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GV-Wiegand Capture

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<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong>本 製 品 を 接 続 したり 操 作 する 前 に、この 説 明 書 をよく 読 み、 保 管 して 必 要 に 応 じて 参 照 してください。


© 2006 GeoVision, Inc. 著 作 権 所 有 。著 作 権 法 により、 本 マニュアルの 全 部 あるいは 一 部 を、GeoVision 社 の 書 面 による 承 諾 を 得 ることなく 複 製 することは 禁 止 されています。本 マニュアルに 記 載 の 情 報 の 正 確 さにつきましては 万 全 を 期 していますが、GeoVision 社 は、 印刷 ミスあるいは 誤 記 に 関 して 一 切 責 任 を 負 わないものとします。GeoVision, Inc.台 湾 台 北 市 内 湖 区 内 湖 路 一 段 246 号 9 階電 話 : +886-2-8797-8377FAX: +886-2-8797-8335http://www.geovision.com.tw当 マニュアルにて 使 用 されている 商 標 :GeoVision、GeoVision ロゴおよび <strong>GV</strong> シリーズ 製 品 は、GeoVision, Inc.の 登 録 商 標 であり、Windows および Windows XP は、マイクロソフト 社 の 登 録商 標 です。2006 年 11 月


2. 概 要本 章 では、<strong>GV</strong> データキャプチャーのさまざまなコンポーネントについて 説 明 します。2.1 前 面 パネル51 234図 2-1番 号 名 前機 能1 出 力 端 子 台 2つのリレー 出 力 をサポートします。2 入 力 端 子 台 2つのデジタル 入 力 をサポートします。3 <strong>Wiegand</strong> イン 端 子 台 <strong>Wiegand</strong> 入 力 信 号 。4 <strong>Wiegand</strong> アウト 端 子 台 <strong>Wiegand</strong> 出 力 信 号 。5 ID スイッチID を 0 ~ 9 および A ~ F の 16 通 りで 設 定 することにより、 最大 16 の <strong>GV</strong><strong>Wiegand</strong> キャプチャーボックスを 1 つの <strong>GV</strong>-System に 接 続 できます。2


2概 要2.2 背 面 パネル612345図 2-2番号名 前機 能1 受 信 データ LED2 送 信 データ LED3 <strong>Wiegand</strong>LEDこの LED が 点 灯 時 は、データが <strong>GV</strong>-System によって 受 信 されていることを 示 しています。この LED が 点 灯 時 は、データが <strong>GV</strong>-System によって 送 信 されていることを 示 しています。この LED が 点 灯 時 は、<strong>Wiegand</strong> データが 転 送 されていることを 示 しています。4 RS-232 コネクタ <strong>GV</strong>-System に 接 続 します。5 RS-485 端 子 台 <strong>GV</strong>-System に 接 続 します。6 DC IN 12V 電 力 電 源 プラグ。3


3. 接 続本 章 では、<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーを 通 してアクセスコントロールシステムを <strong>GV</strong>-System に 接 続 する、4 つの 図 について 説 明 しています。3.1 RS-232 を 通 して <strong>GV</strong>-System に 接 続 する<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーと <strong>GV</strong> システムの 物 理 的 距 離 が 10 m 未 満 のとき、 付 属 の RS-232 ケーブルを 使 用 して 接 続 します。<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong>RS-232<strong>GV</strong>-System<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>Wiegand</strong> 出 Out 力<strong>Wiegand</strong> 入 In 力アクセスコントロールAccess ControlCard カードリーダー Reader図 3-14


3接 続3.2 RS-485 を 通 して <strong>GV</strong>-System に 接 続 する<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーと <strong>GV</strong>-System の 物 理 的 距 離 が 10 m 以 上 のときは、RS-485 による 接 続を 行 います。(1) <strong>GV</strong>-NET シリーズまたは(2) <strong>GV</strong> ハブ / <strong>GV</strong>-COM を 使 用 する 必 要 があります。注 : RS-485 の 最 大 距 離 は 600 m です。接 続 に <strong>GV</strong> ネットシリーズを 使 用 する:<strong>Wiegand</strong> 入 力RS-485RS-232カードリーダー<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>GV</strong>-NET ボックス<strong>GV</strong>-NET カード<strong>GV</strong>-NET I/O カード<strong>GV</strong>-System<strong>Wiegand</strong> 出 力<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーアクセスコントロール図 3-2接 続 に <strong>GV</strong> ハブ / <strong>GV</strong>-COM を 使 用 する:<strong>Wiegand</strong> 入 In力RS-485USBCカードリーダーard Reader<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>GV</strong>-Hub <strong>GV</strong>-Hub, or<strong>GV</strong>-COM <strong>GV</strong>-COM<strong>GV</strong>-SystemW<strong>Wiegand</strong> 出 Out 力<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーAccess Controlアクセスコントロール図 3-35


3.3 複 数 の <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーボックス複 数 の <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーボックスをとして、 最 大 16 のアクセスコントロールシステムを 1 つの<strong>GV</strong>-System に 接 続 できます。複 数 の <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーボックスに 接 続 する 場 合 、 距 離 的 な 制 限 があり RS-485 通 信 を 行 う必 要 があります。1. <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーと <strong>GV</strong>-System の 物 理 的 距 離 が 100 m 以 内 の 場 合 、 一 般 の RS-485 ケーブルを 使 用 します。2. <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーと <strong>GV</strong>-System の 物 理 的 距 離 が 100~300 m 以 内 の 場 合 、EIA-485 仕 様 で 定 義 された、1KHz 120 オームの 特 性 インピーダンスを 持 つ RS-485 ケーブルを 使 用 するようにお 勧 めします。<strong>Wiegand</strong> In <strong>Wiegand</strong> 入 力Card Reader No. 1カードリーダー NO.1RS-485<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>Wiegand</strong> Out<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong> No. 1<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャー NO.1Access Control No. 1アクセスコントロール NO.1<strong>Wiegand</strong> In入 力<strong>GV</strong>-SystemカードリーダーCard ReaderNO.16No. 16Access Control No. 16アクセスコントロール NO.16<strong>Wiegand</strong> <strong>Wiegand</strong> Out 出 力<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong><strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong> No. 16<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャー NO.16RS-485図 3-46


• デバイス: アクセスコントロールシステムに 名 前 を 付 けます。• COM: <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーに 接 続 された COM ポートを 選 択 します。• アドレス: 接 続 された <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーの ID を 0~9 および A~F の 間 で 選 択 します。アドレスは <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーの 前 面 パネルの ID 設 定 に 一 致 する 必 要 があります。• カメラ: アクセスコントロールシステムを、アクセスデータがオーバーレイされるチャンネルに 割 り 当 てます。3. 上 の 設 定 が 終 わった 後 で、[ 追 加 ]をクリックしてアクセスコントロールシステムを <strong>GV</strong>-System に 追 加します。4.2 コード 形 式 設 定デフォルトのコード 形 式 は、26 ビットと 37 ビットウィーガン 形 式 に 設 定 されています。 アクセスコントロールシステムが 2 つの 形 式 のどちらでもない 場 合 、[コードフォーマット 設 定 ]ドロップダウンリストをクリックし、[カスタマイズ]を 選 択 し、[ 追 加 ]ボタンをクリックして <strong>Wiegand</strong> 形 式 を 定 義 します。図 4-38


4DVR 設 定4.3 データベース 接 続 設 定<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーでは、<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーデータベースを 用 意 してデータの 管 理 と 保存 を 行 います。 さらに、Microsoft Open Database Connectivity (ODBC)インターフェイスを 通 して 外部 のデータベースへの 接 続 をサポートします。<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーデータベースを 設 定 するデータベースをセットアップするには、[<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong> データベースを 使 用 ]オプションにチェックを入 れてから、[データベース 設 定 )ボタンをクリックしてこれらのオプションを 表 示 します。図 4-4• <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong> データベースの 保 存 先 : データベースのパスを 割 り 当 てます。• 写 真 IDの 保 存 先 : 写 真 のパスを 割 り 当 てます。 最 大 の 画 像 サイズは BMP 形 式 で 100 x 100 ピクセルにする 必 要 があります。• 表 示 項 目 選 択 : カード ID、 身 元 、 名 前 およびメモなど、 画 面 の 表 示 フィールドを 指 定 します( 図 4-9参 照 )。• 写 真 ID 項 目 マッピング: データベースが 写 真 の ID をその 対 応 する 写 真 にマッピングできるように、Photo-ID フィールドを 選 択 します( 図 4-8 参 照 )。9


Microsoft ODBC 接 続 を 作 成 する:<strong>GV</strong><strong>Wiegand</strong> キャプチャーは、Microsoft ODBC インターフェイスを 通 して、Microsoft Access やスプレッドシートなどの 外 部 のデータベースへの 接 続 をサポートし、 情 報 にアクセスするための 別 のオプションを 提供 します。 ODBC 接 続 を 作 成 するには、 以 下 のステップに 従 ってください。1. [データベース 設 定 ]タブで、[<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> <strong>Capture</strong> データベースを 使 用 ]のチェックを 外 します。 次のダイアログボックスが 表 示 されます。図 4-52. データソース 接 続 情 報 がすでにコンピュータにインストールされている 場 合 、[コンピュータデータソース]タブをクリックして 目 的 のファイルを 選 択 します。10


4DVR 設 定まだインストールされていない 場 合 、[ファイルデータソース]タブをクリックし、ドロップダウンリストを 使 用して DSN ファイルを 検 索 するか、[ 新 規 作 成 ]をクリックして 新 しいファイルデータソースを 作 成 し、[OK]をクリックします。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 4-63. [Tables(テーブル)]を 展 開 し、 目 的 のテーブルを 選 択 します。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 4-74. カテゴリに 対 応 する 選 択 が、DSN ファイルに 設 定 されます。 ドロップダウンリストを 使 用 して、カード 番号 フィールドを 選 択 し、[OK]をクリックします。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 4-811


5. 写 真 ID 項 目 選 択 フィールドを 表 示 する 場 合 、[ 写 真 ID 項 目 がありません]のチェックを 外 し、[OK]をクリックします。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 4-96. 表 示 するフィールドを 選 択 し、[Right-Arrow( 右 矢 印 )]ボタンをクリックしてから[OK]をクリックします。警 告 メッセージが 表 示 されます。図 4-107. [はい]をクリックしてバックアップファイルをセットアップします。 [ミラーデータベース 機 能 有 効 ]が 有 効 になります。8. [データベース 設 定 ]タブで、[データベース 設 定 ]ボタン( 図 4-4 参 照 )をクリックしてこれらのオプションを表 示 します。12


4DVR 設 定図 4-11• データベース 接 続 の 変 更 : データソースを 変 更 します( 図 4-5 参 照 )。• テーブルの 変 更 : 別 のテーブルを 選 択 して 情 報 を 検 索 します( 図 4-6 参 照 )。• Card Number 項 目 変 更 : カード 番 号 フィールドの 前 の 設 定 を 変 更 します( 図 4-7 参 照 )。• 写 真 ID 項 目 マッピング: データベースが 写 真 の ID をその 対 応 する 写 真 にマッピングできるように、Photo-ID フィールドを 選 択 します( 図 4-8 参 照 )。• 表 示 項 目 選 択 : カード ID、 身 元 、 名 前 およびメモなど、 画 面 の 表 示 フィールドを 指 定 します( 図 4-9 参 照 )。• データベースミラーリングを 作 動 : 既 存 のデータベースを 複 製 します。• ミラーデータベース 保 存 先 変 更 : バックアップデータベースファイルのパスを 割 り 当 てます。• 写 真 ID 保 存 先 : 写 真 のパスを 割 り 当 てます。 最 大 の 画 像 サイズは BMP 形 式 で 100 x100 ピクセルにする 必 要 があります。• データベース 接 続 タイムアウト 時 間 を 設 定 : <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーはインターネットを 通 した DSN ファイルへの 接 続 をサポートします。 このオプションを 使 用 して、データベースへ 接 続 するためのタイムアウト 時 間 を 設 定 します。 最 大 値 は 15 秒 です。図 4-1213


4.4 テキストオーバーレイ 設 定カード ID、 身 元 、 名 前 、メモおよび 写 真 などアクセスデータを 監 視 ビデオにオーバーレイし 配 置 することができます。 この 機 能 にアクセスするには、[システム 設 定 ]ボタンをクリックし[ビデオ 印 字 設 定 ]を 選 択 します。図 4-13[POS / <strong>Wiegand</strong> 字 幕 オブジェクト]• ビデオファイルに 印 刷 : カード 保 有 者 のデータを 記 録 されたファイルにオーバーレイします。• 画 面 に 印 刷 : カード 保 有 者 のデータをライブビデオにオーバーレイします。• POS ライブ 表 示 に 印 字 : カード 保 有 者 のデータを 別 の POS ライブ 表 示 ウィンドウに 表 示 します( 図4-14 参 照 )。• 印 字 位 置 : 画 面 にテキストオーバーレイの 位 置 を 設 定 します。[ 写 真 ]• 映 像 上 への 文 字 を 書 込 み、または、 画 面 上 へ 写 真 配 置 : ライブビデオまたは 記 録 されたファイル 上にアクセスデータと 共 に 写 真 をオーバーレイします。• POS ライブビューに 印 字 : 写 真 を 別 の POS ライブ 表 示 ウィンドウに 表 示 します( 図 4-14 参 照 )。• 印 字 位 置 : 画 面 に 写 真 オーバーレイの 位 置 を 設 定 します。14


4DVR 設 定[カメラ/ 時 刻 文 字 ]• ビデオファイルに 印 字 : カメラ ID、 位 置 名 、 日 付 と 時 刻 を 記 録 されたファイルにオーバーレイします。• 印 字 位 置 : 画 面 にカメラ/ 時 刻 テキストオーバーレイの 位 置 を 設 定 します。[フォント 設 定 ] テキストオーバーレイ 用 のフォントを 設 定 します。 [ 立 体 効 果 ]オプションはテキストに 白 い縁 を 付 けることによって、テキストを 背 景 から 浮 き 立 たせます。POS Live ViewPOS ライブ 表 示図 4-14POS ライブ 表 示 ウィンドウでのアクセスデータのオーバーレイ15


5. I/O 設 定1 つの <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーは 2 つの I/O デバイスをサポートします。 <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーをセットアップした 後 、<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーに 接 続 された I/O デバイスを 設 定 し 制 御 することができます。1. [システム 設 定 ]ボタンをクリックし、[I/O アプリケーション]をポイントし、[バーチャル I/O 設 定 ]を 選 択 します。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 5-116


5I/O 設 定2. [バーチャル I/O デバイス 選 択 ]フィールドで、ドロップダウンリストを 使 用 して <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> I/O を 選択 し、[ 追 加 ]ボタンをクリックします。 次 のダイアログボックスが 表 示 されます。図 5-23. <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーを 選 択 し、 右 矢 印 ボタンをクリックしてこのデバイスをマッピングリストに 追加 します。4. [OK]をクリックして 設 定 を 保 存 し、[バーチャル I/O デバイス 設 定 ]ダイアログボックスに 戻 ります( 図 5-1参 照 )。[インプット X] 1 つの <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーは 2 つのインプットをサポートします。 [Arrow( 矢 印 )]ボタンをクリックしてインプットを 選 択 します。インプットの 選 択全 てのインプットに 適 用遅 延 時 間 の 設 定図 5-3• 装 置 名 : 名 前 フィールドに 選 択 したインプットデバイスの 名 前 を 付 けます。• 信 号 タイプ: インプットデバイスに 対 して N/O または N/C を 選 択 します。 [Finger( 指 )]ボタンを 使 用して 選 択 をすべてのインプットデバイスに 適 用 できます。17


[モニターインプット]• 録 画 : インプット(センサーまたはデテクター)を 使 用 するこのオプションをチェックして 録 画 をトリガーします。[カメラの 選 択 ]ドロップダウンリストで 録 画 するカメラを 選 択 し、 録 画 時 間 を 指 定 します。• アラーム 音 声 : このオプションにチェックを 入 れると、インプットがトリガーされたときコンピュータアラームを 稼動 します。 ドロップダウンメニューでアラームタイプを 選 択 できます。• アラーム 送 信 起 動 : このオプションにチェックを 入 れると、インプットがトリガーされたとき 割 り 当 てられた 警告 ( 電 子 メール/ホットライン/SMS)を 送 信 します。右 矢 印 ボタン: クリックして、 割 り 当 てられた 警 告 をアクティブにする 遅 延 時 間 を 設 定 します( 電 子 メール/ホットライン/SMS)。• アウトプットモジュール: インプットが 起 動 すると、システムはアウトプットピンに 信 号 を 自 動 的 に 送 信 します。右 矢 印 ボタン: クリックして、 割 り 当 てられたアウトプットモジュールをアクティブにする 遅 延 時 間 を 設 定 します。注 : アラーム 送 信 起 動 とアウトプットモジュールの 遅 延 機 能 により、 警 告 とアウトプット 設 定 の 前 に 無 効 にする 時 間 を 設 定 できます。 これらの 設 定 を 解 除 するには、モニタリングを 停 止 するか、I/O アプリケーション 設 定 の「 選 択 されたピンがオンのとき 通 知 を 無 効 にする」で 設 定 され 割 り 当 てられたインプットモジュールを 有 効 にします。• インプットイベント 登 録 : このオプションはアラームイベントをシステムログに 記 録 します。 それぞれのイベントには 後 で 検 索 できるように、ID、 時 間 、デバイス 名 (カメラまたは I/O インプット)、デバイスの 対 応 するモジュール、およびイベントのラベルが 付 いています。 システムログの 詳 細 については、 監 視 システムソフトウェア CD のユーザーズマニュアル、 第 1 章 を 参 照 してください。18


5I/O 設 定[アウトプット X] 1 つの <strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーは 2 つのアウトプットをサポートします。 [Arrow( 矢印 )]ボタンをクリックしてアウトプットを 選 択 します。アウトプットの 選 択全 てのアウトプットに 適 用図 5-4• 装 置 名 : 名 前 フィールドに 選 択 したアウトプットデバイスの 名 前 を 付 けます。• 信 号 テスト: クリックして、 選 択 したデバイスへの 信 号 をテストします。• 信 号 タイプ: 次 の 6 つの 信 号 タイプ、 N/O ( 標 準 で 開 く)、N/O トグル、N/O パルス、N/C ( 標 準 で 閉じる)、N/C トグル、N/C パルスを 使 用 できます。 使 用 しているデバイスにもっとも 適 した 信 号 を 1 つ選 択 します。 N/O トリガーまたは N/C トリガー 信 号 タイプはアウトプットハイモードで、モニタリングが停 止 するまでアウトプットを 低 く 抑 えます。 パルスタイプ 信 号 に 対 してパルスの 持 続 時 間 を 指 定 することもできます。注 : PTZ カメラと I/O デバイスは、 同 じポートに 同 時 に 割 り 当 てることはできません。19


6. インプット 設 定<strong>GV</strong>-<strong>Wiegand</strong> キャプチャーは 無 電 圧 接 点 または 有 電 圧 接 点 のインプットデバイスに 対 応 します。 インプット 1 と 2 は、デフォルトで 無 電 圧 接 点 になるように 設 定 されています。 入 力 接 点 を 有 電 圧 接 点 に 変 更するには、ケースを 開 きディップスイッチの 設 定 を 変 更 します。インプット 1インプット 2無 電 圧 接 続 入 力 (デフォルト)有 電 圧 接 続 入 力図 6-120


7仕 様7. 仕 様通 信 速 度RS-232RS-485DB9 メス端 子 台入 力 2入 力入 力 信 号高 状 態低 状 態12V DC(フローティング 時 )/ TTL9~12V / 閉 じる0V / 開 くリレー 出 力 2出 力接 点 構 成 通 常 開 (NO 接 点 、メイク 接 点 )定 格 制 御 容 量3A / VAC125V, 1.5A / VAC250V<strong>Wiegand</strong>DC 入 力動 作 環 境寸 法動 作 時 間復 帰 時 間インプットコネクタアウトプットコネクタ形 式4ms4ms12V, D0, D1, GND12V, D0, D1, GND<strong>Wiegand</strong>26 ビット~40 ビットDC 12V、1A0~55°C5%~95%6 ( 結 露 無 きこと)120mm (W) x 68mm (H) x 26mm (D)21

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