Veritas Cluster Server リリー スノート
Veritas⢠Cluster Server ãªãªã¼ã¹ãã¼ã: Solaris - Symantec Veritas⢠Cluster Server ãªãªã¼ã¹ãã¼ã: Solaris - Symantec
84第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題ASM インスタンスが ASMDG リソースのオフライン 後 に VxVM ボリュームをマウント 解 除 しないASMInstance リソースが 別 々のパラレルサービスグループの 一 部 としである 設 定 では、ASMDG リソースがオフラインになった 後 でも ASM インスタンスがボリュームをマウント 解除 しません。このため、Volume リソースをオフラインにできません。この 問 題 は、VxVMボリュームを ASM ディスクグループとして 使 用 しているときに 起 きます。 [918022]回 避 策 : ASMDG リソースが 設 定 されている 場 合 は、ASMInstance リソースをフェールオーバーサービスグループの 一 部 として 設 定 します。エージェントフレームワークに 関 する 問 題「hares -action」コマンド 使 用 中 の 英 語 テキスト(1786742)説 明 : hares -action の 出 力 が、 設 定 済 みのロケールの 言 語 ではなく 英 語 のテキストで 表示 されます。解 決 策 : ありません。エージェントフレームワークが 依 存 属 性 の 前 後 のスペースを 処 理できないエージェントフレームワークでは、 依 存 リソースのターゲットリソース 属 性 名 にスペースを使 用 できません。回 避 策 : 依 存 リソースのターゲットリソース 属 性 名 の 先 頭 と 末 尾 にスペースを 入 れないでください。エージェントフレームワークはサービススレッドがエントリポイント内 でハングアップした 場 合 に 検 出 しない [1511211]まれに、エージェントフレームワークはすべてのサービススレッドが C エントリポイント 内 でハングアップした 場 合 に 検 出 しません。この 場 合 、それらを 正 常 に 取 り 消 さないことがあります。回 避 策 : エージェントのサービススレッドがハングアップした 場 合 、kill 信 号 を 送 信 して、エージェントを 再 起 動 します。 次 のコマンドを 実 行 します。kill -9 hung agent's pid。haagent -stop コマンドはこの 状 況 で 機 能 しません。リソースをオンラインとオフラインにする 間 の IMF 関 連 のエラーメッセージ [2553917]AMF に 登 録 されたリソースに 対 し、hagrp -offline または hagrp -online を 明 示 的に、または 一 括 処 理 で 実 行 してリソースをそれぞれオフラインまたはオンラインにする 場合 、どちらのときにも IMF でエラーメッセージが 表 示 されます。
第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題85表 示 されるエラーは 想 定 される 動 作 であり、IMF 機 能 にまったく 影 響 しません。回 避 策 : 回 避 策 はありません。Live Upgrade に 関 する 問 題Solaris 10 Update 10 への Live Upgrade を 実 行 した 後 、 代 替 ブートの 環 境 からのブートが 失 敗 することがある(2370250)設 定 に、クラスタ 内 の CFS としてマウントされている 共 有 ディスクグループ 内 のボリュームが 含 まれている 状 況 で、vxlustart コマンドを 使 用 してサポート 対 象 の Solaris バージョンから Solaris 10 Update 10 への Live Upgrade を 実 行 した 場 合 、 代 替 ブート 環 境 からのブートに 失 敗 することがあります。回 避 策 :vxlufinish コマンドを 実 行 します。システムを 再 ブートする 前に、/altroot.5.10/etc/vfstab ディレクトリ 内 にある、CFS としてマウントされる 共 有ディスクのすべてのボリュームのエントリを 手 動 で 削 除 してください。Solaris 10 Update 10 への Live Upgrade はゾーンが 存 在 する 場合 に 失 敗 する(2521348)ゾーンが 存 在 する 場 合 に vxlustart コマンドを 使 用 して Solaris 10 Update 7 5.1SP1から Solaris 10 Update 10 に SFCFSHA Live Upgrade を 実 行 すると、 次 のエラーメッセージを 出 して 失 敗 します。ERROR: Installation of the packages from this media of the media failed;pfinstall returned these diagnostics:Processing default locales- Specifying default locale (en_US.ISO8859-1)Processing profileERROR: This slice can't be upgraded because of missing usr packages forthe following zones:ERROR:ERROR:zone1zone1ERROR: This slice cannot be upgraded because of missing usr packagesfor one or more zones.The Solaris upgrade of the boot environment failed.これは Solaris の luupgrade コマンドを 使 用 した 場 合 に 発 生 する 既 知 の 問 題 です。回 避 策 : この 問 題 の 可 能 な 回 避 策 があるかどうか、Oracle の 情 報 を 確 認 してください。
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84第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>既 知 の 問 題ASM インスタンスが ASMDG リソースのオフライン 後 に VxVM ボリュームをマウント 解 除 しないASMInstance リソースが 別 々のパラレルサービスグループの 一 部 としである 設 定 では、ASMDG リソースがオフラインになった 後 でも ASM インスタンスがボリュームをマウント 解除 しません。このため、Volume リソースをオフラインにできません。この 問 題 は、VxVMボリュームを ASM ディスクグループとして 使 用 しているときに 起 きます。 [918022]回 避 策 : ASMDG リソースが 設 定 されている 場 合 は、ASMInstance リソースをフェールオーバーサービスグループの 一 部 として 設 定 します。エージェントフレームワークに 関 する 問 題「hares -action」コマンド 使 用 中 の 英 語 テキスト(1786742)説 明 : hares -action の 出 力 が、 設 定 済 みのロケールの 言 語 ではなく 英 語 のテキストで 表示 されます。解 決 策 : ありません。エージェントフレームワークが 依 存 属 性 の 前 後 のスペースを 処 理できないエージェントフレームワークでは、 依 存 リソースのターゲットリソース 属 性 名 にスペースを使 用 できません。回 避 策 : 依 存 リソースのターゲットリソース 属 性 名 の 先 頭 と 末 尾 にスペースを 入 れないでください。エージェントフレームワークはサービススレッドがエントリポイント内 でハングアップした 場 合 に 検 出 しない [1511211]まれに、エージェントフレームワークはすべてのサービススレッドが C エントリポイント 内 でハングアップした 場 合 に 検 出 しません。この 場 合 、それらを 正 常 に 取 り 消 さないことがあります。回 避 策 : エージェントのサービススレッドがハングアップした 場 合 、kill 信 号 を 送 信 して、エージェントを 再 起 動 します。 次 のコマンドを 実 行 します。kill -9 hung agent's pid。haagent -stop コマンドはこの 状 況 で 機 能 しません。リソースをオンラインとオフラインにする 間 の IMF 関 連 のエラーメッセージ [2553917]AMF に 登 録 されたリソースに 対 し、hagrp -offline または hagrp -online を 明 示 的に、または 一 括 処 理 で 実 行 してリソースをそれぞれオフラインまたはオンラインにする 場合 、どちらのときにも IMF でエラーメッセージが 表 示 されます。