Veritas Cluster Server リリー スノート
Veritas⢠Cluster Server ãªãªã¼ã¹ãã¼ã: Solaris - Symantec Veritas⢠Cluster Server ãªãªã¼ã¹ãã¼ã: Solaris - Symantec
78第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題zoneadm: failed to get zone name: Invalid argument回 避 策 : 回 避 策 はありません。hazonesetup スクリプトを 使 っている 間 に 変 わったパスワードが、すべてのゾーンには 適 用 されない [2332349]複 数 のゾーンに 対 して 同 じユーザー 名 を 使 う 場 合 、1 つのゾーンのパスワードを 更 新 しても、 他 のゾーンのパスワードが 更 新 されません。回 避 策 : 複 数 のゾーンのために 使 われる VCS ユーザーのパスワードを 更 新 するときに、すべてのゾーンのパスワードを 更 新 してください。MultiNICB エージェントがリンクベースの 検 出 とプローブベースの検 出 を 予 想 どおりに 実 行 できないことがある [2509232]リソース 状 態 のプローブベースの 検 出 を 実 行 するように MultiNICB エージェントを 設 定できないことがあります。MultiNICB エージェントは、LinkTestRatio 属 性 を 1 に 設 定 し、IgnoreLinkStatus 属性 を 0(ゼロ)に 設 定 することで、リンクベースの 検 出 とプローブベースの 検 出 を 実 行 するように 設 定 できます。ただし、これらの 値 を 設 定 すると、エージェントはリソース 状 態 の 識別 のための ICMP 要 求 の 送 信 に 失 敗 することがあります。その 結 果 、エージェントは 誤 ったリソース 状 態 を 報 告 し、プローブベースの 検 出 が 失 敗 することがあります。回 避 策 : LinkTestRatio 属 性 を 2 に 設 定 します。MultiNICB エージェントは、 監 視 周 期が 交 互 に 繰 り 替 えされる 毎 に、ICMP 要 求 を 送 信 し、 正 しいリソース 状 態 を 識 別 できるようになります。少 ないトラフィックのため、NIC エージェントで 誤 ったインターフェース 状 態 が 報 告 されることがある [2512592]PingOptimize が 1 に 設 定 され、NetworkHosts が 指 定 されていないときに、インターフェースの 健 全 性 を 報 告 するために、NIC エージェントはパケットカウントに 依 存 します。インターフェースのトラフィックが 十 分 でないと、NIC エージェントはインターフェースの誤 った 状 態 を 報 告 することがあります。回 避 策 : 次 の 回 避 策 のうちのいずれかで 問 題 が 解 決 するはずです。■■PingOptimize = 0 を 設 定 します。これにより、NIC エージェントは、インターフェースにトラフィックがない 時 はいつでもブロードキャストアドレスに ping を 実 行 します。NetworkHosts の 有 効 な 値 を 設 定 します。これにより、 状 態 の 健 全 性 を 調 べるため、NIC のエージェントは NetworkHosts に ping を 実 行 するようになります。
第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題79ネットワークケーブルが 抜 かれた 場 合 、RemoteGroup エージェントがフェールオーバーしない [2588807]ネットワークケーブルが 抜 かれた 場 合 、ControlMode が OnOff に 設 定 されたのRemoteGroup リソースは、クラスタの 別 のノードにフェールオーバーしないことがあります。RemoteGroup リソースがリモートクラスタに 接 続 できない 場 合 、このリソースの 状 態は UNKNOWN になります。回 避 策 :■リモートクラスタに 接 続 し、RemoteGroup リソースをオフラインにすることを 試 してください。■ リモートクラスタに 接 続 できず、ローカルサービスグループを 停 止 したい 場 合 、RemoteGroup リソースの ControlMode オプションを MonitorOnly に 変 更 します。その 後 、RemoteGroup リソースをオフラインにすることを 試 します。リソースがオフラインになった 後 は、リソースの ControlMode オプションを OnOff に 変 更 します。サービスグループでの 同 時 違 反 [2555306]ストレージの 接 続 が 失 われるか、VxDMP 以 下 のすべてのパスが 無 効 化 され、PanicSystemOnDGLoss が 0 に 設 定 されている 場 合 、Volume リソースの 同 時 性 違 反 とデータ 破 損 が 起 きることがあります。これは 次 の 場 合 に 発 生 します。■■クラスタ 環 境 または 設 定 では、クラスタ 全 体 の 属 性 UseFence が SCSI3 に 設 定 されており、サービスグループに Volume リソースと、PanicSystemOnDGLoss 属 性 が 0(ゼロ)に 設 定 されている DiskGroup リソースが 含 まれる 場 合 。ストレージの 接 続 が 失 われるか、VxDMP 以 下 のすべてのパスが 無 効 化 され、VCSがサービスグループにフェールオーバーする 場 合 。サービスグループがエラーになり DG が 手 動 でデポートされていないノードでストレージ 接 続 がリストアされた 場 合 、サービスグループのフェールオーバー 中 にディスクグループがデポートされないと、ボリュームが 開 始 されることがあります。そのため、ボリュームリソースは 両 方 のノードで 状 態 をオンラインとして 表 示 し、その 結 果 同 時 性 違 反 が 発 生 します。これはデータ破 損 の 原 因 となることがあります。回 避 策 : ストレージ 接 続 のリストア 後 、ディスクグループがすぐにデポートされることを 確 認してください。ディスクグループリソースが 設 定 され、PanicSystemOnDGLoss 属 性 が 必 要 に 応 じて 1または 2 に 設 定 されているときは、 常 にボリュームリソースを 設 定 することをお 勧 めします。Coordpoint エージェントがエラー 状 態 のままになる [2555191]Coordpoint エージェントが、rfsm が 再 生 中 の 状 態 になることを 検 出 するために、エラー状 態 のままになります。
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