEOutputToWindow メソッドで、PESetAllowPromptDialog メソッドが自動的に True に設定されるようになりました。これによって、レポー<br />
トをビューア ウィンドウから任意の形式にエクスポートするときに、別のダイアログが表示されます。<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)<br />
ADAPT00093043<br />
概要<br />
Patch ID: 34901875<br />
Netscape Navigator 4.78 および Microsoft Internet Explorer で、DHTML ビューアのカレンダーを手動で更新しないと曜日の日付が正し<br />
く表示されない。英語版の OS 上でブラウザの言語を日本語に設定して使用する場合にもこの問題が発生する。<br />
新しい動作<br />
Microsoft Internet Explorer および Netscape 用の DHTML ビューアのカレンダーで曜日が正しく表示されるようになりました。<br />
ADAPT00121631<br />
Patch ID: 34985771<br />
概要<br />
Crystal Enterprise の HTML ビューア(フレーム版)では、“”がそれぞれ“lt;”と“gt;”に HTML エンコードされない。この動作によっ<br />
て、ユーザーがパラメータ プロンプトからレポート ページやツリーで独自のスクリプトを実行することが可能になるため、セキュリティ上の問<br />
題となる。<br />
新しい動作<br />
CE の HTML ビューア(フレーム版)のデフォルトの動作として、“”がそれぞれ“lt;”および“gt;”に HTML エンコードされるよう<br />
になりました。これは、すべてのテキスト オブジェクト、フィールド オブジェクト(標準またはクロス集計)、およびグループ ツリー オブジェク<br />
トに適用されます。<br />
このデフォルトの動作は、レジストリ キーの設定だけでしか無効にできません。<br />
CE 8.5 の場合<br />
HKEY_LOCAL_MCHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Web Component<br />
Server\Components\viewrpt<br />
CE 8.0 の場合<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Seagate Software\8.0\Web Component Server\Components\viewrpt<br />
各バージョンで、“”から“lt;”と“gt;”への HTML エンコードを無効にするには、文字列値 EncodeHTMLTags を追加して、これを<br />
No(大文字小文字を区別)に設定します。<br />
既知の制限<br />
Crystal Enterprise 9 の新しいフレームなしの HTML ビューアと HTML インタラクティブ ビューアには、このレジストリ エントリの影響はあ<br />
りません。ただし、これらのビューアでは、“”は常に“lt;”と“gt;”に HTML エンコードされることに注意してください。<br />
ADAPT00125435<br />
Patch ID: 35283580<br />
概要<br />
RAS を使用してビューアからレポートをエクスポートするとき、ページ範囲を 2 ~ 1x に指定すると、ページの処理中にエラーが発<br />
生し、“ページ範囲の値が無効です。有効なページ範囲を入力してください”というメッセージが表示される。<br />
新しい動作<br />
エクスポート ダイアログ ボックスでページ範囲を指定しても、エラーが発生することなくページがエクスポートされるようになりました。<br />
ADAPT00125455<br />
Patch ID: 35139951<br />
概要<br />
ActiveX ビューアを使用している .NET アプリケーションで、スクロール キー(Page Up、Page Down、Home、End、および矢印キー)が正し<br />
く動作しない。<br />
新しい動作<br />
ActiveX ビューアが修正され、キーストロークがスクロール コマンドとして正しく解釈されるようになりました。これまで、スクロール キ<br />
ーが正しく動作することもありましたが、.NET の実装を確実にするため追加処理が必要になりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
DHTML Report Page Viewer (Com)<br />
ADAPT00153644<br />
概要<br />
ActiveX ビューアで、65535 ページを超えるデータを印刷できない。<br />
新しい動作<br />
Patch ID: 35313729<br />
ActiveX ビューアで大きなページ範囲を入力できるようようになりました。これで、65535 ページを超えるデータを印刷できます。<br />
Embedded designer<br />
ADAPT00151354<br />
概要<br />
Patch ID: 35276928<br />
特定のページ範囲をカスタム アプリケーションから HTML にエクスポートするとき、ページ範囲のオプションが正しく適用されず、HTML<br />
ファイルが生成されない。<br />
新しい動作<br />
ページ範囲のオプションが正しく適用されるようになり、指定範囲のページを HTML にエクスポートできるようになりました。<br />
Formatting<br />
ADAPT00123839<br />
概要<br />
Patch ID: 34996451<br />
Crystal Reports 9 で、フィールドのテキスト解釈オプションを RTF に設定すると、制御文字を含むフィールドは空白で表示されるべきなの<br />
に、テキストが表示される。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports 9 で、フィールドのテキスト解釈オプションを RTF に設定した場合、制御文字を含むフィールドは正しく空白で表示される<br />
ようになりました。<br />
ADAPT00150561<br />
Patch ID: 35258005<br />
概要<br />
Web/IIS ログ ファイルに基づくレポートで日付フィールドが正しく表示されない。これは、年の値から 1900 が引かれるために発生する。<br />
新しい動作<br />
年の値から 1900 が引かれないようになり、Web/IIS ログ ファイルに基づくレポートで日付フィールドが正しく表示されるようになりました。<br />
General<br />
ADAPT00143955<br />
概要<br />
Patch ID: 35188990<br />
レポート ページのカスタム レイアウトを定義するとき、インチとミリメートル間の切り替えを行う際、0 以外の値が入力されていないとエラ<br />
ーが発生する。<br />
新しい動作<br />
インチとミリメートル間の切り替えの検証で、0 にも対応できるようになりました。ただし、値が 0 のまま[更新]をクリックすると検証に失敗し<br />
ます。<br />
General CCM Issues
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
General CCM Issues<br />
ADAPT00170460<br />
概要<br />
Patch ID: 35392530<br />
APS を再起動した後に Crystal Enterprise SDK を介して APS にログオンしようとすると、ログオンに失敗することがある。また、クラスタ化さ<br />
れた環境でネットワーク障害によるフェールオーバが発生すると、ネットワークの復旧後に SDK を介した APS へのログオンに失敗するこ<br />
とがある。<br />
新しい動作<br />
アクティブな APS が見つからなかった場合、すべてのログオンで、アクティブではない APS としてリストされている APS への接続が直ち<br />
に試みられるよう変更されました。<br />
Images/OLE objects<br />
ADAPT00089645<br />
概要<br />
Patch ID: 35026282<br />
BLOB フィールドの入ったレポートをプレビューすると、ページの最後にある画像の一部が表示されない。これは、BLOB フィール<br />
ドの入ったレポートセクションで[まとめて表示]オプションが選択されている場合に発生する。<br />
新しい動作<br />
[まとめて表示]オプションが選択されているレポート セクションに BLOB フィールドがある場合でも、BLOB フィールドは完全に表示され<br />
るようになりました。ページ サイズが小さくてそのセクション全体を表示できない場合、次のページに表示されます。<br />
Java Applet Viewer<br />
ADAPT00097577<br />
概要<br />
バージョン 9 の Java ビューアは署名付きでない。<br />
新しい動作<br />
バージョン 9 の Java ビューアが署名付きになりました。<br />
既知の制限<br />
Patch ID: 34901935<br />
この署名は 2002 年 8 月 29 日に失効します。失効すると、警告メッセージが表示される可能性がありますが、そのほかにシステムに大き<br />
な影響が出ることはありません。これは、間もなく対処する予定です。<br />
Java SDK<br />
ADAPT00133662<br />
概要<br />
Patch ID: 35189805<br />
TomCat 4.1.18 の Web サーバーで、.jsp ページを使ってレポートをプレビューすると、次のようなメッセージが表示される。<br />
サーバーで内部エラーまたは予期しないエラーが発生しました。リクエストを処理できません。<br />
このエラー メッセージの詳細では、/serialization/XMLObjectSerializer クラスの関数呼び出しに、互換性のないオブジェクトの引数がある<br />
ことが示される。<br />
新しい動作<br />
serialization.jar ファイルは、Tomcat 4.1.18 に付属する xerces パーサーと互換性がなかったため、更新されました。.jsp ページを使っ<br />
てレポートを表示しても、“サーバーで内部エラーまたは予期しないエラーが発生しました。リクエストを処理できません”というエラーは表<br />
示されなくなり、レポートを正しく表示できるようになりました。<br />
LDAP authentication
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
LDAP authentication<br />
ADAPT00156434<br />
概要<br />
Patch ID: 35371990<br />
Lotus Domino LDAP サーバーへのログオン時にログオン情報を入力すると、“アカウント情報が認識されません。LDAP 認証に失敗しま<br />
した。エントリがマップされた LDAP グループに属することを確認してください。適切な APS 名と認証タイプが指定されているか確認してく<br />
ださい。もう一度ユーザー名とパスワードを入力し、[ログオン]をクリックしてください。アカウント情報が不明な場合は、システム管理<br />
者に問い合わせてください”というメッセージが表示される。このエラーは、ユーザー認証が応答不能になった後にだけ発生する。<br />
新しい動作<br />
この問題は、secLDAP プラグインが LDAP サーバーに再接続して利用可能なユーザーのリストをリフレッシュするとき、クエリーが結果とし<br />
て 0 人のメンバーを返すことが原因で発生していました。システムはゼロを認識しないため、エラーが返されます。この問題を修正するた<br />
めに、リストが無効であるかどうかを検証するための再試行が追加されました。2 回目のクエリーでは、有効な数のユーザーが返されます。<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00092193<br />
概要<br />
Patch ID: 34928741<br />
ePortfolio でレポートを Microsoft Excel 形式にスケジュールする場合、またはビューアから Microsoft Excel 形式にエクスポートする場<br />
合、出力されたスプレッドシートにページ ヘッダーとフッターが保持される。このため、スプレッドシート内のデータがヘッダーおよびフッタ<br />
ーによって分割されて見える。ヘッダーとフッターは、デフォルトでレポートのエクスポート時に含まれます。<br />
新しい動作<br />
新しくオプションが追加され、Microsoft Excel にエクスポートする際、ヘッダーとフッターのオン/オフを切り替えることができるようになりま<br />
した。Windows の場合、この機能のオン/オフを切り替えるレジストリ サブキーが追加されました。このサブキーは次のとおりです。<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\crxf_xls\ExportPageHeaderFooter<br />
デフォルト値は、“Yes”です。この値を No に変更すると、Microsoft Excel 形式へのエクスポート時にページ ヘッダーとページ フッタ<br />
ーが無効になります。<br />
UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />
ください。プロンプトで、オプション 2 を選択すると、Microsoft Excel 形式へのスケジュール時やエクスポート時にページ ヘッダーとペー<br />
ジ フッターが無効になります。<br />
ADAPT00100601<br />
Patch ID: 35214516<br />
概要<br />
レポートに、列ヘッダーの異なるレベルが非表示になっているクロス集計が含まれていると、Crystal Reports で Microsoft Excel(データな<br />
し)形式へのエクスポートが失敗する。また、同じレポートを Crystal Enterprise で Microsoft Excel(データなし)形式にスケジュールする<br />
と、Page Server エラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
クロス集計の入ったレポートは、Crystal Reports で Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートできるようになりました。また、Crystal<br />
Enterprise では Microsoft Excel(データのみ)形式にスケジュールできるようになりました。<br />
ADAPT00143154<br />
Patch ID: 35164395<br />
概要<br />
レポートを Microsoft Excel(データのみ)形式にエクスポートすると、生成されるエクスポートにはオブジェクトの書式設定と画像が含まれ<br />
ない。また、集計フィールドがそれぞれの列の下に配置されない。<br />
新しい動作<br />
Microsoft Excel(データのみ)形式のエクスポートに機能が追加され、列の配置、オブジェクトの書式設定、画像が正しく処理されるように<br />
なりました。これらのオプションは Report Designer から利用できます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Microsoft Excel<br />
ADAPT00153424<br />
概要<br />
Patch ID: 35216386<br />
空の値を持つフィールド オブジェクトの入ったレポートが、Microsoft Excel 形式へのエクスポートで失敗する。<br />
新しい動作<br />
レポート内のフィールド オブジェクトに値がない場合、そのページのカプセル化が正しく行われませんでした。空のフィールドは、デー<br />
タがあるものとしてカプセル化されますが、実際にはデータがありません。ページ モデラーが変更され、空のフィールドがスペースが 1 つ<br />
の文字列(“ ”)として解釈されるようになりました。この修正で、レポートは Microsoft Excel 形式にエクスポートできるようになりました。<br />
ADAPT00153591<br />
Patch ID: 35290658<br />
概要<br />
行または列が 2 つ以上のクロス集計の入ったレポートを、crxf_xls.dll を使って Microsoft Excel 97 - 2000 形式(データのみ形式ではな<br />
い)にエクスポートすると、Report Designer がクラッシュする。<br />
新しい動作<br />
Report Designer で、行または列が 2 つ以上のクロス集計の入ったレポートを、Microsoft Excel 97 - 2000 形式にエクスポートできるように<br />
なりました。<br />
NT authentication<br />
ADAPT00095980<br />
概要<br />
Patch ID: 35131593<br />
Windows NT 認証を使用している場合、マップされた Windows NT メンバー グループを Windows NT から削除し、続いて Windows NT<br />
認証を無効にすると、Windows NT 認証でエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
Windows NT 認証が有効な状態で、既に存在しないマップされた Windows NT メンバー グループが[マップされた NT メンバー グルー<br />
プ]リストから適切に削除されるように修正され、認証エラーが発生しなくなりました。<br />
Object import<br />
ADAPT00059663<br />
概要<br />
Patch ID: 35302760<br />
Crystal Enterprise 8.5 からレポート オブジェクトのインスタンスを Crystal Enterprise 9 へインポートすると、インスタンスに関連付けられて<br />
いたデータがなくなってしまう。これは、レポート オブジェクトのインスタンスのデータ ソースがストアド プロシージャの場合に発生する。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise 8.5 から Crystal Enterprise 9 へレポート オブジェクトのインスタンスをインポートすると、インスタンスに関連付けられて<br />
いたデータと共にインポートされるようになりました。<br />
Object management<br />
ADAPT00143136<br />
概要<br />
Patch ID: 35167649<br />
Crystal 管理コンソールでの[Web Component Server]画面で[製品ロゴ]オプションをオフにしても、Java ビューアで“Powered by<br />
Crystal”ロゴが表示される。<br />
新しい動作<br />
Java ビューアでの“Powered by Crystal”ロゴの表示は、Crystal 管理コンソールの Web Component Server 画面にある[製品ロゴ]チェッ<br />
ク ボックスによって制御されるようになりました。これで、[製品ロゴ]チェック ボックスがオンの場合、ロゴは Java ビューアに表示され、オ<br />
フの場合、ロゴは表示されません。<br />
Object model
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00115362<br />
概要<br />
Patch ID: 35048791<br />
Report Designer Component(RDC)で、SaveAs メソッドを使って同じレポート ファイル名で保存しようとすると、“ファイルは別のアプリケー<br />
ションで使用されています”というエラー メッセージが返される。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports Print Engine(CRPE)に実装された、この問題の原因となる最適化の呼び出しが、Crystal Enterprise で実行されなくなり<br />
ました。Crystal Reports 8.5 の動作に戻されたことにより、RDC で発生した問題は発生しなくなりました。Crystal Enterprise への影響はあ<br />
りません。<br />
ADAPT00118282<br />
Patch ID: 34987310<br />
概要<br />
RDC から Report.Export(true) を使用して HTML 3.2 または HTML 4 にエクスポートするとき、ディスク ファイル名の入力が要求されな<br />
い。<br />
新しい動作<br />
RDC から Report.Export(true)を使用して HTML 3.2 または HTML 4 にエクスポートするとき、ディスク ファイル名の入力が要求されるよ<br />
うになりました。<br />
ADAPT00157480<br />
Patch ID: 35292569<br />
概要<br />
バージョン 9 の RDC と TTX ファイルを使用すると、ADO レコード セットの Variant 型フィールドが、TTX ファイルのフィールド型ではな<br />
く文字列に変換される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
Parameter Manager<br />
ADAPT00101166<br />
概要<br />
Patch ID: 34935449<br />
OLAP グリッドで、上位のディメンションのテキスト ラベルが下位のディメンションのテキスト ラベルより長い場合、上位のディメンションのテ<br />
キスト ラベルが切り捨てられる。<br />
新しい動作<br />
テキスト ラベルおよびテキスト フィールドのグリッド書式設定ロジックを調整し、上位のディメンションのラベルが、下位のディメンション フィ<br />
ールドの長さにかかわらず、切り捨てられないようになりました。<br />
ADAPT00130631<br />
Patch ID: 35041806<br />
概要<br />
OLAP レポート作成ウィザードで、レポートにある複数の OLAP グリッドのうち 1 つを変更するとする。このとき、パラメータ フィールドを使<br />
用している既存のスライス ディメンションからパラメータ フィールドを削除し、そのスライス ディメンションに静的ディメンション フィールドへ<br />
の参照を設定する。ところが、レポートにあるその他の OLAP グリッドでは、削除されたパラメータ フィールドへの参照が残ってしまう。この<br />
ように、OLAP レポート作成ウィザードで 1 つの OLAP グリッドにあるパラメータへの参照をレコード選択式から削除しても、その他の<br />
OLAP グリッドで同じパラメータへの参照がまだ残っているため、そのレポートの保存時に Report Designer で一般保護エラーが発生す<br />
る。<br />
新しい動作<br />
OLAP レポート作成ウィザードで、パラメータの必要性をチェックしてから、レコード選択式からパラメータへの参照を削除するようになりま<br />
した。これで、レポートを同じような条件で保存するときに、Report Designer による一般保護エラーは発生しなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Parameter Manager<br />
ADAPT00141795<br />
概要<br />
Patch ID: 35150367<br />
PeopleSoft データ ソースに基づくレポートで、日付フィールド(データベースとパラメータの両方)に不正な値が表示される。<br />
新しい動作<br />
Crystal データベース ドライバで、日付データ型が日時データ型として誤って解釈されていました。Crystal Reports の ODBC ライブラ<br />
リが修正され、PeopleSoft データ ソースの日付データ型が正しく認識されるようになりました。これによって、日付フィールドは Crystal 製<br />
品で正しく表示されます。<br />
ADAPT00144533<br />
Patch ID: 35198347<br />
概要<br />
Report Application Server(RAS)でレポートを変更するとき、レポートにサブレポートが入っていると、サブレポートのパラメータ値が失われ<br />
る。<br />
パラメータのあるレポートを開くと、パラメータ値がクライアント マシンでキャッシュされ、データ取得リクエスト時にサーバーに渡される。修<br />
正動作によって保存データが破棄され、プリント エンジンがパラメータ値を検出できない場合、パラメータ値はプリント エンジンでリセットさ<br />
れる。このため、メイン レポートのパラメータ値のみが格納される。<br />
この場合、CMC 経由でサブレポートのパラメータ値を設定してレポートを修正すると、サブレポート値がリフレッシュされないため、“パラメ<br />
ータ値がありません”というエラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
メイン レポートとサブレポートのパラメータ値の両方が、リクエスト時に渡されるようになりました。レポートが開かれると、このレポートでサブ<br />
レポートのチェックが行われます。サブレポートが含まれている場合は、サブレポートのパラメータ値がキャッシュされ、必要時に取得でき<br />
るように格納されます。<br />
ADAPT00154211<br />
Patch ID: 35282156<br />
概要<br />
OLAP レポートをリフレッシュすると、ログオン画面が表示される前に空のパスワードが送信される。これで、不正な空のパスワードが何<br />
回も送信されると、ユーザーがシステムからロックアウトされる可能性がある。<br />
新しい動作<br />
バージョン 9 を使用している場合、<br />
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />
バージョン 10 を使用している場合、<br />
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />
を No に設定して、パスワードが空の場合に OLAP データソースへのログインを無効にできます。<br />
Path Mapping<br />
ADAPT00176783<br />
概要<br />
Patch ID: 35428561<br />
クラスタ環境の状況によって、Web Connector で WCS が見つからないため、Crystal Enterprise に接続できない場合がある。<br />
新しい動作<br />
WCS が利用可能な場合、Web Connector で WCS が常に見つかるように、Web Connector が修正されました。<br />
Platform .NET SDK
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Platform .NET SDK<br />
ADAPT00101203<br />
概要<br />
Patch ID: 35038046<br />
複雑なデータ セットを使用するレポーティングで、メモリ リークが発生する。複雑なデータ セットの例とし<br />
て、DataRelations、DataTables、CollectionChangeEventHandler のイベント ハンドラで構成されるものがある。<br />
新しい動作<br />
データ セットはリセットして処理されるようになり、メモリ リークは発生しなくなりました。<br />
ADAPT00139785<br />
Patch ID: 35216744<br />
概要<br />
RAS 9.0 で、サブレポートのデータ ソースを ADO レコードセットに設定するためのメソッドがない。<br />
新しい動作<br />
setDataSource()メソッドが追加され、サブレポートに ADO レコードセットが設定できるようになりました。<br />
ADAPT00170071<br />
Patch ID: 35401071<br />
概要<br />
RAS ドキュメントを、Crystal Enterprise 9 .NET の RASReportFactory を使用して Web フォーム ビューアに表示すると、“クラスは登録さ<br />
れていません”というエラー メッセージが返される。<br />
新しい動作<br />
CE .NET SDK に Cubedefmodel.dll がなかったため、RAS SDK キャッシュ アルゴリズムが正しく動作していませんでした。このファイ<br />
ルが修正ファイルに追加され、問題は解決されました。<br />
Platform COM SDK<br />
ADAPT00098910<br />
概要<br />
Patch ID: 34901971<br />
レポートで日本語の文字列パラメータが正しく表示されない。文字化けした文字列が表示される。これは、レポートで新しい値の入<br />
力を求めるプロンプトが表示された場合にのみ発生する。それ以外の場合は、レポートではデフォルトの日本語パラメータが使用され、パ<br />
ラメータは正しく表示される。<br />
新しい動作<br />
文字列パラメータが、UTF-8 文字エンコードへまたは UTF-8 文字エンコードから正しく変換されるようになり、プロンプトが表示されたとき<br />
に新しい値を指定できるようになりました。<br />
ADAPT00103959<br />
Patch ID: 34926831<br />
概要<br />
MetafileRenderer.jar ファイルは署名付きになっており、このため Java セキュリティ プロバイダの設定が変更されると、ロードに失敗する。<br />
新しい動作<br />
署名は必要ではありませんでした。MetafileRenderer.jar ファイルの署名がなくなりました。これで、Java セキュリティ プロバイダの設<br />
定が変更されてもロードに失敗しなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Platform COM SDK<br />
ADAPT00136299<br />
概要<br />
Patch ID: 35097735<br />
Report Application Server SDK を使用している場合、レポートにデータベース情報を手動で指定すると、オンデマンドでのスケジュー<br />
ルや表示ができない。crdb_query 接続内部の接続にログオン プロパティを設定すると、そのログオン プロパティが失われる。<br />
新しい動作<br />
crdb_query 接続内部の接続にログオン プロパティを設定すると、そのログオン プロパティは物理接続ではなく crdb_query 接続に設定さ<br />
れるようになりました。<br />
Platform SDK plugins<br />
ADAPT00136451<br />
概要<br />
Patch ID: 35145207<br />
カスタム データベース ドライバに基づくレポートを Crystal Enterprise に公開すると、ドライバの名前が失われる。<br />
新しい動作<br />
この問題は、レポート公開プラグインで変数が不正に宣言されていることが原因で発生します。この問題は修正され、データベース ドライ<br />
バの名前が保持されるようになりました。<br />
Push Down<br />
ADAPT00123246<br />
概要<br />
Patch ID: 35162114<br />
Crystal Reports で、Microsoft Access のクエリー内で連結された Microsoft Access ODBC 式フィールドからデータまたはレコードを取<br />
得できない。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports では、サイズがゼロの Microsoft Access ODBC 式フィールドを返していました。フィールドのサイズがゼロであることが検<br />
出された場合、そのフィールドの WChar の値として 64000 が返されるようになり、この問題は発生しなくなりました。<br />
ADAPT00141458<br />
Patch ID: 35156378<br />
概要<br />
ODBC を使って Microsoft SQL Server のストアド プロシージャからレポートを作成するとき、そのストアド プロシージャでテキスト デー<br />
タ型のパラメータが使用されている場合、パラメータ値を入力しようとすると、“パラメータ値の入力”というタイトルの空のウィンドウが表示さ<br />
れる。<br />
新しい動作<br />
Microsoft SQL Server のストアド プロシージャからレポートを作成するとき、テキスト型のパラメータを使用できるよう Crystal Reports の<br />
ODBC ドライバに変更が加えられました。<br />
Query Builder<br />
ADAPT00122882<br />
概要<br />
Patch ID: 34991534<br />
RAS 9 のクエリーの FROM 句にあるテーブルが、RAS 8.5 のクエリーのテーブルとは異なる順序で記述される。。<br />
新しい動作<br />
RAS 9 のクエリーの FROM 句にあるテーブルが、RAS 8.5 のクエリーのテーブルと同じ順序で記述されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Query Builder<br />
ADAPT00134544<br />
概要<br />
Patch ID: 35097567<br />
Crystal Reports 9 で SQL 式に LEFT 関数を使用して、DB2 のネイティブ接続で[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]を設<br />
定すると、Report Designer で一般保護エラーが発生する。<br />
新しい動作<br />
Reports Designer で一般保護エラーが発生しなくなり、データは正しくリフレッシュされるようになりました。<br />
ADAPT00164331<br />
Patch ID: 35382600<br />
概要<br />
SQL コマンドと 1 つのテーブルに基づくレポートを作成し、その SQL コマンドを別のテーブルとリンクさせると、レポートを初めてリフレッシ<br />
ュするときにエラーが表示される。以降のリフレッシュではエラーが生成されず、データが正常に返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は修正されました。<br />
Reliability<br />
ADAPT00138818<br />
概要<br />
Patch ID: 35195595<br />
パラメータ文字列のサイズが 255 文字より長いとき、一部のプリント エンジン呼び出しでメモリ リークが発生する。<br />
新しい動作<br />
メモリ リークが発生しないよう、異なるプリント エンジン呼び出し間の通信が調整されました。<br />
Report processing<br />
ADAPT00097486<br />
概要<br />
Patch ID: 34901429<br />
u2ftext.dll を使用するカスタム アプリケーションでデータを表示する際、データベースに保存されているデータ形式ではなく、ローカル コ<br />
ンピュータの地域の設定のデフォルトの形式が使用される。<br />
新しい動作<br />
現在のプログラムのロケールが、u2ftext.dll コンポーネントによりデフォルトのシステム ロケールにリセットされなくなりました。これ<br />
で、u2ftext.dll コンポーネントを使用するカスタム アプリケーションのデータ形式に関する問題は発生しなくなりました。<br />
ADAPT00103421<br />
Patch ID: 34902437<br />
概要<br />
Report Application Server(RAS)9.0で、ロケーションが既に CommandTable タイプである場合、CommandTable タイプのテーブルのロケ<br />
ーションをリセットできない。<br />
新しい動作<br />
CommandTable タイプのテーブルは、すべて繰り返し設定できるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Report processing<br />
ADAPT00103425<br />
概要<br />
Patch ID: 34901721<br />
Report Application Server(RAS)9.0 で、オープン ドキュメント内にある CommandTable タイプのテーブルが認識されない。<br />
新しい動作<br />
CommandTable タイプについてテーブルをチェックする機能が追加されました。<br />
ADAPT00117390<br />
Patch ID: 35073114<br />
概要<br />
データの入った条件付き非表示サブレポートの保存するとき、インスタンスが生成されない。<br />
新しい動作<br />
サブレポート オブジェクトが条件付き非表示であるかどうかをチェックするロジックが追加されました。サブレポートが条件付きで非表示に<br />
なっていても、ページは生成されるようになりました。<br />
ADAPT00140232<br />
Patch ID: 35154300<br />
概要<br />
Crystal Enterprise で、条件付きで非表示になっているレポート セクションにサブレポートが含まれるスケジュール済みのレポート インスタ<br />
ンスを表示すると、エラー メッセージが表示される。サブレポートに含めるデータの量を制限する特定のレコード選択式がサブレポー<br />
トに含まれている場合、“データベースを開くことができません”というエラーが表示される。<br />
レポートにあるセクションの制限とサブレポートにある選択式が原因で、スケジュール済みインスタンスの保存データが生成されない。その<br />
ため、CE でサブレポートのデータを見つけることができず、このエラーが返される。<br />
新しい動作<br />
この問題は解決されました。<br />
既知の制限<br />
この修正ファイルの適用前に作成されたレポート インスタンスを表示すると、このエラーが表示されます。修正ファイルを適用した後に作<br />
成された新しいインスタンスのみ、エラーなしで表示されます。<br />
また、この修正は非表示および条件付き非表示のサブレポートには機能しません。非表示ではないインスタンスへのドリルダウンは可能で<br />
す。<br />
ADAPT00157339<br />
Patch ID: 35264946<br />
概要<br />
2003 年 4 月 1 日付けの修正ファイル(dbexdrvr9pluswin_xx.zip)を適用した後、HTML 形式へのエクスポート時に PEGetExportOptions<br />
がユーザー インターフェイスの実行に失敗する。問題のあるコンポーネントは crpe32.dll である。<br />
新しい動作<br />
HTML 形式へのエクスポート時に、PEGetExportOptions でユーザー インターフェイスが実行されるようになりました。<br />
ADAPT00159344<br />
Patch ID: 35300203<br />
概要<br />
複数のプリント エンジ<br />
ン呼び出し(PEGetSQLQuery、PESETSQLQuery、PEGetNthFormula、PESetNthFormula、PEGetGroupCondition、PESetGroupConditio<br />
n など)が Unicode 文字列を不正に処理している。その結果、不正な変換が行われる。<br />
新しい動作<br />
Unicode 文字列を変換するロジックに変更が加えられ、すべてのプリント エンジン呼び出しで Unicode 文字列が正しく変換されるようにな<br />
りました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Report processing<br />
ADAPT00166940<br />
概要<br />
Patch ID: 35386611<br />
Crystal Enterprise で JD Edwards データ ソースに基づくレポートをプレビューすると、プリント エンジン エラーが返される。ただし、同じレ<br />
ポートのスケジュールは正常に行われる。<br />
新しい動作<br />
Crystal Enterprise で、JD Edwards データ ソースに基づくレポートを正常にプレビューできるようになりました。<br />
Reportable Database Object<br />
ADAPT00176776<br />
概要<br />
Patch ID: 35438421<br />
Sybase のパラメータ付きストアド プロシージャに基づくレポートを表示またはスケジュールするとき、エラーが返される。オンデマンド表<br />
示の時は、プリント エンジン エラーのためオブジェクトの取得に失敗したことを知らせるエラーが、スケジュール時はプリント エンジン エラ<br />
ーを知らせるエラーが表示される。<br />
新しい動作<br />
Sybase のパラメータ付きストアド プロシージャに基づくレポートを表示またはスケジュールするとき、エラーが返されなくなりました。これ<br />
で、レポートの表示やスケジュールが行えます。<br />
Reports Connectivity<br />
ADAPT00185130<br />
概要<br />
Patch ID: 35483333<br />
Crystal Enterprise に Microsoft Excel アドインの互換性を与える修正ファイルが必要である。<br />
新しい動作<br />
この修正ファイルで、主に Crystal レポートと Excel との改善された統合を実現します。Crystal Enterprise で管理される Crystal レポー<br />
トからのデータを Excel に取り込み、そのデータを Excel で使用することが可能です。次回その Excel ブックを開いたときに、データをリフ<br />
レッシュしてデータの整合性を維持することができます。<br />
Running totals<br />
ADAPT00123023<br />
概要<br />
Patch ID: 35019597<br />
PDF へのエクスポートまたはレポートの印刷後、積算合計フィールドに誤った値が返される。<br />
新しい動作<br />
最小限の書式化を行う際に、アンダーレイ セクション以降のすべてのセクションが非表示になっている場合、アンダーレイ セクショ<br />
ンが占めるスペースの計算が誤っていたことが原因で、不正確な値が積算合計フィールドに返されていました。この問題は修正され、積<br />
算合計値は正しい値を返すようになりました。<br />
Samples<br />
ADAPT00144020<br />
概要<br />
Patch ID: 35237623<br />
RAS 9 の JSP ウィザードを使用してレポート作成するとき、データベース ログオンが失敗する。<br />
新しい動作<br />
データベース ログオンの処理時に、別のログオン方法が使用されるようになりました。これにより、JSP ウィザードを使用してレポート作<br />
成する際に、データベース ログオンが正しく処理されるようになりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Saved data<br />
ADAPT00102001<br />
概要<br />
Patch ID: 35321914<br />
データが保存されたレポートでドリルダウンを行うと、非表示サブレポートのデータベース ログオン情報が要求される。<br />
新しい動作<br />
アーキテクチャが変更され、非表示のサブレポートがあっても、データベース ログイン情報が要求されないようになりました。これで、ドリル<br />
ダウンを行っても、サブレポートのデータベースにログオンする必要はなくなりました。この問題は修正されました。<br />
Scheduling destination<br />
ADAPT00122224<br />
概要<br />
Patch ID: 35179104<br />
レポートの出力先を SMTP にスケジュールすると、MIME ヘッダの終わりの境界が生成されない。<br />
新しい動作<br />
終わりの境界が MIME エンコード メッセージに追加されました。レポートの出力先を SMTP にスケジュールすると、RFC 準拠の終わり<br />
の境界が MIME ヘッダーの最後に表示されます。<br />
ADAPT00141190<br />
Patch ID: 35153899<br />
概要<br />
ePortfolio でレポートを文字区切り値形式にエクスポートするようにスケジュールするとき、NULL 値を区切り文字として選択できない。<br />
新しい動作<br />
ePortfolio でレポートを文字区切り値形式にエクスポートするようにスケジュールするとき、NULL 値を区切り文字として使用できるようにな<br />
りました。<br />
ADAPT00154860<br />
Patch ID: 35265485<br />
概要<br />
レポート名に i、a、e、e などのアクセント記号付き文字が含まれ、メッセージの本文が NULL の場合、レポートの出力先を SMTP にスケジ<br />
ュールすると、レポートのファイル名が文字化けして表示される。この文字化けが発生するのは、電子メール メッセージの本文が空の場<br />
合、メール サーバーが添付ファイルのファイル名を US-ASCII エンコードとして解釈するためである。<br />
新しい動作<br />
ファイル名のエンコードに UTF-8 を使用するよう、SMTP 出力先が変更されました。これによって、メール サーバーはアクセント記号付き<br />
の文字を正しく解釈します。<br />
SDK<br />
ADAPT00116137<br />
概要<br />
Patch ID: 34954334<br />
Report Designer Component を使用する Microsoft Visual Basic 6 アプリケーションで、階層化された ADO レコードセットに基づくレポー<br />
トに、レコードセットのデータではなく ttx サンプル データが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は階層化された行セットが有効でない場合に発生します。階層化された行セットを有効にすると、階層化された ADO レコードセ<br />
ット内のデータをレポートで表示できるようになります。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
SDK<br />
ADAPT00140385<br />
概要<br />
Patch ID: 35156292<br />
tod32.dll(xfODBC)ODBC ドライバを使ってレポートを作成すると、日付型のフィールドが文字列型に変換される。<br />
新しい動作<br />
tod32.dll ドライバを使用しているときに日付型のフィールドが正しく返されるように、Crystal Reports の ODBC ドライバに変更が加えられ<br />
ました。<br />
ADAPT00144963<br />
Patch ID: 35300620<br />
概要<br />
データベースの BIGINT フィールドを使用してレポートを実行するとき、バージョン 3.0 またそれ以前の ODBC ドライバを使用している<br />
と、行セットを開けないことを知らせるメッセージや、クエリー エンジン エラー(ドライバでパラメータがサポートされていない、またはデー<br />
タが NULL でインジケータ変数が入力されていない)が返される。<br />
新しい動作<br />
バージョン 3.0 またそれ以前の ODBC ドライバを使用しても、BIGINT データ型が倍精度浮動小数点数型として正しく返されるようになり<br />
ました。<br />
Security<br />
ADAPT00160709<br />
概要<br />
Patch ID: 35345083<br />
LDAP グループを Novell Directory Services からマップすると、“LDAP プロパティの更新時のエラー:secLdap plugin で内部エラーが発<br />
生しました”というエラー メッセージが表示される。<br />
新しい動作<br />
この問題は、マップされた LDAP グループ内のユーザー アカウントで、アカウント名の後にスペースがある場合に発生します。そのよう<br />
な場合でも正常に処理されるように LDAP セキュリティ プラグインが変更されました。<br />
Server Discovery<br />
ADAPT00171794<br />
概要<br />
Patch ID: 35418785<br />
FRS フェールオーバーの後、Page Server で FRS が検出されなくなることがある。この問題は、本来 1 つであるはずの FRS エントリが、ネ<br />
ーム サービス内に複数存在するために発生する。<br />
新しい動作<br />
NameServerSubsystem.dll が変更され、ネーム サービス内に複数の FRS エントリを作れないようになりました。<br />
Server functionality<br />
ADAPT00141193<br />
概要<br />
Patch ID: 35153273<br />
レポートのパラメータ プロンプトに NULL 値を入力すると、処理拡張機能が選択式に正しく適用されない。<br />
新しい動作<br />
処理拡張機能は、レポートのパラメータ プロンプトに入力された NULL 値を処理できるよう変更されました。この変更の後、処理拡張機<br />
能はバイパスされずに正しく適用されます。<br />
Set Location
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Set Location<br />
ADAPT00147181<br />
概要<br />
Patch ID: 35331228<br />
Crystal Reports 8.5 の ERP レポート(Baan や SAP など)をバージョン 9 に更新すると、データベース ドライバが間違って適用される。<br />
新しい動作<br />
Report Designer およびプリント エンジンが修正され、バージョン 8.5 と 9 のドライバが正しく一致するようになりました。<br />
Subreports<br />
ADAPT00130297<br />
概要<br />
Patch ID: 35077807<br />
サブレポートのパラメータ名を変更してから再インポートすると、レポートのリフレッシュ時に 2 つのパラメータ プロンプト(変更前と変更<br />
後のもの)が表示される。<br />
新しい動作<br />
サブレポートのパラメータ名を変更してから再インポートすると、正しいパラメータ プロンプトのみが表示されるようになりました。<br />
Summaries<br />
ADAPT00144444<br />
概要<br />
Patch ID: 35204704<br />
10,000,000 を超えるレコードを処理するレポートをリフレッシュすると、集計方法に[件数]を使用する集計フィールドや積算合計フィール<br />
ドで不正な値が生成される。<br />
新しい動作<br />
以前は、件数値の計算に、実際の値ではなく集計ポインタのアドレス値が使用されていました。この動作が変更され、アドレス値の代わり<br />
に実際の値が使用されるようになりました。ほとんどの場合、アドレス値を使用しても問題ありませんでしたが、レコード数が多くなるとアドレ<br />
ス値が正しく加算されず、不正な値が返されていました。<br />
Text<br />
ADAPT00010926<br />
概要<br />
Patch ID: 35065027<br />
テキスト形式にエクスポートすると、テキストの先頭にスペースが付加される。<br />
新しい動作<br />
テキスト形式のルールが修正され、レポートをテキスト形式にエクスポートしても、各行の先頭に余分なスペースは付加されなくなりました。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Text<br />
ADAPT00047213<br />
概要<br />
Patch ID: 34902779<br />
Report Design Component(RDC)または Crystal Enterprise で、テキスト形式またはページ区切り付きテキスト形式にエクスポートすると<br />
き、出力される 1 インチあたりの文字数(CPI)を設定できない。<br />
新しい動作<br />
Report Design Component(RDC)からエクスポートする場合<br />
テキスト形式にエクスポートするとき、コードを使って 1 インチあたりの文字数を設定できるようになりました。<br />
RDC からエクスポートする際、UseDefaultCharactersPerInch と UserDefinedCharactersPerInch の 2 つのテキスト プロパティが追加されま<br />
す。<br />
CRPE を使用するとき、useDefaultCPI および userDefinedCPI という新しい関数が呼び出されます。<br />
Crystal Reports 8.5 でこの動作を有効にするには、HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal<br />
Reports\Export\TextExport にある新しいレジストリ エントリ Prompt Again の値を変更します。デフォルト値は 1 です。<br />
Crystal Enterprise からエクスポートするには<br />
UNIX の場合<br />
UNIX で Crystal Enterprise に 1 インチあたりの文字数を設定するには、次のコマンドを実行して、必要な値を選択します。<br />
$crystaldir/enterprise/generic/configpatch.sh adapt47213.cf<br />
($crystaldir は Crystal Enterprise のインストール ディレクトリ)<br />
Windows の場合<br />
Windows で Crystal Enterprise に 1 インチあたりの文字数を設定するには、次のレジストリ エントリを必要な値に設定します。<br />
Crystal Enterprise 8.5:HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal Reports\Export\TextExport\"CharPerInch"<br />
Crystal Enterprise 9.0:HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\TextExport\"CharPerInch"<br />
既知の制限<br />
1.) ローカル システム アカウントには、正しいレジストリ ハイブにアクセスできません。そのため、このアカウントで Crystal Report Job<br />
Server サービスをを実行する場合、更新されたレジストリ ハイブにアクセスできるアカウントに変更することが必要です。<br />
2.) Crystal Reports が Job Server と同じマシンにインストールされ、Job Server と同じアカウントを使用する場合、Report Designer のユー<br />
ザー インターフェイスから行う CharPerInch レジストリ エントリの値の変更は Job Server にも影響します。この状況を回避するに<br />
は、別のユーザー アカウントを使用して Crystal Reports をインストールします。<br />
ADAPT00100465<br />
Patch ID: 34943550<br />
概要<br />
Crystal Reports 9 で、複数の段落を持つテキスト オブジェクトをテキスト形式にエクスポートすると、ハングアップまたは GPF が発生す<br />
る。エクスポートが正常に終了した場合でも、出力されたテキスト ファイルに不明な文字が含まれる。<br />
新しい動作<br />
Crystal Reports 9 は最後の改行文字によって発生する無限ループを検出し、上記の状況でのエクスポートを終了できるようになりました。<br />
ADAPT00118108<br />
Patch ID: 35054235<br />
概要<br />
Report Designer で、クロス集計にある複数の集計フィールドをテキスト形式にエクスポートすると、生成されたテキスト ファイルから多く<br />
のフィールドが欠落する。<br />
新しい動作<br />
クロス集計にあるすべての集計フィールドをテキスト ファイルにエクスポートできるようになりました。<br />
既知の制限<br />
レジストリ サブキー CharPerInch を使用して、クロス集計からエクスポートされるテキストの書式を調整できます。推奨値は8 ~ 16 で<br />
す。サブキーの場所は、HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal Reports\Export\TextExport\CharPerInch で<br />
す。これは、Crystal Reports 9 には適用されません。<br />
Text objects
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
Text objects<br />
ADAPT00059324<br />
概要<br />
Patch ID: 35203150<br />
RDC アプリケーションで、SetText メソッドを使用して複数行の文字列を渡すと、改行がスペースとして表示される。<br />
新しい動作<br />
内部関数で、改行が正しく認識されていませんでした。この動作は修正され、改行付きテキストは正しく表示されるようになりました。<br />
ADAPT00120415<br />
Patch ID: 35059069<br />
概要<br />
プライベート エリア(U+E000-U+F8FF)を使用するカスタマイズされた文字が“.”や“?”として表示される。<br />
新しい動作<br />
デザイナでユニスクライブ問題が発生していました。この問題は解決され、カスタム文字は正しく表示できるようになりました。<br />
Usability<br />
ADAPT00043164<br />
概要<br />
Patch ID: 35347399<br />
Crystal Enterprise 9 および Crystal Reports 9 で、Active X ビューアでレポートを表示するたびに、Report Parameter Dialog Control<br />
をダウンロードするよう求められる。<br />
新しい動作<br />
このエラーを解決するために、正しいバージョンの Report Parameter Dialog Control ライブラリがサーバーに配置されました。この問<br />
題は修正されました。<br />
User management<br />
ADAPT00142867<br />
概要<br />
Patch ID: 35181616<br />
カスタマイズされた Crystal Enterprise サーバーに複数のユーザーが同時にログオンすると、サーバーのクラッシュまたはコア ダンプが発<br />
生する。<br />
新しい動作<br />
SecuritySubsystem ライブラリで、ログオン時にユーザーの情報がリストに追加され、その位置を示すためのポインタが作成されます。そ<br />
の他のユーザー情報がリストに追加されると、リストのサイズが変更され、内部構造の再構築が行われることがあります。その際、ポイン<br />
タが移動して無効な位置を参照する場合があります。これが、クラッシュやコア ダンプの原因となります。Crystal Enterprise で、各ポイン<br />
タのコピーが保持されるようになりました。これによって参照カウントが 1 つ増えますが、クラッシュやコア ダンプは回避されます。
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
User management<br />
ADAPT00149489<br />
概要<br />
Patch ID: 35330146<br />
Web Component Server で、ユーザーが指定するタイムアウトの値に関係なく、10 分を過ぎるとタイムアウトする。この動作の原<br />
因は、DefaultSessionTimeout が 10 の値でハードコードされており、これがその他の指定値に優先するためである。<br />
新しい動作<br />
ハードコードされたタイムアウト値は削除され、20 分のデフォルト値に置き換えられました。Web Component Server は、ユーザーが<br />
DefaultSessionTimeout オプションで設定する値を使用します。指定できる値の範囲は、1 ~ 60 です。指定された値がこの範囲外であ<br />
る場合(0、61、120 など)、デフォルト値の 20 に自動的に設定されます。<br />
既知の制限<br />
セッションは 2 分ごとにクリーンアップされます。このため、セッション タイムアウトを 1 に設定しても、期限の切れたセッションがクリーンア<br />
ップされるまでに 2 分の待ち時間があります。<br />
Verify<br />
ADAPT00130107<br />
概要<br />
Patch ID: 35102302<br />
TTX ファイルに基づくレポートに設定された ADO レコードを RDC を使用して渡すと、レコード セットのフィールドが、インデックスではな<br />
く名前でレポートにマップされる。その結果、レコード セットのフィールドがレポート構造のフィールドと同じ名前を使用していない場合、そ<br />
のフィールドはレポートから削除される。<br />
新しい動作<br />
レコード セット内のすべてのフィールド名が、レポート内のどのフィールド名とも一致しなければ、フィールドは位置(インデックス)に基づ<br />
いてマップされます。レコード セットに、レポートにあるフィールドの名前と一致するフィールドが 1 つでもあると、フィールドはすべて名<br />
前でマップされます。名前が一致するフィールドと一致しないフィールドが混ざっている場合、フィールドは名前でマップされ、一致しな<br />
いフィールドはレポートから削除されます。<br />
既知の制限<br />
1)フィールドが名前でマップされる場合、レコード セットのすべてのフィールドは名前でマップする必要があります。<br />
2)レポート フィールドの見出しは、ADO レコードセット内の関連フィールドの名前には置き換えられません。<br />
ADAPT00164136<br />
Patch ID: 35302504<br />
概要<br />
RDC を使用して ADO レコード セットを TTX ファイルに基づくレポートに渡すと、レコード セットのフィールドが、インデックスではなく名<br />
前でレポートにマップされる。そのため、レコードセット内のフィールド名はレポート内のフィールド名と完全に同じであることが必要にな<br />
る。レポートにあるフィールドの名前がレコード セットのフィールド名と一致しない場合、そのフィールドがレポートから削除される。<br />
新しい動作<br />
RDC を使用して ADO レコード セットを TTX ファイルに基づくレポートに渡すと、レコード セットのフィールドは名前でレポートにマップさ<br />
れます。ただし、レコードセット内の最初のフィールド名が、レポート内の最初のフィールド名と一致しなければ、各フィールドは位置によっ<br />
てマップされます。レコード セットに、レポートにあるフィールドの名前と一致するフィールドが 1 つでもあると、フィールドはすべて名<br />
前でマップされます。名前が一致するフィールドと一致しないフィールドが混ざっている場合、フィールドのマッピングは名前に基づい<br />
て行われるため、一致しないフィールドはレポートから消えてしまいます。<br />
フィールド名でのマッピングを完全に無効にして、位置(インデックス)だけでマッピングさせるには、次のレジストリ サブキーの値を Yes<br />
に設定します。<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\CrystalDecisions\9.0\Crystal Reports Designer<br />
Component\DatabaseOptions\MapFieldsByOrdinalForAttachedRecordset<br />
既知の制限<br />
1)名前に基づくフィールドのマッピングを使用する場合、レコード セットのすべてのフィールドでこの方法を使用する必要があります。<br />
2)レポート フィールドの見出しは、ADO レコードセット内の関連フィールドの名前には置き換えられません。<br />
Visual Linking
<strong>CE90WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />
ADAPT00133226<br />
概要<br />
Patch ID: 35114627<br />
2 つのテーブルが、共通のプライマリ/外部キーでリンクされている場合、データベース エキスパートの[リンク]タブで[キーで]を選択する<br />
と、双方向リンクが作成される。<br />
新しい動作<br />
データベース エキスパートで、共通のプライマリ/外部キーを持つ 2 つのテーブル間で、双方向リンクが許可されなくなりました。<br />
ADAPT00139124<br />
Patch ID: 35114813<br />
概要<br />
データベース エキスパートの[リンク]タブで、循環リンクおよび多対一の関係が許可される。<br />
新しい動作<br />
データベース エキスパートの[リンク]タブに 2 つの接続プロパティが追加され、キーによるリンク時の循環リンクおよび多対一のリンクを回<br />
避できるようになりました。この動作を有効にするには、次の 2 つのレジストリ サブキーを編集し、データベース ファイルの名前をサブキ<br />
ーに追加します。編集するサブキーは次のとおりです。<br />
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC]<br />
AvoidCyclicSmartLinks = database.dll<br />
AvoidManyToOneSmartLinks = database.dll<br />
database.dll は、使用する特定のデータベース DLL に置き換えてください。
レジストリ キー/サブキー<br />
ADAPT00047213 Patch ID: 34902779<br />
HKEY_CURRENT_USER\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\TextExport<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 9<br />
有効な値:<br />
8,9,10,11,12,13,14,15,16<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal Reports\Export\TextExport<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 9<br />
有効な値:<br />
8,9,10,11,12,13,14,15,16<br />
ADAPT00092193 Patch ID: 34928741<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\crxf_xls\Ex<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: yes<br />
有効な値:<br />
yes;no<br />
ADAPT00118108 Patch ID: 35054235<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal Reports\Export\TextExport\CharPerInch<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
DWORD<br />
キーの作成 Software<br />
有効な値:<br />
8;9;10;11;12;13;14;15;16<br />
ADAPT00121631 Patch ID: 34985771<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Seagate Software\8.0\Web Component Server\Components\viewrpt<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes;No<br />
HKEY_LOCAL_MCHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Web Component<br />
Server\Components\viewrpt\EncodeHTMLTags<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes;No<br />
ADAPT00124853 Patch ID: 35104073<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\CurrencyAsNumber<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes;No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\CurrencyAsNumber<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
Yes;No
ADAPT00133893 Patch ID: 35113756<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Desktop<br />
Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: no<br />
有効な値:<br />
yes, no, zero<br />
HKLM\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Desktop Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: no<br />
有効な値:<br />
yes, no<br />
ADAPT00139124 Patch ID: 35114813<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\database\ODBC\AvoidCyclicSmartLinks<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
""<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\database\ODBC\AvoidManyToOneSmartLinks<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
""<br />
ADAPT00142114 Patch ID: 35179010<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\SYBASE\OverrideNumericConversion<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
有効な値:<br />
Yes;No<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Seagate Software\Crystal<br />
Reports\DatabaseOptions\SYBASE\OverrideNumericConversion<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
Yes;No<br />
ADAPT00146016 Patch ID: 35271948<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\InvalidAliasCharList<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: .:{}()@&$#^!*~|%"-<br />
有効な値:<br />
any character value<br />
ADAPT00152176 Patch ID: 35217319<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\TableNameMayHaveCatalog<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 User<br />
有効な値:<br />
DatabaseFilename1.dll, DatabaseFilename2.dll, etc.<br />
ADAPT00154062 Patch ID: 35282058<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\TranslateDOSMemos<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes No
ADAPT00154211 Patch ID: 35282156<br />
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes, No<br />
ADAPT00157480 Patch ID: 35292569<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports Designer<br />
Component\DatabaseOptions\DontVerifyAttachedRecordset<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes and No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\DontVerifyAttachedRecordset<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes and No<br />
ADAPT00157512 Patch ID: 35389539<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\CER\RequestPortLower<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Software<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0 through 65536<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\CER\RequestPortUpper<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Software<br />
デフォルト値: 65536<br />
有効な値:<br />
0 through 65536<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\CER\RequestPortLower<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0 through 65536<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\CER\RequestPortUpper<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Software<br />
デフォルト値: 65536<br />
有効な値:<br />
0 through 65536<br />
ADAPT00160797 Patch ID: 35773944<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ExportImagesInDataOnly<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\MaintainColumnAlignment<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKCU\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\UseFormatInDataOnly<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
Yes; No
ADAPT00163572 Patch ID: 35401823<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Desktop<br />
Plugins\CrystalEnterprise.Report\KeepDBInfo<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes No<br />
ADAPT00164136 Patch ID: 35302504<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports Designer<br />
Component\DatabaseOptions\MapFieldsByOrdinalForAttachedRecordset<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
No, Yes<br />
ADAPT00178174 Patch ID: 35489370<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\SimplifyPageHeader<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; No; True; False<br />
ADAPT00178212 Patch ID: 35511837<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\IgnoreSuppressedObjects<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; No; True; False<br />
ADAPT00180472 Patch ID: 35499025<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Software<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Software<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
ADAPT00181063 Patch ID: 35488885<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\JVMOptions<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 User<br />
有効な値:<br />
Options for the Java Virtual Machine, separated by a semi-colon (eg.<br />
-Xmx20000000;-Xms10000000)
ADAPT00182038 Patch ID: 35507631<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\QueryBuilder\NameBuilder<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
"Any Database Driver (ie. ODBCJT32.DLL,SQLSRV32.DLL)"<br />
ADAPT00182965 Patch ID: 35639665<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\GraphTimeOut<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 15<br />
有効な値:<br />
any integer<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\GraphTimeOut<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 15<br />
有効な値:<br />
any integer<br />
ADAPT00186858 Patch ID: 35506253<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\AllowSaveRowsetToFetchingData<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes;No<br />
ADAPT00194363 Patch ID: 35560939<br />
HKCU/Software/Seagate Software/Crystal Reports/MainFrameOptions/HandleWinIniChange<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: False<br />
有効な値:<br />
True,False<br />
ADAPT00194820 Patch ID: 35586459<br />
HKEY_CURRENT_USER (or HKEY_LOCAL_MACHINE)\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Database\ODBC\IsolationLevel<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 2<br />
有効な値:<br />
1;2;4;8;<br />
ADAPT00207059 Patch ID: 35693273<br />
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\DAO\IsThreadSafe<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
Yes, No
ADAPT00211957 Patch ID: 35725068<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\CSV\AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\8.5\Crystal Reports\Export\CSV : AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\CSV : AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\CSV\AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\8.5\Crystal Reports\Export\CSV\AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\CSV\AreaExportOptions<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0, 1<br />
ADAPT00216638 Patch ID: 35830058<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Enterprise\Auth<br />
Plugins\secWinAD\UseFQDNForDirectoryServers<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: False<br />
有効な値:<br />
True;False<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Auth Plugins\secWinAD\UseOnlyFQDN<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: False<br />
有効な値:<br />
True;False;0;1<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth Plugins\secWinAD\UseOnlyFQDN<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0;1;True;False<br />
ADAPT00216678<br />
SimpleTextRendering<br />
Patch ID: 36059833<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
0,1
ADAPT00218755 Patch ID: 35821386<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Database\ODBC\DummyTableForConstExpression<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 User<br />
有効な値:<br />
The value must be a valid table name in the datasource you are currently reporting against, in<br />
the format of Database.TableName, for instance: XTREME.dbo.Customer<br />
ADAPT00226405<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal<br />
Patch ID: 36660845<br />
Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal<br />
Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; no<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; no<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Report App\Viewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: Yes<br />
有効な値:<br />
Yes; No;
ADAPT00253682 Patch ID: 36022963<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect DB2 drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Informix drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Microsoft drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Oracle drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Other drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Sybase drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Text drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect XML drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect DB2 drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Informix drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Microsoft drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Oracle drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Other drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Sybase drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Text drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect XML drivers<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
<br />
ADAPT00255258<br />
NoUplock<br />
Patch ID: 36027011<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
有効な値:<br />
0,1<br />
ADAPT00307674 Patch ID: 36368811<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\QueryTimeout<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 85<br />
有効な値:<br />
>0<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\QueryTimeOut<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 85<br />
有効な値:<br />
>0
ADAPT00315748 Patch ID: 36460827<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthBaseArea<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 255<br />
有効な値:<br />
1;2;3;4;5;7;8;255<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthGroupNumber<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 1<br />
有効な値:<br />
1;2;3; etc.<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ConstantColumnWidth<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 720<br />
有効な値:<br />
200 - 5670<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\UseConstantColumnWidth<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: False<br />
有効な値:<br />
Yes;No;True;False<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthBaseArea<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 255<br />
有効な値:<br />
1;2;3;4;5;7;8;255<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthGroupNumber<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 1<br />
有効な値:<br />
1;2;3; etc.<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ConstantColumnWidth<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 720<br />
有効な値:<br />
200 - 5760<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\UseConstantColumnWidth<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: False<br />
有効な値:<br />
Yes;No;True;False<br />
ADAPT00321346 Patch ID: 36594648<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Crystal Decisions/10.0/Crystal Reports/Export/Excel/UseFormatInDataOnly<br />
サブキーの種類:<br />
デフォルト値:<br />
STRING<br />
キーの作成 User<br />
有効な値:<br />
Yes;No
ADAPT00364621 Patch ID: 37129394<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal<br />
Reports\DatabaseOptions\VerifyStoredProceduresOnSetLocation<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 User<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes, No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />
Reports\DatabaseOptions\VerifyStoredProceduresOnSetLocation<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes, No<br />
ADAPT00383932 Patch ID: 36969175<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\TextExport\ForceRegistryCPI<br />
サブキーの種類: DWORD<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: 0<br />
有効な値:<br />
0,1<br />
ADAPT00414064 Patch ID: 37189988<br />
HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ShowGridLines<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes,No<br />
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ShowGridLines<br />
サブキーの種類: STRING<br />
キーの作成 Hot Fix Installation<br />
デフォルト値: No<br />
有効な値:<br />
Yes,No